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JP2007221479A - 移動通信端末装置 - Google Patents

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JP2007221479A JP2006039882A JP2006039882A JP2007221479A JP 2007221479 A JP2007221479 A JP 2007221479A JP 2006039882 A JP2006039882 A JP 2006039882A JP 2006039882 A JP2006039882 A JP 2006039882A JP 2007221479 A JP2007221479 A JP 2007221479A
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Abstract

【課題】 状況に応じたウェブページに容易にアクセスできる移動通信端末装置を提供する。
【解決手段】 通信部12b、無線タグ31または近距離無線通信部32によって受信されたウェブサイト情報に従って、ブラウザ制御部22は、ブラウザ部24を制御してウェブサイトにアクセスさせる。また、ブラウザ制御部22は、現在の時刻、GPS測位部33によって得られた現在位置の緯度経度などに基づいて、ブラウザ部24のポータルサイトを設定する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、移動通信端末装置に係り、特に、その装置で動作するウェブサイトへのアクセス処理に関する。
ウェブサイトへアクセスすることができる移動通信端末装置が知られており、その装置によれば数多くのウェブサイトへアクセスすることができる。また、ウェブサイトが複数のウェブページから構成されている場合、移動通信端末装置は、それらのウェブページの中の任意のページにアクセスすることができる。
移動通信端末装置は、使用者が長時間に渡って携帯してあらゆる場所に移動するので、状況に応じたウェブサイトへのアクセスが容易に行われることが望まれている。そこで、例えば、ある地域に位置する場合、その地域の情報が記載されたウェブサイトへのアクセスを容易に行えるようにし、また、昼の間はビジネスに関する情報が記載されたウェブサイトへのアクセスを容易に行えるようにする処理が知られている。
例えば、移動通信端末装置は所在位置や時刻をサーバ装置に送信し、サーバ装置は移動通信端末装置から送信された所在位置や時刻に基づいてウェブページを作成し、そのウェブページを上記移動通信端末装置のポータルサイトとする処理が知られている。ここで、ポータルサイトとは、ブラウザが起動された際、最初にアクセスするウェブページである(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−236368号公報(第2頁、図1)
しかしながら、上述した特許文献1に開示されている手法では、数多くの移動通信端末装置のポータルサイトを限られた数のサーバ装置が作成することが避けられず、サーバ装置の処理が輻輳する問題点があった。
また、移動通信端末装置が位置する地域の変更や、時刻の変更の都度、その移動通信端末装置のポータルサイトを作成するために、移動通信端末装置とサーバ装置との間の通信による通信料が発生し、また、通信網の輻輳を招く問題点があった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、状況に応じたウェブページに容易にアクセスできる移動通信端末装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る移動通信端末装置においては、ウェブサイト情報を受信する受信手段と、ウェブページにアクセスするブラウザ手段と、前記ブラウザ手段を制御して、前記受信手段によって受信されたウェブサイト情報によって識別されるウェブページにアクセスさせ、または、そのウェブページをポータルサイトとさせるブラウザ制御手段とを有することを特徴とする。
