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JP2008217573A - 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム Download PDF

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JP2008217573A JP2007055894A JP2007055894A JP2008217573A JP 2008217573 A JP2008217573 A JP 2008217573A JP 2007055894 A JP2007055894 A JP 2007055894A JP 2007055894 A JP2007055894 A JP 2007055894A JP 2008217573 A JP2008217573 A JP 2008217573A
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Abstract

【課題】設計者の作業負担や人為的ミスを軽減すると共に、表示画面を容易にカスタマイズ可能な情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供する。
【解決手段】情報処理装置1のCPU2は、操作装置10を介して、表示画面データを読み込む指示入力を受け付けると、当該指示に従って、HDD5に記憶された表示画面データを読み出し(ステップS1)、各画面要素の抽出を行い、抽出した各画面要素をCSV形式のデータとしてCSVファイルに書き込むことより、当該表示画面データからCSVファイルを生成する(ステップS2)。その後、CPU2は、CSVファイルから配置データファイルと要素定義ファイルとを生成する(ステップS3)。
【選択図】 図4

Description

本発明は、所定のデータ形式の表示画面情報によって表される表示画面と表示態様が同様である表示画面を所定の表示装置に表示させるための情報を生成する情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムに関するものである。
近年、開発者が、モニタなどの表示装置に表示画面として表示させるコンテンツを生成する場合、コンテンツの生成のための特別の知識や技術がなくても、コンテンツを簡単に生成することができる技術が開発されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006-048465号公報
特許文献1においては、PC(Personal Computer)などに接続される表示装置に表示画面として表示させるためのコンテンツの生成を目的としている。従って、このような技術により生成されたコンテンツを、例えば、表示可能なコンテンツの種類が限られている画像処理装置の有する表示装置に表示させる場合、設計者が当該コンテンツを解析して、表示画面において表示させるアイコンなど画面要素の配置位置のデータや、その画面要素がアイコンなのかテキストなのかなどを定義するデータを手入力により作成して、画像処理装置の有する表示装置に表示させるためのコンテンツに作成し直す必要があった。このため、設計者の作業負担が重く、また、人為的ミスが発生する恐れがあった。また、このような方法により作成されたコンテンツは、カスタマイズすることが容易ではなかった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、設計者の作業負担や人為的ミスを軽減すると共に、表示画面を容易にカスタマイズ可能な情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1にかかる発明は、情報処理装置であって、表示手段に表示させる表示画面を表す所定のデータ形式の表示画面情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記表示画面情報から、前記表示画面に表れる要素として画面要素を抽出し、抽出した画面要素の配置位置を示す配置情報と、当該配置情報によって示される配置位置に配置される前記画面要素を特定する要素定義情報とを生成する生成手段とを備えることを特徴とする。
請求項2にかかる発明は、請求項1にかかる発明において、前記生成手段は、前記表示画面情報から前記画面要素を抽出し、抽出した画面要素を特定する情報から所定のテキスト形式の変換情報を生成する第1生成手段と、前記第1生成手段が生成した変換情報から、前記配置情報と、前記要素定義情報とを生成する第2生成手段とを有することを特徴とする。
請求項3にかかる発明は、請求項2にかかる発明において、前記第1生成手段は、ボタン、テキスト、アイコン及び背景のうちいずれかの種別の画面要素を抽出し、抽出した画面要素の種別を示す情報を含む前記変換情報を生成することを特徴とする。
請求項4にかかる発明は、請求項2にかかる発明において、前記第1生成手段は、前記表示画面情報から前記画面要素を抽出する際、前記表示画面の領域を2次元座標で表した場合の前記画面要素の配置位置を表す座標値を抽出し、当該座標値を示す情報を含む前記変換情報を生成することを特徴とする。
