JP2009008739A - 生体観察装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】低倍率での観察を可能とし、かつ、同一の試料からの戻り光を複数の撮像手段により撮影する。
【解決手段】試料Aを搭載するステージ2と、該ステージ2に搭載された試料Aに対して照射する照明光を発生する照明光源3と、試料Aからの戻り光を集光する対物レンズ4と、該対物レンズ4により集光された戻り光を複数に分岐するビームスプリッタ5と、該ビームスプリッタ5により分岐された戻り光をそれぞれ結像させる複数の結像レンズ16,17と、各結像レンズ16,17により結像された試料の観察像を撮影する複数の撮像手段10,11とを備える生体観察装置1を提供する。
【選択図】 図1
【解決手段】試料Aを搭載するステージ2と、該ステージ2に搭載された試料Aに対して照射する照明光を発生する照明光源3と、試料Aからの戻り光を集光する対物レンズ4と、該対物レンズ4により集光された戻り光を複数に分岐するビームスプリッタ5と、該ビームスプリッタ5により分岐された戻り光をそれぞれ結像させる複数の結像レンズ16,17と、各結像レンズ16,17により結像された試料の観察像を撮影する複数の撮像手段10,11とを備える生体観察装置1を提供する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、生体観察装置に関するものである。
従来、複数の蛍光色素で染色した標本や複数の蛍光タンパク質を発現させた標本を観察する観察装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この観察装置は、標本に複数の波長の光を同時に照射して、標本から戻る光を対物レンズにより集光し、かつ、結像レンズによって結像される途中でダイクロイックミラーにより波長毎に分岐し、複数の撮像手段によって撮像するようになっている。
この観察装置は、標本に複数の波長の光を同時に照射して、標本から戻る光を対物レンズにより集光し、かつ、結像レンズによって結像される途中でダイクロイックミラーにより波長毎に分岐し、複数の撮像手段によって撮像するようになっている。
しかしながら、特許文献1に開示された観察装置は、対物レンズにより集光した標本からの戻り光を結像レンズと撮像手段との間で分離しているが、生体観察装置のように低倍率の縮小光学系が必要な場合には、結像レンズと撮像手段との間のスペースを大きく確保することが困難であり、同様の機構を構成することができないという不都合がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、低倍率での観察を可能とし、かつ、同一の試料からの戻り光を複数の撮像手段により撮影することができる生体観察装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は以下の手段を提供する。
本発明は、試料を搭載するステージと、該ステージに搭載された試料に対して照射する照明光を発生する照明光源と、試料からの戻り光を集光する対物レンズと、該対物レンズにより集光された戻り光を複数に分岐するビームスプリッタと、該ビームスプリッタにより分岐された戻り光をそれぞれ結像させる複数の結像レンズと、各結像レンズにより結像された試料の観察像を撮影する複数の撮像手段とを備える生体観察装置を提供する。
本発明は、試料を搭載するステージと、該ステージに搭載された試料に対して照射する照明光を発生する照明光源と、試料からの戻り光を集光する対物レンズと、該対物レンズにより集光された戻り光を複数に分岐するビームスプリッタと、該ビームスプリッタにより分岐された戻り光をそれぞれ結像させる複数の結像レンズと、各結像レンズにより結像された試料の観察像を撮影する複数の撮像手段とを備える生体観察装置を提供する。
本発明によれば、照明光源から発せられた照明光がステージに搭載された試料に照射されると、試料からの戻り光が対物レンズにより集光され、集光された戻り光がビームスプリッタにより複数の光路の分岐される。分岐された各戻り光は、別個の結像レンズにより結像された後、複数の撮像手段により撮影される。これにより、複数の観察像を取得することができる。この場合において、結像レンズを分けて設けているので、倍率の異なる観察像を取得する場合に、結像レンズによる戻り光の結像に必要な距離を異ならせることができる。そして、結像レンズと撮像手段との間で分岐する従来の装置とは異なり、結像レンズの手前でビームスプリッタにより分岐するので、低倍率の観察像を取得する場合には、結像レンズと撮像手段との間隔を短く設定することができる。
上記発明においては、前記照明光源が、励起光を含む照明光を発生し、前記ビームスプリッタと前記複数の撮像手段との間に、試料における反射光、蛍光または発光のいずれかを透過するフィルタが配置されていることとしてもよい。
