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JP2007298172A - トルクコンバータダンパのためのアークスプリング駆動タブを備えた外部プレート - Google Patents

トルクコンバータダンパのためのアークスプリング駆動タブを備えた外部プレート Download PDF

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JP2007298172A
JP2007298172A JP2007121018A JP2007121018A JP2007298172A JP 2007298172 A JP2007298172 A JP 2007298172A JP 2007121018 A JP2007121018 A JP 2007121018A JP 2007121018 A JP2007121018 A JP 2007121018A JP 2007298172 A JP2007298172 A JP 2007298172A
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パークス ケヴィン
Craig Kneidel
ナイデル クレイグ
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Schaeffler Buehl Verwaltungs GmbH
LuK Lamellen und Kupplungsbau GmbH
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LuK Lamellen und Kupplungsbau Beteiligungs KG
LuK Lamellen und Kupplungsbau GmbH
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    • F16H2045/0273Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type characterised by the type of the friction surface of the lock-up clutch
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Abstract

【課題】アークスプリング駆動タブを備えた外側プレートを提供する。
【解決手段】タービンに結合されたタービンハブに、ピストンが滑動可能に取り付けられており、ピストンが、流体通路に対してタービンハブにシールされかつ、第1の摩擦面を有し、第1の駆動リングが第2及び第3の摩擦面とを有し、第2の摩擦面が第1の摩擦面に係合し、第1の駆動リングが、ピストンに駆動可能に結合する手段と、第1の駆動リングをダンパの弾性部材に結合する付加的手段とを有しており、駆動リングが第4及び第5の摩擦面とを有し、第4の摩擦面が第3の摩擦面に係合し、第2の駆動リングとケーシングとを解放不能に結合しかつケーシングに対する第2の駆動リングの軸方向移動を可能にする手段が設けられ、ケーシングが第6の摩擦面を有し、第6の摩擦面が第5の摩擦面に係合する。
【選択図】図1

Description

関連出願とのクロスリファレンス
本出願は、合衆国第35法典第119条(e)の規定に基づき、2006年5月1日に出願された米国特許仮出願第60/796430号の利益を請求する。
発明の分野
本発明は概してトルクコンバータ、特にトルクコンバータのためのダンパ、特にトルクコンバータダンパのためのアークスプリング駆動タブを備えた外部プレートに関する。
トルクをエンジンから自動車のトランスミッションに伝達するためにトルクコンバータが使用されることがよく知られている。図1は、典型的な車両における、エンジン7と、トルクコンバータ10と、トランスミッション8と、ディファレンシャル/車軸アセンブリ9との関係を示す概略的なブロック線図を示している。
