JP2008225040A - プロジェクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】偏光変換素子の耐久性の向上を図りつつ、色バランス調整における自由度を向上することが可能で、かつ、光利用効率の低下を抑制することが可能なプロジェクタを提供する。
【解決手段】照明装置100と、色分離光学系200と、リレー光学系300と、3つの液晶装置400R,400G,400Bと、クロスダイクロイックプリズム500と、投写光学系600と、第2レンズアレイ130と重畳レンズ150との間に配置され、第1の偏光分離面、第1の反射面、第1の位相差板及び第1の偏光分離面の光入射側に配置され、第2レンズアレイ130からの光のうちリレー光学系300を通過する光を第1の反射面に向けて反射するダイクロイック面を有する第1の偏光変換素子140と、リレー光学系300内における第2レンズアレイ130の第2小レンズ132と共役な位置近傍に配置される第2の偏光変換素子350とを備えるプロジェクタ1000。
【選択図】図1
【解決手段】照明装置100と、色分離光学系200と、リレー光学系300と、3つの液晶装置400R,400G,400Bと、クロスダイクロイックプリズム500と、投写光学系600と、第2レンズアレイ130と重畳レンズ150との間に配置され、第1の偏光分離面、第1の反射面、第1の位相差板及び第1の偏光分離面の光入射側に配置され、第2レンズアレイ130からの光のうちリレー光学系300を通過する光を第1の反射面に向けて反射するダイクロイック面を有する第1の偏光変換素子140と、リレー光学系300内における第2レンズアレイ130の第2小レンズ132と共役な位置近傍に配置される第2の偏光変換素子350とを備えるプロジェクタ1000。
【選択図】図1
Description
本発明は、プロジェクタに関する。
従来、偏光光を用いる電気光学変調装置(例えば液晶装置)を備えるプロジェクタとして、偏光変換素子を備えるプロジェクタが種々提案されている。
このようなプロジェクタの一例として、照明光束を射出する光源装置と、偏光変換素子と、偏光光を用いる電気光学変調装置(例えば液晶装置)とを備えるプロジェクタが知られている(例えば、特許文献1参照。)。偏光変換素子は、光源装置からの光のうち例えばP偏光成分に係る光を透過しS偏光成分に係る光を反射する偏光分離面と、偏光分離面で反射されたS偏光成分に係る光を偏光分離面を透過したP偏光成分に係る光に平行な方向に向けて反射する反射面と、偏光分離面に対応する位置に配置され、P偏光成分に係る光をS偏光成分に係る光に変換する位相差板とを有する。
従来のプロジェクタによれば、偏光変換素子を備えているため、光源装置からの照明光束を1種類の直線偏光(例えばS偏光)に変換することが可能となる。
ところで、近年のプロジェクタの高輝度化にともない、偏光変換素子の耐久性を向上させたいという要望がある。偏光変換素子の耐久性を向上させるために、例えば、水晶からなる位相差板などの高耐久性の位相差板を用いることが考えられる。
しかしながら、水晶からなる位相差板などの高耐久性の位相差板は、有効に偏光変換することが可能な波長帯域の幅が比較的狭いため、水晶からなる位相差板などの高耐久性の位相差板を偏光変換素子に用いた場合、投写画像において色バランスの調整の自由度が低いという問題がある。
上記の問題を解決するための手段として、例えば、複数層(2層以上)の水晶からなる位相差板を用いるとともに、位相差板の層の厚みを変えて偏光変換素子に配置することが考えられる。この場合、偏光変換素子において有効に偏光変換することが可能な波長帯域の幅を広くすることが可能となるため、色バランス調整における自由度の向上を図ることが可能となる。
しかしながら、複数層の水晶からなる位相差板を用いると、位相差板全体の厚さが厚いものとなってしまうため、位相差板を通らない光路の光(上述した従来のプロジェクタの場合、反射面で反射されたS偏光成分の光)の一部が当該位相差板によって蹴られてしまう。その結果、光利用効率が低下するという新たな問題が発生してしまう。
しかしながら、複数層の水晶からなる位相差板を用いると、位相差板全体の厚さが厚いものとなってしまうため、位相差板を通らない光路の光(上述した従来のプロジェクタの場合、反射面で反射されたS偏光成分の光)の一部が当該位相差板によって蹴られてしまう。その結果、光利用効率が低下するという新たな問題が発生してしまう。
そこで、本発明は、上記の問題を解決するためになされたもので、偏光変換素子の耐久性の向上を図りつつ、色バランス調整における自由度を向上することが可能で、かつ、光利用効率の低下を抑制することが可能なプロジェクタを提供することを目的とする。
