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JP2008038928A - 等速自在継手 - Google Patents

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Masazumi Kobayashi
正純 小林
Naohiro Une
直宏 宇根
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NTN Corp
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NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
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Abstract

【課題】車両取付け用フランジに短時間にしかも安定して取付けることができ、さらにはシール性に優れた等速自在継手を提供する。
【解決手段】内輪21の外周面と外輪22の内周面の各々に直線状のトラック溝26、27を軸方向に対して互いに反対方向に傾斜させた状態で軸方向に形成し、両トラック溝26、27の交叉部にボール23を組み込み、トラック溝間距離が大の第1部31とトラック溝間距離が小の第2部32とを周方向に沿って交互に外輪22の両端面22a、22bにそれぞれ形成した等速自在継手である。外輪22に車両取付け用フランジに取付けるためのボルト孔37を設ける。周方向に隣合うボルト孔間に2個のトラック溝27を配置する。外輪22の反フランジ側の端面において、トラック溝間距離が大の第1部31にボルト孔37が開口する。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車や各種産業機械などに用いられる動力伝達装置であり、例えば、4WD車やFR車などで使用されるプロペラシャフトやドライブシャフト等に組み込まれ、軸方向変位を吸収し得る構造を具備した等速自在継手に関する。
4WD車やFR車などの自動車で使用されるプロペラシャフトは、トランスミッションとディファレンシャル間の相対位置変化による軸方向変位と角度変位に対応できる構造とするために等速自在継手を具備する。通常、車両全体の重量軽減という観点から、軽量で、しかも回転バランスおよび振動特性がよいレブロ型(あるいはクロスグルーブ型)と称される摺動型等速自在継手が組み込まれている(特許文献1、特許文献2、及び特許文献3)。
前記レブロ型等速自在継手としては、フロートタイプとノンフロートタイプの二種類に大別され、両タイプはプロペラシャフトが装備される車両の特性(スライド量など)に応じて使い分けられている。
この種の等速自在継手は、図6に示すように、内輪1、外輪2、ボール3およびケージ4を主要な構成要素としている。この図6は、ケージ4の最小内径が内輪1の最大外径よりも小さい、つまりケージに組込まれた内輪が軸方向に向かって抜け出さないタイプとなるフロートタイプを示している。
内輪1は、その外周面に複数のトラック溝6が形成されている。この内輪1の中心孔5にプロペラシャフトのスタブシャフト8を挿入してスプライン嵌合させ、そのスプライン嵌合により両者間でトルク伝達可能としている。
そして、外輪2は、内輪1の外周に位置し、その内周面に内輪1のトラック溝6と同数のトラック溝7が形成されている。すなわち、図7に示すように、内輪1のトラック溝6と外輪2のトラック溝7は軸線に対して反対方向に傾斜した角度αをなし、対をなす内輪1のトラック溝6と外輪2のトラック溝7との交叉部にボール3が組み込まれている。内輪1と外輪2の間にケージ4が配置され、ボール3は、ケージ4のポケット9内に保持されている。このため、外輪2の端面2a、2bは図8に示すように、溝間距離L(L1)が大である第1部31と、溝間距離L(L2)が小である第2部32とが周方向に沿って交互に配置されている。
外輪2が、車両取付け用フランジ(コンパニオンフランジ)16に取付けられる。すなわち、外輪2の挿通孔(ボルト孔)17に挿通されるボルト部材18を、車両取付け用フランジ16のねじ孔19に螺合させる。これによって、この等速自在継手が車両取付け用フランジ16に締結される。
また、外輪2の反フランジ側には密封装置15が装着されている。密封装置15は高速回転時のブーツの回転膨張を抑えるために、ブーツ12と金属製のブーツアダプタ13とからなる。ブーツ12は小端部12bと大端部12aを有し、中間にてV字形に折り返した格好になっている。ブーツアダプタ13は、大径の筒部13aと、小径の筒状本体部13bと、筒部13aから筒状本体部13bに向かって内径方向に延びる径方向壁部13cとを有し、筒部13aが、反フランジ側の外輪端部に外嵌される。径方向壁部13cには、前記ボルト部材18が挿通される貫孔18aが設けられている。
