JP2007266790A - 移動体通信システムにおけるデータ伝送方法およびシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基地局11に蓄積された未送信データを複数のルートを通して転送する。基地局11が移動局14あるいはゲートウェイ15を宛先とする未送信パケットを保持し、未送信パケットの一部分を移動局14あるいはゲートウェイ15へ、未送信データの他の部分をハンドオーバ先の基地局12へそれぞれ伝送し、基地局12が受信した他の部分を移動局14あるいはゲートウェイ15へ伝送する。
【選択図】図4
Description
図2(A)は基地局間データ転送を用いた従来のハンドオーバおよび下りデータ伝送手順を示すシーケンス図、(B)は主基地局に保管された未送信パケットの転送順を示す模式図である。まず、移動局14が基地局11から基地局12へのハンドオーバの必要を判定し(S20)、その時点で基地局11にはゲートウェイ15から移動局14宛のパケットD(N)・・・D(N+7)が受信されていたものとする(S21)。ここで、Nは0以上の整数、データパケットD(x)のxは送信側で付与されたシーケンス番号であり、xが大きいほど後側の(通常、より新しい)パケットとなる(以下同様)。
移動局14からゲートウェイ15へ送信される上りパケットについても、ハンドオーバ時に主基地局に保管された未送信パケットは、主基地局からターゲット基地局へ転送される。以下、上りパケットの場合を簡単に説明する。
図4(A)は本発明の第1実施形態によるハンドオーバ時のデータ転送方法を概略的に示す移動体通信システムの部分的な構成図である。ここでは、図1と同様に、移動局14は、基地局11を主基地局(Serving基地局)としてゲートウェイ15を通してデータパケットを受信中であり、かつ、基地局11から基地局12(Target基地局)へハンドオーバを実行するものとする。なお、基地局間のデータ転送はインターフェースXUBにより行われ、各基地局とゲートウェイ15との間のデータ転送はインターフェースXUにより行われる。
図4(B)は本発明の第2実施形態によるハンドオーバ時のデータ転送方法を概略的に示す移動体通信システムの部分的な構成図である。ここでは、図1と同様に、移動局14は、基地局11を主基地局(Serving基地局)としてゲートウェイ15を通してデータパケットを送信中であり、かつ、基地局11から基地局12(Target基地局)へハンドオーバを実行するものとする。なお、基地局間のデータ転送はインターフェースXUBにより行われ、各基地局とゲートウェイ15との間のデータ転送はインターフェースXUにより行われる。
図5(a)は従来の基地局間インターフェースにおける未送信パケットの転送順、(b)は本発明の第1実施例によるデータ転送方法の基地局間インターフェースにおける未送信パケットの転送順、(c)は本発明の第2実施例によるデータ転送方法の基地局間インターフェースにおける未送信パケット転送順、(d)は本発明の第3実施例によるデータ転送方法の基地局間インターフェースにおける未送信パケットの転送順、(e)は本発明の第4実施例によるデータ転送方法の基地局間インターフェースにおける未送信パケット転送順、をそれぞれ示す模式図である。
図5(b)に示すように、本発明の第1実施例によれば、未送信データパケットD(N)〜D(N+7)の最も小さいシーケンス番号から昇順に(矢印201の方向)に移動局14へ無線インターフェースを通して送信され、最も大きいシーケンス番号から降順(矢印202の方向)に基地局間インターフェースXUBを通して基地局12へ転送される。
図5(c)に示すように、本発明の第2実施例によれば、未送信データパケットD(N)〜D(N+7)の最も小さいシーケンス番号から昇順(矢印201の方向)に移動局14への送信が開始され、最も大きいシーケンス番号から降順(矢印202の方向)に基地局12への転送が開始される。ただし、ハンドオーバ始動時間ATが迫ってきても未送信パケットが残存している場合には、基地局12へ転送されるパケットの順番を、移動局14へ次に送信されるべきパケットのシーケンス番号からの昇順(矢印203の方向)に切り替える。図5(c)に示す例では、移動局14へ送信したパケットD(N)、D(N+1)に後続するパケットD(N+2)から基地局間インターフェースXUBを通して基地局12へ転送される。
