JP2007310155A - 感光体、画像形成装置、プロセスカートリッジ及び画像形成方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】感光体は、導電性支持体21上に少なくとも感光層22を有し、感光層22は、ポリカーボネート樹脂又はポリアリレート樹脂に極性基を有するモノマーをグラフト重合することにより得られるグラフト共重合体、フィラー及びシリコーンオイルを含有する。
【選択図】図2
Description
HO−X−OH
[式中、Xは、一般式
で表される2価基、一般式
で表される2価基、一般式
で表される2価基又は構造式
(合成例1)ビニルピリジングラフトビスフェノールZ型ポリカーボネートの合成
ビスフェノールZ型ポリカーボネートTS2050(帝人社製)3.0g、4−ビニルピリジン0.3g、乾燥BPO(ベンゾイルパーオキサイド)0.1gを脱水トルエン40mlに溶解させ、アルゴンガス雰囲気下、100℃で5時間加熱撹拌を行った。室温で放置した後、ジクロロメタンで希釈し、メタノールにより再沈殿させた。次に、ジクロロメタンに溶解させ、水を加え、有機層を水洗した後、再度メタノールにより再沈殿させて単離乾燥し、極薄黄白色のビニルピリジングラフトビスフェノールZ型ポリカーボネート2.97gを得た。
(合成例2)アクリル酸グラフトビスフェノールZ型ポリカーボネートの合成
ビスフェノールZ型ポリカーボネートTS2050(帝人社製)3.0g、アクリル酸0.3g、乾燥BPO(ベンゾイルパーオキサイド)0.1gを脱水トルエン40mlに溶解させ、アルゴンガス雰囲気下、100℃で5時間加熱撹拌を行った。室温で放置した後、ジクロロメタンで希釈し、メタノールにより再沈殿させた。次に、ジクロロメタンに溶解させ、水を加え、有機層を水洗した後、再度メタノールにより再沈殿させて単離乾燥し、白色のアクリル酸グラフトビスフェノールZ型ポリカーボネート2.95gを得た。GPCによる重量平均分子量は、146700であった。
(合成例3)ビニルピリジングラフトビスフェノールZ型ポリアリレートの合成
1,1’−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン2.68g(10mmol)を反応容器に入れ、4−t−ブチルフェノール15.0mg(0.1mmol)と水酸化ナトリウム1.52g(38mmol)を水50mlに溶解させた後、相間移動触媒であるBTEAC(ベンジルトリエチルアンモニウムクロライド)13.6mg(0.06mmol)を添加し、溶解させた(水相)。別に、テラフタル酸クロライドとイソフタル酸クロライドの1:1の混合物2.03g(10.02mmol)をジクロロメタン40mlに溶解させた(有機相)。反応容器を20℃に保ち、水相を650rpmで撹拌させながら有機相を添加した。この状態で5時間反応を行った後、撹拌を停止し、水相と有機相を分離させた。有機相を酢酸水溶液にて中和し、さらに有機相を3回水洗した。次に、メタノールにより再沈殿させて単離乾燥し、白色のビスフェノールZ型ポリアリレート3.81gを得た。重合収率は、95.4%であった。また、GPCによる重量平均分子量は、153500であった。
(合成例4)アクリル酸グラフトビスフェノールZ型ポリアリレートの合成
ビスフェノールZ型ポリアリレート3.0g、アクリル酸0.3g、乾燥BPO(ベンゾイルパーオキサイド)0.1gを脱水トルエン40mlに溶解させ、アルゴンガス雰囲気下、100℃で5時間加熱撹拌を行った。室温で放置した後、ジクロロメタンで希釈し、メタノールにより再沈殿させた。次に、ジクロロメタンに溶解させ、水を加え、有機層を水洗した後、再度メタノールにより再沈殿させて単離乾燥し、白色のアクリル酸グラフトビスフェノールZ型ポリアリレート2.93gを得た。GPCによる重量平均分子量は、153100であった。
