JP2009066542A - Mat cleaning apparatus - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、マット清掃装置に関する。 The present invention relates to a mat cleaning device.
従来、特許文献1記載のようにマットを自動清掃する清掃装置では、長毛のブラシを有するブラシローラを回転させて、突入してくるマットを清掃するものが知られている。
しかし、糸屑や毛髪等の糸毛状異物に対しては、ブラッシングしてマットを清掃する際に、ブラシがマットを押し付けるように接触し、マットの毛に糸毛状の異物を押し付けるように作用することがあり、除去が確実にできないといった問題があった。
また、ブラシに、毛髪等の糸毛状異物が、積層するように巻き付いてブラシの役目を十分に発揮できないという問題があった。また、巻き付いた糸毛状異物をブラシから除去するのは容易でなく、手間と時間がかかるという問題があった。
However, for lint-like foreign matter such as lint and hair, when brushing and cleaning the mat, the brush comes in contact with the mat to press it, and the lint-like foreign matter is pressed against the matte hair. There was a problem that it could act and could not be removed reliably.
In addition, there is a problem in that the hair and other foreign matters are wound around the brush so as to be laminated and the function of the brush cannot be sufficiently exhibited. Further, it is not easy to remove the wound lint-like foreign matter from the brush, and there is a problem that it takes time and effort.
そこで、本発明は、糸屑のような糸毛状異物が付着したマットであっても、確実に清掃できると共に、メンテナンスの容易なマット清掃装置の提供を目的とする。 Accordingly, an object of the present invention is to provide a mat cleaning device that can reliably clean even a mat to which lint-like foreign matter such as lint adheres and can be easily maintained.
そこで、上記目的を達成させるために本発明に係るマット清掃装置は、ラジアル方向に対して回転前方へ傾倒した多数の短毛を突設させた斜毛ローラを有し、該斜毛ローラより大きな回転周速度にて回転し、上記短毛から糸毛状異物を除去するために、上記斜毛ローラに接触する除去ローラを有するものである。 Therefore, in order to achieve the above object, the mat cleaning device according to the present invention has a slanting roller provided with a plurality of short hairs protruding forward in rotation with respect to the radial direction, and is larger than the slanting roller. In order to remove the yarn-like foreign matter from the short hair, it has a removal roller that contacts the oblique hair roller.
また、上記除去ローラに、糸毛状異物がラジアル内方向にくい込むように巻き付くのを防止する巻き付き防止部材を設けたものである。 Further, a wrapping preventing member for preventing the lint-like foreign matter from being wound around the removal roller so as to be difficult to enter in the radial direction is provided.
また、上記斜毛ローラと、上記除去ローラとを、異物を吸塵する吸込ケーシングにて包囲したものである。 Further, the inclined hair roller and the removal roller are surrounded by a suction casing that sucks in foreign matter.
また、清掃すべきマットの清掃される植毛面を上向きの状態で移動させるベルトコンベアと、上記斜毛ローラへ上記マットを送る取込ローラと、該斜毛ローラから上記マットを引き出す排出ローラと、を有し、上記斜毛ローラと、上記除去ローラとを、上記植毛面の上方側に配設したものである。 In addition, a belt conveyor for moving the flocked surface to be cleaned of the mat to be cleaned in an upward state, a take-in roller for sending the mat to the oblique hair roller, a discharge roller for pulling out the mat from the oblique hair roller, The bevel roller and the removal roller are disposed above the flocked surface.
また、清掃すべきマットの清掃される植毛面を下向きの状態で上記斜毛ローラへ送る取込ローラと、上記斜毛ローラから上記マットを引き出す排出ローラと、を有し、上記取込ローラに対面状に配設され清掃される上記植毛面の反対側の裏面に当接する押え取込ローラと、上記斜毛ローラに対面状に配設され上記裏面に当接する支持ローラと、上記排出ローラに対面状に配設され上記裏面に当接する押え排出ローラと、を有し、上記斜毛ローラと、上記除去ローラとを、上記植毛面の下方側に配設したものである。 And a take-in roller that feeds the flocked surface of the mat to be cleaned to the oblique hair roller in a downward state, and a discharge roller that pulls out the mat from the oblique hair roller. A presser take-in roller that is in contact with the back surface opposite to the flocked surface to be disposed and cleaned, a support roller that is in contact with the inclined hair roller and in contact with the back surface, and a discharge roller. A presser discharge roller disposed in a face-to-face relationship and in contact with the back surface, and the slanted hair roller and the removal roller are disposed below the flocked surface.
