JP2009071021A - 多層配線回路基板の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ダブルベルトプレス機を用いて、液晶ポリマーフィルムからなる絶縁性の被覆層7,7およびコア層8を熱圧着一体化し、多層配線回路基板16を製造する。コア層8を形成する液晶ポリマーフィルムは、被覆層7を形成する液晶ポリマーフィルムより耐熱性が低く、ダブルベルトプレス機の加熱温度は、被覆層7を形成する液晶ポリマーフィルムの融点よりも低温である。
【選択図】図1
Description
連続ベルトの表面に熱劣化した液晶ポリマーが付着するのを抑制する観点から、特許文献3(特開平5−318656)には、積層板を製造する際、連続ベルトの表面をシリコンオイルなどの離型剤で処理する方法が記載されている。しかしながら特許文献3の方法では、シリコン成分が積層板の電気接続性やイオンマイグレーション性に支障を与えるという問題点があった。
本発明の別の目的は、離型剤を用いずとも、良好な離型性を有するだけでなく、打撃痕や空気の噛み込みがなく、良好な外観を有する多層配線回路基板を、効率よく大量生産する方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、平滑性に優れ、絶縁効率のよい多層配線回路基板を、高速で製造する方法を提供することにある。
本発明は、また、このような製造方法により製造された多層配線回路基板を包含してもよい。前記多層配線回路基板は、(a)少なくとも一つの被覆層の最外面に回路層が埋入されている形態、(b)少なくとも一つのコア層の内部に回路層が埋入されている形態、および(c)少なくとも1つの被覆層の最外面に回路層が埋入されるとともに、少なくとも一つのコア層の内部に回路層が埋入されている形態のいずれか一つから選択される形態を有してもよい。
なお、本発明において多層配線回路基板の「多層」とは、回路層が2層以上含まれることを意味する。
また、本発明の製造方法では、液晶ポリマー(絶縁層)が回路経路(パターン)に良好に埋入しないため、多層配線回路の平滑性が損なわれるといった不具合を改善し、外観不良の少ない多層配線回路基板を効率よく製造することができる。
本発明では、高い耐熱性を有する熱可塑性液晶ポリマーで形成されたフィルム(フィルムA)を絶縁性の被覆層として用い、前記被覆層を形成する熱可塑性液晶ポリマーよりも低い耐熱性を有する液晶性ポリマーで形成されたフィルム(フィルムB)を絶縁性のコア層として用いる。
これらの中でも特にインフレーション法では、フィルムの機械軸方向(以下、MD方向と略す)だけでなく、これと直交する方向(以下、TD方向と略す)にも応力が加えられて、MD方向とTD方向における機械的性質および熱的性質のバランスのとれたフィルムが得られる。
なお、熱可塑性液晶ポリマーフィルムは、各種添加剤、例えば、安定化剤(例えば、酸化防止剤、紫外線吸収剤、熱安定剤など)、滑剤、難燃剤、帯電防止剤、分散剤、流動化剤などを含んでいてもよい。これらの添加剤は、単独で又は二種以上組み合わせて使用できる。
本発明において使用されるダブルベルトプレス機は特に限定されるものではなく、例えば、図1に示すように、コア層8の上下面に被覆層7,7を重ね、その重ね方向(つまり上下方向)の両側に、すなわち被覆層を最外層とする上下に位置する1対のベルト間11で、交互に重ね合わせたコア層8と被覆層7,7とを連続式にて加圧下で加熱12−冷却13できるものであればよい。
そのため、回路層をコア層に埋入する場合、熱圧着する前のコア層の厚みは、回路層の厚みの2〜6倍程度であるのが好ましく、より好ましくは、回路層の厚みの2.5〜5倍程度である。また、回路層を被覆層に埋入する場合、熱圧着する前の被覆層の厚みは、回路層の厚みの2〜6倍程度であるのが好ましく、より好ましくは、回路層の厚みの2.5〜5倍程度である。
さらに、2層以上の多層配線回路が形成できるかぎり、コア層および被覆層のいずれに回路層が埋入されていてもよく、例えば、回路基板は、図3(c)に示すように、コア層の一方の面と被覆層の最外面に回路層が埋入している3層配線回路基板であってもよい。
示差走査熱量計(島津製作所製、DSC−60A)を用いて、フィルムの熱挙動を観察して得た。すなわち、供試フィルムを20℃/分の速度で昇温して完全に溶融させた後、溶融物を50℃/分の速度で50℃まで急冷し、再び20℃/分の速度で昇温した時に現れる吸熱ピークの位置を、フィルムの融点として記録した。
多層配線回路基板から1.0cm幅の剥離試験片を作成し、該試験片において低耐熱性のフィルム層を両面接着テープにより平板に固定し、JIS C 5016に準じて、180°法により、高耐熱性の配線回路基板層を50mm/分の速度で剥離したときの強度を測定した。
IPC−TM−650 2.2.4に準じて長さ方向に3点、幅方向に3点の合計9点を測定し、配線回路基板の加熱ロールによる圧着前の寸法を基準とした時の変化率とした。
多層配線回路基板の断面観察を実施した。回路経路に絶縁材が良好に埋入され、充填性を満たしているものを良好とし、充填性に欠けるものを不良として評価した。
