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JP2008051198A - 軸継手 - Google Patents

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JP2008051198A
JP2008051198A JP2006227568A JP2006227568A JP2008051198A JP 2008051198 A JP2008051198 A JP 2008051198A JP 2006227568 A JP2006227568 A JP 2006227568A JP 2006227568 A JP2006227568 A JP 2006227568A JP 2008051198 A JP2008051198 A JP 2008051198A
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JP
Japan
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cage
sliders
shaft
retainer
rolling element
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Pending
Application number
JP2006227568A
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English (en)
Inventor
Satoshi Utsunomiya
聡 宇都宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTN Corp
Bridgestone Corp
Original Assignee
NTN Corp
Bridgestone Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
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Publication date
Application filed by NTN Corp, Bridgestone Corp, NTN Toyo Bearing Co Ltd filed Critical NTN Corp
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Abstract

【課題】平行な2軸間で互いに直交する案内溝の交差位置に配した円筒状転動体を介して動力を伝達する方式の軸継手において、転動体の傾きによるトラブルを確実に防止できるようにすることである。
【解決手段】保持器4の両側に設けられ、保持器4と係合してシャフト(円筒状転動体)3の軸を含む平面内での回転を拘束する2つのスライダ9、10を、保持器4の長孔7を貫通する柱部材と、出力側スライダ10に保持器4を跨ぐように一体形成された連結片13とで互いに連結することにより、保持器4から両スライダ9、10の直動軸受15の部分に作用する離反力を両持ち支持の状態で受け止めて、スライダ9、10や柱部材の変形を抑制できるようにしたのである。これにより、スライダ9、10と保持器4との間のガタを小さくして、シャフト3の傾きを抑え、それによるトラブルを確実に防止できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、互いに平行な2軸を連結して2軸間で動力を伝達する軸継手に関する。
一般的な機械装置の2つの軸を連結して駆動側から従動側へ動力を伝達する軸継手は、連結する2軸の位置関係によって構造が異なり、2軸が1直線上にあるもの、交差するもの、互いに平行な(かつ同心でない)ものに大別される。
このうちの平行な2軸を連結する軸継手として、本出願人は、平行な2軸間で互いに直交する案内溝の交差位置に配した転動体を介して動力を伝達する方式のものを提案した(特許文献1参照。)。
特開2005−172217号公報
図6(a)、(b)は、上述した方式の軸継手の一例を示す(特願2005−154090号(図5、図6)参照。)。この軸継手は、軸方向で対向する2つの回転部材51、52に、複数の案内溝53、54を相手側の案内溝と直交するように設け、各案内溝交差位置にシャフト(円筒状転動体)55を配して、その両端部を各案内溝53、54で案内し、中央部を保持器56の長孔57に通して保持するようにしたものである。なお、図6は、説明上、両回転部材51、52が同心の状態を示しているが、通常は両者の回転軸がずれた(偏心した)状態で使用される。
前記各シャフト55は、その両端部の外周に嵌め込まれた転がり軸受58を介して、各案内溝53、54の凹部53a、54aと転接している。また、シャフト55中央部は保持器56の両側のスライダ59に通されており、両スライダ59を連結する柱部材60の外周に保持器56の長孔57内を転動する転がり軸受61が嵌め込まれて、シャフト55が保持器56に回転部材径方向の移動を拘束された状態となっている。そして、この状態でシャフト55が駆動側の回転部材51に押されることにより、案内溝53、54および保持器56の長孔57の内側を転動しながら従動側の回転部材52を押して動力を伝達する。
