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JP2008259728A - 炊飯器 - Google Patents

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JP2008259728A
JP2008259728A JP2007105622A JP2007105622A JP2008259728A JP 2008259728 A JP2008259728 A JP 2008259728A JP 2007105622 A JP2007105622 A JP 2007105622A JP 2007105622 A JP2007105622 A JP 2007105622A JP 2008259728 A JP2008259728 A JP 2008259728A
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JP
Japan
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voice notification
setting
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time
cooking
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Pending
Application number
JP2007105622A
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English (en)
Inventor
Masato Watanabe
正人 渡辺
Toshiyuki Kosaka
俊幸 小坂
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

【課題】音声報知機能を有する炊飯器において、ユーザにとって音声報知が不要な状況では音声報知を行わず、必要な状況でのみ音声報知を行うようにし、快適にかつ確実に設定操作できるようにする。
【解決手段】米などの調理物や水を入れる鍋1を加熱手段2により加熱し、設定入力手段3により複数の調理メニューから使用する調理メニューを選択したり、調理を開始し、設定入力手段3による設定手順などを音声報知手段6により音声報知を行い、加熱手段2、表示手段5、音声報知手段6などを制御手段8により制御する。制御手段8は、音声報知手段6による音声報知開始から所定の時間までの間に設定入力手段3による入力があった音声報知内容については、次回以降、設定入力手段3による入力を受け付けてから音声報知を開始するまでの時間を長くするように構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、音声報知機能を有する炊飯器に関するものである。
近年、炊飯器は、米をユーザの好みに応じて最適な状態で炊き上げるために様々な機能を備えている。このような炊飯器においては、ご飯が最適な炊き上がり状態になるように、加熱温度や加熱時間などの各種条件を制御している。炊飯器で炊く米の種類としては、白米、無洗米、玄米などがあり、さらにそれぞれの米の中にも様々な銘柄が存在している。これらの各種米に対して、炊飯器では加熱温度や加熱時間などの条件が異なっており、ユーザは炊きたい米に応じて炊飯器を設定する必要がある。また、近年の炊飯器においては、炊き込みご飯やすしめし、おかゆなどを炊き分ける機能や、ユーザが予め設定しておいた時刻にご飯を炊き上げる予約炊飯機能なども備えている。
上記のような炊飯器の多機能化に伴い、炊飯器の炊き方を設定操作するための操作スイッチの数も増加し、また、表示部に表示される内容も増えるため、設定操作が煩雑となり、ユーザが設定を間違える危険性が高くなるという問題が発生するようになった。上記のような多機能の炊飯器においては、設定を間違えると、ユーザが望んだ炊き上がり状態と異なる炊き上がりとなってしまったり、ユーザが望んだ時間にご飯が炊き上がらないなど大きな問題となる。
そこで、従来の炊飯器では、煩雑な設定操作をユーザが間違えずに行えるように、炊き方などの設定手順や炊飯器の動作状態などを音声で案内する構成のものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、複数の音声報知パターン(炊飯器の動作状態のみを音声報知するパターン、炊き方などの設定手順のみを音声報知するパターン、炊飯器の動作状態と炊き方などの設定手順の両方を音声報知するパターン、両方とも音声報知しないパターンなど)からユーザが所望する音声報知パターンを選択できるものも提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2006−212199号公報 特開2006−345970号公報
しかしながら、上記従来の炊飯器では、すでに設定手順がわかっているような音声報知が不要な場合でも音声報知が行われてしまうためユーザが煩わしさを感じたり、また、この煩わしさを回避するために音声報知を行わないように音声報知パターンを切換えた場合は、普段あまり行わない設定を行う際など音声報知が必要な場合にも音声報知が行われなくなってしまい使い勝手が悪くなるという問題があった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、ユーザにとって音声報知が不要な状況では音声報知を行わず、必要な状況でのみ音声報知を行うようにし、快適にかつ確実に設定操作できるようにすることを目的としている。
