JP2007296569A - パイプと板材との接合方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】板材5の挿通孔6の周縁部に短筒状の座部8が一体に設けられている。パイプ1を板材5の挿通孔6内に挿通するとともに、板材5の座部8をパイプ1の外周面に重合させる。パイプ1の中空部3内に周方向に複数個に分割されたエキスパンド加工用ダイ11を配置する。さらに、板材5の座部8の外側に配置された規制部材30により座部8の外側への膨出量を規制する。この状態で、ダイ11の各ダイセグメント11aをパイプ1の半径方向外向きに移動させることにより、パイプ1の挿通孔6内への挿通部分2a及びその軸方向両側近傍部分2b、2bからなるエキスパンド加工対象部2の少なくとも一部をエキスパンド加工し、パイプ1に板材5を接合する。
【選択図】図8
Description
次いで、ダイの各ダイセグメントをパイプの半径方向外向きに移動させることにより、パイプの挿通孔内への挿通部分及びその軸方向両側近傍部分からなるエキスパンド加工対象部の少なくとも一部をエキスパンド加工し、パイプに板材を接合する、パイプと板材との接合方法であって、
板材の挿通孔の周縁部に、短筒状の座部がパイプの軸方向に突出して一体に設けられており、
板材の座部をパイプの外周面に重合状態に配置するとともに、座部の外側に配置された規制部材により座部の外側への膨出量を規制した状態で、エキスパンド加工を行うことを特徴とするパイプと板材との接合方法。
板材の挿通孔の断面形状は、パイプの断面形状に対応した形状であり、
ダイは、パイプの各平坦壁部に対応する位置で分割されており、
ダイの各ダイセグメントをパイプの各角部に向かってパイプの半径方向外向きに移動させることにより、エキスパンド加工を行う前項1記載のパイプと板材との接合方法。
板材の挿通孔の周縁部に、短筒状の座部がパイプの軸方向に突出して一体に設けられており、
板材の座部がパイプの外周面に重合された状態で、パイプに板材が接合されていることを特徴とする接合構造体。
板材の挿通孔の断面形状は、パイプの断面形状に対応した形状である前項9記載の接合構造体。
パイプの中空部内に配置され、周方向に複数個に分割されたエキスパンド加工用ダイと、
ダイの各ダイセグメントをパイプの半径方向外向きに移動させるエキスパンド加工用マンドレルと、
板材の座部の外側に配置され、エキスパンド加工時に座部の外側への膨出量を規制する規制部材と、を備えていることを特徴とするパイプと板材との接合装置。
板材の挿通孔の断面形状は、パイプの断面形状に対応した形状であり、
ダイは、パイプの各平坦壁部に対応する位置で分割されており、
ダイの各ダイセグメントは、マンドレルにより、パイプの各角部に向かってパイプの半径方向外向きに移動されるものである前項14記載の接合装置。
屈曲防止部材は、エキスパンド加工時に規制部材と屈曲防止部材とで板材をその厚さ方向両側から挟むことにより、板材の曲がりを防止するものである前項14〜16のいずれかに記載の接合装置。
1…パイプ
1a…平坦壁部
1b…角部
2…エキスパンド加工対象部
2a…挿通部分
2b…挿通部分の近傍部分
3…中空部
5…板材
6…挿通孔
8…座部
8a…平坦壁部
8b…角部
9a…凹部
9b…凸部
10…接合装置
11…ダイ
11a…ダイセグメント
12…押圧凸部
14…楔孔部
15…凹条部
18…マンドレル
19…楔部
30…規制部材
32…凹部
33…凸部
35…屈曲防止部材
Claims (19)
- パイプを板材に設けられた挿通孔内に挿通するとともに、パイプの中空部内に周方向に複数個に分割されたエキスパンド加工用ダイを配置し、
次いで、ダイの各ダイセグメントをパイプの半径方向外向きに移動させることにより、パイプの挿通孔内への挿通部分及びその軸方向両側近傍部分からなるエキスパンド加工対象部の少なくとも一部をエキスパンド加工し、パイプに板材を接合する、パイプと板材との接合方法であって、
板材の挿通孔の周縁部に、短筒状の座部がパイプの軸方向に突出して一体に設けられており、
板材の座部をパイプの外周面に重合状態に配置するとともに、座部の外側に配置された規制部材により座部の外側への膨出量を規制した状態で、エキスパンド加工を行うことを特徴とするパイプと板材との接合方法。 - パイプの断面形状は多角形状であるとともに、該パイプの各角部の断面形状は略円弧状であり、
板材の挿通孔の断面形状は、パイプの断面形状に対応した形状であり、
ダイは、パイプの各平坦壁部に対応する位置で分割されており、