また、他の発明に係る移動通信端末装置においては、ウェブページ情報を記憶する記憶手段と、ウェブサイト情報を受信する受信手段と、ウェブページにアクセスするブラウザ手段と、前記ブラウザ手段を制御して、前記記憶手段によって記憶されたウェブページ情報と前記受信手段によって受信されたウェブサイト情報の中のウェブページ情報とを組み合わせて、その組み合わされたウェブページにアクセスさせる、または、そのウェブページをポータルサイトとさせるブラウザ制御手段とを有することを特徴とする。
更に、他の発明に係る移動通信端末装置においては、ウェブページ情報を記憶する記憶手段と、ウェブページにアクセスするブラウザ手段と、時刻、使用者の予定及び現在位置の内の少なくとも1つによって状況を把握する状況把握手段と、前記状況把握手段によって把握された状況に適したウェブページを前記記憶手段から検索し、前記ブラウザ手段を制御して、前記検索されたウェブページにアクセスさせる、または、そのウェブページをポータルサイトとさせるブラウザ制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、状況に応じたウェブページに容易にアクセスできる移動通信端末装置を提供することができる。
以下に、本発明による移動通信端末装置の実施の形態を、図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態に係る開閉自在の折畳み型移動通信端末装置の、上下筐体の折畳みを開いた時の外観を示し、図1(a)は正面図を、図1(b)は側面図を示す。
この第1の移動通信端末装置は、上筐体1と下筐体2とが、ヒンジ部3によって回動自在に連結されてなることによって、上下筐体1、2の角度がほぼ0度(閉状態)からほぼ180度(開状態)の間で開閉自在に構成されている。上筐体1の内面には、受話に用いられるスピーカ14aと、使用者に操作を促す表示や、使用者が操作した内容の表示や、カーソル位置や、装置の動作状態の表示などに用いられるバックライト付きのLCD(Liquid Crystal Display)からなる表示部15とが設置されている。
また、下筐体2の内面には、送話に用いられるマイクロフォン14bが設置されている。下筐体2の内面と側面には、キーパッドからなる入力装置16が設けられている。また、更に、下筐体2の外面には、通話用電波の送受に用いられるアンテナ12aとが設置されている。
入力装置16は、英数字や文字、記号の入力などに用いられる数字キーと、移動通信端末装置の電源の投入及び切断や、動作指示の入力に用いられる複数の機能キーとを含んでいる。
また、上下筐体1、2が開状態にあるか、または、閉状態にあるかを検出する開閉検出部(図示せず)が設置されて、その開閉検出部から開閉信号が出力されている。ここで、開閉検出部は、上筐体1の内側の所定の位置に凸部を、そして、下筐体2の内側で、上下筐体1、2が閉状態にある場合に上記凸部によって押下される位置に電気的スイッチを設けたものであり、そのスイッチが押下されているか否かによって開閉を検出するが、これに限るものではない。例えば、上筐体1の内部と下筐体2の内部であって、上下筐体1、2が閉状態にある場合に近い距離に位置する場所にそれぞれ磁石を設け、それらの磁石の間に働く磁力の有無を検出するものであり、磁力の有無によって開閉を検出しても良い。
図2は、この移動通信端末装置の構成を示すブロック図である。この移動通信端末装置は、開閉信号3aが入力され、装置全体の制御を行う制御部11と、基地局(図示せず)との間で電波の送受信を行う通話用のアンテナ12aと、通信部12bと、送受信部13と、受話用のスピーカ14aと、送話用のマイクロフォン14bと、通話部14cと、表示部15と、入力装置16と、スケジュール帳17と、ブラウザ処理部21と、無線タグ31と、近距離無線通信部32と、近距離無線通信のための電波の送受信を行うアンテナ32aと、GPS(Global Positioning System)測位部33と、GPS衛星から送信された電波の受信を行うアンテナ33aとからなる。
ブラウザ処理部21は、ブラウザ制御部22と、サイト情報23と、ブラウザ部24とからなる。
上記のように構成された、本発明の実施形態に係る移動通信端末装置の各部の動作を、図2を参照して説明する。通信部12bは、アンテナ12aが受信した高周波信号を送受信部13へ出力し、また、送受信部13から出力される高周波信号をアンテナ12aより送信する。