本発明のプロジェクタは、照明光束を射出する光源装置、前記光源装置からの照明光束を複数の部分光束に分割する複数の第1小レンズを有する第1レンズアレイ、前記複数の第1小レンズに対応する複数の第2小レンズを有する第2レンズアレイ及び前記第2レンズアレイからの光を被照明領域上で重畳する重畳光学系を有する照明装置と、前記照明装置からの光を複数の色光に分離して被照明領域に導光する色分離光学系と、前記色分離光学系で分離された前記複数の色光のうち1つの色光を被照明領域に導光するリレー光学系と、前記色分離光学系及び前記リレー光学系により導光された複数の色光をそれぞれ画像情報に応じて変調する複数の電気光学変調装置と、前記複数の電気光学変調装置によって変調された各色光を合成する色合成光学系と、前記色合成光学系で合成された画像光を投写する投写光学系と、前記第2レンズアレイと前記重畳光学系との間に配置され、前記第2レンズアレイからの光のうち一方の偏光成分に係る光を透過し他方の偏光成分に係る光を反射する第1の偏光分離面、前記第1の偏光分離面で反射された他方の偏光成分に係る光を前記第1の偏光分離面を透過した一方の偏光成分に係る光に平行な方向に向けて反射する第1の反射面、前記第1の偏光分離面に対応する位置又は前記第1の反射面に対応する位置に配置され、一方の偏光成分に係る光を他方の偏光成分に係る光に又は他方の偏光成分に係る光を一方の偏光成分に係る光に変換する第1の位相差板、及び前記第1の偏光分離面の光入射側に配置され、前記第2レンズアレイからの光のうち前記リレー光学系を通過する光を前記第1の反射面に向けて反射するダイクロイック面を有する第1の偏光変換素子と、前記リレー光学系内における前記第2レンズアレイの前記第2小レンズと共役な位置近傍に配置され、前記第1の偏光変換素子における前記ダイクロイック面で反射された光のうち一方の偏光成分に係る光を透過し他方の偏光成分に係る光を反射する第2の偏光分離面、前記第2の偏光分離面で反射された他方の偏光成分に係る光を前記第2の偏光分離面を透過した一方の偏光成分に係る光に平行な方向に向けて反射する第2の反射面、及び前記第2の偏光分離面に対応する位置又は前記第2の反射面に対応する位置に配置され、一方の偏光成分に係る光を他方の偏光成分に係る光に又は他方の偏光成分に係る光を一方の偏光成分に係る光に変換する第2の位相差板を有する第2の偏光変換素子とを備えることを特徴とする。
このため、本発明のプロジェクタによれば、従来のように3つの色光のすべてについて偏光変換を行う偏光変換素子に代えて、リレー光学系を通過しない2つの色光について偏光変換を行う第1の偏光変換素子と、リレー光学系を通過する色光について偏光変換を行う第2の偏光変換素子とを備えることとしたため、第1の偏光変換素子及び第2の偏光変換素子のそれぞれは、従来の偏光変換素子の場合よりも狭い波長帯域の色光について偏光変換を行えばよくなる。その結果、第1の偏光変換素子及び第2の偏光変換素子に用いる位相差板として、水晶からなる位相差板のように高耐久性の位相差板を用いたとしても、色バランス調整における自由度を向上することが可能となる。
また、本発明のプロジェクタによれば、第1の偏光変換素子及び第2の偏光変換素子に複数層(2層以上)の位相差板を用いる必要がなく、それぞれ単層の位相差板を用いればよいため、上述のような、位相差板で光が蹴られることに起因して光利用効率が低下する問題が発生することもない。
したがって、本発明のプロジェクタは、偏光変換素子の耐久性の向上を図りつつ、色バランス調整における自由度を向上することが可能で、かつ、光利用効率の低下を抑制することが可能なプロジェクタとなる。
また、本発明のプロジェクタによれば、第2の偏光変換素子における第2の位相差板として高耐久性の位相差板を用いることができるため、第2の偏光変換素子の耐久性も向上することが可能となる。
本発明のプロジェクタにおいては、前記第1の位相差板又は前記第2の位相差板は、複屈折性の結晶を有する位相差板であることが好ましい。
複屈折性の結晶を有する位相差板としては、例えば、水晶からなる位相差板等を好適に用いることができる。
本発明のプロジェクタにおいては、前記色分離光学系は、前記照明装置からの光を赤色光、緑色光及び青色光の3つの色光に分離して被照明領域に導光する色分離光学系であり、前記リレー光学系は、前記色分離光学系で分離された前記3つの色光のうち赤色光又は青色光を被照明領域に導光するリレー光学系であることが好ましい。
