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JP2007335849A - 遮光装置および露光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】遮光板によって形成されるエッジ形状を所望の形状に成形可能とする遮光装置及びそれを用いた露光装置を提供する。
【解決手段】第1方向に変形可能な部材51と、前記部材に接続され、互いに独立に移動可能な複数の遮光板41と、前記部材に力を加えて前記複数の遮光板によって形成される遮光領域を変化させるアクチュエータ56とを備え、複数の遮光板のうち隣り合う遮光板の連結部間に隙間を結うし、遮光部は一部が重なっている。
【選択図】図2

Description

本発明は光を遮るための遮光装置に関する。また、遮光装置を用いて光源から照射される光の一部を遮光するための遮光装置に関する。
図10を用いて露光装置における遮光装置について説明する。同図において、光源1より出射した光束は、光路調整光学系2や照明形状調整光学系3によって光束の形状を調整されつつ、オプティカルインテグレータ4へ導光される。オプティカルインテグレータ4によって光束の照度分布が平均化される。そして、光束は第1のリレーレンズ7を経た後に、2枚の可動ブレードを有する可動ブランド(可動視野絞り)15に至る。可動ブラインド15はオプティカルインテグレータ4のフーリエ変換面となっており、マスク21と光学的に共役な位置に配置されている。可動ブラインド15の近傍には、視野絞りとしての遮光装置16が配置されている。遮光装置16は光束の一部を遮光する機能を有しており、可動ブラインド15及び遮光装置16により制限された光束が第2リレーレンズ8、及びミラー9を介してマスク21上の領域を照明している。マスク21を透過した光束は投影光学系25を介してウエハ30上に照射され、これによりウエハ上に塗布されたフォトレジストが感光し、マスクに形成されたパターンがウエハに転写される。
露光中には、マスク21とウエハ30を搭載したマスクステージとウエハステージを、ウエハ30面と平行な第一の方向(以下スキャン方向と呼ぶ)に同期して走査移動させる。
ここで、マスクの像をウエハ上に精度よく転写するために、原版の照明領域全域において均一な照度で照射する必要がある。特に近年では、パターン線幅の微細化に伴い、照明光の照度分布ムラ(以下、照度ムラと呼称する)をより高い精度で管理することが望まれている。
特許文献1および特許文献2では、照度ムラを調整するための遮光板を備えた遮光装置が開示されている。このような遮光装置は、遮光板を用いて照明光の通過する面積を局所的に変更する。照度の高い領域では光の通過面積を狭くして、照度の低い領域では光の通過面積を広くして、照度ムラの調整を行う。
図13を参照しつつ特許文献1に開示された遮光装置について説明する。光軸(紙面垂直方向)に対して傾けて配置した遮光板78をプッシュロッド77a,77b,77c,77d,77eで押し引きして、遮光板78のエッジによって光の遮光を調整する。図において、変形後の状態を遮光板79として表している。
図14を参照しつつ特許文献2に開示された遮光装置について説明する。複数の遮光板120a、120bを回転可能なリンクで接続し、このリンクを弾性部材123と棒状部材124、125を介してアクチュエータ121で押し引きする。これによって、遮光板120a、120bで形成されるエッジ形状を変えて光の遮光を調整する。
特開2001−244183号公報 特開2002−184676号公報
特許文献1に記載の遮光装置は、変形させた遮光板のエッジによって遮光領域を形成するため、力を加えた位置における変形が直接的に遮光領域に影響を与えてしまう。例えば、力を加えた位置近傍では遮光板は急激に変形するため、緩やかな曲線の遮光領域を形成することが困難である。
また、特許文献1では遮光板は光軸に対して傾斜させているため、遮光板のエッジは光束の進行方向にも変形してしまう。これによって、遮光板79のエッジはマスク21の共役面である可動ブラインド15(図10参照)が形成する面からボケる方向に移動してしまう。すなわち、遮光装置による照度ムラの調整量を見込むことが困難となる。
