JP2007258988A - 移動無線通信システム、携帯電話端末車内使用制限方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】走行中の車内における携帯移動通信端末の使用を制限し、走行中の通話による交通事故を未然に防ぐことを目的とする。
【解決手段】本発明の携帯移動通信端末はエンジン音検知部106と振動検知部107により車体の停止中および走行中状態を含む運転状態を検出し、該端末の通話中状態および待機中状態を含む動作状態を検出し、検出された前記動作状態ならびに検出された前記運転状態を表す状態表示信号を移動無線通信網に送信する制御手段108を有し、前記移動無線通信網は該状態表示信号に応じ前記車載携帯移動通信端末に使用制限を加える。
【選択図】図1
【解決手段】本発明の携帯移動通信端末はエンジン音検知部106と振動検知部107により車体の停止中および走行中状態を含む運転状態を検出し、該端末の通話中状態および待機中状態を含む動作状態を検出し、検出された前記動作状態ならびに検出された前記運転状態を表す状態表示信号を移動無線通信網に送信する制御手段108を有し、前記移動無線通信網は該状態表示信号に応じ前記車載携帯移動通信端末に使用制限を加える。
【選択図】図1
Description
本発明は車載携帯電話端末の動作状態ならびに自動車の走行状態を表す表示信号を移動無線通信網に送信し該携帯端末の発着信と通話を制限する移動無線通信システムおよび方法に関する。本発明のシステムおよび方法により運転中の車載携帯電話の使用による事故を事前に防ぐことができる。
運転中の携帯電話の使用は運転者の集中力を妨げ、自動車事故を起こす大きな要因となっている。道路交通法は「運転中の携帯電話等の使用に関する罰則」を規定している。現在この問題を、移動無線通信網を含めて総合的に解決する公知技術は存在しない。尚、特許文献1には電車特有のパワースペクトルパターンを検知して携帯電話の動作を制御する技術が開示されているが、上述の問題を解決するものではない。
特開2004−328100号広報
したがって、運転者のモラルに頼るだけでは運転中の携帯電話端末の使用に起因する事故を減らすことはできない。
本発明の目的は、車載携帯電話端末の動作状態ならびに自動車の走行状態を検出しその結果を移動通信網に通知し、待機状態であれば使用禁止に、既に通話状態であれば通話禁止にするシステムおよび方法を提供することである。
本発明第一の観点において、本発明の移動無線通信システムは移動無線通信網、と該移動無線通信網に接続可能の車載携帯移動通信端末を備え、該携帯移動通信端末は、車体の停止中および走行中状態を含む運転状態を検出する手段、および
該端末の通話中状態および待機中状態を含む動作状態を検出し、該動作状態ならびに前記運転状態を表す状態表示信号を生成し、該表示信号を前記移動無線通信網に送信する制御手段を備え、前記移動無線通信網は該状態表示信号に応じ前記車載携帯移動通信端末に使用制限を加えることを特徴とする。
該端末の通話中状態および待機中状態を含む動作状態を検出し、該動作状態ならびに前記運転状態を表す状態表示信号を生成し、該表示信号を前記移動無線通信網に送信する制御手段を備え、前記移動無線通信網は該状態表示信号に応じ前記車載携帯移動通信端末に使用制限を加えることを特徴とする。
本発明第二の観点において、本発明の携帯移動通信端末は車体の停止中および走行中状態を含む運転状態を検出する手段、および端末の通話中状態および待機中状態を含む動作状態を検出し、該動作状態ならびに前記運転状態を表す状態表示信号を生成し、該表示信号を移動無線通信網に送信する制御手段を備えることを特徴とする。
本発明第一の観点において、本発明の移動無線通信システムは移動無線通信網と該移動無線通信網に接続可能の車載携帯移動通信端末を備え、該携帯移動通信端末は、車体の停止中および走行中状態を含む運転状態を検出する手段、および
該端末の通話中状態および待機中状態を含む動作状態を検出し、該動作状態ならびに前記運転状態を表す状態表示信号を生成し、該表示信号を前記移動無線通信網に送信する制御手段を備え、前記移動無線通信網は該状態表示信号に応じ前記車載携帯移動通信端末に使用制限を加えることを特徴とする。
該端末の通話中状態および待機中状態を含む動作状態を検出し、該動作状態ならびに前記運転状態を表す状態表示信号を生成し、該表示信号を前記移動無線通信網に送信する制御手段を備え、前記移動無線通信網は該状態表示信号に応じ前記車載携帯移動通信端末に使用制限を加えることを特徴とする。
