JP2008167318A - パケット測定システム、パケット測定プログラム、プローブおよびパケット測定方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】異なるプロトコルを跨って配置されたプローブ10間で適切な通信情報を送受信することを課題とする。
【解決手段】パケット測定システム1のプローブ10aは、伝送品質測定に用いる通信情報(図1の例では、送信時刻およびシーケンス番号)を試験用パケットであるRTPパケットのペイロード部に埋め込み、RTPパケットをSBC20を介して対向するプローブ10bに送信する。そして、SBC20は、プローブ10aによって送信されたRTPパケットを受信して、RTPヘッダを書き換えた後にプローブ10bに送信する。続いて、プローブ10bは、プローブ10aによって送信されたRTPパケットを受信し、その試験用パケットのペイロード部から通信情報を抽出する。
【選択図】 図1
【解決手段】パケット測定システム1のプローブ10aは、伝送品質測定に用いる通信情報(図1の例では、送信時刻およびシーケンス番号)を試験用パケットであるRTPパケットのペイロード部に埋め込み、RTPパケットをSBC20を介して対向するプローブ10bに送信する。そして、SBC20は、プローブ10aによって送信されたRTPパケットを受信して、RTPヘッダを書き換えた後にプローブ10bに送信する。続いて、プローブ10bは、プローブ10aによって送信されたRTPパケットを受信し、その試験用パケットのペイロード部から通信情報を抽出する。
【選択図】 図1
Description
この発明は、異なるプロトコルを跨って配置された複数のプローブ間で試験用パケットを送受信するパケット測定システム、パケット測定プログラム、プローブおよびパケット測定方法に関する。
従来より、ネットワーク(例えば、VoIPネットワーク)上を流れるパケットの伝送品質(例えば、パケット損失率やパケット送受信時間)を測定することを目的として、任意のサービスを擬似する試験パケットを能動的に送信するアクティブ測定方式が実施されている(例えば、特許文献1)。
このようなアクティブ測定方式のうち、パケットの伝送品質測定を行う測定装置(例えば、プローブ)として、複数のプローブを任意の測定拠点に配置し、複数のプローブ間で試験用パケットを送受信して、パケットの伝送品質を測定する技術が知られている。具体的には、プローブが試験用パケットのヘッダ部に通信情報(例えば、パケット送信時刻やパケットのシーケンス番号)を埋めこんで、その試験用パケットを対向するプローブに送信し、対向するプローブから返信された試験用パケットを受信して伝送品質を測定する。
ところが、VoIPネットワークにおけるプロトコル形式には「H.323」や「SIP」など様々なVoIPプロトコル形式があり、異なるプロトコルを跨って複数のプローブが配置される場合がある。このように、パケットヘッダ部(例えば、RTPヘッダ部)がプロトコル間で異なるので、適切にパケットの送受信を行えない。
このため、異なるプロトコルを跨ったVoIPネットワーク間には、VoIPサービスに対して品質、セキュリティ、相互運用性などを保証するための制御機能を担うSBC(Session Border Controller)が設置される。このSBCは、パケットを受信すると、パケットヘッダ部を送信先のプロトコルに適合するように書き換えた後に、パケットを送信する。
ところで、上記した従来の技術では、異なるプロトコルを跨って配置されたプローブ間で伝送品質測定を行った場合に、SBCがパケットのヘッダを書き換えるので、ヘッダに含まれた通信情報(例えば、シーケンス番号や送信時間)が書き換えられる結果、異なるプロトコルを跨って配置されたプローブ間で適切な通信情報を送受信することができないという課題があった。
そこで、この発明は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、異なるプロトコルを跨って配置されたプローブ間で適切な通信情報を送受信することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1に係る発明は、異なるプロトコルを跨って配置された複数のプローブ間で試験用パケットを送受信するパケット測定システムであって、品質測定に用いる通信情報を前記試験用パケットのペイロード部に埋め込み、当該試験用パケットを対向するプローブに送信するパケット送信手段と、前記対向するプローブによって送信された前記試験用パケットを受信し、当該試験用パケットのペイロード部から前記通信情報を抽出するパケット抽出手段と、を備えることを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、上記の発明において、前記パケット送信手段は、パケットの送信時刻を前記試験用パケットのペイロード部に埋め込み、当該試験用パケットを対向するプローブに送信し、前記パケット抽出手段は、前記対向するプローブによって送信された前記試験用パケットを受信し、当該試験用パケットのペイロード部から前記送信時刻を抽出することを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、上記の発明において、前記パケット送信手段は、パケットを一意に識別するシーケンス番号を前記試験用パケットのペイロード部に埋め込み、当該試験用パケットを対向するプローブに送信し、前記パケット抽出手段は、前記対向するプローブによって送信された前記試験用パケットを受信し、当該試験用パケットのペイロード部から前記シーケンス番号を抽出することを特徴とする。