このように構成することにより、赤色、緑色及び青色の3色の色バランス調整における自由度の向上を図りつつ、光利用効率の低下を抑制することが可能なプロジェクタとなる。
以下、本発明のプロジェクタについて、図に示す実施の形態に基づいて説明する。
[実施形態]
図1は、実施形態に係るプロジェクタ1000の光学系を示す図である。
図2は、第1の偏光変換素子140を説明するために示す図である。図2(a)は第1の偏光変換素子140に入射する光のうち赤色光成分及び緑色光成分を主とする光(ダイクロイック面148で反射されない光)の光路を模式的に示す図であり、図2(b)は当該赤色光成分及び緑色光成分を主とする光が第1の偏光変換素子140で偏光変換される様子を模式的に示す図であり、図2(c)は第1の偏光変換素子140に入射する光のうち青色光成分を主とする光(ダイクロイック面148で反射される光)の光路を模式的に示す図である。
図3は、第2の偏光変換素子350を説明するために示す図である。図3(a)は第2の偏光変換素子350に入射する青色光の光路を模式的に示す図であり、図3(b)は当該青色光が第2の偏光変換素子350で偏光変換される様子を模式的に示す図である。
図1は、実施形態に係るプロジェクタ1000の光学系を示す図である。
図2は、第1の偏光変換素子140を説明するために示す図である。図2(a)は第1の偏光変換素子140に入射する光のうち赤色光成分及び緑色光成分を主とする光(ダイクロイック面148で反射されない光)の光路を模式的に示す図であり、図2(b)は当該赤色光成分及び緑色光成分を主とする光が第1の偏光変換素子140で偏光変換される様子を模式的に示す図であり、図2(c)は第1の偏光変換素子140に入射する光のうち青色光成分を主とする光(ダイクロイック面148で反射される光)の光路を模式的に示す図である。
図3は、第2の偏光変換素子350を説明するために示す図である。図3(a)は第2の偏光変換素子350に入射する青色光の光路を模式的に示す図であり、図3(b)は当該青色光が第2の偏光変換素子350で偏光変換される様子を模式的に示す図である。
以下の説明においては、互いに直交する3つの方向をそれぞれz軸方向(図1における照明光軸OC方向)、x軸方向(図1における紙面に平行かつz軸に直交する方向)及びy軸方向(図1における紙面に垂直かつz軸に直交する方向)とする。
実施形態に係るプロジェクタ1000は、図1に示すように、照明装置100と、照明装置100からの照明光束を赤色光、緑色光及び青色光の3つの色光に分離して被照明領域に導光する色分離光学系200と、色分離光学系200で分離された3つの色光のうち青色光を被照明領域に導光するリレー光学系300と、色分離光学系200及びリレー光学系300により導光された3つの色光のそれぞれを画像情報に応じて変調する電気光学変調装置としての3つの液晶装置400R,400G,400Bと、3つの液晶装置400R,400G,400Bによって変調された色光を合成する色合成光学系としてのクロスダイクロイックプリズム500と、クロスダイクロイックプリズム500によって合成された光をスクリーンSCR等の投写面に投写する投写光学系600と、第1の偏光変換素子140と、第2の偏光変換素子350とを備えたプロジェクタである。
照明装置100は、被照明領域側に照明光束を射出する光源装置110と、光源装置110から射出される照明光束を複数の部分光束に分割するための複数の第1小レンズ122を有する第1レンズアレイ120と、第1レンズアレイ120の複数の第1小レンズ122に対応する複数の第2小レンズ132を有する第2レンズアレイ130と、第2レンズアレイ130からの各部分光束を被照明領域で重畳する重畳光学系としての重畳レンズ150とを有する。第2レンズアレイ130と重畳レンズ150との間には、第2レンズアレイ130からの各部分光束を偏光方向の揃った1種類の直線偏光に変換して射出する第1の偏光変換素子140が配置されている。
光源装置110は、楕円面リフレクタ114と、楕円面リフレクタ114の第1焦点近傍に発光中心を有する発光管112と、発光管112から被照明領域側に向けて射出される光を発光管112に向けて反射する副鏡116と、凹レンズ118とを有する。光源装置110は、照明光軸OCを中心軸とする光束を射出する。
発光管112は、管球部と、管球部の両側に延びる一対の封止部とを有する。管球部は、球状に形成された石英ガラス製であって、この管球部内に配置された一対の電極と、管球部内に封入された水銀、希ガス及び少量のハロゲンとを有する。発光管112としては、種々の発光管を採用でき、例えば、メタルハライドランプ、高圧水銀ランプ、超高圧水銀ランプ等を採用できる。
