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JP2007265637A - 有機エレクトロルミネッセンス素子 - Google Patents

有機エレクトロルミネッセンス素子 Download PDF

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JP2007265637A
JP2007265637A JP2006085320A JP2006085320A JP2007265637A JP 2007265637 A JP2007265637 A JP 2007265637A JP 2006085320 A JP2006085320 A JP 2006085320A JP 2006085320 A JP2006085320 A JP 2006085320A JP 2007265637 A JP2007265637 A JP 2007265637A
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function metal
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JP2006085320A
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Daisuke Fujishima
大介 藤嶋
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】電子注入電極の光透過性及び安定性に優れ、かつ発光層への電子注入量を増加させて発光効率を向上させることができる有機エレクトロルミネッセンス素子を得る。
【解決手段】正孔注入電極と、電子注入電極と、正孔注入電極及び電子注入電極の間に設けられる発光層を含む有機層と、有機層及び電子注入電極の間に設けられる電子注入層とを備える有機エレクトロルミネッセンス素子であって、電子注入電極が高仕事関数の金属薄膜から形成されており、電子注入層が、低仕事関数の金属と、低仕事関数の金属のフッ化物または酸化物とから形成されていることを特徴としている。
【選択図】図1

Description

本発明は、有機エレクトロルミネッセンス素子(有機EL素子)に関するものである。
有機EL素子は、数十から数百nmの有機層を反射電極と透光性電極で挟んだ構造を有している。有機層内部で発せられた光は、通常、透光性電極が形成されている基板側から取り出される(ボトムエミッション型)。しかしながら、基板とは反対側から光を取り出す構造のトップエミッション型は、製造工程上の優位性や薄膜トランジスタ基板における開口率の優位性から好ましい構造である。このトップエミッション型の有機EL素子においては、基板と反対側に透光性電極を形成しなければならず、一般的に、透明導電性金属酸化物、もしくは半透明の金属薄膜や2種以上の金属による合金薄膜などが用いられている。この透光性電極を、陰極(電子注入電極)として用いる場合、半透明の金属薄膜や2種以上の合金薄膜を用いることが多い。これらの陰極においては、陰極自身の安定性と、内部発光を透過させる透過率の両方が求められる。Auは、電極としての安定性と、透過率が非常に優れていることがわかっている。しかしながら、Au自身は、高仕事関数の金属であるため、有機層への電子注入性が悪く、Au単体では、陰極としての使用は難しい。そこで、有機層と陰極の間に、電子注入層を用いた構造が報告されている。
特許文献1においては、電子注入層と陰極構造の組み合わせとして、Li/Au構造のような低仕事関数金属と高仕事関数金属の積層構造や、LiF/Au構造のような低仕事関数金属のフッ化物と高仕事関数金属の積層構造の可能性が示されている。
トップエミッション型の有機EL素子において、ボトムエミッション型の有機EL素子の陰極によく用いられているLiF/Al構造は、Alの透過率が低く、透過率と電極の安定性を両立させることが困難であるため、用いることが難しい。そこで、陰極にAuを用いることにより、透過率と安定性が改善されると考えられる。しかしながら、Auは高仕事関数の金属であるため、Au単体を陰極として用いても、有機層内への電子注入がほとんどなされず、Au陰極を用いることは困難である。
また、低仕事関数金属のフッ化物であるLiFなどの絶縁物の薄膜を電子注入層として用いたLiF/Au構造などでは、LiFなどが陰極であるAuを形成するときに活性化されないため、電子注入性を向上させることができない。そこで、Liなどの低仕事関数金属を電子注入層として用いたLi/Au構造が用いられている。
しかしながら、Li/Au構造は、ボトムエミッション型有機EL素子において用いられるLiF/Al構造に比べて、有機層への電子注入が僅かに劣っている。このようにトップエミッション型の有機EL素子において、陰極に金属薄膜を用いる場合、有機層の電子注入を向上させることは難しい。
特開2001−237070号公報
本発明の目的は、電子注入電極の光透過性及び安定性に優れ、かつ発光層への電子の注入量を増加させて発光効率を向上させることができる有機EL素子を提供することにある。
本発明は、正孔注入電極と、電子注入電極と、正孔注入電極及び電子注入電極の間に設けられる発光層を含む有機層と、有機層及び電子注入電極の間に設けられる電子注入層とを備える有機エレクトロルミネッセンス素子であって、電子注入電極が高仕事関数の金属薄膜から形成されており、電子注入層が、低仕事関数の金属と、低仕事関数の金属のフッ化物または酸化物とから形成されていることを特徴としている。
本発明に従い、電子注入層を、低仕事関数の金属と、低仕事関数の金属のフッ化物または酸化物とから形成し、この上に高仕事関数の金属薄膜からなる電子注入電極を形成することにより、発光層への電子の注入量を増加させて発光効率を向上させることができる。また、電子注入電極として、高仕事関数の金属薄膜を用いているので、光透過性及び安定性に優れた電子注入電極とすることができる。
本発明において、低仕事関数の金属は、3.0eV以下の仕事関数の金属であることが好ましい。さらには、2.2〜3.0eVの範囲内の仕事関数を有することが好ましい。
本発明において、低仕事関数の金属としては、例えば、Li、Cs、Caなどが挙げられる。従って、低仕事関数の金属のフッ化物としては、LiF、CsF、CaFなどが挙げられる。また、低仕事関数の金属の酸化物としては、LiO、CsO、CaOなどが挙げられる。
本発明において、電子注入層は、低仕事関数の金属の薄膜と、低仕事関数の金属のフッ化物または酸化物の薄膜とを積層して形成されたものであることが好ましい。この場合、低仕事関数の金属の薄膜の上に、低仕事関数の金属のフッ化物または酸化物の薄膜を積層させたものであってもよいし、低仕事関数の金属のフッ化物または酸化物の薄膜の上に低仕事関数の金属の薄膜を積層させたものであってもよい。従って、低仕事関数の金属のフッ化物または酸化物の薄膜が電子注入電極と接していてもよいし、低仕事関数の金属の薄膜が電子注入電極と接していてもよい。