このようにすることで、フィルタによって試料における反射光、蛍光または発光のいずれかを選択して各撮像手段により撮影することができる。そして、別々に得られた反射光画像と蛍光画像または発光画像のいずれかとを重ねて表示することにより、試料のどの部位から蛍光または発光が出射されているのかを一目で確認することができる。また、撮像手段を切り替えることなく、リアルタイムに観察することができる。
このようにすることで、フィルタによって試料における反射光、蛍光または発光のいずれかを選択して各撮像手段により撮影することができる。そして、別々に得られた反射光画像と蛍光画像または発光画像のいずれかとを重ねて表示することにより、試料のどの部位から蛍光または発光が出射されているのかを一目で確認することができる。また、撮像手段を切り替えることなく、リアルタイムに観察することができる。
また、上記発明においては、前記複数の撮像手段が、モノクロ画像を取得可能な撮像手段およびカラー画像を取得可能な撮像手段であることとしてもよい。
このようにすることで、用途に応じてカラー画像またはモノクロ画像を取得することができる。すなわち、カラー画像は観察像を視認し易い利点があり、モノクロ画像は輝度解析を容易にすることができるという利点があるので、両方備えることで、種々の用途に適用することができる。
このようにすることで、用途に応じてカラー画像またはモノクロ画像を取得することができる。すなわち、カラー画像は観察像を視認し易い利点があり、モノクロ画像は輝度解析を容易にすることができるという利点があるので、両方備えることで、種々の用途に適用することができる。
また、上記発明においては、前記複数の結像レンズが異なる焦点距離を有していることとしてもよい。
このようにすることで、各結像レンズと各撮像手段との間の距離を異ならせ、異なる倍率の観察像を同時に観察することができる。
このようにすることで、各結像レンズと各撮像手段との間の距離を異ならせ、異なる倍率の観察像を同時に観察することができる。
本発明によれば、低倍率での観察を可能とし、かつ、同一の試料からの戻り光を複数の撮像手段により撮影することができるという効果を奏する。
以下、本発明の一実施形態に係る生体観察装置1について、図1を参照して説明する。
本実施形態に係る生体観察装置1は、マウス等の実験小動物のような生体を試料Aとして観察するための装置である。
本実施形態に係る生体観察装置1は、マウス等の実験小動物のような生体を試料Aとして観察するための装置である。
本実施形態に係る生体観察装置1は、図1に示されるように、実験小動物等の試料Aを搭載するステージ2と、該ステージ2に搭載された試料Aに対して照射する照明光を発生する照明光源3と、該照明光源3からの照明光を試料Aに照射する一方、試料Aからの戻り光を集光する対物レンズ4と、該対物レンズ4により集光された戻り光を2つに分岐する第1のビームスプリッタ5と、該第1のビームスプリッタ5により分岐された戻り光をそれぞれ導光する2つの観察光学系6、7と、各観察光学系6,7により導光された戻り光の一部を選択的に透過させるフィルタ8,9と、該フィルタ8,9を透過した戻り光を撮影する2つの撮像手段10,11とを備えている。
また、各撮像手段10,11からの出力は、画像処理装置12に接続され、画像処理装置12はモニタ13に接続されている。
図中、符号14は、複数の対物レンズ4を切替可能に保持する対物ターレット、符号19は、観察光学系6,7、第1のビームスプリッタ15、対物レンズ4、フィルタ8,9および試料Aを搭載したステージ2を取り囲み、外光の入射を遮断する暗箱装置である。
図中、符号14は、複数の対物レンズ4を切替可能に保持する対物ターレット、符号19は、観察光学系6,7、第1のビームスプリッタ15、対物レンズ4、フィルタ8,9および試料Aを搭載したステージ2を取り囲み、外光の入射を遮断する暗箱装置である。
照明光源3は、試料A内に含有される蛍光物質を励起することができる励起波長を含む比較的広い波長帯域の照明光を発生するようになっている。
前記照明光源3と対物レンズ4との間には第2のビームスプリッタ15が配置され、照明光源3からの照明光の一部を反射して対物レンズ4側に指向させる一方、試料Aからの戻り光をの一部を透過して第1のビームスプリッタ5に指向させるようになっている。
前記第1、第2のビームスプリッタ5,15は、例えば、ハーフミラーである。
前記照明光源3と対物レンズ4との間には第2のビームスプリッタ15が配置され、照明光源3からの照明光の一部を反射して対物レンズ4側に指向させる一方、試料Aからの戻り光をの一部を透過して第1のビームスプリッタ5に指向させるようになっている。
前記第1、第2のビームスプリッタ5,15は、例えば、ハーフミラーである。
