JP2008024841A - バイオディーゼル燃料の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】下記の工程:
(i)廃食油をアルカリ触媒の存在下で直鎖低級アルコールと反応させてバイオディーゼル燃料を製造する際に副生される廃グリセリンと、原料として用いる廃食油とを混合した後、グリセリン相を除去する前処理工程;及び
(ii)廃食油にアルカリ触媒及び直鎖低級アルコールを加え、エステル交換反応を行い、副生したグリセリン相を分離するエステル交換反応工程
を含むバイオディーゼル燃料の製造方法;前記方法において(ii)のエステル交換反応工程を二段反応で行う方法;並びに前記方法において(ii)のエステル交換反応工程でグリセリン相を分離して得られる粗製バイオディーゼル燃料とグリセリンとを混合した後、グリセリン相を分離して、バイオディーゼル燃料を得る方法。
【選択図】なし
Description
(1)下記の工程:
(i)廃食油をアルカリ触媒の存在下で直鎖低級アルコールと反応させてバイオディーゼル燃料を製造する際に副生される廃グリセリンと、原料として用いる廃食油とを混合した後、グリセリン相を除去する前処理工程;及び
(ii)廃食油にアルカリ触媒及び直鎖低級アルコールを加え、エステル交換反応を行い、副生したグリセリン相を分離するエステル交換反応工程
を含むバイオディーゼル燃料の製造方法。
(2)直鎖低級アルコールがメタノール又はエタノールである前記(1)に記載の方法。
(3)前処理に用いる廃グリセリンがアルカリ触媒を含む前記(1)又は(2)に記載の方法。
(4)前記(ii)のエステル交換反応工程を二段反応で行う前記(1)〜(3)のいずれかに記載の方法。
(5)前記(ii)のエステル交換反応工程で分離されたグリセリン相を前記(i)の前処理工程の廃グリセリンとして用いる前記(1)〜(4)のいずれかに記載の方法。
(6)前記(ii)のエステル交換反応工程でグリセリン相を分離して得られる粗製バイオディーゼル燃料とグリセリンとを混合した後、グリセリン相を分離して、バイオディーゼル燃料を得る前記(1)〜(5)のいずれかに記載の方法。
(7)粗製バイオディーゼル燃料とグリセリンとを混合した後、グリセリン相を分離して、バイオディーゼル燃料を得ることを含むバイオディーゼル燃料の精製方法。
そこで、TG、DG及びMGの合計濃度を1.2%以下にすることを目標として、二段で反応を行い、反応原料の一つである低級アルコールの使用量を少なくしながらも、油の未反応分を低減する反応操作について検討を行った。
酸価の測定:メタノールとジエチルエーテルの容量比が1:2の混液に測定する油を入れ、フェノールフタレインを指示薬として0.1N水酸化カリウム水溶液で滴定を行うことによって酸価を求めた。
メタノール濃度の測定:油相中のメタノールの分析は高速液体クロマトグラフィー(HPLC)によった。カラムにはGPC用のカラム(Shim-pack、GPC-801、株式会社島津製作所)を使用し、テトラヒドロフランを溶媒とし、検出器には示差屈折計を用いた。
カリウム濃度の測定方法:フレーム原子吸光光度計(AAnalyst2000、株式会社パーキンエルマージャパン)を用いた。測定する油をメタノールに溶解させ、それを試料溶液とした。また、既知の濃度の標準溶液を使って検量線を作成し、測定結果よりカリウム濃度を求めた。
廃食油(混合油;酸価:5.3、水分量0.09重量%)(以下「サンプルA」という。)及び廃食油(混合油;酸価:6.0、水分量0.19重量%)(以下「サンプルB」という。)を、廃食油をエステル交換法(メタノール及び水酸化カリウムを使用)でバイオディーゼル燃料を製造する際に副生された廃グリセリン(カリウム濃度:6.1%、水分量1.2重量%)と混合撹拌後、静置した。
