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JP2008102164A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2008102164A
JP2008102164A JP2006282215A JP2006282215A JP2008102164A JP 2008102164 A JP2008102164 A JP 2008102164A JP 2006282215 A JP2006282215 A JP 2006282215A JP 2006282215 A JP2006282215 A JP 2006282215A JP 2008102164 A JP2008102164 A JP 2008102164A
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image forming
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forming apparatus
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JP2006282215A
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English (en)
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Takahiro Nakayama
貴裕 中山
Kazuchika Saeki
和親 佐伯
Toshitaka Yamaguchi
俊隆 山口
Seiji Furuya
政治 古屋
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

【課題】モータにかかる最大負荷トルクを低減し、モータの小型・廉価化、及び長寿命化を図る。
【解決手段】Y,C,M,Bkのトナー像形成手段をすべて用いて画像を形成するカラーモードと、Bkのトナー像形成手段だけを用いて画像形成を行うモノクロモードとを備え、モノクロモードのときには、少なくとも一次転写が終了するまでは、Y,C,Mトナー像形成手段によって形成する画像を担持する一次転写ローラ12を中間転写ベルト11のから離間させておく接離装置100を備え、他のトナー像形成手段によって形成する画像を担持する一次転写ローラ12と中間転写ベルト11の接離動作を、各トナー色においてずらしたタイミングで行う。
【選択図】図3

Description

本発明は、画像形成装置に係り、特に複数配置したトナー像形成手段をすべて用いて画像を形成する第一モードと、そのうちの一部の少なくとも1以上のトナー像形成手段のみを用いて画像形成を行う第二モードとを備えた画像形成装置に関するものである。
画像形成装置では、フルカラー出力の需要が多くなり、モノクロ並みの出力スピードも望まれることから、タンデム型のカラー画像形成装置が注目されている。タンデム型の電子写真装置には、各感光体上の画像を転写装置により、シート搬送ベルトで搬送するシートに順次転写する直接転写方式のものと、各感光体上の画像を1次転写装置によりいったん中間転写体に順次転写した後、その中間転写体上の画像を2次転写装置によりシートに一括転写する間接転写方式のものとがある。
このような画像形装置として、特許文献1には、タンデム式の画像形成装置であり、スキャナで読み取った画像が黒単色と判断されると、黒以外のカラー感光体を中間転写体から離間させ、黒単色の画像形成を行って中間転写体上に一次転写し、黒単色画像の後端が中間転写ベルト上に一次転写し終わった段階でカラー感光体を中間転写体に接触させるものが記載されている。
また、特許文献2には、感光体上に現像されたトナー像が複数回回転しながら転写される中間転写体と、該中間転写体に圧接離間自在に設けられて、シート材を中間転写体に圧接搬送しながら中間転写体上のトナー像をシート材に転写する転写ローラとを備えた画像形成装置において、回転自在に設けられた軸と、軸に設けられた二つのカムと、一端側が前記カムに当接して他端側が前記転写ローラの一端側に設けられた回転軸受けに当接するプッシュアームとを有し、前記二つのカムの位相をずらすことにより、前記転写ローラが中間転写体に対し離間状態から当接状態へ移動するタイミングが前記転写ローラの長手方向の一端側が他端側に先行して中間転写体へ当接するものが記載されている。これは、二次転写ローラの当接時動作を、二次転写ローラ長手方向の端部それぞれを順番に行い、中間転写体に二次転写ローラの片側から当接させるものである。