送受信部13は、通信部12bからの高周波信号を増幅、周波数変換及び復調し、それによって得られたディジタル音声信号を通話部14cへ、また、制御信号を制御部11に送る。更には、通話部14cから出力されるディジタル音声信号、及び制御部11から出力される制御信号を変調、周波数変換及び増幅し、高周波信号を得て、それを通信部12bに送る。
通話部14cは、送受信部13から出力されるディジタル音声信号をアナログ音声信号に変換し、それを増幅して受話用スピーカ14aに送る。また、マイクロフォン14bから出力されるアナログ音声信号を増幅し、それをディジタル音声信号に変換して送受信部13に送信する。
表示部15は、上下筐体1、2が開状態にある場合に、制御部11に制御されることで、ブラウザ部24によってアクセスされたウェブページの情報を含む、文字・数字や画像データの表示動作を行い、表示されているデータは、入力装置16からの入力操作や着信信号に応答して制御部11からの指示を受けることで切換わる。なお、上下筐体1、2が閉状態にある場合、制御部11は、表示部15の表示動作の制御を行わないため、表示部15には何も表示されない。
入力装置16は、html言語(Hyper Text Markup Language)で記述されたウェブページの一部または全部、URL(Uniform Resource Locator)の入力や通信相手の電話番号の指定に用いられる文字キーや数字キーと、複数の機能キーを含むキーからなる。そして、入力装置16のキーが入力操作されると、そのキー入力を受け付けて、そのキーの識別子が制御部11に通知され、制御部11及び制御部11を経由してその識別子を受信した処理部によって、表示部15に文字として表示され、または、動作が行われる。
スケジュール帳17は、年月日を含む時刻と、用件とが対応して記憶された移動通信端末装置の使用者の予定からなる。
ブラウザ制御部22は、送受信部13や、無線タグ31や、近距離無線通信部32によって受信されたウェブサイト情報や、受信された情報によって作成されたウェブサイト情報や、入力装置16から入力されたウェブサイト情報をサイト情報23に記憶し、更に、ブラウザ部24にサイト情報23に記憶されたウェブサイト情報を参照してウェブページへアクセスさせる制御を行う。また入力装置16の所定のキーが操作された場合、制御部11からの指示に従ってブラウザ部24を起動する。
サイト情報23は、ウェブページ情報であって、以下に説明する情報のいずれかである。第1に、URLである。第2に、html言語で記述されたウェブページである。第3に、ウェブページの一部である。これらの情報には、位置情報や、時刻情報が付加されていることもある。
ブラウザ部24は、ウェブサイトにアクセスする装置であり、ブラウザ制御部22によって起動され、ブラウザ制御部22によって指示されたウェブページに、または、サイト情報23にポータルサイトであると設定されて記憶されたウェブページにアクセスする。そして、そのアクセスによって得られた文字・数字及び画像データを表示部15に出力する。
無線タグ31は、ICチップ及びアンテナからなり、近隣に位置するリーダライタ(図示せず)から送信された電波を受信することによって起動され、そのリーダライタとの間で送受信を行い、リーダライタから送信された信号を制御部11に送る。
近距離無線通信部32は、制御部11によって、または、近隣に位置する装置(図示せず)から送信された電波をアンテナ32aを介して受信することによって起動され、ブルートゥース(登録商標、Bluetooth)方式または近距離LAN(Local Area Network)方式によって近隣に位置する装置との間で送受信を行い、近隣に位置する装置から送信された信号を制御部11に送る。
GPS測位部33は、GPS衛星から送信された電波をアンテナ33aを介して受信し、その電波がGPS衛星より送信されてから受信されるまでの時間を測定することによって、移動通信端末装置が位置する場所の緯度及び経度を算出して、制御部11に送信する。
以下、本発明の移動通信端末装置の動作について説明する。
