JP2008141823A - Motor protective relay - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は過電流を検出してモータを保護するモーター保護継電器に関するものである。 The present invention relates to a motor protection relay that protects a motor by detecting an overcurrent.
従来のモータ保護リレーは、モータ保護リレーと並列にバイパス回路を設け、補助リレーの接点を任意に動作させるようにして保護時間を任意に設定できる(例えば、特許文献1参照)。 In the conventional motor protection relay, a bypass circuit is provided in parallel with the motor protection relay, and the protection time can be arbitrarily set by arbitrarily operating the contact of the auxiliary relay (see, for example, Patent Document 1).
従来のモータ保護継電器(モータ保護リレー)では、モータに始動電流が流れている途中で、保護継電器に入力される電流をバイパスすることにより保護継電器を非動作状態にするものであるため、その間に故障が発生した場合には保護ができないという問題点があった。また、補助リレーおよびタイマをモータ保護継電器の外部に備える必要があり、保護回路全体の装置構成を簡略にするには困難であった。 In the conventional motor protection relay (motor protection relay), while the starting current is flowing in the motor, the protection relay is deactivated by bypassing the current input to the protection relay. There is a problem that protection is not possible when a failure occurs. Moreover, it is necessary to provide an auxiliary relay and a timer outside the motor protection relay, and it is difficult to simplify the device configuration of the entire protection circuit.
この発明は、上記のような問題点を解消するために成されたものであって、モータに始動電流が流れている間にも、故障を検出して保護可能なモータ保護継電器の構造を、簡略な装置構成にて提供すること目的とする。 The present invention was made to solve the above-described problems, and has a structure of a motor protection relay that can detect and protect a failure even when a starting current flows through the motor. It is an object to provide a simple apparatus configuration.
この発明に係るモータ保護継電器は、モータの始動を検出する始動検出手段と、上記モータの電流信号に基づき過電流を検出すると該電流信号が大きいほど短い時間経過後に保護動作指令を出力する反限時要素と、上記モータの電流信号に基づき過電流を検出すると所定の一定時間経過後に保護動作指令を出力する定限時要素と、切替手段とを備える。そして切替手段は、予め設定された上記モータの始動時間に基づいて、上記始動検出手段にて検出された上記モータの始動時点から上記始動時間中は上記反限時要素を用い、該始動時間経過後に上記定限時要素に切り替える。 The motor protection relay according to the present invention includes a start detection means for detecting the start of the motor, and an indefinite time when the overcurrent is detected based on the motor current signal and the protection operation command is output after a short time as the current signal increases. A time limit element that outputs a protection operation command after elapse of a predetermined time when an overcurrent is detected based on the current signal of the motor, and a switching means. The switching means uses the inverse time element during the start time from the start time of the motor detected by the start detection means based on a preset start time of the motor, and after the start time has elapsed. Switch to the above fixed time element.
この発明によるモータ保護継電器は、反限時要素と定限時要素とを備えて、モータの始動時点から始動時間中は反限時要素を用い、該始動時間経過後に定限時要素に切り替えるようにしたため、モータの始動時間中は、始動電流による誤動作を防止できると共に故障検出および保護動作が可能になり、始動時間経過後には、過負荷や拘束故障が発生すると信頼性よく保護動作を行う。また、始動検出手段を備えてモータ保護継電器内でモータの始動を検出して、限時要素を動作させる様にしたため、外部に特別な回路を要することなくモータ保護継電器を構成でき、保護回路全体の装置構成が簡略化できる。 The motor protection relay according to the present invention includes an infinite time element and a infinite time element, and uses the infinite time element during the starting time from the start of the motor, and switches to the infinite time element after the starting time has elapsed. During the start-up time, malfunction due to the start-up current can be prevented, and the failure detection and protection operation can be performed. After the start-up time elapses, the protection operation is reliably performed when an overload or a restraint failure occurs. In addition, since the start detection means is provided to detect the start of the motor in the motor protection relay and the time limit element is operated, the motor protection relay can be configured without requiring a special external circuit. The device configuration can be simplified.