前記2つの観察光学系6,7は、図示しないレンズ等の光学系を備えているとともに、それぞれ戻り光を集光する結像レンズ16,17を備えている。各結像レンズ16,17は、集光した戻り光を、それぞれ、撮像手段10,11の撮像面に結像させるようになっている。図中、符号18はミラーである。
前記フィルタ8,9は、試料Aから戻る光の内、照明光と同一の波長帯域の光の通過を許容し、それ以外の光の通過を禁止するフィルタ8と、照明光と同一の波長帯域の光の通過を禁止し、それ以外の光の通過を許容するフィルタ9とが別々の光路に配置されている。
撮像手段10,11は、それぞれCCDカメラである。
これにより、一方の撮像手段10によっては、試料Aからの戻り光としての反射光を撮影して反射光画像が取得され、他方の撮像手段11によっては、試料Aからの戻り光としての蛍光を撮影して蛍光画像が取得されるようになっている。
これにより、一方の撮像手段10によっては、試料Aからの戻り光としての反射光を撮影して反射光画像が取得され、他方の撮像手段11によっては、試料Aからの戻り光としての蛍光を撮影して蛍光画像が取得されるようになっている。
画像処理装置12は、2つの撮像手段10,11により取得された反射光画像と蛍光画像とを重ね合わせ処理するようになっている。モニタ13は、画像処理装置12により重ね合わせられた反射光画像と蛍光画像とを同時に表示するようになっている。
このように構成された本実施形態に係る生体観察装置1の作用について、以下に説明する。
本実施形態に係る生体観察装置1を用いて、実験小動物等の試料Aの観察を行うには、試料Aに対して癌等の腫瘍組織に特異的に集積する蛍光薬剤を投与あるいは注射した状態で、麻酔によって睡眠状態とした試料Aをステージ2に固定し、照明光源3を作動させて、照明光を出射させる。
照明光源3から出射された照明光は、ハーフミラーからなる第2のビームスプリッタ15によってその一部が対物レンズ4に指向され、対物レンズ4によって集光されてステージ2上の試料Aに照射される。
本実施形態に係る生体観察装置1を用いて、実験小動物等の試料Aの観察を行うには、試料Aに対して癌等の腫瘍組織に特異的に集積する蛍光薬剤を投与あるいは注射した状態で、麻酔によって睡眠状態とした試料Aをステージ2に固定し、照明光源3を作動させて、照明光を出射させる。
照明光源3から出射された照明光は、ハーフミラーからなる第2のビームスプリッタ15によってその一部が対物レンズ4に指向され、対物レンズ4によって集光されてステージ2上の試料Aに照射される。
照明光には励起波長の光が含まれているので、照射された励起波長の光によって、試料A内に含有されている蛍光薬剤が励起され、所定の波長の蛍光が発生する。また、照射された照明光の内の一部は、試料Aの表面において反射される。
したがって、試料Aから発生した蛍光および試料Aの表面における反射光が、戻り光として対物レンズ4により集光され、その一部が第2のビームスプリッタ15を透過して、第1のビームスプリッタ5に指向され、第1のビームスプリッタ5によって2つの光路に分岐される。
したがって、試料Aから発生した蛍光および試料Aの表面における反射光が、戻り光として対物レンズ4により集光され、その一部が第2のビームスプリッタ15を透過して、第1のビームスプリッタ5に指向され、第1のビームスプリッタ5によって2つの光路に分岐される。
各光路には観察光学系6,7が配置され、該観察光学系6,7に含まれる結像レンズ16,17によって、それぞれの光が集光される。結像レンズ16,17によって集光された光は、それぞれフィルタ8,9を透過させられることにより、所定の波長成分のみの通過を許容され、他の波長成分の通過を禁止される。
一方の光路のフィルタ9は、蛍光のみを通過させ、他の波長帯域の光の通過を禁止するので、通過した蛍光が撮像手段11の撮像面に結像されることにより、蛍光画像が取得される。他方の光路のフィルタ8は、蛍光の透過を禁止し、他の波長帯域の光の通過を許容するので、通過した反射光が撮像手段10の撮像面に結像されることにより、反射光画像が取得される。
そして、各撮像手段10,11によって取得された蛍光画像および反射光画像は、画像処理装置12において重ね合わせられた後に、モニタ13に同時に表示される。
これにより、観察者は、蛍光画像と反射光画像との重ね合わせられた画像をモニタ13上において同時に観察することができ、反射光画像によって表示される試料Aの外観を見ながら、蛍光画像によって表示される腫瘍等の位置および大きさを容易に確認することができる。特に、蛍光画像と反射光画像とを重ね合わせて表示することにより、両画像をリアルタイムに同時に観察することができるという利点がある。
