JP2009068978A - アブソリュート型リニアエンコーダとアクチュエータ - Google Patents
アブソリュート型リニアエンコーダとアクチュエータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009068978A JP2009068978A JP2007237340A JP2007237340A JP2009068978A JP 2009068978 A JP2009068978 A JP 2009068978A JP 2007237340 A JP2007237340 A JP 2007237340A JP 2007237340 A JP2007237340 A JP 2007237340A JP 2009068978 A JP2009068978 A JP 2009068978A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- absolute
- absolute linear
- linear encoder
- linear scale
- incremental
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
【解決手段】 1つの縞状リニアスケールと略90度位相差の2つの検出器を主構成とするインクリメンタルリニアスケール部と、PN符号系列アブソリュートリニアスケールと1つまたは複数の検出器を主構成とするアブソリュートリニアスケール部と、を具備したアブソリュート型リニアエンコーダとそのようなアブソリュート型リニアエンコーダを使用したアクチュエータである。
【選択図】 図1
Description
まず、特許文献1及び特許文献2に開示されているアブソリュート型リニアエンコーダの場合には、何れもその構成が複雑であり、且つ、コストが高いという問題があった。又、リニアスケール部及び検出ヘッド部のコンパクト化が困難であるという問題があった。さらに、信号の伝送が複雑であるという問題があった。
例えば、特許文献1に開示されているアブソリュート型リニアエンコーダの場合には、静電容量式と光電式を併用することにより少ないトラック数で高分解能と広い測長範囲を実現している。しかしながら、検出手段、コードパターンともに2系統必要であり、そのためコンパクト化は不可能であった。
又、特許文献2に記載されたアブソリュート型リニアエンコーダの場合には、位相差の異なるリニアスケールを用いることにより2組のリニアスケールまで減少させることができるが、その精度確保にはやや複雑な信号処理を必要としており、やはりコンパクト化を実現することは困難であった。
このような問題に対して、本件特許本出願人は、特願2007−54972号を出願している(未だ未公開)。そこにはバッテリーバックアップを用いたアブソリュート型リニアエンコーダが開示されている。しかしながら、その場合には、バッテリーバックアップを用いなければならず、そのバッテリーバックアップ時間があまり長くないという問題があるとともに、バッテリーの設置スペースが必要になってしまうという問題があった。
又、請求項2によるアブソリュート型リニアエンコーダは、請求項1記載のアブソリュート型リニアエンコーダにおいて、上記インクリメンタルリニアスケール部の2つの検出器は略正弦波の出力信号を出力するものであることを特徴とするものである。
又、請求項3によるアブソリュート型リニアエンコーダは、請求項2記載のアブソリュート型リニアエンコーダにおいて、上記インンクリメンタルリニアスケール部の出力信号は分割器により分割され高分解能を持つA、B2相のデジタル信号であることを特徴とするものである。
又、請求項4によるアブソリュート型リニアエンコーダは、請求項1記載のアブソリュート型リニアエンコーダにおいて、上記インンクリメンタルリニアスケール部の出力信号に同期して上記アブソリュートリニアスケール部の出力信号を取り込むことを特徴とするものである。
又、請求項5によるアブソリュート型リニアエンコーダは、請求項4記載のアブソリュート型リニアエンコーダにおいて、上記同期に用いるインクリメンタルリニアスケール部の出力信号が分割前の信号であることを特徴とするものである。
又、請求項6によるアブソリュート型リニアエンコーダは、請求項4記載のアブソリュート型リニアエンコーダにおいて、上記アブソリュートリニアスケール部の出力信号が単相のデジタル信号であることを特徴とするものである。
又、請求項7によるアブソリュート型リニアエンコーダは、請求項1記載のアブソリュート型リニアエンコーダにおいて、上記インクリメンタルスケール及び上記PN符号系列アブソリュートリニアスケールに対して相対的に移動可能な検出ヘッドがあり、上記インクリメンタルリニアスケール部の出力信号を分割する分割器と上記アブソリュートリニアスケール部の出力信号をインクリメンタルリニアスケール部の出力信号に同期して出力させる同期回路とを上記検出ヘッド部に組み込んだことを特徴とするものである。