請求項5にかかる発明は、請求項4にかかる発明において、前記第2生成手段は、前記変換情報に出力された前記座標値を用いて、前記画面要素の配置位置を表す指標を含む前記配置情報を生成することを特徴とする。
請求項6にかかる発明は、請求項2にかかる発明において、前記第2生成手段は、前記配置情報によって特定される配置位置に配置させる対象の前記画面要素を表す情報を特定する要素特定情報を含む前記要素定義情報を生成することを特徴とする。
請求項7にかかる発明は、請求項3にかかる発明において、前記第1生成手段は、前記表示画面情報から前記画面要素を抽出する際、当該画面要素を表す画像を特定する特定情報を抽出し、当該特定情報を含む前記変換情報を生成し、前記第2生成手段は、前記変換情報に出力された前記特定情報を含む前記要素定義情報を生成することを特徴とする。
請求項8にかかる発明は、請求項3にかかる発明において、前記第1生成手段は、前記表示画面情報から前記画面要素を抽出する際、当該画面要素の種別がテキストである場合、前記表示画面の領域を2次元座標で表した場合の前記画面要素の配置位置を表す座標値を抽出すると共に、当該画面要素を配置する配置領域の高さ及び幅を抽出し、当該座標値、高さ及び幅を各々示す情報を含む前記変換情報を生成し、前記第2生成手段は、前記画面要素の種別がテキストである場合、前記変換情報に出力された前記座標値、高さ及び幅を用いて生成される前記画面要素の配置領域を含む前記配置情報を生成することを特徴とする。
請求項9にかかる発明は、請求項3にかかる発明において、前記画面要素の種別がテキストである場合、当該画面要素の表示画像は文字を表す文字画像を含み、前記第1生成手段は、前記表示画面情報から前記画面要素を抽出する際、当該画面要素の種別がテキストである場合、当該画面要素の表示画像に含まれる文字画像によって表される文字の大きさ及び文字形態を各々示す情報を含む前記変換情報を生成し、前記第2生成手段は、前記画面要素の種別がテキストである場合、前記変換情報に出力された前記文字の大きさ及び文字形態を各々示す情報を含む前記要素定義情報を生成することを特徴とする。
請求項10にかかる発明は、請求項3にかかる発明において、前記第1生成手段は、前記表示画面情報から抽出した画面要素の種別がボタンである場合且つ当該画面要素上に表示させるその種別がテキスト又はアイコンの画面要素が存在する場合、当該種別がテキスト又はアイコンの画面要素を表す情報を、前記種別がボタンの前記画面要素の付属情報として含む前記変換情報を生成することを特徴とする。
請求項11にかかる発明は、請求項10にかかる発明において、前記第2生成手段は、前記種別がボタンの前記画面要素の付属情報として前記第1生成手段が前記変換情報に出力した前記画面要素を表す情報を、前記種別がボタンの当該画面要素を表す情報と対応付けて前記要素定義情報を生成することを特徴とする。
請求項12にかかる発明は、請求項3にかかる発明において、前記第2生成手段は、前記画面要素の種別がボタンである場合、前記表示画面の領域を2次元座標で表した場合の前記画面要素が配置される配置領域の右上端を表す座標値を示す情報を含む前記配置情報を生成することを特徴とする。
請求項13にかかる発明は、請求項5にかかる発明において、前記第1生成手段は、前記配置情報に含まれる前記指標に対して、当該指標によって特定される配置位置に配置される画面要素の種別と、前記変換情報において当該画面要素に係る情報が出力される行番号とを含む第1情報名を付与することを特徴とする。
請求項14にかかる発明は、請求項13にかかる発明において、前記第2生成手段は、前記要素定義情報に含まれる前記画面要素の表示態様に係る情報に対して、当該画面要素が配置される配置位置を特定する前記指標に対して付与された前記第1情報名と所定の文字とを含む第2情報名を付与することを特徴とする。
請求項15にかかる発明は、情報処理方法であって、記憶手段に記憶された情報であり且つ表示手段に表示させる表示画面を表す所定のデータ形式の表示画面情報を記憶手段から読み出す読み出しステップと、前記読み出しステップで読み出した前記表示画面情報から前記表示画面に表れる要素として画面要素を抽出し、抽出した画面要素の配置位置を示す配置情報と、当該配置情報によって示される配置位置に配置される前記画面要素を特定する要素定義情報とを生成する生成ステップとを有することを特徴とする。
請求項16にかかる発明は、情報処理プログラムであって、請求項15に記載された方法をコンピュータで実行させることを特徴とする。
請求項1乃至請求項7にかかる発明によれば、所定のデータ形式の表示画面情報によって表示される表示画面と表示態様が同様である表示画面を画像処理装置などの表示装置において再現させることができる。また、設計者の手を煩わせることなく、表示画面情報から配置情報と要素定義情報とを自動的に生成するので、設計者の作業負担を軽減することができると共に、人為的ミスを削減することができる。また、配置情報と、要素定義情報との2つを生成することにより、目的に応じて情報を取り扱うことができ、設計者の作業負担を軽減することができる。
