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JP2008149502A - 射出成形回転体 - Google Patents

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JP2008149502A JP2006337879A JP2006337879A JP2008149502A JP 2008149502 A JP2008149502 A JP 2008149502A JP 2006337879 A JP2006337879 A JP 2006337879A JP 2006337879 A JP2006337879 A JP 2006337879A JP 2008149502 A JP2008149502 A JP 2008149502A
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Kiminori Sato
公則 佐藤
Hironori Matsuo
大徳 松尾
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Abstract

【課題】繊維強化樹脂中の強化繊維の不均一配向に起因する寸法精度の不良を回避し、より真円度を高くできるとともに、得ようとする射出成形回転体の形状に制約がなく、形状を自由に選択できる射出成形回転体を提供することを目的としている。
【解決手段】繊維強化樹脂組成物を複数のゲートからキャビティ内に射出することによって成形される射出成形回転体において、各ゲートが射出成形回転体の回転軸を中心とする1つの円のほぼ円周上にほぼ等間隔で設けられ、ゲート数が7以上の多点ゲートを用いて成形されることを特徴としている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、たとえば、自動車用部品等の動力伝達機構や各種産業機器等において使用されるギヤやプーリー等の射出成形回転体に関する。
金属製に比べ、軽量で生産性に優れていることから、従来からいろいろな分野で、樹脂製のギヤやプーリー等の射出成形回転体が用いられている。
このような射出成形回転体の成形方法としては、多点のピンゲート方式による成形方法が一般的である。
すなわち、特に、図3〜図5に示すギヤ100のように、中心部に軸孔110などの開口がある射出成形回転体の場合は、中心部に1点ゲートを設定できないため、図3〜図5に示すような多点(図では6点)のピンゲート200が用いられ、図4に示すように、各ピンゲート200から溶融樹脂を放射状に広がるように金型のキャビティ内に注入して成形するようになっている。また、ピンゲート200は、ギヤ100の回転軸Oを中心とする1つの円上に等間隔で通常4点(特許文献1参照)または6点(特許文献2参照)の偶数点設けられている。
一方、射出成形回転体の成形に用いられる樹脂組成物としては、車両用等のギヤやプーリー等のように、強度や耐熱性が要求される射出成形回転体を得る場合、ガラス繊維強化樹脂組成物やカーボン繊維強化樹脂組成物が用いられている。
しかし、繊維強化樹脂組成物を用いた場合、得られる射出成形回転体は、繊維配向の不均一性による収縮率の差が生じ、成形後の真円度が損なわれるという問題(課題)が生じている。
すなわち、たとえば、上記のギヤ100のように、ピンゲート200が6点である射出成形金型を用いた場合で説明すると、図4に示すように、隣り合うピンゲート200間において射出された材料が合流し、ウェルドU1、・・・、U6が放射状に発生する。そして、ウェルドU1とウェルドU4、ウェルドU2とウェルドU5、ウェルドU3とウェルドU6がそれぞれギヤ100の回転軸Oを挟んで対称に形成される。
また、このウェルドU1、・・・、U6部分では、ガラス繊維やカーボン繊維等の強化繊維が図4でギヤ100内に矢印で示すように中心から外周方向へ向かって配向するため、冷却時にほとんど半径方向へは収縮しない。