特許文献2に記載の遮光装置では、軸124が出入りして弾性部材123の形状を変えるためには、軸124と弾性部材123との接合部、及び軸125と弾性部材123との接合部が、(図中の)横方向に移動せざるをえない。また各遮光板が連結されているため、アクチュエータの移動量から遮光板の移動量を把握することが困難である。このため、所望の遮光領域を形成することが困難である。
本発明は、上記課題認識を基礎としてなされたものであり、例えば、遮光装置の遮光領域の調整を容易にすることを目的とする。
本発明における遮光装置は、第1方向に変形可能な部材と、前記部材に接続され、互いに独立に移動可能な複数の遮光板と、前記部材に力を加えて前記複数の遮光板によって形成される遮光領域を変化させるアクチュエータとを備えることを特徴としている。
また、別の観点では本発明における露光装置は、原版をスリット状の光束で照明する照明光学系と、該原版の像を被露光基板上に投影する投影光学系と、前記原版および被露光基板を前記照明光学系および投影光学系と相対的に走査させる手段と、前記スリット状光束の前記走査方向における前縁および後縁の少なくとも一方の形状を変化させる請求項1〜8のいずれか1つに記載の遮光装置とを備えることを特徴としている。
本発明によれば、遮光装置の遮光領域の調整を容易に調整することができる。
〔実施例〕
(第1の実施形態)
以下、添付図面を参照して本発明の例示的一態様である露光装置について説明する。
図10は本発明の一実施例に係る遮光装置を構成した投影露光装置の例示的一態様を示す概略構成図である。同図において、1は光源であるエキシマレーザ、2及び3はレーザから出射した光を伝達・成形するための光路調整光学系及び照明形状調整光学系、21は所定のパターンが形成され、原版として用いられるマスクである。また、25はマスク21のパターン像をウエハ30上に投影露光するための投影光学系、32はウエハ30を駆動し位置決めするためのウエハステージを示している。本露光装置はパターンの形成されたマスク21を、光源であるエキシマレーザ1より発せられた露光光で照明して、マスク21に形成されたパターンの一部をウエハ30上に投影露光する露光装置の例である。この露光装置は、マスク21とウエハ30とを同期して走査し、マスク21上のパターンをウエハ30上に逐次転写露光する走査型投影露光装置である。
近年の投影露光装置においては、ウエハサイズの大型化や、露光光学系のNAの増大、さらには露光装置に付加される機能の増大によって、露光装置自体のサイズが大型化している。さらに、光源であるレーザも高出力化や波長の狭帯域化等、機能の追加によって大型化が進み、一般には露光装置本体と、レーザ1はそれぞれ独立した設置位置に配置され、設置される建屋内の異なる階下に配置される場合もある。図10を参照するに、光源であるエキシマレーザは前記のように、露光装置本体とは異なる階下に設置されており、レーザ1より射出された照明光は光路調整光学系2によって露光装置本体側へと導入されている。
図10に示される光路調整光学系2は簡易的に複数の折り曲げミラーによって構成されている。さらに詳しく説明すると、レーザ1より射出される光束は光路に垂直な平面内で、概ね矩形の断面形状を呈し、水平方向及び垂直方向にそれぞれ異なる拡散角で拡散あるいは縮小している。光路調整光学系では図示しない複数のシリンドリカルレンズによって、この断面形状及び拡散角を所望の形態に成形する。さらに、レーザ1の設置された床面と、露光装置本体の設置された床面との相対的な床振動や設置ズレに起因する光軸ズレを検出して、折り曲げミラー及びシリンドリカルレンズの位置や取り付け角度を調整することで、光軸ズレを補正する機能を有している。