また、本発明において、電子注入層は、低仕事関数の金属と低仕事関数の金属のフッ化物または酸化物とを混合させた薄膜であってもよい。このような薄膜は、例えば、低仕事関数の金属と低仕事関数の金属のフッ化物または酸化物を共蒸着することにより形成することができる。
本発明において、高仕事関数の金属は、4.0eV以上の仕事関数の金属であることが好ましい。さらには、4.0〜5.6eVの範囲内の仕事関数を有することが好ましい。高仕事関数の金属の具体例としては、Au及びAgなどが挙げられる。
本発明において、電子注入層における低仕事関数の金属の薄膜の膜厚は、1〜5nmの範囲であることが好ましい。また、低仕事関数の金属のフッ化物または酸化物の薄膜の膜厚は、0.5〜2nmの範囲であることが好ましい。また、電子注入層を、低仕事関数の金属と低仕事関数の金属のフッ化物または酸化物とを混合した薄膜から形成する場合、その膜厚は1〜5nmの範囲であることが好ましい。なお、本発明において、薄膜の膜厚が非常に薄い場合、島状に点在する不連続な薄膜であってもよい。
本発明において、電子注入電極の膜厚は、光透光性を有する範囲であれば特に限定されるものではないが、例えば、10〜30nmの範囲であることが好ましい。
本発明に従えば、電子注入電極の光透過性及び安定性を高めることができ、かつ発光層への電子の注入量を増加させて発光効率を向上させることができる。
以下、本発明を実施例により説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
(実施例1)
図1に示す素子構造を有する有機EL素子を作製した。ガラス基板1の上にAlからなる反射層2(膜厚100nm)を形成し、その上にITO(インジウム錫酸化物)からなる正孔注入電極3(膜厚20nm)を形成し、その上に正孔輸送層4(膜厚5nm)を形成した。
正孔輸送層4の上に、オレンジ色発光層5(膜厚30nm)及び青色発光層6(膜厚30nm)をこの順に形成した。オレンジ色発光層5と青色発光層6とから白色発光層が構成されている。この白色発光層の上に、電子輸送層7(膜厚10nm)を形成した。
電子輸送層7の上に、2層目の電子注入層8としてLi層(膜厚2nm)を形成し、その上に2層目の電子輸送層9としてLiF層(膜厚1nm)を形成した。その上に電子注入電極10としてAu層(膜厚20nm)を形成した。
電子注入電極10の上には、バッファー層11(膜厚350nm)とIZO(インジウム亜鉛酸化物)層12(膜厚110nm)を形成した。
IZO膜12は、図1に示す有機EL素子を表示ディスプレイにした場合において、画素発光部以外の周辺部において、電子注入電極10と接続されている。これによって、電子注入電極10による抵抗の増加を抑制する補助電極としての役割を果たしている。
また、バッファー層11は、素子内の光学距離を調整するため設けられている。
正孔輸送層4を形成する正孔輸送材料、オレンジ色発光層5のホスト材料、及びバッファー11を形成する材料として、NPBを用いた。
オレンジ色発光層5の第1のドーパントとしては、tBuDPNを20重量%となるように用い、第2のドーパントとしては、DBzRを3重量%となるように用いた。
青色発光層6のホスト材料としては、TBADNを用いた。青色発光層の第1のドーパント材料としては、NPBを10重量%となるように用い、第2のドーパントとしては、TBPを2.5重量%となるように用いた。
電子輸送層7を形成する電子輸送材料としては、Alqを用いた。
NPBは、N,N’−ジ(1−ナフチル)−N,N’−ジフェニルベンジジンであり、以下の構造を有している。
tBuDPNは、5,12−ビス(4−ターシャリー−ブチルフェニル)ナフタセンであり、以下の構造を有している。
DBzRは、5,12−ビス{4−(6−メチルベンゾチアゾール−2−イル)フェニル}−6,11−ジフェニルナフタセンであり、以下の構造を有している。
TBADNは、2−ターシャリー−ブチル−9,10−ジ(2−ナフチル)アントラセンであり、以下の構造を有している。
TBPは、2,5,8,11−テトラ−ターシャリー−ブチルペリレンであり、以下の構造を有している。
Alqは、トリス−(8−キノリナト)アルミニウム(III)であり、以下の構造を有している。
(実施例2)
上記実施例1において、1層目の電子注入層8として、LiF層(膜厚1nm)を形成し、2層目の電子注入層9として、Li層(膜厚2nm)を形成する以外は、上記実施例1と同様にして有機EL素子を作製した。
(比較例1)
上記実施例1において、電子注入層をLi層のみからなる単層構造とする以外は、上記実施例1と同様にして有機EL素子を作製した。
図2は、実施例1及び2並びに比較例1の有機EL素子の電流密度−電圧特性を示す図である。図3は、実施例1及び2並びに比較例1の外部量子収率−電圧特性を示す図である。図4は、実施例1及び2並びに比較例1の発光スペクトルを示す図である。
図2に示すように、実施例1の有機EL素子においては、電子注入層としてLi単層を使用した比較例1の有機EL素子に比べて、駆動電圧が高くなっている。しかしながら、図3に示すように、外部量子収率においては、実施例1は比較例1より約0.6%向上している。また、図4に示すように、発光スペクトルは、オレンジ色の発光が青色発光より相対的に強く出ている。実施例1における構造においては、電子注入が向上することにより、オレンジ色発光が強くなっている。これらの結果から、実施例1におけるLi/LiF構造の電子注入層は、Li単層の電子注入層に比べ、電子注入を向上させ、発光効率を向上させていることがわかる。
実施例2の有機EL素子においては、図2に示すように、実施例1と異なり、電子注入層にLi単層を使用した比較例1の素子に比べて、駆動電圧はほとんど変化していない。また、図3に示すように、外部量子収率において、比較例1より約1%、実施例1よりもさらに約0.3%向上している。また、図4に示すように、実施例2の発光スペクトルは、オレンジ色の発光が青色発光より相対的に非常に強く出ている。これらの結果から、実施例2におけるLiF/Li構造の電子注入層は、比較例1のLi単層及び実施例のLi/LiF構造の電子注入層に比べて、電子注入を向上させ、発光効率を向上させていることがわかる。
上記実施例1及び2においては、低仕事関数の金属の薄膜と、低仕事関数の金属のフッ化物または酸化物の薄膜とを積層して形成した電子注入層の例を示したが、低仕事関数の金属と、低仕事関数の金属のフッ化物または酸化物を混合させた薄膜を電子注入層として用いても、上記と同様の効果を得ることができる。
本発明に従う一実施例の有機EL素子を示す模式的断面図。 本発明に従う実施例1及び実施例2における電流密度−電圧特性を示す図。 本発明に従う実施例1及び実施例2における外部量子収率−電圧特性を示す図。 本発明に従う実施例1及び実施例2の発光スペクトルを示す図。
符号の説明
1…基板
2…反射層
3…正孔注入電極
4…正孔輸送層
5…オレンジ色発光層
6…青色発光層
7…電子輸送層
8…1層目の電子注入層
9…2層目の電子注入層
10…電子注入電極
11…バッファー層
12…IZO膜