図3は、ブラウザ制御部22の第1の制御動作のフローチャートを示す。ブラウザ制御部22の第1の制御動作は、送受信部13がマルチキャスト送信された情報を受信した際、無線タグ31が情報を受信した際、及び、近距離無線通信部32が情報を受信した際、それらの受信された情報が制御部11に送られ、そして、それらの情報がウェブサイトに関する情報であることが制御部11によって検出された場合、制御部11によって起動されて動作を開始する(ステップS22a)。
そして、ブラウザ制御部22は、制御部11から上記受信された情報を受信して(ステップS22b)、その情報をサイト情報23に格納して(ステップS22c)、その情報の種類を調べる(ステップS22d)。そのサイト情報23がURLである場合、ブラウザ制御部22は、ブラウザ部24を制御して、そのURLで示されるウェブページにアクセスさせて(ステップS22e)、制御動作を終了する(ステップS22f)。
一方、ステップS22dで、そのサイト情報23がウェブページである場合、ブラウザ制御部22は、ブラウザ部24を制御して、そのウェブページにアクセスさせて(ステップS22g)、制御動作を終了する(ステップS22f)。ここで、ウェブページは、html言語によるレイアウト情報と文字情報からなり、ブラウザ部24によってアクセスされる情報がまとまったものである。そのため、ブラウザ部24がウェブページにアクセスすると、整った表示が得られる。なお、ウェブページは、画像、音声、動画情報を含んでいても良い。
なお、ステップS22gで、ブラウザ制御部22は、受信されたサイト情報23に、予めサイト情報23に記憶されていたhtml言語で記述されたウェブページの一部を組み込んでも良い。ここで、ウェブページの一部は、ウェブページに組み込まれることが想定された情報であり、html言語によるレイアウト情報、文字情報、画像、音声、動画情報の一部または全部からなるが、ブラウザ部24によってアクセスされた際、整った表示が得られないことがある。
更に、ステップS22dで、そのサイト情報23がhtml言語で記述されたウェブページの一部である場合、ブラウザ制御部22は、サイト情報23の中の特定のウェブページ、例えば、ポータルサイトであると設定されたウェブページにそのhtml言語で記述されたウェブページの一部を組み込んで(ステップS22h)、制御動作を終了する(ステップS22f)。
上記html言語で記述されたウェブページの一部を組み込んで、新たなポータルサイトを構築することにより、例えば、使用者にとって有効な広告の表示を常にポータルサイトにアクセスした際の表示に含ませることができ、また、広告主が使用者の通信料の全部または一部を負担することによって、より広くウェブサイトが用いられる。また、ブラウザ制御部22は、ステップS22hで新たなポータルサイトを構築の後、ブラウザ部24を制御して起動させても良い。
なお、ステップS22e、ステップS22g及びステップS22hでブラウザ部24を制御してウェブページにアクセスさせる際、ブラウザ制御部22は、制御部11に指示して、ブラウザ部24を待ち受けタスクとして動作させても良い。ここで、待ち受けタスクとは、移動通信端末装置が待ち受け状態にある場合にのみ動作するタスク、言い替えると、表示部15に待ち受け画面が表示される状態で、その画面に代わる表示を行うタスクである。
更に言い替えると、待ち受けタスクとは、移動通信端末装置が通信中、または、その装置で表示部15に表示を行うタスクが動作中には、動作を中断するタスクである。待ち受けタスクは、上記通信の終了、または、上記表示部15に表示を行うタスクの動作終了の際は、動作を再開するが、再開しなくとも良い。
なお、ブラウザ部24を待ち受けタスクとして動作させる際、ブラウザ制御部22は、スピーカ14aまたは着信音発生用スピーカ(図示せず)から所定の音声を発生させ及び/または着信報知用のバイブレータ(図示せず)を振動させることによって、待ち受けタスクの動作開始を報知しても良い。更に、ブラウザ部24を待ち受けタスクとして動作させる際に限らず、ステップS22e、ステップS22g及びステップS22hの動作の際に、ブラウザ制御部22は、上記報知を行っても良い。
