JP2008042333A - 映像再生方法及び装置 - Google Patents
映像再生方法及び装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008042333A JP2008042333A JP2006211201A JP2006211201A JP2008042333A JP 2008042333 A JP2008042333 A JP 2008042333A JP 2006211201 A JP2006211201 A JP 2006211201A JP 2006211201 A JP2006211201 A JP 2006211201A JP 2008042333 A JP2008042333 A JP 2008042333A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video
- playback
- content
- reproduction
- skip operation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
【課題】
CMスキップ操作に対して、CM映像をユーザに視聴させる。
【解決手段】
制御装置18は、再生するコンテンツに対し、記録再生処理装置22を介して記録媒体24から、コンテンツ内の映像が本編かCMかを識別する識別情報と、再生回数情報とを含む再生情報を取得する。装置22は、再生指定されたコンテンツを記録媒体24から読み出し、映像1として映像処理装置26に出力する。再生回数が所定値未満のとき、CMに対するスキップ操作に対して、制御装置18は装置22にスキップ対象のCM映像の再生を指示し、装置22は、再生映像リサイズ処理装置22aによりそのCM映像をリサイズし、映像2として映像処理装置26に出力する。映像処理装置26は、装置22からの映像1,2を多重化して、表示装置28に印加する。
【選択図】 図1
CMスキップ操作に対して、CM映像をユーザに視聴させる。
【解決手段】
制御装置18は、再生するコンテンツに対し、記録再生処理装置22を介して記録媒体24から、コンテンツ内の映像が本編かCMかを識別する識別情報と、再生回数情報とを含む再生情報を取得する。装置22は、再生指定されたコンテンツを記録媒体24から読み出し、映像1として映像処理装置26に出力する。再生回数が所定値未満のとき、CMに対するスキップ操作に対して、制御装置18は装置22にスキップ対象のCM映像の再生を指示し、装置22は、再生映像リサイズ処理装置22aによりそのCM映像をリサイズし、映像2として映像処理装置26に出力する。映像処理装置26は、装置22からの映像1,2を多重化して、表示装置28に印加する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、映像信号を再生する映像再生方法及び装置に関する。
多くのテレビ放送、例えば地上波における民間放送においては、民間各社が番組提供のために番組スポンサーを募り、そのスポンサー料や広告料により放送業務を運営し、一般視聴者に対して無料で放送番組を提供している。そのために、提供番組の冒頭、途中又は最後などに、コマーシャルメッセージ(以下、CM)を挿入することが一般的である。
家庭用ビデオレコーダの普及と機能向上に伴い、放送番組を録画しておき、後から録画した放送番組を視聴する視聴方法も多くなっている。視聴者は、このように録画された放送番組を視聴する場合に、番組の冒頭又は途中に挿入されているCMをスキップして視聴したいとする要望がある。最近のビデオレコーダはハードディスク又は光ディスクのようなランダムアクセス可能な記録媒体を使用することから、簡単な操作でCMをスキップする機能を装備するものが増えている。
こうした背景から、録画した放送番組を視聴する場合に、放送番組内のCMを視聴する機会が急激に減少し、番組スポンサーにとって広告料に見合った十分な広告効果が得られなくなり、現在のような放送番組形態が成り立たなくなる可能性がある。
こうした問題に対処するために、データ放送として受信したCMデータを受信機内部に蓄積しておくとともに、通常放送におけるCM視聴時間を計測し、CMの視聴が不十分である場合には強制的にCMデータを表示する放送システムが提案されている(特許文献1参照)。
また、放送番組信号に表示回数情報を付加し、受信側では、その表示回数情報の表示回数だけ表示されるまで強制的にCMを視聴させる放送システムが提案されている(特許文献2参照)。
特開2001−136471号公報
国際出願公開公報WO2003/032430
特許文献1および特許文献2に記載の技術は、いずれも、新たな情報を現在の放送形態に加えて送信する必要があり、現在の番組提供形態のままでは実現することが困難である。また、視聴者の見地からすると、CMは必ずしもスキップして視聴したいわけではなく、個人の嗜好にあったCMであれば意図的に視聴したい場合も少なくない。
