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JP2008310192A - 画像形成装置の定着部構造 - Google Patents

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JP2008310192A JP2007159626A JP2007159626A JP2008310192A JP 2008310192 A JP2008310192 A JP 2008310192A JP 2007159626 A JP2007159626 A JP 2007159626A JP 2007159626 A JP2007159626 A JP 2007159626A JP 2008310192 A JP2008310192 A JP 2008310192A
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Abstract

【課題】定着装置のニップ間距離の可変を容易に行うことができる画像形成装置の定着部構造を提供すること。
【解決手段】プリンタには、プリンタの外カバー体の開閉動作に連動して、外カバー体の開時に定着ユニット9の加熱ローラ11と加圧ローラ13との加圧状態を解除位置とし、外カバー体の閉時に加圧ローラ13を加熱ローラ11に圧着させる加圧位置に位置変化させる位置変化機構Uが設けられている。テンションプレート19の横板19bと規制板部15fとの間に規制部材31の規制部本体35を挟着させることによって、テンションプレート19の下降が制限される。よって、加圧アーム17の揺動が規制されて、加圧ローラ13の加熱ローラ11へのニップ力が軽減される。
【選択図】図6

Description

本発明は、定着部の所定の画像形成処理によりトナー像が形成された用紙を搬送しながら用紙に対してトナー像の定着処理を施す定着装置を備えてなる画像形成装置の定着部構造に関する。
従来の複写機、プリンタ等の画像形成装置は、画像形成部で画像形成処理が施されることによりトナー像が転写された用紙を搬送路に沿って搬送し、該搬送路の上端に加熱部と押圧部が対向配置された定着装置で用紙へのトナー像の定着処理を施した後、用紙を該定着装置の下流側に設けられた排紙トレイへ排出するようになされている。
画像形成装置の定着部はローラとローラ、若しくはローラとベルトの構成が一般的であるが、定着部でいわゆる紙詰まり(ジャム)が発生することがある。ジャム処理を行う場合は、定着装置が本体カバーの直ぐ内側に配設されているとジャム処理も容易である。すなわち、搬送路あるいは定着装置で紙詰りが生じたときには、この本体カバーを開放することにより紙詰まりの生じた位置が外部に露出されるため、紙詰りの解消作業を容易に行うことができる。
一方、上述したように定着装置は、加熱により用紙に定着処理を施す加熱ローラと、この加熱ローラに対向配置され、かつ、周面が所定の付勢部材の付勢力により加熱ローラの周面に押圧当接される加圧ローラとを備えている。そして、用紙は、それぞれ軸心回りに回転している加熱ローラと加圧ローラとの間のニップ部へ供給され、ニップ状態で搬送されつつ定着処理が施されるようになっている。
従って、定着装置で紙詰りが生じたときには、本体カバーを開放した後、用紙のニップ状態を解消させるべく、加圧ローラを加熱ローラから離間させ、しかる後に詰まっている用紙を定着装置から引き抜くことが通常行われる。しかしながら、これでは本体カバーを開放した後にさらに加圧ローラを加熱ローラから引き離すための操作を行わなければならず、非常に面倒で作業性が劣るという不都合が存在した。
そこで、本体カバーの開閉操作と、加熱ローラおよび加圧ローラ間の離接動作とを連動させるようにし、これによって本体カバーを開放したときには、加圧ローラが加熱ローラから自動的に離間して両者間の圧カ解除が行われるようになされている。このようになされることで、紙詰りの発生時に本体カバーを開放するだけで加圧ローラが加熱ローラから自動的に離間するため、一々両者を引き離す操作を行わずに済み、結果として紙詰りの解消作業の作業性を向上させる画像形成装置がある(特許文献1)。
特開2005−37542号公報
画像形成装置では、通常使用される厚さの用紙から厚紙や封筒のようなものまで、印刷の媒体となる。例えば封筒を印字するような場合では、加熱ローラへの加圧ローラの定着圧を変動させるため、それらのニップ間距離を可変させる機構がある。
