JP2008515369A - Cdccd回路、及びその較正方法、動作方法、再較正方法 - Google Patents
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Abstract
CDCCD回路(100)を構成する方法が記載される。前記回路は:第1及び第2の電圧入力端子(101、102);それぞれ、前記第1及び第2の入力端子の間に直列に接続された2つの制御可能なスイッチを有する第1及び第2のスイッチングブリッジ;ブリッジ出力節点(113、123)の間に結合された、第1のインダクター(131)、負荷出力端子(191、192)、及び第2のインダクター(132)の直列配置;前記第1のインダクター(131)と関連付けられた電流センサー(150);基準信号生成器(160);前記電流センサーからの測定信号(S1)及び前記基準信号生成器からの基準信号(SR)を受信するスイッチ制御部(170);を有し、前記方法は、ゼロDCレベルを有するAC電流を生成する段階;出力端子における電圧を測定する段階;前記測定された電圧が前記入力電圧レベルに対し対称であるよう、前記電流基準信号を調整する段階;を有する。
Description
本発明は、一般に、負荷の動作電流を駆動する電子DC/AC駆動回路に関する。本発明は、特に、ランプ、特にガス放電ランプ、より詳細には高圧ガス放電ランプを動作させる回路に関する。本発明は、本願明細書で高圧ガス放電ランプを参照してより詳細に説明されるが、これは単なる例であり、本発明の範囲を制限すると解釈されるべきではない。
高圧ガス放電ランプは、理想的には、交流電流の周期より大きい時間スケールで電流の平均DCレベルがゼロであるように、交流電流で動作される。異なる設計により適切なランプ電流を生成可能な電子回路が開発されている。このような電子回路のある種類は、一定入力電圧から引き出される、整流電流を生成するよう設計される。
本発明は、特に、一方のハーフブリッジはダウンコンバーターとして動作し、他方のハーフブリッジは整流器として動作する2つの独立に制御されるハーフブリッジを有する種類の電子ランプ駆動回路に関する。このような種類の電子ランプ駆動回路は、本願明細書で結合型ダウンコンバーター・整流器駆動回路(Combined Down−Converter Commutator Drive)、略してCDCCD回路として示される。
CDCCD回路の例は、特許文献1に開示されている。各ハーフブリッジは、直列に接続された2つのスイッチを有する。当該スイッチの間の節点は、対応するブリッジの出力を構成する。第1のインダクター、ランプ及び第2のインダクターの直列配置は、2つのブリッジ出力節点の間に接続される。制御部は、第1のインダクターを通る電流を検知する電流センサーから受信した信号に基づきスイッチを制御する。制御部はまた、基準信号を受信する。スイッチの切り替え動作の結果、ランプ電流は比較的高い周波数で降下及び上昇し、従って平均ランプ電流は基準信号の波形に従う。基準信号は、また、ランプ電流の平均レベルがゼロになるように生成される。
回路の動作のより詳細な説明については、特許文献1を参照のこと。特許文献1の内容は参照されることにより本願明細書に組み込まれる。正しく機能するCDCCD回路の重要な特徴は、特にゼロランプ電流近傍の電流センサーの正確さである。実際には、電流センサーは小さいオフセットを示し得る。小さいオフセットは、測定電流が実際にゼロに等しい場合に、出力信号が正確にゼロでないことを意味する。更に、電流センサーは互いに正確に等しくない。つまり異なる電流センサーは異なるオフセットを有し得る。制御部は、平均測定信号がゼロであるような制御動作を有する。しかしながら、測定信号がランプ電流に比例しない場合、特に測定信号が測定電流に対しオフセットを有する場合、実際の平均電流はゼロに等しくない。この状況は、電力損失を増大し駆動装置及び/又はランプの最大寿命を短くし得るので、ランプ駆動装置及びランプにとって非常に不利である。
更に重要な特徴は、センサーオフセットが動作中、何らかの理由で、例えば熱、機械、又は磁気的影響等により変化し得ることである。特にランプ点火後の最初の数分間、最も大きい熱変化が予想される。
国際公開第WO03/056886号パンフレット
本発明の全体的な目的は、知られているCDCCD回路及び電流センサーの精度を改善することである。
本発明の第1の態様によると、制御部は、点火モードの前に較正モードで動作可能である。較正モードでは、電流センサーのゼロレベルが検出される。通常動作モードの間、制御部は、較正モードの間に決定されたセンサーのオフセット特性を考慮に入れる。
具体的な実施例では、制御部の電流基準信号は、制御部により制御可能な設定を有する制御可能な基準信号発生器により生成される。CDCCD回路は、ランプ電圧を測定する電圧センサーを更に有する。較正モードでは、制御部はスイッチを駆動し、交流ランプ電圧が生成されると同時に如何なるランプ電流も確実に流れないようにする。制御部は基準信号生成器の設定を調整し、平均出力電圧が入力電圧の値の半分と等しくなるようにする。通常動作モードの間、基準信号生成器は、調整された設定で動作する。
好適な実施例では、制御部は、較正モードの間、整流ハーフブリッジのスイッチをオフ状態に保ち、如何なる電流もランプを通じて流れないようにする。
本発明の第2の態様によると、制御部は、通常動作モードの間、再較正モードで動作可能である。再較正モードでは、通常動作は一時的に中断され、従ってランプ電流はゼロであり、及び較正測定が実行され、その後通常動作が再開される。中断は電流周期の半分より非常に短ので、通常動作が再開されるとランプは直ちに点火し、また明かりの一時的な中断は人間の目にはほとんど気付かれない。再較正モードは、正の電流周期の間、及び負の電流周期の間に実行される。そしてそれらの結果は、基準信号生成器の設定の調整を計算するために結合される。
本発明の上述の及び他の態様、特徴及び利点は、図を参照する以下の記載を通じ更に説明される。図中の同一の参照符号は同一又は類似の部分を示す。
