JP2009088920A - 無線lan端末および無線制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】受信信号強度を判定するための上側しきい値12Aと、この上側しきい値より低い下側しきい値12Bとを無線記憶部12で記憶しておき、アクセスポイントからのビーコン信号に基づき当該無線LAN端末と通信可能なアクセスポイントの数をアクセスポイント検出部13Aにより検出し、検出されたアクセスポイントが1つの場合は切替しきい値選択部13Bにより切替しきい値として下側しきい値を選択し、検出されたアクセスポイントが複数の場合は切替しきい値選択部13Bにより切替しきい値として上側しきい値を選択する。
【選択図】 図1
Description
すなわち、受信信号強度の切替しきい値を予め設定しておき、現在のアクセスポイントの受信信号強度と切替しきい値とを比較し、受信信号強度が切替しきい値を下回った時点で、現在のアクセスポイントからより良い電波状況のアクセスポイントへ接続を切り替える。
このため、当該無線LAN端末の付近にアクセスポイントが1つしかない場合、その受信信号強度が切替しきい値を下回った時点で、当該アクセスポイントとの接続を切断するものの、他にアクセスポイントが存在しないことから、再度、元のアクセスポイントと接続する、という不安定な動作を行うという問題点があった。
[無線LAN端末]
まず、図1を参照して、本発明の一実施の形態にかかる無線LAN端末について説明する。図1は、本発明の一実施の形態にかかる無線LAN端末の構成を示すブロック図である。
この無線LAN端末10には、主な機能部として、無線インターフェース部(以下、無線I/F部という)11、無線記憶部12、無線制御部13、音声処理部14、表示部15、操作入力部16、記憶部17、および端末制御部18が設けられている。
有している。この無線制御部13には、主な処理機能として、アクセスポイント検出部13Aと切替しきい値選択部13Bとが設けられている。
アクセスポイント検出部13Aは、アクセスポイントからのビーコン信号に基づき当該無線LANと無線LAN通信可能なアクセスポイントの数を検出する機能を有している。
切替しきい値選択部13Bは、アクセスポイント検出部13Aにより検出されたアクセスポイント数が1つの場合は切替しきい値として下側しきい値を選択し、当該アクセスポイント数が複数の場合は切替しきい値として上側しきい値を選択する機能と、選択した機能を無線I/F部11の内部記憶部へ設定する機能とを有している。
表示部15は、LCDなどの画面表示装置からなり、端末制御部18からの指示に応じて、操作メニューや電子メールなどの各種情報を画面表示する機能を有している。
操作入力部16は、ボタン、スイッチ、キーボードなどの操作入力装置からなり、利用者の操作を検出して端末制御部18へ出力する機能を有している。
端末制御部18は、CPUなどの演算処理装置からなり、記憶部17からプログラムを読み込んで実行することにより、無線LAN通信を用いた音声通話や電話機に付加されている電話帳などのアプリケーション機能を実現する。
次に、図2を参照して、本発明の一実施の形態にかかる無線LAN端末の切替しきい値選択動作について説明する。図2は、本発明の一実施の形態にかかる無線LAN端末の切替しきい値選択処理を示すフローチャートである。
無線制御部13は、当該無線LAN端末10の電源投入時、図2の切替しきい値選択処理を開始する。
これにより、無線I/F部11の内部記憶部に、無線LAN端末10と通信可能なアクセスポイントが1つしか存在しない場合は、切替しきい値として下側しきい値12Bが設定され、無線LAN端末10と通信可能なアクセスポイントが複数存在する場合は、切替しきい値として下側しきい値12Bが設定される。
次に、図3〜図6を参照して、本発明の一実施の形態にかかる無線LAN端末のアクセスポイント切替しきい値選択動作例について説明する。図3は、本発明の一実施の形態にかかる無線LAN端末のアクセスポイント切替しきい値選択動作例(アクセスポイントが1つの場合)を示す説明図である。図4は、本発明の一実施の形態にかかる無線LAN端末のアクセスポイント切替しきい値選択動作例(アクセスポイントが1つの場合)を示すタイミングチャートである。図5は、本発明の一実施の形態にかかる無線LAN端末のアクセスポイント切替しきい値選択動作例(アクセスポイントが複数ある場合)を示す説明図である。図6は、本発明の一実施の形態にかかる無線LAN端末のアクセスポイント切替しきい値選択動作例(アクセスポイントが複数ある場合)を示すタイミングチャートである。
