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JP2008193207A - 無線lanシステムおよびハンドオーバ方法 - Google Patents

無線lanシステムおよびハンドオーバ方法 Download PDF

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Abstract

【課題】無線LANのセキュリティを損なうことなく、ハンドオーバ中の通信品質の劣化を防止する技術を提供する。
【解決手段】無線LANの基地局(10)は、ビーコン信号を送信するビーコン送信手段(11)と、自局の識別情報がビーコン信号に含まれないことを該ビーコン信号の第1の領域に設定するID隠蔽手段(12)と、ビーコン信号の第2の領域に自局の識別情報を設定するID設定手段(13)とを有する。移動局(20)は、共通の識別情報が割り当てられた複数の基地局に対し接続の切り換え処理を行うハンドオーバ処理手段(24)と、伝播されているビーコン信号を受信するビーコン受信手段(21)と、受信したビーコン信号の第2の領域から識別情報を検索するID検索手段(22)と、検索結果と現在接続中の基地局の識別情報との対比により接続の切り換えの可否を判定する切り換え判定手段(23)とを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、無線LAN技術に関し、特に、基地局及び移動局間の交信にシステムの識別情報を隠す設定が適用された状況におけるハンドオーバの技術に関する。
無線LANシステムでは、システムを識別するためのSSID(Service Set Identifer)が基地局としての各アクセスポイント(Access Point;以下「AP」と称する。)に割り当てられている。各APは、自局に割り当てられているSSID(Service Set Identifer)を記述したビーコン信号を定期的に発信することにより、移動局としての端末(Station;以下「STA」と称する。)に対し、システムの種別を報知する。
AP間を移動するSTAは、接続するAPを切り換えるハンドオーバ処理を行うために、パッシブ・スキャニングにより新たなAPを探索する。パッシブ・スキャニングにおいて、STAは、ビーコン信号を受信してSSIDを読み取ることにより、接続可能な無線LANシステムを認識する。
また、近年、無線LANシステムへのセキュリティ意識の高まりから、特に、業務用途においては、ビーコン信号にSSIDを隠すよう設定する機能である、いわゆるステルス機能が導入されている。ビーコン信号にSSIDを隠す設定を施すことで、例えば、部外者による接続を禁止するといった接続制限を設けることができる。このようなSSIDを隠蔽する機能に関し、例えば、後述の特許文献1に記載のものがある。
特許文献1に記載の手法は、SSIDがないビーコン信号を受信した無線端末が、当該APへ特定パケットを送信し、それを受信したAPが、SSIDを明示したビーコン信号を所定期間だけ送信するというものである。かかる手法によれば、無線端末は、所定期間に受信したビーコン信号からSSIDを取得して、その一覧をユーザに表示することができる。
特開2005−197773号公報
ところで、ビーコン信号に対しSSIDを隠すよう設定した場合、STAは、SSIDを読み取ることができないため、ハンドオーバの際は、アクティブ・スキャニングを行う必要がある。アクティブ・スキャニングにおいて、STAは、ネットワーク全体にSSIDを問い合わせるためのプローブリクエストを送信し、このリクエストに対しAPから受信したプローブ応答に基づきハンドオーバ先を判断する。
しかしながら、上記のアクティブ・スキャニングを実行すると、APからの応答を待機する時間、及び、送受信の繰り返し等が必要とされることから、ハンドオーバ時の伝送能力の低下や、STAにおける消費電力の増大を招きやすい。これは、リソースやバッテリ量が比較的小さい携帯電話機のようなSTAにおいては、特に問題視される。その一方で、システムのセキュリティを高めるためには、ビーコン信号からSSIDを隠す設定は有益である。よって、両者の兼ね合いを考慮した手法が求められている。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、無線LANのセキュリティを損なうことなく、ハンドオーバ中の通信品質の劣化を防止する技術を提供することにある。