図5(d)に示すように、本発明の第3実施例によれば、移動局14への送信は、未送信データパケットD(N)〜D(N+7)の最も小さいシーケンス番号から昇順(矢印201の方向)に開始され、基地局12への転送は、算出された転送開始点TSPのパケットから昇順(矢印204の方向)に開始される。
図5(e)に示すように、本発明の第4実施例によれば、移動局14への送信は、未送信データパケットD(N)〜D(N+7)の最も小さいシーケンス番号から昇順(矢印201の方向)に開始され、基地局12への転送は、算出された転送開始点のパケットから昇順(矢印204の方向)に開始される。転送開始点については第3実施例と同様である。
上述した各実施例により基地局11から移動局14および基地局12への未送信パケットの伝送が早く完了すると、基地局11は、ハンドオーバを実行するハンドオーバ命令(AT=NOW)を移動局14へ送信し、当初設定されたハンドオーバ始動時間ATを繰り上げることができる。これによって、ハンドオーバ完了を早めることができ、中断時間を更に短縮し、通信品質を向上させることができる。
第1実施例の変形例として、移動局14との間の無線インターフェースの伝送速度RAIRが基地局間インターフェースXUBの伝送速度RXUBと比べて大きく低下した場合には、第1実施例とは逆に、早期に送信すべきパケットから順に基地局間インターフェースXUBを通して迂回送信してもよい。すなわち、未送信データパケットD(N)〜D(N+7)の最も小さいシーケンス番号から昇順に(矢印201の方向)に基地局間インターフェースXUBを通して転送し、最も大きいシーケンス番号から降順(矢印202の方向)に無線インターフェースを通して移動局14へ送信することもできる。
図6は本発明による移動体通信システムの基地局を示す概略的ブロック図である。上述した基地局11および12は基本的に同一の機能構成を有し、図示されていない他の基地局も同様である。以下、本発明に関係する機能的構成を中心に説明する。
図7は本発明の第1実施例によるハンドオーバおよび下りデータ伝送手順を示すシーケンス図である。まず、移動局14は、現在の主基地局11との電波強度が弱くなるとハンドオーバの必要を判定し(S401)、新しい接続可能な基地局を検索する。検索の結果、基地局12への新規接続を基地局11に対してハンドオーバ要求する(S403)。このとき、基地局11にはゲートウェイ15から移動局14宛のパケットD(N)・・・D(N+7)が受信され、バッファ部301に格納されているものとする(S402)。
第1実施例においてハンドオーバ始動時間ATは次のように設定することができる。上述したように未送信データパケットD(N)〜D(N+7)はハンドオーバ始動時間AT内で移動局14および基地局12へすべて伝送される。したがって、未送信データパケットD(N)〜D(N+7)の総量をBとすれば、移動局14との間の無線インターフェースの伝送速度RAIRと基地局12との間のインターフェースXUBの伝送速度RXUBとを用いて、ハンドオーバ始動時間ATは、AT=m×B/(RAIR+RXUB)で計算することができる。ただし、mはマージンを示す定数である。
無線インターフェースの伝送速度RAIRは、基地局11の制御部303が無線送受信器306を制御し、選択した移動局へパケットを送信し、その移動局からの応答パケットを受信するまでに要した時間を測定し、あるいは当該移動局からの例えばハンドオーバ要求の発信時間と受信時間との差を用いて、現時点での伝送速度を検出することができる。
図8は本発明の第2実施例によるハンドオーバおよび下りデータ伝送手順を示すシーケンス図である。まず、移動局14は、現在の主基地局11との電波強度が弱くなるとハンドオーバの必要を判定し(S401)、新しい接続可能な基地局を検索する。検索の結果、基地局12への新規接続を基地局11に対してハンドオーバ要求する(S403)。このとき、基地局11にはゲートウェイ15から移動局14宛のパケットD(N)・・・D(N+7)が受信され、バッファ部301に格納されているものとする(S402)。