(合成例5)ビニルピリジングラフトビスフェノールE型ポリカーボネートの合成
4,4’−エチリジンビスフェノール4.28g(20mmol)を反応容器に入れ、4−t−ブチルフェノール30.0mg(0.2mmol)と水酸化ナトリウム6.00g(150mmol)とハイドロサルファイト9.0mg(0.5mmol)を水120mlに室温で溶解させた。次に、トリホスゲン3.56g(12mmol)をジクロロメタン10mlに溶解させたトリホスゲン溶液を15℃で添加し、そのまま15分間撹拌した。さらに、触媒として、トリエチルアミン20.2mg(0.2mmol)を添加し、室温で90分間反応させた後、ジクロロメタンで希釈し、有機相を分離した。この有機相を一度水洗した後、2重量%塩酸水溶液で洗浄し、3回水洗し、メタノールにより再沈殿させてビスフェノールE型ポリカーボネート4.16gを得た。重合収率は、97.5%であった。また、GPCによる重量平均分子量は、151500であった。
(合成例6)アクリル酸グラフトテトラブロモビスフェノールA型/ビスフェノールZ型共重合ポリカーボネートの合成
5.43g(10mmol)のテトラブロモビスフェノールAと1,1’−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン2.68g(10mmol)を反応容器に入れ、4−t−ブチルフェノール30.0mg(0.2mmol)と水酸化ナトリウム6.00g(150mmol)とハイドロサルファイト9.0mg(0.5mmol)を水120mlに室温で溶解させた。次に、トリホスゲン3.56g(12mmol)をジクロロメタン10mlに溶解させたトリホスゲン溶液を15℃で添加し、そのまま15分間撹拌した。さらに、触媒として、トリエチルアミン20.2mg(0.2mmol)を添加し、室温で90分間反応させた後、ジクロロメタンで希釈し、有機相を分離した。この有機相を一度水洗した後、2重量%塩酸水溶液で洗浄し、3回水洗し、メタノールにより再沈殿させてテトラブロモビスフェノールA型/ビスフェノールZ型共重合ポリカーボネート7.86gを得た。重合収率は、97.0%であった。また、GPCによる重量平均分子量は、161000であった。
(GPCの測定方法)
GPCは、HLC−8120型(東ソー社製)、プレカラムは、TSKgrandcolumSuperH−H(東ソー社製)、カラムは、TSKgelSuperH5000、同H4000、同H3000、同H1000(以上、東ソー社製)を連結したものを用いることができる。測定温度は、40℃、キャリアは、テトラヒドロフラン、流速は、0.6ml/分とし、平均分子量は、ポリスチレンの標準試料を用いて算出することができる。
で表される化合物であることが好ましい。具体的には、ジメチルシリコーンオイル、メチルフェニルシリコーンオイル、メチルハイドロジェンシリコーンオイル、ポリエーテル変性シリコーンオイル、エポキシ変性シリコーンオイル、アミノ変性シリコーンオイル、カルボキシル変性シリコーンオイル、メルカプト変性シリコーンオイル、カルビノール変性シリコーンオイル、メタクリル変性シリコーンオイル、アルキル変性シリコーンオイル、フェノール変性シリコーンオイル、脂肪酸エステル変性シリコーンオイル、ビニル変性シリコーンオイル、アルコキシ変性シリコーンオイル、異種官能基変性シリコーンオイル等が挙げられ、単独又は2種以上混合して用いることができる。
−R63−OH
(式中、R63は、アルキレン基である。)
で表される官能基を表す。g及びhは、それぞれ独立に、0又は正の整数(但し、g=h≠0)である。]
で表される官能基を表し、一般式(A)で表される官能基を少なくとも有する。
−R66−NH−R67−NH2 若しくは −R68−NH2
(式中、R66、R67及びR68は、それぞれ独立に、アルキレン基を表す。)