しかしながら、このような加熱ローラと加圧ローラとを自動的に離間させる構造では、加熱ローラと加圧ローラとの間に所定の定着圧が負荷しているので、可変さえるための機構と操作が困難であった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、定着装置のニップ間距離の可変を容易に行うことができる画像形成装置の定着部構造を提供することにある。
本発明の画像形成装置の定着部構造は、画像形成処理によりトナー像が形成された用紙を搬送しながら用紙に対しトナー像の定着処理を施す定着装置を備え、前記定着装置(定着ユニット)は用紙上に転写されたトナー像を加熱して定着させる加熱部材と、この加熱部材へ向けて用紙を加圧する加圧位置及び加圧を解除した解除位置の間で位置変化する加圧部材と、前記加熱部材の両端部を支持する側板とを備えた画像形成装置の定着部構造において、前記加圧部材の加圧位置を変化させる位置変化機構は、前記加圧部材を回転可能に支持し、前記側板に揺動可能に支持される加圧部材と、該加圧部材の一端部と係合し該一端部を作動させて、前記加圧部材を前記解除位置から前記加圧位置に揺動させるテンションプレートとを備え、前記加圧部材の揺動時に前記テンションプレートの前記作動量を規制する規制部材をテンションプレートに併設し、該規制部材の規制状態の有無を切り換える切換手段を形成した。
上記画像形成装置の定着部構造の前記切換手段は、前記側板に前記テンションプレートに対して間隔を空けて固定板を形成し、前記規制部材が前記テンションプレート及び前記固定板間に進入又は退避する進退手段を設け、前記規制部材の進入時に、該規制部材の厚みによって前記テンションプレートの前記固定板側への作動量を調整するようにした。
上記画像形成装置の定着部構造は、前記規制部材の進退手段が前記定着装置を覆うカバーに形成したスライド溝であって、前記規制部材がスライド溝に沿って移動することによって、前記テンションプレート及び前記固定位置間を進退するようにした。
また、上記画像形成装置の定着装置は、前記テンションプレートの断面をL字形状に形成し、該L字形状の一端部に前記加圧アームと係合する係合孔を形成し、他端部には前記テンションプレートを案内するガイドロッドが貫通する孔を形成し、前記ガイドロッドに巻装されたコイルばねが前記固定板方向へテンションプレートを付勢することによって前記加圧アームを揺動させるようにした。
さらに、上記画像形成装置の定着部構造の前記位置変化機構には、前記側板に軸支され前記カバー体の開閉動作に応じて一端部が前記カバー体にガイドされる加圧レバーを設け、該加圧レバーの他端部に前記ロッドを連結し、前記コイルばねを前記ロッドの一端部と前記テンションプレートの他端部との間に配設し、前記カバー体の閉鎖時に、前記コイルばねが圧縮状態で前記テンションプレートを前記固定板側へ付勢させるようにした。
本発明の画像形成装置の定着部構造は、加圧部材の揺動時にテンションプレートの作動量を規制する規制部材をテンションプレートに併設し、該規制部材の規制状態の有無を切り換える切換手段を形成したので、加熱部材と加圧部材とのニップ圧を切り換えることができる。
また、定着装置の側板にテンションプレートに対して間隔を空けて固定板を形成し、規制部材が前記テンションプレート及び前記固定板間に進入又は退避する進退手段を設け、規制部材の進入時に、該規制部材の厚みによってテンションプレートの固定板側への作動量を調整するようにしたので、装置を複雑化することなく、加熱部材と加圧部材とのニップ圧を変更することができる。
以下、本発明の実施形態による画像形成装置の定着部構造について、図面を参照しながら説明する。
図1を参照して、本発明による画像形成装置であるタンデム型カラープリンタ2(以下、単に「プリンタ2」と略称する)について説明する。
プリンタ2は、ほぼ直方体の画像形成装置本体であるプリンタ本体4を備えている。プリンタ本体4内には、イエロー用作像手段6、マゼンタ用作像手段8、シアン用作像手段10及びブラック用作像手段12が、図1において左から右に向かってこの順に配列されている。これらの作像手段6、8、10及び12は、それぞれ、感光体ドラム14、帯電器16、露光装置18、現像装置20、一次転写ローラ22、クリーニング装置24などの作像エレメントを備えている。図1において、感光体ドラム14に対し、一次転写ローラ22は上側に、帯電器16は下側に、現像装置20は左側に、クリーニング装置24は右側にそれぞれ配置され、露光装置18は、帯電器16及び現像装置20よりも下方に配置されている。なお、図1においては、図示の簡略化のため、上記作像エレメントの符号は、イエロー用作像手段6においてのみ付してある。これらの作像手段6、8、10及び12は、水平方向に、実施形態においては図1において左から右に向かって直線状に前記順序で並列されている。
