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JP2008146116A - 電気料金シミュレーションシステム - Google Patents

電気料金シミュレーションシステム Download PDF

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JP2008146116A
JP2008146116A JP2006328917A JP2006328917A JP2008146116A JP 2008146116 A JP2008146116 A JP 2008146116A JP 2006328917 A JP2006328917 A JP 2006328917A JP 2006328917 A JP2006328917 A JP 2006328917A JP 2008146116 A JP2008146116 A JP 2008146116A
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Abstract

【課題】電力需要者が使用している電力量の計測を行い、この計測値をもとに電気料金シミュレーションを行い、需要者の使用実態に沿う電気料金契約プランを提供する。
【解決手段】所定時間毎に計測した電力需要者の使用電力に関する情報をもとに、各種の電気料金契約に対応した電気料金をシミュレーションによって算出する電気料金シミュレーションシステム。
【選択図】図1

Description

この発明は、電力需要者が使用している電力を所定時間ごとに計測し、これを利用して多様な電気料金契約に対応した電気料金算出をシミュレーションする技術に関する。
従来、電力会社は電力需要者(顧客)の生活様式の多様化に応じて、電力需要者へ供給する電気を様々な料金体系で提供している。例えば、1日の中でどの時間帯に電力を使用するかによりその使用料金を異にするタイプの電気料金契約プランや、季節により料金が変動するタイプの電気料金契約プラン、電圧の高低の違いにより料金を異にするタイプの電気料金契約プランなどを準備して電気を電力需要者へ供給している。
電力需要は日中に集中するため、発電設備も日中の電力需要ピークに対応したものとしなければならないが、発電コストの面からは、夜間の電力需要を拡大する等して、電力需要の平準化を図ることが望ましい。そこで、夜間電力への利用シフトを図るべく、夜間の電気料金単価が安価である電気料金契約プランなどが各種提案されている。
この電気料金契約プランは多種多様にわたるため、電力需要者の便に供することを目的として、電気料金契約を提案するシミュレーションが電力会社のウェブサイトで利用可能になっている。
図7は、電力会社のウェブサイトで公開されるこのような電気料金契約プラン提供のための電力需要者による入力画面の一例を説明するものである。
電力需要者が図7に示す入力画面に使用している電気機器と消費電力、台数、使用時間帯をそれぞれ入力することで、電気料金シミュレーションが行われ、自己の使用形態に合う、より安価となる電気料金契約の提案を受けることができる。
上記の電気料金シミュレーションの利用を促進すべく、電力供給会社のWebサーバと電力需要者のブラウザ端末とを接続して、各種の電気料金契約の中から最適な契約を選択提示するシミュレーションを行う電気料金シミュレーションシステムも提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−297714号公報
しかし、電気料金契約プランは、前述したように、1日の中でどの時間帯に電力を使用するかによりその使用料金を異にするタイプ、季節により料金が変動するタイプ、電圧の高低の違いにより料金を異にするものなど多種多様にわたるため、電力需要者の感覚により入力する上記特許文献1の電気料金シミュレーションでは、提案された電気料金契約プランに不確定要素が多く残る可能性がある。
そこで、この発明は、電力需要者が使用している電力量の計測を行い、この計測値をもとに電気料金シミュレーションを行い、電力需要者の使用実態に沿う電気料金契約プランを提供することを目的にしている。
本発明は、電力需要者が使用している電力を所定時間ごとに計測し、これを利用して、各種の電気料金契約に対応した電気料金をコンピュータによるシミュレーションによって算出し、電力需要者に有利となる電気料金契約を提示することによって、前記課題の解決を図ったものである。
すなわち、前記目的を達成するために本発明が提案するものは、所定時間毎に計測した電力需要者の使用電力に関する情報をもとに、各種の電気料金契約に対応した電気料金をシミュレーションによって算出する電気料金シミュレーションシステムである。