本発明第二の観点において、本発明の携帯移動通信端末は車体の停止中および走行中状態を含む運転状態を検出する手段、および端末の通話中状態および待機中状態を含む動作状態を検出し、該動作状態ならびに前記運転状態を表す状態表示信号を生成し、該表示信号を移動無線通信網に送信する制御手段を備えることを特徴とする。
本発明第三の観点において、本発明の走行中車内における携帯移動通信端末使用制限方法は(a) 車載の携帯移動通信端末の通話中および待機中状態を含む動作状態を検出するステップ、(b)
車体の停止中および走行中状態を含む運転状態を検出するステップ、(c)検出された前記動作状態ならびに検出された前記運転状態を表す状態表示信号を生成し、該表示信号を移動無線通信網に送信するステップ、と(d) 前記車載携帯移動通信端末の使用に制限を加えるステップを含むことを特徴とする。
車体の停止中および走行中状態を含む運転状態を検出するステップ、(c)検出された前記動作状態ならびに検出された前記運転状態を表す状態表示信号を生成し、該表示信号を移動無線通信網に送信するステップ、と(d) 前記車載携帯移動通信端末の使用に制限を加えるステップを含むことを特徴とする。
更に、本発明第四観点において、本発明の走行中車内における携帯移動通信端末の使用を制限する制御プログラムは(a)車載の携帯移動通信端末の通話中および待機中状態を含む動作状態を検出するステップ、(b)車体の停止中および走行中状態を含む運転状態を検出するステップ、(c)検出された前記動作状態ならびに検出された前記運転状態を表す状態表示信号を生成し、該表示信号を移動無線通信網に送信するステップ、と(d)前記車載携帯移動通信端末の使用に制限を加えるステップを含むことを特徴とする。
(構成と機能の説明)
図1と2は本発明の携帯移動電話端末の構成を示す。該端末100は無線インターフェース101を介し移動無線通信網の最寄りの基地局と無線リンクを設定する。制御部108は呼処設定処理を実行し相手側と通話回線を設定しスピーカ102とマイク103と通話回路を構成する。液晶表示パネル104とキーパッド105の他に本携帯端末は自動車のエンジン音検知部106と振動検知部107を内蔵し自動車の走行/停止状態を検知する。2段階で検知する理由は、携帯電話が鞄・衣服のポケットなどに収納されている場合検知機能が低下することがあり得るためである。
図1と2は本発明の携帯移動電話端末の構成を示す。該端末100は無線インターフェース101を介し移動無線通信網の最寄りの基地局と無線リンクを設定する。制御部108は呼処設定処理を実行し相手側と通話回線を設定しスピーカ102とマイク103と通話回路を構成する。液晶表示パネル104とキーパッド105の他に本携帯端末は自動車のエンジン音検知部106と振動検知部107を内蔵し自動車の走行/停止状態を検知する。2段階で検知する理由は、携帯電話が鞄・衣服のポケットなどに収納されている場合検知機能が低下することがあり得るためである。
図3に運転者が携帯電話端末を所持しながら自動車に乗った時の制御部108の動作を表すフローチャートを示す。判定ステップ301において制御部108は端末の状態(通話中または待機中)と車体の状態(停止中または走行中)を検知部106と107の出力信号に基づいて検出する。
運転者が車に乗った初期段階における検出結果として、つぎの4つの状態が考えられる。
1)停止中に端末が待機
2)待機状態で走行を開始
3)停止中に通話を開始
4)通話中に走行を開始
1)停止中に端末が待機
2)待機状態で走行を開始
3)停止中に通話を開始
4)通話中に走行を開始
ステップ301での検出結果が(1)の場合、即ち「停止中に端末が待機状態」のとき、制御部108はステップ306に進み端末の入力操作機能が無効状態ならばこれを有効状態にリセットし、ステップ307で位置登録のタイミングとなった場合、位置登録信号を生成し、これを制御チャンネル経由で基地局に送出する(ステップ308)。
ステップ301での検出結果が(2)の場合、即ち「待機状態で走行を開始」したとき、制御部108はステップ302に進み、位置登録のタイミングであれば「位置登録信号」と「走行中待機表示信号」を生成し、これらの信号を制御チャンネル経由で基地局に送出する(ステップ303)。さらに、警告メッセージを表示パネル104に表示し(ステップ304)、入力操作機能を無効状態にセットする(ステップ305)。制御部108はステップ305からステップ301に戻る。従って、走行中待機状態が続く限りステップ302乃至305が位置登録の送信周期で実行され、利用者は携帯端末を使用し発信することはできない。もし運転者が携帯端末を使用したければ車を停止する。その結果、ステップ301からステップ306に進み入力操作機能が有効状態にリセットされる。