また、例えば、表示画面における画面要素の配置位置を変更したい場合、配置情報によって示される配置位置を変更することで対応が可能になる。このため、設計者が表示画面を簡単にカスタマイズすることができ、設計者の作業負担を軽減することができる。
また、例えば、表示画面における画面要素の配置位置を変更することなく当該画面要素の表示態様を変更したい場合、要素定義情報を変更することで対応が可能になる。このため、設計者が表示画面を簡単にカスタマイズすることができ、設計者の作業負担を軽減することができる。
請求項8及び請求項9にかかる発明によれば、その種別がテキストである画面要素については、例えば、当該画面要素の表示画像に含まれる文字画像の各種表示態様を指定することが可能になる。
請求項10及び請求項11にかかる発明によれば、種別がボタンの画面要素上に表示させるその種別がテキスト又はアイコンの画面要素を、種別がボタンの当該画面要素の付属情報として取り扱うことにより、画面要素間の関係を明確にすることができる。
請求項12にかかる発明によれば、種別がテキスト又はアイコンの画面要素の配置位置を、種別がボタンの画面要素の配置位置に相応させることができるので、各画面要素の配置位置を明確に示すことができる。
請求項13にかかる発明によれば、前記変換情報における画面要素に係る情報と、前記配置情報における前記指標との対応関係を明確にすることができる。
請求項14にかかる発明によれば、前記変換情報における画面要素に係る情報と、前記要素定義情報における画面要素に係る情報との対応関係を明確にすることができる。また、前記配置情報における前記指標と、前記要素定義情報における画面要素に係る情報との対応関係を明確にすることができる。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムの最良な実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本実施の形態にかかる情報処理装置1のハードウェア構成を示した図である。情報処理装置1は、CPU(Central Processing Unit)2と、各種プログラムや各種データを記憶するROM(Read Only Memory)3と、RAM(Random Access Memory)4と、HDD(Hard Disk Drive)5と、通信部7と、インターフェイス6と、これらを接続するバス(図示せず)とを備える。情報処理装置1には、インターフェイス6を介して操作装置10と、表示装置11とが接続される。操作装置10は、設計者などのユーザからの操作が入力される各種操作キーやマウスなどを備える。表示装置11は、情報を表示させるCRT(Cathode Ray Tube)や液晶モニタなどである。また、情報処理装置1は、通信部7を介して、他の外部装置とデータ通信を行う。
HDD5には、例えばDirectorなどの所定のアプリケーションを用いて生成された表示画面を表す表示画面データが記憶される。図2は、表示画面データによって表される表示画面の画面例を示す図である。同図に示される表示画面は、例えば、画像処理装置においてユーザが印刷条件を設定して印刷を指示するための操作画面を示すものである。この表示画面には、ボタンB1や、テキストT1などの各画面要素が表示される。尚、画面要素とは、表示画面において表示される画像や情報の単位であり、例えば、ボタン、テキスト、アイコン、背景などである。各画面要素を表す画像やその表示形態は、例えば、デザイナーによってデザインされる。尚、以下では、これらの各画面要素を表す画像データを画面要素ファイルという。この画面要素ファイルは、例えば、swf形式やbitmap形式のデータである。この画面要素ファイル、後述するCSVファイル、配置データファイル及び要素定義ファイルは、HDD5に記憶される。
ROM3には、本実施の形態に係る情報処理プログラムが記憶される。CPU2は、当該情報処理プログラムを実行することにより、HDD5に記憶された表示画面データによって表される表示画面について、その表示態様が同様である表示画面を生成するための配置データファイルと要素定義ファイルとを生成する。具体的には、CPU2は、HDD5に記憶された表示画面データを解析して、表示画面に表示させる各画面要素を抽出して、抽出した画面要素に係るデータをCSV形式のデータとして書き込んだCSVファイルを生成し、当該CSVファイルを解析して、配置データファイルと要素定義ファイルとを生成する。また、画面要素のうちテキストとアイコンとは、ある1つのボタン上にある場合には、当該ボタンに付属する画面要素として取り扱い、この場合のテキストやアイコンのデータを付属データとして取り扱う。図3は、図2に例示した表示画面において表示される画面要素に対して便宜的に見出しを付した図である。同図に示されるように、例えば、ボタンB1には、付属データとしてテキストデータが対応付けられる。また、配置データファイルとは、表示画面に表示させる各画面要素の配置位置を示すデータである。要素定義ファイルとは、配置データファイルに書き込まれた各ポイントに対しどの画面要素を配置するのかを指定するデータである。これらについては、以下の動作欄で詳述する。