従って、前記ボルト部材18によるボルト締めにより、ブーツアダプタ13が外輪2に固定されるとともに、ブーツアダプタ13が装着された外輪2が車両取付け用フランジ16に取付けられる。この際、ブーツアダプタ13の径方向壁部13cが外輪2の反フランジ側の端面2bに当接する。なお、ブーツ12の小端部12bはスタブシャフト8に取付けてブーツバンド14で締付けられ、ブーツ12の大端部12aはブーツアダプタ13の端部を加締めて保持されている。
また、このようなレブロ型等速自在継手はエンドプレート10を備えている。すなわち、エンドプレート10は、反シャフト突出側の外輪端部に外嵌される筒部10aと、筒部10aから内径方向に延びる径方向壁部10bと、フランジ16の中空部側に膨出する深皿状本体部10cとを備える。そして、径方向壁部10bには、前記ボルト部材18が挿通される貫孔が設けられ、この貫孔を介してボルト部材18がフランジ16のねじ孔19に螺着される。このため、径方向壁部10bが、外輪2の端面2aと、フランジ16の外輪対応面11との間に挟持される。
ところで、一般的なレブロ型等速自在継手では、ボール数およびボルト孔数が6個であり、ボルト孔がトラック溝間に60度等ピッチで配置されている。また、前記特許文献1及び特許文献3には、ボール数が8個で、ボルト数が6個のものが開示され、前記特許文献2には、ボール数が12個で、ボルト数が6個のものが開示されている。
EP 1541885A1 特開昭57−129925 DE 10103550A1
ボール数が8個や10個等のレブロ型等速自在継手において、ボール数と同じ数のボルト孔を設けたものでは、車両への組み付け工数(ボルト締め数)が多く作業性が悪いものであった。そこで、前記各特許文献1〜3に記載のように、ボルト孔数を削減することによって、作業効率の向上を図ることができる。
しかしながら、ボルト孔数を削減することによって、1本のボルトの強度を向上させるために各ボルト孔の孔径を大きくする必要がある。ボルト孔径を大きくすれば、外輪の強度が低下したり、シール性が低下したりするおそれがある。
特に、特許文献1では、6個のボルト孔を周方向に沿って60度ピッチで配置しているが、トラック溝の位置を考慮することなく、ボルト孔が形成されているので、ボルト孔径を大きくとることができない。また、特許文献2では、外輪の外径面に周方向に沿って60度ピッチに突起部を設け、この突起部にボルト孔を設けている。この場合の突起部の肉厚は、外輪の肉厚に比べて薄く、強度的に劣るものであった。さらに、特許文献3では、特許文献2と同様、ボルト孔を有する突起部を設け、この突起部の肉厚を外輪の肉厚と同一としている。しかしながら、この特許文献3に記載のものでは、図6に示すようなフランジ16に取付けることができないとともに、密封装置15を装着できない。
本発明は、上記課題に鑑みて、車両取付け用フランジに短時間にしかも安定して取付けることができ、さらにはシール性に優れた等速自在継手を提供する。
本発明の等速自在継手は、内輪の外周面と外輪の内周面の各々に直線状のトラック溝を軸方向に対して互いに反対方向に傾斜させた状態で軸方向に形成し、両トラック溝の交叉部にボールを組み込み、それらボールを前記内輪の外周面と外輪の内周面との間に配置したケージにより保持し、トラック溝間距離が大の第1部とトラック溝間距離が小の第2部とを周方向に沿って交互に外輪の両端面にそれぞれ形成した等速自在継手において、前記外輪に車両取付け用フランジに取付けるためのボルト孔を設けるとともに、周方向に隣合うボルト孔間に2個のトラック溝を配置し、外輪の反フランジ側の端面において、トラック溝間距離が大の第1部にボルト孔が開口するものである。
本発明の等速自在継手によれば、周方向に隣合うボルト孔間に2個のトラック溝を配置するものであるので、ボルト孔の数がボールの数の半分になる。また、外輪の反フランジ側の端面において、トラック溝間距離が大の第1部にボルト孔が開口するものであるので、ボルト孔の孔径を大きくしても、強度不足を防止できる。
すなわち、フランジ側の端面側が車両取付け用フランジに取付けられるので、内輪とボールとケージ等で構成された内部部品がフランジ側に移動したスライドイン状態では、この車両取付け用フランジにフランジ側の端面側が包囲された(挟み込まれた)状態でトルクが負荷されるのに対して、内部部品が反フランジ側に移動したスライドアウト状態では、フランジから離れたところからトルクが負荷される。このため、スライドイン状態とスライドアウト状態とで外輪のボルト孔にかかる応力値が相違する。この場合、スライドアウト状態の時が応力が高い。従って、外輪の反フランジ側の端面において、トラック溝間距離が大の第1部にボルト孔を開口させることによって、ボルト孔の孔径を大きくしても、反フランジ側の端面側における強度の低下を防止し、強度不足を回避することができる。