一方、(1)の「停止中待機状態」から「通話状態」に移行すると、ステップ301はこれを(3)の「停止中通話状態」として認識し、再び判定ステップ301を実行する。
この「停止中通話状態」から車が発進すると、ステップ301はこれを(4)の「通話中走行状態」として認識し、ステップ310に進み警告メッセージを表示パネル104に表示し、ネットワークに「走行中通話表示信号」を送信する(ステップ311)。「走行中通話表示信号」送信後所定時間、例えば10秒が経過すると(ステップ312)、制御部108は再び端末と車体の両方の状態をチェックする(ステップ313)。その結果、通話を中止し「走行中の待機状態」になると制御部108はステップ313からステップ302に進みステップ303で「位置登録信号」と「走行中待機表示信号」をネットワークに送信する。
上記判定ステップ313の結果、通話が継続中であれば制御部108はこれを「走行中通話継続状態」を認識し、ステップ313からステップ314に進み「走行中通話継続表示信号」をネットワークに送信し、ステップ315で通話を切断し、入力操作を無効状態にセットする(ステップ305)。
上記所定時間経過後、通話を継続中の運転者が走行中の車を停止していれば制御部108は「走行停止」を認識し、判定ステップ313からステップ316に進み警告メッセージの表示を削除し、ステップ301に戻る。
図4と図5のフローチャートは携帯端末から送信される上述の各種状態表示信号に応じ進行するネットワークの動作を表している。携帯端末から送信された信号は最寄りの基地局と基地局制御装置(base station controller)を経由し移動交換局(mobile
switching center)で受信される。周知の如く、移動交換局はホームロケーションレジスタ(home
location register)とビジターロケーションレジスタ(visitor location
register)を有する。図4はこの移動交換局における携帯端末からの各種状態表示信号に対する処理を示し、図5は該移動局が待機状態を表す状態表示信号を受信したのち固定通信網から着信があった時の動作を示す。
switching center)で受信される。周知の如く、移動交換局はホームロケーションレジスタ(home
location register)とビジターロケーションレジスタ(visitor location
register)を有する。図4はこの移動交換局における携帯端末からの各種状態表示信号に対する処理を示し、図5は該移動局が待機状態を表す状態表示信号を受信したのち固定通信網から着信があった時の動作を示す。
図4において、携帯端末100から信号を受信すると(ステップ401)、ステップ402で受信信号を識別し、位置登録信号のみであれば制御部108はステップ 404で「端末電話番号」、「基地局識別番号」と「応答可表示」を前記ホームロケーションレジスタまたはビジターロケーションレジスタのエントリの1つに登録し、ステップ401に戻る。
携帯端末100からの受信信号が「位置登録信号」と「走行中待機表示信号」の場合、制御部108はステップ402からステップ403に進み、「端末電話番号」、「基地局識別番号」と「応答不可表示」を前記ロケーションレジスタのエントリに登録し、ステップ401に戻る。
携帯端末100からの受信信号が「走行中通話表示信号」の場合、制御部108はステップ402からステップ405に進み、「通話切断予告音声メッセージ」を通話中の回線に送出し、ステップ401に戻る。
携帯端末100からの受信信号が「走行中通話継続表示信号」の場合、制御部108はステップ402からステップ406に進み、「通話切断実行音声メッセージ」を通話中の回線に送出し、ステップ407で通話の切断し、ステップ401に戻る。
図5のステップ501において、移動交換局が端末100あての着信を固定通信網から受けると前記ロケーションレジスタを探索し(ステップ502)、端末100に該当するエントリが「応答可」または「応答不可」のいずれの表示になっているかをステップ503で判断し、応答可であればステップ504に進み通話チャンネルを設定し、ステップ501に戻る。判定が応答不可であればステップ505に進み応答不可の音声メッセージを発信側に送出し、ステップ501に戻る。
移動無線通信網全体の動作を表すシーケンスチャートを図6に示す。携帯端末100が待機中に走行を開始すると、端末は位置登録信号と走行中待機表示信号を制御チャンネルを介し同時に送信する。移動交換局は端末電話番号と基地局識別番号をロケーションレジスタにマッピングし応答不可の表示を登録する。一方、携帯端末の入力操作は無効状態にセットされる。この直後に他の電話機から着信があると「応答不可の音声メッセージを発信側に送出する。