この本発明の電気料金シミュレーションシステムは、電気料金情報データベースと、電力需要者データベースと、顧客情報データベースと、通信手段と、メール作成手段と、前記各データベース及び前記各手段を制御する制御手段とを備えている。
ここで、電気料金情報データベースには、前記各種の電気料金契約に関する情報が格納され、電力需要者データベースには、電力需要者が使用する電力量を測定する電力量測定装置から送信される、前記電力需要者の使用電力に関する情報が格納され、顧客情報データベースには、前記電力需要者の過去の電力使用実績に関する情報が格納されている。
また、通信手段は、前記電力需要者が利用する需要者端末および前記電力量測定装置と通信回線を介して情報の送受信を行ない、メール作成手段は、前記需要者端末に送信する、前記のシミュレーションによって算出した電気料金を表示する電子メールを作成するものである。
かかる構成からなる本発明の電気料金シミュレーションシステムは、前記制御手段が、前記電気料金情報データベースに格納されている各種の電気料金契約における料金情報と、前記電力需要者データベースに格納されている電気料金算出のシミュレーション対象の電力需要者の使用電力に関する情報と、前記顧客情報データベースに格納されている電気料金算出のシミュレーション対象の電力需要者の過去の電力使用実績に関する情報とに基づいて、電気料金算出のシミュレーションを行うことを特徴にしている。
前記の電気料金情報データベースに格納されている各種の電気料金契約に関する情報は、電力会社が電力需要者の生活様式の多様化に応じて、電力需要者へ供給する電気を様々な料金体系で提供するべく準備している種々の電気料金契約プランに関する情報である。
すなわち、1日の中でどの時間帯に電力を使用するかによりその使用料金を異にするタイプの電気料金契約プランや、季節により料金が変動するタイプの電気料金契約プラン、電圧の高低の違いにより料金を異にするタイプの電気料金契約プランなどの種々の電気料金契約プランに関する情報であって、各電気料金契約プランごとに、使用する電力量に応じた電気料金、一日の中の電力を使用する時間帯に応じた電気料金、一日の中の電力を使用する時間帯及び当該使用時間帯において使用している電力量に応じた電気料金、季節ごとにおける電気料金、季節ごと及び当該季節において使用している電力量に応じた電気料金、電圧の高低の違いによる電気料金、電圧の高低の違い及び当該電圧において使用している電力量に応じた電気料金、等々に関する情報が前記の電気料金情報データベースに格納されている。
前述した本発明の電気料金シミュレーションシステムによれば、電力需要者が使用する電力を所定時間ごと(例えば、1時間ごと)に計測することで、当該電力需要者の客観的な電力使用量を把握でき、各種提供されている電気料金契約プランによる電気料金シミュレーションをより正確に行うことが可能となる。
すなわち、電力需要者が使用する電力を所定時間ごと(たとえば、1時間ごと)に計測することにより、電力を使用する時間帯を、電気料金の安価な夜間時間帯に移行した料金契約や、より時間帯を細分化した安価となる料金契約に移行するための、電力使用実態に即したより正確な判断が可能となる。
そして、電力需要者はこの料金シミュレーションの結果を需要者端末においてメール受信でき、具体的で、詳細なシミュレーション結果を得ることができる。
なお、前記本発明の電気料金シミュレーションシステムにおいて、前記制御手段が行う制御により、前記のシミュレーションによって算出した電気料金を表示する電子メールに、少なくとも使用電力の電気料金が最も低価格となる電気料金契約による電気料金が表示されるようにすることができる。
このように電気料金シミュレーションの結果に最も低価格となる電気料金契約の電気料金が表示されていれば、現在の電気料金契約の電気料金との比較が容易となり、契約の見直しの客観的判断材料となる。
また、前記本発明のいずれの電気料金シミュレーションシステムにおいても、過去に行なった前記電気料金のシミュレーション結果に関する情報が格納されている提案実績データベースを更に備えていると共に、前記電気料金情報データベースには、更に、電力以外の他の使用熱源を電力に使用転換したときの対応料金情報が格納されており、前記制御手段が、前記電力需要者データベースに格納されている電気料金算出のシミュレーション対象の電力需要者の使用電力に関する情報と、前記顧客情報データベースに格納されている電気料金算出のシミュレーション対象の電力需要者の過去の電力使用実績に関する情報と、前記需要者端末から入力される前記他の使用熱源の使用量及びその使用料金を含む他の熱源情報と、前記提案実績データベースに格納されている過去に行なった電気料金のシミュレーション結果に関する情報と、前記電気料金情報データベースに格納されている前記対応料金情報とに基づいて、前記他の使用熱源を電力に使用転換したときの対応料金算出のシミュレーションを併せて行う形態にすることができる。
