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JP2007312024A - 折り曲げ広帯域アンテナ及びその使用方法 - Google Patents

折り曲げ広帯域アンテナ及びその使用方法 Download PDF

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JP2007312024A JP2006138061A JP2006138061A JP2007312024A JP 2007312024 A JP2007312024 A JP 2007312024A JP 2006138061 A JP2006138061 A JP 2006138061A JP 2006138061 A JP2006138061 A JP 2006138061A JP 2007312024 A JP2007312024 A JP 2007312024A
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Abstract

【課題】小型かつ薄型で、広帯域で有効、しかも安価に製造可能な折り曲げ広帯域アンテナ及びその使用方法を提供する。
【解決手段】外形が長方形状で、長手方向と直交する向きのスリット2が長辺から形成された板状導体1と、板状導体1のスリット2と平行な辺から垂直に立ち上がる側面導体3と、側面導体3の端部からスリット2側へ向かって板状導体1と平行に設置された背面導体4とを備え、板状導体1には、スリット2を挟んで側面導体3とは反対側に同軸ケーブル5の同軸外側導体7が、側面導体3と同じ側に同軸ケーブル5の同軸中心導体6が電気的に接続されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、金属板及び誘電体プリント基板で構成するアンテナに関し、特に、小型で広帯域なアンテナ素子及びその使用方法に関する。
近年、地上波デジタル放送のテレビ受信用アンテナや、UWB(Ultra Wide Band)技術を用いたワイヤレスTV用のアンテナにおいては、非常に広い帯域のアンテナが必要となっている。
例えば、UWB技術を用いた通信では、3.1GHz〜4.9GHzの周波数帯域が想定されている。
従来の広帯域アンテナとしては、図16に示すような構造のものがある。このアンテナは、特許文献1の「プレートアンテナ及びそのアンテナを備えるテレビ受像機」に開示されるものであり、板状導体101の一端にスリット102を設け、同軸ケーブル105にて給電する構造である。
また、最近の電子機器、例えばUSBインタフェースの機器は、USB(Universal Serial Bus)メモリに代表されるようにコンパクトである必要がある。
アンテナの小型化に関する従来技術としては、特許文献2の「無線装置」に開示されるアンテナがある。
特開2005−203830号公報 特開2004−215132号公報
特許文献1に開示されるこのアンテナは、広帯域な特性が得られるが、寸法が大きくなるという欠点がある。特許文献1によれば、最低使用周波数470MHzにおいて210mm×210mmの大きさとなり、波長換算で0.3波長×0.3波長となる。この寸法は、電子機器の小型化に対する要求を十分に満たすものではない。
また、特許部文献2に開示される発明は、いわゆるノッチアンテナに関するものであり、広帯域化は困難である。さらに、回路基板そのものを一体的に折り曲げるため、薄型化が困難であるだけでなく、回路基板の折り曲げに伴う製造コストの高騰が避けられない。
本発明はかかる問題に鑑みてなされたものであり、小型かつ薄型で、広帯域で有効、しかも安価に製造可能な折り曲げ広帯域アンテナ及びその使用方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、第1の態様として、外形が長方形状で、長手方向と直交する向きのスリットが長辺から形成された板状導体と、板状導体のスリットと平行な辺から垂直に立ち上がる側面導体と、側面導体の端部からスリット側へ向かって板状導体と平行に設置された背面導体とを備え、板状導体には、スリットを挟んで側面導体とは反対側に線路の一方が、側面導体と同じ側に線路の他方が電気的に接続されていることを特徴とする折り曲げ広帯域アンテナを提供するものである。
