JP2008521624A - マニピュレータを調整、制御するための方法および装置 - Google Patents
マニピュレータを調整、制御するための方法および装置 Download PDFInfo
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Abstract
Description
に関してワーストケース評価が使用される。一例として、たとえばトランスミッション摩擦トルクはロボットのその都度の運動および周囲温度に応じて変化する。確かに、周囲温度に関してはトランスミッションメーカの情報から一定の許容範囲が既知であるが、ただし、ロボットメーカは顧客のもとでの実際のトランスミッション温度について正確な仮定を行うことはできず、したがって、ロボット制御において保守的な方法で、当該モータトルクによって克服されなければならない最大トランスミッション摩擦から出発せざるを得ない。しかしながら、通例、仮定された最大摩擦トルクは所与ではないことから、モータトルクは未利用のままであり、ロボットの貴重なタクトタイムは不必要に失われることになる。
、最終顧客のもとでの運転中にもはや測定が行われる必要はない。
a)一定の時間間隔でマニピュレータの駆動側実量たとえばモータ電流、モータポジションまたはモータ温度が測定され、
b)熱伝導モデルに基づいて規則的な周期でマニピュレータ機械構造内の熱伝導および周囲への放熱が求められ、
c)熱伝導からトランスミッション温度が近似的に決定される、
ことを特徴としている。
a)一定の時間間隔でマニピュレータ(RO)の周囲温度を決定するための装置(UTS)が設けられ、
b)制御装置(SE)は、規則的な周期で周囲温度に基づいて、マニピュレータ(RO)から周囲への放熱を求めるために形成されており、
c)熱伝導および放熱からトランスミッション温度(θG)が近似的に決定される、
ように構成されている。
使用のために記憶されることも可能である。
qM: モータ側(=駆動側)ポジション
qG: トランスミッション側(=従動側、軸側)ポジション
θM: モータ温度
θG: トランスミッション温度
τM: 駆動側トルクないしモータトルク
τG: 従動側トルクないしトランスミッショントルク
I: モータ電流
R: 変速比; 非弾性トランスミッションにはqM=qG*Rが当てはまる。
τRM: モータに対応する摩擦トルク
J: 荷重慣性
目標値と実値とを区別するため、上記のすべての量記号はさらに添え字“soll[目標]”ないし“ist[実]”が付されて拡張される。
トランスミッションの摩擦トルクに関する具体的な一例は以下の通りである:
―粘着摩擦項(固体摩擦): a1(θG)・sign(d/dt qG)、a1は温度依存係数、
―すべり摩擦項(粘性摩擦): a2(θG・d/dt qG、a2は温度依存係数、
―鉄損項: a3(θG)・d/dt2 qG、a3は温度依存係数、
から合成される。
モータ温度がトランスミッション温度の推定値として入力される以下のモデル
ただし、モータ温度を、重力の影響下で静止している軸に基づいて簡単に具体化し得るように、トランスミッション温度の簡単な推定値として使用することは通例許容されない。重力の影響下にある荷重を適正な位置に保つには、当該モータは一定の力をもたらさなければならず、その際、電気エネルギがモータに与えられて、モータを暖める。この場合、荷重とトランスミッションは静止していることから、トランスミッションの加熱の主因である運動中の速度依存摩擦は発生しない。しかしながら、モータの発熱はかなりのものであることから、モータは過熱されることになろう。したがって実際には、ロボットが約30秒もしくはそれ以上の時間にわたって運動しない場合には直ちにモータ側ブレーキがロボットを停止させる。
た外部計算機で行わせることも可能である。