ボールの数を10個とするとともに、ボルト孔の数を5個としたり、前記ボールの数を8個とするとともに、ボルト孔の数を4個としたりすることができる。
本発明の等速自在継手では、ボルト孔の数がボールの数の半分になるので、この等速自在継手のフランジに対するボルト締め数を低減でき、車両への組付け作業性の向上を図ることができる。また、ボルト孔の孔径を大きくしても、強度不足を防止できるので、安定した取付け状態を確保できる。
さらに、外輪の反フランジ側の端面において、トラック溝間距離が大の第1部にボルト孔が開口するので、ボルト孔とトラック溝との間の寸法を十分大きくとることができる。このため、シール面を十分に確保でき、シール性に優れる。
本発明に係る等速自在継手の実施形態を図1〜図5に基づいて説明する。
図3に本発明に係る等速自在継手を示す。この等速自在継手は、ケージの最小内径を内輪の最大外径よりも小さく設定したフロートタイプのレブロ型(あるいはクロスグルーブ型)等速自在継手である。この等速自在継手は、内輪21、外輪22、ボール23およびケージ24を主要な構成要素としている。
内輪21は、その外周面に複数のトラック溝26が形成されている。この内輪21の中心孔25にスタブシャフト28を挿入してスプライン嵌合させ、そのスプライン嵌合により両者間でトルク伝達可能としている。なお、スタブシャフト28は、スナップリング20により内輪21に対して抜け止めされている。
外輪22は、内輪21の外周に位置し、その内周面に内輪21のトラック溝26と同数のトラック溝27が形成されている。内輪21のトラック溝26と外輪22のトラック溝27は、軸線に対して反対方向に傾斜した角度をなし、対をなす内輪21のトラック溝26と外輪22のトラック溝27との交叉部にボール23が組込まれている。内輪21と外輪22の間にケージ24が配置され、ボール23はケージ24のポケット29内に保持されている。
このため、外輪22は図1と図2に示すように、トラック溝27が軸線に対して傾斜しており、各端面22a、22bにおいて、溝間距離L(L1)が大である第1部31と、溝間距離L(L2)が小である第2部32とが周方向に沿って交互に配置されている。そして、外輪22にボルト孔37を設けるとともに、周方向に隣合うボルト孔間に2個のトラック溝27、27を配置している。このため、トラック溝27が10個に対してボルト孔37が5個配置される。なお、この外輪22の両端面22a,22bには、内径側に周方向凹部33,34が形成されている。
ところで、外輪22は、一方の端面22a側にコンパニオンフランジ(図示省略)が取付けられ、他方の端面22b側にブーツ等を備えた密封装置が取付けられている。そこで、本発明では、図1に示すように、外輪22の反フランジ側の端面、つまり前記他方の端面22bにおいて、トラック溝間距離が大の第1部31にボルト孔37を開口させている。そして、ボルト孔37を従来の同一タイプで同一サイズの等速自在継手のボルト孔よりも 大径としている。
このため、反フランジ側の端面22bにおいて、ボルト孔37と、トラック溝27との間の距離(寸法)L3を比較的大きくとることができる。なお、フランジ側の端面22aにおいては、トラック溝間距離が小の第2部32にボルト孔37が開口することになる。
これに対して、図5の比較例で示すように、反フランジ側の端面22bにおいて、トラック溝間距離が小の第2部32にボルト孔37を開口させることも可能である。しかしながら、この場合、ボルト孔37と、トラック溝27との間の距離(寸法)L3が小さくなる。
次に、他方の端面22bにおいてトラック溝間距離が大の第1部31にボルト孔37を開口させたもの(本発明品)と、他方の端面22bにおいてトラック溝間距離が小の第2部32にボルト孔37を開口させたもの(比較品)とを比較する。すなわち、内輪21とケージ24とボール23等からなる内部部品が密接装置側、つまりブーツ側にスライド(スライドアウト)した場合、外輪強度差が生じ、比較品の方が低強度となる。これは、破損部が肉厚の薄いボルト孔から発生することに起因する。