廃食油又は植物性油を主とする原料油に含まれた脂肪酸を除去するために、バイオディーゼル燃料製造工程(メタノール及び水酸化カリウムを使用)において排出されたグリセリンを使って、原料油の前処理を行った。廃食油(混合油;酸価:3.5、水分量0.08重量%)300gに対し、排出されたグリセリン(カリウム濃度:6.1%、水分量0.8重量%)50gを混合し、容器中で40℃、10分間撹拌した。次に1時間静置した後、下相のグリセリン相を除いた。上相の油相を反応の原料として供した。脂肪酸の含有量を表す指標である酸価は、前処理前に3.5であったものが前処理後には2.0に下がった。
メチルエステルの収率を高めるためには、多くの文献や実プロセスにおいて、原料の一つであるメタノールを大過剰として反応は行われている。過剰なメタノールは通常フラッシュ蒸留などの方法によって分離回収して再利用されている。本実施例では、小規模な装置においては、このような回収部分を入れないことを可能にするため、添加する過剰なメタノール量を必要な限り少なくなるような条件を探した。
廃食油を原料として製造されたバイオディーゼル燃料からアルカリセッケン及びメタノールを除去するために、グリセリンを使って後処理を行った。実施例2と同様にして水酸化カリウム触媒を使って製造されたバイオディーゼル燃料300gに対し、グリセリン15gを混合し、容器中で40℃、30分間撹拌した。次に1時間静置した後、下相のグリセリン相を除いた。処理前のバイオディーゼル燃料中のカリウム濃度は374ppmであったが、処理後には28ppmと低下した。また、メタノール濃度は3.3%から1.4%へ低下した。処理後のバイオディーゼル燃料に対して、同じ処理をもう1回行った。この時のカリウム濃度は3ppmとなり、メタノール濃度は0.5%まで低下した。
廃食油を原料として製造されたバイオディーゼル燃料からアルカリセッケン及びメタノールを除去するために、グリセリンを使って後処理を行った。実施例2と同様にして水酸化カリウム触媒を使って製造されたバイオディーゼル燃料300gに対し、実施例4の2回目の処理で使用して下相から分離されたグリセリン15gを混合し、容器中で40℃、30分間撹拌した。次に1時間静置した後、下相のグリセリン相を除いた。上相のバイオディーゼル燃料300gに対し、グリセリン15gを混合し、容器中で40℃、30分間撹拌した。次に1時間静置した後、下相のグリセリン相を除いた。このグリセリンは以降の後処理において、1回目の洗浄に利用することができる。処理前のバイオディーゼル燃料中のカリウム濃度は380ppmであったが、処理後には26ppmと低下した。また、メタノール濃度は3.7%から1.1%へ低下した。
Claims (7)
- 下記の工程:
(i)廃食油をアルカリ触媒の存在下で直鎖低級アルコールと反応させてバイオディーゼル燃料を製造する際に副生される廃グリセリンと、原料として用いる廃食油とを混合した後、グリセリン相を除去する前処理工程;及び
(ii)廃食油にアルカリ触媒及び直鎖低級アルコールを加え、エステル交換反応を行い、副生したグリセリン相を分離するエステル交換反応工程
を含むバイオディーゼル燃料の製造方法。 - 直鎖低級アルコールがメタノール又はエタノールである請求項1記載の方法。
- 前処理に用いる廃グリセリンがアルカリ触媒を含む請求項1又は2記載の方法。
- 前記(ii)のエステル交換反応工程を二段反応で行う請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
- 前記(ii)のエステル交換反応工程で分離されたグリセリン相を前記(i)の前処理工程の廃グリセリンとして用いる請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
- 前記(ii)のエステル交換反応工程でグリセリン相を分離して得られる粗製バイオディーゼル燃料とグリセリンとを混合した後、グリセリン相を分離して、バイオディーゼル燃料を得る請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。
- 粗製バイオディーゼル燃料とグリセリンとを混合した後、グリセリン相を分離して、バイオディーゼル燃料を得ることを含むバイオディーゼル燃料の精製方法。
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