また、ステップS22eまたはステップS22gでブラウザ部24を制御してウェブページにアクセスさせる際、ブラウザ制御部22は、ブラウザ部24を制御してアクセスさせることに代えて、それぞれ、URLまたはウェブページを仮のポータルサイトとしてサイト情報23に格納するとしても良い。この場合、ブラウザ制御部22は、ステップS22bで得た情報が送受信部13によって受信されなくなった際、無線タグ31によって受信されなくなった際、及び、近距離無線通信部32によって受信されなくなった際、上記仮のポータルサイトの登録を削除する。
また、ブラウザ制御部22は、再び制御部11によって起動されて制御動作を開始し、上記情報が受信されない場合、上記仮のポータルサイトの登録を削除する。
なお、ブラウザ制御部22は、情報が受信されないことの判断にあたり、所定の時間に渡って受信されない場合に受信されないと判断する。即ち、例えば、電波の伝送に障害が生じたために一時的に受信されない場合は、受信されないと判断しない。
また、情報が間欠的に送信されている場合、ブラウザ制御部22は、その送信の間隔を事前に求め、その間隔に所定の正の整数を乗算した時間に渡って受信されない場合に受信されないと判断する。即ち、例えば、電波の伝送に障害が生じたために間欠的に送信された情報が少数回受信されない場合は、受信されないと判断しない。
なお、ステップS22bで受信した情報が送受信部13、無線タグ31または近距離無線通信部32によって受信されなくなった場合、ブラウザ制御部22は、ステップS22e、ステップS22gまたはステップS22hで行った制御動作を取り消す制御動作を行う。この取り消す制御動作により、上記受信されなくなったことは、ステップS22e、ステップS22gまたはステップS22hで行ったアクセスが適切でない範囲に装置が移動したと考えられる場合、そのアクセスを停止することができる。
また、ブラウザ制御部22は、上記取り消す動作を行わなくとも良い。この取り消す動作を行わないことにより、上記受信されなくなった場合、引き続きステップS22e、ステップS22gまたはステップS22hで行ったアクセスを続けることができる。
また、ブラウザ制御部22は、例えば、送受信部13がマルチキャスト送信された情報を受信することによって行った制御動作は、その動作を取り消す制御動作を行い、無線タグ31が情報を受信することによって行った制御動作と、近距離無線通信部32が情報を受信することによって行った制御動作とは、その動作を取り消す制御動作を行わないとしても良い。
更に、ブラウザ制御部22は、ステップS22bで受信した情報がウェブページである場合に行った制御動作は、その動作を取り消す制御動作を行い、その情報がURLである場合に行った制御動作は、その動作を取り消す制御動作を行わないとしても良い。
このブラウザ制御部22の第1の制御動作が行われる場合を列挙する。第1に、デパートや、映画館や、アミューズメント施設や、テーマパークなどの施設に専用の基地局を設置し、その基地局から、それぞれの施設が運営しているウェブサイトのホームページのURLまたはホームページがマルチキャスト送信されている場合、そのマルチキャスト送信された情報が送受信部13によって受信されることにより、このブラウザ制御部22の第1の制御動作が行われ、特に、ステップS22eまたはステップS22gの動作が行われる。
この動作によって、ある施設に移動通信端末装置が移動した場合、その装置の使用者は、無操作で、閉状態にあった上下筐体1、2を開状態にするだけの操作で、または、ブラウザ部24を起動するだけの操作でその施設が運営しているウェブサイトを選択でき、そのサイトを閲覧することによって、その施設の案内などを知ることができる。
また、マルチキャスト送信されるそれぞれの施設が運営しているウェブサイトのホームページのURLまたはウェブページは、時刻に依存して変化させることが当然に可能であり、その施設で特別な行事が行われている間だけ、その行事に合わせた情報が送信されるとしても良い。例えば、デパートで特売が行われている場合、アミューズメント施設で特定のショーが行われている場合などである。
第2に、企業の事業所内にパソコンを設置し、そのパソコンからブルートゥース(R)方式や無線LAN方式によって、その企業が運営しているウェブサイトのホームページのURLまたはホームページが送信されている場合、その送信された情報が近距離無線通信部32によって受信されることにより、このブラウザ制御部22の第1の制御動作が行われ、特に、ステップS22eまたはステップS22gの動作が行われる。