図9は本発明の第3実施例によるハンドオーバおよび下りデータ伝送手順を示すシーケンス図である。まず、移動局14は、現在の主基地局11との電波強度が弱くなるとハンドオーバの必要を判定し(S401)、新しい接続可能な基地局を検索する。検索の結果、基地局12への新規接続を基地局11に対してハンドオーバ要求する(S403)。このとき、基地局11にはゲートウェイ15から移動局14宛のパケットD(N)・・・D(N+7)が受信され、バッファ部301に格納されているものとする(S402)。
無線インターフェースにより移動局14へ送信できるだろうパケット予想数である転送開始点TSPは、等しい時間内でXUBインターフェースと無線インターフェースとを通して全ての未送信パケットを伝送すべきであるから、全伝送速度に対する無線インターフェースの伝送速度の割合として次のように計算することができる:
TSP=r×B×RAIR/(RAIR+RXUB)
ただし、rはマージンを示す定数、Bは未送信データパケットの総量である。
AT=r×B/(RAIR+RXUB)
つまり、ここでのハンドオーバ始動時間ATは無線インターフェースとXUBインターフェースとを通して未送信パケットの一部(r×B)をハンドオーバ始動時間ATまでに伝送すべきである。
ただし、qはマージンを示す定数である。
上記転送開始点TSPは、等しい時間内でXUBインターフェースと無線インターフェースとを通して全ての未送信パケットを伝送すべきであるという条件で計算されたが、この条件以外で転送開始点が決定された場合には、ハンドオーバ始動時間ATを次のように設定することもできる。すなわち、転送開始点以上のパケットはXUBインターフェースで基地局12へ転送され、転送開始点未満のパケットは無線インターフェースで移動局14へ送信されるのであるから、それぞれの伝送時間の大きい方を選択することでハンドオーバ始動時間ATを設定する。具体的には、図5(d)において、XUBインターフェースで基地局12へ転送されるべき転送開始点以上のパケット量をC、無線インターフェースで移動局14へ送信されるべき転送開始点未満のパケット量をDとすると、AT=max(C/RXUB,D/RAIR)で設定することができる。なお、ハンドオーバ始動時間ATは、このような計算だけではなく、所定の固定値に設定されてもよい。
図10は本発明の第4実施例によるハンドオーバおよび下りデータ伝送手順を示すシーケンス図である。まず、移動局14は、現在の主基地局11との電波強度が弱くなるとハンドオーバの必要を判定し(S401)、新しい接続可能な基地局を検索する。検索の結果、基地局12への新規接続を基地局11に対してハンドオーバ要求する(S403)。このとき、基地局11にはゲートウェイ15から移動局14宛のパケットD(N)・・・D(N+7)が受信され、バッファ部301に格納されているものとする(S402)。
図11は本発明の第5実施例によるハンドオーバおよび下りデータ伝送手順を示すシーケンス図である。まず、移動局14は、現在の主基地局11との電波強度が弱くなるとハンドオーバの必要を判定し(S401)、新しい接続可能な基地局を検索する。検索の結果、基地局12への新規接続を基地局11に対してハンドオーバ要求する(S403)。このとき、基地局11にはゲートウェイ15から移動局14宛のパケットD(N)・・・D(N+7)が受信され、バッファ部301に格納されているものとする(S402)。
本発明の第2実施形態によれば、図4(B)に例示したように、基地局11に保管された不完全受信パケットを含む保管パケット列は、基地局11から直接ゲートウェイ15へのルートと、基地局11から基地局12を通してゲートウェイ15へ至るルートとの2つの伝送ルートを利用してゲートウェイ15へ高速伝送することができる。基地局11に保管された未送信データパケットを2つの伝送ルートに振り分ける方法は、第1実施形態で示した図5の各実施例と同様に考えることができる。