作像手段6、8、10及び12の上側には、中間転写ベルト機構26が配設されている。中間転写ベルト機構26は、駆動ローラ28と、従動ローラ30と、これらのローラに巻き掛けられた無端状の中間転写ベルト32とを備えている。なお、中間転写ベルト機構26の上側には、各作像手段6、8、10及び12の現像装置20に、それぞれ、対応する色のトナーを補給するための図示しないトナー補給容器が配設されている。
作像手段6、8、10及び12の各々において、一次転写ローラ22は、感光体ドラム14に対し中間転写ベルト32の下端走行領域(図1において水平左右方向に直線状に延在する)を介して上方から圧接させられている。駆動ローラ28の、図1において右斜め下方には二次転写ローラ34が配置されている。二次転写ローラ34は、駆動ローラ28に対し中間転写ベルト32を介して右斜め下方から図示しない複数のばね部材により圧接させられている。駆動ローラ28は図1において反時計方向に回転駆動させられるので、中間転写ベルト32、従動ローラ30及び一次転写ローラ22も反時計方向に回転させられる。
作像手段6、8、10及び12の下方であって、プリンタ本体4の下端部には、給紙カセット36が配設されている。給紙カセット36内には、一端が軸38まわりに回動自在に支持された用紙載置板である底板40、底板40の他端を上方に押し上げる圧縮コイルばね42などが配設されている。底板40上に積層・収容された用紙Pの先端部における上面は、プリンタ本体4内に配設されたピックアップローラ44に圧接される。ピックアップローラ44の下流側には、分離ローラ対46が配設されている。
プリンタ本体4の一側面4a寄りの位置(図1において右端部位置)には、用紙Pの片面にトナー像を形成するために用紙Pを搬送する搬送路50と、片面にトナー像が形成された用紙Pを表裏反転させて搬送路50に再給紙して他面にもトナー像を形成するための再給紙搬送路52とが配設されている。搬送路50の一部領域は、プリンタ本体4の一側面4aに沿って上下方向に延在する。また、再給紙搬送路52の一部領域は、プリンタ本体4の一側面4aと搬送路50の該一部領域との間を一側面4aに沿って上下方向に延在するよう配設されている。プリンタ本体4の上面の一部領域には排紙トレイ54が配設されている。
搬送路50は、分離ローラ対46の下流側と、排出ローラ対58の上流側との間を上下方向に延在している。搬送路50の下端領域及び上端領域は、プリンタ本体4の一側面4a方向に膨らむようカーブしており、その中間領域は、ほぼ一側面4aに沿って上下方向に延在する。二次転写ローラ34と駆動ローラ28とのニップ部(中間転写ベルト32を挟んだニップ部)は搬送路50のほぼ中央領域に配置されている。搬送路50の、分離ローラ対46と、二次転写ローラ34と駆動ローラ28とのニップ部との間には、搬送ローラ対60及びレジストローラ対62が、上流から下流に向かって配設されている。また、搬送路50の、二次転写ローラ34と駆動ローラ28とのニップ部と、排出ローラ対58との間には、定着ローラ対64及び搬送ローラ対66が、上流から下流に向かってこの順に配設されている。定着ローラ対64は、ハロゲンランプなどの発熱体により加熱される加熱ローラ11と、加熱ローラ11に圧接されている加圧ローラ13とを備えている。
再給紙搬送路52は、プリンタ本体4の上端部に配設された段部56の、排出ローラ対58の上側から、プリンタ本体4の一側面4aに向かって下方に延びてからカーブして、ほぼ一側面4aに沿って下方に延び、下端部において上方に反転して、搬送路50の、搬送ローラ対60とレジストローラ対62との間に合流している。再給紙搬送路52の、最上流領域である、段部56の近傍位置には、正逆回転可能なスイッチバックローラ対70が配設されている。再給紙搬送路52の、スイッチバックローラ対70と、下端部における反転領域の入口との間には、再給紙搬送ローラ対71、72、73及び74が配設されている。