そこで、本発明は、CMスキップされた場合でも視聴者により部分的にCMを視聴して貰うことができ、また、視聴してもらうことで、視聴者にとって魅力的なCMであったならばその本来のCMを視聴者に提示して容易に視聴できる映像再生方法及び装置を提示することを目的とする。
本発明に係る映像再生方法は、本編映像の間にCM映像を含む映像コンテンツを再生する映像再生方法であって、当該映像コンテンツの再生回数を含む再生情報を参照するステップと、当該CM映像に対するスキップ操作を検出するCMスキップ検出ステップと、当該映像コンテンツの当該再生回数が所定値未満である場合の当該CMスキップ操作に対して、当該スキップ操作に応じたスキップ後の当該映像コンテンツの再生映像に、当該スキップ操作の対象となる当該CM映像の再生映像を多重化する多重化ステップとを具備することを特徴とする。
本発明に係る映像再生装置は、本編映像の間にCM映像を含む映像コンテンツを再生する映像再生装置であって、当該映像コンテンツの再生回数を含む再生情報を記録する再生情報記録手段と、当該映像コンテンツの、単独表示のための単独再生と、当該映像コンテンツと当該CM映像を同時に再生し多重表示する同時再生を選択的に実行可能な再生装置と、スキップ操作手段と、当該スキップ操作手段によるスキップ操作がCM映像に対するものかどうかを検出するCMスキップ検出手段と、当該映像コンテンツの当該再生回数が所定値未満である場合の、当該単独再生中のCMスキップ操作に対して、当該再生装置を制御して、当該CMスキップ操作の対象となった当該CM映像の当該同時再生による多重表示を実行させる制御手段とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、番組中に挿入されたCM映像に対してスキップ操作が行われた場合であっても、スキップ後の再生映像にCM再生映像を多重表示することで、CM映像を視聴者に視聴して貰うことが可能となる。また、多重表示されたCM映像を選択再生できるようにすることで、視聴者の嗜好に合ったCM映像の場合には、容易にそのCM映像を選択再生して視聴することが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の第1実施例である映像再生装置の概略構成ブロック図を示す。
操作部16は、映像再生装置10に対するコントローラであり、制御装置18は、ユーザ操作により操作部16から送信される信号に基づいて映像再生装置10の動作を制御する。操作部16は、記録・再生を指示する操作キーに加え、録画映像をスキップするスキップボタン、及び、各種操作・設定を行うためのメニューボタンを含む。
チューナ14は、アンテナ12により受信したテレビジョン放送信号から指定のチャンネルの映像音声信号を抽出する。コンテンツ検出装置20は、チューナ14からの映像音声信号の音声多重モード(ステレオ、モノラル又は2ヶ国語)に従い、CMと番組の切り換わり点を検出し、その切り換わり点を示す再生時のインデックス情報と、コンテンツがCMであると判定した場合には、CMであることを示すCMコンテンツ情報を制御装置18に送信する。コンテンツ検出装置20はまた、入力する映像音声信号をそのまま記録再生処理装置22に供給する。
制御装置18は、インデックス情報とCMコンテンツ情報を含むシステムデータを記録再生処理装置22に供給する。記録再生処理装置22は、コンテンツ検出装置20からの映像音声信号と制御装置18からのシステムデータを記録媒体24に記録再生する。記録媒体24は、光ディスク又は磁気ディスクなどのランダムアクセス可能な記録媒体である。具体的にはハードディスク、記録可能光ディスク、又は半導体メモリ等からなる。
記録再生処理装置22は、再生映像リサイズ処理装置22aを具備する。再生映像リサイズ処理装置22aは、再生映像を制御装置18から設定された任意のサイズに変換し、映像1及び映像2の2系統の映像信号出力の何れかから映像処理装置26に出力できる。映像処理装置26は、チューナ14又は記録再生処理装置22から供給される映像信号を表示装置28に出力する。映像処理装置26は、記録再生処理装置22から供給される映像1及び映像2の2系統の映像信号を多重化して表示する機能を具備する。例えば、映像1をベース表示レイヤとして映像2の表示レイヤをオーバーレイした多重表示が可能である。
映像再生装置10は、再生時にコンテンツ毎に再生回数を更新して保持する機能を具備し、図2に示す4ビットから成る再生情報として、コンテンツ毎に関連付けられて記録媒体24に記録される。再生情報の最上位1ビットは、前述のCMコンテンツ情報を示し、このビットが’1’の時にCMコンテンツであることを示し、記録時にコンテンツがCMであると判定された場合にこのビットに’1’が設定される。下位3ビットが再生回数情報を示しており、0〜7までの再生回数が格納可能となっている。制御装置18は、コンテンツ再生開始時にこの再生回数情報を記録媒体24から記録再生装置22を介して取得する。