特開2003−43770号公報 特開2005−91725号公報
近年画像形成装置は小型化、省エネルギー化が求められ、モータにかかる最大負荷トルクを低減し、モータの小型・廉価化、及び長寿命化が要求されている。
しかしながら、前記特許文献1のものは、中間転写方式のタンデム型画像形成装置における、像担持体と中間転写体との接触による両者の劣化を低減し、像担持体と中間転写体とを長寿命化することを目的として、中間転写と像担持体の離間状態を作るものである。
また、特許文献2に記載のものは、動作に対する駆動負荷や、負荷方向について言及されておらず、また、二次転写ローラ離間時は長手方向に対して平行に動作する構成となっている。
このように、特許文献1及び特許文献2に記載の技術は、前記モータにかかる最大負荷トルクを低減し、モータの小型・廉価化、及び長寿命化については考慮がされていない。
そこで本発明は、モータにかかる最大負荷トルクを低減し、モータの小型・廉価化、及び長寿命化を図ることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、画像形成装置において、複数の像担持体と、該複数の像担持体上に個々に所定の色のトナー像を形成する複数のトナー像形成手段と、該像担持体に接触可能な転写体を有し、該複数の像担持体上のトナー像を該転写体との接触位置で該転写体または該転写体上に搬送された記録媒体上に順次転写して重ね合わせトナー像を形成する画像形成装置であって、上記トナー像形成手段をすべて用いて画像を形成する第一モードと、少なくとも1つのトナー像形成手段を用いず且つ1つ以上のトナー像形成手段を用いて画像形成を行う第二モードと、を備え、該第二モードによる画像を形成するときには、少なくとも上記転写が終了するまでは、画像形成に用いないトナー像形成手段によって形成する画像を担持する像担持体を該転写体表面から離間させておく接離装置を備えた画像形成装置において、前記接離装置は、上記画像形成に用いないトナー像形成手段によって形成する画像を担持する像担持体と転写体の接離動作を、各トナー色においてずらしたタイミングで行うことを特徴とする画像形成装置である。
請求項2の発明は、画像形成装置において、複数の像担持体と、該複数の像担持体上に個々に所定の色のトナー像を形成する複数のトナー像形成手段と、該像担持体に接触可能な転写体を有し、該複数の像担持体上のトナー像を該転写体との接触位置で該転写体または該転写体上に搬送された記録媒体上に順次転写して重ね合わせトナー像を形成する画像形成装置であって、上記トナー像形成手段をすべて用いて画像を形成する第一モードと、少なくとも1つのトナー像形成手段を用いず且つ1つ以上のトナー像形成手段を用いて画像形成を行う第二モードと、で駆動される画像形成装置であって、該第二モードによる画像を形成するときには、少なくとも上記一次転写が終了するまでは、画像形成に用いないトナー像形成手段によって形成する画像を担持する像担持体を該転写体表面から離間させておく接離装置を備えた画像形成装置において、前記接離装置は、上記画像形成に用いないトナー像形成手段によって形成する画像を担持する像担持体と転写体の接離動作を、像担持体もしくは像担持体と対向して転写体内側に配置される転写ローラの長手方向の端部それぞれでずらしたタイミングで行うことを特徴とする画像形成装置である。
請求項3の発明は、画像形成装置において、複数の像担持体と、該複数の像担持体上に個々に所定の色のトナー像を形成する複数のトナー像形成手段と、該像担持体に接触可能な転写体を有し、該複数の像担持体上のトナー像を該転写体との接触位置で該転写体または該転写体上に搬送された記録媒体上に順次転写して重ね合わせトナー像を形成する画像形成装置であって、上記トナー像形成手段をすべて用いて画像を形成する第一モードと、少なくとも1つのトナー像形成手段を用いず且つ1つ以上のトナー像形成手段を用いて画像形成を行う第二モードと、を備え、該第二モードによる画像を形成するときには、少なくとも上記転写が終了するまでは、画像形成に用いないトナー像形成手段によって形成する画像を担持する像担持体を該転写体表面から離間させておく接離装置を備えた画像形成装置において、前記接離装置は、上記画像形成に用いないトナー像形成手段によって形成する画像を担持する像担持体と転写体の接離動作を各トナー色においてずらしたタイミングで行い、且つ、像担持体もしくは像担持体と対向して転写体内側に配置される転写ローラの長手方向の端部それぞれでずらしたタイミングで行うことを特徴とする画像形成装置である。