(2)動作
次に、本実施の形態にかかる情報処理装置1の行う表示画面変換処理の手順について説明する。図4は、表示画面変換処理の全体的な手順を簡潔に示すフローチャートである。
<全体の処理の流れ>
情報処理装置1のCPU2は、操作装置10を介して、表示画面データを読み込む指示入力を受け付けると、当該指示に従って、HDD5に記憶された表示画面データを読み出し(ステップS1)、各画面要素の抽出を行い、抽出した各画面要素をCSV形式のデータとしてファイル(CSVファイル)に書き込むことより、当該表示画面データからCSVファイルを生成する(ステップS2)。その後、CPU2は、CSVファイルから配置データファイルと要素定義ファイルとを生成する(ステップS3)。
次に、CPU2が、上述のステップS2で行うCSVファイル生成処理と、ステップS3で行う配置データファイル生成処理及び要素定義ファイル生成処理とについて具体的に説明する。図5は、CSVファイル生成処理の手順を示すフローチャートである。
<CSVファイル生成処理>
情報処理装置1のCPU2は、操作装置10を介して、表示画面データを読み込む指示入力を受け付けると、当該指示入力に従って、HDD5に記憶された表示画面データを読み出した後(ステップS1)、CSVファイル生成処理を行う。CSVファイル生成処理において、まず、CPU2は、各画面要素の抽出を行う(ステップS10)。具体的には、表示画面データに含まれる各データについて、bitmapデータや、Flash(登録商標)により生成されたswfデータや、テキストデータなどの所定のデータ形式のデータを画面要素として抽出する。その後、以下に説明するように、CPU2は、抽出した画面要素毎にその種別を判定して、各画面要素を表すデータ(画面要素ファイル)を抽出データとしてCSV形式でCSVファイルに書き込む処理を行う。尚、CSVファイルを読み出したり、CSVファイルにデータを書き込んだりする処理は、例えば、Flash Java(登録商標) Script(JSFL)や、当該スクリプトにおいて用いられる既存のAPIを用いて行うことができる。
まず、ステップS11では、CPU2は、抽出した画面要素の種別が「ボタン」であるか否かを判定する。当該判定結果が肯定的である場合(ステップS11:YES)、CPU2は、当該画面要素ファイルについて、親子関係フラグ‘0’、種別、当該画面要素の配置位置の開始位置を表すX座標値及びY座標値、幅W、高さH及びファイル名(識別情報)を抽出データとしてCSV形式のデータを生成し、これをCSVファイルに書き込む(ステップS12)。尚、ここでは、種別が「ボタン」の場合の画面要素の配置位置の開始位置とは、当該画面要素が配置される配置領域の右上端を表し、この右端上に相当する2次元座標における位置座標をX座標値及びY座標値により表すものとする。但し、本実施の形態においては、当該開始位置はこれに限らない。また、親子関係フラグは、データが付属データか否かを示すものであり、その値が‘1’である場合、データが付属データであることを示し、その値が‘0’である場合、データが付属データではないことを示す。また、種別とは、画面要素の種別として、「ボタン」、「テキスト」、「アイコン又は背景」のいずれかを示すものである。
CPU2は、次いで、当該画面要素上に表示させるテキストデータがあるか否かを判定する(ステップS13)。当該判定結果が肯定的である場合(ステップS13:YES)、当該画面要素の付属データとして、親子関係フラグ‘1’、種別、開始位置を表すX座標値及びY座標値、幅W、高さH及びファイル名をCSVファイルに書き込む(ステップS14)。次いで、CPU2は、当該画面要素上に表示させるアイコンがあるか否かを判定する(ステップS15)。当該判定結果が肯定的である場合(ステップS15:YES)、当該ボタンの付属データとして、親子関係フラグ‘1’、種別、開始位置を表すX座標値及びY座標値、幅W、高さH及びファイル名をCSVファイルに書き込む(ステップS16)。
また、CPU2は、抽出した画面要素の種別が「テキスト」であるか否かを判定する(ステップS17)。当該判定結果が肯定的である場合(ステップS17:YES)、CPU2は、当該画面要素ファイルについて、種別、開始位置を表すX座標値及びY座標値、幅W、高さH、色、フォント名、エリア内表示位置及びファイル名を抽出データとしてCSVファイルに書き込む(ステップS18)。尚、エリア内表示位置とは、画面要素が配置される配置領域内における表示位置を示すものである。エリア内表示位置の値が、"center"であれば中央寄せを示し、"left"であれば、左寄せを示し、"right"であれば右寄せを示す。
また、CPU2は、抽出した画面要素の種別が「アイコン又は背景」か否かを判定する(ステップS19)。当該判定結果が肯定的である場合(ステップS19:YES)、CPU2は、当該画面要素ファイルについて、種別、開始位置を表すX座標値及びY座標値、幅W、高さH及びファイル名を抽出データとしてCSVファイルに書き込む(ステップS20)。このようにして、CPU2は、表示画面データから抽出した全ての画面要素についてステップS11〜S20の処理を繰り返す。そして、全ての画面要素についてステップS11〜S20の処理が終了すると、ステップS21の判定結果が肯定的となり、CSVファイル生成処理は終了する。