本発明のマット清掃装置によれば、糸屑や毛髪等の糸毛状異物をマットから掻き出すようにして確実に清掃できる。また、マットを清掃する斜毛ローラから糸毛状の異物を除去し、安定した仕上がりを(清掃効果を)得ることができる。斜毛ローラの保守の手間が軽減される。 According to the mat cleaning apparatus of the present invention, lint-like foreign matters such as lint and hair can be reliably cleaned by scraping them from the mat. In addition, the yarn-like foreign matter can be removed from the oblique roller for cleaning the mat, and a stable finish (cleaning effect) can be obtained. Maintenance work of the inclined hair roller is reduced.
以下、実施の形態を示す図面に基づき本発明を詳説する。
図1及び図2に本発明のマット清掃装置の第1の実施の形態の説明図を示す。
第1の実施の形態は、多数のマット毛Acを有する清掃すべきマットAを所定の搬送方向(矢印D方向)に搬送可能なモータ付のベルトコンベア10を備えている。ベルトコンベア10は、清掃すべきマットAの清掃される植毛面Aaを上向きの状態で移動(搬送)可能なものである。ここで、上は天空側であり、下は地面側である。
Hereinafter, the present invention will be described in detail with reference to the drawings illustrating embodiments.
1 and 2 are explanatory views of the first embodiment of the mat cleaning device of the present invention.
1st Embodiment is provided with the
ベルトコンベア10には、マットAを清掃する斜毛ローラ1と、斜毛ローラ1を清掃する除去ローラ2と、斜毛ローラ1にマットAを送る取込ローラ3と、斜毛ローラ1からマットAを引出す排出ローラ4と、異物等を吸塵可能な吸込ケーシング20と、を有する洗浄液を用いない乾式の清掃機11が取着されている。清掃機11は、ベルトコンベア10の搬送方向Dに対して手前側に取込ローラ3を配設し、搬送方向D側に順次、斜毛ローラ1と、排出ローラ4と、を並設している。そして、マットAを、取込ローラ3と、斜毛ローラ1と、排出ローラ4と、に順次接触させ、取込ローラ3と排出ローラ4の間で、斜毛ローラ1によってマットAを清掃し、マットAに付着している異物を吸い込みケーシング20で吸塵させるものである。
The
斜毛ローラ1は、清掃機11に軸着されている。斜毛ローラ1の水平状の軸心L1 は、平面視、コンベア10のマット搬送方向Dに直交するように配設している。また、外周面1dに起毛を傾倒させた布材を清掃回転方向(矢印E1 方向)に巻き付き勝手に接着したものである。つまり、外周面1dに多数の短毛1aを有している。
The
図3に斜毛ローラ1の要部(外周面1d)拡大図を示す。多数の短毛1aは、ラジアル方向に対して斜毛ローラ1の清掃回転方向E1 の前方へ傾倒している。また、短毛1aの傾斜角度θは、15°〜80°の範囲となるように設定している。特に、40°〜50°の範囲に設定するのが望ましい。また、短毛1aのラジアル方向の突出高さHは、マットAのマット毛Acの立毛高さ(植毛高さ)よりも短く設定している。さらに、突出高さHを、0.75mm〜5mmの範囲で設定するのが望ましい。
FIG. 3 shows an enlarged view of a main part (outer
図4に除去ローラ2の側面図を示す。また、図5にその平面図を示す。
除去ローラ2の軸2cの軸心L2 は、斜毛ローラ1の軸心L1 方向に対して平行かつ上方に配設されている。また、斜毛ローラ1に接触可能に配設されている。また、除去ローラ2の回転周速度は、斜毛ローラ1の回転周速度よりも大きく設定している。
FIG. 4 shows a side view of the removing
Axis L 2 of the
また、除去ローラ2は、斜毛ローラ1の短毛1aよりも長いブラシ状の除去毛2bを有している。除去毛2bは、斜毛ローラ1に接触して、糸毛状異物(毛髪、ペットの毛、糸屑、つた状の植物、紐、帯、繊維状のゴミ等)Bを除去するものである。また、除去毛2bは、軸2cの円周方向に等間隔に配設している。
Further, the
また、除去ローラ2は、糸毛状異物Bがラジアル内方にくい込むように巻き付くのを防止する巻き付き防止部材2aをラジアル方向に突出して設けている。防止部材2aは斜毛ローラ1に接触しないものである。つまり、除去毛2bよりもラジアル方向突出高さが短いものである。また、防止部材2aと除去毛2bとの各々のラジアル方向の突出高さの差は、短毛1aの突出高さHよりも大きく設定している。また、防止部材2aの軸心方向の長さと、除去毛2bの軸心方句の長さとを、同等に設定している。また、防止部材2aは、円周方向に隣合う除去毛2の間に、円周方向に等間隔に設けている。
Further, the
また、除去ローラ2は、設計変更可能であって、図6に除去ローラ2の別の一例の平面図を示す。除去ローラ2の別の一例は、除去毛2bと、防止部材2aとを、軸2cの軸心L2 方向に螺旋状に( 180度捩じるように)設けたものである。また、防止部材2aの形状は帯板を複数箇所中抜きした形状である。
