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JP2009016698A - フォトリフレクタ - Google Patents

フォトリフレクタ Download PDF

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JP2009016698A JP2007179273A JP2007179273A JP2009016698A JP 2009016698 A JP2009016698 A JP 2009016698A JP 2007179273 A JP2007179273 A JP 2007179273A JP 2007179273 A JP2007179273 A JP 2007179273A JP 2009016698 A JP2009016698 A JP 2009016698A
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Kazumi Morimoto
和巳 森本
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Abstract

【課題】用いる発光モジュールおよび受光モジュールの高さが高い場合でも、自身の高さを抑制できるフォトリフレクタを提供すること。
【解決手段】発光モジュール2と、受光モジュール3とを備えたフォトリフレクタ1において、発光モジュール2が光を出射する方向とフォトリフレクタが光を出射する検出方向とが直交するように発光モジュール2を配置し、受光モジュール3に光が入射される方向と検出方向とが直交するように受光モジュール3を配置し、発光モジュール2から進行してきた光を検出方向に反射する発光側反射部材41aと、検出方向から進行してきた光を受光モジュール3に向けて反射する受光側反射部材42aとを備えた。
【選択図】図2

Description

本発明は、発光モジュールと受光モジュールとを備え、被検出物の有無を検出するフォトリフレクタに関する。
フォトセンサは、発光素子から出射された光を受光素子が検出したか否かで、被検出物の有無を検出するセンサであり、多くの電子機器などに用いられている。フォトリフレクタは、フォトセンサの内、被検出物による光の反射を利用したものである。すなわち、フォトリフレクタは、発光素子から出射された光を受光素子に向けて反射する被検出物の有無を検出する。
図8、図9は、従来のフォトリフレクタの一例を示している。フォトリフレクタ101は、発光モジュール2、受光モジュール3、および樹脂ケース104を備えている。発光モジュール2は、発光素子を内蔵しており、光を出射する方向が被検出物107を検出する方向(以下、「検出方向」とする。)となるように樹脂ケース104に配置されている。受光モジュール3は、受光素子を内蔵しており、光が入射してくる方向が検出方向となるように樹脂ケース104に配置されている。これにより、フォトリフレクタ101は、検出方向の被検出物の有無を検出することができる。
特開平8−236803号公報
近年、電子機器の小型化が進んでおり、その電子機器に使用される部品に対しての小型化、特に薄型化の要請が強まっている。しかしながら、このフォトインタラプタ101の検出方向の長さ(図9における上下方向の長さであり、以下、「高さ」とする)H’は、発光モジュール2の光を出射する方向(以下、「出射方向」とする)の長さ及び受光モジュール3の光が入射される方向(以下、「入射方向」とする)の長さ(図9における上下方向の長さであり、以下、「高さ」とする)のうち長い方の高さh’より低くすることができないという問題があった。
本発明は上記した事情のもとで考え出されたものであって、用いる発光モジュールおよび受光モジュールの高さが高い場合でも、自身の高さを抑制できるフォトリフレクタを提供することをその目的としている。
上記課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
本発明によって提供されるフォトリフレクタは、リードと上記リードに搭載された発光素子と上記発光素子を覆う透光樹脂とを有する発光モジュールと、リードと上記リードに搭載された受光素子と上記受光素子を覆う透光樹脂とを有する受光モジュールと、を備えており、上記発光モジュールから進行してきた光が出射される方向である検出方向から向かってきた光が上記受光モジュールによって受光される構成とされたフォトリフレクタであって、上記発光モジュールは、上記発光モジュールが光を出射する方向と上記検出方向とが直交するように配置され、上記受光モジュールは、上記受光モジュールに光が入射される方向と上記検出方向とが直交するように配置され、上記発光モジュールから進行してきた光を上記検出方向に反射する発光側反射部材と、上記検出方向から進行してきた光を上記受光モジュールに向けて反射する受光側反射部材と、を備えたことを特徴とする。