再給紙搬送路52の上端領域は、搬送路50の上端領域の上方に並列されており、スイッチバックローラ対70は、排出ローラ対58の直上流側位置における再給紙搬送路52に配置されている。排出ローラ対58の直上流位置であって、搬送路50と再給紙搬送路52との間の位置には、搬送路切替ガイド部材75が備えられている。搬送路切替ガイド部材75は、図示しないアクチュエータにより、搬送路50の搬送ローラ対66により搬送された用紙Pを、排出ローラ対58に向けて案内する第1の案内位置(図1において実線で示される位置)、又はスイッチバックローラ対70に向けて案内する第2の案内位置(図1において2点鎖線で示される位置)に、選択的に切り替えられる。搬送路切替ガイド部材75が第1の案内位置(図1において実線で示される位置)に切り替えられた状態において、後述するとおりにして用紙Pの後端部をニップした状態でスイッチバックローラ対70が逆転させられると、用紙Pは再給紙搬送路52の再給紙搬送ローラ対71に向けて案内される。
プリンタ本体4の一側面4aに配設されたカバー部材82は、再給紙搬送路52を分割部として、図2に示すように、軸82aを回転中心として開閉することができる。そして、搬送路50と再給紙搬送路52との間に配設されている搬送ユニット68は回転軸を回転中心にして開閉することができ、例えば、定着ローラ対64にジャムが生じたような場合は、この搬送ユニット68を開放することによって、定着ローラ対64から用紙Pを引き抜くことができる。
上記プリンタ2において、プリント動作そのものは周知のとおりにして行われるので、以下、図1を参照して、簡単に説明する。片面プリントが行われるに際しては、搬送路切替ガイド部材75は、予め、第1の案内位置(図1において実線で示される位置)に切り替えられる。
作像手段6、8、10及び12において、それぞれ帯電器16により一様に帯電された感光体ドラム14の表面が、露光装置18(実施形態においてはレーザスキャニングユニット)により露光されることにより静電潜像が形成され、この静電潜像は現像装置20により現像されてトナー像となる。このトナー像は、一次転写ローラ22によって、中間転写ベルト機構26の中間転写ベルト32に、上流側の作像手段6によって形成されたトナー像から順次重ね合わされて転写される。中間転写ベルト32に転写されたカラートナー像は、給紙カセット36から搬送路50を通して送られた用紙Pが、駆動ローラ28と二次転写ローラ34とのニップ部を通過する間に、該用紙Pの片面に転写される。用紙Pの片面に転写されたトナー像は、定着ローラ対64を通過する間に熱定着される。
片面にトナー像が定着された用紙Pは、搬送ローラ対66により下流方向に搬送される。搬送ローラ対66により搬送された用紙Pは、搬送路切替ガイド部材75により排出ローラ対58に向けて案内され、排出ローラ対58によって排紙トレイ54に、トナー像が定着された片面を下にした、いわゆるフェイスダウンの状態で排出される。
次に、定着ユニット9の詳細について説明する。
図3及び図4は、定着ローラ対64を組み付けている定着ユニット9を示す。定着ユニット9は両端部に一定の間隔を空けて配置された側板15間に設けられ、側板15は加熱ローラ11の軸線方向に対して直角方向に延在する板面を有し、加熱ローラ11を回転可能に支持する。定着ユニット9にはユニットカバー7が配設され、ユニットカバー7は、加圧ローラ13の前側の全体、及び左右側板15を覆う。
定着ユニット9には、加熱ローラ11を加圧する位置調整部材Uを備えている。この位置調整部材Uの構造は、実質的に左右が線対称形状であり、図3中の左側に位置する定着ユニット9の部位を用いて位置調整部材Uの構成について説明する。
図5は、位置調整部材Uを定着ユニット9の外側から見た側面図、図6は位置調整部材Uを定着ユニット9の内側から見た斜視図、図7は一部部品(テンションプレート19、コイルばね21)を省略した位置調整部材Uを定着ユニット9の外側から見た斜視図、図8は一部部品(テンションプレート19、コイルばね21、加圧レバー25)を省略して位置調整部材Uを定着ユニット9の内側から見た斜視図である。
これらの図5〜図8を参照にして、位置調整部材Uは、加圧アーム17、テンションプレート19、コイルばね21、ロッド23、加圧レバー25を備えている。加圧アーム17は、側板15に平行になるように配置され、一端側に加圧ローラ13の端部を回転可能に軸支する支持板部17aを形成し、先端部17eの上縁部に下側に窪む溝17bを形成し、さらに支持板部の上部と下部には側板側に曲げられた爪17c,17dを形成している。