又、請求項8によるアブソリュート型リニアエンコーダは、請求項1記載のアブソリュート型リニアエンコーダにおいて、上記インクリメンタルリニアスケール部からの出力信号が2個のデジタル信号であり、アブソリュートリニアスケール部からの出力信号が1個のデジタル信号であることを特徴とするものである。
又、請求項9によるアブソリュート型リニアエンコーダは、請求項1記載のアブソリュート型リニアエンコーダにおいて、上記インクリメンタルスケール部と上記アブソリュートリニアスケール部からの出力信号を入力して処理するコントローラがあり、上記アブソリュートリニアスケール部からの出力信号のデータエラーを判別するデータエラー判定手段を上記コントローラに設けたことを特徴とするものである。
又、請求項10によるアブソリュート型リニアエンコーダは、請求項9記載のアブソリュート型リニアエンコーダにおいて、上記データエラー判定手段によりエラー検出された場合は、エラーが検出されなくなるまでさらに追加データを読込むことを特徴とするものである。
又、請求項11によるアブソリュート型リニアエンコーダは、請求項9記載のアブソリュート型リニアエンコーダにおいて、上記アブソリュートリニアスケール部の出力信号を1ビット読み込む毎にデータエラー判定することを特徴とするものである。
又、請求項12によるアクチュエータは、請求項1から請求項11の何れかに記載のアブソリュート型リニアエンコーダを用いたことを特徴とするものである。
又、請求項2によるアブソリュート型リニアエンコーダは、請求項1記載のアブソリュート型リニアエンコーダにおいて、上記インクリメンタルリニアスケール部の2つの検出器は略正弦波の出力信号を出力するものであるので、インクリメンタルリニアスケールの縞ピッチを細かくすることなく電気信号処理(位相分割等)によって分解能を高めることができる。
又、請求項3によるアブソリュート型リニアエンコーダは、請求項2記載のアブソリュート型リニアエンコーダにおいて、上記インンクリメンタルリニアスケール部の出力信号は分割器により分割され高分解能を持つA、B2相のデジタル信号であるので、高い分解能を実現することができる。
又、請求項4によるアブソリュート型リニアエンコーダは、請求項1記載のアブソリュート型リニアエンコーダにおいて、上記インンクリメンタルリニアスケール部の出力信号に同期して上記アブソリュートリニアスケール部の出力信号を取り込むようにしているので、簡単な構成で所望の処理を実行することができる。
又、請求項5によるアブソリュート型リニアエンコーダは、請求項4記載のアブソリュート型リニアエンコーダにおいて、上記同期に用いるインクリメンタルリニアスケール部の出力信号が分割前の信号であるので、安定した信号検出が可能になる。
又、請求項6によるアブソリュート型リニアエンコーダは、請求項4記載のアブソリュート型リニアエンコーダにおいて、上記アブソリュートリニアスケール部の出力信号が単相のデジタル信号であるので、信号の伝送が容易化される。
又、請求項7によるアブソリュート型リニアエンコーダは、請求項1記載のアブソリュート型リニアエンコーダにおいて、上記インクリメンタルスケール及び上記PN符号系列アブソリュートリニアスケールに対して相対的に移動可能な検出ヘッドがあり、上記インクリメンタルリニアスケール部の出力信号を分割する分割器と上記アブソリュートリニアスケール部の出力信号をインクリメンタルリニアスケール部の出力信号に同期して出力させる同期回路とを上記検出ヘッド部に組み込んだので、信号間の伝送遅延も少なく信号の伝送も容易化されて信頼性も向上する。
又、請求項8によるアブソリュート型リニアエンコーダは、請求項1記載のアブソリュート型リニアエンコーダにおいて、上記インクリメンタルリニアスケール部からの出力信号が2個のデジタル信号であり、アブソリュートリニアスケール部からの出力信号が1個のデジタル信号であるので、信号の伝送が容易化されて信頼性も向上する。
又、請求項9によるアブソリュート型リニアエンコーダは、請求項1記載のアブソリュート型リニアエンコーダにおいて、上記インクリメンタルスケール部と上記アブソリュートリニアスケール部からの出力信号を入力して処理するコントローラがあり、上記アブソリュートリニアスケール部からの出力信号のデータエラーを判別するデータエラー判定手段を上記コントローラに設けたので、簡単にエラー処理を行うことができる。
又、請求項10によるアブソリュート型リニアエンコーダは、請求項9記載のアブソリュート型リニアエンコーダにおいて、上記データエラー判定手段によりエラー検出された場合は、エラーが検出されなくなるまでさらに追加データを読込むようにしているので、比較的短時間で所望のデータの取得が可能になる。