Moreover, the
図1及び図2に示す吸込ケーシング20は、斜毛ローラ1と、除去ローラ2とを包囲するものである。また、集塵ホースを介して集塵機に連通連結されているものである。吸込ケーシング20の吸込口20aは、搬送されているマットAの植毛面Aa(清掃される面)に接近させている。つまり、斜毛ローラ回転軸心L1 よりも、マットAに接近して吸込口20aを設けている。そして、取込ローラ3と排出ローラ4の間で、斜毛ローラ1を包囲するように設けている。また、除去ローラ2を内蔵するように包囲している。吸込ケーシング20は、マットAの植毛面Aaに付着している紙屑やゴミ等を、斜毛ローラ1の近傍で吸塵すると共に、斜毛ローラ1によって掻き出された異物(糸毛状異物Bや紙屑や綿埃のゴミ等)を吸塵するものである。さらに、清掃により斜毛ローラ1に付着しようとする異物や、除去ローラ2に付着しようとする異物を吸塵するものである。
The
取込ローラ3は、斜毛ローラ1よりも先に、搬送されるマットAに当接するように配設されている。また、ベルトコンベア10に接近乃至接触して設けたものである。また、搬送されるマットAをベルトコンベア10と共働して取込み、斜毛ローラ1へ送るものである。つまり、清掃機11の入口側11aに設けられている。また、取込ローラ3は外周に、マットAを適度な強さでコンベア10に押し付けることが可能な取込柔軟外周部3aを有している。取込柔軟外周部3aは、スポンジ等の柔軟部材で形成されている。
The take-in
排出ローラ4は、斜毛ローラ1を取込ローラ3とで挟むように配設されている。また、ベルトコンベア10に接近乃至接触して設けたものである。また、斜毛ローラ1で清掃されたマットAをベルトコンベア10と共働して引き出すように取込み、清掃機11から排出するものである。つまり、清掃機11の出口側11bに設けられている。また、排出ローラ4は外周に、マットAを適度な強さでコンベア10に押し付けることが可能な排出柔軟外周部4aを有している。排出柔軟外周部4aは、スポンジ等の柔軟部材で形成されている。
The
斜毛ローラ1と、取込ローラ3と、排出ローラ4と、の駆動の伝達を説明する簡略説明図を図7に示す。
斜毛ローラ1は、同軸心状に取着された清掃用回転伝達体(スプロケットやプーリー等)S1 と、清掃用駆動伝達部材(チェーンやベルト等)T1 とを介してブラシ用モータ31の回転が伝達されるものである。この際、清掃用駆動伝達部材T1 のテンションによる力(張力)を、斜毛ローラ1に水平方向(マットAの搬送方向Dに平行な方向)にかかるようにしている。
取込ローラ3は、同軸心状に取着された清掃用回転伝達体S3 と、取込用駆動伝達部材T3 とを介して送り用モータ30の回転が伝達されるものである。この際、取込用駆動伝達部材T3 の張力を、取込ローラ3に水平方向にかかるようにしている。
排出ローラ4は、同軸心状に取着された清掃用回転伝達体S4 と、排出用駆動伝達部材T4 とを介して送り用モータ30の回転が伝達されるものである。この際、排出用駆動伝達部材T4 の張力を、排出ローラ4に水平方向にかかるようにしている。
FIG. 7 shows a simplified explanatory diagram for explaining the transmission of the drive of the
The
The take-in
The
また、本発明のマット清掃装置の第1の実施の形態は、上方向の過負荷による破損や故障を防止し、メンテナンスを容易にする昇降機構を備えている。昇降機構は、斜毛ローラ1と、除去ローラ2と、取込ローラ3と、排出ローラ4と、が取着されたケーシング8の全体重量よりも僅かに小さな引き上げる方向の弾発付勢力を備えた引き上げ弾発部材(引き上げコイルバネ等)をもって構成する。また、ケーシング8を上下方向に案内するガイド部材を有している。また、引き上げ弾発部材の取着位置を上下方向に移動してバネ長を調節可能なバネ長調整ボルトを有している。
つまり、昇降機構は、引き上げる方向の弾発付勢力とケーシング8全体(各々のローラ2,3,4等を含む)の自重の差が、押力となって、適度にマットAを押圧可能にするものである。また、引き上げる方向の弾発付勢力によって、ケーシング8全体が容易に持ち上がり、各々のローラ2,3,4のメンテナンスが可能なものである。また、各々のローラ1,3,4とベルトコンベア10の間に、押し力以上の上向きの力(過負荷)がかかった(石等の硬い異物が入り込んだ等)際に、ケーシング8が、ガイド部材に案内されながら自然と上方へ逃げるように自由に移動することが可能なものである。
Further, the first embodiment of the mat cleaning device of the present invention is provided with an elevating mechanism that prevents damage and failure due to upward overload and facilitates maintenance. The elevating mechanism has a resilient urging force in a pulling-up direction slightly smaller than the total weight of the
