JP2008179787A - 紫外線硬化型導電性塗料、紫外線硬化型導電性透明塗膜及び該塗膜の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】2個以上の(メタ)アクリロイル基を有する紫外線硬化性樹脂、カーボンナノチューブ、アミン変性アクリルポリマーおよび光重合開始剤を含有することを特徴とする紫外線硬化型導電性塗料。上記紫外線硬化型導電性塗料を基材上に塗付し、溶媒を乾燥除去した後、紫外線照射してなることを特徴とする紫外線硬化型導電性透明塗膜。上記紫外線硬化型導電性塗料を基材上に塗付し、溶媒を乾燥除去した後、紫外線照射して塗膜を形成することを特徴とする紫外線硬化型導電性透明塗膜の製造方法。
【選択図】なし
Description
本明細書中、重量平均分子量はGPC法によって測定された値を用いている。
更に、得られた塗膜の高い透明性と高い導電性をより有効に両立するために、より好ましくは、単繊維径が0.5〜3.5nmの単層及び/または多層カーボンナノチューブあるいは単繊維径が3.5〜50nm、特に3.5〜20nm、アスペクト比が100〜100000の多層カーボンナノチューブが好適である。
酸価はDIN16945によって得られた値を用いている。
溶媒は、紫外線硬化性樹脂およびアミン変性アクリルポリマーを溶解可能である限り特に制限されず、有機溶媒が使用可能である。溶媒は、後述するように紫外線照射前に乾燥除去されるので、紫外線硬化性樹脂より低沸点であることが望ましい。好ましい有機溶媒としては、例えば、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン類、エタノール、イソプロピルアルコール等のアルコール類、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸ブチル、プロピオン酸メチル、プロピオン酸エチル、エチレングリコールモノアセテート等のエステル類、2−メトキシエタノール、2−エトキシエタノール、1−メトキシ−2−プロパノール、1−エトキシ−2−プロパノール等のエーテル類やトルエン、キシレン等の芳香族類等が挙げられる。
非晶性カーボン含有量は高分解TEM(JEM−4000EX;JOEL)によって測定できる。
(紫外線硬化性樹脂)
2個以上の(メタ)アクリロイル基を有するポリウレタンアクリレート;
(分散剤)
アミン変性アクリルポリマー;
(光重合開始剤)
オキシ−フェニル−アセチックアシッド2−(2−オキソ−2−フェニル−アセトキシ−エトキシ)−エチルエステル、オキシ−フェニル−アセチックアシッド2−(2−ヒドロキシ−エトキシ)−エチルエステル、1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニル−ケトンからなる群から選択される1種以上の化合物;
(溶媒)
メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、酢酸ブチル、酢酸エチル、イソプロパノール、エタノールからなる群から選択される1種以上の溶剤。
(実施例1)
1521.7部のイソプロパノールに分散剤であるDisperbyk2050(ビックケミー社製)31.7部を加え溶解し、カーボンナノチューブとしてCTube100(CNT社製;単繊維径10〜50nm、アスペクト比100〜10000、非晶性カーボン含有量5%)を3.3部加え、続いて混合液を超音波分散機(UH600;SMT株式会社製)にて出力ゲージ7、冷却水温度10℃で30分間分散させた。次いで、この分散液にUV硬化性樹脂としてビームセット575(荒川化学社製)を100.0部、光重合開始剤であるIRGACURE754(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製)を10.0部添加し、5分間の撹拌後、混合液を遠心分離機(H−200E;コクサン株式会社製)により800×gで5分間遠心分離を行い、上澄み液を得た。上澄み液を紫外線硬化型塗料として用いた。
原料の種類および配合量を表1〜3に記載のように変更したこと以外、実施例1と同様の操作方法により、紫外線硬化型塗料を得た。
