JP2007326276A - 機能性フィルムの製法及び製品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】耐高温性及び水溶性を同時に持つ耐熱性水溶性物質を利用して、汎用の耐熱基板上に、まず、耐熱性水溶性物質からなる中間層薄膜を作製し、その上に機能性薄膜等を形成し、水を含む媒質(蒸気もしくは溶液)で水溶性中間層薄膜を溶かすことで基板から機能層等を剥離し、また、それを接着層や離型層等を介して支持フィルムに担持することからなる機能性薄膜体、微粒子、フィルム、転写フィルム等の製造方法、及びそれらの製品。
【効果】従来、特性制御等のために基板加熱が不可欠であった機能性物質を、支持フィルムの上に担持することを可能とする機能性フィルムの製造方法、及びその製品を提供できる。
【選択図】図1
Description
(1)耐熱基材に耐熱性水溶性物質からなる中間層薄膜を汎用法によりコーティングする、(2)その上に機能性材料(調光材料、透明導電材料、反射防止材料、光触媒材料、保護材料、強誘電材料等)から少なくとも一種類又は少なくとも一層以上を汎用法により機能性微粒子や機能性薄膜体を形成する、(3)それを水溶液や水蒸気を含む媒質により水溶性中間層薄膜を溶かす、(4)上記(1)〜(3)により得た微粒子や独立膜。(5)上記(4)の独立膜を更に粉砕や分散した独立微粒子。(6)上記(2)に続いて、機能性微粒子又は機能性薄膜表面を接着・離型層を介して支持フィルムに接着する、(7)上記(6)の水溶性中間層薄膜を水含む媒質(溶液又は蒸気)により溶かし、支持フィルムに接着した機能性微粒子又は機能性薄膜を基材から分離する、(8)上記(7)の機能性微粒子又は機能性薄膜の表面に接着層を追加することにより機能性転写膜とする。(9)上記機能性フィルム及び機能性転写フィルム、及び上記機能性微粒子又は機能性薄膜を用いた貼り付け製品、インク、塗布液等の機能性製品。
本発明では、汎用の耐熱性基材、例えば、ガラス、セラミックス、金属、耐熱性樹脂等(剛性及び柔軟性のものを含む)が基板として利用される。特に、ガラス等の剛性基板は、平坦性などの表面状態がよく、また、耐熱性樹脂などの柔軟性のある耐熱性基板は、ローラー方式などによる連続大量生産が可能であることから、これらの基板は、好適に使用される。
(1)機能性の特性制御に数100℃の基板加熱が必要とされる機能性薄膜を耐熱性の低いポリマー支持膜上に担持した機能性フィルムや機能性転写フィルムを作製することを可能とする新しい成膜技術を提供できる。
(2)特に、300℃以上の基板加熱が必要とされるVO2膜をフィルム上に成膜することを可能とすることで、VO2膜を担持した機能性フィルムや機能性転写フィルムを作製し、提供することができる。
(3)数100℃の基板加熱が必要とされるあらゆる種類の機能性薄膜をポリマー支持膜上に担持された機能性フィルムや機能性転写フィルムを提供することができる。
(4)あらゆる種類の機能性材料を使用して、機能性フィルムや機能性転写フィルムを作製することが可能となる。
(5)機能性フィルムや転写フィルムに使用可能な機能性材料の選択範囲を拡大化することができる。
(6)柔軟性のある機能性フィルムや機能性転写フィルムは、既設基材、例えば、ガラス窓などに簡単に貼り付けることができるので、機能性材料の使用範囲を著しく広げることができる。
(7)柔軟性のある機能性フィルムを任意のサイズ、形状で応用先基材に貼付することができる。
(8)製品の全体の構造を変えずに、機能性フィルムを貼り付けるだけで、新しい機能を付加した製品ができるので、コストの低減につながる。
(9)柔軟性のある機能性フィルムを用いて、張替により、必要に応じて、適宜の機能を簡単に付加することができる。
(10)既に一つの市場となっている各種機能性フィルム、例えば、車ガラスの遮熱フィルムなどの市場に、新しい機能性フィルムを追加することができる。
(11)フィルムだけでなく、単体として存在する機能性薄膜のフレークや微粒子が生産できるので、それを利用したインクや塗料を提供することができる。
(12)本発明による多機能自動熱制御フィルム及び貼付ガラスは、昆虫が最も敏感である紫外線(300−500nm、360nmでピーク)のほとんどをカットするので、窓ガラスとして使えば、昆虫を誘う光が外へ漏れることがなく、高い防虫効果をも発揮できる。
(13)本発明による多機能自動熱制御フィルムは、窓ガラスに貼付、又は2枚の窓ガラスで挟むことにより、飛散防止フィルムとして利用することができる。
