JP2007305427A - 高分子電解質形燃料電池 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】水素イオン伝導性を有する高分子電解質膜11と高分子電解質膜11を挟むアノード16及びカソード15からなる膜電極接合体20においてカソード触媒層12を少なくとも2層で構成し、高分子電解質膜11側に接する側の第1触媒層に含まれる金属触媒の粒径を、高分子電解質膜11に接しない側の第2触媒層に含まれる金属触媒の粒径より大きくし、かつ第1触媒層の金属触媒に合金触媒を用いる。
【選択図】図2
Description
また本発明は、上記カソード触媒層を用いることにより、初期の電圧が高くかつ高分子電解質形燃料電池の運転および停止による劣化ならびに電圧低下の抑制された高分子電解質形燃料電池を実現することができる、膜触媒層接合体および膜電極接合体を提供することを目的とする。
さらに本発明は、上記膜電極接合体を用いることにより、初期の電圧が高くかつ高分子電解質形燃料電池の運転および停止による劣化ならびに電圧低下の抑制された高分子電解質形燃料電池を提供することを目的とする。
即ち、上記課題を解決するために、本発明は、
水素イオン伝導性を有する高分子電解質膜と高分子電解質膜を挟むアノード及びカソードとを有する高分子電解質形燃料電池用のカソード触媒層であって、
担体および担体に担持された金属触媒を含む触媒担持粒子と、水素イオン伝導性を有する高分子電解質と、を含む少なくとも2層の触媒層で構成されており、
高分子電解質膜側に接する側に位置する第1触媒層のうちの金属触媒の粒径R1と、高分子電解質膜に接しない側に位置する第2触媒層のうちの金属触媒の粒径R2と、が関係式:R1>R2を満たし、
少なくとも第1触媒層に含まれる金属触媒が合金からなること、
を特徴とする高分子電解質形燃料電池用のカソード触媒層を提供する。
即ち、本発明によれば、初期の電圧が高くかつ高分子電解質形燃料電池の運転および停止による劣化ならびに電圧低下の抑制された高分子電解質形燃料電池を実現することができる、カソード触媒層を提供することができる。
即ち、高分子電解質形燃料電池の起動時および停止時における0〜+1.0V(vs.RHE)付近の急激な電位の変化が起こり、高電位では金属触媒が溶解し、低電位では金属触媒が析出して凝集するものと考えられる。金属触媒の溶解には金属イオンが溶け出す媒体である液体が必要であり、高分子電解質形燃料電池の膜電極接合体中では、金属触媒に接する高分子電解質に含まれる水分などの液体がこれに相当する。なぜなら、一対のガス拡散電極に挟まれた高分子電解質膜は、多くの水分などの液体を保持し、かかる液体を含有してはじめて水素イオン伝導性を発揮し得るからである。
アノード触媒層と、カソード触媒層と、水素イオン伝導性を有しており上記アノード触媒層と上記カソード触媒層との間に配置される高分子電解質膜と、を少なくとも含む高分子電解質形燃料電池用の膜触媒接合体であって、
上記カソード触媒層として、先に述べた本発明のカソード触媒層が搭載されており、当該カソード触媒層のうちの上記第1触媒層が上記高分子電解質膜と接していること、
を特徴とする高分子電解質形燃料電池用の膜触媒接合体を提供する。
このような構成を有する本発明の膜触媒層接合体は、先に述べたカソード触媒層を含んでいるため、初期の電圧が高くかつ高分子電解質形燃料電池の運転および停止による劣化ならびに電圧低下の抑制された高分子電解質形燃料電池を実現することができる。
先に述べた本発明のカソード触媒層と、
上記カソード触媒層のうちの上記第2触媒層と接するガス拡散層と、
を少なくとも具備していること、
を特徴とする高分子電解質形燃料電池用のカソードガス拡散電極を提供する。
このような構成を有する本発明のカソードガス拡散電極は、先に述べたカソード触媒層を含んでいるため、初期の電圧が高くかつ高分子電解質形燃料電池の運転および停止による劣化ならびに電圧低下の抑制された高分子電解質形燃料電池を実現することができる。
アノードと、カソードと、水素イオン伝導性を有しており上記アノードと上記カソードとの間に配置される高分子電解質膜と、を有する高分子電解質形燃料電池用の膜電極接合体であって、
上記カソードが、先に述べた本発明のカソード触媒層を含み、
上記カソード触媒層は、上記第1触媒層が上記高分子電解質膜に接するように配置されていること、
を特徴とする高分子電解質形燃料電池用の膜電極接合体を提供する。
このような構成を有する本発明の膜電極接合体は、先に述べたカソード触媒層を含んでいるため、初期の電圧が高くかつ高分子電解質形燃料電池の運転および停止による劣化ならびに電圧低下の抑制された高分子電解質形燃料電池を実現することができる。
上記膜電極接合体を含むこと、を特徴とする高分子電解質形燃料電池を提供する。