また、請求項4に係る発明は、上記の発明において、前記パケット抽出手段によって抽出された通信情報を用いて、パケットの伝送品質を解析することを特徴とする。
また、請求項5に係る発明は、上記の発明において、異なるプロトコルを跨って配置された複数のプローブ間で試験用パケットを送受信することをコンピュータに実行させるパケット測定プログラムであって、品質測定に用いる通信情報を前記試験用パケットのペイロード部に埋め込み、当該試験用パケットを対向するプローブに送信するパケット送信手順と、前記対向するプローブによって送信された前記試験用パケットを受信し、当該試験用パケットのペイロード部から前記通信情報を抽出するパケット抽出手順と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、請求項6に係る発明は、異なるプロトコルを跨って配置された対向するプローブとの間で試験用パケットを送受信するプローブであって、品質測定に用いる通信情報を前記試験用パケットのペイロード部に埋め込み、当該試験用パケットを対向するプローブに送信するパケット送信手段と、前記対向するプローブによって送信された前記試験用パケットを受信し、当該試験用パケットのペイロード部から前記通信情報を抽出するパケット抽出手段と、を備えることを特徴とする。
また、請求項7に係る発明は、異なるプロトコルを跨って配置された複数のプローブ間で試験用パケットを送受信するパケット測定方法であって、品質測定に用いる通信情報を前記試験用パケットのペイロード部に埋め込み、当該試験用パケットを対向するプローブに送信するパケット送信工程と、前記対向するプローブによって送信された前記試験用パケットを受信し、当該試験用パケットのペイロード部から前記通信情報を抽出するパケット抽出工程と、を含んだことを特徴とする。
請求項1、5、6および7の発明によれば、品質測定に用いる通信情報を試験用パケットのペイロード部に埋め込み、試験用パケットを対向するプローブに送信し、対向するプローブによって送信された試験用パケットを受信し、試験用パケットのペイロード部から通信情報を抽出するので、ペイロード部に通信情報が埋め込まれている結果、SBCによって通信情報を書き換えられることなく、異なるプロトコルを跨って配置されたプローブ間でも適切な通信情報を送受信することが可能である。
また、請求項2の発明によれば、パケットの送信時刻を試験用パケットのペイロード部に埋め込み、試験用パケットを対向するプローブに送信し、対向するプローブによって送信された試験用パケットを受信し、試験用パケットのペイロード部から送信時刻を抽出するので、異なるプロトコルを跨って配置されたプローブ間で適切な送信時刻を送受信することが可能である。
また、請求項3の発明によれば、パケットを一意に識別するシーケンス番号を試験用パケットのペイロード部に埋め込み、試験用パケットを対向するプローブに送信し、対向するプローブによって送信された試験用パケットを受信し、試験用パケットのペイロード部からシーケンス番号を抽出するので、異なるプロトコルを跨って配置されたプローブ間で適切なシーケンス番号を送受信することが可能である。
また、請求項4の発明によれば、抽出された通信情報を用いて、パケットの伝送品質を解析するので、適切な通信情報を用いて、正確に伝送品質を解析することが可能である。
以下に添付図面を参照して、この発明に係るパケット測定システム、パケット測定プログラム、プローブおよびパケット測定方法の実施例を詳細に説明する。
以下の実施例では、実施例1に係るパケット測定システムの概要および特徴、プローブの構成およびパケット測定システムの処理の流れを順に説明し、最後に実施例1による効果を説明する。
[実施例1に係るパケット測定システムの概要および特徴]
まず最初に、図1を用いて、実施例1に係るパケット測定システムの概要および特徴を説明する。図1は、実施例1に係るパケット測定システムの概要および特徴を説明するための図である。
まず最初に、図1を用いて、実施例1に係るパケット測定システムの概要および特徴を説明する。図1は、実施例1に係るパケット測定システムの概要および特徴を説明するための図である。
実施例1のパケット測定システム1では、異なるプロトコルを跨って配置された複数のプローブ10間で試験用パケットを送受信することを概要とする。そして、このパケット測定システム1では、異なるプロトコルを跨って配置されたプローブ10間で適切な通信情報を送受信する点に主たる特徴がある。