二酸化バナジウム系微粒子の作製には、反応性マグネトロンスパッタ法を使った。市販のバナジウムターゲット(V、直径50mm、厚さ5mm、純度99.9%)、又は市販のバナジウム・タングステン合金ターゲット(V:W=1.6at%)を、酸素とアルゴンの混合ガスの中、RFあるいはDCスパッタすることによって二酸化バナジウム系微粒子の形成を行った。主なスパッタ条件は、次の通りである。
バックグランド真空度2x10−6Pa、アルゴン流量30sccm、酸素流量0−3.00sccm、全圧0.6−5Pa、基板温度300−500℃、RF電力100−200W、又はDC電圧200−400V、電流0.10−0.30A。
実施例1と同じ条件で、基板を変えて二酸化バナジウム微粒子の形成を行った。上述のKBrのような耐熱性水溶性物質以外の基板、例えば、ガラス基板上に形成した二酸化バナジウムの微粒子又は薄膜は、水溶液による分離ができなかった。
真空蒸着法により、NaCl薄膜を、室温で、シリコン基板上に、耐熱性水溶性中間層として厚さ約2ミクロン形成した。その後、基板と共にスパッタ装置に移し、ランプ加熱により基板温度を400℃に保持し、スパッタ法により機能性薄膜を中間層の上に作製した。機能性薄膜として、自動調熱機能を有する二酸化バナジウムと光触媒特性を有する酸化チタンからなる多層薄膜系とした。
実施例2と同じ条件で、ガラス基板やシリコン基板上に、上述のNaC中間層薄膜を経由せずに、直接基板上に形成された機能性薄膜は、基板との結合力が強く、水溶液によっても、あるいは水蒸気によっても分離することができなかった。
天然マイカ(ニラコ社製、厚さ約0.2mm)をピンセットにより0.05−0.1mmの厚さに分離し、約20mm角サイズの基板とした。ATO及びVO2セラミックターゲットを使って、RFマグネトロンスパッタ法により、順次にATOとVO2それぞれ約150ナノメータの薄膜を形成した。
実施例3と同じ条件で、シリコン基板上に形成した機能性薄膜は、外力によってきれいに分離することができなかった。
400−600℃に加熱したシリコン基板上に、VO2セラミックターゲットを使って、RFマグネトロン反応性スパッタ法により、VO2薄膜を厚さ200nmで作製した。VO2薄膜とシリコン基板との結合力を小さくするために、スパッタ条件を調節した。
実施例4において、全圧0.5Pa、ターゲット・基板角度を60度以上にして作製したサンプルの場合、上述の方法によりVO2薄膜を基板から剥離することができなかった。
本実施例では、多機能自動熱制御フィルムの作製及びその調光特性を具体例として説明する。シリコン基板上に真空蒸着法によりKBrからなる中間層薄膜を約2ミクロン形成し、引き続き、SnO2バッファ層を約100nnm形成した。その基板をスパッタ装置に移し、高真空(10−5Pa台)になってから基板温度を400℃とし、ATOターゲット及びVO2ターゲットを使ってRFマグネトロンスパッタ法により、順次にATO/VO2をそれぞれ100ナノメータの機能層として形成した。
Claims (23)
- 機能性薄膜又は機能性微粒子を非耐熱性フィルムに形成した機能性フィルムを製造する方法であって、(1)耐熱性基板上に、直接、又は耐熱性水溶性物質からなる中間層薄膜を介して、機能層(薄膜又は微粒子)を作製する、(2)接着層又は離型層を介して機能層を非耐熱性支持フィルムに接着する、(3)機能層を基板から分離し、又は水を含む媒質(蒸気もしくは溶液)で水溶性中間層薄膜を溶かして基板から機能層を剥離し、機能性フィルムとする、又は更に、(4)機能層の表面に接着層を設け、機能性転写フィルムとする、ことを特徴とする機能性フィルムの製造方法。
- 耐熱性撓曲性基板上に、直接、機能層(薄膜又は微粒子)を作製し、接着層を介して機能層を非耐熱性支持フィルムに接着し、基板を撓める、曲げる、又は予め撓めたり曲げたりしておいた基板を元に戻すことにより、機能層を基板から分離する、請求項1記載の機能性フィルムの製造方法。
- 耐熱性層状剥離性基板上に、直接、機能層(薄膜又は微粒子)を作製し、接着層を介して機能層を非耐熱性支持フィルムに接着し、外力により機能層(層状基板の一部を含む)を基板から剥離する、請求項1記載の機能性フィルムの製造方法。