この構成によると、上記発光モジュールが光を出射する方向(出射方向)および上記受光モジュールに光が入射される方向(入射方向)が検出方向と異なる。したがって、上記発光モジュールが出射方向に長い場合、または、上記受光モジュールが入射方向に長い場合でも、上記フォトリフレクタの検出方向の長さ(高さ)を、上記発光モジュールの出射方向の長さ、または、上記受光モジュールの入射方向の長さ以上にしなくてもよい。すなわち、上記フォトリフレクタの検出方向の長さを抑制することができる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記受光モジュールは、上記発光モジュールが光を出射する方向の所定の位置に、光が入射される方向が上記発光モジュールが光を出射する方向と一致するように配置され、上記発光側反射部材は、上記発光モジュールと上記受光側反射部材との間に配置され、上記受光側反射部材は、上記受光モジュールと上記発光側反射部材との間に配置されている。
この構成によると、上記フォトリフレクタの検出方向の長さを抑制することができるだけでなく、検出方向と入射方向および出射方向と直交する方向の長さも抑制することができる。また、上記フォトリフレクタにおいて、光を出射する位置と入射される位置とを近づけることができるので、上記被検出物が近くに位置する場合でも検出精度が高くなる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記検出方向に開口部が設けられたケースを更に備え、上記発光側反射部材および上記受光側反射部材は、上記ケースに一体として成形されている。
この構成によると、生産工程を削減することができ、使用する部品数も削減することができるので、生産コストを抑制することができる。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
以下、本発明の好ましい実施の形態を、図面を参照して具体的に説明する。
図1、図2、および図3は、本発明に係るフォトリフレクタの第1の実施形態を示している。
このフォトリフレクタ1は、発光モジュール2、受光モジュール3、樹脂ケース4、および、透光性樹脂層5,6を備えている。図1および図3においては、透光性樹脂層5,6を省略している。フォトリフレクタ1は、発光モジュール2が出射した光を受光モジュール3が検出したか否かで、被検出物7の有無を検出するセンサとして用いられている。
発光モジュール2は、フォトリフレクタ1のセンシングに用いられる光を発する。発光モジュール2は、図4に示すように、発光素子21、リード22,23、透光性モールド体24によって構成されている。図4においては、透光性モールド体24の一部を除去して図示している。発光素子21は、電圧を印加されたときに光を発する素子である。本実施形態における発光素子21としては、外乱光対策のために、赤外光発光ダイオードチップが用いられているが、これに限られない。
リード22,23は、細長い金属部材であり、たとえばCu合金からなる。リード22の一方端部分は、他方端が延びる方向とは逆向きに凹部が形成された皿状の形状となっている。発光素子21はリード22の皿状部分の凹部中央付近にダイボンディングされており、発光素子21の上面とリード23の一方端とはワイヤボンディングされている。これにより、発光素子21が出射する光を、発光素子21の上面の法線方向に集中することができる。
透光性モールド体24は、発光素子21とリード22,23の一部とを覆うエポキシ樹脂等の透光性合成樹脂からなる。透光性モールド体24は、略直方体形状であり、発光モジュール2の外形を形成している。発光素子21の上面の法線方向が発光モジュール2の出射方向となる。透光性モールド体24は、発光モジュール2の出射方向に出射部2aを形成している。本実施形態における出射部2aは、レンズ形状となっている。これは、発光モジュール2の出射光が被検出物7に達するまでに拡散しないようにするためである。出射部2aの形状はこれに限られず、例えば被検出物7までの距離が短い場合には、平坦面としても構わない。透光性モールド体24から出射方向とは逆向きに延びるリード22,23の他方端部分は、接続端子として機能する。なお、発光モジュール2の構成はこれに限られない。