で表される官能基を表し、一般式(C)で表される官能基を少なくとも有する。
−R69−COOH
(式中、R69は、アルキレン基を表す。)
で表される官能基を表し、一般式(D)で表される官能基を少なくとも有する。
−R70−SH
(式中、R70は、アルキレン基を表す。)
で表される官能基を表し、一般式(E)で表される官能基を少なくとも有する。
−R71−OH
(式中、R71は、アルキレン基を表す。)
で表される官能基を表し、一般式(F)で表される官能基を少なくとも有する。
−R72−C(CH3)=CH2 若しくは −R73−OCO−C(CH3)=CH2
(式中、R72及びR73は、それぞれ独立に、アルキレン基を表す。)
で表される官能基を表し、一般式(G)で表される官能基を少なくとも有する。
−OCO−R76
(式中、R76は、アルキル基を表す。)
で表される官能基を表し、一般式(I)で表される官能基を少なくとも有する。
−R77−CF3
(式中、R77は、アルキレン基を表す。)
で表される官能基を表し、一般式(J)で表される官能基を少なくとも有する。
で表されるカップラー残基である。]
で表されるアゾ顔料及びチタニルフタロシアニン(特に、CuKαの特性X線(波長1.514Å)に対するブラッグ角2θの回折ピーク(±0.2゜)として、少なくとも27.2゜に最大回折ピークを有するチタニルフタロシアニン)が特に好ましい。
(a)フェノール系化合物
2,6−ジ−t−ブチル−p−クレゾール、ブチル化ヒドロキシアニソール、2,6−ジ−t−ブチル−4−エチルフェノール、n−オクタデシル−3−(4’−ヒドロキシ−3’,5’−ジ−t−ブチルフェノール)、2,2’−メチレンビス(4−メチル−6−t−ブチルフェノール)、2,2’−メチレンビス(4−エチル−6−t−ブチルフェノール)、4,4’−チオビス(3−メチル−6−t−ブチルフェノール)、4,4’−ブチリデンビス(3−メチル−6−t−ブチルフェノール)、1,1,3−トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−t−ブチルフェニル)ブタン、1,3,5−トリメチル−2,4,6−トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼン、テトラキス[メチレン−3−(3’,5’−ジ−t−ブチル−4’−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]メタン、ビス[3,3’−ビス(4’−ヒドロキシ−3’−t−ブチルフェニル)ブチリックアシッド]グリコールエステル、トコフェロール類等。
(b)p−フェニレンジアミン類
N−フェニル−N’−イソプロピル−p−フェニレンジアミン、N,N’−ジ−s−ブチル−p−フェニレンジアミン、N−フェニル−N−s−ブチル−p−フェニレンジアミン、N,N’−ジイソプロピル−p−フェニレンジアミン、N,N’−ジメチル−N,N’−ジ−t−ブチル−p−フェニレンジアミン等。
(c)ハイドロキノン類
2,5−ジ−t−オクチルハイドロキノン、2,6−ジドデシルハイドロキノン、2−ドデシルハイドロキノン、2−ドデシル−5−クロロハイドロキノン、2−t−オクチル−5−メチルハイドロキノン、2−(2−オクタデセニル)−5−メチルハイドロキノン等。
(d)有機硫黄化合物類
3,3’−チオジプロピオン酸ジラウリル、3,3’−チオジプロピオン酸ジステアリル、3,3’−チオジプロピオン酸ジテトラデシル等。
(e)有機リン化合物類
トリフェニルホスフィン、トリス(ノニルフェニル)ホスフィン、トリス(ジノニルフェニル)ホスフィン、トリクレジルホスフィン、トリス(2,4−ジブチルフェノキシ)ホスフィン等。
(a)リン酸エステル系可塑剤