楕円面リフレクタ114は、発光管112の一方の封止部に挿通・固着される筒状の首状部と、発光管112から放射された光を第2焦点位置に向けて反射する反射凹面とを有する。
副鏡116は、発光管112の管球部の略半分を覆い、楕円面リフレクタ114の反射凹面と対向して配置される反射手段である。副鏡116は、発光管112の他方の封止部に挿通・固着されている。副鏡116は、発光管112から放射された光のうち楕円面リフレクタ114に向かわない光を発光管112に戻し楕円面リフレクタ114に入射させる。
凹レンズ118は、楕円面リフレクタ114からの集束光を略平行光として射出する平行化レンズとしての機能を有し、楕円面リフレクタ114からの光を第1レンズアレイ120に向けて射出するように構成されている。
第1レンズアレイ120は、凹レンズ118からの光を複数の部分光束に分割する光束分割光学素子としての機能を有し、複数の第1小レンズ122が照明光軸OCと直交する面内に複数行・複数列のマトリクス状に配列された構成を有する。図示による説明は省略するが、第1小レンズ122の外形形状は、液晶装置400R,400G,400Bの画像形成領域の外形形状に関して相似形である。
第2レンズアレイ130は、重畳レンズ150とともに、第1レンズアレイ120の各第1小レンズ122の像を液晶装置400R,400G,400Bの画像形成領域近傍に結像させる機能を有する。第2レンズアレイ130は、第1レンズアレイ120と略同様な構成を有し、複数の第2小レンズ132が照明光軸OCに直交する面内に複数行・複数列のマトリクス状に配列された構成を有する。
第1の偏光変換素子140は、図2に示すように、第2レンズアレイ130からの光のうち赤色光及び緑色光を主とする光について、P偏光成分に係る光を透過しS偏光成分に係る光を反射する第1の偏光分離面142と、第1の偏光分離面142で反射されたS偏光成分に係る光を第1の偏光分離面142を透過したP偏光成分に係る光に平行な方向に向けて反射する第1の反射面144と、第1の偏光分離面142に対応する位置に配置され、P偏光成分に係る光をS偏光成分に係る光に変換する第1の位相差板146と、第1の偏光分離面142の光入射側に配置され、第2レンズアレイ130からの光のうちリレー光学系300を通過する光(青色光)を第1の反射面144に向けて反射するダイクロイック面148とを有する。第1の位相差板146は、単層の水晶からなる位相差板である。
第2レンズアレイ130からの光のうち赤色光及び緑色光を主とする光は、図2(a)及び図2(b)に示すように、第1の偏光変換素子140によってS偏光成分に係る光に偏光変換されて後段に射出される。一方、第2レンズアレイ130からの光のうち青色光を主とする光は、図2(c)に示すように、ダイクロイック面148で反射され、第1の偏光変換素子140では偏光変換されずに後段に射出される。
重畳レンズ150は、第1レンズアレイ120、第2レンズアレイ130及び第1の偏光変換素子140を経た複数の部分光束を集光して液晶装置400R,400G,400Bの画像形成領域近傍に重畳させるための光学素子である。重畳レンズ150の光軸と照明光軸OCとが略一致するように、重畳レンズ150が配置されている。なお、重畳レンズ150は、複数のレンズを組み合わせた複合レンズで構成されていてもよい。
色分離光学系200は、ダイクロイックミラー210,220と、反射ミラー230とを有する。色分離光学系200は、重畳レンズ150から射出される照明光束を、赤色光、緑色光及び青色光の3つの色光に分離して、赤色光及び緑色光については液晶装置400R,400Gに、青色光についてはリレー光学系300に導く機能を有する。
ダイクロイックミラー210,220は、基板上に所定の波長領域の光束を反射し、他の波長領域の光束を透過する波長選択膜が形成された光学素子である。光路前段に配置されるダイクロイックミラー210は、赤色光成分の光を反射し、その他の色光成分の光を透過させるミラーである。光路後段に配置されるダイクロイックミラー220は、青色光成分の光を透過し、緑色光成分の光を反射するミラーである。
ダイクロイックミラー210で反射された赤色光成分の光は、反射ミラー230により曲折され、集光レンズ430Rを介して赤色光用の液晶装置400Rの画像形成領域に入射する。集光レンズ430Rは、重畳レンズ150からの各部分光束を各主光線に対して略平行な光束に変換するために設けられている。なお、他の集光レンズ430G,430Bも、集光レンズ430Rと同様に構成されている。