この主たる特徴について具体的に説明すると、図1に示すように、パケット測定システム1では、ネットワークA内に設置されたプローブ10aと、ネットワークAとは異なるプロトコルのネットワークB内に設置されたプローブ10bと、ネットワークAとネットワークBとの間に設置されたSBC20とで構成される。
このような構成のもと、パケット測定システム1のプローブ10aは、伝送品質測定に用いる通信情報(図1の例では、送信時刻およびシーケンス番号)を試験用パケットであるRTPパケットのペイロード部に埋め込み、RTPパケットをSBC20を介して対向するプローブ10bに送信する。
そして、SBC20は、プローブ10aによって送信されたRTPパケットを受信して、RTPヘッダを書き換えた後にプローブ10bに送信する。続いて、プローブ10bは、SBC20によって送信されたRTPパケットを受信し、その試験用パケットのペイロード部から通信情報を抽出する。
このように、パケット測定システム1は、ペイロード部に通信情報を埋め込み、SBC20によって通信情報を書き換えられることがない結果、上記した主たる特徴のごとく、異なるプロトコルを跨って配置されたプローブ10間で適切な通信情報を送受信することが可能である。
[プローブの構成]
次に、図2〜図6を用いて、図1に示したプローブ10の構成を説明する。図2は、実施例1に係るプローブの構成を示すブロック図であり、図3は、通信情報記憶部を説明するための図であり、図4は、往路試験用RTPパケットの一例を示す図であり、図5は、復路試験用RTPパケットの一例を示す図であり、図6は、パケット伝送の品質解析を説明するための図である。
次に、図2〜図6を用いて、図1に示したプローブ10の構成を説明する。図2は、実施例1に係るプローブの構成を示すブロック図であり、図3は、通信情報記憶部を説明するための図であり、図4は、往路試験用RTPパケットの一例を示す図であり、図5は、復路試験用RTPパケットの一例を示す図であり、図6は、パケット伝送の品質解析を説明するための図である。
図2に示すように、このプローブ10は、ネットワーク通信制御I/F11、インターネット通信制御I/F12、制御部13、記憶部14を備える。また、プローブ10は、ネットワークを介してSBC20と接続され、さらにSBC20を介して異なるプロトコルのネットワーク内に設置された図示しない他のプローブに接続され、インターネットを介してクライアント30に接続されている。以下にこれらの各部の処理を説明する。
ネットワーク通信制御I/F11は、接続される図示しない他のプローブとの間でやり取りする各種情報に関する通信を制御する。具体的には、ネットワーク通信制御I/F11は、SBC20を介してプローブとの間で通信情報が埋め込まれたRTPパケットを送受信する。
インターネット通信制御I/F12は、接続されるクライアント30との間でやり取りする各種情報に関する通信を制御する。具体的には、インターネット通信制御I/F12は、クライアント30に後述する品質解析部13dによって解析されたパケットの伝送品質を送信する。
記憶部14は、制御部13による各種処理に必要なデータおよびプログラムを格納するが、特に本発明に密接に関連するものとしては、試験シナリオ記憶部14aおよび通信情報記憶部14bを備える。
試験シナリオ記憶部14aは、パケット伝送品質を測定するための一連の流れをシナリオとして記憶する。具体的には、試験シナリオ記憶部14aは、シナリオとして、測定開始時刻、送信先のプローブのIP、RTPパケット受信用ポート番号、音声コーデックの種類、RTPパケットの送信間隔およびRTPパケットの送信個数などが含まれるデータを記憶する。
通信情報記憶部14bは、伝送品質測定に用いる通信情報を記憶する。具体的には、通信情報記憶部14bは、図3に示すように、シーケンス番号、往路パケット送信時刻、往路パケット受信時刻、復路パケット送信時刻および復路パケット受信時刻を対応付けて記憶する。
制御部13は、各種の処理手順などを規定したプログラムおよび所要データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行するが、特に本発明に密接に関連するものとしては、試験シナリオ制御部13a、擬似音声パケット送信部13b、擬似音声パケット抽出部13c、品質解析部13d、擬似音声パケット受信部13eおよび擬似音声パケット返信部13fを備える。なお、擬似音声パケット送信部13bは、特許請求の範囲に記載の「パケット送信手段」に対応し、擬似音声パケット抽出部13cは、特許請求の範囲に記載の「パケット抽出手段」に対応する。
試験シナリオ制御部13aは、試験シナリオ記憶部14aからシナリオを取得し、受信されたシナリオを基に所定の処理を指示する。具体的には、試験シナリオ制御部13aは、試験シナリオ記憶部14aからシナリオとして、測定開始時刻、送信先のプローブのIP、RTPパケット受信用ポート番号、音声コーデックの種類、RTPパケットの送信間隔、RTPパケットの送信個数などが含まれるデータを取得し、RTPパケット送信部13bに伝送品質測定の開始を指示する。