上述した摩擦モデルは本発明により、続いて“オンライン”で、つまり制御装置ないしロボットの運転中の制御・調整挙動の改善のために使用される。この場合、その正規運転中にも付加的な温度センサをロボットのトランスミッションに装備し、これによりトランスミッション温度θGをセンサを介して、たとえばトランスミッションオイル中で直接に測定することも基本的に可能であることはいうまでもない。本発明によれば、こうして、先に作成された摩擦モデルを介して、マニピュレータの摩擦トルクおよびそれが運動挙動に及ぼす効果を非常に正確に決定することができる。したがって、本発明による方法の当該1発展態様において、特に運動のジオメトリ、時間経過および速度に関して変化する一連のマニピュレータポジションの予備的計画に際して生ずる目標量たとえばモータ電流またはモータポジションの値はトランスミッション温度を使用して決定される。“(予備的)計画”なる概念は、本発明の範囲において、変化するロボットポジションのジオメトリおよび時間経過に関係しており、この場合、後者によって特に速度計画が意味されている。したがって本発明によれば、計画は、運動等のあらゆるセットの計画の最初に実温度θMistおよびθGistが設定されることにより、特に時間的に最適化されて実施されることができる。発生するトルクはこれらの温度を使用して決定される。
とである。ただし、ロボットのモータの温度センサは依然として存在していることから、本発明の範囲内でいずれにせよロボット運転中に規則的に以下の要因に関する実値を検出することが可能である:
―モータポジションqMist、およびそれから導出されるモータ速度d/dt qMist、モータ加速度d/dt2 qMist
―モータ側の値(変速比、場合によりトランスミッション弾性を考慮; 上記参照、式4)からの換算による軸ポジションqGist、軸速度d/dt qGistおよび軸加速度d/dt2 qGist
―モータ電流Iist
―モータ温度θMist。
したがって、摩擦モデルτRGおよびτRMの変数に関する値が得られていれば、モータ電流を計算することができる。
τRG=τRG(qG,d/dt qG,d/dt2 qG,θG)
qG、d/dt qG、d/dt2 qG、θG、J、qM、d/dt qM、d/dt2 qM、θM
が既知であれば、式9によって目標電流も計算することができる。ただし、前記変数のうち、モータポジションqMとその導関数、トランスミッションポジションqGとその導関数、モータ温度θMならびに実モータトルクないし実モータ電流のみは規則的に測定可能である。未知のトランスミッション温度θGについては本発明により、上述したトランスミッション摩擦モデルに代入される同じ名前の変数が導入される。かくて、θGのあらゆる仮定値に、本発明により、トランスミッション摩擦トルクτRGを対応させるかもしくは式9によってこの温度値に対する電流を求めることができる。
t 時間座標
t_act 実際の時点
T 記憶時間
Isoll 目標モータ電流
θG 決定さるべきトランスミッション温度
qG(t) 時間に依存した従動側ポジション
θM(t) 時間に依存したモータ温度
τG(t) 時間に依存した従動側トルク
Iist(t) 時間に依存した実モータ電流
w(t) 時間に依存した加重関数
τMsoll 駆動側目標トルク
kT τM=kT・Iにおける比例定数
d/dt qG(t) 時間に応じた従動側ポジションの一次導関数つまり従動側速度d/dt2 qG(t) 時間に応じた従動側ポジションの二次導関数つまり従動側加速度)
の値の最小化によってトランスミッション温度の決定が行われることを特徴としている。
t 時間座標
θG 決定さるべきトランスミッション温度
qG(t) 時間に依存した従動側ポジション
θM(t) 時間に依存したモータ温度
τG(t) 時間に依存した従動側トルク
Iist(t) 時間に依存した実モータ電流
τMsoll 駆動側目標トルク
τMist 駆動側実トルク
d/dt qG(t) 時間に応じた従動側ポジションの一次導関数つまり従動側速度d/dt2 qG(t) 時間に応じた従動側ポジションの二次導関数つまり従動側加速度)
の値の最小化によって行われる。
rt, P.Lischinsky: Friction Models and Friction Compensation, European Journal of
Control, 29(4), 1998, pp.176 - 195)。
スミッション摩擦トルクの算出に使用することができる。
している。当該実電流I(t)の測定が可能であり、これは図6cにノイズの加わった信号として表されている。本発明により、図6cに示した信号推移は好ましくは期間[t_act−T,t_act]にわたって記録され、図5に示したリングバッファRPに格納される。
Methods for Nonlinear Problems. Affine Invariance and Adaptive Algorithms, Series Computational Mathematics 35, Springer(2004)に述べられている。