本発明は上記目的を達成するために、炊飯器本体の内部に米などの調理物や水を入れる鍋を収納し、この鍋を加熱手段により加熱し、入力設定手段により複数の調理メニューから使用する調理メニューを選択したり、調理を開始し、設定入力手段によって選択可能な調理メニューに対応した加熱手段による鍋の加熱パターンを記憶手段に記憶し、設定入力手段による設定状況などの各種情報を表示手段に表示し、設定入力手段による設定手順などを音声報知手段により音声報知を行い、加熱手段、表示手段、音声報知手段などを制御手段により制御するよう構成し、制御手段は、音声報知手段による音声報知開始から所定の時間までの間に設定入力手段による入力があった音声報知内容については、次回以降、設定入力手段による入力を受け付けてから音声報知を開始するまでの時間を長くするように構成したものである。
これにより、特別な設定を行わなくても、すでに設定手順がわかっているような音声報知が不要な状況では、次回以降、音声報知を行わず、音声報知が必要な状況でのみ音声報知を行うるようになるので、快適にかつ確実に設定操作することができる。
本発明の炊飯器は、ユーザにとって音声報知が不要な状況では音声報知を行わず、必要な状況でのみ音声報知を行うため、快適にかつ確実に設定操作することができる。
第1の発明は、炊飯器本体の内部に収納され米などの調理物や水を入れる鍋と、前記鍋を加熱する加熱手段と、複数の調理メニューから使用する調理メニューを選択したり、調理を開始する設定入力手段と、前記設定入力手段によって選択可能な調理メニューに対応した前記加熱手段による前記鍋の加熱パターンを記憶している記憶手段と、前記設定入力手段による設定状況などの各種情報を表示する表示手段と、前記設定入力手段による設定手順などの音声報知を行う音声報知手段と、時間を計時する計時手段と、前記加熱手段、前記表示手段、前記音声報知手段などを制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記音声報知手段による音声報知開始から所定の時間までの間に前記設定入力手段による入力があった音声報知内容については、次回以降、前記設定入力手段による入力を受け付けてから音声報知を開始するまでの時間を長くするように構成したものであり、特別な設定を行わなくても、すでに設定手順がわかっているような音声報知が不要な状況では、次回以降、音声報知を行わず、音声報知が必要な状況でのみ音声報知を行うようになるので、快適にかつ確実に設定操作を行うことができる。
第2の発明は、上記第1の発明において、制御手段は、音声報知手段による音声報知開始から所定の時間までの間に設定入力手段による入力が無かった音声報知内容については、次回以降、前記設定入力手段による入力を受け付けてから音声報知を開始するまでの時間を短くするようにしたものであり、音声報知が必要な状況では、次回以降、より素早くつぎの設定手順の音声報知を行うようになるので、つぎの設定手順の音声報知を行うまで待たなければならないというストレスを感じることなく、快適にかつ確実に設定操作を行うことができる。
第3の発明は、上記第1または第2の発明において、音声報知を開始するまでの時間を初期化する音声報知タイミング初期化手段を備え、制御手段は、前記音声報知タイミング初期化手段による入力を受け付けると、設定入力手段による入力を受け付けてから音声報知手段により音声報知を開始するまでの時間を初期設定時間に戻すようにしたものであり、商品の譲渡などによりユーザが変更された場合に、前のユーザに合せた音声報知タイミングが残っていることによる使い勝手の悪化(設定手順がわからないのに音声報知がなかなか行われない等)を防ぐことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における炊飯器のブロック図を示すものである。
図1に示すように、鍋1は、炊飯器本体(図示せず)の内部に収納され、内部に米などの調理物と水を入れ、加熱手段2によって加熱される。鍋1の温度は鍋温度検知手段101によって検知され、マイクロコンピュータにより構成した制御手段8に送られる。計時手段9は調理中の各調理工程(例えば、吸水工程)や保温中の各保温工程(例えば、高温温調工程)での経過時間を計測し、計測した時間を制御手段8に送信する。記憶手段4は設定入力手段3によって選択可能な各調理メニューに対応した加熱手段2による鍋1の加熱パターンを記憶しているものである。表示手段5はユーザに各種情報を提示するもので、LCDで構成し、例えば設定入力手段3によってユーザが調理メニュー変更操作を行うと、制御手段8は表示手段5に表示している現在選択中の調理メニューを変更する。
ユーザは表示手段5に表示される調理メニュー選択情報を見ながら設定入力手段3を用いて調理メニューを決定し、調理を開始する。調理が開始されると、制御手段8は、設定入力手段3によって選択された調理メニューに対応した鍋1の加熱パターンを記憶手段4から選択し、その情報と鍋温度検知手段101によって検知された鍋1の温度と計時手段9によって計時された各調理工程の経過時間に基づいて加熱手段2を制御することによって調理を行う。
音声報知手段6は設定入力手段3による各種設定手順のガイドや、設定状況をユーザに音声によって報知するもので、音声ICと周辺回路およびスピーカー(ともに図示せず)で構成している。