このような構成を有する本発明の高分子電解質形燃料電池は、先に述べた本発明の膜電極接合体を含んでいるため、初期の電圧が高くかつ高分子電解質形燃料電池の運転および停止による劣化ならびに電圧低下の抑制された高分子電解質形燃料電池を実現することができる。
図1は、本発明の高分子電解質形燃料電池の好適な一実施形態に搭載される単電池の基本構成の一例を示す概略断面図である。また、図2は、図1に示す単電池1に搭載される膜電極接合体(MEA:Membrane-electrode assembly)の基本構成の一例を示す概略断面図である。まず、本発明の高分子電解質形燃料電池の構成要素について説明する。
ガス拡散層14としては、ガス透過性を持たせるために、発達したストラクチャー構造を有するカーボン微粉末、造孔材、カーボンペーパーまたはカーボンクロスなどを用いて作製された、多孔質構造を有する導電性基材を用いることができる。また、排水性を持たせるために、フッ素樹脂を代表とする撥水性高分子などがガス拡散層14の中に分散されていてもよい。電子伝導性を持たせるために、カーボン繊維、金属繊維またはカーボン微粉末などの電子伝導性材料でガス拡散層14が構成されていてもよい。
ガスケット1は、供給される燃料ガスおよび酸化剤ガスの外部へのリーク防止や混合を防止するため、カソード15およびアノード16(図2参照)の周囲に高分子電解質膜11を挟んで配置される。ガスケット1は、カソード15またはアノード16および高分子電解質膜11とあらかじめ一体化され、これらすべてを組み合わせたものを膜電極接合体20と呼ぶこともある。
まず、上記のような高分子電解質膜11の両面にそれぞれカソード触媒層12およびアノード触媒層13を配置する。カソード触媒層12(第1触媒層12aおよび第2触媒層12b)ならびにアノード触媒層13は、本発明における触媒層の構成を実現可能な成分組成に調製された複数の触媒層形成用インクを用いて形成することができる。
また、ガス拡散層14上へカソード触媒層12およびアノード触媒層13を形成した後、高分子電解質膜11と接合してもかまわない。このようにガス拡散層14に塗布することでガス拡散電極を形成することができる。
上記のようにして、本実施形態の膜触媒層接合体またはガス拡散電極を得ることができる。
さらに、上記膜電極接合体20のうちの高分子電解質膜11の周縁部に、当該周縁部を挟持するように一対のガスケット1を配置し、全体を一対のセパレータ2で挟持ことにより、本実施形態の高分子電解質形燃料電池(単電池)10を得ることができる。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、カソード触媒層12は3以上の層で構成してもよく、アノード触媒層13をカソード触媒層12と同じ構成としてもよい。
本実施例では、まず図2に示す構造を有する膜触媒接合体を作製した。
まず第1触媒層形成用インクを調製した。平均粒径が約5nmの白金コバルト合金粒子をカーボン粒子上に担持させた触媒担持粒子(PtCo触媒担持カーボン)(田中貴金属工業(株)製、50質量%が白金コバルト合金)と、水素イオン伝導性を有する高分子電解質溶液(旭硝子(株)製の商品名「Flemion」)とを、エタノールと水との混合分散媒(質量比1:1)に分散させた。さらに、触媒担持粒子の担体の質量Wcatに対する高分子電解質の質量Wpの比Wp/Wcatが2.0となるように、第1触媒層形成用インクを調製した。この第1触媒層形成用インクを用いて、総白金担持量が0.12mg/cm2で、寸法が60mm×60mmの第1触媒層12aを高分子電解質膜11(ジャパンゴアテックス(株)製の商品名「GSII」、150mm×150mm)の一方の面にスプレー法によって塗布し、形成した。
このようにしてアノード触媒層13を形成することにより、図2に示す構造を有する本発明の膜触媒層接合体を作製した。
第1触媒層12aに含まれる金属触媒として平均粒径が2nmのPt触媒を用いた以外は、実施例1と同様にして膜触媒層接合体、膜電極接合体および単電池を作製した。
第2触媒層13に含まれる金属触媒として平均粒径が5nmのPtCo触媒を用いた以外は、実施例1と同様にして膜触媒層接合体、膜電極接合体および単電池を作製した。
上記実施例1ならびに比較例1及び比較例2で得られた単電池10のセル温度を70℃に制御し、アノード側のガス流路に燃料ガスとして水素ガスを供給し、カソード側のガス流路に空気をそれぞれ供給した。この際、水素ガス利用率を70%に設定し、空気利用率を40%に設定し、水素ガスおよび空気の露点がそれぞれ約70℃となるように加湿してから単電池に供給した。そして、電流密度0.3mA・cm-2で12時間、単電池を運転してエージングを行った。