れる。この計算手段THは好ましくはソフトウェア技術的に形成されて、ロボットROの機械構造内の熱伝導ならびに周囲への放熱に関するモデルを使用し、走行速度および当該パラメータに応じて、トランスミッション温度の推定値θG*を供給する。
AP アプリケーションプログラム
AS 駆動インタフェース
BP 運動計画
BS オペレーティングシステム/コントローラ・コア
ES 外部記憶装置
G1,...,Gn トランスミッション
GTS1,...,GTSn トランスミッション温度センサ
IC インタプリタ/コンパイラ
IP 補間
IS 内部記憶装置
MD 測定データ
MO モデル
M1,...,Mn モータ
OP 最適化プログラム
PS ポジションセンサ
RE 調整
RO ロボット
RP リングバッファ
SE 制御ユニット
TH 熱流入計算手段
TS 温度センサ
UTS 周囲温度センサ
ZM 時間測定装置
θG* 推定トランスミッション温度
kT モータ電流とモータトルクとの間の時間非依存比例定数
Claims (35)
- 少なくとも1軸につき、従動側の軸速度および軸加速度に基づいてトランスミッション摩擦トルクのモデルが決定されて、目標値たとえばモータポジションまたはモータ電流の決定に使用される、マニピュレータ軸を運動させるために設けられたトランスミッションに生ずる摩擦トルクを考慮した動的マニピュレータモデルを使用して自動制御式マニピュレータ特にたとえばロボットを調整もしくは制御するための方法であって、
トランスミッション摩擦トルクはトランスミッション温度に応じて決定されることを特徴とする方法。 - トランスミッション温度は直接測定されることを特徴とする、請求項1に従う方法。
- トランスミッション温度の測定はマニピュレータの正規運転中に行われることを特徴とする、請求項2に従う方法。
- トランスミッション温度の測定はマニピュレータの正規運転の開始前に行われることを特徴とする、請求項2または3に従う方法。
- a)一定の時間間隔でマニピュレータの駆動側実量たとえばモータ電流、モータポジションまたはモータ温度が測定され、
b)熱伝導モデルに基づいて規則的な周期でトランスミッションを含むマニピュレータ機械構造内の熱輸送および熱伝導が求められ、
c)熱伝導からトランスミッション温度が近似的に決定されることを特徴とする、請求項1に従う方法。 - さらに一定の時間間隔で周囲温度が決定され、周囲温度に基づいて規則的な周期でマニピュレータから周囲への放熱が求められ、トランスミッション温度は熱伝導および放熱から決定されることを特徴とする、請求項5に従う方法。
- マニピュレータの駆動側実量たとえばモータ電流またはモータポジションの値の測定によって、トランスミッション温度に準じたトランスミッション摩擦モデルの特性マップが決定され、続いて該マップに基づいてトランスミッション温度の値ないしトランスミッション摩擦トルクが駆動側実量に応じて求められることを特徴とする、請求項2から6のいずれか1項に従う方法。
- 特性マップおよびトランスミッション摩擦モデルはマニピュレータの正規運転の開始前に決定されて、爾後の使用のために記憶されることを特徴とする、請求項7に従う方法。
- 規則的な時間間隔で準連続的にマニピュレータの駆動側実量たとえばモータ電流またはモータポジションが決定されて、これらの値が所定の時間にわたって記憶され、この記憶時間は大きさレベルの点でトランスミッション温度の変化のタイムスケールに比較して小さく、かつ、所定の時間間隔周期でトランスミッション温度の近似的決定が行われ、該決定のために決定時点における実量の記憶値が使用されることを特徴とする、請求項1から8のいずれか1項に従う方法。
- 記憶時間および決定時間間隔は同じ大きさレベルで選択されることを特徴とする、請求項9に従う方法。
- トランスミッション温度の決定はθGに関する以下の式
t 時間座標
t_act 実際の時点
T 記憶時間
Isoll 目標モータ電流
θG 決定さるべきトランスミッション温度
qG(t) 時間に依存した従動側ポジション
θM(t) 時間に依存したモータ温度
τG(t) 時間に依存した従動側トルク
Iist(t) 時間に依存した実モータ電流
w(t) 時間に依存した加重関数
τMsoll 駆動側目標トルク
kT τM=kT・Iにおける比例定数