これに対し、ウェルドU1、U2、・・・、U6部分以外の正常域である各ウェルドU1(U2、・・・、U6)から30°(π/12)角度がずれた位置に形成されるフローフロントFF1、FF2、・・・、FF6部分では繊維強化樹脂組成物の流れ300が射出成形回転体の円周方向に向き、強化繊維が半径方向に直交する方向に配向するため、冷却時この部分は半径方向へ大きな収縮を生じ、半径方向の寸法がウェルドU1、・・・、U6部分よりそれぞれΔFF分だけやや小さくなる。ここで、冷却収縮後のウェルドU1(U2、・・・、U6)部半径をR,フローフロントFF1(FF2、・・・、FF6)部半径をR´とすると、ΔFF=R−R´である。
したがって、成形された1つのギヤ100の中にウェルド支配モード(U部)とフローフロント支配モード(FF部)の2つのモード(図5参照)を持ち、外径(直径)寸法に関して均一性(真円度の精度)が低下する。
なお、図3中、120は歯部である。
詳しく説明すると、図5に示すように、U1、・・・、U6部分のギヤ100の回転軸Oから各ウェルドU1(U2、・・・、U6)の最外端までの冷却収縮後の距離(半径)をRとすると、ウェルドU1とウェルドU4とを通る直径部分の寸法Aは2Rとなる。
一方、フローフロントFF3と、フローフロントFF6とを通る直径部分の冷却収縮後の寸法Bは、ギヤ100の回転軸Oから各フローフロントFF1(FF2、・・・、FF6)の最外端までの距離(半径)がR−ΔFFであるため、2(R−ΔFF)となる。
以上のことより、
真円度(%)=〔1−[実測直径の(MAX値−MIN値)/目標直径]〕×100と定義すると、偶数ゲート点数での真円度はMAX値である寸法AとMIN値である寸法Bの差に依存し、次式で求められる。
真円度(%)=〔1−[(寸法A−寸法B)/目標直径]〕×100
=〔1−[(2R−2(R−ΔFF))/目標直径]〕×100
=〔(1−2ΔFF)/目標直径〕×100
そこで、このような問題を解決するために、肉厚円筒部と、その同心円的外側に間隔をおいて歯列を形成してなる外縁鍔部を有し、前記円筒部と外縁鍔部とを連結する複数の放射状のリブが形成されているギヤにおいて、前記円筒部と外縁鍔部との中間位置に同心円的に樹脂量調整用流路を形成し、樹脂量調整用流路から、放射状リブを通じて肉厚円筒部及び外縁鍔部に円滑に樹脂を流入させることにより、ウェルドラインの発生を抑制し、樹脂の流れ不良を改善するようにしたギヤ(特許文献2参照)が提案されている。
特開2004−132419号公報 特開2003−028274号公報
しかしながら、上記の先に提案された方法では、樹脂量調整用流路を設けたりする必要があり、得ようとする射出成形回転体の形状に制約がある。
本発明は、上記事情に鑑みて、繊維強化樹脂中の強化繊維の不均一配向に起因する寸法精度の不良を回避し、より真円度を高くできるとともに、得ようとする射出成形回転体の形状に制約がなく、形状を自由に選択できる射出成形回転体を提供することを目的としている。
そこで、本発明の発明者らは、ゲートの位置を変えたり、ゲートの数を変更することによって、フローフロント部での収縮を抑えることができれば、樹脂量調整用流路を設けたりせずとも、より真円度の高いものが得られるのではないかと考え鋭意検討を重ねた結果、本発明を完成するに到った。
すなわち、本発明にかかる射出成形回転体は、繊維強化樹脂組成物を複数のゲートからキャビティ内に射出することによって成形される射出成形回転体において、各ゲートが射出成形回転体の回転軸を中心とする1つの円のほぼ円周上にほぼ等間隔で設けられ、ゲート数が7以上の多点ゲートを用いて成形されることを特徴としている。
また、本発明において、ゲート数が奇数であることが好ましい。
なお、本発明において、ほぼ円周上とは、本発明の目的を阻害しない程度に各ゲートの回転軸から半径方向の距離が若干ずれている場合を含むことを意味し、ほぼ等間隔とは、本発明の目的を阻害しない程度に各ゲート間のピッチが若干異なる場合を含むことを意味している。
本発明において、射出成形回転体とは、回転軸を中心に回転させる用途に用いられる略円盤状や略円筒状の射出成形品を意味している。具体的に説明すると、たとえば、ギヤやプーリーが挙げられ、外径は特に限定されるものではないが、100mmφ以下、特に50mmφ〜70mmφのギヤに好適である。
本発明において、真円度(%)とは、ノギス等の測定機器を用いて射出成形回転体の最外周部の周方向の場所を換えて測定し、測定値の最大値と最小値との差を射出成形回転体の最外周部の目標直径で除してその商を、1から引いた残りの値に100を乗じた値である。