カソード触媒層12のECSAを評価するために、負荷電流密度を停止し、カソードに供給するガスを窒素ガスに変化させることでカソードを不活性雰囲気に完全に置換した。さらにカソードおよびアノードに流すガスの流量を、それぞれ300ccmに設定した。それ以外の条件は上記エージングの条件と同じとした。この状態において電気化学測定装置(北斗電工(株)製のHZ−3000)で、カソードを作用極、アノードを対極および参照極として、カソード電位をREST〜+1.0V(vs.RHE)、三角波の掃引速度を10mV/secで、カソードのサイクリックボルタンメトリー(CV)を測定した。
得られたCVの結果からH2の酸化波の電荷量を計算し、Ptに吸着したH2の量からカソード触媒のECSAを導き出した。
一定条件下の電池出力特性を評価するために、上記カソードのCV測定後、負荷電流密度0.2mA・cm-2とし、それ以外の条件は、上記エージングと同じ条件下で各単電池を運転し、10hr経過後の出力電圧を記録した。
カソードの担持された金属触媒の凝集に対する耐性を評価するために、上記カソード触媒層のECSAの評価と同様の条件で、アノード電位を基準としてカソード電位を+0.1V〜+1.0Vまで数千回、サイクルさせた。このようなサイクル試験は電位が0V付近から+1V付近まで急激に変化することから燃料電池の運転・停止をほぼ単電池で模擬している。また、このような触媒材料の劣化はスタックにしても隣のセルの影響を受けずに単独で劣化することから単セルでの評価についても特に問題は無い。このようなサイクル試験の任意の回数においてサイクル試験を停止し、上述の(1)カソード触媒層のECSAおよび(2)電池出力の測定を行いカソード触媒層の劣化状態を把握した。この結果を表1にまとめた。なお、表1にはカソードの構成についても併せて記載した。
また、実施例1は比較例2に比較して、Pt触媒のみを使用する場合に比較し、PtCo合金触媒を使用することによるMEAのコストアップを十分に抑制できることが確認された。
Claims (8)
- アノードと、カソードと、水素イオン伝導性を有しており前記アノードと前記カソードとの間に配置される高分子電解質膜と、を有する構成を含む高分子電解質形燃料電池用のカソード触媒層であって、
担体および前記担体に担持された金属触媒を含む触媒担持粒子と、水素イオン伝導性を有する高分子電解質と、を含む少なくとも2層の触媒層で構成されており、
前記高分子電解質膜側に接する側に位置する第1触媒層のうちの前記金属触媒の粒径R1と、前記高分子電解質膜に接しない側に位置する第2触媒層のうちの前記金属触媒の粒径R2と、が関係式:R1>R2を満たし、
少なくとも前記第1触媒層に含まれる前記金属触媒が合金からなること、
を特徴とする高分子電解質形燃料電池用のカソード触媒層。 - 前記第1触媒層のうちの前記金属触媒の粒径R1が5nm以上であること、を特徴とする請求項1に記載の高分子電解質形燃料電池用のカソード触媒層。
- 前記合金触媒がPt−Co合金であること、を特徴とする請求項1または2に記載の高分子電解質形燃料電池用のカソード触媒層。
- 前記第1触媒層における、前記触媒担持粒子の担体の質量Wcatと前記触媒担持粒子に付着した前記高分子電解質の質量Wpとの比Wp/Wcatが、前記第2触媒層から前記第1触媒層にかけて増加しており、
前記第1触媒層における前記比Wp/Wcatが0.8〜3.0であり、かつ前記第2触媒層における前記比Wp/Wcatが0.2〜0.8であること、
を特徴とする請求項1〜3のうちのいずれかに記載の高分子電解質形燃料電池用のカソード触媒層。 - アノード触媒層と、カソード触媒層と、水素イオン伝導性を有しており前記アノード触媒層と前記カソード触媒層との間に配置される高分子電解質膜と、を少なくとも含む高分子電解質形燃料電池用の膜触媒接合体であって、
前記カソード触媒層として、請求項1〜4のうちのいずれかに記載のカソード触媒層が搭載されており、当該カソード触媒層のうちの前記第1触媒層が前記高分子電解質膜と接していること、
を特徴とする高分子電解質形燃料電池用の膜触媒接合体。 - 請求項1〜4のうちのいずれかに記載のカソード触媒層と、
前記カソード触媒層のうちの前記第2触媒層と接するガス拡散層と、
を少なくとも具備していること、
を特徴とする高分子電解質形燃料電池用のカソードガス拡散電極。 - アノードと、カソードと、水素イオン伝導性を有しており前記アノードと前記カソードとの間に配置される高分子電解質膜と、を有する高分子電解質形燃料電池用の膜電極接合体であって、
前記カソードが、請求項1〜4のうちのいずれかに記載のカソード触媒層を含み、
前記カソード触媒層は、前記第1触媒層が前記高分子電解質膜に接するように配置されていること、
を特徴とする高分子電解質形燃料電池用の膜電極接合体。 - 請求項7に記載の膜電極接合体を含むこと、を特徴とする高分子電解質形燃料電池。
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