d/dt qG(t) 時間に応じた従動側ポジションの一次導関数つまり従動側速度d/dt2 qG(t) 時間に応じた従動側ポジションの二次導関数つまり従動側加速度)
の値の最小化によって行われることを特徴とする、請求項4から10のいずれか1項に従う方法。 - トランスミッション温度の決定は以下の式
t 時間座標
θG 決定さるべきトランスミッション温度
qG(t) 時間に依存した従動側ポジション
θM(t) 時間に依存したモータ温度
τG(t) 時間に依存した従動側トルク
Iist(t) 時間に依存した実モータ電流
τMsoll 駆動側目標トルク
τMist 駆動側実トルク
d/dt qG(t) 時間に応じた従動側ポジションの一次導関数つまり従動側速度d/dt2 qG(t) 時間に応じた従動側ポジションの二次導関数つまり従動側加速度)
の値の最小化によって行われることを特徴とする、請求項4から8のいずれか1項に従う方法。 - 式の数値最小化のためのスタート値として最後に求められたトランスミッション温度値
が使用されることを特徴とする、請求項11または12に従う方法。 - 特に運動のジオメトリ、時間経過および速度に関して変化する一連のマニピュレータポジションの予備的計画に際して生ずる目標量たとえばモータ電流またはモータポジションの値はトランスミッション温度を使用して決定されることを特徴とする、前記請求項のいずれか1項に従う方法。
- 予備的計画と補間との間に所定の時間閾値を上回る時間が経過した場合には、当該ポジション系列の補間開始前に新規計画が行われることを特徴とする、請求項14に従う方法。
- マニピュレータポジションの補間時および/または調整時に生ずる目標量たとえばモータ電流またはモータポジションの値はトランスミッション温度を使用して決定されることを特徴とする、前記請求項のいずれか1項に従う方法。
- トランスミッションに生ずる摩擦トルクを考慮した動的マニピュレータモデルを使用するために形成された制御ユニットを備え、少なくとも1軸につき従動側の軸速度および軸加速度を基礎として当該トランスミッション摩擦トルクのモデルが設けられて、制御ユニットによって目標値たとえばモータポジションまたはモータ電流の決定に使用される、自動制御式マニピュレータたとえば特に一定数の軸と該軸を運動させるための一定数のモータおよびトランスミッションとを有するロボットを調整もしくは制御するための装置であって、
その出力信号が制御ユニット(SE)においてトランスミッション摩擦トルク(τRG)を決定するために評価される、制御ユニット(SE)と作用連携した少なくとも1つのトランスミッション温度(θG,θG*)決定装置(AL,MO)を有することを特徴とする装置。 - 温度決定装置はトランスミッション(G1,...,Gn)に組み込み可能な温度センサ(GTS1,..,GTSn)として形成されていることを特徴とする、請求項17に従う装置。
- 温度決定装置はトランスミッションオイル温度を測定するために形成されていることを特徴とする、請求項17または18に従う装置。
- 制御ユニット(SE)において熱伝導モデルが利用可能であり、制御ユニット(SE)
は規則的な周期でマニピュレータ(RO)の機械構造内への熱輸送を求めるために形成されていることから、熱輸送からトランスミッション温度(θG)を近似的に決定することができることを特徴とする、請求項17に従う装置。 - トランスミッションの実速度およびモータの実温度から熱輸送を求めるために制御装置(SE)が形成されていることを特徴とする、請求項1に従う装置。
- a)一定の時間間隔でマニピュレータ(RO)の周囲温度を決定するための装置(UTS)が設けられ、
b)制御装置(SE)は、規則的な周期で周囲温度に基づいて、マニピュレータ(RO)から周囲への放熱を求めるために形成されており、
c)熱輸送および放熱からトランスミッション温度(θG)が近似的に決定されること、
を特徴とする、請求項20または21に従う装置。 - マニピュレータ(RO)の駆動側実量たとえばモータ電流(Iist)またはモータポジション(qMist)の値から、トランスミッション温度(θG)に準じたトランスミッション摩擦モデル(τRG)の特性マップを決定する決定装置が設けられ、該マップに基づいてトランスミッション温度(θG,θG*)の値ないしトランスミッション摩擦トルク(τRG)が制御ユニット(SE)によって駆動側実量に応じて求められることを特徴とする、請求項17から22のいずれか1項に従う装置。