CSVファイル生成処理の結果、例えば、図6に示されるようなCSVファイルがHDD5に記憶されることになる。図6は、図2に例示した表示画面を表す表示画面データを変換したCSVファイルのデータ構成を例示する図である。同図に示されるように、付属データを含めて、画面要素毎に、データが形成される。各画面要素のデータは、親子関係フラグ、種別、ファイル名、XY座標におけるX座標値及びY座標値、幅W、高さH、エリア内表示位置、色、フォント、フォントサイズなどのデータを含む。
<配置データファイル生成処理>
次に、CSVファイルから配置データファイルを生成する配置データ生成処理の手順について説明する。図7は、配置データ生成処理の手順を示すフローチャートである。CPU2は、操作装置10を介して、処理対象のCSVファイルを指定する入力を受け付け(ステップS30)、出力対象の配置データファイルのファイル名を決定する入力を受け付け(ステップS31)、出力対象の要素定義ファイルを決定する入力を受け付けると(ステップS32)、決定されたファイル名且つswf形式の配置データファイルと、決定されたファイル名且つXML形式の要素定義ファイルとを初期状態で生成してこれらをHDD5に記憶すると共に、指定されたCSVファイルをHDD5から読み込み(ステップS33)、これを解析する(ステップS34)。そして、CPU2は、上述のようにしてCSVファイルに書き込まれた各画面要素の抽出データを参照し、画面要素毎にその種別を判定し、その種別に応じて、HDD5に記憶させた配置データファイルにデータを書き込む処理を行う。具体的には、CPU2は、まず、処理対象の画面要素の種別が「テキスト」以外であるか否かを判定する(ステップS35)。当該判定結果が肯定的である場合(ステップS35:YES)、CPU2は、CSVファイルに書き込まれている当該画面要素のX座標値及びY座標値を取得しこれらを用いて、配置データファイルにおける当該画面要素の配置位置を特定し、当該配置位置を示すポイント(指標)を当該配置位置に追加する(ステップS36)。そして、CPU2は、当該ポイントに対してポイント名を付与し、当該ポイント名を含むポイントデータを配置データファイルに書き込む(ステップS37)。尚、ポイント名は、例えば、当該画面要素の種別に、CSVファイルにおいて当該画面要素の抽出データが書き込まれているレコードの順番、即ち、CSVファイルにおいて当該画面要素の抽出データが書き込まれている行の行番号を加えたものとする。
図8は、配置データファイルのデータ構成を例示する図である。同図に示されるように、配置データファイルにおいては、画面要素の配置位置を示すポイントとして書き込まれ、当該ポイントを特定するためのポイントデータが当該位置に書き込まれる。同図における左上においては、例えば、ポイント名が‘bitmap_1’を含むポイントデータが書き込まれている。
図7に戻り、CPU2は、次いで、処理対象の画面要素の種別が「テキスト」であるか否かを判定する(ステップS38)。当該判定結果が肯定的である場合(ステップS38:YES)、CPU2は、CSVファイルに書き込まれている当該画面要素のX座標値及びY座標値、幅W、高さH、文字サイズ、エリア内表示位置及びフォントを取得し、当該X座標値及びY座標値により配置データファイルにおいて特定される配置位置に、幅W、高さHのテキストエリアを追加する(ステップS39)。そして、CPU2は、当該テキストエリアに上述と同様にしてポイント名を付与し、当該ポイント名と、ステップS39で取得したデータとを含むポイントデータを書き込む(ステップS40)。
CPU2は、CSVファイルに書き込まれている全ての画面要素について、図7におけるステップS34〜S40の処理を繰り返す。そして、CPU2は、全ての画面要素についてステップS34〜S40の処理を終了すると、ステップS41の判定結果が肯定的となり、次に、以下で説明する要素定義ファイル生成処理を行う。
<要素定義ファイル生成処理>
図9は、要素定義ファイル生成処理の手順を示すフローチャートである。CPU2は、HDD5から読み込んだ上述のCSVファイルを解析する(ステップS50)。そして、CPU2は、上述のようにしてCSVファイルに書き込まれた各画面要素の抽出データを参照して、画面要素毎にその種別を判定し、判定した種別に応じて、上述のHDD5に記憶させた要素定義ファイルにデータを書き込む処理を行う。具体的には、CPU2は、まず、処理対象の画面要素の種別が「ボタン」であるか否かを判定する(ステップS51)。当該判定結果が肯定的である場合(ステップS51:YES)、CPU2は、当該画面要素について、CSVファイルに書き込まれたファイル名を取得する(ステップS52)。次いで、CPU2は、親子関係フラグを参照して、当該画面要素に付属データが対応付けられているか否かを判定する(ステップS53)。