リン酸トリフェニル、リン酸トリクレジル、リン酸トリオクチル、リン酸オクチルジフェニル、リン酸トリクロロエチル、リン酸クレジルジフェニル、リン酸トリブチル、リン酸トリス(2−エチルヘキシル)、リン酸トリフェニル等。
(b)フタル酸エステル系可塑剤
フタル酸ジメチル、フタル酸ジエチル、フタル酸ジイソブチル、フタル酸ジブチル、フタル酸ジヘプチル、フタル酸ビス(2−エチルヘキシル)、フタル酸ジイソオクチル、フタル酸ジ−n−オクチル、フタル酸ジノニル、フタル酸ジイソノニル、フタル酸ジイソデシル、フタル酸ジウンデシル、フタル酸ジトリデシル、フタル酸ジシクロヘキシル、フタル酸ブチルベンジル、フタル酸ブチルラウリル、フタル酸メチルオレイル、フタル酸オクチルデシル、フマル酸ジブチル、フマル酸ジオクチル等。
(c)芳香族カルボン酸エステル系可塑剤
トリメリット酸トリオクチル、トリメリット酸トリ−n−オクチル、オキシ安息香酸オクチル等。
(d)脂肪族二塩基酸エステル系可塑剤
アジピン酸ジブチル、アジピン酸ジ−n−ヘキシル、アジピン酸ビス(2−エチルヘキシル)、アジピン酸ジ−n−オクチル、アジピン酸n−オクチル−n−デシル、アジピン酸ジイソデシル、アジピン酸ジカプリル、アゼライン酸ビス(2−エチルヘキシル)、セバシン酸ジメチル、セバシン酸ジエチル、セバシン酸ジブチル、セバシン酸ジ−n−オクチル、セバシン酸ビス(2−エチルヘキシル)、セバシン酸ビス(2−エトキシエチル)、コハク酸ジオクチル、コハク酸ジイソデシル、テトラヒドロフタル酸ジオクチル、テトラヒドロフタル酸ジ−n−オクチル等。
(e)脂肪酸エステル誘導体
オレイン酸ブチル、グリセリンモノオレエート、アセチルリシノール酸メチル、ペンタエリスリトールエステル、ジペンタエリスリトールヘキサエステル、トリアセチン、トリブチリン等。
(f)オキシ酸エステル系可塑剤
アセチルリシノール酸メチル、アセチルリシノール酸ブチル、ブチルフタリルブチルグリコレート、アセチルクエン酸トリブチル等。
(g)エポキシ可塑剤
エポキシ化大豆油、エポキシ化アマニ油、エポキシステアリン酸ブチル、エポキシステアリン酸デシル、エポキシステアリン酸オクチル、エポキシステアリン酸ベンジル、エポキシヘキサヒドロフタル酸ジオクチル、エポキシヘキサヒドロフタル酸ジデシル等。
(h)二価アルコールエステル系可塑剤
ジエチレングリコールジベンゾエート、トリエチレングリコールビス(2−エチルブチラート)等。
(i)含塩素可塑剤
塩素化パラフィン、塩素化ジフェニル、塩素化脂肪酸メチル、メトキシ塩素化脂肪酸メチル等。
(j)ポリエステル系可塑剤
ポリプロピレンアジペート、ポリプロピレンセバケート、ポリエステル、アセチル化ポリエステル等。
(k)スルホン酸誘導体
p−トルエンスルホンアミド、o−トルエンスルホンアミド、N−エチル−p−トルエンスルホンアミド、N−エチル−o−トルエンスルホンアミド、N−シクロヘキシル−p−トルエンスルホンアミド等。
(l)クエン酸誘導体
クエン酸トリエチル、アセチルクエン酸トリエチル、クエン酸トリブチル、アセチルクエン酸トリブチル、アセチルクエン酸トリス(2−エチルヘキシル)、アセチルクエン酸n−オクチルデシル等。
(m)その他
ターフェニル、部分水添ターフェニル、ショウノウ、2−ニトロジフェニル、ジノニルナフタリン、アビエチン酸メチル等。
(a)炭化水素系化合物
流動パラフィン、パラフィンワックス、マイクロワックス、低重合ポリエチレン等。
(b)脂肪酸系化合物
ラウリン酸、ミリスチン酸、パルチミン酸、ステアリン酸、アラキジン酸、ベヘン酸等。
(c)脂肪酸アミド系化合物
ステアリルアミド、パルミチルアミド、オレイルアミド、メチレンビス(ステアリルアミド)、エチレンビス(ステアリルアミド)等。
(d)エステル系化合物
脂肪酸の低級アルコールエステル、脂肪酸の多価アルコールエステル、脂肪酸のポリグリコールエステル等。
(e)アルコール系化合物