これにより、観察者は、蛍光画像と反射光画像との重ね合わせられた画像をモニタ13上において同時に観察することができ、反射光画像によって表示される試料Aの外観を見ながら、蛍光画像によって表示される腫瘍等の位置および大きさを容易に確認することができる。特に、蛍光画像と反射光画像とを重ね合わせて表示することにより、両画像をリアルタイムに同時に観察することができるという利点がある。
この場合において、本実施形態に係る生体観察装置1によれば、試料Aからの戻り光を結像レンズ16,17の前段において分岐するので、観察光学系6,7として低倍率の縮小光学系を採用し、結像レンズ16,17と撮像手段10,11との間隔を大きくできない場合においても、蛍光画像と反射光画像とを別個に同時に観察することができる。
なお、本実施形態においては、ハーフミラーからなる第1のビームスプリッタ5により戻り光を分岐することとしたが、これに代えて、ダイクロイックミラーを採用してもよい。例えば、励起光の波長を460〜490nmとし、発生する蛍光の波長が510nm以上である場合に、505nmを境界として分岐するダイクロイックミラーを採用することにより、戻り光を無駄なく分岐して、明るい蛍光画像および反射光画像を取得することができる。
また、本実施形態においては、図2に示されるように、ハーフミラーからなるビームスプリッタ5を対物レンズ4により集光された戻り光の光路に挿脱可能に設けることとしてもよい。このようにすることで、全ての戻り光を一方の撮像手段10によって撮影可能として、明るい蛍光画像を取得することができる。
また、本実施形態においては、2つの観察光学系6,7に備えられる結像レンズ16,17の焦点距離を異ならせることにしてもよい。このようにすることで、2つの撮像手段10,11により得られる蛍光画像および反射光画像の倍率を異ならせることができる。この場合には、画像処理装置12は、2つの画像を重ね合わせることなく、モニタ13上の別個のウィンドウで同時に表示するように画像処理することとすればよい。
また、結像レンズ16,17を光軸方向に沿って移動可能に設けることにしてもよい。このようにすることで、結像レンズ16,17による結像位置を光軸方向に調節して、焦点合わせを行うことができる。
また、複数の結像レンズ16,17を切替可能に保持するターレット(図示略)を有することにしてもよい。これにより、ターレットを回転させて結像レンズ16,17を入れ替えることにより観察倍率を容易に変更することができる。
また、撮像手段10,11として、カラー画像を取得するものと、モノクロ画像を取得するものとを採用することにしてもよい。カラー画像によれば、可視的に観察像を認識することが容易であり、モノクロ画像によれば輝度解析を容易に行うことができるという利点がある。
また、これまで述べた実施形態では、蛍光像と反射像を取得する場合について説明したが、ルシフェラーゼ等の発光遺伝子を用いて発光画像と反射画像とを別個に同時に観察することとしてもよい。また蛍光画像と発光画像とを別個に同時に観察してもよい。この場合、蛍光画像で局在性を確認し、発光画像で定量性を確認するのが好ましい。
A 試料
1 生体観察装置
2 ステージ
3 照明光源
4 対物レンズ
5 第1のビームスプリッタ(ビームスプリッタ)
8,9 フィルタ
10,11 撮像手段
16,17 結像レンズ
1 生体観察装置
2 ステージ
3 照明光源
4 対物レンズ
5 第1のビームスプリッタ(ビームスプリッタ)
8,9 フィルタ
10,11 撮像手段
16,17 結像レンズ
Claims (4)
- 試料を搭載するステージと、
該ステージに搭載された試料に対して照射する照明光を発生する照明光源と、
試料からの戻り光を集光する対物レンズと、
該対物レンズにより集光された戻り光を複数に分岐するビームスプリッタと、
該ビームスプリッタにより分岐された戻り光をそれぞれ結像させる複数の結像レンズと、
各結像レンズにより結像された試料の観察像を撮影する複数の撮像手段とを備える生体観察装置。 - 前記照明光源が、励起光を含む照明光を発生し、
前記ビームスプリッタと前記複数の撮像手段との間に、試料における反射光、蛍光または発光のいずれかを透過するフィルタが配置されている請求項1に記載の生体観察装置。 - 前記複数の撮像手段が、モノクロ画像を取得可能な撮像手段およびカラー画像を取得可能な撮像手段である請求項1または請求項2に記載の生体観察装置。
- 前記複数の結像レンズが異なる焦点距離を有している請求項1から請求項3のいずれかに記載の生体観察装置。
Priority Applications (3)
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JP2007167746A JP2009008739A (ja) | 2007-06-26 | 2007-06-26 | 生体観察装置 |
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