一方、側板15には、加熱ローラ11の軸方向内側へ窪む凹部15aを形成し、凹部15aには引っ掛け孔15b,15cを上下に間隔を空けて形成している。上述した爪17c,17dは、引っ掛け孔15b,15cに対応する位置に配置される。加圧アーム17は、上側の爪17cを回転中心として、下側の爪17dが引っ掛け孔15cの範囲内で、移動することができ、先端部17eが揺動できるように構成されている。
凹部15aの深さは加圧アーム17の厚さよりも大きく、加圧アーム17の先端部17eは、側板15の凹部15aを横切るようにして形成された貫通用孔15eを通して側板15の外方へ突出させている。図8に示すように、側板15の外側面にはカバー27で覆われ、カバー27の内面に形成され、加熱ローラ11の軸方向に突出する突出板27aが、加圧アーム17の側面まで突出し、加圧アーム17の抜け止めの役割を果たしている。
加圧アーム17に形成された溝17bには、断面がL字形状のテンションプレート19が係合する。図6に示すように、テンションプレート19は、縦板部19aと横板部19bとを形成し、縦板部19aの上端側には、縦方向へ長い長孔19cを形成し、該長孔19cの縁部に加圧アーム17の溝17bをはめ込んでいる。テンションプレート19の横板部19bには、遊嵌孔19dが形成されている。この遊嵌孔19dには、軸を上下方向に配置されたロッド23が挿通されている。
ロッド23は、上端部に加圧レバー25との連結部を構成する連結孔23a(図8参照)を形成し、連結孔23aには加圧レバー25が回動可能に軸支される。連結孔23aの下部には、円形状のばね座23bがロッド23の軸回りから外側に突出するように形成され、このばね座23bとテンションプレート19の横板19bとの間にはコイルばね21が配設されている。
ロッド23の下端側は、上述したテンションプレート19の遊嵌孔19dと、側板15から加熱ローラ11の軸方向内側に先端部を向けて折り曲げられた規制板部15fに形成された規制孔15gとを、遊嵌させた状態で貫通させている。
加圧レバー25は、側板15に形成された軸受け15h(図8参照)に揺動軸25aが揺動可能に軸支され、揺動軸25aは加圧レバー25の軸孔25dを貫通して左右側板15に連結されている。加圧レバー25の一端部には、加熱ローラ11の軸方向外側へ突出する円柱形状のボス部25bを形成し、他端側の連結部25cには、上述したロッド23の連結孔23a(図8参照)に連結軸29を介して連結されることによって、加圧レバー25とロッド23とが連結されている。こうして、加圧レバー25の位置を切り換えることができる。
図4に示す定着ユニット9の右端側の拡大図である図9に示すように、ユニットカバー7の前両端側下部には、樹脂製の規制部材31を配設している。図10に規制部材31の拡大図を示す。規制部材31は、ツマミ本体33と規制部本体35とが設けられ、これらは隙間を開けて架橋部37によって連結されている。ツマミ本体33には、前方に突出した把持部33aが形成され、把持部33aには縦方向に延びる複数本のリブ33bが形成され、指先のかかりを良くするようにしている。ツマミ本体33には、把持部33aに連続させて、ユニットカバー7の前面7aに平行にかつ、定着ユニット9の内側に延びる板部33cを設けている。板部33cの裏(後)面には、規制部本体35側に突出する突部33dを形成している。なお、図10中には、上方側の突部33dを示すが、その突部33dの直下に、さらにもう1つの図示しない突部が形成されている。
規制部本体35は、板部33cの裏面に平行な面を有する基板35eを形成し、この基板33eに隣接させて、かつユニットカバー7の幅方向内側に向けて、傾斜面を有する傾斜部35aを形成し、外側に被挟持部35bを形成している。
図11は、ユニットカバー7に規制部材31が装着されていない状態を示す。ユニットカバー7の前面7aには、ユニットカバー7の幅方向に形成された一定幅を有するスライド溝7bを形成し、スライド溝7bを内側壁7cまで形成している。内側壁7cは、プリンタ2の前後方向に延びる壁面を有し、スライド溝7bが形成されている部分に対応させて、挿通孔7dを形成している。また、ユニットカバー7の前面7aのスライド溝7bが形成された部位の上下部には、凹部7eと7fとが、ユニットカバー7の幅方向に間隔を空けて形成されている。
規制部材31の架橋部37の上下方向の厚さは、スライド溝7bの溝幅(図11では高さ方向)よりもやや小さく、架橋部37がスライド溝7bを円滑にスライドするように形成する。規制部材31の板部33cと基板35eとの間隔は、ユニットカバー7の前壁7aの厚さとほぼ同じ厚さに形成する。
