JP2007298607A - 音響信号分析装置、音響信号分析方法、及び音響信号分析用プログラム - Google Patents
音響信号分析装置、音響信号分析方法、及び音響信号分析用プログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】音響信号2を周波数分析して単位時間毎の所定周波数の成分強度を要素とする周波数成分c[i][q]を作成し、各要素について、閾値α[q]以上であるか、各要素の近傍の要素の値に基づき算出された値よりも大きいか、各要素と倍音関係にある倍音要素が該倍音要素の近傍の要素に基づき算出された値よりも大きいかのうち、少なくとも1つの条件を満足する要素をピーク要素として検出し、第1の区間H毎に同一周波数のピーク要素の個数を計数し、この計数結果が所定数以上である場合に、第1の区間Hにおける同一周波数を音程領域として検出し、第1の区間H以上の時間長の第2の区間J毎に音程領域の個数を計数し、この計数結果が所定数以上である場合に、第2の区間Jを音楽区間として検出するようにした。
【選択図】図1
Description
[1] 入力された音響信号を分析して音楽が含まれる信号区間を音楽区間として検出する音響信号分析装置において、
前記音響信号を周波数分析して、単位時間毎の所定の周波数の成分強度を要素とする周波数成分データを生成する周波数分析手段と、
前記生成された周波数成分データの各要素について、所定の閾値以上であるか、前記各要素の近傍の要素の値に基づき算出された値よりも大きいか、前記各要素と倍音関係にある倍音要素が該倍音要素の近傍の要素に基づき算出された値よりも大きいかのうち、少なくとも1つの条件を満足する要素をピーク要素として検出するピーク要素検出手段と、
所定の時間長を有する第1の区間毎に同一周波数の前記ピーク要素の個数を計数し、この計数結果が所定数以上である場合に、前記第1の区間における前記同一周波数を音程領域として検出する音程領域検出手段と、
前記第1の区間以上の時間長を有する第2の区間毎に前記検出された音程領域の個数を計数し、この計数結果が所定数以上である場合に、前記第2の区間を前記音楽区間として検出する音楽区間検出手段と、
を備えたことを特徴とする音響信号分析装置
を提供し、
[2] 入力された音響信号を分析して音楽が含まれる信号区間を音楽区間として検出する音響信号分析装置において、
前記音響信号を周波数分析して、単位時間毎の所定の周波数の成分強度を要素とする周波数成分データを生成する周波数分析手段と、
前記生成された周波数成分データの各要素について、所定の閾値以上であるか、前記各要素の近傍の要素の値に基づき算出された値よりも大きいか、前記各要素と倍音関係にある倍音要素が該倍音要素の近傍の要素に基づき算出された値よりも大きいかのうち、少なくとも1つの条件を満足する要素をピーク要素として検出するピーク要素検出手段と、
所定の時間長を有する第1の区間毎に同一周波数の前記ピーク要素の個数を計数すると共に、前記同一周波数のピーク要素の各値の総和を算出し、前記計数結果が所定数以上であり、且つ前記算出された総和が所定値以上である場合に、前記第1の区間における前記同一周波数を音程領域として検出する音程領域検出手段と、
前記第1の区間以上の時間長を有する第2の区間毎に前記検出された音程領域の個数を計数し、この計数結果が所定数以上である場合に、前記第2の区間を前記音楽区間として検出する音楽区間検出手段と、
を備えたことを特徴とする音響信号分析装置
を提供し、
[3] 入力された音響信号を分析して音楽が含まれる信号区間を音楽区間として検出する音響信号分析装置において、
前記音響信号を周波数分析して、単位時間毎の所定の周波数の成分強度を要素とする周波数成分データを生成する周波数分析手段と、
前記生成された周波数成分データの各要素について、所定の閾値以上であるか、前記各要素の近傍の要素の値に基づき算出された値よりも大きいか、前記各要素と倍音関係にある倍音要素が該倍音要素の近傍の要素に基づき算出された値よりも大きいかのうち、少なくとも1つの条件を満足する要素をピーク要素として検出するピーク要素検出手段と、
