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JP2008213828A - 安全ベルトシステム用のベルトリトラクター - Google Patents

安全ベルトシステム用のベルトリトラクター Download PDF

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Abstract

【課題】逆転不能なベルト緊張装置により作用された緊張後の力制限相の間、逆転可能なベルト緊張装置は確実に、ベルトリールから分離されるが、かかる力制限相の後、再作動可能であるベルトリトラクタを提供する。
【解決手段】安全ベルトシステム用のベルトリトラクター1は、ベルトウェブを受け入れるべくフレーム2内に回転可能に取り付けられたベルトリール4と、モータ8を有する逆転可能なベルト緊張装置と、逆転不能なベルト緊張装置と、逆転可能なベルト緊張装置をベルトリール4と連結するための継手機構とを備えている。逆転不能なベルト緊張装置が作動されたとき、継手機構は不作動とされ、また、逆転不能なベルトの緊張が停止した後、継手機構が再作動される。
【選択図】図1

Description

本発明は、ベルトウェブを受け入れるべくフレーム内に回転可能に取り付けられたベルトリールと、モータを有する逆転可能なベルト緊張装置と、逆転不能なベルト緊張装置と、逆転可能なベルト緊張装置をベルトリールと連結するための継手機構とを備える、安全ベルトシステム用のベルトリトラクターに関する。
現代のベルトリトラクターにおいて、逆転可能なベルト緊張装置及び逆転不能なベルト緊張装置は共に、車両の状態が危険であるとみなされたとき、安全ベルトの弛みを無くし且つ、車両の搭乗者を直立の位置に動かすため、ベルトリールを巻取り方向に駆動するため使用される。
逆転可能なベルト緊張装置は、危険な車両の状況が事故に至らない場合、ベルトリールをその開始位置に戻すプリテンショナーの形態とされている。しかし、逆転不能なベルト緊張装置は、実際の事故状況にてのみ作動され、このため、その後、ベルトリトラクターの全体を交換することを必要とする。
更に、現代のベルトリトラクターは、ベルトにより車両の搭乗者の身体に加えられる力を最大限制限し、ベルトウェブに作用する規定された力からある程度、ベルトウェブを引き出すことを許容する力制限システムを含む。逆転可能なベルト緊張装置が依然として、ベルトリールと連結されている限り、逆転不能なベルト緊張装置が作動される場合、力を成功裏に制限するためには、力制限システムにより提供される抵抗に上回ることのみならず、逆転可能なベルト緊張装置をその動作方向と反対方向に戻すことが必要とされる。その結果、力制限システムの設計により提供されることが望ましいよりも大きい力が安全ベルトにて発生される。
本発明は、逆転不能なベルト緊張装置により作用された緊張後の力制限相の間、逆転可能なベルト緊張装置は確実に、ベルトリールから分離されるが、かかる力制限相の後、再作動可能である、ベルトリトラクターを形成する。
本発明に従って、上述したベルトリトラクターにて、逆転不能なベルト緊張装置が作動されたとき、継手機構が不作動とされ、また、逆転不能なベルトの緊張が停止した後、継手機構が再作動されることが可能となる。継手機構は、逆転可能なベルト緊張装置からベルトリールまで動力を伝達するのに必須であるから、本発明の設計は、逆転不能なベルト緊張装置が作動されたとき、逆転可能なベルト緊張装置をベルトリールから分離し、その後、力を制限する間、逆転可能なベルト緊張装置はベルトウェブを引き出すのに必要な力に何らかの影響を与えないことを可能にする。継手機構の不作動相の間、逆転可能なベルト緊張装置は、ベルトリールに再連結することはできない。逆転不能なベルトの緊張の停止後、継手機構は再作動され、このため、逆転不能なベルト緊張装置を再作動させた場合、逆転可能なベルト緊張装置とベルトリールとの間の機能的接続を再度、実行することができる。本発明の形態は、逆転可能なベルト緊張装置が力の制限に影響を及ぼすのを防止し、逆転不能なベルト緊張装置が作動されるが、車両は依然として走行可能である小さい事故の後、少なくとも逆転可能なベルト緊張装置が再作動可能であるという有利な効果を提供する。