セチルアルコール、ステアリルアルコール、エチレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリグリセロール等。
(f)金属石けん
ステアリン酸鉛、ステアリン酸カドミウム、ステアリン酸バリウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸マグネシウム等。
(g)天然ワックス
カルナバロウ、カンデリラロウ、蜜ロウ、鯨ロウ、イボタロウ、モンタンロウ等。
(h)その他
シリコーン化合物、フッ素化合物等。
(a)ベンゾフェノン系
2−ヒドロキシベンゾフェノン、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2,2’,4−トリヒドロキシベンゾフェノン、2,2’,4,4’−テトラヒドロキシベンゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン等。
(b)サルシレート系
サリチル酸フェニル、3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ安息香酸2,4−ジ−t−ブチルフェニル等。
(c)ベンゾトリアゾール系
(2’−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール、(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、(2’−ヒドロキシ−3’−t−ブチル−5’−メチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール等。
(d)シアノアクリレート系
2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリル酸エチル等。
(e)クエンチャー(金属錯塩系)
ニッケル(2,2’−チオビス(4−t−オクチルフェノレート)n−ブチルアミン、ニッケルジブチルジチオカルバメート、コバルトジシクロヘキシルジチオホスフェート等。
(f)HALS(ヒンダードアミン)
セバシン酸ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)、セバシン酸ビス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)、1−[2−〔3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシ〕エチル]−4−〔3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシ〕−2,2,6,6−テトラメチルピリジン、8−ベンジル−7,7,9,9−テトラメチル−3−オクチル−1,3,8−トリアザスピロ〔4,5〕ウンデカン−2,4−ジオン、4−ベンゾイルオキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジン等。
(実施例1)
外径30mmアルミニウム製の導電性支持体に、下引き層用塗工液Aを浸漬塗工し、加熱乾燥させ、膜厚が3.5μmの下引き層を形成した。
(下引き層用塗工液A)
アルキッド樹脂ベッコゾール1307−60−EL(大日本インキ化学工業社製)3部
メラミン樹脂スーパーベッカミンG−821−60(大日本インキ化学工業社製)2部
酸化チタンCR−EL(石原産業社製)20部
メチルエチルケトン100部
下引き層上に、感光層塗工液Aを浸漬塗工し、加熱乾燥させ、膜厚が25μmの感光層を形成し、感光体を作製した。
(感光層塗工液A)
合成例1で合成したビニルピリジングラフトビスフェノールZ型ポリカーボネート(以下、VP−Pcという)10部
6部の構造式