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるモーター保護継電器の内部ブロック図である。図に示すように、反限時要素1と定限時要素2との2つの限時要素を内蔵し、2つの限時要素を切り替えるための限時要素切替判定部3および入力切替スイッチ4から成る切替手段を備える。また、2つの限時要素1、2の後段に配した復帰制御部5と、動作表示のためのLED6とを備える。
Embodiment 1 FIG.
FIG. 1 is an internal block diagram of a motor protection relay according to Embodiment 1 of the present invention. As shown in the figure, two time limit elements, an inverse time limit element 1 and a fixed
反限時要素1は、過電流を検出するレベル判定部1aおよび反限時タイマ1bで構成され、アナログ信号であるモータの電流信号7を入力として、レベル判定部1aにより過電流が検出されると、反限時タイマ1bは、電流信号7が大きいほど短い時間経過後に保護動作指令であるトリップ指令9を出力する。定限時要素2は、過電流を検出するレベル判定部2aおよび定限時タイマ2bで構成され、モータの電流信号7を入力として、レベル判定部2aにより過電流が検出されると、所定の一定時間経過後にトリップ指令11を出力する。また、各レベル判定部1a、1bは過電流を検出すると過電流検出信号8、10を出力してLED6を点滅させ動作表示する。トリップ指令9、11は復帰制御部5を介して外部に動作信号として出力されると共に、LED6を点灯させ保護動作を表示する。なお、14、15はOR回路である。
The time limit element 1 includes a
限時要素切替判定部3は、始動検出手段としての始動検出部3aと始動時間判定部3bとを備え、遮断器の接点と連動したD/I信号12を入力として始動検出部3aによりモータの始動が検出されると、始動時間判定部3bは、予め設定されたモータの始動時間が経過すると切替信号13を入力切替スイッチ4へ出力する。入力切替スイッチ4は、反限時要素1あるいは定限時要素2のいずれかに電流信号7を入力するように切り替える。
The time limit element
図2に示すように、モータ保護継電器20は、モータ21に過電流が流れるとモータ21への電路であるモータフィーダ22を遮断する遮断器23へトリップ指令(動作信号)を出力する。また、遮断器23の接点と連動するパレットスイッチ24の状態を示すD/I信号12がモータ保護継電器20に入力される。
As shown in FIG. 2, when an overcurrent flows through the
このように構成されるモータ保護継電器の動作について、図3、図4に基づいて以下に説明する。図3は入力されるD/I信号12と、各限時要素1、2の切替スイッチ4による選択/非選択を示す図である。また図4はモータ電流の波形と限時動作状態とを示す図である。
まず、モーターフィーダ22が遮断器23により遮断されている時、D/I信号12はOFFで、反限時要素1は電流信号7の入力が接続されて動作できる状態にあり、定限時要素2は入力がないので復帰状態にある。
次に遮断器23が投入されD/I信号12がONになると、始動検出部3aではモータ21の始動を検出し、始動時間判定部3bは、始動時点からの時間をカウントし、予め設定されている始動時間になると切替信号13を入力切替スイッチ4へ出力する。
The operation of the motor protection relay configured as described above will be described below with reference to FIGS. FIG. 3 is a diagram showing an input D /
First, when the
Next, when the
