JP2009018834A - ウォーターサーバー用の液体容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来のウォーターサーバー用の液体容器は、ウォーターサーバーの空気導入孔の有無によって、取り付ける液体容器の種類が異なり、煩わしいという欠点があった。
【解決手段】本発明のウォーターサーバー用の液体容器は、液体容器本体と、上記液体容器本体の上部に設けた上部開口部と、上記液体容器本体の下部に設けた空気導入用の孔と、上記空気導入用の孔に設けた着脱自在の蓋とよりなることを特徴とする。また、本発明のウォーターサーバー用の液体容器は、液体容器本体と、上記液体容器本体の上部に設けた開口部と、上記液体容器本体の下部に設けた空気導入用の孔と、上記空気導入用の孔に設けた空気清浄フィルタ装置とよりなることを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】本発明のウォーターサーバー用の液体容器は、液体容器本体と、上記液体容器本体の上部に設けた上部開口部と、上記液体容器本体の下部に設けた空気導入用の孔と、上記空気導入用の孔に設けた着脱自在の蓋とよりなることを特徴とする。また、本発明のウォーターサーバー用の液体容器は、液体容器本体と、上記液体容器本体の上部に設けた開口部と、上記液体容器本体の下部に設けた空気導入用の孔と、上記空気導入用の孔に設けた空気清浄フィルタ装置とよりなることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明はウォーターサーバー用の液体容器、特に、空気導入用の孔を有するウォーターサーバー用の液体容器に関するものである。
図6は従来のウォーターサーバー用の液体容器を示し、1は容量が例えば19.8リットル又は12.3リットルのプラスチック製ボトルなどの液体容器本体、2は上記容器本体1の上部に設けた首部、3は上記首部の上端に設けた開口部であり、図7に示すように、上記容器本体1を逆さにし、上記上部開口部3の首部2をウォーターサーバー4の上部のボトル給水部5に嵌合せしめ、上記ウォーターサーバー4内に上記液体容器本体1内の液体22を供給せしめる。なお、23は上記ウォーターサーバーの温水及び冷水の取出口である。
このような液体容器としては例えば引用文献1がある。
特開2005−350067
然しながら、ウォーターサーバーには、図7に示すように、空気導入用の孔6と、この孔6に設けた空気清浄フィルタ7とをウォーターサーバー4に設け、上記孔6からの空気24が上記液体容器本体1の開口部3を介して上記液体容器本体1内に入ることにより、上記液体容器本体1からウォーターサーバー4内に液体22を供給するタイプと、ウォーターサーバーに空気導入用の孔を設けず、収縮可能な液体容器(図示せず)を用いて、上記液体容器を収縮せしめることでウォーターサーバー内に液体を供給するタイプの2種類あり、前者のウォーターサーバーにおいては、収縮不可の液体容器を接続せしめる必要があり、後者のウォーターサーバーには収縮可能の容器を接続せしめる必要があるなど、ウォーターサーバーの空気導入用の孔の有無によって、接続できる液体容器が異なり、不便であるという欠点があった。
本発明は上記の欠点を除くようにしたものである。
本発明のウォーターサーバー用の液体容器は、液体容器本体と、上記液体容器本体の上部に設けた上部開口部と、上記液体容器本体の下部に設けた空気導入用の孔と、上記空気導入用の孔に設けた着脱自在の蓋とよりなることを特徴とする。
また、本発明のウォーターサーバー用の液体容器は、液体容器本体と、上記液体容器本体の上部に設けた開口部と、上記液体容器本体の下部に設けた空気導入用の孔と、上記空気導入用の孔に設けた空気清浄フィルタ装置とよりなることを特徴とする。
また、上記空気清浄フィルタ装置は液体容器本体内から上記液体容器本体外に液体が流出することを防止する弁を有することを特徴とする。
また、上記空気清浄フィルタ装置を気密に塞ぐ手段を更に有することを特徴とする。
本発明においては、ウォーターサーバーの種類に係わらず、液体容器を取り付けることができるという大きな利益がある。
以下図面によって本発明の実施例を説明する。
本発明のウォーターサーバー用の液体容器は図1に示すように、容量が例えば19.8リットル又は12.3リットルのプラスチック製ボトルなどの液体容器本体8と、上記容器本体8の上部に設けた首部9と、上記首部9の上端に設けた開口部10と、上記容器本体8の底部に設けた、空気導入用の孔11と、上記孔11に固定せしめた、塵やゴミなどの侵入を防ぐ空気清浄フィルタ装置12と、上記空気清浄フィルタ装置12を気密に覆うテープ部13とよりなる。
また、上記空気清浄フィルタ装置12は、その外周がゴム部などにより形成された、上記孔11に挿入される空気導入口14と、エアフィルタ15と、上記空気導入口14と上記エアフィルタ15との間に設けた、液体容器本体8内から液体容器本体8外に内部の液体が流出するのを防止するための逆止弁(図示せず)とよりなる。
本発明のウォーターサーバー用の液体容器は上記のような構成であるから、図2に示すように、ウォーターサーバー4に設けた空気導入用の孔6から外部の空気を液体容器本体8内に導入するタイプのウォーターサーバーに上記液体容器本体8を装着せしめる場合は、上記空気清浄フィルタ装置12をテープ部13により気密に覆い、上記空気導入用の孔11を介して液体容器本体8の外部から内部に空気が入らないようにして、上記液体容器本体8を上記ウォーターサーバー4に装着せしめれば、上記孔6からの空気24が上記容器本体8の開口部10を介して上記容器本体8内に入ることにより、上記液体容器本体8内の液体22を上記ウォーターサーバー4内に供給することができ、また、図3に示すように、空気導入用の孔のないタイプのウォーターサーバー16に上記液体容器本体8を装着せしめる場合には、上記液体容器本体8を上記ウォーターサーバー16に装着した後に、上記空気清浄フィルタ部12を覆うテープ部13を上記空気清浄フィルタ装置12から外し、上記空気清浄フィルタ装置12を介して外部の空気が上記液体容器本体8の内部に入るようにすれば、上記液体容器本体8内の液体22を上記ウォーターサーバー16内に供給することができるようなる。
本発明のウォーターサーバー用の液体容器によれば、ウォーターサーバーの空気導入用の孔の有無にかかわらず、上記液体容器8を取り付けることができ、ウォーターサーバー内に液体22を供給することができるという大きな利益がある。