所定の時間長を有する第1の区間毎に同一周波数の前記ピーク要素の個数を計数すると共に、前記同一周波数のピーク要素の各値の第1の総和を算出し、前記計数結果が所定数以上であり、且つ前記算出された第1の総和が所定値以上である場合に、前記第1の区間における前記同一周波数を音程領域として検出すると共に、前記第1の総和を音程領域強度として検出する音程領域検出手段と、
前記第1の区間以上の時間長を有する第2の区間毎に前記検出された音程領域強度の第2の総和を算出し、この第2の総和が所定値以上である場合に、前記第2の区間を前記音楽区間として検出する音楽区間検出手段と、
を備えたことを特徴とする音響信号分析装置
を提供し、
[4] 前記周波数分析手段は、前記所定の周波数を音階の音程周波数に対応させて前記周波数成分データを生成するようにしたことを特徴とする、前記[1]〜[3]のいずれか一項に記載の音響信号分析装置
を提供し、
[5] 音響信号を分析し、この音響信号に音楽が含まれる信号区間を音楽区間として検出する音響信号分析方法において、
前記音響信号を周波数分析して、単位時間毎の所定の周波数の成分強度を要素とする周波数成分データを生成する周波数分析ステップと、
前記生成された周波数成分データの各要素について、所定の閾値以上であるか、前記各要素の近傍の要素の値に基づき算出された値よりも大きいか、前記各要素と倍音関係にある倍音要素が該倍音要素の近傍の要素に基づき算出された値よりも大きいかのうち、少なくとも1つの条件を満足する要素をピーク要素として検出するピーク要素検出ステップと、
所定の時間長を有する第1の区間毎に同一周波数の前記ピーク要素の個数を計数し、この計数結果が所定数以上である場合に、前記第1の区間における前記同一周波数を音程領域として検出する音程領域検出ステップと、
前記第1の区間以上の時間長を有する第2の区間毎に前記検出された音程領域の個数を計数し、この計数結果が所定数以上である場合に、前記第2の区間を前記音楽区間として検出する音楽区間検出ステップと、
を有したことを特徴とする音響信号分析方法
を提供し、
[6] 音響信号を分析し、この音響信号に音楽が含まれる信号区間を音楽区間として検出する音響信号分析方法において、
前記音響信号を周波数分析して、単位時間毎の所定の周波数の成分強度を要素とする周波数成分データを生成する周波数分析ステップと、
前記生成された周波数成分データの各要素について、所定の閾値以上であるか、前記各要素の近傍の要素の値に基づき算出された値よりも大きいか、前記各要素と倍音関係にある倍音要素が該倍音要素の近傍の要素に基づき算出された値よりも大きいかのうち、少なくとも1つの条件を満足する要素をピーク要素として検出するピーク要素検出ステップと、
所定の時間長を有する第1の区間毎に同一周波数の前記ピーク要素の個数を計数する一方、前記同一周波数のピーク要素の各値の総和を算出し、前記計数結果が所定数以上であり、且つ前記算出された総和が所定値以上である場合に、前記第1の区間における前記同一周波数を音程領域として検出する音程領域検出ステップと、
前記第1の区間以上の時間長を有する第2の区間毎に前記検出された音程領域の個数を計数し、この計数結果が所定数以上である場合に、前記第2の区間を前記音楽区間として検出する音楽区間検出ステップと、
を有したことを特徴とする音響信号分析方法
を提供し、
[7] 音響信号を分析し、この音響信号に音楽が含まれる信号区間を音楽区間として検出する音響信号分析方法において、
前記音響信号を周波数分析して、単位時間毎の所定の周波数の成分強度を要素とする周波数成分データを生成する周波数分析ステップと、
前記生成された周波数成分データの各要素について、所定の閾値以上であるか、前記各要素の近傍の要素の値に基づき算出された値よりも大きいか、前記各要素と倍音関係にある倍音要素が該倍音要素の近傍の要素に基づき算出された値よりも大きいかのうち、少なくとも1つの条件を満足する要素をピーク要素として検出するピーク要素検出ステップと、
所定の時間長を有する第1の区間毎に同一周波数の前記ピーク要素の個数を計数する一方、前記同一周波数のピーク要素の各値の第1の総和を算出し、前記計数結果が所定数以上であり、且つ前記算出された第1の総和が所定値以上である場合に、前記第1の区間における前記同一周波数を音程領域として検出し、更に前記第1の総和を音程領域強度として検出する音程領域検出ステップと、