ここで、前記スライダ59は、両回転部材51、52と保持器56から作用点および方向の異なる力を受けるシャフト55を通した状態で保持器56と係合して、シャフト55の軸を含む平面内での回転を拘束することにより、シャフト55が回転部材軸方向に対して傾いて案内溝53、54に噛み込むトラブル(以下、「こじり」と記す。)を防止するものである。
ところで、この軸継手では、図6(b)に示すように、各スライダ59がシャフト55に発生する回転モーメントを受けて直動軸受62の部分で保持器56を押圧する際に、その反力として保持器56から両スライダ59を互いに引き離す方向(図中の矢印Aまたは矢印B)の垂直抗力(以下、「離反力」と記す。)を受ける。このとき、各スライダ59は互いの連結位置を支点とする片持ち支持の状態で離反力を受けることになるため、継手に大きなトルクが作用し、これに比例して離反力が大きくなったときには、スライダ59自体が図中の一点鎖線のように変形して、直動軸受62と保持器56との間にガタが生じるおそれがある。
そして、直動軸受62と保持器56との間のガタが大きくなると、スライダ59およびこれと一体のシャフト55が保持器56に対して(回転部材軸方向に対して)想定以上に傾いてしまい、こじりが発生して継手が作動不能となるおそれがある。さらに、シャフト55両端部に嵌め込まれた転がり軸受58がその外輪のエッジ部で回転部材51、52の案内溝53、54と接触したり、直動軸受62が保持器56と片当たりしたりして、これらの接触部の面圧が高くなり、早期破損に至ることも懸念される。
また、両スライダ59を連結する柱部材60は、保持器56の長孔57を通過できる断面積に形成されているため、スライダ59に作用する離反力に対して強度不足となり、伸びたり変形したりする可能性がある。そして、柱部材60が伸びたり変形したりすると、上記のようにスライダ59自体が変形しなくても、直動軸受62と保持器56との間にガタが生じて、上記と同様の不具合が起こることが懸念される。さらに、最悪の場合には、柱部材60が破断するおそれもある。なお、このような柱部材を設ける代わりにシャフトを利用して両スライダを連結している場合も(特願2005−154090号(図1、図2)参照。)、シャフトの強度不足により同様の問題が生じることがある。
本発明の課題は、平行な2軸間で互いに直交する案内溝の交差位置に配した円筒状転動体を介して動力を伝達する方式の軸継手において、転動体の傾きによるトラブルを確実に防止できるようにすることである。
上記の課題を解決するため、本発明は、軸方向で対向し、回転軸が互いに平行でかつ同心でない状態に保持される2つの回転部材のそれぞれの対向面に、複数の直線状に延びる案内溝を相手側の回転部材の対応する位置の案内溝と直交するように設け、前記両回転部材の案内溝が交差する位置に、各案内溝に両端部を案内されて転動する円筒状の転動体を配し、前記各案内溝と所定の角度をなす直線状の長孔に前記各転動体の中央部を通して各転動体の回転部材径方向の移動を拘束する保持器を設けて、前記各転動体を介して前記両回転部材間で動力を伝達するようにし、前記各回転部材と保持器との間に、前記転動体を貫通孔に通した状態で前記保持器と係合して転動体の軸を含む平面内での回転を拘束するスライダを設けた軸継手において、前記両スライダを、前記保持器の長孔を貫通する部材で連結するとともに、保持器を跨ぐ連結片で連結するようにした。
すなわち、保持器の両側に設けられ、保持器と係合して転動体の軸を含む平面内での回転を拘束する2つのスライダを、保持器の長孔を貫通する部材と保持器を跨ぐ連結片とで互いに連結することにより、保持器から各スライダに作用する離反力を両持ち支持の状態で受け止めてスライダ自体の変形を抑制するとともに、両スライダを連結する部分の総断面積が増えてその伸びや変形が抑制されるようにしたのである。これにより、スライダと保持器との間のガタを小さくして、スライダおよび転動体の保持器に対する傾きを抑えることができ、その傾きによるトラブルを確実に防止できる。
上記の構成において、前記両スライダを前記連結片で連結する手段としては、ねじ、止め輪、かしめ、溶接のいずれかを採用するとよい。また、前記両スライダは、前記保持器の内周縁または外周縁を跨ぐ連結片とともに一体成形するようにしてもよい。
また、前記保持器の内周面と外周面のうちの前記連結片と対向する面に、前記保持器の長孔と平行な平面部を設ければ、軸継手を径方向に大きくすることなく、前記連結片で両スライダを連結するスペースを確保することができる。
本発明は、上述したように、軸継手の保持器を挟む2つのスライダを、保持器の長孔を貫通する部材と保持器を跨ぐ連結片とで互いに連結して、スライダ自体やスライダを連結する部分の変形を抑制するようにしたものであるから、スライダおよび転動体の保持器に対する傾きを抑えて、それによるこじり等のトラブルを確実に防止することができる。また、スライダを連結する部分の強度が向上することにより、軸継手のトルク負荷能力を高められるという効果もある。