図4に示すように、遮断器23が投入されモータ21が始動すると、モータ21には定格電流の数倍の始動電流が数秒〜数十秒の間流れる。始動電流が流れる時間はモータ21の種類や負荷の性質によって異なるが、この始動電流が流れる間の時間に余裕を入れて始動時間を予め設定し、始動時間判定部3bに保持する。
また、モータ21が始動すると、モータ保護継電器は反限時動作を行う、即ち、モータ21の電流信号7は反限時要素1に入力され、レベル判定部1aにより過負荷レベルを超える過電流が検出されると、反限時タイマ1bは、電流信号7の電流値が大きいほど短い時間経過後に保護動作指令であるトリップ指令9を出力する。ここで、反限時タイマ1bは、始動電流レベルの電流信号7では設定された始動時間より長い時間経過後に、またモータ21の拘束故障発生時の電流レベルでは設定された始動時間より短い時間経過後にトリップ指令9を出力するように設定されたものとする。
また、過電流が検出されて反限時タイマ1bがカウント動作している間は、過電流検出信号8によりLED6は点滅し、トリップ指令9が出力されると、LED6は点灯し、このトリップ指令9がモータ保護継電器の動作信号として出力されて遮断器23を遮断する。
As shown in FIG. 4, when the
Further, when the
While the overcurrent is detected and the
そして、上述したように、設定された始動時間が経過すると、始動時間判定部3bは切替信号13を入力切替スイッチ4へ出力し、モータ21の電流信号7の入力が切り替えられて定限時要素2に入力され、モータ保護継電器は定限時動作を行う。即ち、レベル判定部2aにより過電流が検出されると、所定の一定時間経過後にトリップ指令11を出力する。反限時要素1には入力がないので復帰状態にある。
この場合も、過電流が検出されて定限時タイマ2bがカウント動作している間は、過電流検出信号10によりLED6は点滅し、トリップ指令11が出力されると、LED6は点灯し、このトリップ指令11がモータ保護継電器の動作信号として出力されて遮断器23を遮断する。
Then, as described above, when the set start time has elapsed, the start
Also in this case, while the overcurrent is detected and the
遮断器23が遮断されると、始動検出部3aではD/I信号12がOFFとなることを検出して、切替信号13を入力切替スイッチ4へ出力し、電流信号7(電流0)の入力を反限時要素1へ接続するように切り替える。
なお、トリップ指令9が出力されて遮断器23を遮断するにはある程度時間を要するものであり、その間に電流信号7の入力が反手限時要素1から定限時要素2に切り替わると、遮断動作が正常に行えないため、復帰制御部5にて所定の時間トリップ指令9を継続させて出力させ、遮断器23を正常遮断する。
When the
Note that it takes a certain amount of time for the trip command 9 to be output and the
以上のようにこの実施の形態では、モータ保護継電器に反限時要素1と定限時要素2とを備えて、予め設定されたモータ21の始動時間に基づいて、始動時間中は反限時要素1を用い始動時間経過後に定限時要素2に切り替えるようにした。このため、反限時要素1を用いて、モータ21の始動電流が流れる間、始動電流によりトリップ指令を出力することなく、拘束故障などによる過電流が発生するとトリップ指令9を出力して保護動作できる。また、始動時間経過後には、過負荷や拘束故障が発生すると信頼性よく速やかに保護動作できる。また、始動時間は、始動電流が発生し減少してなくなるまでの時間より長めに設定されるので、定限時要素2に入力を切り替えた直後に定限時要素2が誤動作するのが防止できる。このように、補助リレーやタイマなど、外部に特別な回路を要することなく、始動検出すると共に始動時間中もその後も適切な保護動作が可能になる。
As described above, in this embodiment, the motor protection relay is provided with the infinite time element 1 and the
実施の形態2.