That is, the elevating mechanism can press the mat A appropriately by the difference between the elastic biasing force in the pulling-up direction and the weight of the
また、マットAの詰まりを未然に防ぐ、詰まり防止機構(図示省略)を備えている。詰まり防止機構は、マットAが折れ曲がった状態でベルトコンベア10に搬送される際にマットAの折れ曲がり部が接触可能な揺動板を、清掃機11の入口側11a(取込口)近傍に設けている。揺動板は、マットAの折れ曲がり部に接触することで揺動し、本発明のマット清掃装置の運転を停止させる非常停止スイッチを作動させるものである。
Further, a clogging prevention mechanism (not shown) for preventing clogging of the mat A is provided. The clogging prevention mechanism is provided with a swing plate in the vicinity of the inlet side 11a (intake port) of the cleaner 11 when the mat A is bent and conveyed to the
上述した本発明のマット清掃装置の第1の実施の形態の使用方法(作用)について説明する。
ベルトコンベア10に、清掃する側の植毛面Aaを上向きとして載置されたマットAは、取込ローラ3へ突入するように(矢印D方向)搬送される。取付ローラ3は、ベルトコンベア10にマットAを適度に押圧しながら斜毛ローラ1へ送るように取込回転方向(矢印E3 方向)に回転する。
The use method (action) of the first embodiment of the mat cleaning device of the present invention described above will be described.
The mat A placed on the
取込ローラ3とベルトコンベア10によって搬送れたマットAは、斜毛ローラ1とベルトコンベア10の間に突入する。斜毛ローラ1はマットAを搬送方向Dに送り出すように清掃回転方向(矢印E1 方向)に回転し清掃する。
The mat A conveyed by the take-in
マットAは、排出ローラ4に送られる。排出ローラ4は、斜毛ローラ1からマットAを引き出すように排出回転方向(矢印E4 方向)に回転する。そして、ベルトコンベア10に適度に押え付けながら、ベルトコンベア10と共働きしてマットAを清掃機11から搬送方向Dへ排出し、マットAの清掃が終了する。
The mat A is sent to the
ここで、斜毛ローラ1がマットAを清掃する際に、斜毛ローラ1の短毛1aは、送られてきたマットAのマット毛Acを清掃回転方向E1 にブラッシングする。傾倒している多数の短毛1aは、マットAのマット毛Acに順次接触して、糸毛状異物Bを掻き取るように吸込ケーシング20内へ掻き上げる。また、紙屑等の異物を吸込ケーシング20内へ掻き上げる。
Here, when the
斜毛ローラ1によって、清掃されたゴミ等の異物は、吸込ケーシング20を通って集塵機に確実に集積される。
The
また、斜毛ローラ1がマットAに接触する前であっても、吸込ケーシング20の吸込口20aによって、綿埃等の重量の軽いゴミ等は吸塵される。
Even before the
また、斜毛ローラ1には、マットAを清掃することで、紙屑や糸毛状異物B等様々な異物が付着する。ところが、斜毛ローラ1の上方側で、除去ローラ2が、斜毛ローラ1よりも大きい回転周速度で除去回転方向(矢印E2 方向)に回転し、短毛1aに除去ローラ2の除去毛2bが接触することで、斜毛ローラ1に付着した異物を除去する。言い換えると、除去毛2bが短毛1aが接触する際に、短毛1aを傾倒するようにブラッシングして、短毛1aの根元に入り込んだ異物等を押し出す。
Further, by cleaning the mat A, various foreign matters such as paper scraps and yarn-like foreign matters B adhere to the
除去毛2bによって除去された斜毛ローラ1に付着していたゴミ等の異物は、吸込ケーシング20を通って集塵機に確実に集積される。
Foreign matter such as dust adhering to the
ここで、斜毛ローラ1に付着していた糸毛状異物Bは、除去毛2bによって斜毛ローラ1から除去されるが、除去ローラ2に巻き付くものもある。巻き付いた糸毛状異物Bは、除去ローラ2の円周方向に巻き付き、さらに、ラジアル内方向にくい込もうとするが、防止部材2aが、ラジアル内方向に積層するようにくい込むのを防止する。つまり、防止部材2aの回転軌跡円の外径よりもラジアル内方向へ積層されない。そして、糸毛状異物Bは、ラジアル外方に積層していくが、ラジアル外方に積層された糸毛状異物Bには遠心力が働き、除去ローラ2から弾き飛ばされるように離間する。離間した糸毛状異物Bは、直ぐさま吸込ケーシング20を通って集塵機に確実に集積される。また、離間せずに防止部材2aに巻き付いて残っった糸毛状異物Bは、ハサミやカッター等で容易に切断して除去できるように、軸2cから離れて巻き付いている。
Here, the yarn-like foreign matter B adhered to the
また、斜毛ローラ1と、取込ローラ3と、排出ローラ4と、は、各々の駆動伝達部材T1 ,T3 ,T4 からテンションによる上下方向の張力を受けず、マットAに常に適度な押圧で接触する。