この動作によって、企業の事業所に移動通信端末装置が移動した場合、言い替えると、その装置の使用者が出勤した場合、無操作で、閉状態にあった上下筐体1、2を開状態にするだけの操作で、または、ブラウザ部24を起動するだけの操作でその企業が運営しているウェブサイトを選択でき、そのサイトを閲覧することによって、その企業からの指示などを知ることができる。ブルートゥース(R)方式や無線LAN方式によって通信する際、認証の動作が可能であることは言うまでもなく、上記ウェブサイトへのアクセスをその企業の従業員が使用する移動通信端末装置に限ることができる。
第3に、駅の構内(特に、改札口。)や、列車内にリーダライタを設置し、そのリーダライタから、その駅を発着する列車の時刻表や運行状況を示す鉄道事業者のウェブサイトのURLや、その列車の運行状況やその列車から他の列車への乗り換え案内を示す鉄道事業者のウェブサイトのURLが送信されている場合、この送信された情報が無線タグ31によって受信されることにより、このブラウザ制御部22の第1の制御動作が行われ、特に、ステップS22eの動作が行われる。
この動作によって、ある駅の構内や列車内に移動通信端末装置が移動した場合、その装置の使用者は、無操作で、閉状態にあった上下筐体1、2を開状態にするだけの操作で、または、ブラウザ部24を起動するだけの操作で乗車しようとしている、または、乗車中の列車に関する情報を選択でき、その情報を閲覧することができる。
なお、ステップS22eまたはステップS22gでブラウザ部24を制御してウェブページにアクセスさせる際、ウェブページに時刻範囲、例えば、9時から19時などの情報が付属してサイト情報23に記憶されており、かつ、制御部11内のクロック(図示せず)から現在の時刻を得て、得た時刻がサイト情報23に記憶された時刻範囲でない場合、ブラウザ制御部22は、そのウェブページにアクセスさせないとしても良い。
この処理により、例えば、デパートが運営するウェブサイトに2種類あり、一方は閉店直前、言いかえると閉店までに所定の時間を残していない場合用のウェブサイトであり、他方は閉店までに所定の時間以上を残している場合用のウェブサイトであり、この2種類のウェブサイトを時刻によって選択してアクセスすることが可能になる。
別の例では、鉄道事業者が運営するウェブサイトに2種類あり、一方は平日のダイヤに基づく情報からなり、他方は休日のダイヤに基づく情報からなり、この2種類のウェブサイトを日時によって選択してアクセスすることが可能になる。
図4は、ブラウザ制御部22の第2の制御動作のフローチャートを示す。ブラウザ制御部22の第2の制御動作は、所定の時間間隔、例えば、1時間毎に制御部11によって起動されて動作を開始し(ステップS22m)、制御部11内のクロックから現在の年月日と時刻とを受信する(ステップS22n)。そして、スケジュール帳17に現在の年月日と時刻に対応して記憶された移動通信端末装置の使用者の予定によって、現在の状況を判断する(ステップS22o)。
現在の年月日と時刻の予定として、ある地方への旅行を示す情報が記憶されている場合、ブラウザ制御部22は、使用者の現在の状況はある地方への旅行中であると判断して、その地方の案内のウェブサイトを示すサイト情報23をポータルサイトに設定して(ステップS22p)、制御動作を終了する(ステップS22q)。ステップS22pで、その地方の案内のサイト情報23に限らず、例えば、旅行業者のウェブサイトを示すサイト情報23をポータルサイトに設定しても良い。
また、ステップS22oで、使用者の状況は旅行中であると判断されたものの、いずれの地方へ旅行中であるかが記憶されていない場合、ブラウザ制御部22は、ステップS22pで、GPS測位部33を制御部11を介して動作させ、装置が位置する場所の緯度及び経度を得る。そして、得られた緯度及び経度が示す位置を含む位置情報が付加された案内のウェブサイトを示すサイト情報23にポータルサイトの設定をしても良い。
