JP2007217662A - 飲食品瓶詰キャップシール用プラスチゾル組成物とそれを用いた飲食品瓶詰キャップ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】平均重合度1100〜1700の塩化ビニールペーストレジンが70重量%以上の割合で含有されている塩化ビニール樹脂((A)成分)100重量部に対して、非フタール酸系可塑剤((B)成分)が65〜100重量部、重曹(炭酸水素ナトリウム)が70重量%以上の割合で含有されている発泡剤((C)成分)が0.5〜3.3重量部の範囲で配合されてなり、上記(A)成分と(B)成分の配合量の和が組成物全体量に対して70重量%以上であることを特徴とする飲食品瓶詰キャップシール用プラスチゾル組成物とする。
【選択図】なし
Description
<1> 平均重合度1100〜1700の塩化ビニールペーストレジンが70重量%以上の割合で含有されている塩化ビニール樹脂((A)成分)100重量部に対して、非フタール酸系可塑剤((B)成分)が65〜100重量部、および重曹(炭酸水素ナトリウム)が70重量%以上の割合で含有されている発泡剤((C)成分)が0.5〜3.3重量部の範囲で配合されてなり、上記(A)成分と(B)成分の配合量の和が組成物全体量に対して70重量%以上であることを特徴とする飲食品瓶詰キャップシール用プラスチゾル組成物。
<2> (A)成分の塩化ビニール樹脂は、平均粒子径20〜40μmの塩化ビニールブレンド用樹脂が含有されていることを特徴とする上記<1>に記載の飲食品瓶詰キャップシール用プラスチゾル組成物。
<3> (C)成分の発泡剤は、OBSH[4,4’−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)]が含有されていることを特徴とする上記<1>または<2>に記載の飲食品瓶詰キャップシール用プラスチゾル組成物。
<4> OBSHは、(C)成分の発泡剤中に5〜30重量%の割合で含有されていることを特徴とする上記<3>の飲食品瓶詰キャップシール用プラスチゾル組成物。
<5> OBSHは、(C)成分の発泡剤中に10〜20重量%の割合で含有されていることを特徴とする上記<3>の飲食品瓶詰キャップシール用プラスチゾル組成物。
<6> (A)成分 100重量部に対して、高級脂肪酸アミドが潤滑剤として0.5〜2.5重量部の範囲で配合されていることを特徴とする上記<1>から<5>のいずれかに記載の飲食品瓶詰キャップシール用プラスチゾル組成物。
<7> 回転粘度は3000〜500mPa・s(BH型回転粘度計ローターNO4で、40℃測定)であり、加圧粘度が40〜10秒(ノズル径1.5mmφ、ノズル長15mm、圧力0.2MPa、40℃での200ml吐出に要する時間)であることを特徴とする上記<1>から<6>のいずれかに記載の飲食品瓶詰キャップシール用プラスチゾル組成物。
<8> 硬化後の比重が1.0〜0.6であり、硬度は60〜30(JIS A硬度)の範囲であることを特徴とする上記<1>から<7>のいずれかに記載の飲食品瓶詰キャップシール用プラスチゾル組成物。
<9> 上記<1>から<8>のいずれかに記載の飲食品瓶詰キャップシール用プラスチゾル組成物がキャップ内面に塗布され、加熱硬化されてなることを特徴とする飲食品瓶詰キャップ。
<10> 上記<9>に記載の飲食品瓶詰キャップにおいて、捻りキャップの開栓トルクが0.025×D〜0.075×D (N・m)(但しDはキャップ径mm)の範囲であることを特徴とする飲食品瓶詰キャップ。