光路調整光学系2によって露光装置本体に導入された光束は照明形状調整光学系3によって光束形状を調整されて、オプティカルインテグレータ4の入射面で結像状態となっている。照明形状調整光学系3内には、さらに図示しない円錐プリズム、又は屋根型プリズム、又は角錘プリズムの凹凸形状を組み合わせて挿脱可能に配置した、図示しない光束調整手段が配置されておいる。これにより光束の形状を輪帯形状や分離した複数の光束に成形している。光束調整手段はさらに別の形態として、シリンドリカルレンズ又はトーリックレンズの凹凸形状を組み合わせて挿脱可能に配置され、光束の光軸に概ね垂直な面内で光束の縦横比率を調整した光束形状に成形するものであっても良い。また、光束調整手段内の各構成要素同士の間隔は調整可能な構造であって、成形される光束の形状は連続的に可変となっている。但し、光束調整手段全体では射出側でテレセントリックとなっていて、レンズ系によってオプティカルインテグレータ4の入射面に結像状態で導光される。
一般に、光源として使用されるレーザ1は、射出面の時点で、機種ごと、あるいは、装置ごとに面内の照度ムラを持っている。さらに、光路調整光学系2や、照明形状調整光学系3で使用される光学パーツを通過する際に、それらの光学パーツに起因する照度ムラが加えられる。そのため、光路内での照度ムラは、拡大する傾向が見られる。そこで、オプティカルインテグレータ4は、例えば、複数の微小レンズを、露光光の断面方向について二次元的に配列した構成となっており、像面照度の重畳化(平均化)によって、射出面近傍に、照度ムラの緩和された、所謂、二次光源を形成する働きを果たしている。
次に、オプティカルインテグレータ4の射出面近傍に形成された二次光源からの光束を開口絞り5により切り出して、光束の形状が所望の形状となるように更に厳密に成形する。照明光の光束形状を所望の形状に成形する技術に関しては、例えば、特開平05−215308号公報や特開2001−035777号公報に記載されているため各光学素子の詳細な配置方法の説明は省略する。
続いて、開口絞り5から出射した光束は、ハーフミラー6によって光路が分岐される。ハーフミラー6には、95%以上の透過率を有する半透過膜がコーティングされており、光束のほとんどは透過するが、一部は反射されて光量を検知するセンサ11上に集光し、光源であるレーザ1の出力強度が測定されるようになっている。センサ11については、例えば、二次元センサを用いて、照明形状調整光学系3によって成形された照明領域の形状を検知することも可能である。しかし、ここでは、照射領域全体の積算光量を検知する目的で使用しているため、二次元センサである必要はなく、センサの種類を切り換えて使用する事で対応しても良い。ここで検出された光源であるレーザ1の出力は図示しない主制御系に送信され、レーザ1の出力ないしは発振パルス数を調整することによって、光束の照度(強度)が目的の値で安定するように調整がなされている。
一方、ハーフミラー6を透過した光束はレンズ7によって、可動ブラインド15上に結像し、可動ブラインド15によって形成された開口エリアを通過した光束が結像光学系8側へ進行する。可動ブラインド15の詳細な構成に関しては、例えば、特開平10−092727号公報などで説明がされているため、ここでは説明を省略する。但し、その位置は、光学的にはオプティカルインテグレータ4のフーリエ変換面となっており、マスク21と光学的に共役な位置となっている。
結像光学系8は、可動ブラインド15の像をさらにマスク21上に結像させるための光学系である。
以上の構成により、可動ブラインド15の像はマスクステージ22上に載置されたマスク21上に、ある投影倍率R2をもって光束が照射される。そして、マスク21を透過した光束は投影光学系25によって、ウエハ30上に投影され、マスク21上にクロム等によって形成されたパターンが、ウエハ30上に結像転写される。
ここでまでの構成は、一括露光型の投影露光装置であっても走査露光型であっても、ほぼ同一である。但し、走査露光型の投影露光装置ではマスク21及びウエハ30が、それぞれ独立して、光束の光軸と概直交する面内で移動可能なマスクステージ22及びウエハステージ32上に載置されている。そして、光束の元でマスク21とウエハ30を同期して走査することによって露光が行われるようになっている。
このような走査露光型の投影露光装置においては、光束もある一定の方向(以下、スキャン方向と呼ぶ)に走査されながら、マスク21、及びウエハ30上を通過する。そのため、マスク21上において、スキャン方向に照度ムラを持っていたとしても、積算されて照射されるために、転写性能には、ほとんど影響を及ぼすことがない。一方、マスク21上で前記スキャン方向と直交する方法(以下、スリット方向と呼ぶ)に関しては、照度ムラによって、ウエハ30上に塗布されたレジストの感光状態が大きく左右されるために、厳密な照度ムラの均一化が求められる。
