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JP2007292438A - ガス給湯装置 - Google Patents

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JP2007292438A
JP2007292438A JP2006316991A JP2006316991A JP2007292438A JP 2007292438 A JP2007292438 A JP 2007292438A JP 2006316991 A JP2006316991 A JP 2006316991A JP 2006316991 A JP2006316991 A JP 2006316991A JP 2007292438 A JP2007292438 A JP 2007292438A
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heat
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ロウ,ウェンビン
Kuo-Kuang Wu
ウー,クオカン
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ジェン,ジンリャン
E-I Lee
リー,イーアイ
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Abstract

【課題】従来のガス給湯器の熱効率を高め且つ凝縮する水等を効率的に収集して腐食等のトラブルの発生を抑えるガス給湯装置を提供する。
【解決手段】熱気体流を生じさせる燃焼室66と、管路アセンブリ64と、燃焼室66の上方に配置される熱交換器50とを備える。熱交換器50には互いに平行に配置された複数の熱導体20が設けられ、これらの熱導体20は、更に基台21と、これを貫通する管路アセンブリ54、64を収容する複数の貫通孔22と、基台21に生成された凝縮水を収集するための突縁23を有する。
【選択図】図6

Description

本発明は給湯装置に関し、特にガスの燃焼による熱気体流を利用する熱交換器により冷水、(低温水)を加熱して高温水(湯)を供給するように構成されたガス給湯装置に関する。
例えば、LNG(Liquefied Natural Gas:液化天然ガス)、LPG(Liquefied Petroleum Gas: 液化石油ガス)又はSG(合成ガス)等の天然ガスを燃料として冷水(比較的低温の水)をある温度に加熱した湯(比較的高温の水)にする給湯装置(以下、給湯器という場合もある)は、既に広く使われている。
図7は、従来の給湯器10の原理を示す説明図である。図7において、給湯器10は、燃焼室12、管路アセンブリ14および熱交換器15を備えている。燃焼室12に供給されるガスの燃焼後に生じた高温気体(熱気体流)は、二酸化炭素(CO)および蒸気を含んでいる。管路アセンブリ14の入口14Aから入った冷水は、熱交換器15を通過する際にこの熱気体流により加熱される。加熱の過程において、熱交換器15は、冷水と熱気体流間の熱交換を行うことで、管路アセンブリ14の出口14Bから温水(湯)を供給又は出力する。
従来の給湯器10の熱効率は、通常70%乃至83%の間にある。この原因は、加熱の過程に生じた熱エネルギーの相当大きな部分が通常、廃ガスの形態にして発散されることにある。この廃ガスの温度は、略200℃である。他にも、蒸気が水滴を凝縮して凝縮水になるが、凝縮水は燃焼に不利であり、更に管路アセンブリ14と熱交換器15とを腐食させる原因にもなる。
資源の有効活用および地球温暖化等の環境への悪影響を抑えるためには、熱効率を改善する必要がある。また、管路アセンブリや熱交換器の腐食を防止して、給湯器の耐久性の改善および事故防止することが必要である。しかし、従来の給湯装置は、これらの課題を十分に解決し得なかった。
本発明は、従来技術の上述した課題に鑑みなされたものであり、斯かる課題を解決又は軽減し得る効率的且つ安全なガス給湯装置を提供することを主たる目的とする。