本発明の第1の態様においては、線路は、同軸ケーブルであり、同軸ケーブルの同軸外部導体がスリットを挟んで側面導体とは反対側に、同軸ケーブルの同軸中心導体がスリットを挟んで側面導体と同じ側に電気的に接続されていることが好ましく、これに加えて、同軸外部導体は、板状導体と一点で電気的に接続されていること、又は、同軸外部導体は、板状導体と線接触することによって電気的に接続されていることがより好ましい。
本発明の第1の態様の上記のいずれの構成においても、板状導体と側面導体と背面導体とが、一枚の導体板を折り曲げて一体に形成されることが好ましい。
上記目的を達成するため、本発明は、第2の態様として、プリント基板の一方の面に設けられスリットを備えた板状導体と、表面導体と背面導体とが側面導体を介して連結された断面視略コの字形状で、プリント基板の端部を覆うようにして表面導体が板状導体と電気的に接続されたコの字導体とを有し、プリント基板には、板状導体が設けられた面とは反対側の面に、板状導体と対になってマイクロストリップ線路を形成するマイクロストリップラインがスリットを跨ぐように設けられており、スリットよりもコの字導体が配置された側に近い位置でスルーホールによってマイクロストリップラインと板状導体とが電気的に接続されていることを特徴とする折り曲げ広帯域アンテナを提供するものである。
また、上記目的を達成するため、本発明は、第3の態様として、プリント基板の一方の面に設けられスリットを備えた板状導体と、プリント基板の他方の面に設けられた背面導体と、断面視略コの字形状で、背面導体に電気的に接続されたコの字導体とを有し、プリント基板には、板状導体が設けられた面とは反対側の面に、板状導体と対になってマイクロストリップ線路を形成するマイクロストリップラインがスリットを跨ぐように設けられており、スリットよりもコの字導体が配置された側に近い位置で第1のスルーホールによってマイクロストリップラインと板状導体とが電気的に接続され、板状導体と背面導体とが第2のスルーホールによって電気的に接続されていることを特徴とする折り曲げ広帯域アンテナを提供するものである。
本発明の第2又は第3の態様においては、スリットがプリント基板の長手方向と同じ向きに形成されていることが好ましい。
また、上記目的を達成するため、本発明は、第4の態様として、プリント基板の一方の面に設けられスリットを備えた板状導体と、表面導体と背面導体とが側面導体を介して連結された断面視略コの字形状で、プリント基板の端部を覆うようにして表面導体が板状導体に電気的に接続されたコの字導体とを有し、プリント基板には、板状導体が設けられた面とは反対側の面に、板状導体と対になってマイクロストリップ線路を形成するマイクロストリップラインがスリットを跨ぐように設けられていることを特徴とする折り曲げ広帯域アンテナを提供するものである。
本発明の第4の態様においては、マイクロストリップラインの端部の線路が拡大されリターンロス調整部が形成されていることが好ましい。
また、上記目的を達成するため、本発明は、第5の態様として、絶縁体の一方の面に設けられスリットを備えた板状導体と、表面導体と背面導体とが側面導体を介して連結された断面視略コの字形状で、絶縁体の端部を覆うようにして表面導体が板状導体に電気的に接続されたコの字導体とを有し、絶縁体には、板状導体が設けられた面とは反対側の面に、スリットを跨ぐように給電導体が設けられていることを特徴とする折り曲げ広帯域アンテナを提供するものである。
本発明の第5の態様においては、絶縁体が可撓性を有することが好ましい。また、絶縁体に、他の部材への貼り付け手段が設けられることが好ましい。
また、上記目的を達成するため、本発明は、第6の態様として、上記本発明の第5の態様に係り、貼り付け手段を備えた折り曲げ広帯域アンテナの使用方法であって、貼り付け手段を用いて折り曲げ広帯域アンテナを衣服に貼り付けることを特徴とする折り曲げ広帯域アンテナの使用方法を提供するものである。
本発明によれば、小型かつ薄型で、広帯域で有効、しかも安価に製造可能な折り曲げ広帯域アンテナ及びその使用方法を提供できる。
〔発明の原理〕
本発明にかかる折り曲げ広帯域アンテナは、板状導体の長手方向の一端にスリット2を設け、直交する片端に側面導体を付加し、さらに背面導体を付加した構成である。板状導体、側面導体及び背面導体を一つの金属板を折り曲げて形成することにより、安価に形成できる。
給電は、同軸ケーブルで行い、前述の板状導体のスリットが設けられた面のスリットの直前まで同軸外部導体を電気的に接続し、同軸中心導体をスリットをまたいだ向こう岸の導体部分に接続する。これにより、板状導体と同軸ケーブルとによって広帯域に有効なループアンテナが形成される。
