JP2008301976A - ベッドと机の組合せ家具 - Google Patents
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Abstract
【課題】
ベッドの下部空間に机等を収容可能となしたベッドと机の組合せ家具において、机をベッドの空間部から引き出して使用する場合と、机を空間部に押し込んで格納した場合にも照明器具を便利に使用することが可能なベッドと机の組合せ家具を提供する。
【解決手段】
上段をベッド部5とするとともに、下段を空間部6としたベッド1と、ベッドの空間部内に押し込み格納可能な机2とを有するベッドと机の組合せ家具であって、机の一側部に天板11の側端縁よりも側方へ突出した突出部材12を設け、ベッドの空間部内に机を押し込み格納した際に突出部材が空間部より突出するように設定してなる。そして、机2の一側部に突設した突出部材12に照明器具13のアーム14を取付ける。
【選択図】 図2
ベッドの下部空間に机等を収容可能となしたベッドと机の組合せ家具において、机をベッドの空間部から引き出して使用する場合と、机を空間部に押し込んで格納した場合にも照明器具を便利に使用することが可能なベッドと机の組合せ家具を提供する。
【解決手段】
上段をベッド部5とするとともに、下段を空間部6としたベッド1と、ベッドの空間部内に押し込み格納可能な机2とを有するベッドと机の組合せ家具であって、机の一側部に天板11の側端縁よりも側方へ突出した突出部材12を設け、ベッドの空間部内に机を押し込み格納した際に突出部材が空間部より突出するように設定してなる。そして、机2の一側部に突設した突出部材12に照明器具13のアーム14を取付ける。
【選択図】 図2
Description
本発明は、ベッドと机の組合せ家具に係わり、更に詳しくはベッドの下部空間に机等を収容可能となしたベッドと机の組合せ家具に関するものである。
従来から、ベッドの上段をベッド部とし、下部空間に机等を収容可能となしたベッドと机の組合せ家具は各種提供されている。例えば、特許文献1には、上段をベッド部とするとともに、下段を作業空間部とし、該作業空間部に机を配してなるベッドと机の組合せ家具であって、前記ベッド部の四隅を支持する4本の支柱のうち、正面側の一対の支柱間を開放部とし、他の支柱間を上下に間隔を置いて複数の横桟で連結したベッドと机の組合せ家具が開示されている。
また、特許文献2には、複数の板材を組み合わせて上段をベッドとし、下段を空き空間とするベッド本体と、前記空き空間上部に所定形状の天板を水平方向に回動可能に枢着される机とを備えることを特徴とする机付ベッドが開示されている。ここで、前記天板の遊端側には複数のキャスター付き脚を設け、天板とで机を構成している。
しかし、前述の特許文献1及び特許文献2には、机に照明器具をどのように取付けるか、あるいはベッドの照明をどうするかについては一切開示がない。
特開2004−024425号公報
特開2006−102341号公報
そこで、本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、ベッドの下部空間に机等を収容可能となしたベッドと机の組合せ家具において、机をベッドの空間部から引き出して使用する場合と、机を空間部に押し込んで格納した場合にも照明器具を便利に使用することが可能なベッドと机の組合せ家具を提供する点にある。
本発明は、前述の課題解決のために、上段をベッド部とするとともに、下段を空間部としたベッドと、前記ベッドの空間部内に押し込み格納可能な机とを有するベッドと机の組合せ家具であって、前記机の一側部に天板の側端縁よりも側方へ突出した突出部材を設け、前記ベッドの空間部内に机を押し込み格納した際に前記突出部材が前記空間部より突出するように設定してなるベッドと机の組合せ家具を構成した(請求項1)。
ここで、前記机の一側部に突設した前記突出部材に照明器具のアームを取付けるとより好ましい(請求項2)。
また、前記ベッドの空間部内に机を押し込み格納した際に、前記突出部材に取付けた照明器具の灯具が前記ベッド部の上位に位置するように調節可能であると更に好ましい(請求項3)。
また、前記突出部材が、前記机を前記ベッドの空間部内に押し込み格納する際、あるいは空間部から引き出す際の把手を兼ねていることも好ましい(請求項4)。
以上にしてなる請求項1に係る発明のベッドと机の組合せ家具は、上段をベッド部とするとともに、下段を空間部としたベッドと、前記ベッドの空間部内に押し込み格納可能な机とを有するベッドと机の組合せ家具において、机の一側部に天板の側端縁よりも側方へ突出した突出部材を設けたので、ベッドの空間部内に机を押し込み格納した際にも前記突出部材が前記空間部より突出するように設定したので、該突出部材を利用して付属部品を取付けることができるとともに、該突出部材を持って机をベッドの空間部から引き出すことができる。
請求項2によれば、机の一側部に突設した突出部材に照明器具のアームを取付けたので、照明器具を机に取付けたままベッドの空間部内に机を押し込み格納することができ、また机をベッドの空間部から引き出して使用する際に、照明器具を利用することができる。
請求項3によれば、ベッドの空間部内に机を押し込み格納した際に、突出部材に取付けた照明器具の灯具がベッド部の上位に位置するように調節可能であるので、ベッド部に横たわった状態で照明器具を利用することができる。
請求項4によれば、突出部材が、机をベッドの空間部内に押し込み格納する際、あるいは空間部から引き出す際の把手を兼ねているので、机の格納、引き出し作業が容易である。
次に、添付図面に示した実施形態に基づき、本発明を更に詳細に説明する。図1及び図2は本発明に係るベッドと机の組合せ家具の代表的実施形態を示し、図中符号1はベッド、2は机、3は整理棚、4はタンスをそれぞれ示している。
前記ベッド1は、上段をベッド部5とするとともに、下段を空間部6とし、該空間部6に机2、整理棚3及びタンス4を押し込み格納可能となっている。前記ベッド1は、両側に配した側部脚7,7の上部間に側柵体8,8を連結するとともに、両側部脚7,7と側柵体8,8とで囲まれた上部に床部材9を保持してベッド部5を構成している。そして、前記床部材9の下方は前記空間部6となっている。