図1は、本発明のCDCCD回路100を示すブロック図である。CDCCD回路100は、DC電圧VDCを供給する入力電圧源(示されない)と接続するための第1の入力端子101及び第2の入力端子102を有する。第1の端子101は第2の端子102に対し正である。
CDCCD回路100は、前記第1及び前記第2の入力端子101、102の間に並列に接続された、第1のスイッチングブリッジ110及び第2のスイッチングブリッジ120を有する。第1のブリッジ110は、第1の制御可能なスイッチ111及び第2の制御可能なスイッチ112の直列配置を有する。当該2つのスイッチ111、112の間の節点113は、ブリッジの出力節点を構成する。同様に、第2のブリッジ120は、第3の制御可能なスイッチ121及び第4の制御可能なスイッチ122の直列配置を有する。当該2つのスイッチの間の節点123は、第2のブリッジの出力節点を構成する。図示されるように、制御可能なスイッチは、MOSFETとして適切に実施される。
CDCCD回路100は、負荷Lと接続するための第1の負荷出力端子191及び第2の負荷出力端子192を有する。図1の説明では、ランプLは、当該2つの出力端子191、192の間に接続される。以下の記載では、CDCCD回路100の動作は、負荷としてランプを参照し更に説明されるが、CDCCD回路は他の種類の負荷を駆動するために用いられ得ることが理解されるべきである。
CDCCD回路100は、第1のブリッジ出力節点113及び第1の負荷出力端子191の間に接続された第1のインダクター131、例えばコイル、及び第2のブリッジ出力節点123及び第2の負荷出力端子192の間に接続された第2のインダクター132、例えばコイルを更に有する。更に、CDCCD回路100は、第1の負荷出力端子191及び第2の入力端子102の間に接続された第1のキャパシター141、及び第2の負荷出力端子192及び第2の入力端子102の間に接続された第2のキャパシター142を有する。代案として、第1及び第2のキャパシター141、142の一方又は両方は、第1の入力端子101と、又は一定電位の如何なる他の電源と接続されて良い。
CDCCD回路100は、第1のインダクター131内の電流を測定するよう配置され及び測定された電流を表す電流測定信号S1を生成するよう設計された電流センサー150を更に有する。図示された実施例では、電流センサー150は、第1のインダクター131を第1の負荷出力端子191と接続する導電線151と関連する位置に示され、従って実際にはインダクター131及び出力端子191の間の電流を測定する。しかしながら、留意すべき点は、当該電流がインダクター131内の電流と同一であることである。更に、留意すべき点は、電流センサー150の別の位置もまた可能であることである。
測定信号S1は、スイッチ制御部170のセンサー入力176において受信される。スイッチ制御部170はまた、電流基準信号生成器160により生成された電流基準信号SRを受信する基準入力177を有する。スイッチ制御部170は、それぞれ制御可能なスイッチ111、112、121、122の制御入力と結合された、4個の制御出力171、172、173、174を有する。スイッチ制御部170は、以下に詳細に説明されるように、4個の制御可能なスイッチ111、112、121、122の動作状態を電流基準信号SR及び電流測定信号S1に基づき制御するため、それぞれ当該4個のスイッチの制御信号SC1、SC2、SC3、SC4を生成するよう設計される。
制御可能なスイッチのそれぞれは、2つの動作状態を有する。つまり、スイッチが導通する第1の動作状態、及びスイッチが非導通である第2の動作状態である。以下の記載では、スイッチの導通状態はオン又は閉として示され、スイッチの非導通状態はオフ又は開として示される。
更に、スイッチを開又は閉にする制御信号はまた、それぞれ開信号又は閉信号として示される。
通常動作では、更に詳細に説明されるように、ブリッジのスイッチは、互いに反対の動作状態を有するよう制御される。この表現は、一方のスイッチが開であると同時に他方が閉であることを示すために用いられる。逆も同様である。ブリッジは全体として、出力節点をHigh電圧入力端子101に接続するスイッチがオンであり他方のスイッチがオフである第1のブリッジ動作状態、及び出力節点をLow電圧入力端子102に接続するスイッチがオンであり他方のスイッチがオフである第2のブリッジ動作状態を有する。当該2つのブリッジ動作状態は、それぞれHigh状態及びLow状態として示される。
スイッチングブリッジ110、120はまた、実際には、両方のスイッチがオンである第3の動作状態、及び両方のスイッチがオフである第4の動作状態を有する。当業者は、短絡状態として示される第3の動作状態がHigh電圧入力端子101及びLow電圧入力端子102の間に短絡回路を構成するので、当該第3の動作状態が回避されるべきであることを理解するだろう。従って、スイッチ制御部170は、1つのブリッジの2つのスイッチのための制御信号を生成し、Highブリッジ状態からLowブリッジ状態への又は逆の遷移において、オンのスイッチが最初に開かれ、オフのスイッチが僅かな遅延で閉じられ、従ってオフ状態として示される第4の動作状態を介して遷移が行われるよう設計される。
特許文献1により詳細に説明されるように、スイッチ制御部170は、高圧ガス放電ランプを動作する3個の異なるモード、つまり点火モード、ランアップモード、及び通常動作モードで動作可能である。当該モードの説明については、特許文献1を参照のこと。本発明に関連する限り、スイッチ制御部170の動作が通常動作モードを参照してより詳細に説明される。
図2は、ランプ電流(縦軸)を時間(横軸)の関数として示すグラフである。第4のスイッチ122は、オン状態であるとする。
通常動作モードでは、第1のブリッジ110は、Highブリッジ状態からLowブリッジ状態へ比較的高い周波数、標準的に約300kHz程度で切り替えられる。