なお、上記空気導入用の孔11を液体容器本体の底に設ける代わりに、孔を液体容器本体8の側面下部に設けてもよい。
図4は本発明の液体容器の他の実施例を示し、本発明の他の実施例は、プラスチック製ボトルなどの液体容器本体17と、上記液体容器本体17の上部に設けた首部18と、上記首部18の上端に設けた開口部19と、上記液体容器本体17の側面下部に設けた空気導入用の孔部20と、上記孔部20に着脱自在な蓋21とよりなる。
本発明の他の実施例においても、ウォーターサーバー4に設けた空気導入用の孔6から外部の空気を液体容器本体内に導入するタイプのウォーターサーバーに上記液体容器本体17を装着せしめる場合は、上記孔部20に蓋21を取り付け、上記孔部20を介して液体容器本体17の外部から内部に空気が入らないようにして、上記液体容器本体17を上記ウォーターサーバー4に装着せしめれば、上記液体容器本体17内の液体を上記ウォーターサーバー4内に供給することができ、また、空気導入用の孔のないタイプのウォーターサーバー16に上記液体容器本体17を装着せしめる場合には、図5に示すように、上記液体容器本体17を上記ウォーターサーバー16に装着した後に、上記孔部20から上記蓋21を外し、上記孔部20を介して外部の空気が上記液体容器本体17の内部に入るようにすれば、上記液体容器本体17内の液体を上記ウォーターサーバー16内に供給することができ、ウォーターサーバーの空気導入用の孔の有無にかかわらず、上記液体容器を取り付けることができ、ウォーターサーバー内に液体を供給することができる。
1 液体容器本体
2 首部
3 開口部
4 ウォーターサーバー
5 ボトル給水部
6 孔
7 空気清浄フィルタ
8 液体容器本体
9 首部
10 開口部
11 孔
12 空気清浄フィルタ装置
13 テープ部
14 空気導入口
15 エアフィルタ
16 ウォーターサーバー
17 液体容器本体
18 首部
19 開口部
20 孔部
21 蓋
22 液体
23 取出口
24 空気
2 首部
3 開口部
4 ウォーターサーバー
5 ボトル給水部
6 孔
7 空気清浄フィルタ
8 液体容器本体
9 首部
10 開口部
11 孔
12 空気清浄フィルタ装置
13 テープ部
14 空気導入口
15 エアフィルタ
16 ウォーターサーバー
17 液体容器本体
18 首部
19 開口部
20 孔部
21 蓋
22 液体
23 取出口
24 空気
Claims (4)
- 液体容器本体と、上記液体容器本体の上部に設けた上部開口部と、上記液体容器本体の下部に設けた空気導入用の孔と、上記空気導入用の孔に設けた着脱自在の蓋とよりなることを特徴とするウォーターサーバー用の液体容器。
- 液体容器本体と、上記液体容器本体の上部に設けた開口部と、上記液体容器本体の下部に設けた空気導入用の孔と、上記空気導入用の孔に設けた空気清浄フィルタ装置とよりなることを特徴とするウォーターサーバー用の液体容器。
- 上記空気清浄フィルタ装置は液体容器本体内から上記液体容器本体外に液体が流出することを防止する弁を有することを特徴とする請求項2記載のウォーターサーバー用の液体容器。
- 上記空気清浄フィルタ装置を気密に塞ぐ手段を更に有することを特徴とする請求項2または3記載のウォーターサーバー用の液体容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007182326A JP2009018834A (ja) | 2007-07-11 | 2007-07-11 | ウォーターサーバー用の液体容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007182326A JP2009018834A (ja) | 2007-07-11 | 2007-07-11 | ウォーターサーバー用の液体容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009018834A true JP2009018834A (ja) | 2009-01-29 |
Family
ID=40358819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007182326A Pending JP2009018834A (ja) | 2007-07-11 | 2007-07-11 | ウォーターサーバー用の液体容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009018834A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014513649A (ja) * | 2011-03-25 | 2014-06-05 | ベス バンダースティーン,コリーン | 持続可能なバルク液体分注デバイス |
JP2016190676A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 株式会社DentalBank | 給水器用容器 |
JP2019131199A (ja) * | 2018-01-29 | 2019-08-08 | トヨタ自動車株式会社 | 給液容器 |
-
2007
- 2007-07-11 JP JP2007182326A patent/JP2009018834A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014513649A (ja) * | 2011-03-25 | 2014-06-05 | ベス バンダースティーン,コリーン | 持続可能なバルク液体分注デバイス |
JP2016190676A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 株式会社DentalBank | 給水器用容器 |
JP2019131199A (ja) * | 2018-01-29 | 2019-08-08 | トヨタ自動車株式会社 | 給液容器 |
JP7069750B2 (ja) | 2018-01-29 | 2022-05-18 | トヨタ自動車株式会社 | 給液容器 |
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