規制部材31は、ユニットカバー7の挿通孔7dから差し込んで、スライド溝7bに装着するので、挿通孔7は、規制部材31の規制部本体35が入る形状に形成する必要がある。また、ユニットカバー7に形成した凹部7e,7fは、規制部材31の突部33dが係止される位置に形成されている。
スライド溝7bを形成する位置は、規制部材31がスライド溝7bに装着されている状態で、規制部材31の規制部本体35の底部35cの高さと、側板15に形成した規制板部15f(図6、図13参照)の面に載るように、同じ高さに形成する。そして、ユニットカバー7の凹部7e,7fを形成する位置は、規制部材33がスライド溝7bに装着されて、凹部7eに突部33dが係止されている状態(以下、後退位置ともいう)で、規制部本体35が規制板部15fに侵入(載置)しない位置にある。凹部7fに突部33dが係止されている状態(図12参照、以下、前進位置ともいう)では、規制部本体35が規制板部15fに侵入(載置)された状態となるように配置する。
図1に示すプリンタ本体4の一側面4aに配設されたカバー部材82は、再給紙搬送路52を分割部として、軸82aを回転中心として開閉することができる。図14は、カバー部材82が閉じた状態を示し、図15にはカバー部材82が閉じる直前の状態を示している。カバー部材82の上端部には、加圧レバー25のボス部25bと係合するガイド部を形成している。ガイド部は、上下方向に向く前壁82bと傾斜面を有する後壁82cとから形成される。カバー部材82の閉時には、加圧レバー25のボス部25bと後壁82cとが当接した状態にある。この状態から、カバー部材82を開けると後壁82cが矢印a側の前方に移動するとともにボス部25bが後壁82cに押圧されることによって、加圧レバー25が回動し、ボス部25bを設けている加圧レバー25の一端部が前方側へ移動する(図13の状態)。また、カバー部材82が開放位置から閉鎖位置に移動するときは、カバー部材82が閉じられる直前に、図15に示すように、ボス部25bがカバー部材82の前壁82bと当接し、ボス部25bはそのまま、矢印b側へ押圧されることによって、加圧レバー25の一端部が後方側へ移動するように構成されている(図6の状態)。
カバー部材82の開放した状態では、図12に示す定着ユニット9のユニットカッバ7が表面に露出し、規制部材31の把持部33aを把持して、スライドさせることができる。
次に、本発明の実施形態の作用について説明する。
通常の用紙Pを使用する状態では、規制部材31の突部33dの位置は、凹部7eの規制された後退位置にある。
プリンタ2の加圧ローラ13の加圧位置、解除位置の移行動作について、先に説明すると、カバー部材82が閉鎖位置にあり、プリンタ2が稼働状態にあるときには、定着ユニット9の加熱ローラ11に加圧ローラ13が圧接している加圧位置にある(図6の状態)。カバー部材82が開放位置になると、加圧ローラ13の加熱ローラ11への加圧が解除され加圧ローラ13を解除位置(図6の状態)に移行させている。カバー部材82が閉鎖位置にある加圧ローラ13の加圧位置では、図6に示すように、コイルばね21が圧縮されてテンションプレート19が下方位置にある。この状態では、規制部材31は、後退位置にあり、側板15の規制板部15f及びテンションプレート19に対して非係合状態にある。
この状態で、プリンタ2に印刷指令が入力されたようなときには、上述したように用紙に画像が印刷される。例えば、封筒に印刷を施すような場合は、加圧ローラ13の加熱ローラ11に対する加圧力が大き過ぎ、加熱ローラ11の温度分布等により封筒に皺を発生させることになるので、加圧ローラ13の加圧力を変動させる必要がある。
そのため、図1及び図14に示すカバー部材82の閉鎖位置から、カバー部材82を開く。すると、カバー部材82の後壁82cが加圧レバー25のボス部25bを、矢印aの前方側へ押圧する。これによって、加圧レバー25の一端部は、揺動軸25aを回転軸として前方へ回動する。ロッド23は、上側の遊嵌孔19dと下側の規制孔15gとの両者の孔を遊嵌するように貫通しているので、それらの孔15g,19dにロッド23の下端部を貫通させたまま、図6に示す直立した姿勢から図13に示すように、斜め上方側へスライドしながら傾斜した姿勢となる。すなわち、ロッド23は、図6に示す状態からロッド23が矢印cに示す方向に移動し、ロッド23の延長軸と揺動軸25aとが一直線になるときに、ロッド23が一旦、下方位置に移動する。その後、ロッド23がさらに矢印c側に傾斜することによって、図16の実線で示すように、ロッド23が斜め上方へスライドし、圧縮状態にあったコイルばね21が延びる。
