JP2007269434A - Elevator device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、昇降路内のガイドレールに沿って乗りかごと釣合いおもりが移動するエレベーター装置に関するものである。 The present invention relates to an elevator apparatus in which a car and a counterweight move along a guide rail in a hoistway.
従来から、トラクション能力を向上させる方法として、巻上機の駆動シーブに対するロープの巻掛角を180°以上としたエレベーター装置が提案されている。 2. Description of the Related Art Conventionally, as a method for improving traction capability, an elevator apparatus in which a rope wrap angle with respect to a drive sheave of a hoisting machine is 180 ° or more has been proposed.
例えば、下記特許文献1には、巻上機の駆動シーブに対して、ロープを360°以上の巻掛角で巻き掛けたエレベーター装置が、記載されている。
For example,
しかしながら、上記特許文献1に記載されたエレベーター装置では、巻上機を含むエレベーター機器の大きさについては、何ら考慮されていない。実際、上記特許文献1の乗りかごと釣合いおもりにロープが直接固定されており、1:1ローピングで吊られている。したがって、その巻上機は大きなトルクが必要となり、結果的に巻上機の全体構成が大きくなってしまうので、昇降路の省スペース化が容易ではない。
However, in the elevator apparatus described in
本発明の目的は、巻上機などの機器の構成を小さくし、昇降路の省スペース化を実現したエレベーター装置を提供することである。 An object of the present invention is to provide an elevator apparatus that realizes space saving of a hoistway by reducing the configuration of a device such as a hoisting machine.
上記目的を達成するために、本発明は、昇降路内でロープにより吊られた乗りかごと釣合いおもりが巻上機により駆動されるエレベーター装置において、前記乗りかごの上部に設けられた吊り車と、前記乗りかごに設けられたロープ止めと、前記釣合いおもりの上部に設けられた吊り車と、前記釣合いおもりの上部に設けられたロープ止めを備え、前記ロープを前記巻上機の駆動シーブに対して360°以上の巻掛角で巻き掛けるようにした。 In order to achieve the above object, the present invention provides an elevator apparatus in which a car and a counterweight suspended by a rope in a hoistway are driven by a hoist, and a suspension car provided at an upper part of the car. A rope stopper provided on the car, a suspension car provided on an upper portion of the counterweight, and a rope stopper provided on an upper portion of the counterweight, and the rope is used as a drive sheave of the hoisting machine. On the other hand, it was made to wind at a winding angle of 360 ° or more.
本発明によれば、巻上機などの機器の構成を小さくし、昇降路の省スペース化を実現したエレベーター装置を提供することができる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the structure of apparatuses, such as a hoisting machine, can be made small and the elevator apparatus which implement | achieved space saving of a hoistway can be provided.
以下、本発明の実施例について、図面に基づいて説明する。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