Claims (7)

  1. 正孔注入電極と、電子注入電極と、前記正孔注入電極及び前記電子注入電極の間に設けられる発光層を含む有機層と、前記有機層及び前記電子注入電極の間に設けられる電子注入層とを備える有機エレクトロルミネッセンス素子であって、
    前記電子注入電極が高仕事関数の金属薄膜から形成されており、前記電子注入層が、低仕事関数の金属と、低仕事関数の金属のフッ化物または酸化物とから形成されていることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
  2. 前記低仕事関数の金属が、3.0eV以下の仕事関数の金属であることを特徴とする請求項1に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
  3. 前記高仕事関数の金属が、4.0eV以上の仕事関数の金属であることを特徴とする請求項1または2に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
  4. 前記電子注入層が、低仕事関数の金属の薄膜と、低仕事関数の金属のフッ化物または酸化物の薄膜とを積層して形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
  5. 前記低仕事関数の金属のフッ化物または酸化物の薄膜が、前記低仕事関数の金属の薄膜の上に設けられており、前記電子注入電極と接するように設けられていることを特徴とする請求項4に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
  6. 前記低仕事関数の金属の薄膜が、前記低仕事関数の金属のフッ化物または酸化物の薄膜の上に設けられており、前記電子注入電極と接するように設けられていることを特徴とする請求項4に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
  7. 前記発光層から発光した光が、少なくとも前記電子注入電極側から取り出されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
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