請求項4の発明は、請求項1又は3に記載の画像形成装置において、前記接離装置は、前記転写体を張架する転写ローラを離間する順番を最端にあるものから順番に離間することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1乃至3のいずれか記載の画像形成装置において、前記接離装置は、像担持体もしくは転写ローラを離間保持するための負荷方向を接離動作させるための動作負荷方向と異なるものとすること特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1乃至3のいずれか記載の画像形成装置において、前記接離装置は、像担持体もしくは転写ローラが鉛直下方向に移動するときには、すべての像担持体もしくは転写ローラが同じタイミングで移動することを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項2又は3記載の画像形成装置において、前記接離装置は、回転駆動源を備え、像担持体もしくは転写ローラを当接位置に戻すときには、離間させるときと逆方向に回転駆動源を駆動させることを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項2又は3記載の画像形成装置において、転写ローラの接離動作中は、転写体の駆動を停止していることを特徴とする。
本発明に係る画像形成装置によれば、感光体と転写ベルトを離間させ、感光体駆動を停止するに際して、その転写ローラの接離タイミングをずらすようにしたので、接離駆動用モータにかかる最大負荷トルクを低減し、モータの小型・廉価化、及び長寿命化を達成することができる。
以下本発明を実施するための最良の形態としての実施例を図面に基づいて説明する。
以下本発明に係る画像形成装置の実施例を図面に基づいて説明する。図1は実施例に係る画像形成装置の構成を示す概略構成図である。この画像形成装置は、タンデム型のカラープリンタである。カラープリンタは、図1に示すように、中間転写ベルト11を有する転写ベルトユニット10と、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(Bk)の各色に対応する像担持体である感光体ドラム20Y,20C,20M,20Bkをそれぞれ備えた画像ステーションが配置され、この感光体ドラム20Y,20C,20M,20Bkの回りには専用の帯電装置30Y,30C,30M,30Bk、現像装置50Y,50C,50M,50Bk、クリーニング装置40Y,40C,40M,40Bkが配置されている。
トナーを補給するトナーボトル9には、図中左からイエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、黒(Bk)の各トナーが充填されており、ここから図示しない搬送経路によって、所定の補給量だけ各色の現像装置50Y,50C,50M,50Bkに補給される。
このカラープリンタでは、記録媒体としての転写紙2が給紙カセット1より給紙ローラ3で給紙され、転写紙2の先端がレジストローラ対4まで到達すると図示しないセンサによって検知され、この検出信号でタイミングを取りながら、レジストローラ対4によって転写紙2を二次転写ローラ5と中間転写ベルト11のニップ部に搬送する。
あらかじめ帯電装置30Y,30C,30M,30Bkによって一様に帯電された感光体ドラム20Y,20C,20M,20Bkは、光書込み装置8によりレーザー光にて露光走査され、感光体ドラム20Y,20C,20M,20Bk上に静電潜像が作られる。
各静電潜像は、それぞれ各色の現像装置50Y,50C,50M,50Bkにより現像され、感光体ドラム20Y,20C,20M,20Bk表面にイエロー、シアン、マゼンタ、黒のトナー像が形成される。
次に一次転写ローラ12Y,12C,12M,12Bkに電圧が印加され、感光体ドラム20Y,20C,20M,20Bk上のトナーが、中間転写ベルト11上に順次転写されていく。このとき各色の作像動作は、そのトナー像が中間転写ベルト11の同じ位置に重ねて転写されるように、上流側から下流側に向けてタイミングをずらして実行される。

中間転写ベルト11上に形成された画像は、二次転写ローラ5の位置まで搬送され、転写紙2に二次転写される。各色のトナー像が転写された転写紙2は、定着装置6に搬送されて熱定着され、排紙ローラ7で排紙される。