以下、図1乃至図5に基づき、本発明の実施形態を説明する。図1および図2は、第1の実施形態を示す。この軸継手は、軸方向で対向し、回転軸が互いに平行な状態に保持される入出力軸A、Bのそれぞれに固定されるプレート(回転部材)1、2と、両プレート1、2間に配される複数のシャフト(円筒状転動体)3と、各シャフト3のプレート径方向の移動を拘束する保持器4とを備え、各シャフト3を介して両プレート1、2間で動力を伝達するものである。なお、図1および図2は、説明上、入出力軸A、Bが同心の状態を示しているが、通常は後述するように入出力軸A、Bの回転軸がずれた(偏心した)状態で使用される。
前記各プレート1、2は、それぞれドーナツ状の円盤で、入力軸Aおよび出力軸Bの軸端部外周に嵌め込まれて、軸方向で対向する状態で固定されている。各プレート1、2には、それぞれ複数の案内溝5、6が周方向に等間隔で相手側のプレートの対応する位置の案内溝と直交するように設けられており、各案内溝交差位置にシャフト3がプレート軸方向と平行に組み込まれている。
前記各案内溝5、6は、それぞれ直線状に延びるように形成されており、その内側面には一定の深さの凹部5a、6aが設けられ、この凹部5a、6aでシャフト3の両端部を案内するようになっている。なお、各案内溝は、必ずしもこの実施形態のようにプレートを貫通する必要はなく、両プレートの対向面に設けられていればよい。
前記保持器4は、環状に形成され、各案内溝5、6と45度をなす方向に直線状に延びる長孔7が周方向に等間隔で複数設けられており、これらの各長孔7にシャフト3の中央部を通して保持するようになっている。また、その内周面および外周面には、各長孔7に沿うように長孔7と平行な平面部4a、4bが設けられている。
前記各シャフト3は、その両端部の外周に嵌め込まれた転がり軸受8を介して、各案内溝5、6の凹部5a、6aと転接している。また、シャフト3中央部は保持器4の両側に設けられたスライダ9、10の貫通孔9a、10aに通されており、保持器4の長孔7を貫通して両スライダ9、10を連結する2本の柱部材11の外周に、保持器4の長孔7内を転動する転がり軸受12がそれぞれ嵌め込まれて、シャフト3が保持器4にプレート径方向の移動を拘束された状態となっている。なお、シャフト3の軸方向の抜け止めは、シャフト3両端部の外周に設けた環状溝に止め輪を嵌め込むことにより行っている。
前記各スライダ9、10のうち、出力側に配されたスライダ10には保持器内周平面部4aを跨ぐ連結片13および保持器外周平面部4bを跨ぐ連結片13が一体形成されており、両スライダ9、10はこれらの連結片13によっても連結されている。ここで、前述のように、保持器4の内周面および外周面には長孔7と平行な平面部4a、4bが設けられているので、軸継手を径方向に大きくすることなく、連結片13で両スライダ9、10を連結するスペースを確保することができる。また、その連結は、入力側スライダ9の外側面から出力側スライダ10の連結片13にねじ14をねじ込むことによって行われているが、これ以外の連結手段として、止め輪、かしめ、溶接等を採用することもできる。
また、各スライダ9、10は保持器4との対向面の凹部に取り付けられた直動軸受15で保持器4の長孔7縁部と転接しており、これによりシャフト3の軸を含む平面内での回転が拘束されるとともに、スライダ9、10およびシャフト3が保持器4に対してスムーズに相対移動できるようになっている。なお、直動軸受15には、平板状の保持器に針状ころを組み込んだものが使用されている。
次に、この軸継手の動力伝達のメカニズムについて説明する。この軸継手の入力軸Aが回転駆動されて、これに固定されたプレート1が回転すると、この入力側プレート1の案内溝5に周方向から押されたシャフト3が、保持器4でプレート径方向の移動を拘束された状態で、出力軸Bに固定されたプレート2の案内溝6を押して出力側プレート2を回転させることにより、出力軸Bに動力が伝達される。なお、入力軸Aの回転方向が変わったり、入出力軸A、Bの駆動側と従動側が逆になったりしても、同じメカニズムで動力伝達が行われる。
このとき、各シャフト3は、各プレート1、2から受ける力の作用点および方向が同軸上にないため回転モーメントが発生するが、シャフト3を通すスライダ9、10と保持器4との係合により軸を含む平面内での回転を拘束されているので、プレート軸方向と平行な姿勢を保つことができ、案内溝5、6へ噛み込むおそれがない。
上記動力伝達メカニズムは、入出力軸A、Bが偏心した通常の使用状態でも基本的に同じである。すなわち、図示は省略するが、入出力軸A、Bが偏心すると、案内溝5、6の交差位置がプレート周方向で変化し、各シャフト3が案内溝5、6および保持器4の長孔7の内側を移動しながら両プレート1、2間で動力を伝達するようになる。