上述した課題を解決し且つ成就致死多目的を達成するために、本発明のガス給湯装置は、次の如き特徴的な構成を採用している。
(1)熱気体流を生じさせる燃焼室と、内部に水を通過させる管路アセンブリと、前記燃焼室の上方に設置され、互いに略平行に設けられた複数の熱導体を含む熱交換器とを備え、
該複数の熱導体は、各々基台と、該基台を貫通して前記管路アセンブリを収容する複数の貫通孔と、前記基台に生成された凝縮水を収集する突縁とを備え、
前記管路アセンブリ内部の水を前記熱交換器で加熱して前記管路アセンブリの出口から高温水を排出するガス給湯装置。
(2)前記基台の法線方向は、前記熱気流体の方向と略垂直である上記(1)のガス給湯装置。
(3)前記突縁は、前記基台の表面から一定寸法で突出する上記(1)又は(2)のガス給湯装置。
(4)前記突縁は、前記熱気流体に対して逆V字形に形成されている上記(1)、(2)又は(3)のガス給湯装置。
(5)前記基台の表面には、更に複数のすり傷が形成されている上記(1)乃至(4)の何れかのガス給湯装置。
(6)前記基台の表面に形成された複数のすり傷の方向は、前記熱気体流の方向と略垂直である上記(5)のガス給湯装置。
(7)前記熱交換器はハウジングを備え、該ハウジングには、前記複数の熱導体の各突縁に対応する突縁が更に設けられている上記(1)乃至(6)の何れかのガス給湯装置。
(8)前記熱交換器はハウジング内に設置され、該ハウジングには、前記複数の熱導体の各突縁に対応する排水管が設けられている上記(1)のガス給湯装置。
(9)前記熱交換器は第1の熱交換器であって、該第1の熱交換器および前記燃焼室の間に他の熱交換器が設置される上記(1)乃至(8)の何れかのガス給湯装置。
(10)熱気体流を生じさせる燃焼室と、内部に水を通過させる管路アセンブリと、前記燃焼室の上方に配置され、互いに略平行に配置された複数の熱導体を含む第1の熱交換器とを備え、
前記複数の熱導体の各熱導体は、基台と、該基台を貫通して前記管路アセンブリを収容する複数の貫通孔と、前記基台に生成された凝縮水を収集する突縁とを有し、
前記第1の熱交換器および前記燃焼室の間に設置される第2の熱交換器を備えるガス給湯装置。
(11)前記第2の熱交換器は、互いに平行に配置された熱導体を備え、
前記第2の熱交換器の各熱導体は、基台と、該基台を貫通して前記管路アセンブリを収容する複数の貫通孔と、前記基台に生成された凝縮水を収集する突縁とを有する上記(10)のガス給湯装置。
(12)前記基台の法線方向は、前記熱気流体の方向と略垂直である上記(10)又は(11)のガス給湯装置。
(13)前記突縁は、前記基台の表面から所定寸法で突出する上記(10)、(11)又は(12)のガス給湯装置。
(14)前記突縁は、前記熱気流体に対して逆V字形に形成されている上記(10)乃至(13)の何れかのガス給湯装置。
(15)前記基台の表面には、複数のすり傷が形成されている上記(10)乃至(14)の何れかのガス給湯装置。
(16)前記基台の表面に形成された複数のすり傷の方向は、前記熱気体流の方向と略垂直である上記(15)のガス給湯装置。
(17)前記熱交換器はハウジングを備え、該ハウジングには前記複数の熱導体の各突縁に対応する突縁が形成されている上記(10)乃至(16)の何れかのガス給湯装置。
(18)前記熱交換器はハウジング内に設置され、該ハウジングには、前記複数の熱導体の各突縁に対応する排水管が備えられる上記(10)乃至(17)の何れかのガス給湯装置。
(19)熱気体流を生じさせる燃焼室と、内部に水を通過させる管路アセンブリと、前記燃焼室の上方に設置され、互いに略平行に配置された複数の熱導体を含む熱交換器とを備え、
前記複数の熱導体の各熱導体は、基台と、該基台を貫通して前記管路アセンブリを収容する複数の貫通孔と、前記基台に生成された凝縮水を収集する第1の突縁と、前記各熱導体の第1の突縁からの水を収集するハウジングとを有するガス給湯装置。
(20)前記熱交換器は第1の熱交換器であって、該第1の熱交換器および前記燃焼室の間に設置された他の熱交換器を有する上記(19)のガス給湯装置。