好ましくは、逆転不能なベルト緊張装置は、逆転不能なベルトの緊張の停止後、ベルトリールから切り離されるものとする。このことは、ベルトリールが力制限相の後、自由に再度、回転可能であることを保証する。
1つの好ましい実施の形態に従い、継手機構は、クラッチディスクと、クラッチディスク用の第一のブレーキ要素と、を含み、逆転不能なベルト緊張装置が作動されたとき、第一のブレーキ要素を該ブレーキ要素がクラッチディスクに作用しないパッシブ位置まで動かす不作動要素が提供される。ブレーキ要素は、継手機構の機能にとって必須であり、ブレーキ要素は、クラッチディスクを少なくとも短時間保持し、このため、モータにより駆動されるホイールに対するクラッチディスクの相対的回転を実行する。回転のため、例えば、ホイール上に配置された爪をベルトリールの歯内に自在動作させることにより、ホイールとベルトリールとの間の連結が実現される。このため、第一のブレーキ要素を不作動にすることにより、逆転可能なベルト緊張装置とベルトリールとの間の継手機構の全体が不作動とされ、それは、クラッチディスクは、最早、ブレーキ要素に遅れることはなく、このため、ホイールと共に自由に回転し、又はホイールに対してその非回転の始動位置をとることができるからである。このため、逆転可能なベルト緊張装置は、ベルトリールから分離され、また、力制限相の間、ベルトウェブを引き出すのに必要な力に影響を与えない。特に、第一のブレーキ要素は、そのパッシブ位置に到達した後、その位置に固定される。
好ましくは、不作動要素は、プレストレスを加えたばねアームを含み、該ばねアームは、逆転不能なベルト緊張装置と連結された作動手段により解放される。作動装置は、例えば、逆転不能なベルト緊張装置により駆動される歯車ホイールである。このため、逆転不能なベルト緊張装置が作動されたとき、ブレーキ要素は、自動的にそのパッシブ位置に動く。
継手機構を再作動させる特に簡単な変形例は、第二のブレーキ要素が提供され、該要素は、当初、クラッチディスクに作用しないが、逆転不能なベルトの緊張の停止後、クラッチディスクに作用する、パッシブ位置に保持される。逆転不能なベルトの緊張が停止した後、この第二のブレーキ要素は、逆転不能なベルト緊張装置の作動前、第一のブレーキ要素により行われていた機能を果たす、すなわち、クラッチディスクを少なくとも短時間、保持し、このため、逆転可能なベルト緊張装置のモータにより駆動されるホイールとベルトリールとの間の連結を実行する。
好ましくは、摩擦クラッチを介して、第二のブレーキ要素は、モータにより駆動される作動ホイール上に取り付けられるものとする。作動ホイールを回転させることにより、ブレーキ要素は回転され、このため、クラッチディスクに作用することができる。
作動ホイールは、特に、モータと接続された、すなわち逆転可能なベルト緊張装置の一部である歯車の歯車ホイールである。
1つの好ましい実施の形態に従い、第二のブレーキ要素は、歯車を逆回転させることにより、パッシブ位置から作動位置まで移動させることができる。この場合の逆回転とは、逆転可能なベルト緊張装置の緊張方向と反対方向への回転を意味する。
逆転不能なベルト緊張装置の作動前又は作動中、第二のブレーキ要素が既にクラッチディスクに作用し得ることを防止するため、第二のブレーキ要素は、本発明の第一の形態に従って、フレーム上に取り付けられた解放可能な保持要素によってそのパッシブ位置に保持される。すなわち、保持要素はフレーム上に解放可能に取り付けられる。逆転不能なベルト緊張装置が作動されると、保持要素は解放され、第二のブレーキ要素は、その作動した位置をとることができる。
1つの代替的な形態に従い、第二のブレーキ要素は、当初、第一のブレーキ要素によりそのパッシッブ位置に保持されている。その結果、構成要素の数が少ない、特に簡単な設計となる。