ここで、前記の電力以外の他の使用熱源を電力に使用転換したときの対応料金情報は、ガス、灯油、等を使用する電力以外の機器(熱源)の発熱量と、電力使用機器の発熱量及びその消費電力、使用時間帯の電気料金等の要素から算出されているものである。
前記の提案実績データベースに格納されている過去に行なった電気料金のシミュレーション結果に関する情報には、各シミュレーション結果における電力需要者の使用電力に関する情報と、当該電力需要者の過去の電力使用実績に関する情報及び、当該電力需要者における他の使用熱源の使用量及びその使用料金を含む他の熱源情報、当該電力需要者における使用熱源を電力に使用転換したときの対応料金算出シミュレーション結果、これに基づいて当該シミュレーションの結果提案された電化機器(給湯・調理)及び提案された電気料金契約プランとが含まれている。
そこで、電気料金算出のシミュレーション対象の電力需要者の使用電力に関する情報及び過去の電力使用実績に関する情報、並びに、電気料金算出のシミュレーション対象の電力需要者の他の使用熱源の使用量及びその使用料金を含む他の熱源情報を参照して、前記の提案実績データベースに格納されている情報と比較し、前記電気料金情報データベースに格納されている対応料金情報に基づいて、他の使用熱源を電力に使用転換したときの対応料金算出のシミュレーションを行うものである。
電力を使用する電力需要者が電力以外の他の熱源、例えば、ガスや灯油を併用している場合に、これらを電力に使用転換したときの対応する電気料金が併せて提示されれば、例えば、オール電化住宅の採用や、電気機器の新たな導入を行うときの最適な判断材料の提供となる。
この対応料金算出のシミュレーションにおいては、前記の提案実績データベースに格納されている情報(特に、電力需要者の使用電力量、当該電力需要者の過去の電力使用実績、当該電力需要者における他の使用熱源の使用量及びその使用料金が類似している過去に行なった電気料金のシミュレーション結果)を参考にして、これらの情報が類似している過去の電気料金のシミュレーションで提案した電化機器(給湯・調理)及び電気料金契約プランを作成することが可能である。
なお、前記電気料金情報データベースに格納されている、電力以外の他の使用熱源を電力に使用転換したときの対応料金情報に、初期費用としての設備費用およびその回収期間に関する情報も含めておき、他の使用熱源(ガス、灯油、等を使用する電力以外の機器(熱源))を電力に使用転換したときの対応料金算出の際に、初期費用としての設備費用及び/又は初期費用の回収期間を併せて提示可能にすることもできる。
このようにすれば、オール電化等の判断を一層容易ならしめることができ、初期費用の回収期間をも提示することで、より一層のオール電化等の促進を図ることができる。
以上の本発明のいずれの電気料金シミュレーションシステムにおいても、前記の電力量測定装置は、電流値を取得する電流値取得手段と、所定時間ごとの電力量を演算する電力量演算手段と、演算した電力量を蓄積する電力量蓄積手段と、蓄積された電力量データをメール形式のデータに加工して送信出力する通信手段と、これらの各手段を制御する制御手段とを有するものとすることができる。
これによって、電力需要者のところに既設されている分電盤又は通信機能を有さない電力量計に、前述した電力量測定装置を取り付けることにより、電力を使用している電力需要者が使用している電力を所定時間ごとに計測することを簡単、確実に行なうことができ、本発明の電気料金シミュレーションシステムの利用促進を図ることができる。
なお、前記本発明のいずれの電気料金シミュレーションシステムにおいても、電力需要者がその利用している需要者端末から、自らが使用している電力の計測値を直接取得できるようにすることもできる。このようにすれば、電力需要者は時間帯別毎の電力使用量をモニターできるので、節電対策等にも利用できる。
また、本発明の電気料金シミュレーションシステムによるシミュレーション結果は前述したように、提案実績データベースに格納することにより、他の電力需要者の電気料金契約変更の判断資料に利用することが可能になる。
本発明の電気料金シミュレーションシステムによれば、電力需要者が使用する電力を所定時間ごとに計測することで、当該電力需要者の客観的な電力使用量を把握でき、各種提供されている電気料金契約による料金シミュレーションをより正確に行うことが可能となる。そこで、多様化した電気料金契約に対応した電気料金シミュレーションを行って、電力需要者にとって最適な電気料金契約選択の判断材料を提供することができる。