擬似音声パケット送信部13bは、試験用パケットである往路試験用RTPパケットのペイロード部に伝送品質測定に用いる通信情報を埋め込み、RTPパケットを対向するプローブに対して送信する。具体的には、擬似音声パケット送信部13bは、試験シナリオ制御部13aによって伝送品質測定の開始を指示されると、図4に示すように、往路試験用RTPパケットのRTPペイロードに往路パケット送信時刻およびシーケンス番号を埋め込み、そのRTPパケットをSBC20を介して対向するプローブに対して送信する。
擬似音声パケット抽出部13cは、対向するプローブによって返信されたRTPパケットを受信し、その試験用パケットのRTPペイロードから通信情報を抽出する。具体的には、擬似音声パケット抽出部13cは、図5に示すように、受信された復路試験用RTPパケットに含まれた往路パケット送信時刻、往路パケット受信時刻、復路パケット送信時刻およびシーケンス番号を抽出し、通信情報記憶部14bに記憶させる。
品質解析部13dは、擬似音声パケット抽出部13cによって抽出された通信情報を用いて、パケットの伝送品質を解析する。具体的には、品質解析部13dは、通信情報記憶部14bに記憶された往路パケット送信時刻、往路パケット受信時刻、復路パケット送信時刻およびシーケンス番号を用いて、パケットの伝送品質を解析する。
具体的な例を挙げれば、品質解析部13dは、図6に示すように、往路パケット送信時刻と復路パケット受信時刻からt1を算出し、着側プローブでの往路パケット受信時刻と復路パケット送信時刻からt2を算出し、t1からt2を減算してパケットの往復遅延時間を算出する。また、品質解析部13dは、シーケンス番号から損失したパケット数を算出する。
擬似音声パケット受信部13eは、対向するプローブからRTPパケットを受信する。具体的には、擬似音声パケット受信部13eは、対向するプローブからRTPパケットを受信すると、そのRTPパケットを送信した送信元プローブのIP、送信元プローブのポート番号およびRTPパケットのシーケンス番号を抽出して、後述する擬似音声パケット返信部13fに通知する。
擬似音声パケット返信部13fは、送信元プローブに対してRTPパケットを返信する。具体的には、擬似音声パケット返信部13fは、返信する復路試験用RTPパケットに往路パケット受信時刻、復路パケット送信時刻およびシーケンス番号を埋め込む(図5参照)。そして、擬似音声パケット返信部13fは、擬似音声パケット受信部13eから通知された送信元プローブのIP、送信元プローブのポート番号を用いて、復路試験用RTPパケットを送信元プローブに送信する。
[パケット測定システムによる処理]
次に、図7を用いて、実施例1に係るパケット測定システム1による処理を説明する。図7は、実施例1に係るパケット測定システムによる処理の流れを示すシーケンス図である。
次に、図7を用いて、実施例1に係るパケット測定システム1による処理を説明する。図7は、実施例1に係るパケット測定システムによる処理の流れを示すシーケンス図である。
同図に示すように、パケット測定システム1のプローブ10aは、シナリオに基づいて、伝送品質測定を開始すると、RTPペイロードに往路パケット送信時刻およびシーケンス番号を埋め込み、そのRTPパケットをSBC20を介して対向するプローブ10bに対して送信する(ステップS101)。そして、SBC20は、プローブ10aからRTPパケットを受信し、受信したRTPヘッダを書き換えてプローブ10bに送信する(ステップS102)。
そして、プローブ10bは、対向するプローブからRTPパケットを受信すると、そのRTPパケットを送信した送信元プローブのIP、送信元プローブのポート番号およびRTPパケットのシーケンス番号を抽出する(ステップS103)。
続いて、プローブ10bは、返信する復路試験用RTPパケットに往路パケット受信時刻、復路パケット送信時刻およびシーケンス番号を埋め込む。そして、プローブ10bは、送信元プローブ10aのIP、送信元プローブ10aのポート番号を用いて、復路試験用RTPパケットをSBC20を介して送信元プローブであるプローブ10aに返信する(ステップS104)。
そして、SBC20は、プローブ10bからRTPパケットを受信し、受信したRTPヘッダを書き換えてプローブ10aに送信する(ステップS105)。続いて、プローブ10aは、対向するプローブ10bによって返信されたRTPパケットをSBC20から受信し、受信されたRTPパケットに含まれた往路パケット送信時刻、往路パケット受信時刻、復路パケット送信時刻およびシーケンス番号を抽出する(ステップS106)。
その後、プローブ10aは、抽出された往路パケット送信時刻、往路パケット受信時刻、復路パケット送信時刻およびシーケンス番号を用いて、パケットの伝送品質を解析する(ステップS107)。
[実施例1の効果]