Further, the
また、仮に、取込ローラ3や、斜毛ローラ1や、排出ローラ4によって、マットAが折り畳んだ状態や湾曲状態になった際、また、石等の硬い異物入り込んだ際(各々のローラ1,3,4に上方向の過負荷がかかる際)に、ケーシング8は上方へ逃げるように移動する。つまり、各々のローラ1,3,4は、自然と上方へ逃げる。また、メンテナンスの際に、引き上げ弾発部材で上方向に弾発付勢しているので、ケーシング8全体の自重よりも小さい力で容易に持ち上がる(軽く持ち上がる)。
Also, if the mat A is folded or curved by the take-in
また、仮に、マットAを清掃機11に取込む際に、マットAが折り畳んだ状態や、湾曲状態になっていても、清掃機11の入口側11a近傍で、詰まり防止機構の揺動板がマットAの湾曲部(マットAを正確な配設した際よりも高い部分)に接触することで揺動し、運転を停止させる非常停止スイッチを作動させて緊急停止する。
Further, when the mat A is taken into the cleaning
次に第2の実施の形態について説明する。
図8に本発明のマット清掃装置の第2の実施の形態を説明する簡略説明図を示す。
第2の実施の形態では、清掃すべきマットAの清掃される面の植毛面Aaを下向きにした状態で、マットAを支持する台座12を有し、台座12から搬送方向(矢印D方向)に挿入された(差し込まれた)マットAの植毛面Aaに接触するように、第1の実施の形態と同様の斜毛ローラ1をマットAの下方に配設し、さらに、斜毛ローラ1に接触するように、第1の実施の形態と同様の除去ローラ2を斜毛ローラ1の下方に配設している。
Next, a second embodiment will be described.
FIG. 8 is a simplified explanatory view for explaining the second embodiment of the mat cleaning apparatus of the present invention.
In 2nd Embodiment, it has the base 12 which supports the mat A in the state which faced the flocked surface Aa of the surface to be cleaned of the mat A which should be cleaned, and a conveyance direction (arrow D direction) from the base 12 An
また、斜毛ローラ1と、除去ローラ2とは、異物を吸塵する吸込ケーシング20に第1の実施の形態と同様に包囲されている。吸込ケーシング20の吸込口20aは、清掃する植毛面Aaに、斜毛ローラ1の軸心L1 よりも接近して設けている。つまり、吸込ケーシング20を、上方開口状に配設している。
In addition, the slanted
また、斜毛ローラ1の上方に対面状に配設され、マットAの清掃される面(清掃すべき面)とは反対側の裏面Abに当接する支持ローラ5を設けている。
また、台座12の近傍に、下向きとなったマットAの清掃される植毛面Aaに接触して斜毛ローラ1にマットAを送る取込ローラ3と、取込ローラ3の上方に対面状に配設され、マットAの清掃される面(清掃すべき面)とは反対側の裏面Abに当接する押え取込ローラ6を設けている。
また、植毛面Aaに接触して斜毛ローラ1から清掃したマットAを引き出す排出ローラ4と、排出ローラ4の上方に対面状に配設され、マットAの清掃された面(清掃すべき面)とは反対側の裏面Abに当接する押え排出ローラ7を設けている。
Further, a support roller 5 is provided above the
Further, in the vicinity of the
Further, a
また、第2の実施の形態の斜毛ローラ1の清掃回転方向E1 は、マットAと接触する際に、搬送方向Dに逆らうように対向回転する方向である。
Further, the cleaning rotation direction E 1 of the
支持ローラ5と、押え取込ローラ6と、押え排出ローラ7とは、回転自在かつ、上下動自在であり、マットAを下方へ適度な力で押圧可能に図示省略の弾発部材で常時弾発付勢されている。
The support roller 5, the presser take-in
支持ローラ5は、スポンジ等の柔軟な部材から成る支持柔軟外周部5aを外周に設けている。つまり、マットAに接触した際に、弾発部材からの押圧を受け適度にマットAを押圧する支持柔軟外周部5aを有している。
押え取込ローラ6は、スポンジ等の柔軟な部材から成る押え取込柔軟外周部6aをラジアル方向に厚く、外周に設けている。つまり、マットAに接触した際に、弾発部材からの押圧を受けて変形し接触面積が広がる取込柔軟外周部3aを有している。
押え排出ローラ7は、スポンジ等の柔軟な部材から成る押え排出柔軟外周部7aをラジアル方向に厚く、外周に設けている。つまり、マットAに接触した際に、弾発部材からの押圧を受けて変形し接触面積が広がる抑え排出柔軟外周部7aを有している。
The support roller 5 is provided with a support flexible outer
The presser take-in
The
取込ローラ3は、スポンジ等の柔軟な部材から成る取込柔軟外周部3aをラジアル方向に厚く、外周に設けている。つまり、マットAに接触した際に、押え取込ローラ6からの押圧を受けて変形し接触面積が広がる取込柔軟外周部3aを有している。