照度ムラの調整方法としては、前述のオプティカルインテグレータや、他の光学素子を用いて像面照度の重畳化を狙うものがある。また、部分的な透過率分布を有する光学フィルタを光路内に挿入して強制的に照度ムラを埋めてしまうものも考えられている。しかし、これらの手段は、固定的に発生する照度ムラには対応できても、光源1の変更や、経時的な光学性能の変化に伴って発生する照度ムラに、即時に対応することが困難である。故に、調整可変機能を持った照度ムラ調整手段が求められている。
本実施例に係る遮光装置はこのような照度ムラ調整手段として用いられる遮光装置である。このような遮光装置は、遮光板を用いて照明光の通過する面積を局所的に変更する。照度の高い領域では光の通過面積を狭くして、照度の低い領域では光の通過面積を広くして、照度ムラの調整を行う。具体的には図10に示されるように、可動ブラインド15の近傍に配置され、図2に示されるようにスリット方向に連続して並べられた遮光板41のそれぞれをスキャン方向に対応するY方向に駆動して、Y方向に関する開口幅を調整する。そして、マスク21ならびにウエハ30に照射される、照明光のスリット方向に関する照度ムラを調整する。
このような遮光装置では、可動ブラインド15の照射範囲内で例えば図9の(A)に示すような照度ムラの曲線I(x)を計測する。次に図9の(B)に示すように、その逆数に相当する曲線J(x)の形状に遮光板41のエッジを駆動することで、照度とスキャン方向の照射時間との積で決定される照射量を、均一化するように機能している。
図1及び図2は、第1の実施形態に係る遮光装置の概略構成を示す図である。図において、遮光すべき光軸と平行な軸をZ軸とし、光軸と直交する面内において互いに直交する2軸をX軸およびY軸としている。本発明の好適な実施形態の遮光装置16は、少なくともY方向(第1方向)に変形可能なワイヤ(線材)51と、ワイヤ51に接続された複数の遮光板49と、ワイヤ51に力を加えて変形させるアクチュエータ56等を備える。ワイヤ51及び遮光板41は、XY平面と実質的に平行な面内に配置される。各遮光板41はクランプ52(連結部)を介してワイヤ51に連結される。
アクチュエータ56は、ステー55、クランプ54、ステー53を介してワイヤ51に連結される。アクチュエータ56は、ワイヤ51に固定されたクランプ52に連結してもよい。アクチュエータ56はX方向に沿って複数設けられ、これらのアクチュエータ56を制御することによって、ワイヤ51を所望の形状に変形させることができる。ワイヤ51を変形させることによって、遮光板41のエッジ49によって形成される遮光領域の外形も変化する。ここで、隣り合う遮光板のクランプ52どうしは互いに隙間を介して配置されることによって、クランプどうしが接触しないようにしている。また、ワイヤ51が変形していない状態(直線の状態)において隣り合う遮光板の遮光部は一部が重なるように配置されている。例えば、X方向においてクランプ52どうしの間隔よりも遮光板41のエッジ49の幅を大きくしている。これにより、ワイヤ51が変形しても遮光板間に隙間ができず、遮光領域の外形を実質的に連続した曲線と直線にすることができる。
遮光板41は例えばネジによってクランプ54に固定される。また、クランプ51の凹部にワイヤ51の一部を挟むようにして両者は互いに固定される。したがって、クランプ51に挟まれたワイヤ部分のX方向に対する傾きが変化すると、このワイヤ部分に対応する遮光板41のエッジ49のX方向に対する傾きも変化する。このようにして、遮光領域の外形はワイヤの形状に倣って形成される。
ここで、複数の遮光板41は互いに独立に移動可能となっている。すなわち、各遮光板41どうしはリンクなどによって互いに接続されておらず、1つの遮光板が動くことによって他の遮光板が影響を受けて動くことがないため、遮光領域の外形を所望の形状に近づけることができる。