本発明のガス給湯装置によると、次の如き実用的に顕著な効果が得られる。即ち、高い熱効率を得ることが可能である。その理由は、熱気体流のうち従来無駄にしていた排気ガス流の熱を回収しているためである。そのため、複数の熱交換器を重ねて使用して管路アセンブリ内を流れる冷水を第1の熱交換器で予熱して第2の熱交換器へ導く構成を採用している。また、熱交換器の熱導体や内部に水を流す管路アセンブリの腐食を抑えて耐久性を改善することが可能である。その理由は、熱交換器の熱導体やハウジングに突縁を形成して熱気体流内の凝縮水等を効率的に収集又は排出する構成を採用しているからである。
以下、添付図面を参照して、本発明によるガス給湯装置の好適な実施の形態の構成および動作を詳述する。
先ず、図1は、本発明によるガス給湯装置の好適な実施の形態の主要部である熱交換器を構成する複数の熱導体(又は熱伝導部材)の1つを説明する正面図、平面図および側面図である。この熱交換器の熱導体20は、基台(又はベース)21、複数の貫通孔22および突縁23を有している。
この熱導体20は、燃焼室(図示せず)の上方に配置されている。この熱導体20の基台21は、その法線方向が燃焼室からの熱気体流(又は高温気体流)25の方向と略垂直である。基台21は、導熱材(熱伝導部材)、例えば銅製の板状部材により形成される。複数の貫通孔22は、基台21に設けられ、管路アセンブリ(後述する図5および図6の54および64)の通過を許容する。この管路アセンブリも、熱導体20と同じ導熱材により形成されるのが好ましい。
熱導体20の突縁23は、熱交換器による加熱の過程において、基台21上に生成される凝縮水の収集又は排出に用いられる。家庭用ガス給湯器に使用する場合には、突縁23は、基台21から一定寸法(例えば、約1mm)突出させる。突縁23は、基台21の下部に形成され、凝縮水を収集又は排出し易くするために熱気体流25に対して逆V字形(又は山状)をなしている。
次に、図2は、本発明によるガス給湯装置に使用される熱交換器を構成する熱導体の他の実施例を示す。この熱導体30は、上述した図1に示す熱導体20と類似しているが、その表面に、略一定方向に形成された複数のすり傷32を有する点で相違する。これらのすり傷32は、基台21の表面粗さを増加させ、凝縮水の表面張力を破壊するのに役立っている。その結果、凝縮水の水滴の集まりを防止し、更に凝縮水滴が垂直方向に落下することを防止する。
これら複数のすり傷32の方向は、熱気体流25の方向と略垂直である。また、すり傷32は、例えば工業用サンドペーパーを使用して基台21の表面を摩擦し又は専門技術者に周知である他の処理方法により形成可能である。横(又は水平)方向へ延びるすり傷32も凝縮水を導いて突縁23に入れることに役に立っている。
図3は、本発明のガス給湯装置に使用される熱交換器の熱ハウジング40の実施例の内部を示す説明図である。図3に示すハウジング40は、複数の貫通孔42、突縁43および排水管46を有する。貫通孔42は、上述した熱交換器の熱導体20又は30に対応する貫通孔がハウジング40の両側(図に一側のみを示す)に設けられて上述した管路アセンブリを収容する。突縁43は、線A−A’および線B−B’の両断面から見れば、ハウジング40の下部に設置されている。この突縁43は、熱導体20又は30の表面に生成される凝縮水を集める。排水管46の設置高さは、突縁43より低く、出口として突縁43内に収集された凝縮水を排出するために用いられる。
次に、図4は、図3に示したハウジング40の外部を示す図である。図4示す如く、ハウジング40は、上蓋47および底蓋48を備え、これら両蓋47、48は、更にそれぞれハウジング40に対する各側面44の突出部47−1および48−1が設けられている。これらの突出部47−1、48−1は、後述する如く熱交換器を他の交換器に取り付けるのに役に立っている。
図5は、本発明のガス給湯装置に使用される熱交換器の実施例の説明図である。図5に示す熱交換器50は、互いに略平行に配置された複数の熱導体51、例えば放熱フィンを備えている。熱導体51には複数の貫通孔52、52−1、52−2を形成し、管路アセンブリ54を収容する。管路アセンブリ54は、貫通孔52−1からジグザグ状に熱交換器50を通して貫通孔52−2へ到る。貫通孔52−1および52−2は、それぞれ冷水の入口および温水(湯)の出口となる。この実施例の熱交換器50において、貫通孔52−1は、貫通孔52−2より高い水平位置に形成される。また、排水管56は、複数の熱導体51の突縁に対応して凝縮水を排出するために用いられる。熱交換器50は、ナットおよびねじを使用して突縁59を介して他の熱交換器に機械的に取り付け可能である。