待機状態のまま走行中、運転者が通話しようとすると携帯端末を取り上げることになる。この時、運転者は入力操作が無効状態となっており、また表示パネルに警告メッセージが表示されているので車体を停止する。この瞬間、携帯端末は「停止中待機状態」となり位置登録信号のみを制御チャンネル経由で送信する。また、入力操作は有効となるので携帯端末からの発信が可能となる。一方、移動交換局はこの位置登録信号に応じ端末電話番号と基地局識別番号をロケーションレジスタにマッピングし、かつ「応答可」の表示を登録する。したがって、「応答不可」の表示は消滅し着信を許可する状態に戻る。この直後に他の電話機から着信があると、移動交換局は通話チャンネルを携帯端末に設定する。
停止中に通話状態になれば通常通り通話チャンネルが設定される。この状態で車を走行状態にすると、携帯端末は「走行中通話表示信号」を制御チャンネルを介しネットワークに送信し、移動交換局は「通話切断予告の音声メッセージ」を通話中の回線に送出する。
携帯端末は「走行中通話表示信号」を送出の10秒後に車体が走行を継続していれば、「走行中通話継続表示信号」を送信する。これに応じ、移動交換局は「通話切断実行の音声メッセージ」を通話中の回線に送出し、その直後に通話の強制的に切断する。
上記の実施例において車体の運転状態の検出手段として携帯端末側にエンジン音検知部と振動検知を設けたが、車体側に走行状態を検知するセンサーを設けその信号をBluetoothなどの無線リンクを利用して受信する方法も考えられる。
100 携帯電話端末
106 エンジン音検知部
107 振動検知部
108 制御部
106 エンジン音検知部
107 振動検知部
108 制御部
Claims (25)
- 移動無線通信網と
該移動無線通信網に接続可能の車載携帯移動通信端末を備え、
該携帯移動通信端末は、車体の停止中および走行中状態を含む運転状態を検出する手段、および該端末の通話中状態および待機中状態を含む動作状態を検出し、該動作状態ならびに前記運転状態を表す状態表示信号を生成し、該表示信号を前記移動無線通信網に送信する制御手段を有し、
前記移動無線通信網は該状態表示信号に応じ前記車載携帯移動通信端末に使用制限を加えることを特徴とする移動無線通信システム。 - 前記制御手段は前記車体が走行中で前記端末が待機中のとき前記状態表示信号として走行中待機表示信号を生成し、
前記移動無線通信網は該走行中待機表示信号を受信後に前記端末あてに着信があると該着信の相手側に向け応答不可音声メッセージを送信することを特徴とする請求項1の移動無線通信システム。 - 前記制御手段は前記車体が走行中で前記端末が待機中のとき、該端末の入力操作を無効状態に設定することを特徴とする請求項2の移動無線通信システム。
- 前記制御手段は前記走行中待機表示信号と同時に位置登録信号を前記移動無線通信網に送信することを特徴とする請求項2または3の移動無線通信システム。
- 前記移動無線通信網は該走行中待機表示信号と該位置登録信号に応じ応答不可表示をロケーションレジスタに登録することを特徴とする請求項4の移動無線通信システム。
- 前記制御手段は前記車体が停止中で前記端末が待機中のとき位置登録信号を前記移動無線通信網に送信し、
前記移動無線通信網は該位置登録信号に応じ前記応答不可表示を前記ロケーションレジスタから削除することを特徴とする請求項5の移動無線通信システム。 - 前記制御手段は前記車体が走行中で前記端末が通話中のとき前記状態表示信号として走行中通話表示信号を生成し、該走行中通話表示信号を前記移動無線通信網に送信し、
前記移動無線通信網は該走行中通話表示信号を受信後、前記端末が通話中の回線に通話切断予告音声メッセージを送信することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかの移動無線通信システム。 - 前記制御手段は前記走行中通話表示信号を生成後所定時間経過しても前記端末が通話を継続している場合前記状態表示信号として走行中通話継続表示信号を生成し、該走行中通話継続表示信号を前記移動無線通信網に送信し、
前記移動無線通信網は該走行中通話継続表示信号に応じ前記通話中の回線を切断することを特徴とする請求項7の移動無線通信システム。 - 前記運転状態検出手段はエンジン音検知部と振動検知部を含むことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかの移動無線通信システム。
- 車体の停止中および走行中状態を含む運転状態を検出する手段、および