第二のブレーキ要素が再度、その作動した位置から去って、これにより継手機構を不作動にするのを防止するため、第二のブレーキ要素をその作動後、作動した位置に固定するブロッキング要素が設けられることが好ましい。
双方のブレーキ要素は、それらのそれぞれの作動した位置にてクラッチディスクと連結されたブレーキ作用歯と係合するレバーとして形成することができる。この結果、クラッチディスクが確実に遅れるようにされる機械的に簡単な構造体となる。
第一の変形例に従い、第一のブレーキ要素は、フレーム上に回動可能に取り付けられる。当初、第一のブレーキ要素は、クラッチディスクと作用可能に接続され、該第一のブレーキ要素はクラッチディスクが回転するのを阻止し又は、クラッチディスクを少なくとも遅らせて逆転可能なベルト緊張装置がベルトリールと連結されるようにする。逆転不能なベルト緊張装置が作動されたとき、ブレーキ要素は自在動作し、ブレーキ要素がクラッチディスクに最早、作用しないようにする。
好ましくは、第一のブレーキ要素をその作動した位置まで押すばねが設けられるものとする。該ばねは、逆転可能なベルトを緊張せることを要求する状況にて、逆転可能なベルト緊張装置は、遅れることなくベルトリールと連結することができることを保証する。
逆転不能なベルトの緊張装置の作動後、第一のブレーキ要素がパッシブ位置まで動き、その後、その位置に止まることを保証するため、ばねによって第一のブレーキ要素に加わった力は、不作動要素のばねアームのプレストレス力よりも小さくなければならない。このように、ばねアームのプリテンションは、第一のブレーキ要素をそのパッシブ位置に固定するのに十分である。
好ましくは、ばねによって第一のブレーキ要素に加えられた力は、第二のブレーキ要素と作動ホイールとの間の摩擦力よりも大きいものとする。このため、第二のブレーキ要素を当初、第一のブレーキ要素によりパッシブ位置に保持することが可能となる。
第二の変形例に従い、第一のブレーキ要素はモータにより、駆動され、特に、摩擦クラッチにより固定される作動ホイール上に取り付けられる。この場合、第一のブレーキ要素と作動ホイールとの間の摩擦力は、不作動要素のばねアームのプレストレス力よりも小さくなければならない。
本発明の更なる特徴及び有利な効果は、添付図面を参照して複数の好ましい実施の形態に関する以下の説明から理解することができる。
図1及び図2には、図面に図示しないベルトウェブを受け入れる作用を果たす、フレーム2内に回転可能に取り付けたベルトリール4を有する本発明のベルトリトラクター1が示されている。ベルトリトラクター1は、図1にて右側に配設されたベルトリール4をブロックするブロッキングシステム6と、モータ8を含み且つ、逆転不能なベルト緊張装置と共にハウジング10内に配置された逆転可能なベルト緊張装置とを備えている。参照番号12は、駆動ばね用のハウジングを示す。逆転不能なベルト緊張装置は、シリンダ14(図2)内に配置されたピストン16を含み、該ピストンは、火工技術(pyrotechnical)の駆動装置17(図3参照)により発生された圧縮気体によりシリンダ14に沿って加速することができる。図面と異なり、勿論、回転テンショナー、ボール、ストラップ又はケーブルテンショナーのような、任意のその他の逆転不能なベルト緊張装置とすることが考えられる。
図3には、逆転不能なベルト緊張装置及び逆転可能なベルト緊張装置の詳細図が示されている。該ベルト緊張装置は、ハウジング10内に配置された歯車20を介してモータ8の駆動ピニオン24と接続されたホイール18を備えている。外歯部(図4も参照)を有するピニオン22は、ベルトリール4(又は、ベルトリール4と連結された捩れバーのような力制限器)と回転不能に接続されている。外歯部は、継手機構の一部分であり、該継手機構によって駆動トルクをホイール18からベルトリール4まで伝達することができる。