前記机2は、両脚体10,10の上部間に、平面視長方形の天板11の短辺側を高さ調節可能に連結するとともに、一方の前記脚体10の外側面の上部に板状の突出部材12を固定し、該突出部材12を天板11の側端縁よりも側方へ突出させている。前記突出部材12は、平面視長方形であり、その長手方向を前記脚体10の外側面にネジ止め等の適宜な固定手段で取付けている。
そして、照明器具13のアーム14を前記突出部材12にクランプ等によって取付け、該アーム14で支持された灯具15の位置を調節可能としている。
図1は、前記ベッド1の空間部6に前記机2を長辺の方向に沿って一側部から押し込み格納し、前記天板11が空間部6に完全に隠れた状態である。この格納状態でも前記突出部材12は空間部6からベッドの前面側から手前に突出しているので、該突出部材12に照明器具13のアーム14を取付けたままでも押し込み格納することができるとともに、前記アーム14を調節して灯具15を前記ベッド部5の頭部側の上位に配置することができ、ベッド部5おける照明としても利用できるのである。
図2及び図3は、前記机2をベッド1の空間部6から引き出し、机2の天板11の長辺側に着座して使用可能な状態を示している。この場合も、勿論、照明器具13のアーム14を調節して灯具15を天板11の後部上位に配置して、天板11の上面を照らすことができる。
尚、図4は、前記机2の天板11を低い位置に設定した状態で、前記机2をベッド1の空間部6から引き出して使用する状態を示している。また、図5は、前記ベッド1の空間部6の開放側から見た正面図である。通常は、前記机2を空間部6の一側寄り、即ち一方の側部脚7に寄せた位置に配置している。
このように、前記照明器具13は、前記脚体10の外側面に突設した突出部材12に取付けたので、前記天板11を両脚体10,10に対して高さを変更しても、該照明器具13の取付位置は全く変更されないのである。
また、前記突出部材12は、前記机2を前記ベッド1の空間部6内に押し込み格納する際、あるいは空間部6から引き出す際の把手を兼ねさせることも可能である。その場合、前記突出部材12の下面に指を掛ける凹部を形成したり、一部に上下貫通した開口を形成して、より把手としての機能を強化することも好ましい。
1 ベッド、
2 机、
3 整理棚、
4 タンス、
5 ベッド部、
6 空間部、
7 側部脚、
8 側柵体、
9 床部材、
10 脚体、
11 天板、
12 突出部材、
13 照明器具、
14 アーム、
15 灯具。
2 机、
3 整理棚、
4 タンス、
5 ベッド部、
6 空間部、
7 側部脚、
8 側柵体、
9 床部材、
10 脚体、
11 天板、
12 突出部材、
13 照明器具、
14 アーム、
15 灯具。
Claims (4)
- 上段をベッド部とするとともに、下段を空間部としたベッドと、前記ベッドの空間部内に押し込み格納可能な机とを有するベッドと机の組合せ家具であって、前記机の一側部に天板の側端縁よりも側方へ突出した突出部材を設け、前記ベッドの空間部内に机を押し込み格納した際に前記突出部材が前記空間部より突出するように設定してなるベッドと机の組合せ家具。
- 前記机の一側部に突設した前記突出部材に照明器具のアームを取付ける請求項1記載のベッドと机の組合せ家具。
- 前記ベッドの空間部内に机を押し込み格納した際に、前記突出部材に取付けた照明器具の灯具が前記ベッド部の上位に位置するように調節可能である請求項1又は2記載のベッドと机の組合せ家具。
- 前記突出部材が、前記机を前記ベッドの空間部内に押し込み格納する際、あるいは空間部から引き出す際の把手を兼ねている請求項1〜3何れかに記載のベッドと机の組合せ家具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007151040A JP2008301976A (ja) | 2007-06-06 | 2007-06-06 | ベッドと机の組合せ家具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007151040A JP2008301976A (ja) | 2007-06-06 | 2007-06-06 | ベッドと机の組合せ家具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008301976A true JP2008301976A (ja) | 2008-12-18 |
Family
ID=40231211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007151040A Withdrawn JP2008301976A (ja) | 2007-06-06 | 2007-06-06 | ベッドと机の組合せ家具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008301976A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010279619A (ja) * | 2009-06-05 | 2010-12-16 | Itoki Corp | ベッドと机の組合せ家具 |
JP2021068500A (ja) * | 2019-10-17 | 2021-04-30 | 株式会社ニトリホールディングス | 照明器具及びシステムベッド |
-
2007
- 2007-06-06 JP JP2007151040A patent/JP2008301976A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010279619A (ja) * | 2009-06-05 | 2010-12-16 | Itoki Corp | ベッドと机の組合せ家具 |
JP2021068500A (ja) * | 2019-10-17 | 2021-04-30 | 株式会社ニトリホールディングス | 照明器具及びシステムベッド |
JP7372811B2 (ja) | 2019-10-17 | 2023-11-01 | 株式会社ニトリホールディングス | 照明器具及びシステムベッド |
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