なお、電気的には、プリント基板を用いて同様の給電構造とすることも可能である。
以下、上記原理に基づく本発明の好適な実施の一例について図面を用いて以下に説明する。
〔第1の実施形態〕
本発明を好適に実施した第1の実施形態について説明する。図1に、本実施形態にかかる折り曲げ広帯域アンテナの構成を示す。この折り曲げ広帯域アンテナは、板状導体1の短手方向の一端(長辺)にスリット2を設け、直交する長手方向の片端(短辺)に側面導体3を設け、さらに背面導体4を付加した構成である。
板状導体1の幅は、使用する最低周波数の波長換算で約0.2波長である。スリット2の深さは、板状導体1の横幅の85%(0.17波長)である。また、スリット2の幅は、使用する最低使用周波数の波長換算で約0.02波長である。
板状導体1の長手方向の長さは、使用する最低使用周波数の波長換算で約0.3波長である。側面導体3の長さは、約0.04波長、背面導体4の長さは0.1波長である。
板状導体1、側面導体3及び背面導体4を一つの金属板を折り曲げて形成することによって、製造コストを低減できる。
給電は、同軸ケーブル5にて行う。板状導体1のスリット2が設けられている面のスリット2の直前まで同軸外部導体7を電気的に接続(はんだ付けなどで)し、スリット2をまたいだ向こう岸の導体部分に同軸中心導体6を電気的に接続(はんだ付けなどで)する。なお、同軸外部導体7のはんだ付けは、板状導体1の左端接触部からスリット2の手前まで行う。
なお、図1では、板状導体1の背面導体4と対向しない側に同軸ケーブル5を接続しているが、背面導体4と対向する側に同軸ケーブルを接続しても良い。
図2に、第1の実施形態にかかる折り曲げ広帯域アンテナのリターンロス特性の一例を示す。各部の寸法は、横幅30mm、縦20mm、背面導体幅11mm、側面導体幅4mm、スリット長さ17mm、スリット幅2mmである。
目標帯域である3.1GHz〜4.9GHzにおいて7.5dB以下のリターンロス(VSWR2.5以下)が得られ、目標帯域においてアンテナとして十分な性能が得られている。
このように、本実施形態においては、3.1〜4.9GHzを目標帯域とした場合には、概ね縦20mm×横30mm×高さ4mmの大きさのアンテナで所望のアンテナ特性が得られる。この場合、波長換算で0.2×0.3×0.04波長の大きさとなるため、従来技術(特許文献1)と比較してアンテナが占める面積を約2/3の大きさに低減できる。
また、回路基板そのものを折り曲げる訳ではないため、従来技術(特許文献2)と比較して薄型化が可能である。
さらに、従来では470MHz〜620MHzまでの帯域が有効であったため、比帯域が約28%であったのに対し、本実施形態では3.1GHz〜4.9GHzまで使用できるため、比帯域は45%となる。
このように、本実施形態にかかる折り曲げ広帯域アンテナは、従来と比較して2倍近く広い帯域で有効に作用する。
〔第2の実施形態〕
本発明を好適に実施した第2の実施形態について説明する。図3に、本実施形態にかかる折り曲げ広帯域アンテナの構成を示す。この折り曲げ広帯域アンテナは、上記第1の実施形態とほぼ同様の構成であるが、同軸ケーブル5の接続方法が相違する。
図3に示すように、同軸ケーブル5の同軸外部導体7の端部(上端部)のみを、前述の板状導体1のスリット2が設けられた面のスリット2の直前ではんだ付けしてループアンテナを形成した構造である。
すなわち、第1の実施形態においては同軸外部導体7と板状導体1とを線接触させていたのに対し、本実施形態においてはほぼ点接触としている。このような構成としても、第1の実施形態の折り曲げ広帯域アンテナと同様の効果が得られる。
この他については第1の実施形態と同様であるため、重複する説明は省略する。
〔第3の実施形態〕
本発明を好適に実施した第3の実施形態について説明する。図4は、本実施形態にかかる折り曲げ広帯域アンテナの上面斜視図である。また、図5は、本実施形態にかかる折り曲げ広帯域アンテナの底面斜視図である。また、図6は、本実施形態にかかる折り曲げ広帯域アンテナの上面図及び側面図である。
本実施形態において折り曲げ広帯域アンテナは、プリント基板10をベースに構成される。まず。プリント基板10の底面に、プリント基板の銅箔パターンで形成される板状導体11を配置する。板状導体11には第1の実施形態と同様にスリット12が形成されている。板状導体11の短辺の一端(図4では右端)には、表面導体15、側面導体13及び背面導体14から形成される断面がコの字状の導体が配置されている。