なお、感光体ドラム20Y,20C,20M,20Bk上の残留トナーは、それぞれのクリーニング装置40Y,40C,40M,40Bkでクリーニングされ、その後、直流に交流成分のバイアスが重畳印加された帯電装置30Y,30C,30M,30Bkによって除電と同時に帯電され、次の作像に備える。また、中間転写ベルト11上の残留トナーは、中間転写ベルトクリーニング装置13によってクリーニングされ、次の作像工程に備える。
現像装置50は開口部を有する現像ケース55、感光体ドラム20表面に近接対向するように配置された現像ローラ51、現像ローラ51上の現像剤を一定の高さに規制する現像ブレード52、現像ローラ51と対向する位置に配置される第1搬送スクリュ53と第2搬送スクリュ54等により構成されている。
また、クリーニング装置40は開口部を有するクリーニングケース43、感光体ドラム20上の残留トナーをクリーニングするためのクリーニングブレード41、クリーニングした廃トナーを図示しない廃トナーボトルに搬送するための廃トナースクリュ42等により構成されている。
また、転写ベルトユニット10は中間転写ベルト11、感光体ドラム20上のトナー像を中間転写ベルト11に転写するための一次転写ローラ12、それらの部品を保持する中間転写ベルトケース14等にて構成されている。
なお、図中符号30は帯電装置としての帯電ローラ、31は帯電ローラのクリーニングローラ、Lは光書込み装置8からのレーザー光を示す。
次に、定着装置6について説明する。図2は定着装置の一例を示す概略構成図である。定着装置6は、定着部材として定着ベルト61と、定着ローラ62と、加熱ローラ63と、加圧部材として加圧ローラ68とを備えている。定着ベルト61は無端状のベルト部材であり、加熱ローラ63と定着ローラ62とに巻き付いている。加熱ローラ63は、金属製の芯金にハロゲンランプ等の加熱手段64を内蔵しており、この輻射熱によって加熱ローラ63を介し定着ベルト61を内側から加熱している。ここで、定着ローラ62、加圧ローラ68は金属の芯金にシリコーンゴムを有したものである。加熱ローラ63はアルミ、又は、鉄の中空ローラであり、定着ベルト61はポリイミド又はニッケルの基材にシリコーンゴム層、離型層を有しているものである。
また、加熱ローラ63には、例えばサーミスタ等の温度センサ素子65を、ベルトを介して配置し、温度センサ素子65の温度検知に基づき、その設定温度となるように加熱手段を制御している。また、定着ローラ62には、定着ベルト61を介して加圧ローラ68が図示していないバネ等の付勢手段によって加圧接触され、転写紙2が通過する定着ニップ部を形成している。また、加圧ローラ68は、図示しない駆動手段によって回転駆動されており、定着ローラ62は加圧ローラ68に従動回転するようになっている。また、定着装置6には、定着ベルトの中央部付近に接触するテンションローラ66が設けられている。このテンションローラ66は、バネ67によって定着ベルト61を内側へ加圧し、これにより、定着ベルト61にテンションが付与されている。なお、この実施形態においては、駆動手段を加圧ローラ68側に設けているが、駆動手段を定着ローラ62に設け、加圧ローラ68を従動回転させてもよい。また、定着ニップ部の用紙搬送方向下流側には、分離部材69が設けられており、転写紙2が定着ベルト61に巻き付くのを防止している。また、分離部材69に対向する位置に図示しないガイド部材が配置されており分離部材とともに定着ニップ後の用紙を下流側へと案内している。
本実施例に係る画像形成装置では、Y,C,M、Bkのトナー像形成手段をすべて用いて画像を形成する第一モードであるカラーモードと、他のトナー像形成手段を用いずBkトナー像形成手段を用いて画像形成を行う第二モードであるモノクロモードで画像形成ができる。
本例ではカラーモードからモノクロモードに切替える際には接離装置100を作動して一次転写ローラ12Bkだけが中間転写体である転写ベルトに接触するようにする。
実施例に係る画像形成装置の接離装置について説明する。図3は第1の実施例に係る接離装置を示す斜視図、図4は図3に示した接離装置の側面図である。
本例に係る接離装置100は、接離移動カム軸103を中心として回転駆動される接離移動カム101と、接離移動カム101がその端部に接触して直線駆動される押上げ部材102を備える。