又、請求項11によるアブソリュート型リニアエンコーダは、請求項9記載のアブソリュート型リニアエンコーダにおいて、上記アブソリュートリニアスケール部の出力信号を1ビット読み込む毎にデータエラー判定するようにしているので、より信頼性の高いデータを取得することが可能になる。
又、請求項12によるアクチュエータは、請求項1から請求項11の何れかに記載のアブソリュート型リニアエンコーダを用いているので、コンパクト化を図ると共に低コストであって信頼性の高いアクチュエータを得ることができる。
尚、ボールねじ5と駆動モータ7の出力軸が一体化されたものもある。
尚、このLFSRについては追って詳細に説明する。
尚、本実施の形態では一つのZ相検出器39を使用するように構成しているが、二つ以上のZ相検出器を使用する構成も考えられる。
以上が本実施の形態によるアクチュエータ及びそこに使用されているアブソリュート型リニアエンコーダの概略の構成である。以下、各部の構成をその作用・効果を交えながらさらに詳細に説明していく。
因みに、この実施の形態では16分割することにより分解能を5μmまで向上させるようにしている。
因みに、インクリメンタルリニアスケール31側の出力信号の分割数を上げると原信号の信号品質要求が高くなる。さらに、上記分割器41として安価な抵抗分割器を使用することはできなくなり、かなり高価なDSPタイプの分割器を使用することになる。
L=2m−1―――(I)
但し、
L:PN符号系列長
m:ビット数(検出連続信号数)
である。
PN符号系列は二値(0/1、ここでは白黒)の擬似ランダム系列の一つであって、比較的短い連続したm個の信号によって長大な信号周期(L)を得ることができる信号系列である。例えば、m=15個であればPN符号系列長(L)は、既に説明した式(I)によれば、次の式(II)に示すようなものとなる。
L =215−1=32767―――(II)
又、本実施の形態における上記LFSRの場合には、前述したように、0ビットと1ビットの信号がXORゲート51を介して14ビットへフィードバックされるように構成されている。
S=80μm×32767=約2.6m―――(III)
尚、式(I)、(II)から明らかなように、アブソリュートリニアスケール部側のPN符号系列の上記検出連続信号数mを増加させることにより長いストロークが実現できる。
因みに、この実施の形態では次の式(IV)に示すような移動範囲で済む構成になっている。
80μm×15=1.2mm―――(IV)
すなわち、インクリメンタルリニアスケール31の比較的粗いスケールピッチ80μmとアブソリュートリニアスケール33の比較的短い検出連続信号数(m=15)とを組合せることにより、高分解能(5um)と長ストローク(約2.6m)が同時に得られる構成になっている。
尚、LFSRの演算により求めてもよい。
但し、0ビット、1ビット及び15ビットのみのエラー検出であるので、2〜14ビットにエラーが含まれる可能性についてはこれを排除できない。
まず、ステップS1において、電源をオンする(リセット)。次に、ステップS2に移行して、「c=0」とする。「c」は整数からなる変数である。次に、ステップS3に移行して、1ビットのZ相信号の値をレジスタに読み込む。次に、ステップS4に移行して、「c=c+1」(カウントアップ)とする。次に、ステップS5に移行して、「c>15」であるか否かを判別する。「c>15」ではないと判別された場合には、ステップS3に戻って同様の処理を実行する。これに対して、「c>15」であると判別された場合にはステップS6に移行する。ステップS6においては、「0ビット+1ビット+15ビット=0」であるか否かを判別する。そして、「0ビット+1ビット+15ビット=0」である場合には、エラーなしとしてステップS7に移行して絶対位置を取得する。これに対して、「0ビット+1ビット+15ビット=0」ではないと判別された場合(エラー判定)にはステップS3に戻り、追加データ読み込みへと進む。
以下、同様の処理を繰り返すものである。
以下、同様の処理を繰り返すものである。
31×80μm=2.4mm―――(V)
よって、全ての場合に対してこのようなエラー判定を適用するのではなく、必要に応じて、例えばノイズ環境の悪い場合等に適用することが考えられる。
(アップダウンカウンタのオフセット値のリセット)を行えばよい。
尚、本実施の形態のアブソリュートデータ取り込み及びアップダウンカウンタのオフセット値のリセットはアクチュエータが駆動中でも、コントローラ演算時間に対して低速で一方向移動中であれば可能である。
例えば、前記一実施の形態の場合には、検出連続信号数mを「15」としたが、アブソリュートリニアエンコーダの必要な分解能およびストロークで最適な検出連続信号数mの値は変わってくるので、例えば、より長いストロークでは検出連続信号数mとして「17〜18」が適している場合もある。
又、前記一実施の形態の場合にはZ相検出器を一つとしたが、それに限定されるものではない。例えば、二個用いることも考えられ、その場合にはZ相信号は二つになるが、二つのZ相検出器を約m/2ビットだけ離間させた設置することにより連続信号検出のための移動距離を約半分にすることができる。