図1は、本発明の第1の実施例を示すエレベーター装置のロープ5の掛け方を示す図であり、図2は、本実施例のエレベーターにおける昇降路の平面断面図である。本実施例のエレベーター装置では、乗りかご1が、乗りかごガイドレール16a,16bに沿って昇降路内を上下移動し、釣合いおもり2が、釣合いおもりガイドレール17a,17bに沿って昇降路内を上下移動するように構成されている。また、乗りかご1と釣合いおもり2は、ロープ5により吊られ、巻上機11により駆動される。ここで、巻上機10は、その軸方向の長さの方が駆動シーブ11の直径よりも大きい胴長のものが使用されている。
FIG. 1 is a diagram showing how to hang a
更に、乗りかご1の上部には、吊り車8が設けられ、乗りかご1の下部には、ロープ止め3が設けられ、乗りかご1の下部の側方には、吊り車4が設けられている。一方、釣合いおもり2の上部には、吊り車13及びロープ止め15が設けられている。
Further, a
そして、昇降路の上部には、第1の駆動シーブ側返し車9,第2の駆動シーブ側返し車12及び巻上機11の駆動シーブ10が設置されている。また、これら第1の駆動シーブ側返し車9,第2の駆動シーブ側返し車12及び駆動シーブ10は、いずれも略同じ高さに位置すると共に、図2に示すように、互いの鉛直投影が略平行となっている。更に、昇降路の上部には、2つの乗りかご側返し車6,7と、釣合いおもり側返し車14が設置されている。ここで、乗りかご側返し車6,7と釣合いおもり側返し車14と吊り車8,
13は、その鉛直投影が互いに略平行であり、上述の第1の駆動シーブ側返し車9と第2の駆動シーブ側返し車12と駆動シーブ10に対して、その鉛直投影が略垂直となっている。
A first drive sheave
The
また、巻上機11は、そのの軸が乗場ドアの開閉方向に対して略平行になり、かつ乗りかご1の鉛直投影内に位置するように配置されている。そして、釣合いおもり2は、乗りかご1の背部に配置されている。ここで、乗りかご1の背部とは、乗場側から見て乗りかご1の後方の部分を意味する。
The hoisting
次に、本実施例のエレベーター装置におけるロープ5の掛け方について、図1を用いて説明する。基本的には、本実施例のエレベーター装置は、ロープ止め3,15と、吊り車8,13を利用して、乗りかご1と釣合いおもり2を吊る、3:1ローピング方式を採用している。具体的には図1に示す通りであり、まず、ロープ5の一端が、乗りかご1の下部のロープ止め3に固定され、このロープ止め3からロープ5が略水平方向へ伸び、吊り車4を介して上方へ方向転換される。その後、このロープ5は、上方へ伸び乗りかご側返し車6から略水平に伸びてもう一つの乗りかご側返し車7に至り、この乗りかご側返し車7によって下方へ方向転換される。更に、このロープ5は、乗りかご1の上部の吊り車8を介して上方へ方向転換され、第1の駆動シーブ側返し車9を介して駆動シーブ10の上方へ巻き掛けられ、この駆動シーブ10で略360°回転する。次に、このロープ5は、第2の駆動シーブ側返し車11を介して下方へ方向転換された後、釣合いおもり2の上部の吊り車13を介して上方へ方向転換される。その後、このロープ5は、釣合いおもり側返し車14によって下方へ方向転換され、釣合いおもり2の上部のロープ止め15に至り、このロープ止め15にロープ5の他端が固定される。
Next, how to hang the
ここで、本実施例における駆動シーブ10へのロープ5の巻き掛け方は、図9に示す通りであり、3本のロープ5を駆動シーブ面10aに対して螺旋状に略360°巻き掛けた場合であっても、巻き掛け始め位置と巻き掛け終わり位置とが軸方向へずれているので、ロープ5が接触しないようになっている。また、ロープ5は、第1の駆動シーブ側返し車9を介して駆動シーブ10の上方へ巻き掛けられ、この駆動シーブ10で略360°回転した後、第2の駆動シーブ側返し車12を介して下方へ方向転換している、つまり、駆動シーブ10,第1の駆動シーブ側返し車9及び第2の駆動シーブ側返し車12へのロープ5の巻掛方向が同一方向、すなわちロープ5の巻き掛け方が順巻きになっている。
Here, the method of winding the
上述のような本実施例によれば、駆動シーブ10に対するロープ5の巻掛角が略360°であるため、トラクションが十分に確保でき、巻上機11の駆動シーブ10の直径を小さくすることが可能となり、結果として、巻上機11のトルクが小さくて済む。また、3:1ローピングであるため、懸垂荷重が3つに分散され、結果として巻上機11のトルクが小さくて済む。このように、本実施例では、巻上機11のトルクが小さくて済むので、巻上機11自体の小型化が可能となり、昇降路の省スペース化が期待できる。
According to the present embodiment as described above, since the winding angle of the
また、駆動シーブ10に対するロープ5の巻掛角が略360°であるため、十分なトラクションを得るために駆動シーブ10の位置を高くしたり、駆動シーブ10の下部近傍に返し車を別途設けたりする必要がない。ここで、駆動シーブ10の位置を高くする必要がないことは、昇降路の高さを低く抑え、昇降路の省スペース化に寄与する。そして、余分なプーリを設置する必要がないことも、昇降路の省スペース化に寄与する。