以上のように本実施形態における遮光装置は、複数の遮光板が変形可能なワイヤに独立移動可能に取り付けられ、このワイヤをアクチュエータで変形させることによって遮光板による遮光領域を変化させるようにしている。これにより、ワイヤの局所的な変形が遮光領域の外形に与える影響を緩和しつつ、遮光領域の外形を高精度に位置調整することができる。すなわち、ウエハやレチクルに照射される光の照度ムラを調整することができる。また、本実施形態では図12のような複数のリンクを設けた構造になっておらず、遮光装置の小型化に寄与する。
また、本実施形態では好適な例として、遮光板41の遮光面を光軸に対して垂直に配置している。さらに、アクチュエータ56は遮光板41をこの面内方向に移動させるようにしている。このようにすることで、遮光板41のエッジ49が可動ブラインド15に接触することや、エッジ49と可動ブラインド15との距離が大きくなることを防止することができる。エッジ49と可動ブラインド15との距離を小さくすることで、マスクの共役面である可動ブラインドが形成する面の近傍で遮光ができるため、照度ムラの調整が容易となる。
図10では、遮光装置を光路の上方と下方に配置する例を示しているが、上方または下方の一方のみに配置しても良い。但し、図10に示すように上方と下方の両方に配置する方が、一方のみに配置する場合に対し照明光開口の変形ストロークを倍増させることが可能である。すなわち、照度ムラの調整量を増やすことが可能である。
また、光学的に結像位置に配置された可動ブラインド15の近傍に遮光装置16を配置した例について述べたが、可動ブラインドの近傍とは異なる位置に新たに結像部を設けて、そこに遮光装置16を配置してもよい。
(第2の実施形態)
図3乃至図5は第2の実施形態における遮光装置を示す図である。第1の実施形態との違いの一つは、遮光板41をベース板(板材)42に取り付けている点である。ベース板はY方向を厚さ方向としており、Y方向には変形可能となっている。すなわち、Y方向における剛性がX方向とZ方向における剛性よりも低い構成となっている。
また、本実施形態ではアクチュエータ56とベース部材42との連結部と、遮光板41とベース部材42との連結部も第1の実施形態と異なる。なお、以下の説明で特に言及しない箇所については第1の実施形態と同様であるものとする。
アクチュエータ56はステー55及びシャフト47(出力部)を介してローラユニット(連結部)50が取り付けられている。ローラユニット50は少なくとも一対のローラ45とローラ45を固定する固定板46を備え、固定板46はシャフト47の軸回りに回転可能となっている。一対のローラ45は、ローラ間の間隙がベース板42の厚さとほぼ同じになるように固定板46に固定されている。この一対のローラ間にベース板42を挟むことによってアクチュエータ56とベース板42を連結させる。ローラ45の形状はこれに限るものではなく、例えばローラをZ軸方向に延ばしたり、Z軸方向に沿って複数ローラを設けるなどしてもよい。これにより、遮光板41のZ軸方向位置とローラとベース板42とが接触するZ軸方向位置を近づけることができ、遮光板41の位置調整を容易にすることができる。
以上の構成により、ベース板42をアクチュエータの駆動方向(Y方向)と異なる方向に非拘束にしている。いいかえると、アクチュエータの出力部とベース板42は駆動方向とは異なる方向に相対移動可能である。これにより、ベース板42が駆動方向と異なる方向にずれてもステー55やアクチュエータ56に不要な力を与えない。また、アクチュエータ56の出力部の移動距離に応じた量だけベース板42を駆動方向に移動させることができる。ここで、駆動方向と異なる方向とは、例えば駆動方向と直交する方向でありうる。
ベース板42には連結部44を介して遮光板41が連結される。連結部44はネジまたはボルト等によってベース板42に取り付けられ、遮光板41はネジまたはボルト等によって連結部に取り付けられる。
本実施形態においても第1の実施形態と同様に隣り合う遮光板の一部が重なるように配置される。例えば、X方向において連結部間の間隔よりも遮光板41のエッジ49の幅を大きくしている。