次に、図6は、本発明によるガス給湯装置の好適な実施の形態の説明図である。図6に示す本発明のガス給湯装置60は、それぞれ縦方向に重ねられた第1の熱交換器61および第2の熱交換器62と、燃焼室66とにより構成されている。ここで、第2の熱交換器62は、図1乃至図5を参照して上述した実施例中の1つであるのが好ましい。他方、第1の熱交換器61は、第2の熱交換器62と燃焼室66の間に配置され、従来の熱交換器、例えば図7に示す従来の給湯器10の熱交換器15でもよいが、第2の熱交換器62と同じ、例えば図1乃至図5に示す第2の熱交換器でもよい。
次に、図6に示す本発明によるガス給湯装置60の動作を説明する。このガス給湯装置60を使用時には、燃焼室66でガスを燃焼して熱気体流65、特に燃焼室66から生じた廃棄ガス流を利用する。そして、管路アセンブリの入口64−1から第2の熱交換器62へ供給される冷水を予熱する。管路アセンブリ内の予熱された水は、第2の熱交換器62の出口64−2から流出すると共に、第1の熱交換器61内に送られ、第1の熱交換器61内で更に加熱される。最後に、この第1の熱交換器61で加熱された温水(湯)が出口64−3から供給される。
ここで、本発明によるガス給湯装置60の熱効率は、図7に示した従来のガス給湯器10より大幅に改善されていることに注目されたい。その理由は、熱気体流65は、第1の熱交換器61に送られると共に、第2の熱交換器62にも送られ、熱エネルギーの無駄(浪費)が抑えられるためである。ガス給湯装置60の熱効率は、約90%まで達し、排気ガス流の温度は、約50℃まで低下することが確認できた。即ち、従来設計のガス給湯器10において無駄にされていた熱エネルギーの大部分は、本発明によるガス給湯装置60では回収して再利用されることを意味する。
以上、本発明によるガス給湯装置の好適な実施の形態の構成および動作を詳述した。しかし、斯かる実施の形態は、本発明の例示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではない音に留意されたい。本発明の要旨や精神を逸脱することなく、当業者は特定用途に応じて種々の変形変更が容易に行えることが理解できよう。
本発明によるガス給湯装置の主要部を構成する熱交換器の熱導体の実施例の正面図、平面図および右側面図を示す。 本発明によるガス給湯装置を構成する熱交換器の熱導体の他の実施例を示す図である。 本発明によるガス給湯装置を構成する熱交換器のハウジングの内部の正面図、平面図および右側面図を示す。 図3に示したハウジングの外部の正面図、平面図および右側面図を示す。 本発明によるガス給湯装置を構成する熱交換器の実施例の正面図、平面図、右側面図および左側面図を示す。 本発明によるガス給湯装置の好適な実施の形態の説明図である。 従来のガス給湯器の構成を示す概略図である。
符号の説明
20 熱導体
21 基台
22、42、52 貫通孔
23 突縁
25、65 熱気体流
30、51 熱導体
32 すり傷
40 ハウジング
46、56 排水管
50 熱交換器
54、64 管路アセンブリ
60 ガス給湯装置
61 第1の熱交換器
62 第2の熱交換器
66 燃焼室

Claims (20)

  1. 熱気体流を生じさせる燃焼室と、内部に水を通過させる管路アセンブリと、前記燃焼室の上方に設置され、互いに略平行に設けられた複数の熱導体を含む熱交換器とを備え、
    該複数の熱導体は、各々基台と、該基台を貫通して前記管路アセンブリを収容する複数の貫通孔と、前記基台に生成された凝縮水を収集する突縁とを備え、
    前記管路アセンブリ内部の水を前記熱交換器で加熱して前記管路アセンブリの出口から高温水を排出することを特徴とするガス給湯装置。
  2. 前記基台の法線方向は、前記熱気流体の方向と略垂直であることを特徴とする請求項1に記載のガス給湯装置。