トルクコンバータの3つの主要な構成要素は、ポンプ37と、タービン38と、ステータ39とである。ポンプがカバー11に溶接されている場合、トルクコンバータはシールされたチャンバになる。カバーはフレックスプレート41に結合されており、このフレックスプレート自体はエンジン7のクランクシャフト42にボルト締結されている。カバーは、カバーに溶接された突起又はスタッドを用いてフレックスプレートに結合されることができる。ポンプとカバーとの溶接された結合はエンジントルクをポンプに伝達する。これにより、ポンプは常にエンジン速度で回転する。ポンプの機能は、この回転運動を使用し、流体を半径方向外方かつ軸方向にタービンに向かって推進することである。これにより、ポンプは、流体を小さな半径の入口から大きな半径の出口へ推進し、流体のエネルギを増大させる遠心ポンプである。トランスミッションクラッチとトルクコンバータクラッチとを噛み合わせるための圧力は、ポンプハブによって駆動される、トランスミッションにおける付加的なポンプによって提供される。
トルクコンバータ10において、流体回路は、ポンプ(インペラと呼ばれることもある)と、タービンと、ステータ(リアクタと呼ばれることもある)とによって形成されている。流体回路により、エンジンは、車両が停止させられている場合に回転し続けることができ、運転者が望んだときには車両を加速させることができる。トルクコンバータは、歯車減速と同様に、トルク比によってエンジントルクを補足する。トルク比は入力トルクに対する出力トルクの比である。トルク比は、タービン回転速度が低い又はゼロである場合(ストールとも呼ばれる)に最も高くなる。ストールトルク比は通常1.8〜2.2である。これは、トルクコンバータの出力トルクが入力トルクよりも1.8〜2.2倍だけ大きいということを意味する。しかしながら、出力速度は入力速度よりも著しく小さい。なぜならば、タービンは出力部に結合されており、回転していないが、入力部はエンジン速度で回転しているからである。
タービン38は、車両を推進するためにポンプ37から受け取る流体エネルギを使用する。タービンシェル22がタービンハブ19に結合されている。タービンハブ19はタービントルクをトランスミッション入力軸43に伝達するためにスプライン結合を使用している。入力軸は、トランスミッション8及び車軸ディファレンシャル9におけるギヤ及び軸を介して車輪に接続されている。タービンブレードに衝突する流体の力は、トルクとしてタービンから出力される。軸方向スラスト軸受31は、流体によって与えられる軸方向の力から構成要素を支持している。出力トルクが、静止中の車両の慣性を克服するのに十分になると、車両は移動し始める。
流体エネルギがタービンによってトルクに変換された後、流体には依然として僅かなエネルギが残っている。小半径出口44から出る流体は、通常、ポンプの回転に対抗するようにポンプに進入する。ステータ39が使用されることにより流体を方向転換させ、ポンプの加速を助成し、これによりトルク比を増大させている。ステータ39は一方向クラッチ46を介してステータ軸45に結合されている。ステータ軸はトランスミッションハウジング47に結合されており、回転しない。一方向クラッチ46は、ステータ39が低速比(ポンプがタービンよりも高速でスピンする)において回転しないようにしている。タービン出口44からステータ39に進入する流体は、ステータブレード48によって回転させられ、回転方向でポンプ37に進入する。
ブレード入口及び出口角度、ポンプ及びタービンのシェル形状、及びトルクコンバータの全体的な直径とが、性能に影響する。設計パラメータは、トルク比、効率、及びエンジンを"ランアウェイ"させることなくトルクコンバータがエンジントルクを吸収する能力を含む。ランアウェイは、トルクコンバータが小さすぎ、ポンプがエンジンを減速させることができない場合に生じる。
低速比においては、トルクコンバータは正常に作動し、車両が停止したまままエンジンを回転させ、向上した性能のためにエンジントルクを補足する。高速比においては、トルクコンバータの効率は低くなる。タービン回転速度がポンプ回転速度に近づくにつれ、トルクコンバータのトルク比は約1.8〜2.2の高い値から約1のトルク比に減少する。1のトルク比はカップリングポイントと呼ばれている。このポイントにおいては、ステータに進入する流体はもはや方向転換される必要がなく、ステータにおける一方向クラッチにより、流体はポンプ及びタービンと同じ方向で回転する。ステータは流体を方向転換させていないので、トルクコンバータからのトルク出力はトルク入力と同じである。流体回路全体はユニットとして回転する。