図3に簡単に示した継手機構は、明確化のため、幾つかのその他の構成要素を省略して、図4に詳細に示されている。ホイール18は、複数の爪28が回動可能に取り付けられた支持部材26と剛性に接続されている。クラッチディスク30がホイール18に並んで軸方向に配置されており、該クラッチディスクには、爪28と協働し得るように支持部材26内に突出する制御突起32が設けられている。クラッチディスク30と支持部材26との間には、少なくとも1つの戻りばね34が設けられている。
更に、クラッチディスク30は、滑りクラッチを介して該ディスク上に取り付けられたブレーキ作用ホイール36と連結されている。該ブレーキ作用ホイールは、その円周にブレーキ作用歯38を含む。
第一のレバーアーム42及び第二のレバーアーム44という2つのアーム付きのレバーの形態をした第一のブレーキ要素40は、フレーム2及び(又は)ハウジング10に回動可能に取り付けられている。この場合、フレーム2により支持された圧縮ばねであるばね46により、第一のブレーキ要素40は、作動した位置に押され、この作動した位置において、第一のレバーアーム42は、ブレーキ作用歯38と係合している(図3参照)。
更に、プレストレスを加えたばねアーム50を含み且つ、同様に、フレーム2上に及びハウジング10上にそれぞれ保持された不作動要素48が設けられる。ばねアーム50は、逆転不能なベルト緊張装置のピストン16により駆動することのできる歯車ホイール52の凹所又は歯部と係合する。更に、歯車ホイール52は、図示しない仕方にてベルトリール4に連結することができる。
摩擦クラッチを介して、第二のブレーキ要素54は、歯車20の一部分である、モータ8により駆動される作動ホイール56上に取り付けられる。その自由端にて、第二のブレーキ要素54は、異なる方向に角度が付けられた第一のフック58及び第二のフック59を含む。原理上、第二のブレーキ要素54は、作動ホイール56と自在動作するが、図3に示したように、逆転不能な緊張装置を作動させる前の状態にて、フレーム2上に取り付けた解放可能な保持要素60によりパッシブ位置に保持される。これと代替的に、第二のブレーキ要素54は、第一のブレーキ要素40の第二のレバーアーム44上に取り付けられた保持ピン62により、図3に示したように、パッシブ位置に保持することができる。この場合、ばね46により第一のブレーキ要素40に加えられた力は、第二のブレーキ要素54と作動ホイール56との間の摩擦力よりも大きい必要がある。
支持部材26、戻りばね34、爪28、クラッチディスク30(制御突起32及び滑りクラッチを含む)、ブレーキ作用ホイール36、第一のブレーキ要素40及び第二のブレーキ要素54は、ピニオン22の外歯部と共に、上述した継手機構を形成する。
その後、モータ8及び歯車20により形成された逆転可能なベルト緊張装置の作用、継手機構の作用及び逆転不能なベルト緊張装置の作用について説明する。危険と考えられる車両の状況において、モータ8が作動され、このことは(残りの歯車20によって)、作動ホイール56を時計回り方向に回転させ、これによりホイール18は、反時計回り方向に駆動される。第二のブレーキ要素54は、保持要素60又は保持ピン62によりそのパッシブ位置に保持されているため、作動ホイール56と共に動かない。
しかし、ばね46が第一のブレーキ要素40に作用すると、第一のブレーキ要素40は、第一のレバーアーム42がブレーキ作用ホイール36のブレーキ作用歯38と係合する、その作動した位置にある。このため、ブレーキ作用ホイール36は、停止する。ブレーキ作用ホイール36とクラッチディスク30との間には、戻りばね34により加えられた復帰力よりも強い摩擦接続部が存在し、このため、クラッチディスク30は、当初、同様に保持される一方、ホイール18、従って、支持部材26は、反時計回り方向に回転する。その結果、爪28は、制御突起32に対して当接し且つ、ピニオン22の外歯と係合するようにされる。爪28がピニオン22の歯基部に到達すると、ホイール18はベルトリール4と連結され、このため、モータ8は、ベルトリール4をベルトウェブの巻取り方向に向けて駆動することができる。爪28が完全に係合したとき、クラッチディスク30と支持部材26又はホイール18間にて可能な最大の回転状態に達し、このため、更に回転した場合、依然として固定されたブレーキ作用ホイール36は、このとき、ホイール18と同期して回転するクラッチディスク30を通って滑る。