前記第1の区間以上の時間長を有する第2の区間毎に前記検出された音程領域強度の第2の総和を算出し、この第2の総和が所定値以上である場合に、前記第2の区間を前記音楽区間として検出する音楽区間検出ステップと、
を有したことを特徴とする音響信号分析方法
を提供し、
[8] 前記周波数分析ステップは、前記所定の各周波数を音階の音程周波数に対応させて前記周波数成分データを生成するようにしたことを特徴とする、前記[5]〜[7]のいずれか一項に記載の音響信号分析方法
を提供し、
[9] 音響信号を分析し、この音響信号に音楽が含まれる信号区間を音楽区間として検出する処理をコンピュータに実行させるための音響信号分析用プログラムであって、
前記音響信号を周波数分析して、単位時間毎の所定の周波数の成分強度を要素とする周波数成分データを生成する周波数分析ステップと、
前記生成された周波数成分データの各要素について、所定の閾値以上であるか、前記各要素の近傍の要素の値に基づき算出された値よりも大きいか、前記各要素と倍音関係にある倍音要素が該倍音要素の近傍の要素に基づき算出された値よりも大きいかのうち、少なくとも1つの条件を満足する要素をピーク要素として検出するピーク要素検出ステップと、
所定の時間長を有する第1の区間毎に同一周波数の前記ピーク要素の個数を計数し、この計数結果が所定数以上である場合に、前記第1の区間における前記同一周波数を音程領域として検出する音程領域検出ステップと、
前記第1の区間以上の時間長を有する第2の区間毎に前記検出された音程領域の個数を計数し、この計数結果が所定数以上である場合に、前記第2の区間を前記音楽区間として検出する音楽区間検出ステップと、
を実行させるための音響信号分析用プログラム
を提供し、
[10] 音響信号を分析し、この音響信号に音楽が含まれる信号区間を音楽区間として検出する処理をコンピュータに実行させるための音響信号分析用プログラムであって、
前記音響信号を周波数分析して、単位時間毎の所定の周波数の成分強度を要素とする周波数成分データを生成する周波数分析ステップと、
前記生成された周波数成分データの各要素について、所定の閾値以上であるか、前記各要素の近傍の要素の値に基づき算出された値よりも大きいか、前記各要素と倍音関係にある倍音要素が該倍音要素の近傍の要素に基づき算出された値よりも大きいかのうち、少なくとも1つの条件を満足する要素をピーク要素として検出するピーク要素検出ステップと、
所定の時間長を有する第1の区間毎に同一周波数の前記ピーク要素の個数を計数する一方、前記同一周波数のピーク要素の各値の総和を算出し、前記計数結果が所定数以上であり、且つ前記算出された総和が所定値以上である場合に、前記第1の区間における前記同一周波数を音程領域として検出する音程領域検出ステップと、
前記第1の区間以上の時間長を有する第2の区間毎に前記検出された音程領域の個数を計数し、この計数結果が所定数以上である場合に、前記第2の区間を前記音楽区間として検出する音楽区間検出ステップと、
を実行させるための音響信号分析用プログラム
を提供し、
[11] 音響信号を分析し、この音響信号に音楽が含まれる信号区間を音楽区間として検出する処理をコンピュータに実行させるための音響信号分析用プログラムであって、
前記音響信号を周波数分析して、単位時間毎の所定の周波数の成分強度を要素とする周波数成分データを生成する周波数分析ステップと、
前記生成された周波数成分データの各要素について、所定の閾値以上であるか、前記各要素の近傍の要素の値に基づき算出された値よりも大きいか、前記各要素と倍音関係にある倍音要素が該倍音要素の近傍の要素に基づき算出された値よりも大きいかのうち、少なくとも1つの条件を満足する要素をピーク要素として検出するピーク要素検出ステップと、
所定の時間長を有する第1の区間毎に同一周波数の前記ピーク要素の個数を計数する一方、前記同一周波数のピーク要素の各値の第1の総和を算出し、前記計数結果が所定数以上であり、且つ前記算出された第1の総和が所定値以上である場合に、前記第1の区間における前記同一周波数を音程領域として検出し、更に前記第1の総和を音程領域強度として検出する音程領域検出ステップと、