図3は、再生回数情報の更新手順を示す。図3に示すフローチャートを参照して、再生回数情報の更新手順を説明する。
操作部16から再生の指示が入力すると、制御装置18は、再生対象となるコンテンツに関連付けられて記録されている再生情報から再生回数情報を取得する(S1)。未再生のコンテンツの場合、再生回数は0回となっている。
再生中に次のコンテンツに到達した場合(S3)、現在取得されている再生回数情報をインクリメントして更新し、再生情報として記憶媒体24に書き戻す(S4)。尚、再生回数が7以上の場合、再生回数はそれ以上インクリメントされず、7のまま保持される。
以上の処理(S1,S3,S4)を、再生中止が指示されるまで(S2)、繰り返す。
このようにして、再生されたコンテンツの再生回数が上限値に到達するまでカウントされ、その再生回数情報が記録媒体24に保持される。
制御装置18は、再生中に操作部16からキップ指示が入力し、そのスキップ対象がCMであった場合、図4に示すように、スキップ先の再生コンテンツ(コンテンツ1)に、スキップ指示されたCMコンテンツ(コンテンツ2)をオーバーレイした映像を表示装置28の画面上に表示させる。図5は、その処理フローチャートを示す。
再生が開始されると、制御装置18は、まず再生対象となるコンテンツに関連付けられて記録されている再生情報を取得する(S11)。未再生のコンテンツの場合、再生情報内の再生回数は0回となっている。
通常は、2つの映像の多重表示中ではないので(S12)、再生中止の指示(S18)、又はCMスキップ指示(S19)を待つ。
再生中に操作部16からキップ指示が入力し、そのスキップ対象がそのコンテンツの再生情報内のCMコンテンツ情報からCMであると判定された場合(S19)、制御装置18は、取得された再生情報内の再生回数情報から、事前の設定に従い表示時間を算出する(S20)。例えば、再生回数が0回の場合の表示時間を15秒、再生回数が1回の場合の表示時間を10秒、2回の場合の表示時間を5秒、3回以上の表示時間を0秒とする。勿論、その他の表示間の設定も可能である。
制御装置18は、スキップ対象となったCMコンテンツの、算出された表示時間の間の多重表示を記録再生処理装置22及び映像処理装置26に指示する(S21)。記録再生処理部装置22は、スキップ後のコンテンツの再生映像(映像1)と、スキップの対象とされたCMコンテンツの再生映像(映像2)を映像処理装置26に同時に出力し、映像処理装置26は、図4に示すように映像1(コンテンツ1)に映像2(コンテンツ2)をオーバーレイした映像信号を生成し、表示装置28に供給する。これにより、本来のコンテンツ上にCMコンテンツが多重表示される。記録再生処理装置22は、連続スキップにより、例えば3つのCMコンテンツがスキップされた場合には、図6に示すように3つのコンテンツ再生映像を同一レイヤ上に構成して、再生映像(映像2)として出力することも可能である。
多重表示の間、多重表示開始からの多重表示時間が測定されている。多重表示が行われている間に、CM再生の指示が無く(S13)、ステップS20で算出された表示時間だけ経過すると(S16)、制御装置18は、記録再生処理装置22及び映像処理装置26に多重表示の停止を指示する(S17)。この指示に応じて、記録再生処理装置22は、映像2の出力を停止し、映像処理装置26は、記録再生処理装置22の映像1の映像信号のみを表示装置28に印加する。
多重表示中のCMコンテンツ表示枠は、図7に示すように強調されている。多重表示中に、ユーザが操作部16により多重表示中のCMコンテンツの再生を指示すると(S13)、制御装置18は、多重表示の停止とそのCMコンテンツの選択再生を記録再生処理装置22及び映像処理装置26に指示する(S14)。これらの指示に応じて、記録再生処理装置22は、映像2の出力を停止し、該当するCMコンテンツを記録媒体24から再生して映像1として映像処理装置に出力し、映像処理装置26は、映像1,2の多重表示のための合成を停止し、記録再生処理装置22からの映像1の映像信号を表示装置28に供給する(S15)。これにより、選択されたCMがフル画面で再生表示される。
以上の処理の間に、ユーザが操作部16により再生中止を指示すると(S18)、制御装置18は、記録再生処理装置22に該当するコンテンツの再生中止を指示し、記録再生処理装置22は、該当するコンテンツの記録情報の記録媒体24からの読み出しを停止する。
再生の画面例を図8に示す。図8(A)は、記録媒体24に記録された番組のイメージ図であり、番組本編(Scene1、Scene2、Scene3)と各番組本編の間にCMが挿入されて記録されている様子を表わしている。図8(B)は、従来のCMスキップ再生により図8(A)に示す番組を再生したときのイメージ図である。この場合、番組本編のみが再生され、CMが全く再生されない。これに対して、図8(C)は、本実施例で説明したCMスキップ再生により図8(A)に示す番組を再生したときのイメージ図である。