鐘淵化学工業(株)製の平均重合度1700の塩ビペースト樹脂RB100重量部、新日本理化(株)製のATBC(アセチルトリブチルサイトレイト)45重量部と旭電化(株)製エポキシ化大豆油(ESO)25重量部、大塚化学(株)製の重曹系発泡剤A(ユニファインP−4、分解温度170〜210℃、ガス発生量125〜135ml/g)2重量部、潤滑剤としてライオンアクゾ(株)製の高級脂肪酸系アミドワックスE(エルカ酸アミドC22H43NO,分子量338、融点65〜66℃)とアミドワックスO(オレイン酸アミドC18H35NO,分子量281、融点75〜76℃)を各1重量部,旭化成ワッカー(株)製のシリコーン1重量部、顔料として堺化学(株)製の酸化チタン3重量部、安定剤として日産フェロー(株)製のカルシウム系脂肪酸塩3重量部を石川式ライ潰機で60分間混練した後、真空脱泡してプラスチゾル(以下、塩ビゾルともいう)を調整し、下記の各試験を行った。
<実施例2>
塩ビペースト樹脂を新第一塩ビ(株)製の平均重合度1100の樹脂RDに変更した以外は実施例1と同様の方法で塩ビゾルを調整し、各試験を行った。
<実施例3>
塩ビペースト樹脂を鐘淵化学工業(株)製の平均重合度1300の樹脂RC変更した以外は実施例1と同様の方法で塩ビゾルを調整し、各試験を行った。
<実施例4>
塩ビペースト樹脂を鐘淵化学工業(株)製の平均重合度1300の樹脂RC70重量部と新第一塩ビ(株)製の平均重合度1200のブレンドレジン30重量部に変更し、可塑剤のESOを20重量部とした以外は実施例1と同様の方法で塩ビゾルを調整し、各試験を行った。
<実施例5>
塩ビペースト樹脂を平均重合度1300の樹脂RC80重量部と平均重合度1200のブレンドレジン20重量部に、可塑剤をATBC55重量部、ESO45重量部に、充填剤として堺化学(株)製の硫酸バリウム60重量部を配合した以外は実施例1同様の方法で塩ビゾルを調整し、各試験を行った。
<実施例6>
可塑剤のATBCとESOをそれぞれ45重量部とし、発泡剤は重曹Aを0.5重量部に、新たに永和化成工業(株)製のOBSHを0.05重量部を配合し、充填剤の硫酸バリウムを30重量部とした以外は、実施例5と同様の方法で塩ビゾルを調整し各試験を行った。
<実施例7>
発泡剤の重曹Aを3重量部に、OBSHを0.3重量部に増量した以外は,実施例6と同様の方法で塩ビゾルを調整し、各試験を行った。
<実施例8>
塩ビ樹脂を重合度1700のRB樹脂80重量部とをブレンドレジン20重量部に、可塑剤をATBC55重量部とESO25重量部に、発泡剤を永和化成工業(株)製の重曹B(セルボンSC855、分解温度150℃、ガス発生量150ml/g)1.5重量部に変更した以外は実施例7と同様の方法で塩ビゾルを調整し、各試験を行った。
<実施例9>
塩ビ樹脂を平均重合度1100の樹脂RDを80重量部とブレンドレジン20重量部に、発泡剤にOBSH0.15重量部を加え、充填剤の硫酸バリウムを40重量部にした以外は実施例8と同様の方法で塩ビゾルを調整し、各試験を行った。
<実施例10>
潤滑剤である高級脂肪酸アミドワックスE2重量部に増量した以外は実施例8と同様の方法で塩ビゾルを調整し、各試験を行った。なお、潤滑剤の落ち込み評価では、極微量のワックスの浮きが観察されたが、内容物への影響は確認されなかった。
<実施例11>
潤滑剤である高級脂肪酸アミドワックスを配合せずにシリコーン1重量部と日本精鑞(株)製のパラフィンワックス2重量部とした以外は実施例9と同様の方法で塩ビゾルを調整し、各試験を行った。ただし、この実施例では、捻りキャップを用いた密封性、開栓トルクの測定および潤滑剤の落ち込み評価は行わず、クリンプキャップを用いて密封性、開栓性および潤滑剤の落ち込みを評価した。この結果、いずれの評価も良好で、実用上問題ないレベルであることが確認された。
<比較例1>
塩ビペースト樹脂に新第一塩ビ(株)製の重合度1800の樹脂RAを使用した以外は、実施例1と同様の方法で塩ビゾルを調整し、各試験を行った。
<比較例2>
塩ビペースト樹脂に鐘淵化学工業(株)製の平均重合度1000の樹脂REに変更した以外は、実施例1と同様の方法で塩ビゾルを調整し、各試験を行った。
<比較例3>
塩ビ樹脂を平均重合度1300の樹脂RC60重量部、平均重合度1200のブレンドレジン40重量部とした以外は,実施例4と同様の方法で塩ビゾルを調整し、各試験を行った。
<比較例4>