排出ローラ4は、スポンジ等の柔軟な部材から成る排出柔軟外周部4aをラジアル方向に厚く、外周に設けている。つまり、マットAに接触した際に、押え排出ローラ7からの押圧を受けて変形し接触面積が広がる排出柔軟外周部4aを有している。
The take-in
The
取込ローラ3と押え取込ローラ6とは、共働きしてマットAを上下に挟み、搬送方向(矢印D方向)に移動させ、斜毛ローラ1と支持ローラ5の間に送るものである。
排出ローラ4と押え排出ローラ7とは、共働きしてマットAを上下に挟み、搬送方向(矢印D方向)に移動させ、斜毛ローラ1と支持ローラ5の間からマットAを引き出すものである。
The take-in
The
上述した本発明のマット清掃装置の第2の実施の形態の使用方法(作用)について説明する。
清掃すべきマットAを下向きにし、台座12に沿わせて、取込ローラ3と押え取込ローラ6の間に挿入する(差し込む)。マットAは、取込ローラ3と押え取込ローラ6とに挟まれながら、斜毛ローラ1へ送られる。この際、取込ローラ3は、マットAを搬送方向Dに送る取込方向(矢印E3 方向)に回転している。また、押え取込ローラ6は、裏面Abを適度に押えながら、押え取込回転方向(矢印E6 方向)に回転する。押え取込ローラ6はマットAを押圧し、押え取込柔軟外周部6aが潰れるように変形して接触面積(押え面積)が広くなる。つまり、支持ローラ5の近傍まで、マットAを押える。また、取込ローラ3は、押え取込ローラ6の押圧により接触面積が広がるように取込柔軟外周部3aが変形し、斜毛ローラ1の近傍まで、マットAを押える(斜毛ローラ1へ接近するように押える)。
A method of use (action) of the above-described second embodiment of the mat cleaning device of the present invention will be described.
The mat A to be cleaned is faced down and is inserted (inserted) between the take-in
搬送されるマットAの植毛面Aaは、マットAの搬送方向Dに逆らうように対向回転する(清掃回転方向E1 に回転する)斜毛ローラ1によって清掃される。この際、斜毛ローラ1の短毛1aは、マットAのマット毛Acを垂下させるように起こして、マット毛Acの根元に埋もれているようなゴミ等の異物を自重でケーシング20内に落ち易くする。また、マットAに付着したゴミ等の異物を掻き出しケーシング20内に落とし込む。また、糸毛状異物Bを掻き取り出す。
Flocked surface Aa of the conveyed is mat A is (rotated in the cleaning direction of rotation E 1) opposing rotating as against the conveying direction D of the mat A is cleaned by
また、支持ローラ5は、裏面Abを適度に押圧し、マットAが斜毛ローラ1と接触する際に逃げるのを防止する。また、マットAを搬送方向Dへ移動させるように支持回転方向(矢印E5 方向)に回転する。
Further, the support roller 5 moderately presses the back surface Ab and prevents the mat A from escaping when it contacts the
マットAを清掃した際に斜毛ローラ1に付着した異物等は、第1の実施の形態と同様に除去ローラ2によって除去され、吸込ケーシング20に吸い込まれる。また、除去ローラ2に糸毛状異物Bが巻き付くが第1の実施の形態と同様に、防止部材2aを有しているので、ラジアル内方向にくい込まない。
Foreign matter or the like attached to the
清掃されたマットAは、排出ローラ4と押え排出ローラ7に挟まれながら、斜毛ローラ1と支持ローラ5の間から引き出され、排出されて清掃が終了する。この際、排出ローラ4は、マットAを搬送方向Dに送る排出回転方向(矢印E4 方向)に回転している。また、押え排出ローラ7は、裏面Abを適度に押えながら、押え排出回転方向(矢印E7 方向)に回転する。押え排出ローラ7はマットAを押圧し、押え排出柔軟外周部7aが潰れるように変形して接触面積(押え面積)が広くなる。つまり、支持ローラ5の近傍まで、マットAを押える。また、排出ローラ4は、押え排出ローラ7の押圧により接触面積が広がるように排出柔軟外周部4aが変形し、斜毛ローラ1の近傍まで、マットAを押える(斜毛ローラ1へ接近するように押える)。
The cleaned mat A is pulled out from between the
ここで、上述したように、斜毛ローラ1は、搬送方向Dに対向するように回転するのでマットAは、負荷を受け湾曲しようとするが、各々の柔軟外周部3a,4a,6a,7aが、マットAに接触する際に潰れるように変形して接触面積を広げ、斜毛ローラ1の近傍を押えるので、マットAは湾曲等変形せずスームズに搬送される。
Here, as described above, the
なお、本発明は、設計変更可能であって、防止部材2aは、帯板状に限らず、門型形状や、頂点が鋭角な三角形状の断面を有する形状でもよい。また、防止部材2aの先端(ラジアル外方側)に、糸毛状異物Bが絡みつくのを防止する(刃等の)切断部材を取着しても良い。