この断面がコの字状の導体は、表面導体15が板状導体11の端部に電気的に接続(はんだ付けなどで)されている。
給電は、マイクロストリップライン16によって行われる。プリント基板10の上面に配置されているマイクロストリップライン16と、プリント基板10の底面に配置されているグランド18とは、マイクロストリップ線路として作用する。これらは、いずれもプリント基板10の銅箔パターンとして形成されている。
マイクロストリップライン16の先端は、スリット12の上面を渡り、渡りきったところで導通のあるスルーホール17によって板状導体11に接続される。これにより、板状導体11及びマイクロストリップ線路によってループアンテナが形成される。
上記給電構造は、電気的には第1の実施形態と等価であるため、同様の効果が得られる。
〔第4の実施形態〕
本発明を好適に実施した第4の実施形態について説明する。図7は、本実施形態にかかる折り曲げ広帯域アンテナの上面斜視図である。図8は、本実施形態にかかる折り曲げ広帯域アンテナの底面斜視図である。また、図9は、本実施形態にかかる折り曲げ広帯域アンテナの上面図及び平面図である。
第3の実施形態との違いは、断面がコの字状の導体(表面導体15、側面導体13及び背面導体14からなる導体)の代わりに、背面導体22、23及びスルーホール24を用いて構成されている点である。
背面導体22は、コの字状の導体である。背面導体22の下側がプリント基板の銅箔パターンで形成される背面導体23にはんだ付けされる。さらに、背面導体23は、導通のある複数のスルーホール24によって、板状導体11の端部に電気的に接続されている。この構造は、背面導体22と背面導体23との接続の幅が小さければ、電気的には第3の実施形態と等価であるため、同様の効果が得られる。
〔第5の実施形態〕
本発明を好適に実施した第5の実施形態について説明する。図10に、本実施形態にかかる折り曲げ広帯域アンテナの構成を示す。本実施形態にかかる折り曲げ広帯域アンテナは、第3の実施形態のスリット12の向きを90度回転させた場合と同様の構成であり、板状導体31は、第3の実施形態での板状導体11に相当する。
第3の実施形態と同様に、マイクロストリップライン36とグランド38とで構成されるマイクロストリップ線路によって給電がなされる。ただし、スリット12の向きが90度回転しているため、マイクロストリップライン36も90度回転した向きで配置され、スリット12をまたいだところでスルーホール17によって板状導体31と電気的に接続される。
本実施形態にかかる折り曲げ広帯域アンテナは、電気的には第3の実施形態と等価であるため、同様の効果が得られる。
〔第6の実施形態〕
本発明を好適に実施した第6の実施形態について説明する。図11に、本実施形態にかかる折り曲げ広帯域アンテナの構成を示す。この折り曲げ広帯域アンテナは、第4の実施形態でのスリット12を90度回転させた場合と同様の構成であり、板状導体31は、第4の実施形態での板状導体11に相当する。
第4の実施形態と同様に、マイクロストリップライン36とグランド38とで構成されるマイクロストリップ線路によって給電がなされる。ただし、スリット12の向きが90度回転しているため、マイクロストリップライン36も90度回転した向きで配置されている。
本実施形態にかかる折り曲げ広帯域アンテナは、電気的には第4の実施形態と等価であるため、同様の効果が得られる。
〔第7の実施形態〕
本発明を好適に実施した第7の実施形態について説明する。図12に、本実施形態にかかる折り曲げ広帯域アンテナの構成を示す。この折り曲げ広帯域アンテナは、上記第3の実施形態とほぼ同様の構成であるが、スルーホールを備えていない点で相違する。
マイクロストリップライン16の右先端部とスリット12から突出する長さSとを調整してインピーダンス整合を取っている。
図13に、給電部の構成例を示す。(a)は上面図であり、(b)〜(d)は、(a)におけるマイクロストリップライン16の先端部分の変形例を示す。(b)は先端部45が方形、(c)は先端部46が三角形、(d)は先端部47が楕円形の構成である。スリット12から突出する長さSと先端部の形状及び大きさとを調整することでインピーダンス整合を取ることができる。なお、マイクロストリップライン16の先端部の形状は図示した例とは異なる形状であってもよく、所望のアンテナ特性が得られるのであれば任意の形状を適用できる。
〔第8の実施形態〕