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施形態を説明する。
図1に例示するように、本発明の電気料金シミュレーションシステムは、本発明の電気料金シミュレーションシステムを提供する者がインターネット等のネットワークに接続可能に設置するサーバ装置1と、電力需要者が使用する需要者端末2と、電力需要者が使用する電力量を測定する電力量測定装置5とからで構成される。
図示の実施形態では、電力量測定装置5は、電力需要者宅内に設置されている分電盤3の漏電遮断機から出た配線に取り付けられたCTから電流値を取得するようになっており、家庭内に既設されている分電盤3に後付け可能なものになっている。
なお、電力量測定装置5が、分電盤3に接続される形態に替えて、通信機能を有さない電力量計に接続される形態にすることもできる。
サーバ装置1は、顧客情報データベース10、電気料金情報データベース11、電力需要者データベース12、提案実績データベース13、通信手段14、メール作成手段16、前記各データベース及び前記各手段を制御する制御手段15を備えている。
顧客情報データベース10には、電力需要者を特定する情報、例えば、電力需要者の契約番号に関連付けて、電力需要者に関する情報(例えば、電力需要者の氏名・名称、住所、など)、電力需要者の過去の電力使用実績に関する情報が格納されている。
電気料金情報データベース11には、電力会社から電力需要者に対して提供される各種の電気料金契約に関する情報や、電力以外の他の使用熱源(例えば、ガス)を電力に使用転換したときの対応料金情報が格納されている。
電気料金情報データベース11に格納されている各種の電気料金契約に関する情報には、1日の中でどの時間帯に電力を使用するかによりその使用料金を異にするタイプの電気料金契約プランや、季節により料金が変動するタイプの電気料金契約プラン、電圧の高低の違いにより料金を異にするタイプの電気料金契約プランなどの種々の電気料金契約プランに関する情報であって、各電気料金契約プランごとに、使用する電力量に応じた電気料金、一日の中の電力を使用する時間帯に応じた電気料金、一日の中の電力を使用する時間帯及び当該使用時間帯において使用している電力量に応じた電気料金、季節ごとにおける電気料金、季節ごと及び当該季節において使用している電力量に応じた電気料金、電圧の高低の違いによる電気料金、電圧の高低の違い及び当該電圧において使用している電力量に応じた電気料金、等々に関する情報が含まれている。
また、電力以外の他の使用熱源(すなわち、ガス、灯油、等を使用する電力以外の機器(熱源))の発熱量と、電力使用機器の発熱量及びその消費電力、使用時間帯の電気料金等の要素から算出されている、電力以外の他の使用熱源を電力に使用転換したときの対応料金情報(初期費用としての設備費用およびその回収期間に関する情報も含む)も、この電気料金情報データベース11に格納されている。
電力需要者データベース12には電力量測定装置5から送信される、電力需要者の使用電力に関する情報が格納されている。
提案実績データベース13には、過去に行なった電気料金のシミュレーション結果に関する情報が格納されている。
この過去に行なった電気料金のシミュレーション結果に関する情報には、各シミュレーション結果における電力需要者の使用電力に関する情報と、当該電力需要者の過去の電力使用実績に関する情報及び、当該電力需要者における他の使用熱源の使用量及びその使用料金を含む他の熱源情報、当該電力需要者における使用熱源を電力に使用転換したときの対応料金算出シミュレーション結果、これに基づいて当該シミュレーションの結果提案された電化機器(給湯・調理)及び提案された電気料金契約プランとが含まれている。
通信手段14は、需要者端末2および電力量測定装置5とインターネット等の通信回線17を介して情報の送受信を行うものである。
メール作成手段16は、本発明の電気料金シミュレーションシステムが行なうシミュレーションによって算出され、需要者端末2に対して前記の通信手段12を介して送信する電気料金を表示する電子メールを作成するものである。
サーバ装置1のハードウェア構成は、汎用機である通常のコンピュータとその周辺機器からなるものとすることができる。
例えば、顧客情報データベース10、電気料金情報データベース11、電力需要者データベース12、提案実績データベース13は、ハードディスク等の外部記憶装置から構成することができる。