ランプLを通るランプ電流は、第1のブリッジ110から第2のブリッジ120の方向へ流れる。時刻t1において、第1のブリッジ110はHigh状態に切り替えられ、そしてランプ電流は低い値I1から時刻t2における高い値I2へ、つまり第1のブリッジ110がLow状態に切り戻されるまで増加する。時刻t2からt3の間、ランプ電流は高い値I2から低い値I1へ減少する。上述の過程は時刻t3から繰り返される。(t3−t1)より大きい時間スケールで、ランプ電流は図2の水平線として示される平均値IAVを有する。当該平均ランプ電流IAVのレベルは、第1のブリッジ110のデューティーサイクルを適切に、つまり(t3−t1)に対する(t2−t1)の比に設定することにより、スイッチ制御部170により制御される。
上述の過程は第2のブリッジ120がLow状態からHigh状態へ切り替えられるまで続く。再び、ランプ電流は、ダウンコンバーターブリッジとしても示される第1のブリッジ110の切り替え周波数により決定される周波数で増加及び減少する。しかし、ランプ電流の向きは反対になり、従ってランプ電流は第2のブリッジ120から第1のブリッジ110へ流れる。図3は図2と類似のグラフであるが、時間スケールがより大きく、平均ランプ電流IAV(縦軸)が整流ブリッジとしても示される第2のブリッジ120の切り替え周波数により決定される周波数で方向を変える。更に具体的には、図3によると、時刻t6の前に、整流ブリッジ120がLow状態の場合(図2の状況)、平均ランプ電流IAVは正の方向として適宜示される第1の方向及びIPとして示される第1の大きさを有し、時刻t6の後、整流ブリッジ120がHigh状態の場合、平均ランプ電流は負の方向として示される反対の方向及びINとして示される第2の大きさを有する。この状況は、時刻t7まで続き、時刻t7では整流ブリッジ120がLow状態に切り戻り、平均ランプ電流IAVが正の方向及び大きさIPに切り戻る。この過程は、整流ブリッジ120の切り替え周波数により決定される整流周波数、標準的には約100kHz程度で繰り返される。
スイッチ制御部170は、4個のスイッチ111、112、121、122のための制御信号SC1、SC2、SC3、SC4を、入力176及び177において受信した入力信号に基づき生成する。電流基準信号生成器160は、ランプ電流の所望の波形を表す電流基準信号SRを生成する。標準的に、当該所望の波形は、50%のデューティーサイクル及びゼロDCレベルを有する方形波である。スイッチの制御信号は、電流センサー150により供給される電流測定信号S1がこの電流基準信号SRに従うように生成される。図3では、電流基準信号SRも示される。図3から分かるように、電流基準信号SRは50%のデューティーサイクル及びゼロDCレベルを有する習慣的な対称信号であり、ランプ電流の所望の波形に相当する。
理想的には、電流センサー150は、センサー出力信号S1(縦軸)に対する実際の測定電流I(横軸)のグラフを示す図4Aに破線で示される線形特性を有する。しかしながら、実際には、電流センサー150はオフセットΔを示し得るので、電流センサー150の特性は図4Aの線42により表される。つまり、電流がゼロに等しい場合、センサー出力信号S1は値Δを有する。また実際の電流が大きさIAを有する場合のみ、センサー出力信号S1はゼロに等しい。これは図4Bに図示されるような問題を成す。電流基準信号SRが50%のデューティーサイクル及びゼロDCレベルを有する対称信号であれば、及びセンサー出力信号S1が基準信号SRに従うようにスイッチ制御部170が動作すれば、ランプ電流はIAと等しい、つまりゼロでないDCレベルを有する。留意すべき点は、この場合、センサー出力信号S1が値Δを有し、従ってスイッチ制御部170が動作は順調であると信じるが、センサー出力信号がDCオフセットを有する実際の電流を正確に表さないことである。
本発明によると、スイッチ制御部170の制御動作は、実際の電流が50%のデューティーサイクル及びゼロDCレベルの所望の波形を有し、同時にセンサー出力信号S1が当該所望の波形を有さないよう、操作される。本発明の第1の態様によると、基準信号SRは距離ΔCにわたりシフトされ、図5に示されるようにシフトされた基準信号SR’=SR+ΔCを得る。またスイッチ制御部170は、センサー出力信号S1がシフトされた基準信号SR’に従うように動作する。このような場合には、勿論、センサー出力信号S1は、基準信号SRのオフセットΔCに相当する、ゼロに対しオフセットされたDCレベルΔを有する。しかしながら、平均ランプ電流IAVは、実質的にゼロに等しいDCレベルを有する。
図1に図示された実施例では、電流基準信号生成器160は、スイッチ制御部170の第5の制御出力175と結合された制御入力161を有する制御可能な信号生成器である。またスイッチ制御部170は、第5の出力175において信号生成器160の基準制御信号SCRを生成するよう設計される。信号生成器160は、制御入力161において受信された基準制御信号SCRにより決定されるように、オフセットΔCを有する基準制御信号SRを生成するよう適応される。
図6Aは、図1と類似のブロック図であり、信号生成器160が制御可能な生成器である必要のない別の実施例を図示する。この例では、信号生成器160は、通常通り対称の電流基準信号SRを生成するよう設計される。簡単のため、スイッチ制御部170及び信号生成器160のみが図6Aに示される。スイッチ制御部170は、信号生成器160から電流基準信号SRを受信する第1の入力186を有する加算器180を設けられる。スイッチ制御部170は、オフセット信号ΔCを提供するオフセット出力178を有する。オフセット信号ΔCは、第2の入力188において加算器180により受信される。加算器180は、2つの入力186及び188において受信した2つの信号を加算し、そして出力187において補正された電流基準信号SR’を生成する。電流基準信号SR’は、基準信号生成器160からの元の基準信号SR及びスイッチ制御部170により提供されるオフセット信号ΔCの和に等しい。加算器180の出力187は、スイッチ制御部170の基準入力177と結合される。
変形では、加算器180はスイッチ制御部170の一体部分である。