本発明を好適に実施した第8の実施形態について説明する。図14に、本実施形態に係る折り曲げ広帯域アンテナの構成を示す。この折り曲げ広帯域アンテナは、第7の実施形態とほぼ同様であるが、プリント基板10の代わりに絶縁体51を用いて構成されている。
スリット53を備えた板状導体52は、絶縁体51の背面に配置されており、板状導体の端部は絶縁体51の前面側に折り返されている。絶縁体51の前面には背面のスリット53を跨ぐように棒状導体54が配置されている。同軸ケーブル5の同軸中心導体6は、棒状導体54と電気的に接続されており、同軸外側導体7は板状導体52と電気的に接続されている。
絶縁体51は、布、スポンジ、フィルム、FPCなどの折り曲げることが可能な絶縁体である。ソフトアンテナ50は、背面にマジックテープ(登録商標)55を備えており、衣服や鞄などに貼り付けて使用できるようになっている。
図15に、本実施形態にかかる折り曲げ広帯域アンテナの使用例を示す。(a)に示すソフトアンテナ50にマジックテープ(登録商標)55を、(b)に示すウェア60にマジックテープ(登録商標)56を設けることにより、(c)に示すように、衣服60にソフトアンテナを装着できる。これにより、例えば、地上波デジタル放送などの受信用のソフトアンテナ50を衣服60に貼り付けた状態で携帯し、受信機能付きの携帯端末のアンテナ端子に接続して、良好な受信状態での視聴が可能となる。
なお、上記各実施形態は本発明の好適な実施の一例であり、本発明はこれらに限定されることはない。
例えば、上記実施形態では、給電のために同軸ケーブルを用いる構成を例としてあげたが、ツイストペアケーブルなどの他の構造の線路を用いても同様の効果が得られる。
このように、本発明は、様々な変形が可能である。
本発明を好適に実施した第1の実施形態にかかる折り曲げ広帯域アンテナの構成を示す図である。 第1の実施形態にかかる折り曲げ広帯域アンテナのリターンロスを示す図である。 本発明を好適に実施した第2の実施形態にかかる折り曲げ広帯域アンテナの構成を示す図である。 本発明を好適に実施した第3の実施形態にかかる折り曲げ広帯域アンテナの上面斜視図である。 第3の実施形態にかかる折り曲げ広帯域アンテナの底面斜視図である。 (a)は、第3の実施形態にかかる折り曲げ広帯域アンテナの上面図であり、(b)は、第3の実施形態にかかる折り曲げ広帯域アンテナの側面図である。 本発明を好適に実施した第4の実施形態にかかる折り曲げ広帯域アンテナの上面斜視図である。 第4の実施形態にかかる折り曲げ広帯域アンテナの底面斜視図である。 (a)は、第4の実施形態にかかる折り曲げ広帯域アンテナの上面図であり、(b)は、第4の実施形態にかかる折り曲げ広帯域アンテナの側面図である。 本発明を好適に実施した第5の実施形態にかかる折り曲げ広帯域アンテナの上面斜視図である。 本発明を好適に実施した第6の実施形態にかかる折り曲げ広帯域アンテナの上面斜視図である。 本発明を好適に実施した第7の実施形態にかかる折り曲げ広帯域アンテナの上面斜視図である。 (a)は、第7の実施形態にかかる折り曲げ広帯域アンテナの上面図であり、(b)、(c)及び(d)は、接続部の形状の例を示す図である。 本発明を好適に実施した第8の実施形態にかかる折り曲げ広帯域アンテナの構成を示す図である。 第8の実施形態にかかる折り曲げ広帯域アンテナの使用例を示す図であり、(a)は、アンテナを、(b)はアンテナが装着される衣服を、(c)はアンテナが装着された衣服を示す。 従来の無線機器用のアンテナの構成を示す図である。
符号の説明
1、11、21、31、52、101 板状導体
2、12、32、53、102 スリット
3、13、33 側面導体
4、14、22、23 背面導体
5、105 同軸ケーブル
6、106 同軸中心導体
7、107 同軸外側導体
8 コネクタ
10 プリント基板
15 正面導体
16、36 マイクロストリップライン
17、24 スルーホール
18、38 グランド
45、46、47 接続部
50 ソフトアンテナ
51 絶縁体
54 棒状導体
55、56 マジックテープ(登録商標)
60 衣服

Claims (14)

  1. 外形が長方形状で、長手方向と直交する向きのスリットが長辺から形成された板状導体と、
    前記板状導体の前記スリットと平行な辺から垂直に立ち上がる側面導体と、
    前記側面導体の端部から前記スリット側へ向かって前記板状導体と平行に設置された背面導体とを備え、
