JP2007223504A - タイヤ性能予測方法、装置、及び記憶媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】2次元パターン図から1ピッチ分のピッチパターンを設定し、それに含まれるブロックについて所定サイズでかつ縦横方向及び高さ方向に細分割し(ステップ200〜208)、壁面角度やサイプ深さに基づいて各高さにおける2次元パターン図を作成し(ステップ210)、ブロック内の3次元メッシュ要素である分割による形成された小六面体の各々がサイプなどの空間に含まれるときこれを消去してブロックのデータを生成し出力する(ステップ212〜220)。そして、ピッチモデルの変形計算結果からタイヤモデル全体のタイヤ性能を予測する。
【選択図】図4
Description
前後方向に1mmせん断
計算内容:各パターン種のパターン剛性値をパターンA(図11(A)参照)
の値を100として指数を算出。
比較例 :タイヤケース部が同一であり、上記5種類のパターン種による
モデルを外面に有するタイヤモデルを作成。
内圧200kPa、荷重4kNで接地後、
前後方向にせん断変形したときのパターン剛性を
パターンAを100としたときの指数で算出。
12 コンピュータ本体
14 CRT
FD フレキシブルディスク(記録媒体)
Claims (7)
- 内部構造を少なくとも含みかつ複数の陸部からなるパターンを備えたタイヤについてタイヤ周方向の単位繰り返し長さ分だけの領域を切出領域と設定しかつ該切出領域を有限個の多数要素に分割してピッチモデルを作成し、
前記ピッチモデルを予め定めた路面モデルに接触させつつ該路面モデルとピッチモデルを相対移動させる転動計算を実行し、
前記転動計算において生じた物理量により前記ピッチモデルの性能の計算を実行し、
前記ピッチモデルの性能に基づいて前記タイヤモデルのタイヤ性能を予測する
タイヤ性能予測方法。 - 前記ピッチモデルは、タイヤ幅方向の複数の陸部について各々独立した領域を設定しかつ設定した独立領域の各々を有限個の多数要素に分割することを特徴とする請求項1に記載のタイヤ性能予測方法。
- 前記領域を多数要素に分割するときに、各々断面形状が均一の小六面体が同一方向に複数配置されるように小六面体を要素として分割してピッチモデルを作成することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のタイヤ性能予測方法。
- 前記ピッチモデルを作成するときに、前記タイヤに対して切出領域を設定するにあたり、前記切出領域の境界部分が前記タイヤのタイヤ周方向に連続した踏面を含む場合、前記境界部分に連続した踏面であることを表す拘束条件を付与しかつ前記拘束条件を考慮しながら前記転動計算を実行することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載のタイヤ性能予測方法。
- 前記ピッチモデルを作成するときに、前記タイヤに対して切出領域を設定するにあたり、前記切出領域の境界部分が前記タイヤのラグ溝を含む場合、前記境界部分にラグ溝の変位量を表す拘束条件を付与しかつ前記拘束条件を考慮しながら前記転動計算を実行することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載のタイヤ性能予測方法。
- 内部構造を少なくとも含みかつ複数の陸部からなるパターンを備えたタイヤについてタイヤ周方向の単位繰り返し長さ分だけの領域を切出領域と設定しかつ該切出領域を有限個の多数要素に分割して作成したピッチモデル、及び該ピッチモデルに接触させるための路面モデルを記憶したモデル記憶手段と、
ピッチモデルを路面モデルに接触させつつ該路面モデルとピッチモデルを相対移動させる転動計算を実行し、前記転動計算において生じた物理量により前記ピッチモデルの性能の計算を実行し、前記ピッチモデルの性能に基づいて前記タイヤモデルのタイヤ性能を予測するためのプログラムを記憶したプログラム記憶手段と、
前記モデル記憶手段に記憶されたピッチモデルと路面モデルを用い、前記プログラムに応じてタイヤ性能を予測する予測手段と、
を備えたタイヤ性能予測装置。 - 内部構造を少なくとも含みかつ複数の陸部からなるパターンを備えたタイヤについてタイヤ周方向の単位繰り返し長さ分だけの領域を切出領域と設定しかつ該切出領域を有限個の多数要素に分割して作成したピッチモデルと、
ピッチモデルに接触させるための路面モデルと、
ピッチモデルを路面モデルに接触させつつ該路面モデルとピッチモデルを相対移動させる転動計算を実行し、前記転動計算において生じた物理量により前記ピッチモデルの性能の計算を実行し、前記ピッチモデルの性能に基づいて前記タイヤモデルのタイヤ性能を予測するためのプログラムと、
を記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006048439A JP2007223504A (ja) | 2006-02-24 | 2006-02-24 | タイヤ性能予測方法、装置、及び記憶媒体 |
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JP2007223504A true JP2007223504A (ja) | 2007-09-06 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100888052B1 (ko) | 2007-11-14 | 2009-03-10 | 한국타이어 주식회사 | 타이어 성능 예측을 위한 패턴 모델의 결합방법 |
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2006
- 2006-02-24 JP JP2006048439A patent/JP2007223504A/ja active Pending
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