最大トルクコンバータ効率は流体における損失に基づき92〜93%に制限されている。したがって、トルクコンバータ入力を出力に機械的に接続するためにトルクコンバータクラッチ49が使用され、効率をほぼ100%に改善している。クラッチピストンプレート17は、トランスミッション制御装置によって命令された場合に液圧式に使用される。ピストンプレート17は、内径においてOリング18によってタービンハブ19に対して、また、外径において摩擦材料リング51によってカバー11に対してシールされている。これらのシールは圧力チャンバを形成し、ピストンプレート17をカバー11と係合させる。この機械的結合はトルクコンバータ流体回路をバイパスしている。
トルクコンバータクラッチ49の機械的接続は、ドライブトレーンに、より多くのエンジンねじり変動を伝達する。ドライブトレーンが基本的にばね質量系であるので、エンジンからのねじり変動が系の固有周波数を励起する可能性がある。ドライブトレーン固有周波数を駆動範囲の外にシフトさせるためにダンパが使用されている。ダンパは直列に配置されたばね15を有し、系の有効ばね係数を減じ、これにより固有周波数を減じている。
トルクコンバータクラッチ49は概して4つの構成要素:ピストンプレート17、カバープレート12及び16、ばね15、及びフランジ13を有している。カバープレート12及び16はトルクをピストンプレート17から圧縮ばね15に伝達する。カバープレートウイング52は軸方向保持のためにばね15の周囲に形成されている。ピストンプレート17からのトルクは、リベット結合を介してカバープレート12及び16に伝達される。カバープレート12及び16はばねウインドウの縁部との接触によって圧縮ばね15にトルクを与える。両方のカバープレートは協働し、ばね中心軸の両側においてばねを支持する。ばね力は、フランジばねウインドウ縁部との接触によってフランジ13に伝達される。場合によっては、フランジは、高トルクイベント時にばねの過剰圧縮を防止するためにカバープレートの一部に係合する回転タブ又はスロットをも有する。フランジ13からのトルクはタービンハブ19及びトランスミッション入力軸43に伝達される。
エネルギ吸収は、望まれるならば、ヒステリシスと呼ばれることもある摩擦によって行われることができる。ヒステリシスは、ダンパプレートの巻上げ及び巻き戻しから生じる摩擦を含むので、実際の摩擦トルクの2倍である。ヒステリシスパッケージは概して、フランジ13を他方のカバープレート12に接触させるためにフランジ13と一方のカバープレートとの間に配置されたダイアフラムばね(又は皿ばね)14から成る。ダイアフラムばね14によって加えられる力の大きさを制御することにより、摩擦トルクの大きさも制御されることができる。典型的なヒステリシス値は10〜30Nmである。
公知の複数プレート設計は、ピストンプレートからタブを使用し、ダンパの弾性的な部材に駆動可能に結合する。タブはピストンプレートの外径に形成されており、エンジントルク変動をピストンプレートからダンパばねに伝達する。駆動リングタブはピストンプレートタブ又はスロットに係合し、付加的なトルクをピストン駆動タブを介してばねに伝達する。エンジン燃焼からのトルクは、幾つかのディーゼル用途における定格エンジントルクよりも4倍高くなることができる。
高いトルク変動はピストンプレート及びばねを摩耗させる。摩耗はピストンタブとばねとの間の小さな接触領域と、エンジントルク変動からの高い衝撃力とによって生ぜしめられる。場合によっては、ピストンプレートタブとの付加的な接触領域を提供するためにばねにエンドキャップが配置される。しかしながら、極端な状況においては、ピストンプレートタブはばね又はエンドキャップとの接触によって著しく摩耗する。ばね及びエンドキャップの摩耗は概してピストンプレートタブの摩耗よりも著しく小さい。
ピストンプレートタブとばね又はエンドキャップとの間の境界面に関する本来的な問題が存在する。ばね及びエンドキャップは極めて硬い。ばねワイヤは耐久性のために極めて硬い表面を備えた高強度ワイヤである。エンドキャップはばね硬度に合致するように硬化されている。ピストンプレートタブはばね及びエンドキャップと比較して比較的柔軟である。ピストンプレートに使用される材料は、割れることなく形成されることができるように延性でなければならない。この材料は容易に硬化されず、表面硬度は、ピストンプレートがロックアップ時に湾曲させられた場合に割れやすい。