また、通信手段14はコンピュータ周辺機器の通信装置であるモデム等から構成することができる。
更に、メール作成手段16および制御手段15は、コンピュータ本体のCPUおよびRAM等から構成することができる。
なお、メール作成手段16として別途メールサーバを設けてもよい。
メール作成手段16および制御手段15は、CPUおよびRAM等がハードディスク等にインストールされているOSの下、同じくインストールされている所定のコンピュータプログラムを動作させることにより前記の機能を発揮するようにできる。
需要者端末2は、汎用機であるパーソナルコンピュータとマウス、ディスプレイ、キーボード、モデム等の周辺機器を備えた構成からなるものにすることができるが、インターネット等の通信回線17に接続し、通信手段14を有するサーバ装置1を閲覧し、サーバ装置1と相互に交信できるものであればPDA、携帯端末、携帯電話等であってもよい。
図1図示の実施形態に採用されている分電盤3は、電力会社から送電線21を介して配電されてきた電気を住宅内に分岐するための機器であり、公知のように、電気を配電する分岐回路の他、漏電が発生すると自動的に電気を遮断する漏電遮断機を備えている。
電力量測定装置5は、電流値を取得する電流値取得手段23と、所定時間(例えば、1時間)ごとの電力量を演算する電力量演算手段24と、演算した電力量を蓄積する電力量蓄積手段25と、蓄積された電力量データをメール形式のデータに加工しサーバ装置1に送信する通信手段26と、これらの各手段を制御する制御手段27とを有するものである。
図1図示の実施形態では、電力量測定装置5は、分電盤3の漏電遮断機から出た配線に取り付けられたCTから電流値を取得している。
前記の通信手段26は、電力量蓄積手段25に蓄積された電力量データをメール形式のデータに加工し、家庭内のLANを経由してインターネット等の通信回線17に接続し、サーバ装置1に送信するものとするものである。
電力量測定装置5は、インターネット等のネットワークを介して外部の機器と情報の交信が可能な通信機能を有するコンピュータとその周辺機器から構成できる。すなわち、電流値取得手段23、電力量演算手段24、電力量蓄積手段25、通信手段26などは、インターネット等のネットワークを介して外部の機器と情報の交信が可能な通信機能を有するコンピュータのCPU、ROM、RAMなどが、所定のコンピュータプログラムの下に処理動作を実行することにより前記の機能を発揮するものである。
なお、図示の実施形態では家庭内のLANを経由して情報を送信しているが、これに限定するものでなく他の通信手段、電話回線、光ファイバー等を用いることも当然可能である。
次に、本発明の電気料金シミュレーションシステムが実行する動作について、その一例を、図2、図3の流れ図を参照して説明する。
本発明の電気料金シミュレーションシステムの利用を希望する電力需要者は、自己が使用する需要者端末2から通信回線17を介して本発明の電気料金シミュレーションシステムを提供する者(例えば、電力会社)が開設しているWebサイトにアクセスし、本発明の電気料金シミュレーションシステムの利用を申し込む。
申し込みに際しては、電力需要者の契約番号あるいは、電力需要者に関する情報(例えば、電力需要者の氏名・名称、住所、など)などを、Webサイト上の入力画面に入力する。このようにして本発明の電気料金シミュレーションシステムの利用登録が済んだ電力需要者に関する情報が、サーバ装置1の顧客情報データベース10で管理されるようになる。
このようにして本発明の電気料金シミュレーションシステムの利用登録が済んだ電力需要者のところには電力量測定装置5が設置される。
例えば、図1図示の実施形態では既設の分電盤3に対して、分電盤3の漏電遮断機から出た配線に取り付けられたCTから電流値を取得するように電力量測定装置5が後付けされる。
電力量測定装置5は、まず、それが接続された機器を識別する情報であるメータIDを取得する(図2のS101)。
そして、この電力量測定装置5が設置された電力需要者のところにおける使用電力量を測定するために、電力量測定装置5の電流値取得手段23が電流値を取得する(S102)。例えば、30分間隔ごとに電流値を取得する。
次に、電力量演算手段24が、所定時間(例えば、1時間)ごとの電力量を演算し(S103)、電力量蓄積手段25に所定時間(例えば、1時間)ごとの電力量が蓄積される(S104)。
ついで、データ送信日時であるかどうかを判定し(S105)、データ送信日時であるときには、通信手段26が、電力量蓄積手段25に蓄積されている電力量データ(例えば、1時間ごとの電力量)をメール形式のデータに加工し(S106)、家庭内LAN及び通信回線17を介してサーバ装置1に送信する(S107)。