押上げ部材102は、図3及び図4に示すように、前記4つの一次転写ローラ12Bk,12M,12C,12Yに対応して直線状に4つの押上部104Bk,104M,104C,104Cを備えて構成されている。また、押上部104Bk,104M,104C,104Cは、それぞれ、斜面部s、及び平坦部106Bk,106M,106C,106Yを形成している。
この押上げ部材102は画像形成装置の一次転写ローラ12Y,12C,12M,12Bkの両端部付近に配置され、接離移動カム軸103は、図示していない1台の接離駆動モータに連結されている。
そして、押上げ部材102の押上部104Bk,104M,104C,104Cの間隔P1は、一次転写ローラ12Bk,12M,12C,12Yの間隔P2より大きく形成され、押上げ部材102が接離移動カム101で直線駆動されたとき、一次転写ローラ12Y、一次転写ローラ12C、一次転写ローラ12M、一次転写ローラ12Bkの順に押上部104Y、押上部104C、押上部104M、押上部104Bkに駆動タイミングをずらして押し上げられる。
即ち、図3、図4中の矢印の向きに接離移動カム101が回転すると、押上げ部材102は水平の矢印方向に移動し、一次転写ローラ12Y,12C,12M,12Bkは、上述した順、即ち中間転写ベルト走行方向に対して下流に位置する側から斜面部105Bk,105M,105C,105Yで次押上げられる。
このような接離装置100を使用して、カラーモードにある画像形誠意装置をモノクロモードにするには、図示しない接離駆動モータを駆動して接離移動カム101を回転させる。接離移動カム101の回転に伴い押上げ部材102は図3中の矢印方向に移動し、押上部104Yで一次転写ローラ12Yを押し上げ、次に押上部104Cで一次転写ローラ12Cを押し上げ、更に押上部104Mで一次転写ローラ12Mを押し上げる。そして、一次転写ローラ12Bkだけが中間転写ベルト11に接触する状態にする。なお、すべての一次転写ローラ12Bk,12M,12C,12Yを中間転写ベルト11から離間させるときには押上げ部材102を押し出し、押上部104Bk,104M,104C,104Cですべての一次転写ローラ12Bk,12M,12C,12Yを押し上げればよい。
このとき、押上げ部材102で押し上げられる一次転写ローラはタイミングをずらして1つずつとなるから、接離移動カム101を駆動する接離駆動モータの負荷は一度に複数の一次転写ローラを押し上げるときに比して軽いものとなる。また、このとき、離間保持状態の一次転写ローラ12Y,12C,12M,12Bkによる負荷は、押上げ部材の移動方向とは直行する向きで、接離動作方向には働かない。
従って本実施例に係る画像形成装置によれば、中間転写ベルト内側から押し下げて感光体に接している一次転写ローラを感光体から逃げる方向に移動させることによって、感光体と中間転写ベルトを離間させ、感光体駆動を停止するに際して、この一次転写ローラの接離タイミングをずらすようにしたので、接離駆動用モータにかかる最大負荷トルクを低減し、モータの小型・廉価化、及び長寿命化を達成することができる。
なお、本例では、押上げ部材102の形状を上述のものとしたが、必要とする所望の一次転写ローラの押上状態を実現するため押上げ部材の押上部の形状を変更することができる。
次に他の実施例について説明する。図5は他の実施例に係る接離装置を示す斜視図、図6は図5に示した接離装置の側面図である。
本例に係る接離装置200は、一次転写ローラ12Y,12C,12M,12Bkの両端部付近にそれぞれ1対、計4対の接離カム204a,b、接離カム205a,b、接離カム206a,b、接離カム207a,bが配置されて構成されている。
4対の接離カム204a,b、205a,b、206a,b、207a,bは、同一の輪郭形状を備える板カムとすることができ、回転することにより、接触している一次転写ローラを一定量押し上げる、その後一次転写ローラが自重で落下する輪郭を備える。なお、各接離カムの形状は、一次転写ローラが所望の動きとなるように適宜変形することができる。
また、各接離カム207a,b、206a,b、206a,b、207a,bは、図示されない軸とギアで連動され、1つの接離駆動モータで回転駆動される。接離カムは、図中の矢印の向きに回転することで、カムの輪郭に沿って一次転写ローラ12Y,12C,12M,12Bkを順次垂直の矢印方向へ、離間保持状態まで押上げるようにしている。
更に、一次転写ローラ12Y,12C,12M,12Bkの両端部に配置された接離カムは、図6に示すように、所定の位相差を持って固定されており、同じ回転角度を与えられたときに、一次転写ローラ12Y,12C,12M,12Bkのそれぞれの端で、押上げられ始めるタイミングがずれるように構成されている。