この際、ロッド23の上方へのスライドとともに、コイルばね21が延びると、コイルばね21に下方側へ付勢されていたテンションプレート19の横板19bが、規制板部15fに対して相対的に離れる上方側へ移動する。すると、テンションプレート19の長孔19cに溝17bが係合している加圧アーム17の端部が上昇する。そして、図5に示す位置から、加圧アーム17の端部が上方へ上昇し、加圧アーム17の回転によって、これに軸支されている加圧ローラ13が加圧位置から解除位置に移動し、加熱ローラ11の加圧が解除される(図13参照)。なお、ジャム処理時においては、図1に示す搬送路52を開放し、用紙を簡単に定着ユニット9から引き出すことができる。
このように、カバー部材82を開放した状態では、テンションプレート19の横板19bと側板15の規制板部15fとの間の隙間が大きくなる。そこで、図12に示すように、規制部材31の把持部33aを掴み、スライド溝7dを右側にスライドさせることによって(図12に示す状態)、規制部本体35を横板19bと規制板部15fとの間に前進させて、それらの間に配設することができる。規制部材31に形成した突部33d(図10参照)は、ユニットカバー7に形成した凹部7eから凹部7fに嵌まることによって、規制部材31の位置決めをすることができる。
次いで、カバー部材82を閉じる。カバー部材82が閉じられるときには、図15に示すように、カバー部材82の前壁82bが加圧レバー25のボス部25bを、矢印bの後方側へ押圧する。これによって、加圧レバー25の一端部は、揺動軸25aを回転軸として後方へ回動する。ロッド23は、図13に示す傾斜した姿勢から図6に示す直立した姿勢となる。すなわち、ロッド23は、図13に示す状態からロッド23が矢印eに示す方向に移動し、ロッド23の下方へのスライドによって、コイルばね21が圧縮される。
すると、テンションプレート19の横板19bが、コイルばね21に下方側へ付勢され、側板15に形成されている規制板部15fに対して相対的に近づき、下方側へ移動する。
この際、横板19bと規制板部15fとの間に規制部材31の規制部本体35を配設させているので、これらの間に規制部本体35が挟着される。これによって、テンションプレート19の下降が制限される。
テンションプレート19の長孔19cに係合している加圧アーム17の先端部17eの下降長さも制限され、加圧ローラ13の加熱ローラ11側への移動量もまた制限され、加圧ローラ13の加熱ローラ11への加圧力が通常時よりも軽減した状態となる。したがって、加圧ローラ13と加熱ローラ11の加圧力については、規制部材31の規制部本体35の厚さによって変わることになる。用紙の印刷時では、加圧ローラ13の加圧力を軽減することによって、厚紙などを適切なニップ力で印刷することができる。
用紙を通常、用いられる普通紙に切り替えるような場合は、再度カバー部材82を開放し、規制部材31の把持部33aを掴み、スライド溝7dを左側にスライドさせることによって、規制部本体35を横板19bと規制板部15fとの間から後退させることができる(図6に示す状態)。位置調整機構Uの動作は、同じ動作を繰り返す。
このように、本実施形態では、加熱ローラ11への加圧ローラ13の加圧力(ニップ圧)を変えることを規制部材31(把持部)の移動だけで容易に行うことができるようになった。また、ニップ圧を変えるために、複雑な機構を必要とすることなく実施が可能である。
以上、本発明の実施形態に基づいて添付図面を参照しながら詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく、更に他の種々の変形あるいは修正が可能である。
例えば、上記実施形態では、ニップ圧を調整するのに、横板19bと規制板部15fとの間に規制部材31の規制部本体35を進退させることによって行っていたが、規制部本体35に2以上の段差を形成し、段差によって、ニップ圧を他段階調整できるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、タンデム型カラープリンタを例にあげて説明したが、ファクシミリ、コピー機、これらの複合機などにも適用が可能である。