なお、電力量データを送信する間隔は、1週間に1回程度のように、電力量測定装置5を取り付ける際に設定しておくことができる。
サーバ装置1では電力量測定装置5の通信手段26から送信されてきた電力量データ(例えば、1時間ごとの電力量)を電力需要者データベース12に、各電力需要者(本発明の電気料金シミュレーションシステムの利用登録が済んでいる各電力需要者)ごとに格納する(図3のS201)。
なお、本明細書、図面において「データベース」を単に「DB」と表すことがある。
本発明の電気料金シミュレーションシステムの利用登録が済んでいて、本発明の電気料金シミュレーションシステムによるシミュレーションの実行を希望する電力需要者は、自己の使用する需要者端末2から通信回線17を介して、本発明の電気料金シミュレーションシステムを提供する者が開設しているWebサイトにアクセスし、シミュレーションの実行を依頼する。
この依頼を受けたサーバ装置1では、当該需要者端末2に対して、シミュレーション諸元データの入力を依頼する(S202)。
電力需要者はこの依頼に基づいて、需要者端末2からシミュレーション諸元データを入力し(S203)、これをサーバ装置1へ送信して(S204)、サーバ装置1がこれを受信する(S205)。
前記の電力需要者が需要者端末2から入力するシミュレーション諸元データには、例えば、現在の使用熱源(例えば、給湯:ガス、調理:ガス)に関する情報、現在の使用熱源の供給者(例えば、ガス会社名)に関する情報、現在使用している熱源の使用量(例えば、ガス使用量)に関する情報、現在使用している熱源の使用料金(例えば、ガス使用料金)に関する情報、現在使用している熱源の使用機器に関する情報(給湯、調理)(機器製造メーカ、型式、価格、設置工事費、使用年数、等)に関する情報などが含まれる。
サーバ装置1では、制御手段15により、顧客情報DB10などからシミュレーション諸元データが抽出され(S206)、電力料金のシミュレーションが行なわれる。
例えば、電力需要者データベース12に格納されているシミュレーション実行希望者である電力需要者の1時間ごとの使用電力量(実績値)から、夜間率・デイタイム率を算出し、各月の基準夜間率・デイタイム率を補正する(S207)。
これに基づいて、電力料金のシミュレーションを行なう(S209)。
例えば、電気料金情報データベース11に格納されている各種の電気料金契約に関する情報、すなわち、1日の中でどの時間帯に電力を使用するかによりその使用料金を異にするタイプの電気料金契約プランや、季節により料金が変動するタイプの電気料金契約プラン、電圧の高低の違いにより料金を異にするタイプの電気料金契約プランなどの種々の電気料金契約プランに関する情報であって、各電気料金契約プランごとに、使用する電力量に応じた電気料金、一日の中の電力を使用する時間帯に応じた電気料金、一日の中の電力を使用する時間帯及び当該使用時間帯において使用している電力量に応じた電気料金、季節ごとにおける電気料金、季節ごと及び当該季節において使用している電力量に応じた電気料金、電圧の高低の違いによる電気料金、電圧の高低の違い及び当該電圧において使用している電力量に応じた電気料金、等々に関する情報を参照して、シミュレーション実行希望者である電力需要者の補正された各月の基準夜間率・デイタイム率を利用し、電力を使用する時間帯を、電気料金の安価な夜間時間帯に移行した料金契約や、より時間帯を細分化した安価となる料金契約に移行する電気料金契約プランを選択し、その下で、選択された電気料金契約の料金算出プログラムにより電気料金を計算する。
こうしてシミュレーションによって算出された電気料金を表示する電子メールが、需要者端末2に対して通信手段14を介して送信され(S210)、電力需要者が需要者端末2でこれを受信する(S211)。
電気料金のシミュレーションでは、前記のように、シミュレーション実行希望者である電力需要者の補正された各月の基準夜間率・デイタイム率を利用し、電力を使用する時間帯を、電気料金の安価な夜間時間帯に移行した料金契約や、より時間帯を細分化した安価となる料金契約に移行する電気料金契約プランを選択し、その下で、電気料金が計算されるので、前記のシミュレーションによって算出した電気料金を表示する電子メールには、少なくとも使用電力の電気料金が最も低価格となる電気料金契約による電気料金が表示されることになる。
また、電気料金算出のシミュレーションを希望する電力需要者の使用電力に関する情報及び過去の電力使用実績に関する情報、並びに、シミュレーション対象の電力需要者が現在使用している他の使用熱源の使用量及びその使用料金を含む他の熱源情報を参照して、提案実績データベース13に格納されている情報と比較し、電気料金情報データベース11に格納されている対応料金情報に基づいて、現在使用している他の使用熱源を電力に使用転換するときの、提案する電化機器(給湯、調理)、提案する電気料金契約プランが選択される(S208)。