1553.4部のシクロヘキサノンに、カーボンナノチューブとしてCTube100(CNT社製;単繊維径10〜50nm、アスペクト比100〜10000、非晶性カーボン含有量5%)を3.3部、紫外線硬化性樹脂としてビームセット575(荒川化学社製)を100.0部加え、続いて混合液を超音波分散機(UH600;SMT株式会社製)にて出力ゲージ7、冷却水温度10℃で90分間超音波処理を行ったが、カーボンナノチューブの凝集は解れず、使用に耐えなかった。
1536.7部のシクロヘキサノンに分散剤であるDisperbyk9076(ビックケミー社製、有効成分96重量%、アミン価44mgKOH/g、酸価38mgKOH/g、重量平均分子量10000)16.7部を加え溶解し、カーボンナノチューブとしてCTube100(CNT社製;単繊維径10〜50nm、アスペクト比100〜10000、非晶性カーボン含有量5%)を3.3部加え、続いて混合液を超音波分散機(UH600;SMT株式会社製)にて出力ゲージ7、冷却水温度10℃で90分間超音波処理を行ったが、カーボンナノチューブの凝集は解れなかった。
更に、この溶液に紫外線硬化性樹脂としてビームセット575(荒川化学社製)を100.0部添加し、同超音波分散条件にて90分間超音波処理を行ったが、同様にカーボンナノチューブの凝集は解れず、使用に耐えなかった。
原料の種類および配合量を表4に記載のように変更したこと以外、比較例12と同様の操作方法により、カーボンナノチューブ分散を検討したが、比較例12同様にカーボンナノチューブの凝集は解れず、使用に耐えなかった。
調製直後の紫外線硬化型塗料をバーコーターNo.3にて下記の基材上に塗付し、110℃で1分間加熱乾燥を行った後、UV照射機(ECS−151U;アイグラフィックス株式会社製)にて600mJ/cm2の照射強度にてUV照射を行い、UV樹脂コーティング層を硬化させ、塗膜を得た。該塗膜を以下の評価項目について評価した。
・基材
PETフィルム:東洋紡績株式会社製;厚み125μm、全光線透過率89.0%、ヘイズ0.6
TACフィルム:富士フィルム株式会社製;厚み80μm、全光線透過率93.0%、ヘイズ0.2
アクリルプレート:住友化学株式会社製;厚み3mm、全光線透過率92.0%、ヘイズ0.3
膜厚は下記式に基づいて算出した値である。
t=m×(1/dt−ws/100ds)
t=ドライ膜厚理論値(μm)
m=単位面積あたりの塗付量(g/m2)
dt=塗料の比重(g/cm3)
ds=揮発分の比重(g/cm3)
ws=揮発分の重量比(%)
表面抵抗は塗膜の単位表面積あたりの電気抵抗であり、本明細書中、表面抵抗はハイレスターUP(三菱化学株式会社製)により測定された値を用いている。
全光線透過率は塗膜への入射光に対する透過光の割合であって、散乱光も含めた透過光の割合であり、積分球を用いた装置で測定され得るJIS K 7361に基づく値である。本明細書中、全光線透過率はヘイズメーターNDH2000(日本電色工業株式会社製)により測定された値を用いている。なお、表中の全光線透過率は、塗膜を形成した基材を測定に供した値である。
全光線透過率の低下率は次式により算出した。
d=(n−c)/n×100
d:全光線透過率の低下率
n:未塗装基材の全光線透過率
c:塗装基材の全光線透過率(紫外線硬化型塗料塗装後の全光線透過率)
ヘイズは透明被膜の内部又は表面の不明瞭なくもり様の外観の度合いのことで、散乱光も含めた透過光に対する散乱光の割合であり、積分球を用いた装置で測定され得るJIS K 7136に基づく値である。本明細書中、ヘイズは全光線透過率と同様にヘイズメーターNDH2000(日本電色工業株式会社製)により測定された値を用いている。
耐擦過性は、染色堅ろう度摩擦試験機FR−2(スガ試験機株式会社製)に、摩擦用白綿布を装着し、塗膜に対して100往復の摩擦試験を行ない、試験後の塗膜の外観、カーボンナノチューブの欠落、表面抵抗を測定した。
・外観
塗膜表面の傷つきを目視により以下の評価基準に準じて評価した。○が本発明の合格ランクである。
○:傷がない状態である。
△:表面が傷ついているが、基材には達していない。
×:傷が基材まで達している。
・カーボンナノチューブの欠落