当該判定結果が肯定的である場合(ステップS53:YES)、CPU2は、当該付属データについて、CSVファイルに書き込まれたX座標値及びY座標値、幅W、高さH、フォントサイズ、色及びフォントを取得する(ステップS54)。次いで、CPU2は、当該画面要素の種別に、CSVファイルにおいて当該画面要素の抽出データが書き込まれている行の行番号を加えたポイント名を生成すると共に、当該ポイント名の先頭に“CID”という所定の文字を追加したコントロールIDを生成する。そして、CPU2は、生成したポイント名及びコントロールIDと、ステップS52で取得したデータとを含むコントロールデータを要素定義ファイルに書き込む(ステップS55)。ステップS54で付属データを取得している場合にも、同様に、生成したポイント名及びコントロールIDと、ステップS54で取得したデータ及びステップS52で取得したデータとを含むコントロールデータを要素定義ファイルに書き込む。以上のようにして、CPU2は、種別がボタンの画面要素と、その付属データの画面要素とを対応付ける。
図10は、要素定義ファイルのデータ構成を示す図である。同図に示されるように、要素定義ファイルにおいては、コントロールID毎にコントロールデータが書き込まれる。例えば、種別が「ボタン」であり且つ付属データが対応付けられていない画面要素の場合、ファイル名が、コントロールID及ポイント名と共に書き込まれている。また、種別が「ボタン」であり且つ付属データが対応付けられている画面要素の場合、同図の5行目のデータに示されるように、ファイル名(msgbtn name="B_001.swf")、X座標値(x="0")及びY座標値(y="0")、幅W(w="100")、高さH(h="30")、フォントサイズ(size="16") 及び色(col="0XFFFFFF")が、コントロールID(cid="CID_button_5")及ポイント名(mc="button_5")と共に書き込まれている。
図9に戻り、CPU2は、次いで、処理対象の画面要素の種別が「アイコン又は背景」であるか否かを判定する(ステップS56)。当該判定結果が肯定的である場合(ステップS56:YES)、CPU2は、当該画面要素について、CSVファイルに書き込まれたファイル名を取得する(ステップS57)。次いで、CPU2は、取得したデータを、当該データに対応する画面要素が配置データファイルにおいて配置されるポイントのコントロールIDとポイント名と共に要素定義ファイルに書き込む(ステップS58)。次いで、CPU2は、処理対象の画面要素の種別が「テキスト」であるか否かを判定する(ステップS59)。当該判定結果が肯定的である場合(ステップS59:YES)、CPU2は、当該画面要素について、CSVファイルに書き込まれたフォントサイズ、色、フォントを取得する(ステップS60)。次いで、CPU2は、当該画面要素の種別に、CSVファイルにおいて当該画面要素の抽出データが書き込まれている行の行番号を加えたポイント名を生成すると共に、当該ポイント名の先頭に“CID”という所定の文字を追加したコントロールIDを生成する。そして、CPU2は、生成したポイント名及びコントロールIDと、ステップS57で取得したデータとを含むコントロールデータを要素定義ファイルに書き込む(ステップS61)。ステップS60でデータを取得している場合にも、同様に、生成したポイント名及びコントロールIDと、ステップS60で取得したデータ及びステップS57で取得したデータとを含むコントロールデータを要素定義ファイルに書き込む。図10に示されるように、画面要素の種別が「テキスト」の場合、要素定義ファイルには、ポイントデータに含まれるコントロールID及びファイル名の他、フォントサイズ、エリア内表示位置及び色が書き込まれる。CPU2は、処理対象のCSVファイルに含まれる全ての画面要素のデータについて、ステップS51〜S61の処理を繰り返す。そして、CPU2は、全ての画面要素についてステップS51〜S61の処理を終了すると、ステップS62の判定結果が肯定的となり、要素定義ファイル生成処理を終了する。
情報処理装置1のCPU2は、以上のようにして生成された配置データファイル及び要素定義ファイルを、例えば、通信部7を介して画像処理装置に転送することにより、画像処理装置に提供する。又は、これらのファイルをインストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して当該記憶媒体を介してこれらのファイルを画像処理装置に提供する。この画像処理装置は表示装置を有するものとする。そして、これらのファイルが提供された画像処理装置では、配置データファイルに書き込まれた各ポイントデータに含まれるポイント名を参照し、要素定義ファイルにおいて当該ポイント名の先頭に“CID”が付加されたコントロールIDが書き込まれたコントロールデータを参照して、当該ポイント名の付与されたポイントに、当該コントロールデータによって特定される画面要素を配置した表示画面を生成し、これを、当該画面形成装置の有する表示装置に表示させる。この結果、例えば図2に示されるような表示画面が表示装置に表示される。