プリテンションを加えた後、事故が発生しない場合、モータ8は、短時間、反対の回転方向に向けて作動されよう。歯車20の逆回転のため、継手機構は解放され、逆回転可能なベルト緊張装置は、次のプリテンションを加える用意が整う。
他方、プリテンションを加える間、又はプリテンションを加えた直後、逆転可能なベルト緊張装置が解放されず、逆転不能なベルト緊張装置が作動された場合、火工技術の駆動装置17は、圧縮気体を発生させ、この圧縮気体は、ピストン16をシリンダ14に沿って加速する。次に、ピストン16の歯が歯車ホイール52の歯と係合し、該歯車ホイールの回転は、例えば、第二の歯部を介してベルトリール4に伝達される。その結果、ベルトリール4は、ベルトウェブの巻取り方向に向けて駆動される。
ピストン16が逆転不能なベルト緊張装置の作動後、特定の行程を実行すると直ちに、不作動要素48のばねアーム50は、歯車ホイール52の回転により解放され、反時計回り方向に向けて下方に動く。ばねアーム50は、第一のブレーキ要素40の第二のレバーアーム44上に作用し且つ、該レバーアームを図5及び図6に示したパッシブ位置まで反時計回り方向に自在動作させる。パッシブ位置において、第一のブレーキ要素40の第一のレバーアーム42は、最早、ブレーキ作用ホイール36のブレーキ作用歯38と係合しない。逆転可能なベルト緊張装置のベルトリール4からの連結解除は、逆転可能なベルト緊張装置によって行われる場合よりも速く逆転不能なベルト緊張装置がベルトリール4を駆動することによって促進される。このように、通過させる操作は、逆転不能な緊張中に行われ、この場合、逆転可能なベルト緊張装置の継手機構がベルトリール4により通過する。
逆転不能なベルトの緊張が停止した後、逆転不能なベルト緊張装置は、ベルトリール4から連結解除される。
図示した実施の形態において、歯車ホイール52は、逆転不能な緊張装置の火工技術の駆動装置17と共に、不作動要素48の作動手段を形成する。これと代替的に、不作動要素48は、勿論、特に、逆転不能なベルト緊張装置が火工技術の駆動装置を有しないとき、別個の火工技術の駆動装置、持上げ又は回転磁石又は小型の電気モータによって駆動することもできる。
第一のブレーキ要素40、従って、継手機構の全体を上述したように不作動にするため、ばね46により第一のブレーキ要素40に加えられた力は、不作動要素48のばねアーム50のプレストレスよりも小さい必要がある。また、ばねアーム50の大きいプリストレスは、また、第一のブレーキ要素40が上下に揺れ又は同様の動きの結果、後方に自在動作しないことも保証する。このように、逆転可能なベルト緊張装置は、当初、再度連結するのが阻止される。従って、逆転不能な緊張作用の後、ブロッキングシステム6の力の制限は、逆転可能なベルト緊張装置によって影響を受けることはない。
逆転不能なベルトの緊張(及びその後の力制限相)が実行されたとき、逆転可能なベルト緊張装置を再作動させるため、保持要素60(存在するならば)は、解放し、モータ8は、例えば、逆転不能な緊張を作動させる制御装置からの信号に応答してある距離だけ(すなわち、ベルト緊張方向と反対方向)に逆転する。この歯車20の逆回転の間、駆動ホイール56は、反時計回り方向に回転し、また、摩擦クラッチのため、このとき、解放された第二のブレーキ要素54をその作動した位置に連れ込む(図7参照)。
これと代替的に、第二のブレーキ要素54が第一のブレーキ要素40上の保持ピン62を介してパッシブ位置に固定された場合、第二のブレーキ要素は、同様に、図7に示したように、第一のブレーキ要素40を自在動作させた後、その作動した位置に動くことができる。