ダイクロイックミラー210を通過した緑色光成分及び青色光成分の光のうち緑色光成分の光は、ダイクロイックミラー220で反射され、集光レンズ300Gを通過して緑色光用の液晶装置400Gの画像形成領域に入射する。一方、青色光成分の光は、ダイクロイックミラー220を透過してリレー光学系300に入射する。
リレー光学系300は、入射側レンズ310と、入射側の反射ミラー320と、リレーレンズ330と、射出側の反射ミラー340とを有し、ダイクロイックミラー220を透過した青色光成分の光を液晶装置400Bまで導く機能を有する。リレー光学系300に入射した青色光成分の光は、入射側レンズ310を通過して反射ミラー320で曲折され、リレーレンズ330により面内輝度分布のパターンが上下左右反転された後、反射ミラー340で曲折されて集光レンズ430Bを通過して、青色光用の液晶装置400Bの画像形成領域に入射する。
リレー光学系300内における第2レンズアレイ130の第2小レンズ132と共役な位置近傍には、第2の偏光変換素子350が配置されている。
第2の偏光変換素子350は、図3に示すように、第1の偏光変換素子140におけるダイクロイック面148で反射されダイクロイックミラー210,220を透過した青色光成分の光のうち、P偏光成分に係る光を透過しS偏光成分に係る光を反射する第2の偏光分離面352と、第2の偏光分離面352で反射されたS偏光成分に係る光を第2の偏光分離面352を透過したP偏光成分に係る光に平行な方向に向けて反射する第2の反射面354と、第2の偏光分離面352に対応する位置に配置され、P偏光成分に係る光をS偏光成分に係る光に変換する第2の位相差板356とを有する。第2の位相差板356は、単層の水晶からなる位相差板である。
リレー光学系300に入射した青色光成分の光は、図3(b)に示すように、第2の偏光変換素子350によってS偏光成分に係る光に偏光変換されて後段に射出される。
液晶装置400R,400G,400Bは、画像情報に応じて照明光束を変調するものであり、照明装置100の照明対象となる。
液晶装置400R,400G,400Bは、一対の透明なガラス基板に電気光学物質である液晶を密閉封入したものであり、例えば、ポリシリコンTFTをスイッチング素子として、与えられた画像情報に従って、後述する入射側偏光板から射出された1種類の直線偏光の偏光方向を変調する。
液晶装置400R,400G,400Bは、一対の透明なガラス基板に電気光学物質である液晶を密閉封入したものであり、例えば、ポリシリコンTFTをスイッチング素子として、与えられた画像情報に従って、後述する入射側偏光板から射出された1種類の直線偏光の偏光方向を変調する。
なお、ここでは図示を省略したが、集光レンズ430R,430G,430Bと各液晶装置400R,400G,400Bとの間には、それぞれ入射側偏光板が介在配置され、各液晶装置400R,400G,400Bとクロスダイクロイックプリズム500との間には、それぞれ射出側偏光板が介在配置されている。これら入射側偏光板、液晶装置400R,400G,400B及び射出側偏光板によって入射する各色光の光変調が行われる。
クロスダイクロイックプリズム500は、射出側偏光板から射出された各色光毎に変調された光学像を合成してカラー画像を形成する光学素子である。このクロスダイクロイックプリズム500は、4つの直角プリズムを貼り合わせた平面視略正方形状をなし、直角プリズム同士を貼り合わせた略X字状の界面には、誘電体多層膜が形成されている。略X字状の一方の界面に形成された誘電体多層膜は、赤色光を反射するものであり、他方の界面に形成された誘電体多層膜は、青色光を反射するものである。これらの誘電体多層膜によって赤色光及び青色光は曲折され、緑色光の進行方向と揃えられることにより、3つの色光が合成される。
クロスダイクロイックプリズム500から射出されたカラー画像は、投写光学系600によって拡大投写され、スクリーンSCR上で大画面画像を形成する。
ここで、実施形態に係るプロジェクタ1000をさらに詳細に説明するにあたり、実施形態の比較例に係るプロジェクタ1000aを説明する。
図4は、比較例に係るプロジェクタ1000aの光学系を示す図である。図5は、偏光変換素子140aを説明するために示す図である。図5(a)は偏光変換素子140aに入射する光の光路を模式的に示す図であり、図5(b)は偏光変換素子140aで偏光変換される様子を模式的に示す図である。なお、図4において、図1と同一の部材については同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