上述してきたように、品質測定に用いる通信情報を試験用RTPパケットのRTPペイロードに埋め込み、RTPパケットを対向するプローブに送信し、対向するプローブによって送信されたRTPパケットを受信し、RTPパケットのRTPペイロードから通信情報を抽出するので、RTPペイロードに通信情報が埋め込まれている結果、SBC20によって通信情報を書き換えられることなく、異なるプロトコルを跨って配置されたプローブ間でも適切な通信情報を送受信することが可能である。
上述してきたように、品質測定に用いる通信情報を試験用RTPパケットのRTPペイロードに埋め込み、RTPパケットを対向するプローブに送信し、対向するプローブによって送信されたRTPパケットを受信し、RTPパケットのRTPペイロードから通信情報を抽出するので、RTPペイロードに通信情報が埋め込まれている結果、SBC20によって通信情報を書き換えられることなく、異なるプロトコルを跨って配置されたプローブ間でも適切な通信情報を送受信することが可能である。
また、実施例1によれば、パケットの送信時刻を試験用パケットのRTPペイロードに埋め込み、RTPパケットを対向するプローブに送信し、対向するプローブによって送信されたRTPパケットを受信し、RTPパケットのRTPペイロードから送信時刻を抽出するので、異なるプロトコルを跨って配置されたプローブ間で適切な送信時刻を送受信することが可能である。
また、実施例1によれば、RTPパケットを一意に識別するシーケンス番号をRTPパケットのペイロード部に埋め込み、RTPパケットを対向するプローブに送信し、対向するプローブによって送信されたRTPパケットを受信し、RTPパケットのRTPペイロードからシーケンス番号を抽出するので、異なるプロトコルを跨って配置されたプローブ間で適切なシーケンス番号を送受信することが可能である。
また、実施例1によれば、抽出された通信情報を用いて、RTPパケットの伝送品質を解析するので、適切な通信情報を用いて、正確に伝送品質を解析することが可能である。
さて、これまで本発明の実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下では実施例2として本発明に含まれる他の実施例を説明する。
(1)システム構成等
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、試験シナリオ制御部13aと擬似音声パケット送信部13bを統合してもよい。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、試験シナリオ制御部13aと擬似音声パケット送信部13bを統合してもよい。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
(2)プログラム
ところで、上記の実施例で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをコンピュータで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、図8を用いて、上記の実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図8は、パケット測定プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
ところで、上記の実施例で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをコンピュータで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、図8を用いて、上記の実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図8は、パケット測定プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
同図に示すように、プローブとしてのコンピュータ600は、HDD610、RAM620、ROM630およびCPU640をバス650で接続して構成される。
そして、ROM630には、上記の実施例と同様の機能を発揮するプローブ、つまり、図8に示すように、試験シナリオ制御プログラム631、擬似音声パケット送信プログラム632、擬似音声パケット抽出プログラム633、品質解析プログラム634、擬似音声パケット受信プログラム635および擬似音声パケット返信プログラム636が予め記憶されている。なお、プログラム631〜636については、図2に示したプローブ10の各構成要素と同様、適宜統合または分散してもよい。
そして、CPU640が、これらのプログラム631〜636をROM630から読み出して実行することで、図8に示すように、各プログラム631〜636は、試験シナリオ制御プロセス641、擬似音声パケット送信プロセス642、擬似音声パケット抽出プロセス643、品質解析プロセス644、擬似音声パケット受信プロセス645および擬似音声パケット返信プロセス646として機能するようになる。各プロセス641〜646は、図2に示した試験シナリオ制御部13a、擬似音声パケット送信部13b、擬似音声パケット抽出部13c、品質解析部13d、擬似音声パケット受信部13eおよび擬似音声パケット返信部13fにそれぞれ対応する。