したがって、改良された耐久性を備えた複数プレートトルクコンバータクラッチの必要性が長い間感じられている。特に、トルクコンバータダンパのためのアークスプリング駆動タブを備えた駆動プレートの必要性が長い間感じられている。
したがって、本発明の目的は、トルクコンバータダンパのためのアークスプリング駆動タブを備えた外側プレートを提供することである。
本発明は広く言えば、ケーシングと、ケーシングに駆動可能に結合されたインペラと、ケーシングとインペラとの間に配置されたタービンと、インペラ及びタービンを駆動可能に解放及びロックするためのクラッチとを有する流体動力学的トルクコンバータを含む。タービンハブはタービンに結合されている。クラッチはピストンを有しており、このピストンは、タービンハブに滑動可能に取り付けられておりかつ流体が通過しないようにタービンハブにシールされかつピストンの半径方向外側部分に配置された第1の摩擦面を有している。クラッチは、第2の摩擦面及び第3の摩擦面を備えた第1の駆動リングをも有している。第2の摩擦面はピストンの第1の摩擦面に係合するように配置されている。第1の駆動リングは、駆動可能にピストンに結合するための手段と、駆動可能に第1の駆動リングをダンパの弾性部材に結合するための付加的な手段とを有している。さらに、クラッチは、第4の摩擦面と第5の摩擦面とを備えた第2の駆動リングを有している。第4の摩擦面は、第1の駆動リングの第3の摩擦面に係合するように配置されている。クラッチは、第2の駆動リングとケーシングとを解放不能に結合するための、及びケーシングに対する第2の駆動リングの軸方向変位を許容するための手段を有している。ケーシングは第6の摩擦面を有しており、第6の摩擦面は第2の駆動リングの第5の摩擦面に係合するように配置されている。
本発明のこれらの目的及び利点並びにその他の目的及び利点は、発明の好適な実施形態の以下の説明及び添付の図面及び請求項から容易に明らかになるであろう。
ここで、本発明の性質及び作動形式を添付の図面を参照しながら以下の発明の詳細な説明においてさらに詳しく説明する。
まず最初に、異なる図面における同じ参照符号は、発明の同一の又は機能的に類似の構造的要素を表している。本発明は現時点で好適な態様であると考えられるものに関して説明されるが、請求項に記載された発明は開示された態様に限定されないことが理解されるべきである。
さらに、本発明は記載された方法、材料及び変化態様に限定されず、もちろん変更されることもあることが理解されるべきである。ここで使用された用語は特定の態様を説明するためのものであり、添付の請求項によってのみ限定される本発明の範囲を限定しようとするものではないことも理解されるべきである。
特に定義されない限り、ここで使用される全ての技術用語及び科学用語は、本発明の属する技術分野の当業者にとって一般的に理解されるものと同じ意味を有する。ここに記載されたものと類似の又は均等のあらゆる方法、装置又は材料が、発明の実用又は試験において使用されることができるが、以下に好適な方法、装置及び材料が説明される。
図7は、本発明のトルクコンバータクラッチ及びカバーアセンブリの断面である。図8は、本発明のトルクコンバータクラッチ及びカバーアセンブリの第2の断面である。以下の説明は図7及び図8が参照されるべきである。
カバー100は、エンジンクランクシャフト(図示せず)からのトルクを受け取るように配置されている。駆動プレート101は、カバー100と駆動リング102との間に配置されている。駆動プレート101は、ばね係合部分103と、摩擦面部分104とを有している。摩擦材料105は、この技術分野において知られたあらゆる手段を用いて駆動プレート101の摩擦面部分104に結合されている。例えば、摩擦材料105は、接着剤を用いて駆動プレート101の摩擦面部分104に結合されている。
図9は、本発明のトルクコンバータクラッチアセンブリの前方斜視図である。図10は、本発明のトルクコンバータクラッチアセンブリの後方斜視図である。以下の説明は図7〜図10が参照されるべきである。