本発明の実施形態の画像形成装置の定着部構造を採用しているプリンタの断面図である。 図1のプリンタの外カバーが開いた状態の断面図である。 図1に配設されている画像形成装置の定着ユニット(ユニットカバー無し)の斜視図である。 図1に配設されている画像形成装置の定着ユニット(ユニットカバー付き)の斜視図である。 図3の定着ユニットの加圧ローラが加圧位置にある状態の側面図である。 図3の定着ユニットの加圧ローラが加圧位置にある状態で定着ユニットの側板部を内側から見た斜視図である。 図3の定着ユニットの加圧ローラが加圧位置にある状態で定着ユニット(テンションプレート、コイルばねを省略)の側板部を外側から見た斜視図である。 図3の定着ユニット(テンションプレート、コイルばね、加圧レバーを省略)の側板を内側から見た状態の斜視図である。 図4の定着ユニットを外側方向から見た斜視図である。 図9の定着ユニットのユニットカバーに装着されている規制部材の全体斜視図である。 図9のユニットカバーに規制部材が装着されていない状態の斜視図である。 図9のユニットカバーに規制部材が装着されている状態の斜視図である。 図3の定着ユニットの加圧ローラが解除位置にある状態で定着ユニットの側板部を内側から見た斜視図である。 図1のプリンタの外カバーが閉鎖位置にある状態の定着部の断面図である。 図1のプリンタの外カバーが開放位置から閉鎖状態になる直前の定着部の断面図である。 図3の定着ユニットを側面方向から見た状態であって、位置調整機構の動作を説明するための側面図である。
符号の説明
2 プリンタ
7 ユニットカバー
9 定着ユニット
11 加熱ローラ
13 加圧ローラ
15 側板
17 加圧アーム
19 テンションプレート
19b 横板
21 コイルばね
23 ロッド
25 加圧レバー
82 外カバー

Claims (5)

  1. 画像形成処理によりトナー像が形成された用紙を搬送しながら用紙に対しトナー像の定着処理を施す定着装置を備え、
    前記定着装置は用紙上に転写されたトナー像を加熱して定着させる加熱部材と、この加熱部材へ向けて用紙を加圧する加圧位置及び加圧を解除した解除位置の間で位置変化する加圧部材と、前記加熱部材の両端部を支持する側板とを備えた画像形成装置の定着部構造において、
    前記加圧部材の加圧位置を変化させる位置変化機構は、前記加圧部材を回転可能に支持し、前記側板に揺動可能に支持される加圧部材と、該加圧部材の一端部と係合し該一端部を作動させて、前記加圧部材を前記解除位置から前記加圧位置に揺動させるテンションプレートとを備え、
    前記加圧部材の揺動時に前記テンションプレートの前記作動量を規制する規制部材をテンションプレートに併設し、該規制部材の規制状態の有無を切り換える切換手段を形成したことを特徴とする画像形成装置の定着部構造。
  2. 前記切換手段は、前記側板に前記テンションプレートに対して間隔を空けて固定板を形成し、前記規制部材が前記テンションプレート及び前記固定板間に進入又は退避する進退手段を設け、前記規制部材の進入時に、該規制部材の厚みによって前記テンションプレートの前記固定板側への作動量を調整するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置の定着部構造。
  3. 前記規制部材の進退手段が前記定着装置を覆うカバーに形成したスライド溝であって、前記規制部材がスライド溝に沿って移動することによって、前記テンションプレート及び前記固定位置間を進退するようにしたことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置の定着装置。
  4. 前記テンションプレートの断面をL字形状に形成し、該L字形状の一端部に前記加圧アームと係合する係合孔を形成し、他端部には前記テンションプレートを案内するガイドロッドが貫通する孔を形成し、前記ガイドロッドに巻装されたコイルばねが前記固定板方向へテンションプレートを付勢することによって前記加圧アームを揺動させるようにしたことを特徴とする請求項2又は3に記載の画像形成装置の定着部構造。
  5. 前記位置変化機構には、前記側板に軸支され前記カバー体の開閉動作に応じて一端部が前記カバー体にガイドされる加圧レバーを設け、該加圧レバーの他端部に前記ロッドを連結し、前記コイルばねを前記ロッドの一端部と前記テンションプレートの他端部との間に配設し、
    前記カバー体の閉鎖時に、前記コイルばねが圧縮状態で前記テンションプレートを前記固定板側へ付勢させるようにしたことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置の定着部構造。
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