Further, since the wrap angle of the
更に、余分なプーリを設置する必要がないことは、ロープ5の曲げ回数の抑制につながり、結果としてロープ5を長寿命化する効果もある。また、駆動シーブ10,第1の駆動シーブ側返し車9及び第2の駆動シーブ側返し車12へのロープ5の巻き掛け方が、順巻きとなっているので、シーブ径を小さくしても、ロープ5の寿命を長く保つことができる。
Furthermore, the fact that it is not necessary to install an extra pulley leads to suppression of the number of times the
図3は、本発明の第2の実施例を示すエレベーター装置のロープ5の掛け方を示す図であり、図4は、本実施例のエレベーターにおける昇降路の平面断面図である。本実施例のエレベーター装置では、第1の実施例と異なり、乗りかご1の床下の側方に一対の吊り車8,8aが設けられており、昇降路の上部であって、乗りかご1や釣合いおもり2の走行に支障のない場所にロープ止め3,5が設けられている。すなわち、本実施例では、2:1ローピングが採用されており、1:1ローピングと比べれば、巻上機11のトルクが小さくて済むので、巻上機11の小型化が期待でき、結果として昇降路の省スペース化が期待できる。
FIG. 3 is a diagram showing how the
また、図4に示す通り、本実施例では、第1の実施例と異なり、第1の駆動シーブ側返し車9,第2の駆動シーブ側返し車12,駆動シーブ10が、乗場ドアの開閉方向に対して傾斜している。しかし、このような配置にすることで、2:1ローピングであっても、巻上機11を乗りかご1の鉛直投影内に配置し、釣合いおもり2を乗りかご1の背部に配置することが可能となる。
Also, as shown in FIG. 4, in this embodiment, unlike the first embodiment, the first drive sheave
更に、本実施例では、第1の実施例と同様に、第1の駆動シーブ側返し車9と第2の駆動シーブ側返し車12が略直線状に配置され、その間に駆動シーブ10及び巻上機11が配置されているので、第1の実施例と同様に、駆動シーブ10に懸垂荷重がほとんど作用せず、また、駆動シーブ10の位置を上方へ移動してロープ5との巻掛角を調整する作業が不要となる。したがって、昇降路の省スペース化する効果、換言すれば、限られたレイアウトの昇降路であっても巻上機11を配置できる効果が期待できる。
Further, in the present embodiment, as in the first embodiment, the first drive sheave
また、本実施例における駆動シーブ面10aの形状は、図10に示す通りであり、駆動シーブ10の半径が、軸方向端部において小さく軸方向中心において大きくなっている。更に、駆動シーブ面10aは曲面で形成されており、具体的には、略回転楕円状又は略回転円弧状となっている。このような駆動シーブ10を用いることにより、ロープ5が駆動シーブ面10aへ入る側は反巻上機11側へ滑りやすく、駆動シーブ面10aから出る側は巻上機11側へ滑りやすくなる。従って、ロープ5同士が接触しにくくなり、ロープ5の異常磨耗を防止できる効果が期待できる。
Further, the shape of the
図5は、本発明の第3の実施例を示すエレベーター装置のロープ5の掛け方を示す図であり、図6は、本実施例のエレベーターにおける昇降路の平面断面図である。本実施例のエレベーター装置も、基本的には第1の実施例と同様に3:1ローピングを採用しているが、具体的なロープの掛け方について、図5を用いて説明する。
FIG. 5 is a diagram illustrating how the
まず、ロープ5の一端が、乗りかご1の下部のロープ止め3に固定され、このロープ止め3からロープ5が略水平方向へ伸び、吊り車4を介して上方へ方向転換される。その後、このロープ5は、上方へ伸び乗りかご側返し車6から略水平に伸びてもう一つの乗りかご側返し車7に至り、この乗りかご側返し車7によって下方へ方向転換される。更に、このロープ5は、乗りかご1の上部の吊り車8を介して上方へ方向転換され、駆動シーブ側返し車18を介して駆動シーブ10の上方へ巻き掛けられ、この駆動シーブ10で略
450°回転し下方へ方向転換される。次に、このロープ5は、釣合いおもり2の上部の吊り車13を介して上方へ方向転換される。その後、このロープ5は、釣合いおもり側返し車14によって下方へ方向転換され、釣合いおもり2の上部のロープ止め15に至り、このロープ止め15にロープ5の他端が固定される。
First, one end of the
このように、駆動シーブ側返し車18が、乗りかごの吊り車8と駆動シーブ10との間に位置し、駆動シーブ10が、上述の第1の実施例における第2の駆動シーブ側返し車
12を兼ねる働きをしている。したがって、返し車の数が少なくなる分、オーバーヘッドの省スペース化が期待でき、また、第1の実施例のように第1の駆動シーブ側返し車9と第2の駆動シーブ側返し車12の間へ駆動シーブ10を物理的に配置できないような場合には、本実施例が特に有効である。しかも、上述の第1の実施例と異なり、駆動シーブ