駆動リング102は、トルクをカバー100から摩擦材料リング107及び108を介して駆動プレート101及びピストンプレート106に伝達するように配置されている。駆動リング102は摩擦面部分109とカバー結合部分110とを有している。板ばね111はトルクをカバーコネクタリング112から駆動リング102のカバー結合部分110に伝達する。板ばね11は、この技術分野において知られたあらゆる手段によってカバーコネクタリング112とカバー駆動リング102とに取り付けられている。例えば、板ばね111は、リベット締結によってカバーコネクタリング112とカバー駆動リング120とに取り付けられることができる。カバーコネクタリング112は、この技術分野において知られたあらゆる手段を用いてカバー100に取り付けられている。例えば、カバーコネクタリング112は溶接によってカバー100に取り付けられることができる。
ピストンプレート106は、トルクを駆動リング102から駆動プレート101に伝達するように配置されている。ピストンプレート106は摩擦面部分113と駆動タブ部分114とを有している。ピストンプレート106が加圧されると、駆動リング摩擦材料リング108からのトルクはピストンプレート摩擦面部分113に伝達される。駆動リング102から受け取られたトルクは駆動タブ114を介して駆動プレート101に伝達される。駆動タブ114は、駆動プレート101のばね係合部分103に係合するように配置されている。
ダンパアセンブリ115は弾性部材116を有している。弾性部材116は、この技術分野において知られたあらゆる減衰手段であることができる。例えば、弾性部材116は圧縮ばねであることができる。さらに、弾性部材116はアーチ状の圧縮ばねであることができる。ダンパアセンブリ115はさらにフランジ117を有している。ダンパアセンブリ115はトルクを駆動プレート101からフランジ117を介してタービンハブ118に伝達するように配置されている。タービンハブ118はトルクをスプライン部分119を介してトランスミッション入力軸(図示せず)に伝達する。
トルクコンバータ10がトルクコンバータモードにおいて作動している場合、トルクは上述のようにタービンハブ118に伝達される。トルクコンバータクラッチモードは、ピストンプレート106に液体圧力を加えることによって作動させられる。ピストンプレート106に作用する圧力はピストンプレート摩擦面部分113を駆動リング摩擦材料リング108に接触させる。力は摩擦材料リング108から摩擦面部分109を介して摩擦材料リング107に伝達される。同様に、力は駆動プレート摩擦面部分104と、摩擦材料105と、最後にカバー100とに伝達される。カバー100及び駆動リング102はエンジントルクを受け取るので、3つの接触面がエンジントルクをトルクコンバータクラッチアセンブリに伝達する。したがって、この構成はトリプルプレート設計と呼ばれることができる。
カバー100及び駆動リング102によって伝達されるエンジントルクは、以下の形式で駆動プレート101及びピストンプレート106によって受け取られる。ピストンプレート106における圧力によって生ぜしめられる摩擦が、ピストンプレート106と、駆動リング102と、駆動リング101と、カバー100とを締付ける。トルクは摩擦材料リング105,107及び108によって伝達される。ピストンプレート摩擦面部分113によって受け取られるトルクは、ピストンプレート駆動タブ部分114を介して駆動プレート101に伝達される。ピストンプレート駆動タブ部分114は、ピストンプレート摩擦面部分113からの半径方向延長部を含む。駆動タブ114は、駆動プレート101のばね係合部分103と対面するように配置されている。ばね係合部分103は、ピストンプレート駆動タブ114及びダンパ弾性部材116に係合するように実質的に軸方向に延びたタブを含む。幾つかの態様において、駆動プレート101はピストンプレート駆動タブ部分に係合するように軸方向に延びた付加的なタブを有している。