本発明に係る無線LANシステムは、無線LAN通信を行う基地局および移動局とを備え、前記基地局は、所定の周期でビーコン信号を送信するビーコン送信手段と、自局に割り当てられた識別情報がビーコン信号に含まれないことを該ビーコン信号の第1の領域に設定するID隠蔽手段と、前記ビーコン信号の第2の領域に自局の識別情報を設定するID設定手段とを有し、前記移動局は、共通の識別情報が割り当てられた複数の基地局に対し接続の切り換え処理を行うハンドオーバ処理手段と、伝播されているビーコン信号を受信するビーコン受信手段と、受信したビーコン信号の第2の領域から識別情報を検索するID検索手段と、前記検索の結果と現在接続中の基地局の識別情報との対比により接続の切り換えの可否を判定する切り換え判定手段とを有する。
本発明によれば、基地局に割り当てられた識別情報をビーコン信号から隠蔽する設定を施すシステムであっても、移動局がハンドオーバの際にアクティブ・スキャニングを行うことは不要となる。これにより、ハンドオーバ中の転送効率が高められると共に、より速く基地局の切り換え処理を完了することができる。また、その結果、移動局における省電力を実現することができる。
図1に、本発明の第1の実施形態のシステム構成を示す。本実施形態のシステム100は、有線LAN101に接続された無線LAN基地局であるAP10A及びAP10Bと、無線LANに接続する移動局であるSTA20とを備える。システム100において、AP10A及びAP10Bには、共通のSSIDが与えられている。図1には、STA20が、AP10Aの無線エリアからAP10Bの無線エリアへの移動に伴い、ハンドオーバを行う状況が示されている。
図2に、AP10(10A,10B)及びSTA20の機能構成を示す。AP10は、予め設定された周期で後述のMACフレームを含むビーコン信号を送信するビーコン送信手段11と、ビーコン信号からSSIDを隠蔽するための設定を行うSSID隠蔽手段12と、ビーコン信号における後述の独自エリアにSSIDを設定するSSID設定手段13とを備える。
図3に、AP10が送信するビーコン信号のMACフレームのフォーマットを示す。ビーコン信号のMACフレームは、図3の最上段に示すように、24オクテットのMACヘッダ31、0〜2312オクテットのフレーム・ボディ32、及び、4オクテットのFCS(Frame Check Sequence)33で構成される。
フレーム・ボディ32には、45〜1697オクテットの領域がビーコン情報34に割り当てられている。このビーコン情報34の領域は、本発明における第1の領域に対応する。一般のビーコン信号には、このビーコン情報34の領域にSSIDが設定される。SSID隠蔽手段12は、第1の領域としてのビーコン情報34の領域に、従来と同様な手法にて、SSIDを隠蔽するための設定を行う。具体的には、ビーコン情報34の領域に、例えば、SSIDを記述せず且つSSIDのデータ長に「0」を記述するという設定である。
本実施形態では、フレーム・ボディ32から上記のビーコン情報34の領域を差し引いた残りの4〜36オクテットの領域を独自エリア35として定義する。この独自エリア35は、本発明における第2の領域に対応する。図3に示すように、独自エリア35は、ID36、Length37、及び、SSID38の各領域からなる。ID設定手段13は、この独自エリア35にSSIDが記述されているか否かを示す情報をID36に格納し、次に、SSIDのデータ長をLength37に格納し、最後に、SSIDをSSID38に格納する。
図2に示すように、STA20は、パッシブ・スキャニングによりビーコン信号を受信するビーコン受信手段21と、受信したビーコン信号からSSIDを検索するSSID検索手段22と、SSIDの検索結果に応じてAP10の切り換えを行うか否かを判定する切り換え判定手段23と、AP10を切り換えるハンドオーバ処理を実行するハンドオーバ処理手段24とを備える。
SSID検索手段22は、受信したビーコン信号の独自エリア35(図3)からSSIDを検索する。切り換え判定手段23は、独自エリア35から検出されたSSIDが現在接続中のシステムのSSIDと同一であり、且つ、後述する所定の条件を満たす場合に、検出されたSSIDに対応するAP10に接続を切り換えると判定する。
図4に示すフローチャートを参照して、本実施形態の動作について説明する。ここでは、図1に示す状況、すなわちAP10Aに接続中であるSTA20が、AP10Bのエリアへ移動しようとする状況を例に挙げる。システム100では、AP10A及びAP10Bが、それぞれ、ビーコン情報34にSSIDを隠蔽する設定を行い且つ独自エリア35にSSIDを設定したビーコン信号を定期的に発信している。また、STA20は、接続中のAP10Aについて感知した電界強度が所定のレベルに低下したことにより、以下の手順によりハンドオーバの判定を行う。