10に対するロープ5の巻掛角が略450°となっているので、より十分なトラクションを得ることができる。尚、本実施例における巻上機11の鉛直投影は、乗りかご1及び釣合いおもり2の両方と重なるように配置されている。
Thus, the drive sheave
また、本実施例における駆動シーブ10の半径は、巻上機11の本体側が小さく反本体側が大きくなっており、具体的には、図11に示す通り、略円錐台形状の駆動シーブ面
10aを有している。このため、ロープ5の駆動シーブ面10aに対する面圧が略一定であると仮定したとき、ロープ5は巻上機11の本体側へ向かうものほど滑りやすくなるため、ロープ5同士が接触しにくく、異常磨耗を防止する効果が期待できる。
Further, the radius of the
図7は、本発明の第4の実施例を示すエレベーター装置のロープ5の掛け方を示す図であり、図8は、本実施例のエレベーターにおける昇降路の平面断面図である。本実施例のエレベーター装置は、第2の実施例と同様に、2:1ローピングが採用されているが、上述のいずれの実施例とも異なり、釣合いおもり2が乗りかご1の左側部に配置されている。ここで、乗りかご1の左側部とは、エレベーターの乗場から見て乗りかご1の左の部分を意味する。また、駆動シーブ10が、上述の第1の実施例における第1の駆動シーブ側返し車9を兼ねる働きをしており、保守点検が容易な位置を選択して巻上機11を配置できる利点がある。
FIG. 7 is a diagram showing how the
また、本実施例における駆動シーブ10の表面は、ショットブラスト処理又はローレット処理、或いは、ニッケルメッキ又はクロムメッキなどのメッキ処理などが施されている。もちろん、上述のショットブラスト処理又はローレット処理を施した後、更に、メッキ処理を施したものであっても良い。
Further, the surface of the
以上述べた第1〜4の実施例では、巻掛角を略360°にしたものや、360°を超えるもの、例えば360°から更に略90°巻き掛けた略450°にしたものについて示したが、少なくとも略360°以上のものであれば、シーブ径を小さくしても十分なトラクションを得ることができる。更にトラクションが必要な場合には、表面が樹脂で覆われたロープ5を使用しても良い。
In the first to fourth embodiments described above, the case where the wrapping angle is approximately 360 °, the case where the wrapping angle exceeds 360 °, for example, the case where the wrapping angle is approximately 450 ° obtained by wrapping approximately 90 ° from 360 ° is shown. However, if it is at least approximately 360 ° or more, sufficient traction can be obtained even if the sheave diameter is reduced. If further traction is required, a
また、上述の第1〜4の実施例はいずれも、乗りかご1の上部又は下部にある吊り車で乗りかご1を吊る方式である。したがって、ロープ止めとして鉛直方向のシンブルロッドを介してロープ端を乗りかごに固定し、1:1ローピングで吊る従来の方式と比べて、オーバーヘッドの制限が少ない。尚、上述の第1,3の実施例では、乗りかご1の下部にロープ止め3が設けられているが、このロープ止め3は水平方向に配置されているので、昇降路の高さ方向の寸法増加が抑制できている。
In addition, any of the first to fourth embodiments described above is a system in which the
1…乗りかご、2…釣合いおもり、3,15…ロープ止め、4,8,8a,13…吊り車、5…ロープ、6,7…乗りかご側返し車、9…第1の駆動シーブ側返し車、10…駆動シーブ、11…巻上機、12…第2の駆動シーブ側返し車、14…釣合いおもり側返し車、16a,16b…乗りかごガイドレール、17a,17b…釣合いおもりガイドレール、18…駆動シーブ側返し車。
DESCRIPTION OF
Claims (18)
11. The elevator apparatus according to claim 1, wherein a sheave surface of the drive sheave is subjected to a shot blasting process or a knurling process and then a plating process such as nickel plating or chrome plating.
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