また、第1の実施の形態の、取込外周柔軟部3aと、排出外周柔軟部4aをラジアル方向に厚く設定し、マットAが接触した際に、斜毛ローラ1の近傍を押さえるように接触面積が広がるようにしても良い。
また、第2の実施の形態で、支持柔軟外周部5aをラジアル方向に厚く設定して、マットAとの接触面積が広がるように設けてもよい。
また、本発明のマット清掃装置は、洗浄液を使用しない乾式であって、本発明のマット清掃装置を使用する前後で、湿式のマット洗浄機を使用してマットAを予備清掃又は仕上げ清掃をするも自由である。
The design of the present invention can be changed, and the
Further, the intake outer peripheral
In the second embodiment, the support flexible outer
The mat cleaning device of the present invention is a dry type that does not use a cleaning liquid, and the mat A is pre-cleaned or finished cleaned using a wet mat cleaning machine before and after the mat cleaning device of the present invention is used. Is also free.
また、第2の実施の形態で、斜毛ローラ1を、搬送方向Dに沿うように回転させても良い。その際、各々を柔軟外周部3a,4a,6a,7aを斜毛ローラ1に接近するように変形する程ラジアル方向に厚く設けなくとも良い。つまり、適度にマットAを押圧可能であれば良い。
Further, in the second embodiment, the
以上のように、本発明は、ラジアル方向に対して回転前方へ傾倒した多数の短毛1aを突設させた斜毛ローラ1を有し、斜毛ローラ1より大きな回転周速度にて回転し、短毛1aから糸毛状異物Bを除去するために、斜毛ローラ1に接触する除去ローラ2を有するので、短毛1aが糸毛状異物Bを絡みとって、確実にマットAを清掃する。また、マットAを清掃する斜毛ローラ1に付着した異物を除去ローラ2が除去し、清掃性能が低下するのを防止できる。つまり、常に安定した仕上りを得ることができると共に、理想の清掃効果を長く得ることができる。斜毛ローラ1をメンテナンスする手間が削減できる。また、回転前方に傾倒しているので、ゴミ等の異物を搬送方向Dの前方へ飛ばすように掃くのではなく、掬い上げるようにして確実に異物をマットAから離間できる。また、マットAにゴミ等の異物を押し付けるようブラッシングするのを防止できる。
As described above, the present invention has the
また、除去ローラ2に、糸毛状異物Bがラジアル内方向にくい込むように巻き付くのを防止する巻き付き防止部材2aを設けたので、除去ローラ2から容易に糸毛状異物Bを除去でき、メンテナンス作業の手間を軽減できる。また、斜毛ローラ1に糸毛状異物Bが絡みついて清掃性能が低下するのを防止でき、理想の清掃効果を長く得ることができる。斜毛ローラ1と、除去ローラ2とをメンテナンスする手間が削減できる。
Further, since the
また、斜毛ローラ1と、除去ローラ2とを、異物を吸塵する吸込ケーシング20にて包囲したので、確実に異物等を吸塵できる。また、異物等が再びマットAに付着するのを軽減できる。また、斜毛ローラ1と、除去ローラ2に異物等が付着するのを防止できる。また、装置内部に異物等が広域に付着せずメンテナンスする手間を削減できる。また、異物による駆動部の詰まりを防止し、装置自体の寿命を延命できる。
Further, since the slanted
また、清掃すべきマットAの清掃される植毛面Aaを上向きの状態で移動させるベルトコンベア10と、斜毛ローラ1へマットAを送る取込ローラ3と、斜毛ローラ1からマットAを引き出す排出ローラ4と、を有し、斜毛ローラ1と、除去ローラ2とを、植毛面Aaの上方側に配設したので、ベルトコンベア10にマットAを配設して順次自動清掃できる。また、取込ローラ3と、除去ローラ2と、ベルトコンベア10とで、マットAを押さえることができ、斜毛ローラ1で確実にマットAを清掃できる。
Further, the
また、清掃すべきマットAの清掃される植毛面Aaを下向きの状態で斜毛ローラ1へ送る取込ローラ3と、斜毛ローラ1からマットAを引き出す排出ローラ4と、を有し、取込ローラ3に対面状に配設され清掃される植毛面Aaの反対側の裏面Abに当接する押え取込ローラ6と、斜毛ローラ1に対面状に配設され裏面Abに当接する支持ローラ5と、排出ローラ4に対面状に配設され裏面Abに当接する押え排出ローラ7と、を有し、斜毛ローラ1と、除去ローラ2とを、植毛面Aaの下方側に配設したので、マットの清掃される植毛面Aaを下向きにして斜毛ローラ1へ送ることができる。異物の重量を利用して植毛面Aaから異物を除去(離間)させることができる。また、容易に異物を離間させ、集塵することができる。異物等が飛散するのを防止できる。離間(除去)した異物が再びマットAに付着するのを防止できる。
Further, it has a take-in
1 斜毛ローラ
1a 短毛
2 除去ローラ
2a 防止部材
3 取込ローラ
4 排出ローラ
5 支持ローラ
6 押え取込ローラ
7 押え排出ローラ
10 ベルトコンベア
20 吸込ケーシング
A マット
Aa 植毛面
Ab 裏面
B 糸毛状異物
DESCRIPTION OF