本発明の別のアプローチでは、センサー出力信号S1は、当該信号のオフセットを補償するため、距離Δにわたりシフトされる。このアプローチを実施する実施例は、図6Bに図示される。スイッチ制御部170は、センサー150からセンサー出力信号S1を受信する第1の入力198を有する減算器190を設けられる。スイッチ制御部170は、オフセット信号Δを提供するオフセット出力179を有する。オフセット信号Δは、第2の入力199において減算器190により受信される。減算器190は、第1の入力198において受信した信号から第2の入力199において受信した信号を減算し、そして出力196において補正された電流センサー信号S1’=S1−Δを生成する。電流センサー信号S1’は、電流センサー150からの元のセンサー出力信号S1及びスイッチ制御部170により提供されるオフセット信号Δの間の差に等しい。減算器190の出力196は、スイッチ制御部170のセンサー入力176と結合される。
変形では、減算器190はスイッチ制御部170の一体部分である。
制御信号SCR(図1の実施例)の又は基準信号オフセットΔC(図6Aの実施例)の又はセンサー補正信号Δ(図6Bの実施例)の適切な値を決定するため、スイッチ制御部170は、以下の記載で説明されるように較正モードで動作可能である。較正モードでは、スイッチ制御部170は、ランプ電流が存在しない場合、対称のランプ電圧を生成するよう設定される。結果として、同一の設定が用いられランプ電流を生成する場合、平均ランプ電流IAVはゼロである。
スイッチ制御部170は、点火モードの前に較正モードを実行するので、ランプLはまだ点火されず、そして如何なる電流もランプLを通じて流れない。しかしながら、実際には、いくらかの不要な電流がランプLを通じて誤って流れ得る。更に上述のように、本発明はまた、負荷Lが放電ランプでない場合に適用可能なので、一般に負荷Lは点火モードの前でも導通し得る。従って、如何なる電流も負荷Lを通じて流れるのを防ぐため、スイッチ制御部170は、望ましくは整流ブリッジ120を較正モードの間、オフ状態に切り替えるよう設計される。従って、このような電流は負荷Lを通じ(上述のように抑制される)、又は第1のキャパシター141を通じ(第1のキャパシター141の特性により抑制される)流れなければならないので、如何なる電流も第1のインダクター131を通じて流れないことが保証される。
較正モードでは、スイッチ制御部170は、ダウンコンバーターブリッジ110をHighブリッジ状態からLowブリッジ状態へ比較的高い、標準的にダウンコンバーターブリッジ110の動作周波数に等しい周波数で、通常動作モードの間、切り替える。結果として、AC電流ILは、第1のインダクター131及び第1のキャパシター141を介し、第1のブリッジ出力113からの電流路に生成される。AC電流ILは、如何なるDC成分も有さないAC電流である。従って、図7に図示されるように、センサー出力信号S1は、DC成分を有さないAC電流を表す。つまり、電流センサー出力信号S1の如何なるDC成分も、電流センサー150のオフセットに従い、つまり図4AのオフセットΔに等しい。従って、スイッチ制御部170は、実際には電流センサーオフセットΔを測定可能である。
電流センサー150を補償するため、本発明は第1の出力端子191における電圧を用いる。この目的のため、図1に図示されるように、CDCCD回路100は、第1の出力端子191と接続された検知入力156、及びスイッチ制御部170の信号入力158と結合された信号出力157を有する電圧センサー155を有する。例として、電圧センサー155は、抵抗性分圧器として実施されて良い。
図8は、電圧測定信号S2を時間の関数として示すグラフである(線81)。図8はまた、第1の入力端子101における電圧レベルV101(水平線82)、及び第2の入力端子102における電圧レベルV102(水平線83)を示す。当該電圧レベルV101及びV102はまた、スイッチ制御部170により受信されるが、これは図に示されない。
電圧測定信号S2は、第1の入力電圧レベルV101より低い最高レベルVT、及び第2の入力電圧レベルV102より高い最小値VLを有する方形波信号81として示される。これはしかしながら、必要不可欠ではない。
ダウンコンバーターブリッジ110のHigh状態の間、スイッチ制御部170は、電圧測定信号S2及び第1の入力電圧レベルV101の間の差を測定する。当該測定の結果の絶対値は、図8に電位差VAとして示される。
ダウンコンバーターブリッジ110の続いて生じるLow状態の間、スイッチ制御部170は、電圧測定信号S2及び第2の入力電圧レベルV102の間の差を測定する。当該測定の結果の絶対値は、図8にVBとして示される。理想的には、第1の出力端子191におけるランプ電圧は、入力電圧レベルV101及びV102に対し対称であるべきである。これは、VAがVBと等しいべきであることを意味する。VAがVBと等しくない場合、差VA−VBを減少するため、補正が必要である。
図1の実施例では、スイッチ制御部170は、電流基準信号生成器160により出力された基準信号がシフトされるよう(SR(ΔC)、図5の一番上のグラフを参照)、電流基準生成器160のために基準制御信号SCRを生成し、第1の出力端子191における電圧をシフトし、差VA−VBを減少させる。
上述の段階は、当該差VA−VBがゼロに等しくなるまで、ある所定の許容範囲内で繰り返される。
このように得られた基準制御信号SCRの値は、スイッチ制御部170により、続いて生じる点火、ランアップ、及び通常動作モードで維持される。
図6の実施例では、スイッチ制御部170は、加算器180により出力された補正された基準信号SR’が基準信号生成器160からの元の基準信号SRに対しシフトされるよう(SR’=SR+ΔC)、図5(一番上のグラフ)のように、加算器180のためにオフセット信号ΔCを生成し、第1の出力端子191における電圧をシフトし、差VA−VBを減少させる。
上述の段階は、当該差VA−VBがゼロに等しくなるまで、ある所定の許容範囲内で繰り返される。
このように得られたオフセット信号ΔCの値は、スイッチ制御部170により、続いて生じる点火、ランアップ、及び通常動作モードで維持される。
図6Bの実施例では、スイッチ制御部170は、センサー入力176において受信される信号S1’がある所定の許容範囲内でゼロに等しいように、減算器190のためにオフセット信号Δを生成する。