その他、図示した構成はあくまで一例であり、様々な変形が考えられる。
3 スライダ
5 ボールねじ
7 駆動モータ
9 ガイド
11 ガイド
21 リニアスケール部
23 検出ヘッド部
25 コントローラ部
31 インクリメントリニアスケール
33 アブソリュートリニアスケール
35 A相検出器
37 B相検出器
39 Z相検出器
41 分割器
43 同期回路
45 ラインドライバ
47 ラインドライバ
49 コントローラ
Claims (12)
- 縞状をなす一つのインクリメンタルリニアスケールと略90度の位相差間隔にて配置された2つの検出器とを主構成とするインクリメンタルリニアスケール部と、
PN符号系列アブソリュートリニアスケールと1つ又は複数の検出器を主構成とするアブソリュートリニアスケール部と、
を具備したことを特徴とするアブソリュート型リニアエンコーダ。 - 請求項1記載のアブソリュート型リニアエンコーダにおいて、
上記インクリメンタルリニアスケール部の2つの検出器は略正弦波の出力信号を出力するものであることを特徴とするアブソリュート型リニアエンコーダ。 - 請求項2記載のアブソリュート型リニアエンコーダにおいて、
上記インンクリメンタルリニアスケール部の出力信号は分割器により分割され高分解能を持つA、B2相のデジタル信号であることを特徴とするアブソリュート型リニアエンコーダ。 - 請求項1記載のアブソリュート型リニアエンコーダにおいて、
上記インンクリメンタルリニアスケール部の出力信号に同期して上記アブソリュートリニアスケール部の出力信号を取り込むことを特徴とするアブソリュート型リニアエンコーダ。 - 請求項4記載のアブソリュート型リニアエンコーダにおいて、
上記同期に用いるインクリメンタルリニアスケール部の出力信号が分割前の信号であることを特徴とするアブソリュート型リニアエンコーダ。 - 請求項4記載のアブソリュート型リニアエンコーダにおいて、
上記アブソリュートリニアスケール部の出力信号が単相のデジタル信号であることを特徴とするアブソリュート型リニアエンコーダ。 - 請求項1記載のアブソリュート型リニアエンコーダにおいて、
上記インクリメンタルスケール及び上記PN符号系列アブソリュートリニアスケールに対して相対的に移動可能な検出ヘッドがあり、
上記インクリメンタルリニアスケール部の出力信号を分割する分割器と上記アブソリュートリニアスケール部の出力信号をインクリメンタルリニアスケール部の出力信号に同期して出力させる同期回路とを上記検出ヘッド部に組み込んだことを特徴とするアブソリュート型リニアエンコーダ。 - 請求項1記載のアブソリュート型リニアエンコーダにおいて、
上記インクリメンタルリニアスケール部からの出力信号が2個のデジタル信号であり、アブソリュートリニアスケール部からの出力信号が1個のデジタル信号であることを特徴とするアブソリュート型リニアエンコーダ。 - 請求項1記載のアブソリュート型リニアエンコーダにおいて、
上記インクリメンタルスケール部と上記アブソリュートリニアスケール部からの出力信号を入力して処理するコントローラがあり、
上記アブソリュートリニアスケール部からの出力信号のデータエラーを判別するデータエラー判定手段を上記コントローラに設けたことを特徴とするアブソリュート型リニアエンコーダ。 - 請求項9記載のアブソリュート型リニアエンコーダにおいて、
上記データエラー判定手段によりエラー検出された場合は、エラーが検出されなくなるまでさらに追加データを読込むことを特徴とするアブソリュート型リニアエンコーダ。 - 請求項9記載のアブソリュート型リニアエンコーダにおいて、
上記アブソリュートリニアスケール部の出力信号を1ビット読み込む毎にデータエラー判定することを特徴とするアブソリュート型リニアエンコーダ。 - 請求項1から請求項11の何れかに記載のアブソリュート型リニアエンコーダを用いたことを特徴とするアクチュエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007237340A JP2009068978A (ja) | 2007-09-13 | 2007-09-13 | アブソリュート型リニアエンコーダとアクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007237340A JP2009068978A (ja) | 2007-09-13 | 2007-09-13 | アブソリュート型リニアエンコーダとアクチュエータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009068978A true JP2009068978A (ja) | 2009-04-02 |
Family