10 Belt conveyor
20 Suction casing A Mat Aa Flocked surface Ab Back side B Fluffy foreign material
Claims (5)
上記取込ローラ(3)に対面状に配設され清掃される上記植毛面(Aa)の反対側の裏面(Ab)に当接する押え取込ローラ(6)と、上記斜毛ローラ(1)に対面状に配設され上記裏面(Ab)に当接する支持ローラ(5)と、上記排出ローラ(4)に対面状に配設され上記裏面(Ab)に当接する押え排出ローラ(7)と、を有し、
上記斜毛ローラ(1)と、上記除去ローラ(2)とを、上記植毛面(Aa)の下方側に配設した請求項1,2又は3記載のマット清掃装置。 A take-in roller (3) that feeds the flocked surface (Aa) of the mat (A) to be cleaned to the oblique hair roller (1) in a downward state, and the mat (A And a discharge roller (4) for pulling out
The presser take-in roller (6) that comes into contact with the back surface (Ab) on the opposite side of the flocked surface (Aa) to be disposed and cleaned face-to-face with the take-in roller (3), and the oblique hair roller (1) A support roller (5) disposed in a face-to-face contact with the back surface (Ab), and a presser discharge roller (7) disposed in a face-to-face contact with the discharge roller (4) and in contact with the back surface (Ab). Have
The mat cleaning apparatus according to claim 1, 2, or 3, wherein the oblique hair roller (1) and the removal roller (2) are disposed below the flocked surface (Aa).
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007238734A JP2009066542A (en) | 2007-09-14 | 2007-09-14 | Mat cleaning apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007238734A JP2009066542A (en) | 2007-09-14 | 2007-09-14 | Mat cleaning apparatus |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009066542A true JP2009066542A (en) | 2009-04-02 |
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ID=40603370
Family Applications (1)
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JP2007238734A Pending JP2009066542A (en) | 2007-09-14 | 2007-09-14 | Mat cleaning apparatus |
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Country | Link |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012101148A (en) * | 2010-11-08 | 2012-05-31 | Duskin Co Ltd | Method and apparatus for removing trash such as hair |
CN112921620A (en) * | 2021-02-05 | 2021-06-08 | 台州敏瑞科技有限公司 | Base cloth decontamination device for plush |
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-
2007
- 2007-09-14 JP JP2007238734A patent/JP2009066542A/en active Pending
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CN113441434B (en) * | 2020-03-26 | 2023-02-28 | 南茂科技股份有限公司 | Cleaning device and manufacturing equipment of tape automated bonding packaging structure |
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