本実施例の場合、スキップされたCMがスキップ後における番組本編の再生映像の一部に多重化して小画面内に表示される。このとき表示される小画面のCMに対応する音声の再生出力は、禁止とメイン画面の音声との合成出力と選択可能である。そして、図8(C)のように表示された小画面のCMを視聴者が観て、その視聴者にとって興味や関心のあるCMであった場合、小画面のCMの選択が行われる。その場合、図8(D)に示すように、番組本編(Scene3)の再生を中断して、選択されたCMの位置まで戻って、そのCMの冒頭から通常再生を再開する。
以上のように、本実施例では、コンテンツの再生回数に応じた指定時間だけ、スキップ動作に対して、CMが小画面内に多重表示されるので、CMの露出効果が低減しない。
図9は、図1に示す実施例の別の多重表示動作のフローチャートを示す。再生が開始されると、制御装置18は、まず再生対象となるコンテンツに関連付けられて記録されている再生情報を取得する(S31)。未再生のコンテンツの場合、再生情報内の再生回数は0回となっている。
通常は、2つの映像の多重表示中ではないので(S32)、再生中止の指示(S35)、又はCMスキップ指示(S36)を待つ。
再生中に操作部16からキップ指示が入力し、そのスキップ対象がそのコンテンツの再生情報内のCMコンテンツ情報からCMであると判定された場合(S36)、制御装置18は、取得された再生情報内の再生回数情報から、事前の設定に従い表示サイズを決定する(S37)。例えば、図10に示すように、再生回数が0回の場合、表示サイズを表示画面に対して1/4のサイズとし、再生回数が1回の場合、表示サイズを表示画面に対して1/8のサイズとし、表示回数が2回の場合、表示サイズを表示画面に対して1/16のサイズとし、表示回数が3回以上の場合には、CMコンテンツを表示しない、即ち多重表示をしないと設定しておく。勿論、再生回数と表示サイズとを別の関係で対応付けても良い。制御装置18は、この表示サイズの設定情報と再生回数とからCMコンテンツの多重表示における表示サイズを決定する。
制御装置18は、スキップ対象となったCMコンテンツの、決定された表示サイズによる多重表示を記録再生処理装置22及び映像処理装置26に指示する(S38)。記録再生処理部装置22は、スキップ後のコンテンツの再生映像(映像1)と、スキップの対象とされたCMコンテンツの再生映像(映像2)を映像処理装置26に同時に出力し、映像処理装置26は、映像1(コンテンツ1)に、指定された表示サイズの映像2(コンテンツ2)をオーバーレイした映像信号を生成し、表示装置28に供給する。これにより、本来のコンテンツ上にCMコンテンツが再生回数に応じた表示サイズで多重表示される。
多重表示が、所定時間、経過すると(S33)、制御装置18は、記録再生処理装置22及び映像処理装置26に多重表示の停止を指示する(S34)。この指示に応じて、記録再生処理装置22は、映像2の出力を停止し、映像処理装置26は、記録再生処理装置22の映像1の映像信号のみを表示装置28に印加する。
以上の処理の間に、ユーザが操作部16により再生中止を指示すると(S35)、制御装置18は、記録再生処理装置22に該当するコンテンツの再生中止を指示し、記録再生処理装置22は、該当するコンテンツの記録情報の記録媒体24からの読み出しを停止する。
本実施例により、CMスキップされるCMコンテンツを再生回数に応じた表示サイズで表示するので、CMの視聴を確保できる。
図9に示す動作フローでも、図5に示す動作フローのように、小画面のCMコンテンツの再生指示に応じて、CMコンテンツをフル画面で最初から再生する機能を追加してもよい。
10 映像再生装置
12 アンテナ
14 チューナ
16 操作部
18 制御装置
20 コンテンツ検出装置
22 記録再生処理装置
24 記録媒体
26 映像処理装置
28 表示装置
12 アンテナ
14 チューナ
16 操作部
18 制御装置
20 コンテンツ検出装置
22 記録再生処理装置
24 記録媒体
26 映像処理装置
28 表示装置
Claims (10)
- 本編映像の間にCM映像を含む映像コンテンツを再生する映像再生方法であって、
当該映像コンテンツの再生回数を含む再生情報を参照するステップと、
当該CM映像に対するスキップ操作を検出するCMスキップ検出ステップと、
当該映像コンテンツの当該再生回数が所定値未満である場合の当該CMスキップ操作に対して、当該スキップ操作に応じたスキップ後の当該映像コンテンツの再生映像に、当該スキップ操作の対象となる当該CM映像の再生映像を多重化する多重化ステップ
とを具備することを特徴とする映像再生方法。 - 更に、当該多重化ステップにおける当該CM映像の表示時間が、当該映像コンテンツの当該再生回数に応じて異なることを特徴とする請求項1に記載の映像再生方法。
- 更に、当該多重化ステップにおける当該CM映像の表示サイズが、当該映像コンテンツの当該再生回数に応じて異なることを特徴とする請求項1又は2に記載の映像再生方法。