ダイの各ダイセグメントをパイプの各角部に向かってパイプの半径方向外向きに移動させることにより、エキスパンド加工を行う請求項1記載のパイプと板材との接合方法。 - 板材の座部の外側に、規制部材を、規制部材と座部の角部との間の隙間が規制部材と座部の平坦壁部との間の隙間よりも大きくなるように配置する請求項2記載のパイプと板材との接合方法。
- ダイの外周面におけるパイプの各平坦壁部に対応する部位に、ダイの軸方向に延びた凹条部が設けられている請求項2又は3記載のパイプと板材との接合方法。
- 規制部材と板材の曲がりを防止する屈曲防止部材とで板材をその厚さ方向両側から挟むことにより、板材の曲がりを防止した状態で、エキスパンド加工を行う請求項1〜4のいずれかに記載のパイプと板材との接合方法。
- 規制部材の座部との当接面に凹部又は凸部が設けられている請求項1〜5のいずれかに記載のパイプと板材との接合方法。
- ダイの外周面に、パイプの挿通孔内への挿通部分の軸方向両側近傍部分の少なくとも一部を外側に局部的に膨出させる2個の押圧凸部が設けられている請求項1〜6のいずれかに記載のパイプと板材との接合方法。
- 請求項1〜7のいずれかに記載の接合方法により得られたパイプと板材との接合構造体。
- パイプが板材に設けられた挿通孔内に挿通された状態で、パイプの挿通孔内への挿通部分及びその軸方向近傍部分からなるエキスパンド加工対象部の少なくとも一部がエキスパンド加工されることにより、パイプに板材が接合された、パイプと板材との接合構造体であって、
板材の挿通孔の周縁部に、短筒状の座部がパイプの軸方向に突出して一体に設けられており、
板材の座部がパイプの外周面に重合された状態で、パイプに板材が接合されていることを特徴とする接合構造体。 - パイプの断面形状は多角形状であるとともに、該パイプの各角部の断面形状は略円弧状であり、
板材の挿通孔の断面形状は、パイプの断面形状に対応した形状である請求項9記載の接合構造体。 - パイプの挿通孔内への挿通部分の角部の外側への膨出量が、該挿通部分の平坦壁部の外側への膨出量よりも大きい請求項10記載の接合構造体。
- 板材の座部とパイプの挿通孔内への挿通部分とが互いに重合した状態で外側に膨出しているか又は内側に窪んでいる請求項9〜11のいずれかに記載の接合構造体。
- パイプの挿通孔内への挿通部分の軸方向両側近傍部分の少なくとも一部が外側に局部的に膨出している請求項9〜12のいずれか1項記載の接合構造体。
- パイプを板材に設けられた挿通孔内に挿通するとともに、板材の挿通孔の周縁部にパイプの軸方向に突出して一体に設けられた短筒状の座部をパイプの外周面に重合状態に配置した状態で、パイプの挿通孔内への挿通部分及びその軸方向両側近傍部分からなるエキスパンド加工対象部の少なくとも一部をエキスパンド加工することにより、パイプに板材を接合する接合装置であって、
パイプの中空部内に配置され、周方向に複数個に分割されたエキスパンド加工用ダイと、
ダイの各ダイセグメントをパイプの半径方向外向きに移動させるエキスパンド加工用マンドレルと、
板材の座部の外側に配置され、エキスパンド加工時に座部の外側への膨出量を規制する規制部材と、を備えていることを特徴とするパイプと板材との接合装置。 - パイプの断面形状は多角形状であるとともに、該パイプの各角部の断面形状は略円弧状であり、
板材の挿通孔の断面形状は、パイプの断面形状に対応した形状であり、
ダイは、パイプの各平坦壁部に対応する位置で分割されており、
ダイの各ダイセグメントは、マンドレルにより、パイプの各角部に向かってパイプの半径方向外向きに移動されるものである請求項14記載の接合装置。 - ダイの外周面におけるパイプの各平坦壁部に対応する部位に、ダイの軸方向に延びた凹条部が設けられている請求項15記載の接合装置。
- 板材の曲がりを防止する屈曲防止部材を備えており、
屈曲防止部材は、エキスパンド加工時に規制部材と屈曲防止部材とで板材をその厚さ方向両側から挟むことにより、板材の曲がりを防止するものである請求項14〜16のいずれかに記載の接合装置。 - 規制部材の座部との当接面に、凹部又は凸部が設けられている請求項14〜17のいずれかに記載の接合装置。
- ダイの外周面に、パイプの挿通孔内への挿通部分の軸方向両側近傍部分の少なくとも一部を外側に局部的に膨出させる2個の押圧凸部が設けられている請求項14〜18のいずれかに記載の接合装置。
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