図6は、各偏光変換素子における波長と偏光変換効率との関係を示す図である。図6に示す実線は実施形態の第1の偏光変換素子140のものであり、一点鎖線は実施形態の第2の偏光変換素子350のものであり、破線は比較例の偏光変換素子140aのものである。
図6は、各偏光変換素子における波長と偏光変換効率との関係を示す図である。図6に示す実線は実施形態の第1の偏光変換素子140のものであり、一点鎖線は実施形態の第2の偏光変換素子350のものであり、破線は比較例の偏光変換素子140aのものである。
比較例に係るプロジェクタ1000aは、基本的には実施形態に係るプロジェクタ1000とよく似た構成を有するが、偏光変換素子の数及び偏光変換素子がダイクロイック面を有していない点で、実施形態に係るプロジェクタ1000とは異なる。
すなわち、比較例に係るプロジェクタ1000aにおいては、図4に示すように、実施形態の第1の偏光変換素子140及び第2の偏光変換素子350に代えて、3つの色光(赤色光、緑色光及び青色光)のすべてについて偏光変換を行う偏光変換素子140aを備える。
偏光変換素子140aは、図5に示すように、第2レンズアレイ130からの光のうちP偏光成分に係る光を透過しS偏光成分に係る光を反射する偏光分離面142aと、偏光分離面142aで反射されたS偏光成分に係る光を偏光分離面142aを透過したP偏光成分に係る光に平行な方向に向けて反射する反射面144aと、偏光分離面142aに対応する位置に配置され、P偏光成分に係る光をS偏光成分に係る光に変換する位相差板146aとを有する。位相差板146aは、2層の水晶からなる位相差板である。
比較例に係るプロジェクタ1000aによれば、位相差板146aとして水晶からなる位相差板を用いているため、偏光変換素子140aの耐久性を向上することが可能となる。また、位相差板146aが2層の水晶からなる位相差板であるため、偏光変換素子140aにおいて有効に偏光変換することが可能な波長帯域の幅を広くすることが可能となる(図6参照。)。その結果、色バランス調整における自由度の向上を図ることが可能となる。
しかしながら、比較例に係るプロジェクタ1000aにおいては、位相差板146a全体の厚さが厚いものとなってしまうため、位相差板146aを通らない光路の光(反射面144aで反射されたS偏光成分の光)の一部が位相差板146aによって蹴られてしまう。その結果、光利用効率が低下する。
しかしながら、比較例に係るプロジェクタ1000aにおいては、位相差板146a全体の厚さが厚いものとなってしまうため、位相差板146aを通らない光路の光(反射面144aで反射されたS偏光成分の光)の一部が位相差板146aによって蹴られてしまう。その結果、光利用効率が低下する。
これに対し、実施形態に係るプロジェクタ1000によれば、3つの色光のすべてについて偏光変換を行う偏光変換素子140aに代えて、リレー光学系300を通過しない赤色光成分の光及び緑色光成分の光について偏光変換を行う第1の偏光変換素子140と、リレー光学系300を通過する青色光成分の光について偏光変換を行う第2の偏光変換素子350とを備えることとしたため、第1の偏光変換素子140及び第2の偏光変換素子350のそれぞれは、偏光変換素子140aの場合よりも狭い波長帯域の色光について偏光変換を行えばよくなる。その結果、第1の偏光変換素子140及び第2の偏光変換素子350に用いる位相差板(第1の位相差板146及び第2の位相差板356)として、水晶からなる位相差板のように高耐久性の位相差板を用いたとしても、色バランス調整における自由度を向上することが可能となる。
また、実施形態に係るプロジェクタ1000によれば、第1の偏光変換素子140及び第2の偏光変換素子350に複数層(2層以上)の位相差板を用いる必要がなく、それぞれ単層の位相差板を用いればよいため、比較例に係るプロジェクタ1000aの場合のように、位相差板で光が蹴られることに起因して光利用効率が低下することもない。
したがって、実施形態に係るプロジェクタ1000は、偏光変換素子140,350の耐久性の向上を図りつつ、色バランス調整における自由度を向上することが可能で、かつ、光利用効率の低下を抑制することが可能なプロジェクタとなる。
実施形態に係るプロジェクタ1000においては、色分離光学系200は、照明装置100からの光を赤色光、緑色光及び青色光の3つの色光に分離して被照明領域に導光する色分離光学系であり、リレー光学系300は、色分離光学系200で分離された3つの色光のうち青色光を被照明領域に導光するリレー光学系である。これにより、赤色、緑色及び青色の3色の色バランス調整における自由度の向上を図りつつ、光利用効率の低下を抑制することが可能なプロジェクタとなる。