前記第1の区間以上の時間長を有する第2の区間毎に前記検出された音程領域強度の第2の総和を算出し、この第2の総和が所定値以上である場合に、前記第2の区間を前記音楽区間として検出する音楽区間検出ステップと、
を実行させるための音響信号分析用プログラム
を提供し、
[12] 前記周波数分析ステップは、前記所定の各周波数を音階の音程周波数に対応させて前記周波数成分データを生成するようにして前記コンピュータに実行させることを特徴とする、上記[9]〜[11]のいずれか一項に記載の音響信号分析用プログラム
を提供するものである。
2 音響信号
3 音楽区間情報
11 音響信号入力部
12 周波数分析部
13 ピーク要素検出部
14 音程領域検出部
15 音楽区間検出部
11a〜15a 演算処理回路
Claims (12)
- 入力された音響信号を分析して音楽が含まれる信号区間を音楽区間として検出する音響信号分析装置において、
前記音響信号を周波数分析して、単位時間毎の所定の周波数の成分強度を要素とする周波数成分データを生成する周波数分析手段と、
前記生成された周波数成分データの各要素について、所定の閾値以上であるか、前記各要素の近傍の要素の値に基づき算出された値よりも大きいか、前記各要素と倍音関係にある倍音要素が該倍音要素の近傍の要素に基づき算出された値よりも大きいかのうち、少なくとも1つの条件を満足する要素をピーク要素として検出するピーク要素検出手段と、
所定の時間長を有する第1の区間毎に同一周波数の前記ピーク要素の個数を計数し、この計数結果が所定数以上である場合に、前記第1の区間における前記同一周波数を音程領域として検出する音程領域検出手段と、
前記第1の区間以上の時間長を有する第2の区間毎に前記検出された音程領域の個数を計数し、この計数結果が所定数以上である場合に、前記第2の区間を前記音楽区間として検出する音楽区間検出手段と、
を備えたことを特徴とする音響信号分析装置。 - 入力された音響信号を分析して音楽が含まれる信号区間を音楽区間として検出する音響信号分析装置において、
前記音響信号を周波数分析して、単位時間毎の所定の周波数の成分強度を要素とする周波数成分データを生成する周波数分析手段と、
前記生成された周波数成分データの各要素について、所定の閾値以上であるか、前記各要素の近傍の要素の値に基づき算出された値よりも大きいか、前記各要素と倍音関係にある倍音要素が該倍音要素の近傍の要素に基づき算出された値よりも大きいかのうち、少なくとも1つの条件を満足する要素をピーク要素として検出するピーク要素検出手段と、
所定の時間長を有する第1の区間毎に同一周波数の前記ピーク要素の個数を計数すると共に、前記同一周波数のピーク要素の各値の総和を算出し、前記計数結果が所定数以上であり、且つ前記算出された総和が所定値以上である場合に、前記第1の区間における前記同一周波数を音程領域として検出する音程領域検出手段と、
前記第1の区間以上の時間長を有する第2の区間毎に前記検出された音程領域の個数を計数し、この計数結果が所定数以上である場合に、前記第2の区間を前記音楽区間として検出する音楽区間検出手段と、
を備えたことを特徴とする音響信号分析装置。 - 入力された音響信号を分析して音楽が含まれる信号区間を音楽区間として検出する音響信号分析装置において、
前記音響信号を周波数分析して、単位時間毎の所定の周波数の成分強度を要素とする周波数成分データを生成する周波数分析手段と、
前記生成された周波数成分データの各要素について、所定の閾値以上であるか、前記各要素の近傍の要素の値に基づき算出された値よりも大きいか、前記各要素と倍音関係にある倍音要素が該倍音要素の近傍の要素に基づき算出された値よりも大きいかのうち、少なくとも1つの条件を満足する要素をピーク要素として検出するピーク要素検出手段と、
所定の時間長を有する第1の区間毎に同一周波数の前記ピーク要素の個数を計数すると共に、前記同一周波数のピーク要素の各値の第1の総和を算出し、前記計数結果が所定数以上であり、且つ前記算出された第1の総和が所定値以上である場合に、前記第1の区間における前記同一周波数を音程領域として検出すると共に、前記第1の総和を音程領域強度として検出する音程領域検出手段と、
前記第1の区間以上の時間長を有する第2の区間毎に前記検出された音程領域強度の第2の総和を算出し、この第2の総和が所定値以上である場合に、前記第2の区間を前記音楽区間として検出する音楽区間検出手段と、
