JP2007320885A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. Ｌ−カルニチン、難消化性オリゴ糖および二糖類アルコールを含有することを特徴とする固形製剤。
2. ８〜２５重量％のＬ−カルニチン、２〜２５重量％の難消化性オリゴ糖および２５〜８３.４重量％の二糖類アルコールを含有する請求項１記載の固形製剤。
3. 難消化性オリゴ糖が、キシロオリゴ糖、大豆オリゴ糖、フラクトオリゴ糖、ラクチュロース、ラフィノース、イソマルトオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、ゲンチオリゴ糖、乳果オリゴ糖、メリビオース、スタキオースおよびパラチノースオリゴ糖から選ばれる１種もしくは２種以上である請求項１または２に記載の固形製剤。
4. 二糖類アルコールが、マルチトール、パラチニットおよびラクチトールから選ばれる１種もしくは２種以上である請求項１〜３のいずれか１項に記載の固形製剤。
5. 固形製剤が、錠剤、細粒剤、顆粒剤、チュアブル剤、カプセル剤および散剤から選ばれる形態である請求項１〜４のいずれか１項に記載の固形製剤。
6. 高温下および／または長期保存において色調変化が抑制された請求項１〜５のいずれか１項に記載の固形製剤。
7. Ｌ−カルニチンおよび難消化性オリゴ糖を含む固形製剤に二糖類アルコールを加えることを特徴とする固形製剤の色調変化を抑制する方法。
8. 難消化性オリゴ糖が、キシロオリゴ糖、大豆オリゴ糖、フラクトオリゴ糖、ラクチュロース、ラフィノース、イソマルトオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、ゲンチオリゴ糖、乳果オリゴ糖、メリビオース、スタキオースおよびパラチノースオリゴ糖から選ばれる１種もしくは２種以上である請求項７に記載の方法。
9. 二糖類アルコールが、マルチトール、パラチニットおよびラクチトールから選ばれる１種もしくは２種以上である請求項７または８に記載の方法。
10. 固形製剤が、錠剤、細粒剤、顆粒剤、チュアブル剤、カプセル剤および散剤から選ばれる形態である請求項７〜９のいずれか１項に記載の方法。