受光モジュール3は、発光モジュール2からの光を受光することにより電気信号を出力する。受光モジュール3は、図5に示すように、受光素子31、リード32,33、透光性モールド体34によって構成されている。図5においては、透光性モールド体34の一部を除去して図示している。受光素子31は、所定の光を検出したときに電荷を発生する素子である。本実施形態における受光素子31としては、PINフォトダイオードが用いられているが、これに限られない。
リード32,33は、細長い金属部材であり、たとえばCu合金からなる。リード32の一方端部分は、他方端が延びる方向と直交する板状の形状となっている。受光素子31はリード32の板状部分の他方端が延びる方向と逆の面の中央付近にダイボンディングされており、受光素子31の上面とリード33の一方端とはワイヤボンディングされている。これにより、リード32の他方端が延びる方向に入射してくる光を、受光素子31の上面で受光することができる。
透光性モールド体34は、受光素子31とリード32,33の一部とを覆うエポキシ樹脂等の透光性合成樹脂からなる。透光性モールド体34は、略直方体形状であり、受光モジュール3の外形を形成している。受光素子31の上面の法線方向と逆向きの方向が受光モジュール3の入射方向となる。透光性モールド体34は、受光モジュール3の光が入射してくる方向に入射部3aを形成している。本実施形態における入射部3aは、レンズ形状となっている。これは、受光モジュール3への入射光を受光素子31に集中させるためである。入射部3aの形状はこれに限られず、例えば受光素子31の光の検出性能がよければ、平坦面としてもかまわない。透光性モールド体34から入射方向に延びるリード32,33の他方端部分は、接続端子として機能する。なお、受光モジュール3の構成はこれに限られない。
なお、受光素子31が赤外光を検出する構成であれば、透光性モールド体24,34は、赤外光を選択的に透過させる黒色樹脂であってもよい。
樹脂ケース4は、白く着色され反射材を混入されたエポキシ樹脂や白色PPS(ポニフェニレンサルファイド)などの白色不透明合成樹脂によって、直方体形状に形成されており、例えば射出成形により成形される。樹脂ケース4の図1における上面には、発光モジュール配置穴41および受光モジュール配置穴42が、長辺方向に並んで形成されている。発光モジュール配置穴41(図1における左側の穴)は発光モジュール2を配置するためのものであり、受光モジュール配置穴42(図1における右側の穴)は受光モジュール3を配置するためのものである。
発光モジュール配置穴41の外側側面(図1における左側の側面)には、発光モジュール2のリード22,23を挿入するための貫通孔41b,41cが、検出方向と直交する方向に2つ並べて設けられている。発光モジュール配置穴41の内側側面(図1における右側の側面)には、発光モジュール2から進行する光を検出方向に反射させる反射面41aが設けられている。
受光モジュール配置穴42の外側側面(図1における右側の側面)には、受光モジュール3のリード32,33を挿入するための貫通孔42b,42cが、検出方向と直交する方向に2つ並べて設けられている。受光モジュール配置穴42の内側側面(図1における左側の側面)には、検出方向からから進行してきた光を受光モジュール3に向けて反射させる反射面42aが設けられている。本実施形態では、光の拡散を抑制するために、反射面41aおよび42aを凹面状としているが、平坦面としても構わない。
なお、本実施形態では、反射面41a,42aを樹脂ケース4の一部として一体成形により設けたが、これに限られない。例えば、発光モジュール配置穴41の反射面41aおよび受光モジュール配置穴42の反射面42aに該当する位置に、それぞれ、発光側反射部材と受光側反射部材とを配置してもよい。また、樹脂ケース4に設ける穴を1つとし、その穴を発光モジュール配置穴41と受光モジュール配置穴42に分けるような中間位置に、略三角柱形状の反射部材を配置するようにしてもよい。これらの場合の各反射部材は光を反射すればよいので、樹脂製でなく金属製のものでも構わない。
発光モジュール2は、リード22,23を貫通孔41b,41cに挿入して、発光モジュール配置穴41に配置される。受光モジュール3は、リード32,33を貫通孔42b,42cに挿入して、受光モジュール配置穴42に配置される。これにより、発光モジュール2と受光モジュール3とは、出射部2aと入射部3aとが向き合うように配置される。