多層配線回路基板を目視により観察し、長さ10mにおいて打撃痕や空気噛み込み(フクレとして観察できる)や樹脂劣化異物などが全く観察されないものを良好とし、長さ1m当たり1個未満の空気噛み込みが観察されたり、1mm以下の樹脂流れが観察されたものを可とし、長さ1m当たり1個以上の空気噛み込みまたは未着部分が観察されたり、1mm以上の樹脂流れが観察されたものを不良として評価した。
p−ヒドロキシ安息香酸と6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸の共重合物で、融点が295℃、厚さが50μmである熱可塑性液晶ポリマーフィルムを基材フィルムとし、基材フィルム上下に厚さ12μmの銅箔をセットし、一対のロールでの連続プレス機にてロール温度290℃、線圧100kg/cm、ライン速度2m/分の条件にて銅張積層板を得た。次いで、この金属張積層板の各金属シートに、加熱ロールによる圧着前後における寸法変化率を評価するための回路パターンを形成した。
p−ヒドロキシ安息香酸と6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸の共重合物で、融点が280℃、厚さが50μmである熱可塑性液晶ポリマーフィルムを基材フィルムとし、基材フィルム上下に厚さ12μmの銅箔をセットし、一対のロールでの連続プレス機にてロール温度275℃、線圧100kg/cm、ライン速度2m/分の条件にて銅張積層板を得た。次いで、この金属張積層板の各金属シートに、加熱ロールによる圧着前後における寸法変化率を評価するための回路パターンを形成した。
参考例1で得た295℃の耐熱性の配線回路基板2枚を、p−ヒドロキシ安息香酸と6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸の共重合物で、融点が280℃、厚さが50μmである熱可塑性液晶ポリマーフィルムの上下面に供給しながら、ダブルベルトプレス機(HELD社製、DBP)にてプレス温度285℃の加圧下で熱圧着一体化し多層配線回路基板を得た。
参考例1で得た295℃の耐熱性の配線回路基板2枚を、p−ヒドロキシ安息香酸と6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸の共重合物で、融点が280℃、厚さが50μmである熱可塑性液晶ポリマーフィルムの上下面に供給しながら、一対のロールによる連続プレス機にてプレス温度285℃の加圧下で熱圧着一体化し多層配線回路基板を得た。
参考例1で得た295℃の耐熱性の配線回路基板2枚を、p−ヒドロキシ安息香酸と6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸の共重合物で、融点が280℃、厚さが50μmである熱可塑性液晶ポリマーフィルムの上下面に供給しながら、ダブルベルトプレス機にてプレス温度300℃の加圧下で熱圧着一体化し多層配線回路基板を得た。
参考例2で得た280℃の耐熱性の配線回路基板2枚を、p−ヒドロキシ安息香酸と6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸の共重合物で、融点が295℃、厚さが50μmである熱可塑性液晶ポリマーフィルムの上下面に供給しながら、ダブルベルトプレス機にてプレス温度285℃の加圧下で熱圧着一体化し多層配線回路基板を得た。
生産可能な信頼性の高い多層配線回路基板を容易にかつ安価に製造することができる。
本発明の製造方法による多層配線回路基板は、その電気絶縁材として用いる液晶性ポリマーフィルムに由来した、優れた寸法安定性,低吸湿性,耐熱性,耐薬品性及び電気的性質を有しており、また、回路表面の外観に優れることからフレキシブル配線板や半導体実装用回路基板の原材料として有用である。
7・・・被覆層
8・・・コア層
9・・・予熱ドラム
10・・・冷却ドラム
11・・・エンドレスステンレスベルト
12・・・加熱加圧ユニット
13・・・冷却加圧ユニット
14〜15・・・巻取ロール
16・・・多層配線回路基板
17・・・回路層(回路パターン)
Claims (5)
- 絶縁性の被覆層と絶縁性のコア層とを交互に重ねて、その重ね方向の両側に一対のベルトを有するダブルベルトプレス機により熱圧着一体化する多層配線回路基板の製造方法であって、
前記被覆層は、高い耐熱性を有する液晶ポリマーフィルムで形成され、且つ、少なくとも一つの被覆層には、少なくとも一方の主面に回路層が形成され、
前記コア層は、前記被覆層を形成する液晶ポリマーフィルムよりも低い耐熱性を有する液晶性ポリマーで形成され、
被覆層を最外層とした状態で、全体をダブルベルトプレス機を用いて、前記被覆層の融点よりも低い温度で加熱して、コア層と被覆層とを熱圧着一体化する多層配線回路基板の製造方法。 - 請求項1において、熱圧着する工程で、被覆層側に形成された回路層が、コア層の内部に埋入される多層配線回路基板の製造方法。
- 請求項1または2において、熱圧着する前のコア層の厚みは、回路層の厚みの2〜6倍である多層配線回路基板の製造方法。
- 請求項1〜3のいずれか一項において、熱圧着する工程で、被覆層の外部に形成された回路層が被覆層の内部に埋入される多層配線回路基板の製造方法。
- 請求項1〜4のいずれか一項において、熱圧着する前の被覆層の厚みは、回路層の厚みの2〜6倍である多層配線回路基板の製造方法。
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