また、前記内部部品がフランジ側にスライド(スライドイン)した場合、本発明品が比較品よりも低強度となるが、その低下量は小さい。すなわち、本発明品の外輪強度と比較品の外輪強度とを比較した場合、本発明品のスライドイン時の外輪強度が比較品のスライドアウト時の外輪強度よりも大きくなる。これは、フランジ側の端面側が車両取付け用フランジに取付けられるので、内輪とボールとケージ等で構成された内部部品がフランジ側に移動したスライドイン状態では、この車両取付け用フランジにフランジ側の端面側が包囲された(挟み込まれた)状態でトルクが負荷されるのに対して、内部部品が反フランジ側に移動したスライドアウト状態では、フランジから離れたところからトルクが負荷される。このため、スライドイン状態とスライドアウト状態とで外輪22のボルト孔37にかかる応力値が相違する。この場合、スライドアウト時の応力が高い。従って、外輪22の反フランジ側の端面22bにおいて、トラック溝間距離が大の第1部31にボルト孔37を開口させることによって、ボルト孔37の孔径を大きくしても、反フランジ側の端面22b側における強度の低下を防止し、強度不足を回避することができる。このため、本発明品のように、トラック溝間距離が大の第1部31にボルト孔37を開口させるようにするのは、等速自在継手使用全領域でみた場合、強度的に有利である。
本発明の等速自在継手では、周方向に隣合うボルト孔間に2個のトラック溝を配置するものであるので、ボルト孔37の数がボールの数の半分になる。このため、この等速自在継手のフランジに対するボルト締め数を低減でき、車両への組付け作業性の向上を図ることができる。また、外輪22の反フランジ側の端面22bにおいて、トラック溝間距離が大の第1部31にボルト孔37が開口するものであるので、ボルト孔37の孔径を大きくしても、強度不足を防止でき、安定した取付け状態を確保できる。
さらに、外輪22の反フランジ側の端面22bにおいて、トラック溝間距離が大の第1部31にボルト孔37が開口するので、ボルト孔37とトラック溝27との間の寸法を十分大きくとることができる。このため、シール面を十分に確保でき、シール性に優れる。ところで、ブーツ側とフランジ側とで比較した場合、ブーツ側の方がフランジ側よりもグリース等の潤滑剤は漏れ易い。このため、ブーツ側である反フランジ側の端面22b側のシール性を向上させるのがこの種の等速自在継手によって最適となる。
次に図4は他の実施形態の外輪22を示し、トラック溝27の数(すなわち、ボール23の数)を8個とするとともに、ボルト孔37の数を4個としている。この場合も、周方向に隣合うボルト孔間に2個のトラック溝27を配置し、外輪22の反フランジ側の端面2bにおいて、トラック溝間距離が大の第1部31にボルト孔37が開口するようにしている。
このため、この外輪22を使用した等速自在継手であっても、前記図1に示す外輪22を使用した等速自在継手と同様の作用効果を奏することができる。
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることなく種々の変形が可能であって、例えば、等速自在継手としては、ボール数の増減は任意であり、これに対応してボルト孔37の数も任意(この場合、ボール数の半分となる)。また、ボルト孔37の孔径としても、ボルト数を削減したことによって、取付強度不足にならず、しかも外輪自体の強度が不足しない程度のものを選択できる。なお、等速自在継手として、ケージの最小内径が内輪の最大外径よりも大きいノンフロートタイプであってもよい。
本発明の実施形態を示す等速自在継手の外輪の側面図である。 前記図1のA−O−B線断面図である。 前記等速自在継手の断面図である。 本発明の他の実施形態を示す等速自在継手の外輪の側面図である。 外輪の比較例を示す外輪の側面図である。 従来の等速自在継手の断面図である。 等速自在継手の内輪および外輪におけるトラック交叉角を説明するための部分正面図である。 等速自在継手の外輪の端面における溝間距離を説明するための外輪の側面図である。
符号の説明
21 内輪
22 外輪
23 ボール
24 ケージ
26 トラック溝
27 トラック溝
31 第1部
32 第1部
37 ボルト孔

Claims (3)

  1. 内輪の外周面と外輪の内周面の各々に直線状のトラック溝を軸方向に対して互いに反対方向に傾斜させた状態で軸方向に形成し、両トラック溝の交叉部にボールを組み込み、それらボールを前記内輪の外周面と外輪の内周面との間に配置したケージにより保持し、トラック溝間距離が大の第1部とトラック溝間距離が小の第2部とを周方向に沿って交互に外輪の両端面にそれぞれ形成した等速自在継手において、
    前記外輪に車両取付け用フランジに取付けるためのボルト孔を設けるとともに、周方向に隣合うボルト孔間に2個のトラック溝を配置し、外輪の反フランジ側の端面において、トラック溝間距離が大の第1部にボルト孔が開口することを特徴とする等速自在継手。
  2. 前記ボールの数を10個とするとともに、ボルト孔の数を5個としたことを特徴とする請求項1の等速自在継手。
  3. 前記ボールの数を8個とするとともに、ボルト孔の数を4個としたことを特徴とする請求項1の等速自在継手。
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