このように得られたオフセット信号Δの値は、スイッチ制御部170により、続いて生じる点火、ランアップ、及び通常動作モードで維持される。
通常動作中、電流センサーのオフセットは特にランプ点火後の最初の数分間に変化し、駆動装置の温度が変化することが予想され、及び結果として電流センサーのオフセットの変化が予想される。留意すべき点は、ランプが消されてしまうので、駆動装置が以上に記載されたような較正モードに切り替えできないことである。
本発明の更なる態様によると、スイッチ制御部170は、通常動作モードの間、再較正モードで動作可能である。当該再構成モードでは、スイッチ制御部170は、図9に図示されるように通常動作を較正測定動作に切り替える。図9は、負荷電流ILを図3の時間スケールと同様の時間スケールで時間の関数として示すグラフである。時刻t10において、スイッチ制御部170が通常動作モードである場合、整流ブリッジ120はLow状態に切り替えられる(図3の時刻t7と対比)。続いて生じる整流の瞬間は、時刻t20及びt30である。時刻t10から時刻t20までの期間は、正の電流周期として示される。一方、時刻t20から時刻t30までの期間は、負の電流周期として示される。時刻t10から時刻t30までの期間は、電流周期全体として示される。
時刻t11において、正の電流周期の間、スイッチ制御部170は、ダウンコンバーターブリッジ110をオフ状態に切り替えることにより、較正測定動作に入る。時刻t11は、望ましくは(t11−t10)が(t20−t10)の10%−30%にほぼ等しくなるよう選択される。
システム内のエネルギーは、当業者には明らかなように、実際の回路設計に依存し約100乃至200μ秒かけて、整流ブリッジ120を介し放電する。従って、如何なるDC電流ももはや負荷Lに流れない。確実に如何なる電流も負荷Lに流れないようにするため、実際には、整流ブリッジ120は時刻t12においてオフ状態に切り替えられる。次にt13において、ダウンコンバーターブリッジ110は再び高い周波数、望ましくは通常動作モード中と同一の周波数で動作し、第1のインダクター131及び第1のキャパシター141に、ゼロDCレベルを有するAC電流を生成する。
時刻t14において、整流ブリッジ120はLow状態に再び切り替えられ、較正測定動作を終了し、そして通常動作を再開する。時刻t13から時刻t14までの期間は、較正測定動作のAC電流期間として示され、標準的には約100μ秒程度であって良い。
較正測定動作の間、ランプLはオフである。時刻t11から時刻t14までの較正測定動作全体は、非常に短い期間、標準的には500μ秒より短く、従って時刻t14においてランプLは十分に熱く直ちに再点火される。更に、通常のランプ動作の中断は非常に短く、人間の目の妨げとならない。如何なる場合でも、時刻t11から時刻t14までの較正測定動作は、完全に正の電流周期内に包含される。
較正測定動作のAC電流期間の間、スイッチ制御部170は、電流センサー150から電流測定信号S1を受信し、そして電流測定信号S1のDCレベルを計算する。正の電流周期の間の当該DCレベルは、DC[+]として示される。
同様に、較正測定動作は、時刻t21から時刻t24まで、負の電流周期の間に実行される。再び、電流測定信号S1のDCレベルが計算される。負の電流周期の間の当該DCレベルは、DC[−]として示される。1つ以上の「連続した」電流周期はこれら2つの較正測定動作の間に終わることが可能であるが、望ましくは、この連続する較正測定動作は、図示されるように正の電流周期t10−t20に直ちに続く負の電流周期の間に実行される。
上述の正の電流周期の間の一連の較正測定動作、及び続いて生じる負の電流周期の間の較正測定動作は、較正測定シーケンスとして示される。既に説明されたように、較正測定シーケンスは、望ましくは1つの完全な電流周期の間に実行される。
原則として1つの較正測定シーケンスのみを有すれば十分であるが、較正測定シーケンスを複数回、例えば10回繰り返すことが望ましい。当該較正測定シーケンスの組み合わせは、較正測定サイクルとして示される。較正測定シーケンスは、続いて生じる完全な電流周期で実行されて良い。また次の較正測定シーケンスの前に1つ以上の正又は負の電流周期が省略されることも可能である。
各較正測定シーケンスは、DC[+]の値及びDC[−]の値を生成する。従って、較正測定サイクルは、複数のDC[+]の値を生成する。当該値の平均は、<DC[+]>として示される。同様に較正測定サイクルは、複数のDC[−]の値を生成する。当該値の平均は、<DC[−]>として示される。
電流センサー150が如何なるオフセットも有さず動作する場合、当該平均値<DC[+]>及び<DC[−]>はゼロに等しい。センサー較正補正値SCCは、SCC=α(<DC[+]>+<DC[−]>)/2として計算される。ここでαは、所定の又は経験的に定められた係数である。
次の段階では、スイッチ制御部170は、当該センサー較正補正値SCCを用いて電流センサー補正設定を調整する。
例えば図1の実施例では、スイッチ制御部170は、次式に従い電流基準信号生成器160のための基準制御信号SCRを調整する。
SCR(NEW)=SCR(OLD)+SCC
図6Aの実施例では、スイッチ制御部170は、次式に従い加算器180のためのオフセット信号ΔCを調整する。
図6Aの実施例では、スイッチ制御部170は、次式に従い加算器180のためのオフセット信号ΔCを調整する。
ΔC(NEW)=ΔC(OLD)+SCC
図6Bの実施例では、スイッチ制御部170は、次式に従い減算器190のためのオフセット信号Δを調整する。
図6Bの実施例では、スイッチ制御部170は、次式に従い減算器190のためのオフセット信号Δを調整する。
Δ(NEW)=Δ(OLD)+SCC
明確にすべき点は、αが非常に小さい場合、電流センサー150のオフセットが完全に補償されず、反対にαが非常に大きい場合、電流センサー150のオフセットが過度に補償されることである。調整後のオフセットが調整前より小さい場合、αが必ずしも正確に正しい必要はない。従って、較正測定サイクルを複数回繰り返すことにより、オフセットは続いて生じる段階で低減され得る。スイッチ制御部170は、SCCが所定の閾値より小さいことが分かった場合、再較正モードを終了することを決定して良い。