ID=40605394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007237340A Pending JP2009068978A (ja) | 2007-09-13 | 2007-09-13 | アブソリュート型リニアエンコーダとアクチュエータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009068978A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015064349A (ja) * | 2013-09-24 | 2015-04-09 | ドクトル・ヨハネス・ハイデンハイン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツングDr. Johannes Heidenhain Gesellschaft Mitbeschrankter Haftung | アブソリュートエンコーダ |
US11193800B2 (en) | 2018-08-27 | 2021-12-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Absolute position detection apparatus and method that obtains the position based on first and second signals of a periodic pattern, and storage medium of same |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03274414A (ja) * | 1990-03-26 | 1991-12-05 | Nikon Corp | 異常事態を検出可能な1トラック型アブソリュートエンコーダ |
JPH04143620A (ja) * | 1990-10-05 | 1992-05-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 位置検出装置 |
JPH04145325A (ja) * | 1990-10-05 | 1992-05-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 位置検出装置 |
JPH08166256A (ja) * | 1994-12-15 | 1996-06-25 | Nikon Corp | アブソリュートエンコーダ |
JPH09105646A (ja) * | 1995-10-09 | 1997-04-22 | Mitsubishi Electric Corp | ロータリエンコーダ及びロータリエンコーダシステム |
JP2002139352A (ja) * | 2000-10-30 | 2002-05-17 | Mitsutoyo Corp | 位置を検出するためのエンコーダ |
JP2005514610A (ja) * | 2002-01-11 | 2005-05-19 | アールエルエス メリルナ テニカ ディー.オー.オー. | 参照マークを有するエンコーダ |
-
2007
- 2007-09-13 JP JP2007237340A patent/JP2009068978A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03274414A (ja) * | 1990-03-26 | 1991-12-05 | Nikon Corp | 異常事態を検出可能な1トラック型アブソリュートエンコーダ |
JPH04143620A (ja) * | 1990-10-05 | 1992-05-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 位置検出装置 |
JPH04145325A (ja) * | 1990-10-05 | 1992-05-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 位置検出装置 |
JPH08166256A (ja) * | 1994-12-15 | 1996-06-25 | Nikon Corp | アブソリュートエンコーダ |
JPH09105646A (ja) * | 1995-10-09 | 1997-04-22 | Mitsubishi Electric Corp | ロータリエンコーダ及びロータリエンコーダシステム |
JP2002139352A (ja) * | 2000-10-30 | 2002-05-17 | Mitsutoyo Corp | 位置を検出するためのエンコーダ |