- 更に、当該多重化ステップにおける当該CM映像の指定に応じて、当該多重化ステップによる多重再生を、当該CM映像の再生に切り替える切り替えステップを具備することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の映像再生方法。
- 当該再生情報は、CM映像か本編映像かを識別する識別情報を含むことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の映像再生方法。
- 本編映像の間にCM映像を含む映像コンテンツを再生する映像再生装置であって、
当該映像コンテンツの再生回数を含む再生情報を記録する再生情報記録手段と、
当該映像コンテンツの、単独表示のための単独再生と、当該映像コンテンツと当該CM映像を同時に再生し多重表示する同時再生を選択的に実行可能な再生装置と、
スキップ操作手段と、
当該スキップ操作手段によるスキップ操作がCM映像に対するものかどうかを検出するCMスキップ検出手段と、
当該映像コンテンツの当該再生回数が所定値未満である場合の、当該単独再生中のCMスキップ操作に対して、当該再生装置を制御して、当該CMスキップ操作の対象となった当該CM映像の当該同時再生による多重表示を実行させる制御手段
とを具備することを特徴とする映像再生装置。 - 当該制御手段は、当該映像コンテンツの当該再生回数に応じて、当該同時再生における当該CM映像の表示時間を変更することを特徴とする請求項6に記載の映像再生装置。
- 当該制御手段は、当該映像コンテンツの当該再生回数に応じて、当該同時再生における当該CM映像の表示サイズを変更することを特徴とする請求項6又は7に記載の映像再生装置。
- 更に、当該同時再生で再生される当該CM映像の当該単独再生による再生を指示する指示手段を具備し、
当該制御手段は、当該指示手段の指示に応じて、当該再生装置を制御して、当該CM映像を当該同時再生で再生させる
ことを特徴とする請求項6乃至8の何れか1項に記載の映像再生装置。 - 当該再生情報は、CM映像か本編映像かを識別する識別情報を含むことを特徴とする請求項6乃至9の何れか1項に記載の映像再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006211201A JP2008042333A (ja) | 2006-08-02 | 2006-08-02 | 映像再生方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006211201A JP2008042333A (ja) | 2006-08-02 | 2006-08-02 | 映像再生方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008042333A true JP2008042333A (ja) | 2008-02-21 |
Family
ID=39176898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006211201A Withdrawn JP2008042333A (ja) | 2006-08-02 | 2006-08-02 | 映像再生方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008042333A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010193220A (ja) * | 2009-02-18 | 2010-09-02 | Masahide Tanaka | 動画コンテンツ鑑賞装置 |
JP2014057246A (ja) * | 2012-09-13 | 2014-03-27 | Sony Corp | 表示制御装置、記録制御装置および表示制御方法 |
US8930986B2 (en) | 2007-07-08 | 2015-01-06 | NL Giken Incorporated | Receiving apparatus capable of receiving digital contents and commercial messages |
JP2015520530A (ja) * | 2012-03-13 | 2015-07-16 | ティヴォ インク | コマーシャルの自動プレイバック・システム |
-
2006
- 2006-08-02 JP JP2006211201A patent/JP2008042333A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8930986B2 (en) | 2007-07-08 | 2015-01-06 | NL Giken Incorporated | Receiving apparatus capable of receiving digital contents and commercial messages |