0.4部のオキソチタニウムフタロシアニンA(CuKαの特性X線(波長1.514Å)に対するブラッグ角2θの回折ピーク(±0.2゜)として、少なくとも27.2゜に最大回折ピークを有するオキソチタニウムフタロシアニン)
シリカ粒子KMPX100(信越化学工業社製)5部
シリコーンオイルSH200(東レ・シリコーン社製)4部
テトラヒドロフラン100部
シクロヘキサノン4部
(実施例2)
外径30mmのアルミニウム製の導電性支持体に、下引き層用塗工液Aを浸漬塗工し、加熱乾燥させ、膜厚が3.5μmの下引き層を形成した。
(電荷発生層用塗工液A)
構造式
ポリビニルブチラールXYHL(UCC社製)1部
2−ブタノン100部
シクロヘキサノン200部
電荷発生層上に、電荷輸送層用塗工液Aを浸漬塗工し、加熱乾燥させ、膜厚が27μmの電荷輸送層を形成し、感光体を作製した。
(電荷輸送層用塗工液A)
10部のVP−Pc
10部の正孔輸送物質A
シリカ粒子KMPX100(信越化学工業社製)4部
シリコーンオイルFM0725(チッソ社製)3部
テトラヒドロフラン110部
(実施例3)
外径が30mmのアルミニウム製の導電性支持体に、下引き層用塗工液Aを浸漬塗工し、加熱乾燥させ、膜厚が3.5μmの下引き層を形成した。
(電荷輸送層用塗工液B)
ビスフェノールZ型ポリカーボネートTS2050(帝人社製)(以下、Z−Pcという)1部
1部の正孔輸送物質A
テトラヒドロフラン10部
電荷輸送層上に、保護層用塗工液Aをスプレー塗工し、150℃で20分間加熱乾燥させ、膜厚が5μmの保護層を形成し、感光体を作製した。
(保護層用塗工液A)
合成例2で合成したアクリル酸グラフトビスフェノールZ型ポリカーボネート(以下、AC−Pcという)0.5部
3.5部のZ−Pc
3部の正孔輸送物質A
アルミナ粒子AA03(住友化学社製)3部
シリコーンオイルKF50(信越化学工業社製)1部
テトラヒドロフラン170部
シクロヘキサノン50部
(実施例4)
保護層用塗工液Aの代わりに、保護層用塗工液Bを用いたこと以外は、実施例3と同様にして、感光体を作製した。
(保護層用塗工液B)
0.5部のVP−Pc
3.5部のZ−Pc
3部の正孔輸送物質A
シリカ粒子KMPX100(信越化学工業社製)3部
シリコーンオイルKF50(信越化学工業社製)1部
テトラヒドロフラン170部
シクロヘキサノン50部
(実施例5)
保護層用塗工液Aの代わりに、保護層用塗工液Cを用いたこと以外は、実施例3と同様にして、感光体を作製した。
(保護層用塗工液C)
合成例3で合成したビニルピリジングラフトビスフェノールZ型ポリアリレート(以下、VP−Paという)0.5部
合成例3で合成したビスフェノールZ型ポリアリレート(以下、Z−Paという)3.5部
4部の正孔輸送物質A
酸化チタン粒子CR−97(石原産業社製)3部
シリコーンオイルKF50(信越化学工業社製)1部
テトラヒドロフラン170部
シクロヘキサノン50部
(比較例1)
感光層塗工液Aの代わりに、感光層塗工液Bを用いたこと以外は、実施例1と同様にして、感光体を作製した。
(感光層塗工液B)
10部のZ−Pc
6部の正孔輸送物質A
4部の電子輸送物質A
0.4部のオキソチタニウムフタロシアニンA
シリカ粒子KMPX100(信越化学工業社製)5部
テトラヒドロフラン100部
(比較例2)
感光層塗工液Aの代わりに、感光層塗工液Cを用いたこと以外は、実施例1と同様にして、感光体を作製した。
(感光層塗工液C)
10部のZ−Pc
6部の正孔輸送物質A
4部の電子輸送物質A
0.4部のオキソチタニウムフタロシアニンA
シリカ粒子KMPX100(信越化学工業社製)5部
分散剤NIKKOL TAMNS−10(日光ケミカルズ社製)0.05部
テトラヒドロフラン100部
シクロヘキサノン4部
(比較例3)
感光層塗工液Aの代わりに、感光層塗工液Dを用いたこと以外は、実施例1と同様にして、感光体を作製した。