また、このような表示画面において、例えばボタンB1の画像を変更したい場合、HDD5に記憶された要素定義ファイルにおいて当該ボタンB1に対応するデータにおいて(図10の5行目のデータ)、“msgbtn name”において指定されているファイル名(ここでは、“B_001.swf”)を所望の画像のファイル名に変更することにより、表示画面において表示されるボタンB1の画像を変更することができる。即ち、各画面要素の配置位置を変更することなく、表示画面において表示されるテキストや画像を変更したい場合、要素定義ファイルを変更するのみで、配置データファイルを変更する必要がない。このため、設計者は、表示画面を簡単にカスタマイズすることができる。また、逆に、表示画面における各画面要素の配置位置を変更したい場合、配置データファイルにおいて、配置位置を変更したい画面要素に対応するポイントを変更するのみで、要素定義ファイルを変更する必要がない。従って、この場合にも、設計者は、表示画面を簡単にカスタマイズすることができる。
[変形例]
また、上述した各実施の形態に限定されるものではなく、以下に例示するような種々の変形が可能である。
<変形例1>
上述した実施の形態において、情報処理プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、当該情報処理プログラムを、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成しても良い。
<変形例2>
上述した実施の形態においては、配置データファイル生成処理の後に要素定義ファイル生成処理を行うように構成した。しかし、要素定義ファイル生成処理の後に配置データファイル生成処理を行っても良いし、これらの処理を連続して行わなくても良い。
<変形例3>
上述した実施の形態においては、情報処理装置1が、表示画面データに基づいて配置データファイル及び要素定義ファイルを生成して、これらのファイルを画像処理装置に提供するように構成した。しかし、画像処理装置自体が、表示画面データに基づいて配置データファイル及び要素定義ファイルを生成するように構成しても良い。
以上のように、本発明にかかる情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムは、所定のデータ形式の表示画面データによって表される表示画面と表示態様が同様である表示画面を所定の表示装置に表示させるためのデータを生成する技術に用いて好適である。
本実施の形態にかかる情報処理装置1のハードウェア構成を示した図である。 同実施の形態にかかる表示画面データによって表される表示画面の画面例を示す図である。 図2に例示した表示画面において表示される画面要素に対して便宜的に見出しを付した図である。 同実施の形態にかかる表示画面変換処理の全体的な手順を簡潔に示すフローチャートである。 同実施の形態にかかるCSVファイル生成処理の手順を示すフローチャートである。 図2に例示した表示画面を表す表示画面データを変換したCSVファイルのデータ構成を例示する図である。 同実施の形態にかかる配置データ生成処理の手順を示すフローチャートである。 同実施の形態にかかる配置データファイルのデータ構成を例示する図である。 同実施の形態にかかる要素定義ファイル生成処理の手順を示すフローチャートである。 同実施の形態にかかる要素定義ファイルのデータ構成を示す図である。
符号の説明
1 情報処理装置
2 CPU
3 ROM
4 RAM
5 HDD
6 インターフェイス
7 通信部
10 操作装置
11 表示装置

Claims (16)

  1. 表示手段に表示させる表示画面を表す所定のデータ形式の表示画面情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された前記表示画面情報から、前記表示画面に表れる要素として画面要素を抽出し、抽出した画面要素の配置位置を示す配置情報と、当該配置情報によって示される配置位置に配置される前記画面要素を特定する要素定義情報とを生成する生成手段とを備える
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記生成手段は、前記表示画面情報から前記画面要素を抽出し、抽出した画面要素を特定する情報から所定のテキスト形式の変換情報を生成する第1生成手段と、前記第1生成手段が生成した変換情報から、前記配置情報と、前記要素定義情報とを生成する第2生成手段とを有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第1生成手段は、ボタン、テキスト、アイコン及び背景のうちいずれかの種別の画面要素を抽出し、抽出した画面要素の種別を示す情報を含む前記変換情報を生成する
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第1生成手段は、前記表示画面情報から前記画面要素を抽出する際、前記表示画面の領域を2次元座標で表した場合の前記画面要素の配置位置を表す座標値を抽出し、当該座標値を示す情報を含む前記変換情報を生成する