明確にすべき点は、αが非常に小さい場合、電流センサー150のオフセットが完全に補償されず、反対にαが非常に大きい場合、電流センサー150のオフセットが過度に補償されることである。調整後のオフセットが調整前より小さい場合、αが必ずしも正確に正しい必要はない。従って、較正測定サイクルを複数回繰り返すことにより、オフセットは続いて生じる段階で低減され得る。スイッチ制御部170は、SCCが所定の閾値より小さいことが分かった場合、再較正モードを終了することを決定して良い。
再較正モード全体は、比較的短時間しか続かなくて良い。較正測定サイクルが10個の連続する較正測定シーケンスと見なされる場合、及び較正測定サイクルが10回実行される場合、再較正モード全体は、整流周波数が100Hzとすると約1秒かかる。
再較正モードは、望ましくは繰り返し実行され、連続する再較正モードの間の間隔は点火直後、比較的短くて良く(約10秒乃至1分)、連続する再較正モードの間の間隔は後に増大して良い。最終的には、ランプが十分長い時間、点灯されていると、再較正モードはもはや必要ないと決定されて良い。
また、環境のパラメータ、例えば温度を示す信号を生成する手段を設けることも可能である。このような場合、当該パラメータは監視されて良く、及び当該パラメータが特定の所定量又は特定の所定率だけ変化した場合に再較正モードが実行されて良い。
当業者には、本発明は以上に例として説明された実施例に限定されず、複数の変形及び変更が請求の範囲に定められた本発明の範囲内で可能であることが明らかであろう。
本発明は、本発明による装置の機能ブロックを図示するブロック図を参照して本願明細書に説明された。当該機能ブロックの1つ以上はハードウェアで実施されて良く、当該機能ブロックの機能は個々のハードウェア構成要素により実行され、当該機能ブロックの1つ以上は代案としてソフトウェアで実施されて良く、従って当該機能ブロックの機能はコンピュータープログラム又はマイクロプロセッサー、マイクロコントローラー、デジタルシグナルプロセッサー等のようなプログラム可能な装置の1つ以上のプログラム行により実行されることが理解されるべきである。
Claims (29)
- 方法であって、負荷を動作するCDCCD回路を較正し、前記CDCCD回路は:
−入力電圧源と接続された第1の入力端子及び第2の入力端子;
−前記第1及び第2の入力端子の間に直列に接続された第1の制御可能なスイッチ及び第2の制御可能なスイッチを有する第1のスイッチングブリッジ;
−前記第1及び第2の入力端子の間に直列に接続された第3の制御可能なスイッチ及び第4の制御可能なスイッチを有する第2のスイッチングブリッジ;
−第1の負荷出力端子と、前記第1のスイッチングブリッジの前記第1及び第2の制御可能なスイッチの間の第1のブリッジ出力節点との間に結合された第1のインダクター;
−第2の負荷出力端子と、前記第2のスイッチングブリッジの前記第3及び第4の制御可能なスイッチの間の第2のブリッジ出力節点との間に結合された第2のインダクター;
−前記第1の負荷出力端子と前記第1及び第2の入力端子の1つとの間に結合された第1のキャパシター;
−前記第2の負荷出力端子と前記第1及び第2の入力端子の1つとの間に結合された第2のキャパシター;
−前記第1のインダクター内の電流を表す第1の測定信号を生成するよう設計され、前記第1のインダクターと関連付けられた電流センサー:
−電流基準信号を生成するよう設計された電流基準信号生成器;
−前記電流センサーと結合され前記第1の測定信号を受信するセンサー入力、前記電流基準信号生成器と結合され前記電流基準信号を受信する基準入力、及び前記第1、第2、第3及び第4の制御可能なスイッチの制御入力とそれぞれ結合された第1、第2、第3及び第4の制御出力、を有するスイッチ制御部;を有し、
−前記スイッチ制御部は、第1の周波数で前記第1のスイッチングブリッジの前記第1及び第2の制御可能なスイッチを切り替える第1及び第2の互いに反対の制御信号を、前記スイッチ制御部の第1及び第2の制御出力において生成するよう、及び前記第1の周波数と異なる第2の周波数で前記第2のスイッチングブリッジの前記第3及び第4の制御可能なスイッチを切り替える第3及び第4の互いに反対の制御信号を、前記スイッチ制御部の第3及び第4の制御出力において生成するよう設計された通常動作モードを有し、従って前記スイッチ制御部のセンサー入力において受信した前記第1の測定信号は、前記スイッチ制御部の基準入力において受信した前記電流基準信号に対応し;
−前記方法は:
−前記第1のインダクター内にゼロDCレベルを有するAC電流を生成する段階;
−前記第1の出力端子における電圧を測定し及び電圧測定信号を供給する段階;
−前記電圧測定信号が前記第1及び第2の入力端子における電圧レベルに対し対称であるよう前記電流基準信号を調整する段階;を有する、CDCCD回路較正方法。 - −前記電圧測定信号の最高レベルと前記第1の入力端子における電圧レベルとの間の差の絶対値を測定する段階;
−前記電圧測定信号の最小レベルと前記第2の入力端子における電圧レベルとの間の差の絶対値を測定する段階;
−前記絶対値の間の差を計算する段階;
−前記差の絶対値が減少するよう前記電流基準信号を調整する段階;を有する、請求項1記載の方法。 - 前記電流基準信号を調整する段階は、前記差の絶対値が所定の閾値より小さくなるまで繰り返される、請求項2記載の方法。
- 前記第1の出力端子における電圧は、前記第2のスイッチングブリッジがオフ状態に維持される間に測定される、請求項1記載の方法。
- 前記第1のスイッチングブリッジは、前記第1の周波数に実質的に一致する周波数で、前記第1のスイッチングブリッジのHigh状態及び前記前記第1のスイッチングブリッジのLow状態の間で切り替え及び切り戻される、請求項4記載の方法。
- 前記電流基準信号生成器の設定を調整する段階、を有する請求項1記載の方法。