なお、ギヤにおける直径の測定は、例えば、歯数が偶数のギヤの場合は、ギヤの回転軸を挟んで対称位置に設けられた歯の頂部間を、場所を換えて測定することによって求めることができる。一方、歯数が奇数の場合は、隣接する2つの歯の接線の2つの歯の中間点と、この中間点に対してギヤの回転軸を挟んで他方に設けられた歯の頂部との間を、場所を換えて測定することによって求めることができる。すなわち、歯数が奇数のギヤの場合、ノギスの一方の外側測定用ジョウを隣接する2つの歯に跨るように配置し、この前記隣接する2つの歯の中間点に対してギヤの回転軸を挟んで他方に設けられた歯の頂部に、他方の外側測定用ジョウを当てて測定することができる。
本発明の射出成形回転体を形成する繊維強化樹脂組成物に用いられる樹脂としては、特に限定されないが、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリトリメチレンテレフタレート(PTT)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリアセタール(POM)、変性ポリフェニレンオキサイド(PPO)、ポリフェニレンサルファイド(PPS)、ポリカーボネート(PC)およびポリアミド系樹脂(ナイロン6、ナイロン66、ナイロン11、ナイロン12、ナイロン46、ナイロン612、ナイロン6T、ナイロン6I、ナイロン9T、ナイロンMXD6等)等の熱可塑性樹脂が挙げられる。
強化繊維としては、特に限定されないが、たとえば、ガラス繊維、カーボン繊維等の無機繊維やアラミド繊維等の有機繊維が挙げられる。
本発明にかかる射出成形回転体は、繊維強化樹脂組成物を複数のゲートからキャビティ内に射出することによって成形される射出成形回転体において、各ゲートが射出成形回転体の回転軸を中心とする1つの円のほぼ円周上にほぼ等間隔で設けられ、ゲート数が7以上の多点ゲートを用いて成形されることで、繊維強化樹脂組成物中の強化繊維の不均一配向に起因する寸法精度の不良を回避し、より真円度を高くできる。しかも、樹脂量調整用流路などを設ける必要もなく、得ようとする射出成形回転体の形状に制約されることなく、形状を自由に選択できるようになる。
また、許容される範囲内でゲート点数を7以上の奇数点とすることで後述する偏差解消効果およびウェルド数増加による精度向上効果の、その両方の効果を持つ高精度の射出成形回転体を得ることができる。
本発明によれば、真円度99.9%以上の射出成形回転体を確実に得ることができ、従来の繊維強化樹脂製ギヤにおける噛合精度を飛躍的に向上させることができる。
以下に、本発明を、その実施の形態をあらわす図面を参照しつつ詳しく説明する。
図1および図2は、本発明にかかる射出成形回転体の1つであるギヤの1例をあらわしている。
図1に示すように、このギヤ1は、最外周部の目標直径が、好ましくは100ミリメートル以下であって、7点のピンゲート2からキャビティ内に繊維強化樹脂組成物が注入されることによって得られ、中央に軸孔11を備えている。図1中、12は歯部である(歯列は省略)。
すなわち、7点のピンゲート2は、ギヤ1の回転軸Oを中心とする1つの円上に等間隔(2π/7ずつ角度がずれて)で設けられ、この7点のピンゲート2からキャビティ内に注入された繊維強化樹脂組成物は、図2に示すように、隣り合うピンゲート2の間でぶつかり合ってそれぞれウェルドU1(U2、・・・、U7)を形成するとともに、これらのウェルドU1、・・・、U7の周方向両側に2π/14角度がずれた位置にそれぞれフローフロントFF1、・・・、FF7が形成される。
このように、7点以上の多点ゲートとすることで、従来の4点ゲートや6点ゲートに比べ、1つのフローフロントFF1(FF2、・・・、FF7)部分の幅が小さくなり、ウェルド数を増加させることでフローフロントFF1、・・・、FF7部分の収縮する領域を抑制し、その結果、真円度精度をより向上させることができる。
特に、ゲート点数が奇数の場合には、偶数点にはない、以下のような効果を得ることができる。すなわち、ゲート点数が奇数であれば、図2に示すように、各ウェルドU1(U2、・・・、U7)のギヤ1の回転軸Oを挟んだ対称位置に必ずフローフロントFF4(FF5、FF6、FF7、FF1、FF2、FF3)部分が形成される。