カーボンナノチューブの欠落は試験後の白綿布にカーボンナノチューブが付着しているか目視にて確認し、以下の基準に準じて評価した。○が本発明の合格ランクである。
○:試験後の白綿布表面に全く黒汚れがない。
×:試験後の白綿布表面に黒汚れが見られる。
耐アルコール性は、染色堅ろう度摩擦試験機FR−2(スガ試験機株式会社製)に、イソプロピルアルコール(以下IPAと略す。)を浸透させた摩擦用白綿布を装着し、塗膜に対して100往復の摩擦試験を行ない、試験後の塗膜の外観、カーボンナノチューブの欠落、表面抵抗を測定した。なお、欠落評価は耐擦過性試験におけるカーボンナノチューブの欠落と同様の評価基準に準じて評価した。
・外観
塗膜表面の傷つきを目視により以下の評価基準に準じて評価した。○が本発明の合格ラ
ンクである。
○:傷がない状態である。
△:表面が傷ついているが、基材には達していない。
×:傷が基材まで達している。
耐水性は、塗膜を形成した基材を1週間イオン交換水に浸漬した後、塗膜を常温で1日乾燥させ、前述の表面抵抗、全光線透過率、ヘイズを測定した。
貯蔵安定性は、紫外線硬化型導電性塗料を調製し、23℃にて14日間放置したものについて、塗料状態および塗膜を評価した。
詳しくは、塗料状態は、放置後の塗料を目視観察し、凝集により沈殿が起こっているものを「×」、そのような沈殿が行っていないものを「○」として評価した。
当該塗料をバーコーターNo.3にて下記の基材上に塗付し、110℃で1分間加熱乾燥を行った後、UV照射機(ECS−151U;アイグラフィックス株式会社製)にて600mJ/cm2の照射強度にてUV照射を行い、UV樹脂コーティング層を硬化させ、塗膜を得た。該塗膜の表面抵抗値、全光線透過率、ヘイズを測定した。
L.SWNT;シンセンナノテクポート社製;単繊維径2nm以下、アスペクト比2500〜7500、非晶性カーボン含有量0.1%
Disperbyk2150;分散剤;ビックケミー社製、有効成分52重量%、アミン価57mgKOH/g、酸価3mgKOH/g以下、重量平均分子量50000
Disperbyk2050;分散剤;ビックケミー社製、有効成分52重量%、アミン価30mgKOH/g、酸価3mgKOH/g以下、重量平均分子量35000
シュベゴウェット8080;Bernd Schwegmann社製、高分子量アミン変性ポリエステル
Disperbyk9076:アミン変性非アクリルポリマー、有効成分96%、重量平均分子量10000、アミン価43mgKOH/g以下、酸価38mgKOH/g
Disperbyk110:リン酸エステル、有効成分52%、重量平均分子量2000〜3000、アミン価5mgKOH/g以下、酸価53mgKOH/g
Disperbyk142:高分子量リン酸エステルのアルキルアンモニウム塩、有効成分60%、重量平均分子量15000、アミン価43mgKOH/g以下、酸価46mgKOH/g
ディスパロンDN−900:ポリエチレングリコール、有効成分50%、重量平均分子量15000以上、アミン価5mgKOH/g以下、酸価5mgKOH/g以下
デモールN;分散剤;花王株式会社、有効成分100重量%
ビームセット575;ウレタンアクリレート樹脂;荒川化学社製;1分子中のアクリロイル基数6
EBECRYL1360;シリコン変性アクリレート樹脂;ダイセル・サイテック(株)製;1分子中のアクリロイル基数6
IRGACURE754;光重合開始剤;チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製
EBECRYL3703;エポキシアクリレート樹脂;ダイセル・サイテック(株)製;1分子中のアクリロイル基数2
IRR214−K;アクリレートモノマー樹脂(ジメチロールジシクロペンタンアクリレート);ダイセル・サイテック(株)製;1分子中のアクリロイル基数2
ビームセットEM−90;ポリウレタンアクリレート樹脂エマルジョン;荒川化学(株)製;1分子中のアクリロイル基数6〜9
IRGACURE184;光重合開始剤;チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製
IRGACURE2959;光重合開始剤;チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製