を備えたことを特徴とする音響信号分析装置。 - 前記周波数分析手段は、前記所定の周波数を音階の音程周波数に対応させて前記周波数成分データを生成するようにしたことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の音響信号分析装置。
- 音響信号を分析し、この音響信号に音楽が含まれる信号区間を音楽区間として検出する音響信号分析方法において、
前記音響信号を周波数分析して、単位時間毎の所定の周波数の成分強度を要素とする周波数成分データを生成する周波数分析ステップと、
前記生成された周波数成分データの各要素について、所定の閾値以上であるか、前記各要素の近傍の要素の値に基づき算出された値よりも大きいか、前記各要素と倍音関係にある倍音要素が該倍音要素の近傍の要素に基づき算出された値よりも大きいかのうち、少なくとも1つの条件を満足する要素をピーク要素として検出するピーク要素検出ステップと、
所定の時間長を有する第1の区間毎に同一周波数の前記ピーク要素の個数を計数し、この計数結果が所定数以上である場合に、前記第1の区間における前記同一周波数を音程領域として検出する音程領域検出ステップと、
前記第1の区間以上の時間長を有する第2の区間毎に前記検出された音程領域の個数を計数し、この計数結果が所定数以上である場合に、前記第2の区間を前記音楽区間として検出する音楽区間検出ステップと、
を有したことを特徴とする音響信号分析方法。 - 音響信号を分析し、この音響信号に音楽が含まれる信号区間を音楽区間として検出する音響信号分析方法において、
前記音響信号を周波数分析して、単位時間毎の所定の周波数の成分強度を要素とする周波数成分データを生成する周波数分析ステップと、
前記生成された周波数成分データの各要素について、所定の閾値以上であるか、前記各要素の近傍の要素の値に基づき算出された値よりも大きいか、前記各要素と倍音関係にある倍音要素が該倍音要素の近傍の要素に基づき算出された値よりも大きいかのうち、少なくとも1つの条件を満足する要素をピーク要素として検出するピーク要素検出ステップと、
所定の時間長を有する第1の区間毎に同一周波数の前記ピーク要素の個数を計数する一方、前記同一周波数のピーク要素の各値の総和を算出し、前記計数結果が所定数以上であり、且つ前記算出された総和が所定値以上である場合に、前記第1の区間における前記同一周波数を音程領域として検出する音程領域検出ステップと、
前記第1の区間以上の時間長を有する第2の区間毎に前記検出された音程領域の個数を計数し、この計数結果が所定数以上である場合に、前記第2の区間を前記音楽区間として検出する音楽区間検出ステップと、
を有したことを特徴とする音響信号分析方法。 - 音響信号を分析し、この音響信号に音楽が含まれる信号区間を音楽区間として検出する音響信号分析方法において、
前記音響信号を周波数分析して、単位時間毎の所定の周波数の成分強度を要素とする周波数成分データを生成する周波数分析ステップと、
前記生成された周波数成分データの各要素について、所定の閾値以上であるか、前記各要素の近傍の要素の値に基づき算出された値よりも大きいか、前記各要素と倍音関係にある倍音要素が該倍音要素の近傍の要素に基づき算出された値よりも大きいかのうち、少なくとも1つの条件を満足する要素をピーク要素として検出するピーク要素検出ステップと、
所定の時間長を有する第1の区間毎に同一周波数の前記ピーク要素の個数を計数する一方、前記同一周波数のピーク要素の各値の第1の総和を算出し、前記計数結果が所定数以上であり、且つ前記算出された第1の総和が所定値以上である場合に、前記第1の区間における前記同一周波数を音程領域として検出し、更に前記第1の総和を音程領域強度として検出する音程領域検出ステップと、
前記第1の区間以上の時間長を有する第2の区間毎に前記検出された音程領域強度の第2の総和を算出し、この第2の総和が所定値以上である場合に、前記第2の区間を前記音楽区間として検出する音楽区間検出ステップと、
を有したことを特徴とする音響信号分析方法。 - 前記周波数分析ステップは、前記所定の各周波数を音階の音程周波数に対応させて前記周波数成分データを生成するようにしたことを特徴とする、請求項5〜7のいずれか一項に記載の音響信号分析方法。