  3. 前記突縁は、前記基台の表面から一定寸法で突出することを特徴とする請求項1又は2に記載のガス給湯装置。
  4. 前記突縁は、前記熱気流体に対して逆V字形に形成されていることを特徴とする請求項1、2又は3に記載のガス給湯装置。
  5. 前記基台の表面には、更に複数のすり傷が形成されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のガス給湯装置。
  6. 前記基台の表面に形成された複数のすり傷の方向は、前記熱気体流の方向と略垂直であることを特徴とする請求項5に記載のガス給湯装置。
  7. 前記熱交換器はハウジングを備え、該ハウジングには、前記複数の熱導体の各突縁に対応する突縁が更に設けられていることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載のガス給湯装置。
  8. 前記熱交換器はハウジング内に設置され、該ハウジングには、前記複数の熱導体の各突縁に対応する排水管が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のガス給湯装置。
  9. 前記熱交換器は第1の熱交換器であって、該第1の熱交換器および前記燃焼室の間に他の熱交換器が設置されることを特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載のガス給湯装置。
  10. 熱気体流を生じさせる燃焼室と、内部に水を通過させる管路アセンブリと、前記燃焼室の上方に配置され、互いに略平行に配置された複数の熱導体を含む第1の熱交換器とを備え、
    前記複数の熱導体の各熱導体は、基台と、該基台を貫通して前記管路アセンブリを収容する複数の貫通孔と、前記基台に生成された凝縮水を収集する突縁とを有し、
    前記第1の熱交換器および前記燃焼室の間に設置される第2の熱交換器を備えることを特徴とするガス給湯装置。
  11. 前記第2の熱交換器は、互いに平行に配置された熱導体を備え、
    前記第2の熱交換器の各熱導体は、基台と、該基台を貫通して前記管路アセンブリを収容する複数の貫通孔と、前記基台に生成された凝縮水を収集する突縁とを有することを特徴とする請求項10に記載のガス給湯装置。
  12. 前記基台の法線方向は、前記熱気流体の方向と略垂直であることを特徴とする請求項10又は11に記載のガス給湯装置。
  13. 前記突縁は、前記基台の表面から所定寸法で突出することを特徴とする請求項10、11又は12に記載のガス給湯装置。
  14. 前記突縁は、前記熱気流体に対して逆V字形に形成されていることを特徴とする請求項10乃至13の何れかに記載のガス給湯装置。
  15. 前記基台の表面には、複数のすり傷が形成されていることを特徴とする請求項10乃至14の何れかに記載のガス給湯装置。
  16. 前記基台の表面に形成された複数のすり傷の方向は、前記熱気体流の方向と略垂直であることを特徴とする請求項15に記載のガス給湯装置。
  17. 前記熱交換器はハウジングを備え、該ハウジングには前記複数の熱導体の各突縁に対応する突縁が形成されていることを特徴とする請求項10乃至16の何れかに記載のガス給湯装置。
  18. 前記熱交換器はハウジング内に設置され、該ハウジングには、前記複数の熱導体の各突縁に対応する排水管が備えられることを特徴とする請求項10乃至17の何れかに記載のガス給湯装置。
  19. 熱気体流を生じさせる燃焼室と、内部に水を通過させる管路アセンブリと、前記燃焼室の上方に設置され、互いに略平行に配置された複数の熱導体を含む熱交換器とを備え、
    前記複数の熱導体の各熱導体は、基台と、該基台を貫通して前記管路アセンブリを収容する複数の貫通孔と、前記基台に生成された凝縮水を収集する第1の突縁と、前記各熱導体の第1の突縁からの水を収集するハウジングとを有することを特徴とするガス給湯装置。
  20. 前記熱交換器は第1の熱交換器であって、該第1の熱交換器および前記燃焼室の間に設置
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