透光性樹脂層5,6は、発光モジュール配置穴41に発光モジュール2を、受光モジュール配置穴42に受光モジュール3を配置した後、液体の透光性合成樹脂を注入して硬化処理を行うことで形成される。硬化処理は、透光性合成樹脂を液体にするための溶剤の乾燥や、透光性合成樹脂を硬化させるための紫外線の照射又は加熱等により行われる。透光性樹脂層5の露出面には出射面5aが、透光性樹脂層6の露出面には入射面6aが、それぞれ形成される。
なお、受光モジュール3が赤外光を検出する構成であれば、透光性樹脂層5,6は、赤外光を選択的に透過させる黒色樹脂であってもよい。
本実施形態のフォトリフレクタ1は、各種電気機器のプリント基板等に対して実装される。実装は、接続端子としてのリード22,23,32,33を半田付けすることによって行われる。
次に、フォトリフレクタ1の動作について説明する。
発光モジュール2からの光は、出射方向に進行した後に、反射面41aによって反射され、出射面5aから検出方向に出射される。検出方向に被検出物7が存在する場合、出射面5aから出射された光は、被検出物7により反射されて入射面6aに入射する。この光は、反射面42aによって反射された後に、受光モジュール3によって受光される。
一方、検出方向に被検出物7が存在しない場合、出射面5aから出射された光は反射されず、受光モジュール3は発光モジュール2からの光を受光しない。したがって、受光モジュール3が受光するか否かで、検出方向における被検出物7の有無を検出することができる。
次に、フォトリフレクタ1の作用について説明する。
発光モジュール2の、リード22,23が並ぶ方向の長さ(以下、「幅」とする。)をw1、高さをh1、幅方向および高さ方向と直行する方向の長さ(以下、「厚さ」とする。)をt1とする(図4参照)。受光モジュール3の、幅をw2、高さをh2、厚さをt2とする(図5参照)。発光モジュール2は、高さ方向に出射部2aが形成されていることもあり、高さ方向に長い略直方体形状となっている。また、リード22,23の配置の都合上、幅方向の方が厚さ方向より長い形状となっている。すなわち、t1<w1<h1となっている。受光モジュール3も同様の形状なので、t2<w2<h2となっている。
フォトリフレクタ1において、発光モジュール2および受光モジュール3は、その厚さ方向が検出方向と平行になるように配置されている。したがって、フォトリフレクタ1の高さHは、発光モジュール2の厚さt1および受光モジュール3の厚さt2のうち大きいほうであるtに、透光性樹脂層5,6の形成のために透光性合成樹脂が注入される空間と樹脂ケース4の底部分の厚みとを加えたものになる(図2参照)。すなわち、従来のフォトリフレクタ101のように発光モジュール2および受光モジュール3をその高さ方向が検出方向と平行となるように配置される場合(図9参照)と比べて、フォトリフレクタ1はその高さHを低くすることができる。
例えば、発光モジュール2および受光モジュール3の寸法が、t1=t2=3mm、w1=w2=4mm、h1=h2=6mmの場合、従来のフォトリフレクタ101の高さH’は6.5mmとなるが、本実施形態のフォトリフレクタ1の高さHは3.5mmとなる。
これにより、フォトリフレクタ1が組み込まれた電子機器の薄型化を図ることができる。
図6は、本発明に係るフォトリフレクタの第2の実施形態を示している。同図において、上記実施形態と同一または類似の要素には、上記実施形態と同一の符号を付している。
本実施形態のフォトリフレクタ1’においては、発光モジュール2と受光モジュール3とが、出射部2aと入射部3aとが互いに逆向きとなるように配置されている。したがって、反射面41a’は発光モジュール配置穴41’の外側側面に、反射面42a’は受光モジュール配置穴42’の外側側面に、それぞれ設けられている。また、貫通孔41b’,41c’は発光モジュール配置穴41’の内側側面付近の底面に、貫通孔42b’,42c’は受光モジュール配置穴42’の内側側面付近の底面に、それぞれ設けられている。
本実施形態においても、上述した第1の実施形態と同様に、フォトリフレクタ1’の高さHを低くすることができる。また、フォトリフレクタ1’は、フォトリフレクタ1と比べて出射部2aと入射部3aとが離れているので、検出方向に離れた位置の被検出物7を検出することに適している。