制御手段8は、加熱手段2、表示手段5、音声報知手段6などを制御するもので、音声報知手段6に各音声報知内容に対応した制御データを送ることによって音声報知を行う。計時手段9は、音声報知開始時に計測時間を初期化した後にカウントを開始し、次に設定入力手段3による入力が発生するまでの時間を計測する。
ここで、制御手段8は、音声報知手段6による音声報知開始から所定の時間(例えば、音声報知タイミング変更判定時間(Tc))までの間に設定入力手段3による入力があった音声報知内容については、次回以降、設定入力手段3による入力を受け付けてから音声報知を開始するまでの時間を長くするように構成している。なお、音声報知タイミング初期化手段7については後述する。
上記構成において図2を参照しながら動作、作用を説明する。図2は、本実施の形態における炊飯器の設定操作時の動作を示すフローチャートである。
図2において、まずステップS1では、制御手段8はユーザによる設定入力手段3の入力の有無を判定し、入力があった場合はステップS2に進み、入力がなかった場合はステップS1に戻り、再度設定入力手段3の入力の有無を判定する。ステップS2では、制御手段8は直前の音声報知開始からの経過時間(T1−Td)と直前の音声報知内容に対応した音声報知タイミング変更判定時間(Tc)を比較し、T1−Td≦Tcであった(直前の音声報知開始から音声報知タイミング変更判定時間までにつぎの設定操作が行われた)場合はステップS3に進み、T1−Td>Tcであった場合はステップS4に進む。なお、本実施の形態ではTcは、音声報知の内容を把握するのに充分な時間(例えば、「メニューを三角ボタンで選んで下さい」という音声報知内容の場合、「三角ボタンで」の部分が再生されるまでの時間)としている。
ステップS3では、制御手段8は再生中の音声に対応した音声報知開始待ち時間を現在よりも大きい値に変更(例えば、1秒から3秒に変更)して、ステップS4に進む。ただし、変更後の値は上限(Tdmax)を超えないこととする。これにより、次回以降、設定入力手段3による入力を受け付けてからこの音声報知を開始するまでの時間が長くなるため、音声報知が開始されるまでにつぎの設定操作を行うことができるようになるので、不要な音声報知を行うことがなくなる。
つぎに、ステップS4では、制御手段8は設定入力手段3による入力を受け付けたことを報知する受付報知音を再生する命令を音声報知手段6に送信し、ステップS5に進み、ステップS5では、制御手段8は今から再生する音声内容に対応した音声開始待ち時間Td分の無音期間を確保する命令を音声報知手段6に送信し、ステップS6に進む。ステップS6では、制御手段8はつぎの設定手順の音声を再生する命令を音声報知手段6に送信してステップS7に進む。ステップS4からステップS6の動作によって、音声報知手段6は、受付報知音を再生した後、Tdの無音期間をおいた後に、つぎの設定手順を音声報知するようになる。
つぎに、ステップS7では、制御手段8は音声報知命令送信からの経過時間T1を0に初期化した後、計時手段9によるT1のカウントを開始してステップS8に進む。ステップS8では、制御手段8はステップS6で音声報知手段6に送信した音声に対応した音声報知タイミング変更判定時間をTcに設定してステップS9に進み、ステップS9では、制御手段8はステップS6で音声報知手段6に送信した音声に対応した音声報知開始待ち時間をTdに設定してステップS10に進む。ステップS10では、制御手段8は表示手段5を制御して表示内容の更新を行い、ステップS11に進む。ステップS11では、制御手段8はステップS1で受け付けた入力が炊飯開始入力であったかを判定し、炊飯開始入力であった場合はステップS12に進み、炊飯動作を開始して設定操作処理を終了する。一方、炊飯開始入力でなかった場合はステップS1に戻り、設定操作処理を継続する。
以上のように、本実施の形態においては、制御手段8は、音声報知手段6による音声報知開始から所定の時間までの間に設定入力手段3による入力があった音声報知内容については、次回以降、設定入力手段3による入力を受け付けてから音声報知を開始するまでの時間を長くするように構成することにより、特別な設定を行わなくても、すでに設定手順がわかっているような音声報知が不要な状況では、次回以降、音声報知を行わず、音声報知が必要な状況でのみ音声報知を行うようになるので、快適にかつ確実に設定操作を行うことができる。
なお、本実施の形態においては、音声報知開始までの待ち時間を制御手段8が音声報知手段6に対して音声報知開始前に所定の無音期間を設けるように命令する構成で説明したが、制御手段8が音声報知開始までの待ち時間が経過してから音声報知手段6に音声報知開始を命令するように構成してもよい。
また、本実施の形態においては、音声報知開始までの待ち時間の変更を1回の判定結果に基づいて行う構成で説明したが、複数回の判定結果に基づいて変更を行うように構成してもよい。
(実施の形態2)
図1に示す制御手段8は、音声報知手段6による音声報知開始から所定の時間(例えば、音声報知タイミング変更判定時間(Tc))までの間に設定入力手段による入力が無かった音声報知内容については、次回以降、設定入力手段3による入力を受け付けてから音声報知を開始するまでの時間を短くするようにしている。他の構成は上記実施の形態1と同じである。
上記構成において図3を参照しながら動作、作用を説明する。なお、ステップS1からステップS12までの動作は、上記実施の形態1の動作と同じであるので説明を省略する。