- 機能性薄膜又は機能性微粒子を耐熱性基板から非耐熱性フィルムに転写した機能性フィルムを製造する方法であって、(1)耐熱性基板上に、直接、機能層(薄膜又は微粒子)を作製する、(2)機能層と基板表面の接合力を弱くなるように機能層を作製する、(3)接着層を介して機能層を非耐熱性支持フィルムに接着する、(4)外力により機能層を基板から剥離する、ことを特徴とする機能性フィルムの製造方法。
- 機能性材料(薄膜又は微粒子)を耐熱性基板から作製する方法であって、(1)耐熱性基板上に、耐熱性水溶性物質からなる中間層を設ける、(2)基板上に中間層薄膜を介して機能層(薄膜又は微粒子)を作製する、(3)水を含む媒質(蒸気もしくは溶液)で中間層薄膜を溶かす、(4)機能層から微粒子又は薄膜を分離、回収する、ことを特徴とする機能性材料の作製方法。
- 耐熱性基板上に、耐熱性水溶性物質からなる中間層として、粒子、粉体、塊状体からなる中間体を敷く、請求項5記載の機能性材料の作製方法。
- 機能性材料(薄膜又は微粒子)を耐熱性水溶性基板から作製する方法であって、(1)耐熱性水溶性基板上に、機能層(薄膜又は微粒子)を作製する、(2)水を含む媒質(蒸気もしくは溶液)で水溶性基板を溶かす、(3)機能層から微粒子又は薄膜を分離回収する、ことを特徴とする機能性材料の作製方法。
- 耐熱性基板上、又は耐熱性基板と機能層の間に、又は機能層と機能層の間に、又は機能層と接着層又は離型層との間に、バッファ層を設ける、請求項1から7のいずれかに記載の方法。
- 耐熱性基板から耐熱性水溶性物質を取り除くことにより得られる耐熱性基板を再使用する、請求項1記載の方法。
- 耐熱性水溶性物質又は耐熱性水溶性基板が、AlF3、B2O3、BaCl、BaO、CaCl2、CoF2、KCl、KBr、LiF、MgCl2、NaCl、ZnF2、CaF2の物質系から選ばれた、少なくとも一種類以上からなるものである、請求項1から7のいずれかに記載の方法。
- 機能性薄膜層の材料が、その特性の制御に基板加熱(100−1000℃)が必要不可欠で、樹脂フィルムの上に、直接、薄膜の作製が困難である機能性薄膜材料である、請求項1から7のいずれかに記載の方法。
- 機能性薄膜層の材料が、二酸化バナジウム系サーモクロミック材料、酸化チタン系光触媒材料、透明導電材料、反射防止材料、又は強誘電材料(圧電性、焦電性、又は分極反転性を持つ物質で、少なくともPbを含むペロブスカイト構造酸化物の少なくとも一種類以上、又は一層以上含む)である、請求項1から7のいずれかに記載の方法。
- 特性の制御に基板加熱(100−1000℃)が必要不可欠である機能性薄膜層を、樹脂フィルム上に形成したことを特徴とする機能性フィルム。
- 機能性薄膜層が、二酸化バナジウム系、酸化チタン系、透明導電体系、反射防止材料系、の物質群の少なくとも一種類以上からなる、請求項13記載の機能性フィルム。
- 請求項13又は14記載の機能性フィルムを用いて、機能層を応用先基板に貼付、又は2枚の基板で挟むことにより付加したことを特徴とする機能性フィルム製品。
- 請求項13又は14記載の機能性フィルムを使用したことを特徴とする多機能自動熱制御フィルム、転写フィルム、又はそれらのフィルムによる多機能自動熱制御貼付ガラス。
- 二酸化バナジウム系サーモクロミック材料を含む機能層を窓ガラスに付加して紫外線遮断窓ガラスとした、請求項15記載の製品。
- 二酸化バナジウム系サーモクロミック材料を含む機能層を窓ガラスに付加して防虫窓ガラスとした、請求項15記載の製品。
- 二酸化バナジウム系サーモクロミック材料を含む機能層を窓ガラスに付加して飛散防止窓ガラスとした、請求項15記載の製品。
- 二酸化バナジウム系サーモクロミック材料を含む機能層を基板に付加して、赤外線(0.78〜10μm)範囲で温度変化に応じて光学透過率又は反射率が変化する光学デバイスとした、請求項15記載の製品。
- 二酸化バナジウム系サーモクロミック材料を含む機能層を窓ガラスに付加して列車、船舶、飛行機、自動車、ビル、又は住宅のための調光ガラスとした、請求項15記載の製品。
- 請求項5から7のいずれかに記載の方法によって製造される機能性材料の機能層が、二酸化バナジウム系、酸化チタン系、透明導電体系、又は反射防止材料系であって、それらの微粒子又は薄膜の破砕体を少なくとも一種類以上分散したことを特徴とするインク又は塗布液。
- 請求項22記載のインク又は塗布液を使用したことを特徴とする多機能自動熱制御印刷体又は塗布製品。
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