- 音響信号を分析し、この音響信号に音楽が含まれる信号区間を音楽区間として検出する処理をコンピュータに実行させるための音響信号分析用プログラムであって、
前記音響信号を周波数分析して、単位時間毎の所定の周波数の成分強度を要素とする周波数成分データを生成する周波数分析ステップと、
前記生成された周波数成分データの各要素について、所定の閾値以上であるか、前記各要素の近傍の要素の値に基づき算出された値よりも大きいか、前記各要素と倍音関係にある倍音要素が該倍音要素の近傍の要素に基づき算出された値よりも大きいかのうち、少なくとも1つの条件を満足する要素をピーク要素として検出するピーク要素検出ステップと、
所定の時間長を有する第1の区間毎に同一周波数の前記ピーク要素の個数を計数し、この計数結果が所定数以上である場合に、前記第1の区間における前記同一周波数を音程領域として検出する音程領域検出ステップと、
前記第1の区間以上の時間長を有する第2の区間毎に前記検出された音程領域の個数を計数し、この計数結果が所定数以上である場合に、前記第2の区間を前記音楽区間として検出する音楽区間検出ステップと、
を実行させるための音響信号分析用プログラム。 - 音響信号を分析し、この音響信号に音楽が含まれる信号区間を音楽区間として検出する処理をコンピュータに実行させるための音響信号分析用プログラムであって、
前記音響信号を周波数分析して、単位時間毎の所定の周波数の成分強度を要素とする周波数成分データを生成する周波数分析ステップと、
前記生成された周波数成分データの各要素について、所定の閾値以上であるか、前記各要素の近傍の要素の値に基づき算出された値よりも大きいか、前記各要素と倍音関係にある倍音要素が該倍音要素の近傍の要素に基づき算出された値よりも大きいかのうち、少なくとも1つの条件を満足する要素をピーク要素として検出するピーク要素検出ステップと、
所定の時間長を有する第1の区間毎に同一周波数の前記ピーク要素の個数を計数する一方、前記同一周波数のピーク要素の各値の総和を算出し、前記計数結果が所定数以上であり、且つ前記算出された総和が所定値以上である場合に、前記第1の区間における前記同一周波数を音程領域として検出する音程領域検出ステップと、
前記第1の区間以上の時間長を有する第2の区間毎に前記検出された音程領域の個数を計数し、この計数結果が所定数以上である場合に、前記第2の区間を前記音楽区間として検出する音楽区間検出ステップと、
を実行させるための音響信号分析用プログラム。 - 音響信号を分析し、この音響信号に音楽が含まれる信号区間を音楽区間として検出する処理をコンピュータに実行させるための音響信号分析用プログラムであって、
前記音響信号を周波数分析して、単位時間毎の所定の周波数の成分強度を要素とする周波数成分データを生成する周波数分析ステップと、
前記生成された周波数成分データの各要素について、所定の閾値以上であるか、前記各要素の近傍の要素の値に基づき算出された値よりも大きいか、前記各要素と倍音関係にある倍音要素が該倍音要素の近傍の要素に基づき算出された値よりも大きいかのうち、少なくとも1つの条件を満足する要素をピーク要素として検出するピーク要素検出ステップと、
所定の時間長を有する第1の区間毎に同一周波数の前記ピーク要素の個数を計数する一方、前記同一周波数のピーク要素の各値の第1の総和を算出し、前記計数結果が所定数以上であり、且つ前記算出された第1の総和が所定値以上である場合に、前記第1の区間における前記同一周波数を音程領域として検出し、更に前記第1の総和を音程領域強度として検出する音程領域検出ステップと、
前記第1の区間以上の時間長を有する第2の区間毎に前記検出された音程領域強度の第2の総和を算出し、この第2の総和が所定値以上である場合に、前記第2の区間を前記音楽区間として検出する音楽区間検出ステップと、
を実行させるための音響信号分析用プログラム。 - 前記周波数分析ステップは、前記所定の各周波数を音階の音程周波数に対応させて前記周波数成分データを生成するようにして前記コンピュータに実行させることを特徴とする、請求項9〜11のいずれか一項に記載の音響信号分析用プログラム。
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