作動した位置において、第二のブレーキ要素45、より正確には、その第一のフック58は、ブレーキ作用歯38と係合し、また、モータ8を緊張方向に向けて作動させ、作動ホイール56が時計回り方向に回転した場合、このため、逆転可能なベルト緊張装置とベルトリールとを連結させることができる。作動ホイール56が時計回り方向に回転したとき、第二のブレーキ要素54が再度、その作動した位置から出るのを防止するため、第二のブレーキ要素54が作動した位置に到達したとき、第二のブレーキ要素をその作動した位置に固定するブロッキング要素64が設けられる。
このように、本発明のベルトリトラクターにおいて、逆転不能なベルト緊張装置が作動されたとき、逆転可能なベルト緊張装置とベルトリール4との間の継手機構は不作動とされ、また、逆転不能なベルトの緊張の停止後、継手機構は再作動される。
モータ8を単に逆回転させる代わりに、継手機構を再作動させるため、完全な逆転可能な緊張サイクルを開始することが考えられ、この場合、歯車20は、当初、モータ8が前方に回転する間、空運転し、また、緊張サイクルに属するその後の逆回転の間、第二のブレーキ要素54は、ブレーキ作用歯38と係合するようにする。かかる完全な緊張サイクルの制御は、通常、容易に実現できる。
図面に示した形態と相違して、第一のブレーキ要素40は、また、作動ホイール56上に配置され且つ、摩擦クラッチを介して作動ホイールと接続することができる。この場合、ばね46は廃止され、また、作動ホイール56が時計回り方向に回転したとき、第一のブレーキ要素40は、ブレーキ作用歯38と係合する。この形態において、第二のブレーキ要素54が最初、保持要素60によってそのパッシブ位置に保持されることが必要である。
本発明のベルトリトラクターの図である。 図1のベルトリトラクターのテンショナー側の平面図である。 逆転不能なベルト緊張装置の作動前の状態にて緊張機能を発揮するのに関連したベルトリトラクターを示す概略平面図である。 同様に逆転不能なベルト緊張装置の作動前の状態にて緊張機能を発揮するのに関連した幾つかの構成要素を示す斜視図である。 逆転不能なベルト緊張装置を作動させた後の、図4と同様の斜視図である。 逆転不能なベルト緊張装置を作動させた後の、図3と同様の概略図である。 逆転可能なベルト緊張装置を再作動させた後の、図6と同様の概略平面図である。
符号の説明
1 ベルトリトラクター
2 フレーム
4 ベルトリール
6 ブロッキングシステム
8 モータ
10 ハウジング
12 参照番号
14 シリンダ
16 ピストン
17 駆動装置
18 ホイール
20 歯車
22 ピニオン
24 駆動ピニオン
26 支持部材
28 爪
30 クラッチディスク
32 制御突起
34 戻りばね
36 ブレーキ作用ホイール
38 ブレーキ作用歯
40 第一のブレーキ要素
42 第一のレバーアーム
44 第二のレバーアーム
46 ばね
48 不作動要素
50 ばねアーム
52 歯車ホイール
54 第二のブレーキ要素
56 作動ホイール
58 第一のフック
59 第二のフック
60 保持要素
62 保持ピン

Claims (17)

  1. ベルトウェブを受け入れるべくフレーム(2)内に回転可能に取り付けられたベルトリール(4)と、
    モータ(8)を有する逆転可能なベルト緊張装置と、
    逆転不能なベルト緊張装置と、
    逆転可能なベルト緊張装置をベルトリール(4)と連結するための継手機構とを備える、安全ベルトシステム用のベルトリトラクターにおいて、
    逆転不能なベルト緊張装置が作動されたとき、継手機構が不作動とされ、また、逆転不能なベルトの緊張が停止した後、継手機構が再作動される、安全ベルトシステム用のベルトリトラクター。
  2. 請求項1に記載のベルトリトラクターにおいて、逆転不能なベルト緊張装置は、逆転不能なベルトの緊張の停止後、ベルトリール(4)から切り離されることを特徴とする、ベルトリトラクター。