塩ビ樹脂を平均重合度1300のRC樹脂70重量部、平均重合度1200のブレンドレジン30重量部に、可塑剤をATBC40重量部、ESO20重量部にした以外はに変更した以外は、実施例1と同様の方法で塩ビゾルを調整し、各試験を行った。
<比較例5>
充填剤の硫酸バリウムを80重量部に増量した以外は実施例5と同様の方法で塩ビゾルを調整し、各試験を行った。
<比較例6>
発泡剤の重曹Aを0.4重量部に、OBSHを0.04重量部にした以外は実施例6と同様の方法で塩ビゾルを調整し、各試験を行った。
<比較例7>
発泡剤を重曹Aの4重量部とした以外は実施例7と同様の方法で塩ビゾルを調整し、各試験を行った。
<比較例8>
可塑剤をATBC55重量部、ESO55重量部に増量した以外は実施例5と同様の方法で塩ビゾルを調整し、各試験を行った。
(1)粘度測定
1)回転粘度:調整した塩ビゾルを40℃に加温し、BH型回転粘度計(ローターNO4、20rpm、40℃)で測定した。判定は3000〜500mPa・sを「○」、それ以外を「×」とした。
(2)焼付け硬化適正
所定の薄い鉄製容器(直径53mm、深さ4mm)に5gのゾルを注入(流し込み)して平滑にし、所定温度で3分間焼付けた後、発泡性(外観調査、比重、硬度)と耐熱性を確認した。なお、外観調査は、発泡不足や連泡等の異常発泡の有無、塩化ビニール樹脂の劣化による変色の有無を確認した。
(3)比重測定
数ミリの厚さに伸ばして210℃×3分焼付け硬化したシートの重量を、大気中と水中で測定することより求めた。比重が1.0〜0.6を「○」、それ以外を「×」とした。
(4)硬度測定
JIS K6301によりタイプAゴム硬度計を用いて、数ミリの厚さに伸ばして210℃×3分熱処理硬化したシートを3枚重ね合わせて20℃で測定した。判定は、硬度30〜60を「○」、それ以外を「×」とした。
<性能評価試験>
47mmφと62mmφの捻りキャップ内面に塩ビゾルをそれぞれ0.9±0.1gと1.4±0.1g塗布し,電気オーブンで205℃×2分熱処理して硬化させた試験用キャップを作製した。作製した試験用キャップを用いて以下の方法で瓶詰充填し、耐殺菌処理性、密封性、開栓性、潤滑剤の落ち込み等を評価した。
耐熱性が劣る場合には、処理中の熱によりシーリングガスケットが破断したり、塗膜からの剥離や浮き等の異常が認められる。開栓したキャップの外観よりこれらの状況を調査した。
バキュウムゲージで真空度を測定し、正常値を示すものを○、異常値示すものを×とした。なお、正常値および異常値の判断基準は、キャップ径(47mmφ、62mmφ)、瓶詰を保存した温度(5℃、室温、38℃)で異なり、表3の範囲のものを正常値とし、その範囲から外れるものを異常値とした。
トルクメーターを用いて、それぞれの貯蔵温度で測定した。判定はキャップ直径D(mm)×0.025〜D×0.075(N・m)の範囲にあるものを「○」、範囲外を「×」とした。なお、実施例11では、クリンプキャップの開栓性を評価した。
開栓した瓶詰上面に懐中電灯を照らし、ワックスや油分の浮きが殆ど認められないないものを「◎」、ワックスや油分の浮きがやや認められるものの内容物への影響はなく、実用上問題ないレベルのものを「○」、落ち込みが認められたものを「×」とした。
ゾル塗布量:0.6±0.1g
パック条件:清酒用180mlワンカップ瓶に80℃の温水を180ml充填し、打栓圧80kgでクリンプし、その後40℃まで水冷した。
開栓性:引張試験機で所定の速度(100mm/min)でタブ部(つまみ部)を引っ張り、瓶口部からキャップが外れる時の最大力を測定した。20N以下を正常「○」、20N以上のものを異常「×」とした。
<実施例12〜19、比較例9〜10>