この軸継手は、上記の構成であり、保持器4の両側のスライダ9、10を、保持器4の長孔7を貫通する柱部材11と保持器4を跨ぐ連結片13とで互いに連結したので、保持器4から両スライダ9、10の直動軸受15の部分に作用する離反力を両持ち支持の状態で受け止めることができ、離反力によるスライダ9、10の変形を抑制できる。また、スライダ9、10を連結する部分の総断面積が従来よりも増えるので、これらのスライダ連結部分の伸びや変形も抑制できる。従って、継手に大きなトルクが作用しても、スライダ9、10と保持器4との間のガタが拡大しにくく、シャフト3の傾きによるこじり等のトラブルが発生しにくい。また、シャフト3両端部に嵌め込まれた転がり軸受8と案内溝5、6との接触面圧、および直動軸受15のローラと保持器4との接触面圧が平準化されるので、これらの接触部での早期破損が生じにくく、この点でも従来のものよりも安定して長期間使用することができる。
図3(a)、(b)は、第2の実施形態を示す。この実施形態の軸継手は、保持器4の両側に配したスライダ9、10を、それぞれ保持器4の長孔7の位置から外周側へのみ張り出すようにしており、その他の部分の構成は第1の実施形態と同じである。このように各スライダ9、10の保持器4内周側の部分をなくすと、保持器4外周側の直動軸受15に作用する離反力が増大するが、両スライダ9、10を保持器4外周縁を跨ぐ連結片13で連結しているので、スライダ9、10やその連結部材の変形が抑えられる。すなわち、この実施形態では、スライダ9、10の円滑な動作を確保しつつ、継手を径方向に小さくしてコンパクト化を図ることができる。
図4および図5は、第3の実施形態を示す。この実施形態の軸継手は、図4(a)、(b)に示すように、第2の実施形態の2つのスライダ9、10を、連結片13とともに、スライダブロック16として一体成形したものである。その組付手順は、図5に示すように、スライダブロック16を保持器4の外周側から保持器4を挟むようにセットし、予め保持器4の長孔7にセットしておいた転がり軸受12をスライダブロック16内へ挿入して柱部材11を通すとともに、シャフト3を貫通させてその両端に転がり軸受8を嵌め込む。最後に、保持器4側面に沿う方向から直動軸受15をスライダブロック16と保持器4との間に挿入し、直動軸受15を抜け止めするストッパ17をスライダブロック16に取り付ければよい。なお、スライダブロック16は保持器4の外周側でつながっているが、保持器4から受ける離反力による変形をさらに小さくするために、両側のスライダ9、10の部分を柱部材11によって図示した止め輪やねじ等の手段により締結しておくことが望ましい。
上述した各実施形態では、保持器を跨いで保持器両側のスライダを連結する連結片を、少なくとも保持器外周側に設けているが、保持器内周側のみに設けるようにしてもよい。また、本発明は、各実施形態の柱部材の代わりに転動体であるシャフトを利用してスライダの連結を行っている軸継手にも、もちろん適用することができる。
第1の実施形態の軸継手の側面図 図1のII−II線断面図 aは第2の実施形態の軸継手の要部の側面図、bはaのIII−III線断面図 aは第3の実施形態の軸継手の要部の側面図、bはaのIV−IV線断面図 図4の軸継手のスライダ組付方法の説明図 aは従来の軸継手の要部の側面図、bはaのVI−VI線断面図
符号の説明
1、2 プレート(回転部材)
3 シャフト(円筒状転動体)
4 保持器
4a、4b 平面部
5、6 案内溝
7 長孔
8 転がり軸受
9、10 スライダ
9a、10a 貫通孔
11 柱部材
12 転がり軸受
13 連結片
14 ねじ
15 直動軸受
16 スライダブロック
17 ストッパ
A 入力軸
B 出力軸

Claims (4)

  1. 軸方向で対向し、回転軸が互いに平行でかつ同心でない状態に保持される2つの回転部材のそれぞれの対向面に、複数の直線状に延びる案内溝を相手側の回転部材の対応する位置の案内溝と直交するように設け、前記両回転部材の案内溝が交差する位置に、各案内溝に両端部を案内されて転動する円筒状の転動体を配し、前記各案内溝と所定の角度をなす直線状の長孔に前記各転動体の中央部を通して各転動体の回転部材径方向の移動を拘束する保持器を設けて、前記各転動体を介して前記両回転部材間で動力を伝達するようにし、前記各回転部材と保持器との間に、前記転動体を貫通孔に通した状態で前記保持器と係合して転動体の軸を含む平面内での回転を拘束するスライダを設けた軸継手において、前記両スライダを、前記保持器の長孔を貫通する部材で連結するとともに、保持器を跨ぐ連結片で連結したことを特徴とする軸継手。
  2. 前記両スライダを前記連結片で連結する手段として、ねじ、止め輪、かしめ、溶接のいずれかを採用したことを特徴とする請求項1に記載の軸継手。
  3. 前記両スライダを、前記保持器の内周縁または外周縁を跨ぐ連結片とともに一体成形したことを特徴とする請求項1に記載の軸継手。
  4. 前記保持器の内周面と外周面のうちの前記連結片と対向する面に、前記保持器の長孔と平行な平面部を設けたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の軸継手。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114483899A (zh) * 2022-01-20 2022-05-13 蒙万荣 一种传动机构及直轴式电驱动液压自供循环发动机

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