  3. 請求項1又は2に記載のベルトリトラクターにおいて、継手機構は、クラッチディスク(30)と、クラッチディスク(30)用の第一のブレーキ要素(40)と、を含み、逆転不能なベルト緊張装置が作動されたとき、第一のブレーキ要素(40)を該ブレーキ要素がクラッチディスク(30)に作用しないパッシブ位置まで動かす不作動要素(48)が提供されることを特徴とする、ベルトリトラクター。
  4. 請求項3に記載のベルトリトラクターにおいて、不作動要素(48)は、逆転不能なベルト緊張装置と連結された作動手段により解放される、プレストレスを加えたばねアーム(50)を含むことを特徴とする、ベルトリトラクター。
  5. 請求項3又は4に記載のベルトリトラクターにおいて、第二のブレーキ要素(54)が提供され、該要素は、当初、クラッチディスク(30)に作用しないが、逆転不能なベルトの緊張の停止後、クラッチディスク(30)に作用する、パッシブ位置に保持されることを特徴とする、ベルトリトラクター。
  6. 請求項5に記載のベルトリトラクターにおいて、摩擦クラッチを介して、第二のブレーキ要素(54)は、モータ(8)により駆動される作動ホイール(56)上に配置されることを特徴とする、ベルトリトラクター。
  7. 請求項6に記載のベルトリトラクターにおいて、作動ホイール(56)は、モータ(8)と接続された、歯車(20)の歯車ホイールであることを特徴とする、ベルトリトラクター。
  8. 請求項7に記載のベルトリトラクターにおいて、第二のブレーキ要素(54)は、伝動装置(20)を逆回転させることにより、パッシブ位置から作動位置まで移動させることができることを特徴とする、ベルトリトラクター。
  9. 請求項5ないし8の何れか1つの項に記載のベルトリトラクターにおいて、第二のブレーキ要素(54)は、フレーム(2)上に取り付けられた解放可能な保持要素(60)によってそのパッシブ位置に保持されることを特徴とする、ベルトリトラクター。
  10. 請求項5ないし8の何れか1つの項に記載のベルトリトラクターにおいて、第二のブレーキ要素(54)は、第一のブレーキ要素(40)によりそのパッシッブ位置に保持されることを特徴とする、ベルトリトラクター。
  11. 請求項5ないし10の何れか1つの項に記載のベルトリトラクターにおいて、第二のブレーキ要素(54)をその作動後、作動した位置に固定するブロッキング要素(64)が設けられることを特徴とする、ベルトリトラクター。
  12. 請求項5ないし11の何れか1つの項に記載のベルトリトラクターにおいて、双方のブレーキ要素(40、54)は、それらのそれぞれの作動した位置にてクラッチディスク(30)と連結されたブレーキ作用歯と係合するレバー(42、58)を構成することを特徴とする、ベルトリトラクター。
  13. 請求項3ないし12の何れか1つの項に記載のベルトリトラクターにおいて、第一のブレーキ要素(40)は、フレーム(2)上に回動可能に取り付けられることを特徴とする、ベルトリトラクター。
  14. 請求項3ないし13の何れか1つの項に記載のベルトリトラクターにおいて、第一のブレーキ要素(40)をその作動した位置まで押すばね(46)が設けられることを特徴とする、ベルトリトラクター。
  15. 請求項4及び14に記載のベルトリトラクターにおいて、ばね(46)によって第一のブレーキ要素(40)に加えられた力は、不作動要素(48)のばねアーム(50)のプレストレス力よりも小さいことを特徴とする、ベルトリトラクター。
  16. 請求項6及び14又は15に記載のベルトリトラクターにおいて、ばね(46)によって第一のブレーキ要素(40)に加えられた力は、第二のブレーキ要素(54)と作動ホイール(56)との間の摩擦力よりも大きいことを特徴とする、ベルトリトラクター。
  17. 請求項3ないし16の何れか1つの項に記載のベルトリトラクターにおいて、第一のブレーキ要素(40)はモータ(8)により駆動される作動ホイール(56)上に取り付けられることを特徴とする、ベルトリトラクター。
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