図3において、ステップS2でT1−Td>Tcであった(直前の音声報知開始から音声報知タイミング変更判定時間までに次の設定操作が行われなかった)場合はステップS21に進み、ステップS21では、制御手段8は最後に再生した音声に対応した音声報知開始待ち時間(Td)を現在よりも小さい値に変更(例えば、3秒から2秒に変更)して、ステップS4に進む。ただし、変更後の値は下限(Tdmin)を下回らないこととする。
以上のように、本実施の形態においては、制御手段8は、音声報知手段6による音声報知開始から所定の時間(音声報知タイミング変更判定時間(Tc))までの間に設定入力手段による入力が無かった音声報知内容については、次回以降、設定入力手段3による入力を受け付けてから音声報知を開始するまでの時間を短くするようにすることにより、音声報知が必要な状況では、次回以降、より素早く次の設定手順の音声報知を行うようになるので、つぎの設定手順の音声報知を行うまで待たなければならないというストレスを感じることなく、快適にかつ確実に設定操作を行うことができる。
なお、本実施の形態においては、音声報知開始までの待ち時間の変更を1回の判定結果に基づいて行う構成で説明したが、複数回の判定結果に基づいて変更を行うように構成してもよい。
(実施の形態3)
図1に示すように、音声報知タイミング初期化手段7は、各音声の音声報知を開始するまでの時間を初期化するものである。制御手段8は、音声報知タイミング初期化手段7による入力を受け付けると、設定入力手段3による入力を受け付けてから音声報知手段6により音声報知を開始するまでの時間を初期設定時間に戻すようにしている。他の構成は上記実施の形態1と同じである。
上記構成において図4を参照しながら動作、作用を説明する。なお、ステップS1からステップS12までの動作は、上記実施の形態1の動作と同じであるので説明を省略する。
図4において、ステップS31では、制御手段8は音声報知タイミング初期化手段7による入力の有無をチェックし、入力があった場合はステップS32に進み、入力がなかった場合はステップS1に進む。ステップS32では、制御手段8は各音声毎に設定されている音声報知を開始するまでの時間を初期設定状態に戻し、ステップS1に進む。
以上のように、本実施の形態においては、音声報知を開始するまでの時間を初期化する音声報知タイミング初期化手段7を備え、制御手段8は、音声報知タイミング初期化手段7による入力を受け付けると、設定入力手段3による入力を受け付けてから音声報知手段6により音声報知を開始するまでの時間を初期設定時間に戻すようにすることにより、商品の譲渡などによりユーザが変更された場合に、前のユーザに合せた音声報知タイミングが残っていることによる使い勝手の悪化(設定手順がわからないのに音声報知がなかなか行われない等)を防ぐことができる。
以上のように、本発明にかかる炊飯器は、特別な設定を行わなくても、すでに設定手順がわかっているような音声報知が不要な状況では、次回以降、音声報知を行わず、音声報知が必要な状況でのみ音声報知を行うようになり、快適にかつ確実に設定操作できるので、音声報知機能を有する炊飯器として有用である。
本発明の実施の形態1における炊飯器のブロック図 同炊飯器の設定操作時の動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態2における炊飯器の設定操作時の動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態3における炊飯器の設定操作時の動作を示すフローチャート
符号の説明
1 鍋
2 加熱手段
3 設定入力手段
4 記憶手段
5 表示手段
6 音声報知手段
8 制御手段
9 計時手段

Claims (3)

  1. 炊飯器本体の内部に収納され米などの調理物や水を入れる鍋と、前記鍋を加熱する加熱手段と、複数の調理メニューから使用する調理メニューを選択したり、調理を開始する設定入力手段と、前記設定入力手段によって選択可能な調理メニューに対応した前記加熱手段による前記鍋の加熱パターンを記憶している記憶手段と、前記設定入力手段による設定状況などの各種情報を表示する表示手段と、前記設定入力手段による設定手順などの音声報知を行う音声報知手段と、時間を計時する計時手段と、前記加熱手段、前記表示手段、前記音声報知手段などを制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記音声報知手段による音声報知開始から所定の時間までの間に前記設定入力手段による入力があった音声報知内容については、次回以降、前記設定入力手段による入力を受け付けてから音声報知を開始するまでの時間を長くするように構成した炊飯器。
  2. 制御手段は、音声報知手段による音声報知開始から所定の時間までの間に設定入力手段による入力が無かった音声報知内容については、次回以降、前記設定入力手段による入力を受け付けてから音声報知を開始するまでの時間を短くするようにした請求項1記載の炊飯器。
  3. 音声報知を開始するまでの時間を初期化する音声報知タイミング初期化手段を備え、制御手段は、前記音声報知タイミング初期化手段による入力を受け付けると、設定入力手段による入力を受け付けてから音声報知手段により音声報知を開始するまでの時間を初期設定時間に戻すようにした請求項1または2記載の炊飯器。
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