一方、ステップS22oで、現在の年月日と時刻の予定として、会議が記憶されている場合、または、現在の年月日と時刻の予定が記憶されておらず、かつ、現在の年月日と時刻とが平日の勤務時間を示している場合、ブラウザ制御部22は、使用者の現在の状況は仕事中であると判断して、勤務先である企業のウェブサイトを示すサイト情報23、または、ビジネスニュースのウェブサイトを示すサイト情報23をポータルサイトに設定して(ステップS22r)、制御動作を終了する(ステップS22q)。
更に、ステップS22oで、上記旅行中でもなく、上記仕事中でもないと判断された場合、例えば、現在の年月日と時刻の予定が記憶されておらず、かつ、現在の年月日と時刻とが平日の勤務時間以外または休日を示している場合(ステップS22oの「その他」)、ブラウザ制御部22は、制御部11を介してGPS測位部33を起動し、移動通信端末装置が位置する緯度及び経度を求める(ステップS22s)。
そして、ブラウザ制御部22は、求められた緯度及び経度がブラウザ制御部22内に記憶された勤務先の企業の事業所が位置する場所の緯度及び経度と近いか否かを判断し(ステップS22t)、得られた緯度及び経度と、勤務先である企業の事業所が位置する場所の緯度経度との差を算出して、その差が所定の値以下である場合(ステップS22tの「近い」)、ステップS22rの勤務先である企業のウェブサイトを示すサイト情報23、または、ビジネスニュースのウェブサイトを示すサイト情報23をポータルサイトに設定する動作以降を行う。
一方、上記差が所定の値を超える場合(ステップS22tの「その他」)、ブラウザ制御部22は、所定のサイト情報23、例えば、使用者の趣味に適ったウェブサイトを示すサイト情報23をポータルサイトに設定して(ステップS22u)、制御動作を終了する(ステップS22q)。
また、ステップS22tで、得られた緯度及び経度がブラウザ制御部22内に記憶された勤務先の企業の事業所が位置する場所の緯度及び経度から遠く、更に、ブラウザ制御部22内に記憶された装置の使用者の自宅が位置する場所の緯度及び経度から遠い場合、ブラウザ制御部22は、使用者の状況は旅行中であると判断して、ステップS22pの動作以降の制御動作を行っても良い。
なお、ステップS22p、ステップS22r及びステップS22uで行われるポータルサイトの設定に関し、ポータルサイトとして設定されるサイト情報23は、URLであっても良く、また、ウェブページであっても良い。更に、ブラウザ制御部22は、ポータルサイトの設定に加えて、または、その設定に代えて、ブラウザ部24を制御して、そのサイトにアクセスさせても良い。
また、ブラウザ制御部22は、ステップS22p、ステップS22r及びステップS22uの動作の際に、スピーカ14aまたは着信音発生用スピーカから所定の音声を発生させ及び/または着信報知用のバイブレータを振動させることによって、それらの動作を報知しても良い。
上記説明したブラウザ制御部22の第2の制御動作により、使用者の現在の状況は、仕事中であるか、旅行中であるか、私的な時間であるかに従って、適切なサイト情報23がポータルサイトとして設定されるので、使用者は、ブラウザ部24を起動するのみで、その状況に最適なウェブサイトを選択して、そのサイトにアクセスすることができる。また、ブラウザ制御部22の第2の制御動作は、ブラウザ制御部22の第1の制御動作と組み合わせて動作させることもできる。
以上説明したブラウザ制御部22の制御動作により、使用者にとって最適なウェブサイトに容易にアクセスできるのみならず、ウェブサイトを運営している者にとって、そのウェブサイトを必要としている使用者によるアクセスが増加することになり、好ましい運営が可能となる。
以上の説明では、ブラウザ制御部22は、ステップS22bでウェブサイトに関する情報を受信すると、ステップS22dでその情報の種類を調べ、その種類に依存した制御動作をするとしたが、これに限るものではない。例えば、ステップS22cでその情報をサイト情報23に格納する際、その情報が既にサイト情報23に動作不要である旨と共に記憶されている場合、ステップS22d以降の制御動作を行わずに動作を終了しても良い。