    前記板状導体には、前記スリットを挟んで前記側面導体とは反対側に線路の一方が、前記側面導体と同じ側に前記線路の他方が電気的に接続されていることを特徴とする折り曲げ広帯域アンテナ。
  2. 前記線路は、同軸ケーブルであり、前記同軸ケーブルの同軸外部導体が前記スリットを挟んで前記側面導体とは反対側に、前記同軸ケーブルの同軸中心導体がスリットを挟んで前記側面導体と同じ側に電気的に接続されていることを特徴とする請求項1記載の折り曲げ広帯域アンテナ。
  3. 前記同軸外部導体は、前記板状導体と一点で電気的に接続されていることを特徴とする請求項2記載の折り曲げ広帯域アンテナ。
  4. 前記同軸外部導体は、前記板状導体と線接触することによって電気的に接続されていることを特徴とする請求項2記載の折り曲げ広帯域アンテナ。
  5. 前記板状導体と前記側面導体と前記背面導体とが、一枚の導体板を折り曲げて一体に形成されたことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の折り曲げ広帯域アンテナ。
  6. プリント基板の一方の面に設けられスリットを備えた板状導体と、
    表面導体と背面導体とが側面導体を介して連結された断面視略コの字形状で、前記プリント基板の端部を覆うようにして前記表面導体が前記板状導体と電気的に接続されたコの字導体とを有し、
    前記プリント基板には、前記板状導体が設けられた面とは反対側の面に、前記板状導体と対になってマイクロストリップ線路を形成するマイクロストリップラインが前記スリットを跨ぐように設けられており、
    前記スリットよりも前記コの字導体が配置された側に近い位置でスルーホールによって前記マイクロストリップラインと前記板状導体とが電気的に接続されていることを特徴とする折り曲げ広帯域アンテナ。
  7. プリント基板の一方の面に設けられスリットを備えた板状導体と、
    前記プリント基板の他方の面に設けられた背面導体と、
    断面視略コの字形状で、前記背面導体に電気的に接続されたコの字導体とを有し、
    前記プリント基板には、前記板状導体が設けられた面とは反対側の面に、前記板状導体と対になってマイクロストリップ線路を形成するマイクロストリップラインが前記スリットを跨ぐように設けられており、
    前記スリットよりも前記コの字導体が配置された側に近い位置で第1のスルーホールによって前記マイクロストリップラインと前記板状導体とが電気的に接続され、
    前記板状導体と前記背面導体とが第2のスルーホールによって電気的に接続されていることを特徴とする折り曲げ広帯域アンテナ。
  8. 前記スリットが前記プリント基板の長手方向と同じ向きに形成されていることを特徴とする請求項6又は7記載の折り曲げ広帯域アンテナ。
  9. プリント基板の一方の面に設けられスリットを備えた板状導体と、
    表面導体と背面導体とが側面導体を介して連結された断面視略コの字形状で、前記プリント基板の端部を覆うようにして前記表面導体が前記板状導体に電気的に接続されたコの字導体とを有し、
    前記プリント基板には、前記板状導体が設けられた面とは反対側の面に、前記板状導体と対になってマイクロストリップ線路を形成するマイクロストリップラインが前記スリットを跨ぐように設けられていることを特徴とする折り曲げ広帯域アンテナ。
  10. 前記マイクロストリップラインの端部の線路が拡大されリターンロス調整部が形成されていることを特徴とする請求項9記載の折り曲げ広帯域アンテナ。
  11. 絶縁体の一方の面に設けられスリットを備えた板状導体と、
    表面導体と背面導体とが側面導体を介して連結された断面視略コの字形状で、前記絶縁体の端部を覆うようにして前記表面導体が前記板状導体に電気的に接続されたコの字導体とを有し、
    前記絶縁体には、前記板状導体が設けられた面とは反対側の面に、前記スリットを跨ぐように給電導体が設けられていることを特徴とする折り曲げ広帯域アンテナ。
  12. 前記絶縁体が可撓性を有することを特徴とする請求項11記載の折り曲げ広帯域アンテナ。
  13. 前記絶縁体に、他の部材への貼り付け手段が設けられたことを特徴とする請求項11又は12記載の折り曲げ広帯域アンテナ。
  14. 請求項13記載の折り曲げ広帯域アンテナの使用方法であって、前記貼り付け手段を用いて前記折り曲げ広帯域アンテナを衣服に貼り付けることを特徴とする折り曲げ広帯域アンテナの使用方法。
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