JP2010193220A (ja) * | 2009-02-18 | 2010-09-02 | Masahide Tanaka | 動画コンテンツ鑑賞装置 |
JP2015520530A (ja) * | 2012-03-13 | 2015-07-16 | ティヴォ インク | コマーシャルの自動プレイバック・システム |
US9525917B2 (en) | 2012-03-13 | 2016-12-20 | Tivo Inc. | Automatic commercial playback system |
US9826274B2 (en) | 2012-03-13 | 2017-11-21 | Tivo Solutions Inc. | Automatic commercial playback system |
JP2014057246A (ja) * | 2012-09-13 | 2014-03-27 | Sony Corp | 表示制御装置、記録制御装置および表示制御方法 |
US9451228B2 (en) | 2012-09-13 | 2016-09-20 | Sony Corporation | Display control device, recording control device, and display control method |
US10129515B2 (en) | 2012-09-13 | 2018-11-13 | Saturn Licensing Llc | Display control device, recording control device, and display control method |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7830570B2 (en) | Device and method for edition of moving picture data | |
US8244100B2 (en) | Information apparatus for reproducing commercial broadcast information and method of same | |
JP2008042333A (ja) | 映像再生方法及び装置 | |
JP4953545B2 (ja) | オーバービュー再生モードを有する再生装置 | |
JP4744524B2 (ja) | 映像再生制限方法及び映像再生装置 | |
JP2004214829A (ja) | 番組記録再生装置及び番組表示処理プログラムを記録した記録媒体 | |
JP2006520058A (ja) | 高速再生dvd | |
JP2002314917A (ja) | 情報再生装置 | |
KR101395504B1 (ko) | 영상표시기기 및 영상재생 방법 | |
JP2002209178A (ja) | 録画再生装置 | |
US7580763B2 (en) | Recording apparatus for recording signal including a plurality of sound information | |
JP4595005B2 (ja) | 記録制御装置及び記録制御装置の制御方法 | |
JP3530110B2 (ja) | デジタルテレビジョンのデータ放送最適視聴提供方法及びデジタルテレビジョンのためのデータ放送最適視聴提供プログラム並びにデータ放送最適視聴提供プログラムを記憶した記憶媒体 | |
JP4244030B2 (ja) | デジタル放送受信機及びデジタル放送受信方法 | |
JP2009130742A (ja) | 視聴区間情報管理装置とその制御方法 | |
JP5191092B2 (ja) | ストリーミングコンテンツ再生装置および方法、プログラム | |
JP4731175B2 (ja) | デジタル番組表の表示方法 | |
JP2003153138A (ja) | 放送番組出力装置、及び放送番組出力方法 | |
JP2006245946A (ja) | 表示制御装置および送信装置 | |
TW202345606A (zh) | 提供視角切換之影音播放系統及方法 | |
JP2001103407A (ja) | 映像の録画再生状態表示方法および映像録画再生装置 | |
JP2009105646A (ja) | テレビ放送録画再生装置及び録画されたデジタル放送の再生方法 | |
JP2004328546A (ja) | 記録再生装置、表示装置、記録再生用プログラムおよび記録媒体 | |
JP2003274339A (ja) | 情報記憶装置、情報記憶方法および記憶媒体 | |
JP2007300280A (ja) | 映像再生装置および映像再生方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20091006 |