- 前記電流基準信号生成器により生成された前記電流基準信号に補償値を加算する段階、を有する請求項1記載の方法。
- 前記センサー出力信号から補償値を差し引く段階、を有する請求項1記載の方法。
- 方法であって、負荷を動作するCDCCD回路を動作し、前記CDCCD回路は:
−入力電圧源と接続された第1の入力端子及び第2の入力端子;
−前記第1及び第2の入力端子の間に直列に接続された第1の制御可能なスイッチ及び第2の制御可能なスイッチを有する第1のスイッチングブリッジ;
−前記第1及び第2の入力端子の間に直列に接続された第3の制御可能なスイッチ及び第4の制御可能なスイッチを有する第2のスイッチングブリッジ;
−第1の負荷出力端子と、前記第1のスイッチングブリッジの前記第1及び第2の制御可能なスイッチの間の第1のブリッジ出力節点との間に結合された第1のインダクター;
−第2の負荷出力端子と、前記第2のスイッチングブリッジの前記第3及び第4の制御可能なスイッチの間の第2のブリッジ出力節点との間に結合された第2のインダクター;
−前記第1の負荷出力端子と前記第1及び第2の入力端子の1つとの間に結合された第1のキャパシター;
−前記第2の負荷出力端子と前記第1及び第2の入力端子の1つとの間に結合された第2のキャパシター;
−前記第1のインダクター内の電流を表す第1の測定信号を生成するよう設計され、前記第1のインダクターと関連付けられた電流センサー:
−電流基準信号を生成するよう設計された電流基準信号生成器;
−前記電流センサーと結合され前記第1の測定信号を受信するセンサー入力、前記電流基準信号生成器と結合され前記電流基準信号を受信する基準入力、及び前記第1、第2、第3及び第4の制御可能なスイッチの制御入力とそれぞれ結合された第1、第2、第3及び第4の制御出力、を有するスイッチ制御部;を有し、
−前記スイッチ制御部は、第1の周波数で前記第1のスイッチングブリッジの前記第1及び第2の制御可能なスイッチを切り替える第1及び第2の互いに反対の制御信号を、前記スイッチ制御部の第1及び第2の制御出力において生成するよう、及び前記第1の周波数と異なる第2の周波数で前記第2のスイッチングブリッジの前記第3及び第4の制御可能なスイッチを切り替える第3及び第4の互いに反対の制御信号を、前記スイッチ制御部の第3及び第4の制御出力において生成するよう設計された通常動作モードを有し、従って前記スイッチ制御部のセンサー入力において受信した前記第1の測定信号は、前記スイッチ制御部の基準入力において受信した前記電流基準信号に対応し;
−前記方法は:
−請求項1乃至8記載の較正方法を用いて決定された調整された電流基準信号を有する、前記スイッチ制御部の通常動作モードで、前記スイッチ制御部を動作する段階;を有する、CDCCD回路動作方法。 - 方法であって、負荷を動作するCDCCD回路を再較正し、前記CDCCD回路は:
−入力電圧源と接続された第1の入力端子及び第2の入力端子;
−前記第1及び第2の入力端子の間に直列に接続された第1の制御可能なスイッチ及び第2の制御可能なスイッチを有する第1のスイッチングブリッジ;
−前記第1及び第2の入力端子の間に直列に接続された第3の制御可能なスイッチ及び第4の制御可能なスイッチを有する第2のスイッチングブリッジ;
−第1の負荷出力端子と、前記第1のスイッチングブリッジの前記第1及び第2の制御可能なスイッチの間の第1のブリッジ出力節点との間に結合された第1のインダクター;
−第2の負荷出力端子と、前記第2のスイッチングブリッジの前記第3及び第4の制御可能なスイッチの間の第2のブリッジ出力節点との間に結合された第2のインダクター;
−前記第1の負荷出力端子と前記第1及び第2の入力端子の1つとの間に結合された第1のキャパシター;
−前記第2の負荷出力端子と前記第1及び第2の入力端子の1つとの間に結合された第2のキャパシター;
−前記第1のインダクター内の電流を表す第1の測定信号を生成するよう設計され、前記第1のインダクターと関連付けられた電流センサー:
−電流基準信号を生成するよう設計された電流基準信号生成器;
−前記電流センサーと結合され前記第1の測定信号を受信するセンサー入力、前記電流基準信号生成器と結合され前記電流基準信号を受信する基準入力、及び前記第1、第2、第3及び第4の制御可能なスイッチの制御入力とそれぞれ結合された第1、第2、第3及び第4の制御出力、を有するスイッチ制御部;を有し、
−前記スイッチ制御部は、第1の周波数で前記第1のスイッチングブリッジの前記第1及び第2の制御可能なスイッチを切り替える第1及び第2の互いに反対の制御信号を、前記スイッチ制御部の第1及び第2の制御出力において生成するよう、及び前記第1の周波数と異なる第2の周波数で前記第2のスイッチングブリッジの前記第3及び第4の制御可能なスイッチを切り替える第3及び第4の互いに反対の制御信号を、前記スイッチ制御部の第3及び第4の制御出力において生成するよう設計された通常動作モードを有し、従って前記スイッチ制御部のセンサー入力において受信した前記第1の測定信号は、前記スイッチ制御部の基準入力において受信した前記電流基準信号に対応し;
−前記方法は:
−確実に如何なるDC負荷電流も較正測定動作の間に流れず、及び較正測定動作は短い期間を有するので前記通常動作を再開する際に前記負荷電流は直ちに復旧する、前記スイッチ制御部の前記通常動作及び前記較正測定動作で前記スイッチ制御部を選択的に動作する段階;
−前記較正測定動作の間に前記電流センサーのDCオフセットを決定する段階;
−前記較正測定動作の後、前記較正測定動作の間に決定された前記オフセットを補償するため、前記回路の設定を調整する段階;を有する、CDCCD回路再較正方法。 - 前記較正測定動作は、2つの連続する整流時刻の間に完全に実行される、請求項10記載の方法。
- 前記較正測定動作は、500μ秒以内に完了する、請求項10記載の方法。
- 前記較正測定動作は、
−前記第1のスイッチングブリッジをオフ状態に切り替える段階;
−エネルギーをシステムから放電させる段階;
−前記第2のスイッチングブリッジをオフ状態に切り替える段階;
−AC電流期間に、前記第1のスイッチングブリッジを比較的高い周波数で動作する段階;