(感光層塗工液D)
10部のVP−Pc
6部の正孔輸送物質A
4部の電子輸送物質A
0.4部のオキソチタニウムフタロシアニンA
シリカ粒子KMPX100(信越化学工業社製)5部
テトラヒドロフラン100部
シクロヘキサノン4部
(比較例4)
電荷輸送層塗工液Aの代わりに、電荷輸送層塗工液Cを用いたこと以外は、実施例2と同様にして、感光体を作製した。
(電荷輸送層用塗工液C)
10部のZ−Pc
10部の正孔輸送物質A
シリカ粒子KMPX100(信越化学工業社製)4部
テトラヒドロフラン110部
(比較例5)
電荷輸送層塗工液Aの代わりに、電荷輸送層塗工液Dを用いたこと以外は、実施例2と同様にして、感光体を作製した。
(電荷輸送層用塗工液D)
10部のZ−Pc
10部の正孔輸送物質A
シリカ粒子KMPX100(信越化学工業社製)4部
分散剤NIKKOL TAMNS−10(日光ケミカルズ社製)0.04部
テトラヒドロフラン110部
(比較例6)
電荷輸送層塗工液Aの代わりに、電荷輸送層塗工液Eを用いたこと以外は、実施例2と同様にして、感光体を作製した。
(電荷輸送層用塗工液E)
10部のVP−Pc
10部の正孔輸送物質A
シリカ粒子KMPX100(信越化学工業社製)4部
テトラヒドロフラン110部
(比較例7)
保護層用塗工液Aの代わりに、保護層用塗工液Dを用いたこと以外は、実施例3と同様にして、感光体を作製した。
(保護層用塗工液D)
4部のZ−Pc
3部の正孔輸送物質A
アルミナ粒子AA03(住友化学社製)3部
テトラヒドロフラン170部
シクロヘキサノン50部
(比較例8)
保護層用塗工液Aの代わりに、保護層用塗工液Eを用いたこと以外は、実施例3と同様にして、感光体を作製した。
(保護層用塗工液E)
4部のZ−Pc
3部の正孔輸送物質A
アルミナ粒子AA03(住友化学社製)3部
分散剤BYK−P104(ビックケミー社製)0.06部
テトラヒドロフラン170部
シクロヘキサノン50部
(比較例9)
保護層用塗工液Aの代わりに、保護層用塗工液Fを用いたこと以外は、実施例3と同様にして、感光体を作製した。
(保護層用塗工液F)
4部のAC−Pc
3部の正孔輸送物質A
アルミナ粒子AA03(住友化学社製)3部
テトラヒドロフラン170部
シクロヘキサノン50部
(比較例10)
保護層用塗工液Aの代わりに、保護層用塗工液Gを用いたこと以外は、実施例3と同様にして、感光体を作製した。
(保護層用塗工液G)
4部のZ−Pc
3部の正孔輸送物質A
シリカ粒子KMPX100(信越化学工業社製)3部
テトラヒドロフラン170部
シクロヘキサノン50部
(比較例11)
保護層用塗工液Aの代わりに、保護層用塗工液Hを用いたこと以外は、実施例3と同様にして、感光体を作製した。
(保護層用塗工液H)
4部のZ−Pc
3部の正孔輸送物質A
シリカ粒子KMPX100(信越化学工業社製)3部
分散剤NIKKOL TAMNS−10(日光ケミカルズ社製)0.03部
テトラヒドロフラン170部
シクロヘキサノン50部
(比較例12)
保護層用塗工液Aの代わりに、保護層用塗工液Iを用いたこと以外は、実施例3と同様にして、感光体を作製した。
(保護層用塗工液I)
4部のVP−Pc
3部の正孔輸送物質A
シリカ粒子KMPX100(信越化学工業社製)3部
テトラヒドロフラン170部
シクロヘキサノン50部
(比較例13)
保護層用塗工液Aの代わりに、保護層用塗工液Jを用いたこと以外は、実施例3と同様にして、感光体を作製した。
(保護層用塗工液J)
4部のZ−Pa
4部の正孔輸送物質A
酸化チタン粒子CR−97(石原産業社製)3部
テトラヒドロフラン170部
シクロヘキサノン50部
(比較例14)
保護層用塗工液Aの代わりに、保護層用塗工液Kを用いたこと以外は、実施例3と同様にして、感光体を作製した。
(保護層用塗工液K)
4部のZ−Pa