図12(b)に示すように、本発明の第6実施例によれば、不完全受信パケットを含む未送信データパケットD(N)〜D(N+7)の最も小さいシーケンス番号から昇順に(矢印901の方向)に移動局14から無線インターフェースを通して不完全受信パケットが再送され、完全受信パケットが揃うとゲートウェイ15へ送信される。
図12(c)に示すように、本発明の第7実施例によれば、不完全受信パケットを含む未送信データパケットD(N)〜D(N+7)の最も小さいシーケンス番号から昇順に(矢印901の方向)に移動局14から無線インターフェースを通して不完全受信パケットが再送され、完全受信パケットが揃うとゲートウェイ15へ送信される。他方、不完全受信パケットを含む未送信データパケットD(N)〜D(N+7)の最も大きいシーケンス番号から降順(矢印902の方向)に基地局12への転送が開始される。
図12(d)に示すように、本発明の第8実施例によれば、不完全受信パケットを含む未送信データパケットD(N)〜D(N+7)の最も小さいシーケンス番号から昇順に(矢印901の方向)に移動局14から無線インターフェースを通して不完全受信パケットが再送され、完全受信パケットが揃うとゲートウェイ15へ送信される。他方、基地局12への転送は、算出された転送開始点TSPのパケットから昇順(矢印904の方向)に開始される。
図12(e)に示すように、本発明の第9実施例によれば、不完全受信パケットを含む未送信データパケットD(N)〜D(N+7)の最も小さいシーケンス番号から昇順に(矢印901の方向)に移動局14から無線インターフェースを通して不完全受信パケットが再送され、完全受信パケットが揃うとゲートウェイ15へ送信される。他方、基地局12への転送は、算出された転送開始点TSPのパケットから昇順(矢印904の方向)に開始される。なお、転送開始点TSPについては第8実施例と同様である。
第7実施例の変形例として、ハンドオーバ始動時間ATが迫ってきても未送信パケットが残存している場合には、基地局12への転送は、算出された転送開始点TSPのパケットから昇順(矢印903の方向)に開始されてもよい。転送開始点については第8実施例と同様である。
図13は、本発明の第6実施例によるハンドオーバおよび上りデータ伝送手順を示すシーケンス図である。移動局14は現在の主基地局11に対してデータパケットD(N)・・・D(N+7)を送信する(S1000)。主基地局11は、すべてのパケットを完全に受信できず、以下、データパケットD*(N)、D*(N+3)、D*(N+6)およびD*(N+7)が不完全に受信されたものとする。この場合、基地局11の制御部303は、受信状態通知(status report)を移動局14へ送信し(S1001)、不完全受信パケットが順次移動局14から再送されて完全受信パケットとなるまで、これらデータパケットD*(N)、D(N+2)、D*(N+3)、D(N+4)、D(N+5)、D*(N+6)、D*(N+7)をバッファ部301に保管する(以下、未送信データパケットD(N)〜D(N+7)と記す)。
図14は、本発明の第7実施例によるハンドオーバおよび上りデータ伝送手順を示すシーケンス図である。ここでは、移動局14が現在の主基地局11に対してデータパケットD(N)・・・D(N+7)を送信する(S1000)。主基地局11は、すべてのパケットを完全に受信できず、以下、データパケットD*(N)、D*(N+3)、D*(N+6)およびD*(N+7)が不完全に受信されたものとする。この場合、基地局11の制御部303は、受信状態通知(status report)を移動局14へ送信し(S1001)、不完全受信パケットが順次移動局14から再送されて完全受信パケットとなるまで、これらデータパケットD*(N)、D(N+2)、D*(N+3)、D(N+4)、D(N+5)、D*(N+6)、D*(N+7)をバッファ部301に保管する(以下、未送信データパケットD(N)〜D(N+7)と記す)。