- マニピュレータ(RO)の正規運転中における制御ユニット(SE)による爾後の使用のために特性マップおよびトランスミッション摩擦モデル(τRG)のための第1の記憶装置(ES)が設けられていることを特徴とする、請求項23に従う装置。
- 規則的な時間間隔でマニピュレータ(RO)の駆動側実量たとえばモータ電流(Iist)またはモータポジション(qMist)の値を準連続的に記憶して、所定の時間(T)にわたってこれらの値を保持するための第2の記憶装置(RP)が設けられ、時間(T)は大きさレベルの点でトランスミッション温度(θG)の変化のタイムスケールに比較して小さいことを特徴とする、請求項17から24のいずれか1項に従う装置。
- 記憶時間(T)は約0.1s〜1s、好ましくは約0.5sであることを特徴とする、請求項25に従う装置。
- 第2の記憶装置(RP)はリングバッファとして形成されていることを特徴とする、請求項25または26に従う装置。
- 所定の時間間隔周期(Δt)でトランスミッション温度(θG)の近似的決定を行うために制御ユニット(SE)が形成されており、該決定のために決定時点(t_act)における第2の記憶装置(RP)の記憶値が評価されることを特徴とする、請求項25から27のいずれか1項に従う装置。
- 記憶時間(T)および決定時間間隔(Δt)は同じ大きさレベルであることを特徴とする、請求項28に従う装置。
- 制御ユニット(SE)は以下の式
t 時間座標
t_act 実際の時点
T 記憶時間
Isoll 目標モータ電流
θG 決定さるべきトランスミッション温度
qG(t) 時間に依存した従動側ポジション
θM(t) 時間に依存したモータ温度
τG(t) 時間に依存した従動側トルク
Iist(t) 時間に依存した実モータ電流
w(t) 時間に依存した加重関数
τMsoll 駆動側目標トルク
kT τM=kT・Iにおける比例定数
d/dt qG(t) 時間に応じた従動側ポジションの一次導関数つまり従動側速度d/dt2 qG(t) 時間に応じた従動側ポジションの二次導関数つまり従動側加速度)
の値の最小化によってトランスミッション温度(θG)を決定するために形成されていることを特徴とする、請求項17から29のいずれか1項に従う装置。 - 制御ユニット(SE)は以下の式
t 時間座標
θG(t)時間に依存したトランスミッション温度
qG 決定さるべき従動側ポジション
θM(t) 時間に依存したモータ温度
τG(t) 時間に依存した従動側トルク
Iist(t) 時間に依存した実モータ電流
τMsoll 駆動側目標トルク
τMist 駆動側実トルク
d/dt qG(t) 時間に応じた従動側ポジションの一次導関数つまり従動側速度d/dt2 qG(t) 時間に応じた従動側ポジションの二次導関数つまり従動側加速度)
の値の最小化によってトランスミッション温度(θG)を決定するために形成されていることを特徴とする、請求項17から24のいずれか1項に従う装置。 - 特に運動のジオメトリ、時間経過および速度に関して変化する一連のマニピュレータポジションの制御ユニット(SE)による予備的計画に際し、予備的計画と当該ポジション系列の補間との間に経過する時間(t)が所定の時間閾値を上回る場合に新規計画が行われるように形成された時間測定装置(ZM)が設けられていることを特徴とする、請求項17から31のいずれか1項に従う装置。
- 請求項17から32までのいずれか1項に記載の装置を、特に運動のジオメトリ、時間経過および速度に関して変化する一連のマニピュレータポジションの予備的計画のため、および、ポジションの実現に必要な目標量たとえばモータ電流またはモータポジションの値をトランスミッション温度を使用して決定するために使用すること。
- 請求項17から32までのいずれか1項に記載の装置を、マニピュレータポジションおよび/または調整時に生ずる目標量たとえばモータ電流またはモータポジションの値をトランスミッション温度を使用して補間するために使用すること。
- 請求項17から32までのいずれか1項に記載の装置を、トランスミッション温度を使用して、たとえばモータ電流またはモータポジションの目標量と実量との比較によって特に衝突に関してマニピュレータを監視するために使用すること。
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