また、以上の説明は、1台の移動通信端末装置は、1名の使用者によって使用されるとしたが、これに限るものではない。複数の使用者によって使用される場合、入力装置16の所定のキー操作によって使用者を識別する情報が入力されるとし、ブラウザ制御部22は、使用者毎に異なる制御動作をするとしても良い。また、使用者毎に異なるサイト情報23が記憶されるとしても良い。更に、使用者に依存して、ブラウザ制御部22は、上記説明した制御動作の全てを行わず、その動作の一部を行っても良い。また、入力装置16の所定のキー操作によって、上記説明した制御動作を行うか、または、ブラウザ部24を制御して起動させる制御動作のみを行うかを切り替えるとしても良い。
また、以上の説明は、本発明の移動通信端末装置を開閉自在の折畳み型移動通信端末装置に適用した形態を例にとって行ったが、本発明の移動通信端末装置は、折畳み型でないバータイプの移動通信端末装置や、携帯型パソコンや、PDA(Personal Digital Assistant)など、あらゆるウェブサイト情報を入力する及び/または受信することができ、かつ、ウェブサイトにアクセスすることができる装置に適用することが可能である。その装置は、通話機能の有無を問わない。本発明は以上の構成に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
本発明の実施形態に係る折畳み型移動通信端末装置の外観図。 本発明の実施形態に係る折畳み型移動通信端末装置の構成を示すブロック図。 本発明の実施形態に係るブラウザ制御部の第1の制御動作を示すフローチャート。 本発明の実施形態に係るブラウザ制御部の第2の制御動作を示すフローチャート。
符号の説明
1 上筐体
2 下筐体
3 ヒンジ部
3a 開閉信号
11 制御部
12b 通信部
13 送受信部
15 表示部
16 入力装置
17 スケジュール帳
21 ブラウザ処理部
22 ブラウザ制御部
23 サイト情報
24 ブラウザ部
31 無線タグ
32 近距離無線通信部
33 GPS測位部

Claims (5)

  1. ウェブサイト情報を受信する受信手段と、
    ウェブページにアクセスするブラウザ手段と、
    前記ブラウザ手段を制御して、前記受信手段によって受信されたウェブサイト情報によって識別されるウェブページにアクセスさせ、または、そのウェブページをポータルサイトとさせるブラウザ制御手段と
    を有することを特徴とする移動通信端末装置。
  2. ウェブページ情報を記憶する記憶手段と、
    ウェブサイト情報を受信する受信手段と、
    ウェブページにアクセスするブラウザ手段と、
    前記ブラウザ手段を制御して、前記記憶手段によって記憶されたウェブページ情報と前記受信手段によって受信されたウェブサイト情報の中のウェブページ情報とを組み合わせて、その組み合わされたウェブページにアクセスさせる、または、そのウェブページをポータルサイトとさせるブラウザ制御手段と
    を有することを特徴とする移動通信端末装置。
  3. ウェブページ情報を記憶する記憶手段と、
    ウェブページにアクセスするブラウザ手段と、
    時刻、使用者の予定及び現在位置の内の少なくとも1つによって状況を把握する状況把握手段と、
    前記状況把握手段によって把握された状況に適したウェブページを前記記憶手段から検索し、前記ブラウザ手段を制御して、前記検索されたウェブページにアクセスさせる、または、そのウェブページをポータルサイトとさせるブラウザ制御手段と
    を有することを特徴とする移動通信端末装置。
  4. 前記受信手段は、マルチキャスト方式によって送信された情報を受信する、無線タグリーダライタによって送信された情報を受信する、または、近距離無線方式によって送信された情報を受信する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の移動通信端末装置。
  5. 文字及び画像を出力する出力手段を更に有し、
    前記ブラウザ制御手段は、前記移動通信端末装置が待ち受け状態にある場合、前記ブラウザ手段を制御して、前記ウェブページにアクセスさせ、そのアクセスによって得られた情報を前記出力手段に出力させる
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の移動通信端末装置。

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