また、HDD610には、図8に示すように、試験シナリオデータ611および通信データ612が設けられる。なお、試験シナリオデータ611および通信データ612は、図2に示した試験シナリオ記憶部14aおよび通信情報記憶部14bに対応する。そして、CPU640は、試験シナリオデータ611および通信データ612に対してデータを登録するとともに、試験シナリオデータ611および通信データ612からデータを読み出してRAM620に格納し、RAM620に格納されたデータに基づいて処理を実行する。
以上のように、本発明に係るパケット測定システム、パケット測定プログラム、プローブおよびパケット測定方法は異なるプロトコルを跨って配置された複数のプローブ間で試験用パケットを送受信する場合に有用であり、特に、異なるプロトコルを跨って配置されたプローブ間でも適切な通信情報を送受信することに適する。
10,10a,10b プローブ
11 ネットワーク通信制御I/F
12 インターネット通信制御I/F
13 制御部
13a 試験シナリオ制御部
13b 擬似音声パケット送信部
13c 擬似音声パケット抽出部
13d 品質解析部
13e 擬似音声パケット受信部
13f 擬似音声パケット返信部
14 記憶部
14a 試験シナリオ記憶部
14b 通信情報記憶部
11 ネットワーク通信制御I/F
12 インターネット通信制御I/F
13 制御部
13a 試験シナリオ制御部
13b 擬似音声パケット送信部
13c 擬似音声パケット抽出部
13d 品質解析部
13e 擬似音声パケット受信部
13f 擬似音声パケット返信部
14 記憶部
14a 試験シナリオ記憶部
14b 通信情報記憶部
Claims (7)
- 異なるプロトコルを跨って配置された複数のプローブ間で試験用パケットを送受信するパケット測定システムであって、
品質測定に用いる通信情報を前記試験用パケットのペイロード部に埋め込み、当該試験用パケットを対向するプローブに送信するパケット送信手段と、
前記対向するプローブによって送信された前記試験用パケットを受信し、当該試験用パケットのペイロード部から前記通信情報を抽出するパケット抽出手段と、
を備えることを特徴とするパケット測定システム。 - 前記パケット送信手段は、パケットの送信時刻を前記試験用パケットのペイロード部に埋め込み、当該試験用パケットを対向するプローブに送信し、
前記パケット抽出手段は、前記対向するプローブによって送信された前記試験用パケットを受信し、当該試験用パケットのペイロード部から前記送信時刻を抽出することを特徴とする請求項1に記載のパケット測定システム。 - 前記パケット送信手段は、パケットを一意に識別するシーケンス番号を前記試験用パケットのペイロード部に埋め込み、当該試験用パケットを対向するプローブに送信し、
前記パケット抽出手段は、前記対向するプローブによって送信された前記試験用パケットを受信し、当該試験用パケットのペイロード部から前記シーケンス番号を抽出することを特徴とする請求項1に記載のパケット測定システム。 - 前記パケット抽出手段によって抽出された通信情報を用いて、パケットの伝送品質を解析することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のパケット測定システム。
- 異なるプロトコルを跨って配置された複数のプローブ間で試験用パケットを送受信することをコンピュータに実行させるパケット測定プログラムであって、
品質測定に用いる通信情報を前記試験用パケットのペイロード部に埋め込み、当該試験用パケットを対向するプローブに送信するパケット送信手順と、
前記対向するプローブによって送信された前記試験用パケットを受信し、当該試験用パケットのペイロード部から前記通信情報を抽出するパケット抽出手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とするパケット測定プログラム。 - 異なるプロトコルを跨って配置された対向するプローブとの間で試験用パケットを送受信するプローブであって、
品質測定に用いる通信情報を前記試験用パケットのペイロード部に埋め込み、当該試験用パケットを対向するプローブに送信するパケット送信手段と、
前記対向するプローブによって送信された前記試験用パケットを受信し、当該試験用パケットのペイロード部から前記通信情報を抽出するパケット抽出手段と、
を備えることを特徴とするプローブ。 - 異なるプロトコルを跨って配置された複数のプローブ間で試験用パケットを送受信するパケット測定方法であって、
品質測定に用いる通信情報を前記試験用パケットのペイロード部に埋め込み、当該試験用パケットを対向するプローブに送信するパケット送信工程と、
前記対向するプローブによって送信された前記試験用パケットを受信し、当該試験用パケットのペイロード部から前記通信情報を抽出するパケット抽出工程と、
を含んだことを特徴とするパケット測定方法。
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