そして、この提案に基づいて、電気料金算出のシミュレーションを希望する電力需要者が現在使用している他の使用熱源を電力に使用転換したときの対応料金算出のシミュレーションが行なわれる(S209)。
こうしてシミュレーションによって提案されることになった、現在使用している他の使用熱源を電力に使用転換するときの、提案する電化機器(給湯、調理)、提案する電気料金契約プラン及び、シミュレーションによって算出された、現在使用している他の使用熱源を電力に使用転換したときの対応料金を表示する電子メールが、需要者端末2に対して通信手段14を介して送信され(S210)、電力需要者が需要者端末2でこれを受信する(S211)。
図4、は測定された電力使用量を含む、電気料金シミュレーションに必要なデータが記録された、電力需要者データべース12に格納される情報の一例を説明するものである。電力需要者の氏名、住所、契約番号、現在の電気料金契約内容、電子メール用のメールアドレスが上段の書誌的事項欄に記載されている。
中段には現契約による過去1年間の電力使用量が記載されており、これは応募した際に、電力会社のお客さま料金データベースから取得することができる。電力量計測は所定の期間、例えば1カ月間程度にわたって行うことから、この計測データの結果を過去1年間の電力量に反映させて料金シミュレーションするためである。
また、図4の中段の過去1年間のガス使用量及び料金欄として表示されている。
そして、図4の下段には電力量計による測定の結果が、即ち、使用電力の計測値が測定時間ごと(1時間ごと)に記録されている。ここでは4月1日0時から1時間ごとに4月30日の23時まで計測されている。
図5は現契約による料金と、本発明の電気料金シミュレーションシステムによる料金シミュレーションの結果、最も低価格となった電気料金契約及びその場合の料金とを対比提示した一例を表すものである。これは、サーバ装置1のメール作成手段16により作成され、電気料金算出のシミュレーションを希望する電力需要者の需要者端末2に送信される。
図5の左欄には、現在の従量電灯A契約の場合の料金算出の手順と計算式、合計料金が表示されている。この従量電灯A契約は電力使用の時間帯に無関係に算出される契約のもので、あくまでも使用した電力量に応じた料金となる。
図5の右欄には、本発明の電気料金シミュレーションシステムにより提案された電気料金契約による料金算出の手順と計算式、合計料金が表示されている。
すなわち、この電力需要者は、日中の使用電力が少なく、反面、朝夕と夜間の使用電力が多いという特徴があることが、電力量計測により判明した。そこで、電気料金シミュレーションでは電気料金の安価な夜間電力を利用する時間帯別電灯の契約が最も低料金となり、提案したものである。
図5図示の例では、電気料金は、提案契約であれば397.45円の減額となることを表示しており、この提案契約を過去1年に適用したときの減額料金も表示するようにしている(具体的金額は省略する)。過去1年間の料金計算は、モニター計測によって得た電力使用量を時間帯ごとに平均比率化し、これを過去1年間の電力使用量に適用して料金計算したものである。
また他の熱源であるガスの過去1年間使用量及びその料金についても、電気に使用転換した場合の料金と、その差額が表示される。電力需要者から入力された過去1年分の月ごとのガス使用量とその料金に加え、その使用割合すなわち調理分と給湯分の比率を家族構成、家族のガス利用状況データ等から按分した使用量とを判断材料とする。そして使用ガス機器の発熱量等と対応する電気機器の発熱量との関係から使用電力量を割り出す。このとき図5に示すように電力モニターで計測して得た、時間ごとの使用電力割合を適用して使用電力量を各料金タイムごとに振分ける。そして上記した提案電気料金契約の料金体系での料金を算出する。
このように使用電力の計測結果から、計測期間はもとより過去1年間の電力量についても計測結果を適用して判断するので、電力需要者に対して有用な電気料金シミュレーションの結果を提供できる。
またガス等の併用熱源についても電力転換したときの計算に計測結果を応用することで光熱費全体の低減材料をも図6図示のように提供することができる。