そして、図2に示すように、ウェルドU1とフローフロントFF4とを通る直径部分の寸法Cは、ギヤ1の回転軸OからウェルドU1の最外端までの距離(半径)Rと、ギヤ1の回転軸OからフローフロントFF4の最外端までの距離(半径)R−△FFとの合計である2R−△FFとなる。
同様に、寸法Dは、フローフロントFF7の最外端とウェルドU4の最外端間の寸法であるから、この寸法も2R−△FFとなる。
以上のことから、7点ゲートのようにゲート数が奇数である場合、各ウェルドU1(U2、・・・、U7)を通る部分の直径は、すべて2R−△FFとなり、C寸法−D寸法=(2R−△FF)−(2R−△FF)=0である。これにより、回転体のどの部位についても均一化され、偶数点ゲートの場合に生じた収縮偏差は解消され、より真円度が増すという特徴がある。(偏差解消効果)
以下に、具体的な実施例を説明する。
(実施例1)
繊維強化樹脂組成物としての直径10μm、長さ200〜300μmのガラス繊維が重量比50%含まれるナイロン66(PA66)樹脂組成物を用いて、射出成形により各部の寸法が以下のとおりである円盤(ギヤのように歯が形成されていない)を、ゲート点数を4〜9まで変化させてそれぞれ成形した。
板厚:3.5mm
外径:φ60.0mm
中心部開口:φ10mm
ゲート位置:得ようとするギヤの回転軸を中心とする半径10mmの円の円周上
なお、金型は、ゲート部分が入れ子仕様となっており、予め製作しておいたゲート点数を変えた複数の入れ子を交換することにより、ゲート点数を変えて成形できるようにしたものを用いた。
また、金型温度は、80℃〜83℃(コア型表面での実測値)であった。
次に、このようにして得られた6種類の樹脂円盤各30個について、その外径(直径)をランダムにノギスにて30箇所ずつ測定し、ゲート数毎に測定された全データの最大値と最小値との差および真円度を求め、その結果を以下の表1に示した。
Figure 2008149502
上記表1に示されるように、繊維強化射出成形回転体では、6点ゲートから7点ゲートにかけて真円度が飛躍的に向上し、偏差解消効果が顕著に発現することがわかる。
一方、6点ゲートは5点ゲート以下の精度に落ちるが、8点ゲートは7点ゲートよりも精度が向上することから、偶数ゲートでも8点以上では精度が向上することがわかった。
以上のように、本発明は、ゲート点数を7点以上の奇数に設定することで、繊維配向の影響の少ない(真円度の高い)高精度樹脂回転体を製造することができる。上記のことから、許容される範囲内で、7点以上のゲート点数に、金型を設計しておけば高精度の射出成形回転体が得られる。特に、繊維配向の大きい場合には有効である。
本発明の射出成形回転体は、自動車駆動伝達系およびOA部品の駆動伝達系等の高真円度が要求される場所に使用されるギヤやプーリー等に好適に用いられる。
本発明にかかる射出成形回転体の1つの実施の形態である7点ゲートを用いて成形されたギヤの1例を模式的にあらわす図である。 図1のギヤのウェルドとフローフロントの配置を説明する図である。 従来の6点ゲートを用いて成形されたギヤの1例を模式的にあらわす図である。 図3のギヤの成形時の繊維強化樹脂組成物の流れを説明する図である。 図3のギヤのウェルドとフローフロントの配置を説明する図である。
符号の説明
1 ギヤ(射出成形回転体)
2 ピンゲート

Claims (4)

  1. 繊維強化樹脂組成物を複数のゲートからキャビティ内に射出することによって成形される射出成形回転体において、
    各ゲートが射出成形回転体の回転軸を中心とする1つの円のほぼ円周上にほぼ等間隔で設けられ、ゲート数が7以上の多点ゲートを用いて成形されることを特徴とする射出成形回転体。
  2. ゲート数が奇数である請求項1に記載の射出成形回転体。
  3. 真円度が99.9%以上である請求項1または請求項2に記載の射出成形回転体。
  4. 直径が100ミリメートル以下である請求項1〜請求項3のいずれかに記載の射出成形回転体。
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