ここで、ベース板42の形状を高精度に制御するために、アクチュエータ42の駆動量を検出したり、ベース部材42の位置を検出するセンサを別途設けてもよい。本実施形態では、一対のローラの中間位置の真下にシャフトが配置されるようにし、各アクチュエータ42の駆動量を検出することによって各連結部におけるベース板42のY方向位置を検出している。
なお、本実施形態におけるアクチュエータとベース板との連結方法や上述の検出方法は、ベース板をワイヤに置き換えても同様の効果を奏する。
(第3の実施形態)
図6および図7は、第3の実施形態における遮光装置を示す図である。第2実施形態との違いの一つは、遮光板41とベース板42との連結方法である。なお、本実施形態で特に言及しない箇所については第2の実施形態と同様であるものとする。本実施形態では、ベース板42の一辺を櫛歯状に整形して、その櫛歯部分をベース板42本体に対して略90度に折り曲げて連結部43としている(図7を参照)。この連結部43に遮光板41をネジやボルトによる締結、または接着などにより固定している。隣接する遮光板41は第1および第2実施形態と同様に一部が重なるように配置している。
(第4の実施形態)
図8は、第4の実施形態における遮光装置を示す図である。第4の実施形態は、ベース板42の一部を遮光板とした点が上述の実施形態との違いの一つである。ここで、ベース板42の一辺をベース板42本体に対して略90度に折り曲げて、この折り曲げられた部分を遮光板42としている。なお、以下の説明で特に言及されていない箇所については第2の実施形態と同様であるとする。
また、隣り合う遮光板の一部を重ねるために、力を加えていないときにベース板42が直線状ではなく凹曲線状になるようにしている。このようにすることで、ベース板42と連結部43、遮光板41を一枚の板から一体的に形成することができる。
なお、ベース板42を直線状にした場合であっても、ベース板42の一辺をベース板42本体に対して略90度に折り曲げて遮光板42とすることはできる。この場合、折り曲げて形成された遮光板41の間に第1乃至第3の実施形態における遮光板41をネジ止めや接着によって取り付ければよい。例えば、図5における連結部43と図8における遮光板41を交互に配置して、連結部43に遮光板41を取り付ければよい。
(デバイス製造の実施例)
次に、図13および図14を参照して、上述の遮蔽装置を有する露光装置を利用したデバイス製造方法の実施例を説明する。図13は、デバイス(ICやLSIなどの半導体チップ、LCD、CCD等)の製造を説明するためのフローチャートである。ここでは、半導体チップの製造方法を例に説明する。
ステップS1(回路設計)では半導体デバイスの回路設計を行う。ステップS2(マスク製作)では設計した回路パターンに基づいてマスクを製作する。ステップS3(ウエハ製造)ではシリコン等の材料を用いてウエハを製造する。ステップS4(ウエハプロセス)は前工程と呼ばれ、マスクとウエハを用いて、上記の露光装置によりリソグラフィ技術を利用してウエハ上に実際の回路を形成する。ステップS5(組み立て)は、後工程と呼ばれ、ステップS4によって作製されたウエハを用いて半導体チップ化する工程である。ステップS5は、アッセンブリ工程(ダイシング、ボンディング)、パッケージング工程(チップ封入)等の組み立て工程を含む。ステップS6(検査)では、ステップS5で作製された半導体デバイスの動作確認テスト、耐久性テスト等の検査を行う。こうした工程を経て半導体デバイスが完成し、それが出荷(ステップS7)される。
図14は、ステップ4のウエハプロセスの詳細なフローチャートである。ステップS11(酸化)では、ウエハの表面を酸化させる。ステップS12(CVD)では、ウエハの表面に絶縁膜を形成する。ステップS13(電極形成)では、ウエハ上に電極を蒸着によって形成する。ステップS14(イオン打ち込み)では、ウエハにイオンを打ち込む。ステップS15(レジスト処理)では、ウエハに感光剤を塗布する。ステップS16(露光)では、露光装置によってマスクの回路パターンをウエハに露光する。ステップS17(現像)では、露光したウエハを現像する。ステップS18(エッチング)では、現像したレジスト像以外の部分を削り取る。ステップS19(レジスト剥離)では、エッチングが済んで不要となったレジストを取り除く。これらのステップを繰り返し行うことによってウエハ上に多重に回路パターンが形成される。