図11は、本発明の駆動プレートの前方斜視図である。図12は、図11に示された駆動プレートの平面図である。以下の説明は図11及び図12が参照されるべきである。駆動プレート101はばね係合部分103とリング取付け部分122とを有している。幾つかの態様において、リング取付け部分122はばね係合部分よりも幅広である。すなわち、幅123は幅124よりも大きい。リング取付け部分122における付加的な幅は、曲げ125における応力を制限することにより耐久性を向上させる。ばね係合部分123の減じられた幅は、より長い弾性部材を提供し、これにより、ダンパエネルギ貯蔵能力を増大させる。
幾つかの態様において、駆動プレート101はさらにピストンプレート係合タブ126を有している。タブ126は、軸方向127に延びており、ピストンプレートタブ114に係合するように配置されている。駆動タブ126は、ピストンプレートタブ114における圧力及び単位荷重を低減するので、ピストンタブ114及び駆動タブ126における摩耗を低減する。
図13は、本発明のピストンプレートの前方斜視図である。図14は、図13に示されたピストンプレートの平面図である。以下の説明は図11〜図14が参照されるべきである。ピストンプレート106は、摩擦面部分113と、シーリングボア128と、タブ部分114とを有している。シーリングボア128は、圧力チャンバを形成するためにタービンハブシール(図示せず、例えば図4における部材18)及び摩擦材料リング108を圧縮するように配置されている。係合中、ピストンプレートボアはタービンハブシール(図示せず)に対して方向129に移動する。非係合中、ピストンプレートボアはタービンハブシール(図示せず)に対して方向130に移動する。言い換えれば、タービンハブシール(図示せず)はピストンプレートボア128において滑動する。
タブ114は駆動プレートタブ103及び126に係合するようにピストンプレート106から延びている。加圧された場合、摩擦材料リング108との摩擦係合によりピストンプレート106によって有されるトルクの部分は、ピストンプレートタブ114を介して駆動プレート101に伝達される。
軸方向に延びた駆動プレートタブ103及び126はトルクを伝達し、ピストンプレート及び弾性部材に対する駆動プレートに対するピストンプレート106の軸方向移動を可能にする。ばね係合タブの軸方向部分は、クラッチの係合及び非係合中に軸方向に滑動することにより弾性部材と係合したままである。さらに、ピストンプレートは液圧の結果係合及び非係合中に軸方向に自由に移動するが、トルクは依然としてピストンプレート駆動タブ部分と駆動プレートタブ部分との間で伝達される。
図7に戻ると、ダンパ弾性部材116は、駆動プレートタブ103と弾性部材116との間の接触面積を増大するためにエンドキャップ120を有することができる。エンドキャップ120は、タブ103が接触するための連続的な面を提供することによって接触面積を増大させる。そうでないと、弾性部材はばねワイヤの直径121によって制限される。係合する構成部材の間の接触面積を増大することによって摩耗が低減され、これにより単位圧力が低減される。
いくつの態様において、駆動プレートは加熱処理によって硬化される。例えば、駆動プレートは表面硬度を増大させるために表面硬化又は窒化され、これにより摩耗を低減している。駆動プレート101の硬化も、疲労き裂に対する抵抗を増大することにより耐久性を向上させている。
このように、本発明の目的は効率的に達成されるが、発明に対する修正及び変更は当業者に容易に明らかであり、この修正は、請求項に記載の発明の精神及び範囲に含まれるものである。前記説明は本発明を例示したもので、限定するものと考えられるべきではない。したがって、本発明のその他の実施形態が、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく可能である。
ドライブトレーンにおけるトルクコンバータの関係及び機能を説明するのを助けるための、自動車におけるパワーフローを示した概略的なブロック線図である。 自動車のエンジンに固定されて示された、従来のトルクコンバータの断面図である。 図2の概して線3−3に沿った、図2に示されたトルクコンバータの左側の図である。 図4の概して線4−4に沿った、図2及び図3に示されたトルクコンバータの断面図である。 分解されたトルクコンバータを左側から見たものの斜視図から示した、図2に示されたトルクコンバータの第1の分解図である。 分解されたトルクコンバータを右側から見たものの斜視図から示した、図2に示されたトルクコンバータの第2の分解図である。 本発明のトルクコンバータクラッチ及びカバーアセンブリの断面図である。 本発明のトルクコンバータクラッチ及びカバーアセンブリの第2の断面図である。 本発明のトルクコンバータクラッチアセンブリの前方斜視図である。 図9に示されたトルクコンバータクラッチアセンブリの後方斜視図である。 本発明の駆動プレートの前方斜視図である。 図11に示された駆動プレートの平面図である。 本発明のピストンプレートの前方斜視図である。 本発明のピストンプレートの平面図である。