以上、本発明のプロジェクタを上記の実施形態に基づいて説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
(1)上記実施形態に係るプロジェクタ1000においては、第2の偏光変換素子350は、リレーレンズ330の後ろに配置されているが、本発明はこれに限定されるものではなく、リレーレンズ330の前に配置されていてもよい。
(2)上記実施形態に係るプロジェクタ1000においては、リレー光学系300を通る光が青色光成分の光となるように、第1の偏光変換素子140のダイクロイック面148及びダイクロイックミラー210,220をそれぞれ構成したが、本発明はこれに限定されるものではなく、リレー光学系300を通る光が赤色光成分の光となるように、第1の偏光変換素子140のダイクロイック面148及びダイクロイックミラー210,220をそれぞれ構成してもよい。
(3)上記実施形態に係るプロジェクタ1000においては、第1の偏光変換素子140から射出される光(赤色光及び緑色光を主とする光)の偏光方向をS偏光成分の光に揃えるために、P偏光成分に係る光を透過しS偏光成分に係る光を反射する第1の偏光分離面142を配置するとともに、第1の偏光分離面142に対応する位置にP偏光成分に係る光をS偏光成分に係る光に変換する第1の位相差板146を配置しているが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、第1の偏光分離面142に代えて、S偏光成分に係る光を透過しP偏光成分に係る光を反射する他の偏光分離面を配置し、第1の位相差板146を、当該他の偏光分離面に対応する位置ではなく第1の反射面144に対応する位置に配置した場合であっても、第1の偏光変換素子140から射出される光(赤色光及び緑色光を主とする光)の偏光方向をS偏光成分に係る光に揃えることが可能となる。これと同様に、第2の偏光変換素子350についても、P偏光成分に係る光を透過しS偏光成分に係る光を反射する第2の偏光分離面352に代えて、S偏光成分に係る光を透過しP偏光成分に係る光を反射する他の偏光分離面を配置し、第2の位相差板356を、当該他の偏光分離面に対応する位置ではなく第2の反射面354に対応する位置に配置した場合であっても、第2の偏光変換素子350から射出される光(青色光を主とする光)の偏光方向をS偏光成分に係る光に揃えることが可能となる。
(4)上記実施形態に係るプロジェクタ1000においては、第1の位相差板146及び第2の位相差板356として水晶からなる位相差板を用いたが、本発明はこれに限定されるものではなく、他の複屈折性の結晶を有する位相差板も好適に用いることができる。
(5)上記実施形態に係るプロジェクタ1000においては、発光管に配設される反射手段として副鏡を用いたが、本発明はこれに限定されるものではなく、反射手段として反射膜を用いることも好ましい。また、上記実施形態に係るプロジェクタ1000においては、発光管に反射手段としての副鏡が配設されたプロジェクタを例示して説明しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、副鏡が配設されていないプロジェクタに本発明を適用することも可能である。
(6)上記実施形態に係るプロジェクタ1000においては、光源装置として、楕円面リフレクタからなる光源装置を用いたが、本発明はこれに限定されるものではなく、放物面リフレクタからなる光源装置を用いることも好ましい。この場合には、凹レンズは備えていなくともよい。
(7)上記実施形態に係るプロジェクタ1000は透過型のプロジェクタであるが、本発明はこれに限定されるものではない。本発明は反射型のプロジェクタにも適用することが可能である。ここで、「透過型」とは、透過型の液晶装置等のように光変調手段としての電気光学変調装置が光を透過するタイプであることを意味しており、「反射型」とは、反射型の液晶装置等のように光変調手段としての電気光学変調装置が光を反射するタイプであることを意味している。反射型のプロジェクタにこの発明を適用した場合にも、透過型のプロジェクタと同様の効果を得ることができる。
(8)上記実施形態に係るプロジェクタ1000においては、3つの液晶装置400R,400G,400Bを用いたプロジェクタを例示して説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、1つ、2つ又は4つ以上の液晶装置を用いたプロジェクタにも適用可能である。