本発明の第1の実施例に係る遮光装置の構造を説明する図である。 図1の遮光装置の駆動状態を説明する図である。 図3のベース板を駆動手段に連結する方法を説明する図である。 本発明の第2の実施例に係る遮光装置の構造を説明する図である。 図3の遮光装置の駆動方法を説明する図である。 本発明の第3の実施例に係る遮光装置における小遮光板とベース板の構造を説明する図である。 本発明の第3の実施例に係る遮光装置におけるベース板の構造を説明する図である。 本発明の第4の実施例に係る遮光装置の構造を説明する図である。 露光装置における遮光装置の動作を説明する図である。 本発明の適用対象の一例である露光装置の構成を示す図である。 露光装置を使用したデバイス製造の実施例を説明するためのフローチャートである。 図11に示すフローチャートのステップ4のウエハプロセスの詳細なフローチャートである。 特許文献1における遮光装置を説明する図である。 特許文献2における遮光装置を説明する図である。
符号の説明
1 光源
2 光路調整光学系
3 照明形状調整光学系
4 オプティカルインテグレータ
5 開口絞り
15 可動ブラインド
16 遮光装置
21 マスク
22 マスクステージ
25 投影光学系
30 ウエハ
32 ウエハステージ
33 照度センサ
41 小遮光板
42 ベース板
43 連結部
44 固定具
45 ローラ
46 固定板、
47 シャフト
49 エッジ
51 ワイヤ
52 ワイヤクランプ
53 ステー
54 クランク
55 ステー
56 アクチュエータ
77 駆動点
78 遮光板
79 遮光板

Claims (10)

  1. 第1方向に変形可能な部材と、
    前記部材に接続され、互いに独立に移動可能な複数の遮光板と、
    前記部材に力を加えて前記複数の遮光板によって形成される遮光領域を変化させるアクチュエータとを備えることを特徴とする遮光装置。
  2. 前記遮光板は前記部材に連結するための連結部を備え、前記複数の遮光板のうち隣り合う遮光板の連結部間に隙間を有することを特徴とする請求項1に記載の遮光装置。
  3. 前記遮光板のうち隣り合う遮光板の遮光部は、一部が重なっていることを特徴とする請求項1または2に記載の遮光装置。
  4. 前記部材は線材であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の遮光装置。
  5. 前記部材は前記第1方向を厚さ方向とする板材であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の遮光装置。
  6. 前記アクチュエータの出力部と前記部材とを連結する第2連結部を備え、
    前記第2連結部は、前記アクチュエータの駆動方向と異なる第2方向において前記出力部と前記部材が相対移動可能となるように連結することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の遮光装置。
  7. 前記アクチュエータの駆動方向が前記第1方向であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の遮光装置。
  8. 前記第1方向は、遮光すべき光軸に垂直な方向であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記載の遮光装置。
  9. 原版をスリット状の光束で照明する照明光学系と、該原版の像を被露光基板上に投影する投影光学系と、前記原版および被露光基板を前記照明光学系および投影光学系と相対的に走査させる手段と、前記スリット状光束の前記走査方向における前縁および後縁の少なくとも一方の形状を変化させる請求項1〜8のいずれか1つに記載の遮光装置とを備えることを特徴とする露光装置。
  10. 請求項9に記載の露光装置を用いて基板を露光する工程と、露光した前記基板を現像する工程とを有することを特徴とするデバイス製造方法。
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