STA20のビーコン受信手段21は、伝播されているビーコン信号を順次受信してSSIDを取得するパッシブ・スキャニングを行う(ステップS1)。SSID検索手段22は、パッシブ・スキャニングより受信したビーコン信号のフレーム・ボディ32(図3)を読み出し、そのビーコン情報34にSSIDが明示的に設定されているか否かを判別する。前述したように、本システム100のAP10は、SSIDを隠すよう設定したビーコン信号を送信する。よって、SSID検索手段22は、ビーコン信号にSSIDが明示的に設定されている場合は(ステップS2:Yes)、それを送信したAPはハンドオーバの対象外であるとみなし、そのSSIDを抽出することなく、受信した他のビーコン信号の処理に移行する。
また、ビーコン情報34にSSIDが明示的に設定されていない場合(ステップS2:No)、SSID検索手段22は、独自エリア35にSSIDが設定されているか否かを判別する。このとき、独自エリア35のID36を認識することにより、SSIDの有無を判別することができる。その結果、独自エリア35にもSSIDが設定されていない場合は(ステップS3:No)、ハンドオーバの対象外であるとみなし、受信した他のビーコン信号の処理に移行する。
一方、独自エリア35にSSIDが設定されている場合(ステップS3:Yes)、SSID検索手段22は、そのSSIDを一時的に記録しておき、受信した他のビーコン信号の処理に移行する。上記手順により、受信した全てのビーコン信号について、SSIDの有無を確認する(ステップS4)。
続いて、切り換え判定手段23が、独自エリア35から検出されて記録されたSSIDのうち、現在接続中のAP10AのSSIDと同一のものが存在するか否かを確認する。確認の結果、存在する場合(ステップS5:Yes)、そのSSIDが設定されていたビーコン信号に基づき求めた電界強度を、現在接続中のAP10Aのものと比較する。
上記比較の結果、現在接続中のAP10Aの電界強度より大きい場合(ステップS6:Yes)、そのAPに接続を切り換えると判定する。また、現在接続中のAP10Aと同一のSSIDを持つAPが複数検出された場合は、そのうちの最も電界強度が大きいAPを接続の切り換え先とすればよい。ここでは、上記条件を満たすAPが、AP10B(図1)のみであるとする。ハンドオーバ処理手段24は、ハンドオーバ処理を開始し、接続先をAP10AからAP10Bへ切り換える(ステップS7)。
なお、現在接続中のAP10Aと同一のSSIDを持つAPが存在しない場合(ステップS5:No)、あるいは、同一のSSIDが検出されてもそのAPの電界強度が現在接続中のAP10Aのものより小さい場合(ステップS6:No)は、適切なハンドオーバ先が無いと判断し、新たなパッシブ・スキャニングにより、ハンドオーバ先を探索する(ステップS1)。
上記第1の実施形態によれば、ビーコン信号にSSIDを隠す設定が適用されたシステムであっても、ハンドオーバ先の判断をパッシブ・スキャニングにより行うことができる。よって、アクティブ・スキャニングでは必須であったプローブリクエストの送信、及び、プローブ応答の待機は不要となる。これにより、ハンドオーバ中の転送効率が高められると共に、より速くAPの切り換え処理を完了することができる。また、その結果、STA20における省電力を実現できる。
図5に、本発明の第2の実施形態のシステム構成を示す。本実施形態は、前述の第1の実施形態(図2)におけるSSID設定手段13及びSSID検索手段22に替えて、ハッシュ演算手段14を有するSSID設定手段13´と、SSID検索手段22´とを備える。ハッシュ演算手段14は、暗号化技術において従来知られたハッシュ関数演算を行うものである。
AP10のSSID設定手段13´は、独自エリア35(図3)にSSIDを設定するとき、そのSSIDのハッシュ値およびハッシュ長をハッシュ演算手段14により求め、求めた値を独自エリア35に格納する。より詳細には、求めたハッシュ値を独自エリア35のSSID38に格納し、ハッシュ長をLength37に格納し、それらを格納したことを示す情報をID36に設定する。
STA20のSSID検索手段22´は、受信したビーコン信号における独自エリア35のID36を読み出すことにより、そのビーコン信号にSSIDのハッシュ値及びハッシュ長が記述されているか否かを判定する。そして、記述されていることが確認された場合、それらを、現在接続中のAPのSSIDから得られるハッシュ値及びハッシュ長と比較し、両者が一致するとき、ハンドオーバ先の候補とする。