図15は、本発明の第8実施例によるハンドオーバおよび上りデータ伝送手順を示すシーケンス図である。移動局14は現在の主基地局11に対してデータパケットD(N)・・・D(N+7)を送信する(S1000)。主基地局11は、すべてのパケットを完全に受信できず、以下、データパケットD*(N)、D*(N+3)、D*(N+6)およびD*(N+7)が不完全に受信されたものとする。この場合、基地局11の制御部303は、受信状態通知(status report)を移動局14へ送信し(S1001)、不完全受信パケットが順次移動局14から再送されて完全受信パケットとなるまで、これらデータパケットD*(N)、D(N+2)、D*(N+3)、D(N+4)、D(N+5)、D*(N+6)、D*(N+7)をバッファ部301に保管する(以下、未送信データパケットD(N)〜D(N+7)と記す)。
ただし、qはマージンを示す定数、RAIRは無線インターフェースの上り予想伝送速度、fNEXTGAP(x)はxの関数であり、移動局14から受信されたデータパケットのデータ量xを与えたときにゲートウェイ15に送信できないパケットの最初シーケンス番号を返す。
図16は、本発明の第9実施例によるハンドオーバおよび上りデータ伝送手順を示すシーケンス図である。移動局14は現在の主基地局11に対してデータパケットD(N)・・・D(N+7)を送信する(S1000)。主基地局11は、すべてのパケットを完全に受信できず、以下、データパケットD*(N)、D*(N+3)、D*(N+6)およびD*(N+7)が不完全に受信されたものとする。この場合、基地局11の制御部303は、受信状態通知(status report)を移動局14へ送信し(S1001)、不完全受信パケットが順次移動局14から再送されて完全受信パケットとなるまで、これらデータパケットD*(N)、D(N+2)、D*(N+3)、D(N+4)、D(N+5)、D*(N+6)、D*(N+7)をバッファ部301に保管する(以下、未送信データパケットD(N)〜D(N+7)と記す)。
上述した第6実施例から第9実施例では、主基地局である基地局11でシーケンス順に完全受信パケットが揃うまで、不完全受信パケットと共に完全受信パケットも未送信パケットとして保管されている。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではない。移動局14から最初に受信したパケットに完全受信パケットがあれば、それらをシーケンス順でなくともゲートウェイ15へ順次送信し、後で再送されて完全になったパケットをゲートウェイ15へ送信する方式であっても本発明は適用可能である。この方式の場合、ゲートウェイ15が基地局11および12から受信したパケット列をシーケンス順に並び換える。以下、図13に示す第6実施例の変形例として、この方式を説明する。その他第7〜第9実施例の場合も同様の変形例として適用可能である。
図18は本発明による移動体通信システムにおける移動局の一例を示すブロック図である。ここでは本発明に関連する部分のみを図示している。
13 ネットワーク
14 移動局
15 ゲートウェイ
N〜N+7 未送信データパケットのシーケンス番号
Claims (21)
- 移動体通信システムにおける第1局と第2局との間で基地局を介してデータを伝送する方法において、
1つの基地局が前記第1局あるいは前記第2局を宛先局とする未送信データを保持し、
前記基地局が前記未送信データの一部分を前記宛先局へ、前記未送信データの他の部分を他の基地局へ、それぞれ伝送し、
前記他の基地局が前記未送信データの他の部分を前記宛先局へ伝送する、
ことを特徴とするデータ伝送方法。 - 前記基地局は、前記未送信データの系列における少なくとも2つの異なる位置からそれぞれ順次伝送することで前記一部分と前記他の部分とに振り分けることを特徴とする請求項1に記載のデータ伝送方法。
- 前記基地局は、前記未送信データの系列の先頭側の位置から前記宛先局へ順次伝送することを特徴とする請求項2に記載のデータ伝送方法。
- 前記基地局は、前記未送信データの系列の後尾側の位置から前記他の基地局へ順次伝送することを特徴とする請求項2または3に記載のデータ伝送方法。