を有する、請求項10記載の方法。 - 前記通常動作を再開する段階は、前記第2のスイッチングブリッジをHigh状態又はLow状態にそれぞれ切り戻す段階を有する、請求項13記載の方法。
- 前記比較的高い周波数は、前記第1の周波数と実質的に等しい、請求項13記載の方法。
- 前記AC電流期間の間に、前記電流センサーからの前記第1の測定信号のDCレベルを決定する段階、を更に有する請求項13記載の方法。
- 前記較正測定動作は、正の電流周期の間に実行され、及び前記電流センサーからの前記第1の測定信号は、DC[+]として決定され;
前記較正測定動作は、負の電流周期の間に実行され、及び前記電流センサーからの前記第1の測定信号は、DC[−]として決定され;及び
前記回路の設定は、前記2つのDCレベルの平均(DC[+]+DC[−])/2に基づき調整される、請求項16記載の方法。 - 前記正の電流周期及び前記負の電流周期は、互いに連続する、請求項17記載の方法。
- 前記較正測定動作は、複数の正の電流周期の間に実行され、前記電流センサーからの前記第1の測定信号のDCレベルの値は、各較正測定動作の間に決定され、及び前記値の平均レベル<DC[+]>が計算され;
前記較正測定動作は、複数の負の電流周期の間に実行され、前記電流センサーからの前記第1の測定信号のDCレベルの値は、各較正測定動作の間に決定され、及び前記値の平均レベル<DC[−]>が計算され;及び
前記回路の設定は、前記2つの平均DCレベルの平均(<DC[+]>+<DC[−]>)/2に基づき調整される、請求項17記載の方法。 - 前記再構成手順は、繰り返し実行される、請求項10記載の方法。
- 連続する再構成手順の間の間隔は、次第に増加する期間を有する、請求項20記載の方法。
- 連続する再構成手順の間の間隔は、例えば温度のような、少なくとも1つの環境のパラメータの変化に基づく、請求項20記載の方法。
- CDCCD回路であって、負荷を動作し:
−入力電圧源と接続するための第1の入力端子及び第2の入力端子;
−前記第1及び第2の入力端子の間に直列に接続された第1の制御可能なスイッチ及び第2の制御可能なスイッチを有する第1のスイッチングブリッジ;
−前記第1及び第2の入力端子の間に直列に接続された第3の制御可能なスイッチ及び第4の制御可能なスイッチを有する第2のスイッチングブリッジ;
−第1の負荷出力端子と、前記第1のスイッチングブリッジの前記第1及び第2の制御可能なスイッチの間の第1のブリッジ出力節点との間に結合された第1のインダクター;
−第2の負荷出力端子と、前記第2のスイッチングブリッジの前記第3及び第4の制御可能なスイッチの間の第2のブリッジ出力節点との間に結合された第2のインダクター;
−前記第1の負荷出力端子と前記第1及び第2の入力端子の1つとの間に結合された第1のキャパシター;
−前記第2の負荷出力端子と前記第1及び第2の入力端子の1つとの間に結合された第2のキャパシター;
−前記第1のインダクター内の電流を表す第1の測定信号を生成するよう設計され、前記第1のインダクターと関連付けられた電流センサー:
−電流基準信号を生成するよう設計された電流基準信号生成器;
−前記電流センサーと結合され前記第1の測定信号を受信するセンサー入力、前記電流基準信号生成器と結合され前記電流基準信号を受信する基準入力、及び前記第1、第2、第3及び第4の制御可能なスイッチの制御入力とそれぞれ結合された第1、第2、第3及び第4の制御出力、を有するスイッチ制御部;を有し、
−前記スイッチ制御部は、第1の周波数で前記第1のスイッチングブリッジの前記第1及び第2の制御可能なスイッチを切り替える第1及び第2の互いに反対の制御信号を、前記スイッチ制御部の第1及び第2の制御出力において生成するよう、及び前記第1の周波数と異なる第2の周波数で前記第2のスイッチングブリッジの前記第3及び第4の制御可能なスイッチを切り替える第3及び第4の互いに反対の制御信号を、前記スイッチ制御部の第3及び第4の制御出力において生成するよう設計された通常動作モードを有し、従って前記スイッチ制御部のセンサー入力において受信した前記第1の測定信号は、前記スイッチ制御部の基準入力において受信した前記電流基準信号に対応し;
−前記スイッチ制御部は、請求項1乃至22の何れか1項記載の方法を実行するよう設計される、CDCCD回路。 - 前記第1の出力端子と接続された検知入力と信号出力とを有する電圧センサーを更に有し;
前記スイッチ制御部は、前記電圧センサーの前記信号出力と結合された信号入力を有する、請求項23記載の回路。 - 前記電流基準信号生成器は、制御入力を有する制御可能な信号生成器であり;
−前記スイッチ制御部は、前記基準信号生成器の前記制御入力と結合された第5の制御出力を有し;
−前記スイッチ制御部は、前記スイッチ制御部の第5の出力において、前記信号生成器のための基準制御信号を生成するよう設計され;及び
−前記信号生成器は、前記信号生成器の制御入力において受信された前記基準制御信号により決定されるオフセットを有する、前記信号生成器の基準信号を生成するために利用される、請求項23記載の回路。 - 前記スイッチ制御部は、オフセット信号を提供するオフセット出力を有し;
−前記スイッチ制御部は、前記信号生成器から前記電流基準信号を受信するために結合された第1の入力と、前記スイッチ制御部の前記オフセット出力と結合された第2の入力と、及び前記スイッチ制御部の前記基準入力と結合された出力とを有する加算器を設けられる、請求項23記載の回路。 - 前記加算器は、前記スイッチ制御部の一体部分である、請求項26記載の回路。
- 前記スイッチ制御部は、オフセット信号を提供するオフセット出力を有し;
前記スイッチ制御部は、センサー出力信号を受信するために結合された第1の入力と、前記スイッチ制御部の前記オフセット出力と結合された第2の入力と、及び前記スイッチ制御部の前記センサー入力と結合された出力とを有する減算器を設けられる、請求項23記載の回路。 - 前記減算器は、前記スイッチ制御部の一体部分である、請求項28記載の回路。
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