本発明の電気料金シミュレーションシステムの一例の概略構成を説明する概略構成図。 本発明の電気料金シミュレーションシステムにおける電力測定装置における処理動作の一例を説明する流れ図。 本発明の電気料金シミュレーションシステムによる電気料金シミュレーションの一例を説明する流れ図。 本発明の電気料金シミュレーションシステムにおいて、電力需要者データベースに格納される電力需要者ごとの計測情報等の一例を説明する図。 本発明の電気料金シミュレーションシステムにおいて、需要者端末に送信される電気料金シミュレーションの結果を表示する電子メールの内容の一例を表す図。 使用熱源をガスから電力に転換する場合の試算表を説明する概略図。 従来の電気料金シミュレーションのWebサイトの入力画面の一例を説明する図。
符号の説明
1 サーバ装置
2 需要者端末
3 分電盤
5 電力量測定装置
10 顧客情報データベース
11 電気料金情報データベース
12 電力需要者データベース
13 提案実績データベース
14 通信手段
15 制御手段
16 メール作成手段
17 通信回線
23 電流値取得手段
24 電力量演算手段
25 電力量蓄積手段
26 通信手段
27 制御手段

Claims (4)

  1. 所定時間毎に計測した電力需要者の使用電力に関する情報をもとに、各種の電気料金契約に対応した電気料金をシミュレーションによって算出する電気料金シミュレーションシステムであって、
    前記各種の電気料金契約に関する情報が格納されている電気料金情報データベースと、
    前記電力需要者が使用する電力量を測定する電力量測定装置から送信される、前記電力需要者の使用電力に関する情報が格納される電力需要者データベースと、
    前記電力需要者の過去の電力使用実績に関する情報が格納されている顧客情報データベースと、
    前記電力需要者が利用する需要者端末及び前記電力量測定装置と通信回線を介して情報の送受信を行う通信手段と、
    前記需要者端末に送信する、前記のシミュレーションによって算出した電気料金を表示する電子メールを作成するメール作成手段と、
    前記各データベース及び前記各手段を制御する制御手段とを備え、
    該制御手段は、
    前記電気料金情報データベースに格納されている各種の電気料金契約における料金情報と、
    前記電力需要者データベースに格納されている電気料金算出のシミュレーション対象の電力需要者の使用電力に関する情報と、
    前記顧客情報データベースに格納されている電気料金算出のシミュレーション対象の電力需要者の過去の電力使用実績に関する情報と
    に基づいて、電気料金算出のシミュレーションを行う
    ことを特徴とする電気料金シミュレーションシステム。
  2. 前記のシミュレーションによって算出した電気料金を表示する電子メールには、少なくとも使用電力の電気料金が最も低価格となる電気料金契約による電気料金が表示されることを特徴とする請求項1に記載の電気料金シミュレーションシステム。
  3. 過去に行なった前記電気料金のシミュレーション結果に関する情報が格納されている提案実績データベースを更に備えていると共に、
    前記電気料金情報データベースには、更に、電力以外の他の使用熱源を電力に使用転換したときの対応料金情報が格納されており、
    前記制御手段は、
    前記電力需要者データベースに格納されている電気料金算出のシミュレーション対象の電力需要者の使用電力に関する情報と、
    前記顧客情報データベースに格納されている電気料金算出のシミュレーション対象の電力需要者の過去の電力使用実績に関する情報と、
    前記需要者端末から入力される前記他の使用熱源の使用量及びその使用料金を含む他の熱源情報と、
    前記提案実績データベースに格納されている過去に行なった電気料金のシミュレーション結果に関する情報と、
    前記電気料金情報データベースに格納されている前記対応料金情報と
    に基づいて、前記他の使用熱源を電力に使用転換したときの対応料金算出のシミュレーションを併せて行う
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の電気料金シミュレーションシステム。
  4. 前記電力量測定装置は、
    電流値を取得する電流値取得手段と、
    所定時間ごとの電力量を演算する電力量演算手段と、
    演算した電力量を蓄積する電力量蓄積手段と、
    蓄積された電力量データをメール形式のデータに加工して送信出力する通信手段と、
    これらの各手段を制御する制御手段と
    を有するものであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項記載の電気料金シミュレーションシステム。
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