(9)本発明は、投写画像を観察する側から投写するフロント投写型プロジェクタに適用する場合にも、投写画像を観察する側とは反対の側から投写するリア投写型プロジェクタに適用する場合にも可能である。
100,100a…照明装置、110…光源装置、112…発光管、114…楕円面リフレクタ、116…副鏡、118…凹レンズ、120…第1レンズアレイ、122…第1小レンズ、130…第2レンズアレイ、132…第2小レンズ、140…第1の偏光変換素子、140a…偏光変換素子、142…第1の偏光分離面、142a…偏光分離面、144…第1の反射面、144a…反射面、146…第1の位相差板、146a…位相差板、148…第1の位相差板、150…重畳レンズ、200…色分離光学系、210,220…ダイクロイックミラー、230,320,340…反射ミラー、300…リレー光学系、310…入射側レンズ、330…リレーレンズ、350…第2の偏光変換素子、352…第2の偏光分離面、354…第2の反射面、356…第2の位相差板、400R,400G,400B…液晶装置、430R,430G,430B…集光レンズ、500…クロスダイクロイックプリズム、600…投写光学系、1000,1000a…プロジェクタ、OC…照明光軸、SCR…スクリーン
Claims (3)
- 照明光束を射出する光源装置、前記光源装置からの照明光束を複数の部分光束に分割する複数の第1小レンズを有する第1レンズアレイ、前記複数の第1小レンズに対応する複数の第2小レンズを有する第2レンズアレイ及び前記第2レンズアレイからの光を被照明領域上で重畳する重畳光学系を有する照明装置と、
前記照明装置からの光を複数の色光に分離して被照明領域に導光する色分離光学系と、
前記色分離光学系で分離された前記複数の色光のうち1つの色光を被照明領域に導光するリレー光学系と、
前記色分離光学系及び前記リレー光学系により導光された複数の色光をそれぞれ画像情報に応じて変調する複数の電気光学変調装置と、
前記複数の電気光学変調装置によって変調された各色光を合成する色合成光学系と、
前記色合成光学系で合成された画像光を投写する投写光学系と、
前記第2レンズアレイと前記重畳光学系との間に配置され、前記第2レンズアレイからの光のうち一方の偏光成分に係る光を透過し他方の偏光成分に係る光を反射する第1の偏光分離面、前記第1の偏光分離面で反射された他方の偏光成分に係る光を前記第1の偏光分離面を透過した一方の偏光成分に係る光に平行な方向に向けて反射する第1の反射面、前記第1の偏光分離面に対応する位置又は前記第1の反射面に対応する位置に配置され、一方の偏光成分に係る光を他方の偏光成分に係る光に又は他方の偏光成分に係る光を一方の偏光成分に係る光に変換する第1の位相差板、及び前記第1の偏光分離面の光入射側に配置され、前記第2レンズアレイからの光のうち前記リレー光学系を通過する光を前記第1の反射面に向けて反射するダイクロイック面を有する第1の偏光変換素子と、
前記リレー光学系内における前記第2レンズアレイの前記第2小レンズと共役な位置近傍に配置され、前記第1の偏光変換素子における前記ダイクロイック面で反射された光のうち一方の偏光成分に係る光を透過し他方の偏光成分に係る光を反射する第2の偏光分離面、前記第2の偏光分離面で反射された他方の偏光成分に係る光を前記第2の偏光分離面を透過した一方の偏光成分に係る光に平行な方向に向けて反射する第2の反射面、及び前記第2の偏光分離面に対応する位置又は前記第2の反射面に対応する位置に配置され、一方の偏光成分に係る光を他方の偏光成分に係る光に又は他方の偏光成分に係る光を一方の偏光成分に係る光に変換する第2の位相差板を有する第2の偏光変換素子とを備えることを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項1に記載のプロジェクタにおいて、
前記第1の位相差板又は前記第2の位相差板は、複屈折性の結晶を有する位相差板であることを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項1又は2に記載のプロジェクタにおいて、
前記色分離光学系は、前記照明装置からの光を赤色光、緑色光及び青色光の3つの色光に分離して被照明領域に導光する色分離光学系であり、
前記リレー光学系は、前記色分離光学系で分離された前記3つの色光のうち赤色光又は青色光を被照明領域に導光するリレー光学系であることを特徴とするプロジェクタ。
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