JP2005514610A (ja) * | 2002-01-11 | 2005-05-19 | アールエルエス メリルナ テニカ ディー.オー.オー. | 参照マークを有するエンコーダ |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015064349A (ja) * | 2013-09-24 | 2015-04-09 | ドクトル・ヨハネス・ハイデンハイン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツングDr. Johannes Heidenhain Gesellschaft Mitbeschrankter Haftung | アブソリュートエンコーダ |
US11193800B2 (en) | 2018-08-27 | 2021-12-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Absolute position detection apparatus and method that obtains the position based on first and second signals of a periodic pattern, and storage medium of same |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7253395B2 (en) | Absolute encoder employing concatenated, multi-bit, interpolated sub-encoders | |
US7571552B2 (en) | Scale reading apparatus | |
KR101502259B1 (ko) | 다회전 앱솔루트 회전각을 검출하는 장치 및 그 회전각을 검출하는 방법 | |
JP5379761B2 (ja) | アブソリュートエンコーダ | |
US7013575B2 (en) | Position measuring device | |
JP5021244B2 (ja) | 変位検出エンコーダ | |
EP1600741A2 (en) | Pulse width modulation based digital incremental encoder | |
JP2016520794A (ja) | ロータリエンコーダを自己較正するための方法 | |
JP6359938B2 (ja) | インクリメンタルエンコーダの読み取り信号の内挿方法 | |
JP2007155627A (ja) | エンコーダのカウントミス検出回路およびエンコーダのカウントミス検出方法 | |
US9810554B2 (en) | Position measuring instrument | |
JP5660671B2 (ja) | エンコーダの信号処理装置 | |
JP6150462B2 (ja) | 位置検出エンコーダおよびこれを用いた装置 | |
JP6149740B2 (ja) | アブソリュートエンコーダ | |
JP2012173168A (ja) | エンコーダ、及びアクチュエータ | |
JP5164264B2 (ja) | アブソリュート型リニアエンコーダとアクチュエータ | |
JP2010145203A (ja) | リニアエンコーダ信号処理装置および信号処理方法 | |
JP2009068978A (ja) | アブソリュート型リニアエンコーダとアクチュエータ | |
JP2016001103A (ja) | 位置検出装置 | |
JP5294377B2 (ja) | アブソリュート型リニアエンコーダとアクチュエータ | |
CN109564108B (zh) | 传感器装置 | |
JP5372624B2 (ja) | アブソリュート型リニアエンコーダとアクチュエータ | |
JP2009210389A (ja) | 光学式アブソリュートエンコーダ | |
JP5294378B2 (ja) | アブソリュート型リニアエンコーダとアクチュエータ | |
JPH0143243B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100908 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120224 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120228 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120410 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130319 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130513 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130612 |