- 前記基地局は、前記基地局と前記宛先との間のデータ伝送速度と前記基地局と前記他の基地局との間のデータ伝送速度とに基づいて、前記未送信データの系列の後尾側の位置を設定することを特徴とする請求項4に記載のデータ伝送方法。
- 前記基地局は、前記第1局のデータ伝送のための接続が前記基地局から前記他の基地局へ切り替わるタイミングを制御することを特徴とする請求項1−5のいずれか1項に記載のデータ伝送方法。
- 前記タイミングが時間的に接近したときに前記未送信データの残存部分があれば、当該残存部分の先頭から順に前記他の基地局へ伝送することを特徴とする請求項6に記載のデータ伝送方法。
- 前記タイミングは、前記基地局と前記第1局との間のデータ伝送速度と前記基地局と前記他の基地局との間のデータ伝送速度とに基づいて設定されることを特徴とする請求項6または7に記載のデータ伝送方法。
- 前記第1局が移動局であり、前記未送信データは前記第1局から前記第2局への上り伝送データであることを特徴とする請求項1−8のいずれか1項に記載のデータ伝送方法。
- 前記第1局が移動局であり、前記未送信データは前記第2局から前記第1局への下り伝送データであることを特徴とする請求項1−8のいずれか1項に記載のデータ伝送方法。
- 複数の基地局を有し、第1局と第2局との間で基地局を介してデータを伝送するシステムにおいて、
各基地局は、前記第1局あるいは前記第2局を宛先局とする未送信データを保持するための保持手段と、前記未送信データの一部分を前記宛先局へ、前記未送信データの他の部分を他の基地局へ、それぞれ伝送するための制御手段と、を有し、前記他の基地局が前記未送信データの他の部分を前記宛先局へ伝送することを特徴とするデータ伝送システム。 - 移動体通信システムにおける第1局と第2局との間に介在してデータを伝送する基地局において、
前記第1局あるいは前記第2局を宛先局とする未送信データを保持する保持手段と、
前記未送信データの一部分を前記宛先局へ、前記未送信データの他の部分を他の基地局へ、それぞれ伝送するための制御手段と、
を有することを特徴とする基地局。 - 前記制御手段は、前記未送信データの系列における少なくとも2つの異なる位置からそれぞれ順次伝送することで前記一部分と前記他の部分とに振り分けることを特徴とする請求項12に記載の基地局。
- 前記制御手段は、前記未送信データの系列の先頭側の位置から前記宛先局へ順次伝送することを特徴とする請求項13に記載の基地局。
- 前記制御手段は、前記未送信データの系列の後尾側の位置から前記他の基地局へ順次伝送することを特徴とする請求項13または143に記載の基地局。
- 前記制御手段は、自局と前記宛先局との間のデータ伝送速度と、自局と前記他の基地局との間のデータ伝送速度とに基づいて、前記未送信データの系列の後尾側の位置を設定することを特徴とする請求項15に記載の基地局。
- 前記制御手段は、前記第1局のデータ伝送のための接続が自局から前記他の基地局へ切り替わるタイミングを制御することを特徴とする請求項12−16のいずれか1項に記載の基地局。
- 前記タイミングが時間的に接近したときに前記未送信データの残存部分があれば、当該残存部分の先頭から順に前記他の基地局へ伝送することを特徴とする請求項17に記載の基地局。
- 前記タイミングは、自局と前記第1局との間のデータ伝送速度と、自局と前記他の基地局との間のデータ伝送速度とに基づいて設定されることを特徴とする請求項17または18に記載の基地局。
- 移動体通信システムにおける第1局と第2局との間に介在してデータを伝送する基地局の機能をコンピュータに実現するためのプログラムにおいて、
前記第1局あるいは前記第2局を宛先局とする未送信データを保持するステップと、
前記未送信データの一部分を前記宛先局へ、前記未送信データの他の部分を他の基地局へ、それぞれ伝送するステップと、
を有することを特徴とするプログラム。 - 前記未送信データの系列における少なくとも2つの異なる位置からそれぞれ順次伝送することで前記一部分と前記他の部分とに振り分けることを特徴とする請求項20に記載のプログラム。
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