4部の正孔輸送物質A
酸化チタン粒子CR−97(石原産業社製)3部
分散剤NIKKOL TAMNS−5(日光ケミカルズ社製)0.03部
テトラヒドロフラン170部
シクロヘキサノン50部
(比較例15)
保護層用塗工液Aの代わりに、保護層用塗工液Lを用いたこと以外は、実施例3と同様にして、感光体を作製した。
(保護層用塗工液L)
4部のVP−Pa
4部の正孔輸送物質A
酸化チタン粒子CR−97(石原産業社製)3部
テトラヒドロフラン170部
シクロヘキサノン50部
(比較例16)
保護層を設けず、電荷輸送層の膜厚を27μmとしたこと以外は、実施例3と同様にして、感光体を作製した。
(評価方法及び評価結果)
保護層用塗工液A〜L(実施例3〜5、比較例7〜15)の粒子の分散安定性の評価を行うために、沈降試験を行った。沈降管(10ml)に10mlの保護層塗工液を入れ、1時間静置した。1時間後の沈降管中の液の懸濁状態を観察することにより評価した。なお、液面上部が懸濁しており、分散安定性が良好であるものを○、液全体が透明であり、分散安定性が悪いものを×として、判定した。結果を表1に示す。
12 感光層(又は保護層)
12a フィラー
12b 結着樹脂
13 感光体の移動方向
21 導電性支持体
22 感光層
22a 電荷発生層
22b 電荷輸送層
23 保護層
Claims (13)
- 導電性支持体上に少なくとも感光層を有する感光体において、
該感光層は、ポリカーボネート樹脂又はポリアリレート樹脂に極性基を有するモノマーをグラフト重合することにより得られるグラフト共重合体、フィラー及びシリコーンオイルを含有することを特徴とする感光体。 - 前記感光層は、電荷発生層及び電荷輸送層が積層されており、
該電荷輸送層は、前記グラフト共重合体、フィラー及びシリコーンオイルを含有することを特徴とする請求項1に記載の感光体。 - 前記感光層に対する前記シリコーンオイルの重量比は、0.5%以上20%以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の感光体。
- 導電性支持体上に少なくとも感光層及び保護層が積層されている感光体において、
該保護層は、ポリカーボネート樹脂又はポリアリレート樹脂に極性基を有するモノマーをグラフト重合することにより得られるグラフト共重合体、フィラー及びシリコーンオイルを含有することを特徴とする感光体。 - 前記感光層は、電荷発生層及び電荷輸送層が積層されていることを特徴とする請求項4に記載の感光体。
- 前記保護層に対する前記シリコーンオイルの重量比は、0.5%以上20%以下であることを特徴とする請求項4又は5に記載の感光体。
- 前記保護層は、電荷輸送物質をさらに含有することを特徴とする請求項4乃至6のいずれか一項に記載の感光体。
- 前記フィラーは、無機フィラーであることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の感光体。
- 前記無機フィラーは、金属酸化物であることを特徴とする請求項8に記載の感光体。
- 前記金属酸化物は、酸化ケイ素、酸化チタン及び酸化アルミニウムの少なくとも一つを含有することを特徴とする請求項9に記載の感光体。
- 請求項1乃至10のいずれか一項に記載の感光体を少なくとも有することを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1乃至10のいずれか一項に記載の感光体を少なくとも有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
- 請求項1乃至10のいずれか一項に記載の感光体を用いて画像を形成することを特徴とする画像形成方法。
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