上記実施の形態1では、反限時要素1あるいは定限時要素2のいずれかに電流信号7を入力するように入力切替スイッチ4により切り替えるものであったが、この実施の形態2では、反限時要素1と定限時要素2との切替を出力側で行うものを示す。
図5は、この発明の実施の形態2によるモーター保護継電器の内部ブロック図である。図に示すように、反限時要素1と定限時要素2との2つの限時要素を内蔵し、2つの限時要素を切り替えるための限時要素切替判定部3および出力切替スイッチ16から成る切替手段を備える。また、出力側に設けていたOR回路14、15は削除する。それ以外の構成は上記実施の形態1と同様である。
In the first embodiment, the input switch 4 is used to switch the current signal 7 to either the inverse time element 1 or the fixed
FIG. 5 is an internal block diagram of a motor protection relay according to
モーターフィーダ22が遮断器23により遮断されている時、D/I信号12はOFFであるが、反限時要素1および定限時要素2は電流信号7の入力が接続されて動作できる状態にある。また、このとき出力切替スイッチ16は反限時要素1の出力を外部出力に接続している。
遮断器23が投入されモータ21が始動すると、モータ21の電流信号7は反限時要素1と定限時要素2との双方の限時要素に入力される。これにより、双方の限時要素1、2が動作する。また、D/I信号12がONになり始動検出部3aによりモータの始動が検出されると、始動時間判定部3bは、予め設定されたモータの始動時間が経過すると切替信号17を出力切替スイッチ16へ出力する。出力切替スイッチ16は、反限時要素1から定限時要素2への切替を行い、反限時要素1の出力を外部出力に接続する。
When the
When the
この実施の形態では、モータ21が始動すると、反限時要素1と定限時要素2とは共に動作するが、出力されるトリップ指令9、11は、いずれか一方が切替選択されて外部に出力される。設定された始動時間の間は反限時動作1のトリップ指令9が出力され、始動時間経過後は定限時要素のトリップ指令11が出力される。
このため、上記実施の形態1と同様に、モータ21の始動電流が流れる間は、反限時要素1を用いて、始動電流によりトリップ指令を出力することなく、拘束故障などによる過電流が発生するとトリップ指令9を出力して保護動作できる。また、始動時間経過後には、定限時要素2を用いて、過負荷や拘束故障が発生すると信頼性よく速やかに保護動作でき、上記実施の形態1と同様の効果が得られる。また、出力の切替時点で、既に定限時要素2が動作しており、定限時タイマ2bの処理時間に係る動作時間の遅れが生じないという効果がある。
In this embodiment, when the
For this reason, as in the first embodiment, while the starting current of the
なお、上記実施の形態1、2では、遮断器23の接点と連動したD/I信号12を入力してモータ21の始動を検出したが、図6に示すように、遮断器23よりモータ側に電圧検出器25を設けて検出された電圧信号を入力しても良い。遮断器23を投入することによりモーター21に電圧が印加されるので、その電圧信号を取得することで遮断器23の投入、即ちモータ21の始動を検出することができる。これにより、モータ21の始動を信頼性良く検出できる。
In the first and second embodiments, the D / I signal 12 interlocked with the contact of the
また、図7に示すように、モータフィーダ22に設けられた電流検出器26にて検出される電流信号を入力してモータ21の始動を検出しても良い。遮断器23を投入することによりモータ21に電流が流れ、その電流信号によりモータ21の始動を検出することができる。この電流検出器26は、過電流保護のために設置するものと共用でき、即ち、限時要素1、2に入力される電流信号7を始動検出部3aにも入力することでモータ21の始動が検出できる。これにより、モータ21の始動検出のために余分な機器を設置しないで始動の検出ができるという効果がある。
In addition, as shown in FIG. 7, the start of the
1 反限時要素、2 定限時要素、3 限時要素切替判定部、3a 始動検出部、
3b 始動時間判定部、4 入力切替スイッチ、7 電流信号、
9,11 トリップ指令、12 D/I指令、20 モータ保護継電器、21 モータ、22 モータフィーダ、23 遮断器、24 パレットスイッチ、25 電圧検出器、
26 電流検出器。
1 time limit element, 2 time limit element, 3 time limit element switching determination section, 3a start detection section,
3b Start time determination unit, 4 input selector switch, 7 current signal,
9, 11 Trip command, 12 D / I command, 20 Motor protection relay, 21 Motor, 22 Motor feeder, 23 Circuit breaker, 24 Pallet switch, 25 Voltage detector,
26 Current detector.
Claims (6)
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