例えば、一次転写ローラ12Bkの両側に配置された接離カム204a,接離カム204bについてみると、接離カム204aが接離カム204bより早く一次転写ローラ12Bkを押上げ、その後接離カム204bが一次転写ローラ12Bkを押し上げる。
また、接離カムによって、離間保持状態まで押上げられた一次転写ローラ12Y,12C,12M,12Bkによる負荷は、接離カムの回転中心方向荷のみ作用し、接離動作方向には働かない。
カラーモードからモノクロモードとするときには、3つの一次転写ローラ12Y、12C、12Mが離間保持状態まで押上げられた時点で接離カム回転を停止し、モノクロモードの準備完了状態とする。モノクロモードからカラーモードにするため、一次転写ローラ12Y、12C、12Mを、離間保持状態から当接位置に戻すときには、図中の矢印方向に接離カムを更に回転させ、カム形状の最大円弧が途切れる位置で、すべての一次転写ローラ12Y,12C,12M,12Bkが当接位置まで移動する。
なお、接離カムの輪郭及び設置の位相を変更することにより、一次転写ローラの押上のタイミングは任意に設定することができる。即ち、接離カムの形状、及び接離カムの位相を所定のものにすることにより、一次転写ローラの押上タイミングは、Y,M,C,Bkの各色、及び各色においてもその両側で押上タイミングをずらすことができる。
また、画像形成装置をモノクロモードからカラーモードにするためには、図示されない接離駆動モータを逆転させて、図中の矢印とは逆方向に接離カム207a,b、206a,b、206a,b、207a,bを回転させ、一次転写ローラ12Y,12C,12M,12Bkを順次垂直の矢印とは逆方向へ移動させることもできる。この場合は、離間するときとまったく逆の動作で当接されることになり、一次転写ローラ12Y,12C,12M,12Bkは感光体ドラム20Y,20C,20M,20Bkの表面へローラ長手方向の片方の端から接触し、且つ、中間転写ベルト11の走行方向に対して上流にある一次転写ローラから接触する。
従って本実施例に係る画像形成装置によれば、中間転写ベルト内側から押し下げて感光体に接している一次転写ローラを感光体から逃げる方向に移動させることによって、感光体と中間転写ベルトを離間させ、感光体駆動を停止するに際して、この一次転写ローラの接離タイミングをずらすようにしたので、接離駆動用モータにかかる最大負荷トルクを低減し、モータの小型・廉価化、及び長寿命化を達成することができる。
なお、上記実施例において画像形成装置は中間転写ベルトを有するカラープリンタとして説明したが、本発明は直接転写方式の画像形成装置にも適用可能である。画像形成装置としても原稿読み取り手段を備えた複写機、通信装置を備えたファクシミリ装置等を対象とすることができる。
実施例に係る画像形成装置の構成を示す概略構成図である。 定着装置の一例を示す概略構成図である。 第1の実施例に係る画像形成装置の接離装置を示す斜視図である。 図3に示した接離装置の側面図である。 第2の実施例に係る画像形成装置の接離装置を示す斜視図である。 図5に示した接離装置の側面図である。
符号の説明
1 給紙カセット
2 転写紙
3 給紙ローラ
4 レジストローラ対
5 二次転写ローラ
6 定着装置
7 排紙ローラ
8 装置
9 トナーボトル
10 転写ベルトユニット
11 中間転写ベルト
12Y,12C,12M,12Bk 一次転写ローラ
13 中間転写ベルトクリーニング装置
14 中間転写ベルトケース
20Y,20C,20M,20Bk 感光体ドラム
30Y,30C,30M,30Bk 帯電装置
40Y,40C,40M,40Bk クリーニング装置
41 クリーニングブレード
42 廃トナースクリュ
43 クリーニングケース
50Y,50C,50M,50Bk 現像装置
51 現像ローラ
52 現像ブレード
53 第1搬送スクリュ
54 第2搬送スクリュ
55 現像ケース
61 定着ベルト
62 定着ローラ
63 加熱ローラ
64 加熱手段
65 温度センサ素子
66 テンションローラ
67 バネ
68 加圧ローラ
69 分離部材
100 接離装置
101 接離移動カム
102 押上げ部材
103 接離移動カム軸
104Bk,104M,104C,104C 押上部
105Bk,105M,105C,105Y 斜面部
106Bk,106M,106C,106Y 平坦部
200 接離装置
204a,b 接離カム
205a,b 接離カム
206a,b 接離カム
207a,b 接離カム

Claims (8)