第2の実施形態によれば、独自エリア35に設定したSSIDが暗号化されることから、システムのセキュリティがより一層高められる。
本発明の実施形態のシステム構成を示す概念図である。 第1の実施形態の構成を示すブロック図である。 実施形態のビーコン信号に含まれるMACフレームのフォーマットに関する説明図である。 第1の実施形態の動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態の構成を示すブロック図である。
符号の説明
100 システム
10(10A,10B) AP(アクセスポイント)
20 STA(無線端末)
11:ビーコン送信手段、12:SSID隠蔽手段、13:SSID設定手段、14:ハッシュ演算手段
21:ビーコン受信手段、22:SSID検索手段、23:切り換え判定手段、24:ハンドオーバ処理手段
31:MACヘッダ、32:フレーム・ボディ、33:FCS、34:ビーコン情報、35:独自エリア、36:ID、37:Length、38:SSID

Claims (6)

  1. 無線LAN通信を行う基地局および移動局とを備え、
    前記基地局は、所定の周期でビーコン信号を送信するビーコン送信手段と、自局に割り当てられた識別情報がビーコン信号に含まれないことを該ビーコン信号の第1の領域に設定するID隠蔽手段と、前記ビーコン信号の第2の領域に自局の識別情報を設定するID設定手段とを有し、
    前記移動局は、共通の識別情報が割り当てられた複数の基地局に対し接続の切り換え処理を行うハンドオーバ処理手段と、伝播されているビーコン信号を受信するビーコン受信手段と、受信したビーコン信号の第2の領域から識別情報を検索するID検索手段と、前記検索の結果と現在接続中の基地局の識別情報との対比により接続の切り換えの可否を判定する切り換え判定手段とを有することを特徴とする無線LANシステム。
  2. 前記切り換え判定手段は、前記第2の領域から検出された識別情報と現在接続中の基地局の識別情報とが同一であり、且つ、前記第2の領域から検出された識別情報の基地局による電界強度が現在接続中の基地局による電界強度より大きい場合、前記第2の領域から検出された識別情報の基地局に接続を切り換えると判定することを特徴とする請求項1記載の無線LANシステム。
  3. 前記基地局は、さらに、自局の識別情報のハッシュ値を求めるハッシュ演算手段を有し、
    前記ID設定手段は、自局の識別情報として当該ハッシュ値をビーコン信号の第2の領域に設定し、
    前記ID検索手段は、基地局から受信したビーコン信号の第2の領域からハッシュ値を検索し、
    前記切り換え判定手段は、接続の切り換えの可否を判定するとき、ビーコン信号の第2の領域から検出されたハッシュ値と現在接続中の基地局の識別情報のハッシュ値とを比較することを特徴とする請求項1又は2記載の無線LANシステム。
  4. 無線LAN通信を行う基地局および移動局とを備えるシステムにおいて、
    前記基地局が、所定の周期で送信すべきビーコン信号に、自局に割り当てられた識別情報が前記ビーコン信号に含まれないことを該ビーコン信号の第1の領域に設定し、且つ、前記ビーコン信号の第2の領域に自局の識別情報を設定し、
    前記移動局が、共通の識別情報が割り当てられた複数の基地局に対し接続の切り換え処理を行うとき、伝播されているビーコン信号を受信し、受信したビーコン信号の第2の領域から識別情報を検索し、前記検索の結果と現在接続中の基地局の識別情報との対比により接続の切り換えの可否を判定することを特徴とするハンドオーバ方法。
  5. 前記移動局が、前記第2の領域から検出された識別情報と現在接続中の基地局の識別情報とが同一であり、且つ、前記第2の領域から検出された識別情報の基地局による電界強度が現在接続中の基地局による電界強度より大きい場合、前記第2の領域から検出された識別情報の基地局に接続を切り換えると判定することを特徴とする請求項4記載のハンドオーバ方法。
  6. 前記基地局が、さらに、自局の識別情報のハッシュ値を求め、自局の識別情報として当該ハッシュ値をビーコン信号の第2の領域に設定し、
    前記移動局が、基地局から受信したビーコン信号の第2の領域からハッシュ値を検索し、接続の切り換えの可否を判定するとき、ビーコン信号の第2の領域から検出されたハッシュ値と現在接続中の基地局の識別情報のハッシュ値とを比較することを特徴とする請求項4又は5記載のハンドオーバ方法。
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