符号の説明
7 エンジン、 8 トランスミッション、 9 ディファレンシャル/車軸アセンブリ、 10 トルクコンバータ、 11 カバー、 12 カバープレート、 13 フランジ、 14 ダイアフラムばね、 15 ばね、 16 カバープレート、 17 ピストンプレート、 18 Oリング、 19 タービンハブ、 31 スラスト軸受、 37 ポンプ、 38 タービン、 39 ステータ、 41 フレックスプレート、 42 クランクシャフト、 43 入力軸、 44 小半径出口、 45 ステータ軸、 46 一方向クラッチ、 47 トランスミッションハウジング、 48 ステータブレード、 49 トルクコンバータクラッチ、 52 ウイング、 100 カバー、 101 駆動プレート、 102 駆動リング、 103 ばね係合部分、 104 摩擦面部分、 105 摩擦材料、 109 摩擦面部分、 110 カバー結合部分、 111 板ばね、 112 カバーコネクタリング、 113 摩擦面部分、 114 駆動タブ部分、 115 ダンパアセンブリ、 116 弾性部材、 117 フランジ、 118 タービンハブ、 119 スプライン部分、 122 リング取付け部分、 123,124 幅、 125 曲げ、 126 タブ、 127 軸方向、 128 ピストンプレートボア、 130 方向

Claims (5)

  1. ケーシングと、該ケーシングに駆動可能に結合されたインペラと、ケーシングとインペラとの間に配置されたタービンと、インペラとタービンとを解放及びロックするためのクラッチとを有する流体運動学的なトルクコンバータにおいて、
    前記タービンに結合されたタービンハブと、
    該タービンハブに滑動可能に取り付けられたピストンとが設けられており、該ピストンが、流体が通過しないように前記タービンハブにシールされておりかつ、ピストンの半径方向外側部分に配置された第1の摩擦面を有しており、
    第2の摩擦面と第3の摩擦面とを有する第1の駆動リングが設けられており、前記第2の摩擦面が、前記ピストンの前記第1の摩擦面に係合するように配置されており、
    前記第1の駆動リングが、前記ピストンに結合するための手段と、前記第1の駆動リングをダンパの弾性部材に結合するための付加的な手段とを有しており、
    第4の摩擦面と第5の摩擦面とを有する第2の駆動リングが設けられており、前記第4の摩擦面が、前記第1の駆動リングの前記第3の摩擦面に係合するように配置されており、
    前記第2の駆動リングと前記ケーシングとを解放不能に結合しかつ前記ケーシングに対する前記第2の駆動リングの軸方向移動を可能にするための手段が設けられており、前記ケーシングが第6の摩擦面を有しており、前記第6の摩擦面が、前記第2の駆動リングの前記第5の摩擦面に係合するように配置されていることを特徴とする、流体運動学的なトルクコンバータ。
  2. 前記弾性部材が圧縮ばねを含む、請求項1記載のクラッチ。
  3. 前記圧縮ばねがアーチ状である、請求項2記載のクラッチ。
  4. 前記駆動リングが、表面硬化、軟窒化及び窒化から成るプロセスのグループのうちの1つによって硬化されている、請求項1記載のクラッチ。
  5. トルクコンバータのための駆動プレートにおいて、
    摩擦によるトルク伝達のために配置された、実質的に環状の部分が設けられており、
    該環状の部分の外径から延びた部分が設けられており、該部分が、ピストンに回転不能に結合するための手段と、ダンパのばね部分にトルクを伝達するための付加的な手段とを備えることを特徴とする、トルクコンバータのための駆動プレート。
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