鐘淵化学工業(株)製の平均重合度1300の塩ビペースト樹脂RC80重量部、新第一塩ビ(株)製の平均重合度1200のブレンドレジン20重量部、新日本理化(株)製のATBC(アセチルトリブチルサイトレイト)35重量部、旭電化(株)製エポキシ化大豆油(ESO)35重量部、潤滑剤としてライオンアクゾ(株)製の高級脂肪酸系アミドワックスE(エルカ酸アミド)0.7重量部、アミドワックスO(オレイン酸アミド)1.5重量部、旭化成ワッカー(株)製のシリコーン2重量部、顔料・充填剤として堺化学(株)製の酸化チタン3重量部と硫酸バリウム17重量部、安定剤として日産フェロー(株)製のカルシウム系脂肪酸塩3重量部を基本配合とし、この基本配合に表4に示す発泡剤2.2重量部を配合したものをグループA、同じくこの基本配合に表4に示す発泡剤1.3重量部を配合したものをグループBとし、それぞれについて実施例1と同様の方法で塩ビゾルを調整し、各種評価試験を行った。
上記<試験方法>の(2)焼付け硬化適性に準じて210℃3分間の焼付けを行ったガスケットにつき評価を行った。
(1)外観評価
表面状態は、ガスケット表面の皺、起伏、凹凸等を目視にて判断し、微少で目立たないものを「○」、若干目立つが使用上問題ないものを「□」、幾分目立つものを「△」、顕著なものを「×」とした。
(2)機器測定
比重および硬度は、上記<試験方法>の(3)比重測定、(4)硬度測定と同様の方法で測定した。
結果を表5に示す。
Claims (10)
- 平均重合度1100〜1700の塩化ビニールペーストレジンが70重量%以上の割合で含有されている塩化ビニール樹脂((A)成分)100重量部に対して、非フタール酸系可塑剤((B)成分)が65〜100重量部、および重曹(炭酸水素ナトリウム)が70重量%以上の割合で含有されている発泡剤((C)成分)が0.5〜3.3重量部の範囲で配合されてなり、上記(A)成分と(B)成分の配合量の和が組成物全体量に対して70重量%以上であることを特徴とする飲食品瓶詰キャップシール用プラスチゾル組成物。
- (A)成分の塩化ビニール樹脂は、平均粒子径20〜40μmの塩化ビニールブレンド用樹脂が含有されていることを特徴とする請求項1に記載の飲食品瓶詰キャップシール用プラスチゾル組成物。
- (C)成分の発泡剤は、OBSH[4,4’−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)]が含有されていることを特徴とする請求項1または2に記載の飲食品瓶詰キャップシール用プラスチゾル組成物。
- OBSHは、(C)成分の発泡剤中に5〜30重量%の割合で含有されていることを特徴とする請求項3の飲食品瓶詰キャップシール用プラスチゾル組成物。
- OBSHは、(C)成分の発泡剤中に10〜20重量%の割合で含有されていることを特徴とする請求項3の飲食品瓶詰キャップシール用プラスチゾル組成物。
- (A)成分 100重量部に対して、高級脂肪酸アミドが潤滑剤として0.5〜2.5重量部の範囲で配合されていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の飲食品瓶詰キャップシール用プラスチゾル組成物。
- 回転粘度は3000〜500mPa・s(BH型回転粘度計ローターNO4で、40℃測定)であり、加圧粘度が40〜10秒(ノズル径1.5mmφ、ノズル長15mm、圧力0.2MPa、40℃での200ml吐出に要する時間)であることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の飲食品瓶詰キャップシール用プラスチゾル組成物。
- 硬化後の比重が1.0〜0.6であり、硬度は60〜30(JIS A硬度)の範囲であることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の飲食品瓶詰キャップシール用プラスチゾル組成物。
- 請求項1から8のいずれかに記載の飲食品瓶詰キャップシール用プラスチゾル組成物がキャップ内面に塗布され、加熱硬化されてなることを特徴とする飲食品瓶詰キャップ。
- 請求項9に記載の飲食品瓶詰キャップにおいて、捻りキャップの開栓トルクが0.025×D〜0.075×D (N・m)(但しDはキャップ径mm)の範囲であることを特徴とする飲食品瓶詰キャップ。
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