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  5. 前記第2生成手段は、前記変換情報に出力された前記座標値を用いて、前記画面要素の配置位置を表す指標を含む前記配置情報を生成する
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記第2生成手段は、前記配置情報によって特定される配置位置に配置させる対象の前記画面要素を表す情報を特定する要素特定情報を含む前記要素定義情報を生成する
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  7. 前記第1生成手段は、前記表示画面情報から前記画面要素を抽出する際、当該画面要素を表す画像を特定する特定情報を抽出し、当該特定情報を含む前記変換情報を生成し、
    前記第2生成手段は、前記変換情報に出力された前記特定情報を含む前記要素定義情報を生成する
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  8. 前記第1生成手段は、前記表示画面情報から前記画面要素を抽出する際、当該画面要素の種別がテキストである場合、前記表示画面の領域を2次元座標で表した場合の前記画面要素の配置位置を表す座標値を抽出すると共に、当該画面要素を配置する配置領域の高さ及び幅を抽出し、当該座標値、高さ及び幅を各々示す情報を含む前記変換情報を生成し、
    前記第2生成手段は、前記画面要素の種別がテキストである場合、前記変換情報に出力された前記座標値、高さ及び幅を用いて生成される前記画面要素の配置領域を含む前記配置情報を生成する
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  9. 前記画面要素の種別がテキストである場合、当該画面要素の表示画像は文字を表す文字画像を含み、
    前記第1生成手段は、前記表示画面情報から前記画面要素を抽出する際、当該画面要素の種別がテキストである場合、当該画面要素の表示画像に含まれる文字画像によって表される文字の大きさ及び文字形態を各々示す情報を含む前記変換情報を生成し、
    前記第2生成手段は、前記画面要素の種別がテキストである場合、前記変換情報に出力された前記文字の大きさ及び文字形態を各々示す情報を含む前記要素定義情報を生成する
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  10. 前記第1生成手段は、前記表示画面情報から抽出した画面要素の種別がボタンである場合且つ当該画面要素上に表示させるその種別がテキスト又はアイコンの画面要素が存在する場合、当該種別がテキスト又はアイコンの画面要素を表す情報を、前記種別がボタンの前記画面要素の付属情報として含む前記変換情報を生成する
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  11. 前記第2生成手段は、前記種別がボタンの前記画面要素の付属情報として前記第1生成手段が前記変換情報に出力した前記画面要素を表す情報を、前記種別がボタンの当該画面要素を表す情報と対応付けて前記要素定義情報を生成する
    ことを特徴とする請求項10に記載の情報処理装置。
  12. 前記第2生成手段は、前記画面要素の種別がボタンである場合、前記表示画面の領域を2次元座標で表した場合の前記画面要素が配置される配置領域の右上端を表す座標値を示す情報を含む前記配置情報を生成する
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  13. 前記第1生成手段は、前記配置情報に含まれる前記指標に対して、当該指標によって特定される配置位置に配置される画面要素の種別と、前記変換情報において当該画面要素に係る情報が出力される行番号とを含む第1情報名を付与する
    ことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  14. 前記第2生成手段は、前記要素定義情報に含まれる前記画面要素の表示態様に係る情報に対して、当該画面要素が配置される配置位置を特定する前記指標に対して付与された前記第1情報名と所定の文字とを含む第2情報名を付与する
    ことを特徴とする請求項13に記載の情報処理装置。
  15. 記憶手段に記憶された情報であり且つ表示手段に表示させる表示画面を表す所定のデータ形式の表示画面情報を記憶手段から読み出す読み出しステップと、
    前記読み出しステップで読み出した前記表示画面情報から前記表示画面に表れる要素として画面要素を抽出し、抽出した画面要素の配置位置を示す配置情報と、当該配置情報によって示される配置位置に配置される前記画面要素を特定する要素定義情報とを生成する生成ステップとを有する
    ことを特徴とする情報処理方法。
  16. 請求項15に記載された方法をコンピュータで実行させることを特徴とする情報処理プログラム。
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