通話中状態および待機中状態を含む動作状態を検出し、該動作状態ならびに前記運転状態を表す状態表示信号を生成し、該表示信号を移動無線通信網に送信する制御手段を備えることを特徴とする携帯移動通信端末。 - 前記制御手段は前記車体が走行中で前記端末が待機中のとき前記状態表示信号として走行中待機表示信号を生成し、前記端末あてに着信があると前記移動無線通信網から該着信の相手側に向け応答不可音声メッセージを送信することを特徴とする請求項10の携帯移動通信端末。
- 前記制御手段は前記車体が走行中で前記端末が待機中のとき、該端末の入力操作を無効状態に設定することを特徴とする請求項11の携帯移動通信端末。
- 前記制御手段は前記走行中待機表示信号と同時に位置登録信号を前記移動無線通信網に送信することを特徴とする請求項11または12の携帯移動通信端末。
- 前記制御手段は前記車体が走行中で前記端末が通話中のとき前記状態表示信号として走行中通話表示信号を生成し、該走行中通話表示信号を前記移動無線通信網に送信し、前記携帯移動通信端末が通話中の回線に通話切断予告音声メッセージを送信することを特徴とする請求項10乃至14のいずれかの携帯移動通信端末。
- 前記制御手段は前記走行中通話表示信号を生成後所定時間経過しても前記端末が通話を継続している場合前記状態表示信号として走行中通話継続表示信号を生成し、該走行中通話継続表示信号を前記移動無線通信網に送信し、前記通話中の回線を切断することを特徴とする請求項14の携帯移動通信端末。
- 前記運転状態検出手段はエンジン音検知部と振動検知部を含むことを特徴とする請求項10乃至15のいずれかの携帯移動通信端末。
- a) 車載携帯移動通信端末の通話中状態および待機中状態を含む動作状態を検出するステップ、
b) 車体の停止中および走行中状態を含む運転状態を検出するステップ、
c) 検出された前記動作状態ならびに検出された前記運転状態を表す状態表示信号を生成し、該表示信号を移動無線通信網に送信するステップ、と
d) 前記車載携帯移動通信端末の使用に制限を加えるステップを含むことを特徴とする走行中の車内における携帯移動通信端末使用制限方法。 - 前記ステップ(c)は前記車体が走行中で前記端末が待機中のとき前記状態表示信号として走行中待機表示信号を生成し、
前記ステップ(d)は前記端末あてに着信があると該着信の相手側に向け応答不可音声メッセージを送信することを特徴とする請求項17の携帯移動通信端末使用制限方法。 - 前記ステップ(c)は前記車体が走行中で前記端末が待機中のとき、該端末の入力操作を無効状態に設定することを特徴とする請求項17または18の携帯移動通信端末使用制限方法。
- 前記ステップ(c)は前記走行中待機表示信号と同時に位置登録信号を前記移動無線通信網に送信することを特徴とする請求項17または18の携帯移動通信端末使用制限方法。
- 前記ステップ(d)は該走行中待機表示信号と該位置登録信号に応じ応答不可表示をロケーションレジスタに登録することを特徴とする請求項20の携帯移動通信端末使用制限方法。
- 前記ステップ(c)は前記車体が停止中で前記端末が待機中のとき位置登録信号を前記移動無線通信網に送信し、
前記ステップ(d)は該位置登録信号に応じ前記応答不可表示を前記ロケーションレジスタから削除することを特徴とする請求項21の携帯移動通信端末使用制限方法。 - 前記ステップ(c)は前記車体が走行中で前記端末が通話中のとき前記状態表示信号として走行中通話表示信号を生成し、
該走行中通話表示信号を前記移動無線通信網に送信し、
前記ステップ(d)は該走行中通話表示信号に応じ前記端末が通話中の回線に通話切断予告音声メッセージを送信することを特徴とする請求項17乃至22のいずれかの携帯移動通信端末使用制限方法。 - 前記ステップ(c)は前記走行中通話表示信号を生成後所定時間経過しても前記端末が通話を継続している場合前記状態表示信号として走行中通話継続表示信号を生成し、該走行中通話継続表示信号を前記移動無線通信網に送信し、
前記ステップ(d)は該走行中通話継続表示信号に応じ前記通話中の回線を切断することを特徴とする請求項23の携帯移動通信端末使用制限方法。 - 請求項17乃至24の携帯移動通信端末使用制限方法を実施するためのプログラム。
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2006
- 2006-03-22 JP JP2006079757A patent/JP2007258988A/ja active Pending
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