図7は、本発明に係るフォトリフレクタの第3の実施形態を示している。同図において、上記実施形態と同一または類似の要素には、上記実施形態と同一の符号を付している。また、透光性樹脂層5,6は省略している。
本実施形態のフォトリフレクタ1”においては、発光モジュール2と受光モジュール3とは、出射部2aと入射部3aとが同じ向きとなるように、幅方向に並べて配置されている。したがって、反射面41a”および反射面42a”は、それぞれ、発光モジュール配置穴41”および受光モジュール配置穴42”の図7における右側側面に、設けられている。また、貫通孔41b”,41c”および貫通孔42b”,42c”は、それぞれ、発光モジュール配置穴41”および受光モジュール配置穴42”の図7における左側側面に、設けられている。
本実施形態においても、上述した第1の実施形態と同様に、フォトリフレクタ1”の高さHを低くすることができる。また、本実施形態においては、図7における左右方向の長さも短くすることができる。したがって、フォトリフレクタ1”は、第1および第2の実施形態のように細長い形状では組み込みにくい電子部品に対して、使用することができる。
本発明に係るフォトインタラプタは、上述した実施形態に限定されるものではない。本発明に係るフォトインタラプタの各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
本発明に係るフォトリフレクタの第1の実施形態を示す斜視図である。 図1のII−II線に沿う断面図である。 本発明に係るフォトリフレクタの第1の実施形態を示す平面図である。 発光モジュールを説明するための図である。 受光モジュールを説明するための図である。 本発明に係るフォトリフレクタの第2の実施形態を示す断面図である。 本発明に係るフォトリフレクタの第3の実施形態を示す平面図である。 従来のフォトリフレクタを示す斜視図である。 図8のIX−IX線に沿う断面図である。
符号の説明
1,1’,1” フォトリフレクタ
2 受光モジュール
2a 出射部
21 受光素子
22,23 リード
24 透光性モールド体
3 受光モジュール
3a 入射部
31 受光素子
32,33 リード
34 透光性モールド体
4,4’,4” 樹脂ケース
41 発光モジュール配置穴
42 受光モジュール配置穴
41a,42a 反射面
41b,41c,42b,42c 貫通孔
5,6 透光性樹脂層
7 被検出物

Claims (3)

  1. リードと上記リードに搭載された発光素子と上記発光素子を覆う透光樹脂とを有する発光モジュールと、
    リードと上記リードに搭載された受光素子と上記受光素子を覆う透光樹脂とを有する受光モジュールと、
    を備えており、
    上記発光モジュールから進行してきた光が出射される方向である検出方向から向かってきた光が上記受光モジュールによって受光される構成とされたフォトリフレクタであって、
    上記発光モジュールは、上記発光モジュールが光を出射する方向と上記検出方向とが直交するように配置され、
    上記受光モジュールは、上記受光モジュールに光が入射される方向と上記検出方向とが直交するように配置され、
    上記発光モジュールから進行してきた光を上記検出方向に反射する発光側反射部材と、
    上記検出方向から進行してきた光を上記受光モジュールに向けて反射する受光側反射部材と、
    を備えたことを特徴とするフォトリフレクタ。
  2. 上記受光モジュールは、上記発光モジュールが光を出射する方向の所定の位置に、光が入射される方向が上記発光モジュールが光を出射する方向と一致するように配置され、
    上記発光側反射部材は、上記発光モジュールと上記受光側反射部材との間に配置され、
    上記受光側反射部材は、上記受光モジュールと上記発光側反射部材との間に配置されている
    ことを特徴とする、請求項1に記載のフォトリフレクタ。
  3. 上記検出方向に開口部が設けられたケースを更に備え、
    上記発光側反射部材および上記受光側反射部材は、上記ケースに一体として成形されていることを特徴とする、請求項1または2に記載のフォトリフレクタ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011096834A (ja) * 2009-10-29 2011-05-12 J&K Car Electronics Corp 光学式反射物体検出装置及びタッチパネル
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