  1. 複数の像担持体と、該複数の像担持体上に個々に所定の色のトナー像を形成する複数のトナー像形成手段と、該像担持体に接触可能な転写体を有し、該複数の像担持体上のトナー像を該転写体との接触位置で該転写体または該転写体上に搬送された記録媒体上に順次転写して重ね合わせトナー像を形成する画像形成装置であって、
    上記トナー像形成手段をすべて用いて画像を形成する第一モードと、少なくとも1つのトナー像形成手段を用いず且つ1つ以上のトナー像形成手段を用いて画像形成を行う第二モードと、を備え、該第二モードによる画像を形成するときには、少なくとも上記転写が終了するまでは、画像形成に用いないトナー像形成手段によって形成する画像を担持する像担持体を該転写体表面から離間させておく接離装置を備えた画像形成装置において、
    前記接離装置は、上記画像形成に用いないトナー像形成手段によって形成する画像を担持する像担持体と転写体の接離動作を、各トナー色においてずらしたタイミングで行うことを特徴とする画像形成装置。
  2. 複数の像担持体と、該複数の像担持体上に個々に所定の色のトナー像を形成する複数のトナー像形成手段と、該像担持体に接触可能な転写体を有し、該複数の像担持体上のトナー像を該転写体との接触位置で該転写体または該転写体上に搬送された記録媒体上に順次転写して重ね合わせトナー像を形成する画像形成装置であって、
    上記トナー像形成手段をすべて用いて画像を形成する第一モードと、少なくとも1つのトナー像形成手段を用いず且つ1つ以上のトナー像形成手段を用いて画像形成を行う第二モードと、で駆動される画像形成装置であって、該第二モードによる画像を形成するときには、少なくとも上記一次転写が終了するまでは、画像形成に用いないトナー像形成手段によって形成する画像を担持する像担持体を該転写体表面から離間させておく接離装置を備えた画像形成装置において、
    前記接離装置は、上記画像形成に用いないトナー像形成手段によって形成する画像を担持する像担持体と転写体の接離動作を、像担持体もしくは像担持体と対向して転写体内側に配置される転写ローラの長手方向の端部それぞれでずらしたタイミングで行うことを特徴とする画像形成装置。
  3. 複数の像担持体と、該複数の像担持体上に個々に所定の色のトナー像を形成する複数のトナー像形成手段と、該像担持体に接触可能な転写体を有し、該複数の像担持体上のトナー像を該転写体との接触位置で該転写体または該転写体上に搬送された記録媒体上に順次転写して重ね合わせトナー像を形成する画像形成装置であって、
    上記トナー像形成手段をすべて用いて画像を形成する第一モードと、少なくとも1つのトナー像形成手段を用いず且つ1つ以上のトナー像形成手段を用いて画像形成を行う第二モードと、を備え、該第二モードによる画像を形成するときには、少なくとも上記転写が終了するまでは、画像形成に用いないトナー像形成手段によって形成する画像を担持する像担持体を該転写体表面から離間させておく接離装置を備えた画像形成装置において、
    前記接離装置は、上記画像形成に用いないトナー像形成手段によって形成する画像を担持する像担持体と転写体の接離動作を各トナー色においてずらしたタイミングで行い、且つ、像担持体もしくは像担持体と対向して転写体内側に配置される転写ローラの長手方向の端部それぞれでずらしたタイミングで行うことを特徴とする画像形成装置。
  4. 前記接離装置は、前記転写体を張架する転写ローラを離間する順番を最端にあるものから順番に離間することを特徴とする請求項1又は3に記載の画像形成装置。
  5. 前記接離装置は、像担持体もしくは転写ローラを離間保持するための負荷方向を接離動作させるための動作負荷方向と異なるものとすること特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の画像形成装置。
  6. 前記接離装置は、像担持体もしくは転写ローラが鉛直下方向に移動するときには、すべての像担持体もしくは転写ローラが同じタイミングで移動することを特徴とする請求項1乃至3の画像形成装置。
  7. 前記接離装置は、回転駆動源を備え、像担持体もしくは転写ローラを当接位置に戻すときには、離間させるときと逆方向に回転駆動源を駆動させることを特徴とする請求項2又は3記載の画像形成装置。
  8. 転写ローラの接離動作中は、転写体の駆動を停止していることを特徴とする請求項2又は3記載の画像形成装置。
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