まず、図3および図4を参照して、無線LAN端末と通信可能なアクセスポイントが1つした存在しない場合について説明する。
無線LAN端末10では、時刻T0において、切替しきい値選択部13Bにより、切替しきい値として上側しきい値(RthH)12Aが選択されているものとし、通信用アクセスポイントとしてアクセスポイント21が選択されているものとする。したがって、時刻T0以降、無線I/F部11は、アクセスポイント21の受信信号強度(RSSI)と上側しきい値12Aとを比較することにより、アクセスポイントの切替判定を行う。
この際、切替しきい値として上側しきい値12Aが設定されていれば、無線I/F部11により、アクセスポイント21から異なるアクセスポイントへの切替動作が行われ、異なるポイントが存在しないため元のアクセスポイント21を選択するという不安定な動作が繰り替えされる。
次に、図5および図6を参照して、無線LAN端末と通信可能なアクセスポイントが複数存在する場合について説明する。
無線LAN端末10では、時刻T0において、切替しきい値選択部13Bにより、切替しきい値として上側しきい値12Aが選択されているものとし、アクセスポイント21,22のうちアクセスポイント21が通信用アクセスポイントとして選択されているものとする。したがって、時刻T0以降、無線I/F部11では、アクセスポイント21の受信信号強度(RSSIa)と上側しきい値12A(RthH)とを比較することにより、アクセスポイントの切替判定を行う。
これにより、無線I/F部11により、アクセスポイント21から異なるアクセスポイント22への切替動作が行われ、アクセスポイント22を用いて無線LAN通信が継続される。
このように、本実施の形態は、無線LAN端末において、受信信号強度を判定するための上側しきい値と、この上側しきい値より低い下側しきい値とを無線記憶部で記憶しておき、アクセスポイントからのビーコン信号に基づき当該無線LAN端末と通信可能なアクセスポイントの数を無線制御部により検出し、検出されたアクセスポイントが1つの場合は無線制御部により切替しきい値として下側しきい値を選択し、検出されたアクセスポイントが複数の場合は無線制御部により切替しきい値として上側しきい値を選択する。
以上では、無線制御部13と無線記憶部12とが、無線I/F部11や端末制御部18と別個に設けられている場合を例として説明したが、これに限定されるものではない。例えば、無線制御部13と無線記憶部12とを無線I/F部11の内部に組み込んでもよく、無線制御部13を端末制御部18で実現してもよく、無線記憶部12を記憶部17で実現してもよい。
Claims (2)
- アクセスポイントから送信された電波の受信信号強度を検出し、この受信信号強度が所定の切替しきい値を下回った時点で、無線LAN通信に用いるアクセスポイントを他のアクセスポイントへ切り替える無線LAN端末であって、
前記受信信号強度を判定するための上側しきい値と、この上側しきい値より低い下側しきい値とを記憶する無線記憶部と、
アクセスポイントからのビーコン信号に基づき当該無線LAN端末と通信可能なアクセスポイントの数を検出するアクセスポイント検出部と、
このアクセスポイント検出部により検出されたアクセスポイントが1つの場合は前記切替しきい値として前記下側しきい値を選択し、検出されたアクセスポイントが複数の場合は前記切替しきい値として前記上側しきい値を選択する切替しきい値選択部と
を備えることを特徴とする無線LAN端末。 - 無線記憶部記憶部と無線制御部を有する無線LAN端末により、アクセスポイントから送信された電波の受信信号強度を検出し、この受信信号強度が所定の切替しきい値を下回った時点で、無線LAN通信に用いるアクセスポイントを他のアクセスポイントへ切り替える無線制御方法であって、
前記受信信号強度を判定するための上側しきい値と、この上側しきい値より低い下側しきい値とを前記無線記憶部により記憶するステップと、
アクセスポイントからのビーコン信号に基づき当該無線LAN端末と通信可能なアクセスポイントの数を前記無線制御部により検出するステップと、
検出されたアクセスポイントが1つの場合は前記無線制御部により前記切替しきい値として前記下側しきい値を選択し、検出されたアクセスポイントが複数の場合は前記無線制御部により前記切替しきい値として前記上側しきい値を選択するステップと
を備えることを特徴とする無線制御方法。
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