(比較例16)
1316.7部の水に分散剤であるデモールN(花王株式会社製)10.0部を加え溶解し、カーボンナノチューブとしてCTube100(CNT社製)を5.0部加え、続いて混合液を超音波分散機(UH600;SMT株式会社製)にて出力ゲージ7、冷却水温度10℃で30分間分散させた。次いで、この分散液に樹脂としてハイドランAP−20(大日本インキ化学工業株式会社製)を333.3部、レベリング剤であるBYK348(ビックケミー社製)を1.7部添加し、5分間の撹拌後、混合液を遠心分離機(H−200E;コクサン株式会社製)により800×gで5分間遠心分離を行い、上澄み液を得た。上澄み液を水性塗料として用いた。
調製直後の水性塗料をバーコーターNo.3にてPETフィルム(東洋紡績株式会社製;厚み125μmフィルム;全光線透過率89.0%、ヘイズ0.6)上に塗付し、110℃で1分間加熱乾燥を行い、塗膜を得た。該塗膜を実験例1と同様の評価方法で評価した。
(比較例17)
1588.0部のメチルエチルケトンに分散剤であるシュベゴウェット8080(Bernd Schwegmann社製)140.0部及びバイロンUR1400(東洋紡績株式会社製)を214.0部加え溶解し、カーボンナノチューブとしてCTube100(CNT社製)を14.0部加え、続いて混合液を超音波分散機(UH600;SMT株式会社製)にて出力ゲージ7、冷却水温度10℃で60分間分散させた。次いで、この分散液にポリオールポリエステル樹脂としてアラキード7052L(荒川化学社製)を20.0部添加し、5分間の撹拌後、混合液を遠心分離機(H−200E;コクサン株式会社製)により800×gで5分間遠心分離を行い、上澄み液を得た。この上澄み液にポリイソシアネート樹脂として、デュラネートTPA100(旭化成株式会社製)を24.0部添加し、熱硬化型塗料として用いた。
調製直後の熱硬化型塗料をバーコーターNo.3にてPETフィルム(東洋紡績株式会社製;厚み125μmフィルム;全光線透過率89.0%、ヘイズ0.6)上に塗付し、110℃で1分間加熱乾燥を行い、塗膜を得た。該塗膜を実験例1と同様の評価方法で評価した。
Claims (8)
- 2個以上の(メタ)アクリロイル基を有する紫外線硬化性樹脂、カーボンナノチューブ、アミン変性アクリルポリマーおよび光重合開始剤を含有することを特徴とする紫外線硬化型導電性塗料。
- カーボンナノチューブが、単繊維径が0.5〜3.5nmの単層及び/または多層カーボンナノチューブであることを特徴とする請求項1に記載の紫外線硬化型導電性塗料。
- カーボンナノチューブが、多層カーボンナノチューブであり、その単繊維径が3.5〜50nm、かつ、アスペクト比が100〜100000であることを特徴とする請求項1に記載の紫外線硬化型導電性塗料。
- カーボンナノチューブの含有量が紫外線硬化性樹脂100重量部に対して0.1〜10重量部であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の紫外線硬化型導電性塗料。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の紫外線硬化型導電性塗料を基材上に塗付し、溶媒を乾燥除去した後、紫外線照射してなることを特徴とする紫外線硬化型導電性透明塗膜。
- 表面抵抗率1010Ω/□未満であり、未塗装基材に対する塗装基材の全光線透過率の低下率が5%以下、ヘイズ2.0%以下であることを特徴とする請求項5に記載の紫外線硬化型導電性透明塗膜。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の紫外線硬化型導電性塗料を基材上に塗付し、溶媒を乾燥除去した後、紫外線照射して塗膜を形成することを特徴とする紫外線硬化型導電性透明塗膜の製造方法。
- 紫外線硬化型導電性透明塗膜の表面または/および該塗膜と基材との間に、紫外線硬化型ハードコート層を形成することを特徴とする請求項7に記載の紫外線硬化型導電性透明塗膜の製造方法。
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