JP2007248324A - 検出センサ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】振動子20の内径Rbと外径Raとの比Rb/Raを適切に選ぶことにより、振動子20の外径部分もしくは内径部分において、Radial方向の変位のr成分(U(Ra)もしくはU(Rb))、Tangential方向の変位のr成分(V(Ra)もしくはV(Rb))が0になる場合がある。振動子20の外径RaにおいてU(Ra)=0になる場合、振動子20の外径部分での振動がなくなるので、振動子20を、支持部材22によってその外径部分で支持する。このとき、V(Ra)≠0であっても、Tangential方向の変位は、sin(nθ)=0となる位置においては振動が生じない。この位置で、支持部材22によって振動子20を保持することで、振動子20の振動エネルギが支持部材22によって失われることなく、振動子20を保持できる。
【選択図】図2
Description
本発明は、上記のような技術的課題のうち、振動子の高感度化を図ることのできる技術を提供することを目的とする。
振動子を評価するパラメータであるQ値は、振動子が振動エネルギを失わずにいられるかによってきまり、式(1)のような関係で表すことができる。
1)空気など周囲の媒質による損失Qair、
2)振動子が振動し変形することによって生じる損失QTED、
3)振動子の保持機構による損失Qanchor Loss、
およびその他の損失Qothersが考えられている。
1)のQairを決める空気を代表とする周囲の媒質へのエネルギ損失を少なくするためは、振動子の振動を制御して、振動子の振動エネルギは大きいが周囲の媒質へのエネルギ移動が少ない振動モードを選ぶことで対処している。例えばディスク状機械的振動子は振動子のディスク面内方向にだけ振動し(円柱座標で言えばr、θ方向だけの振動で、Z方向には振動しない)、太鼓の膜のように(Z方向に)振動して大きな振動エネルギを周囲の媒質に移動することが少ない。
また2)のQTEDは、振動子が振動することで変形し、この変形により断熱膨張や断熱圧縮が起こる。このため断熱膨張領域は冷え、逆に断熱圧縮する領域は熱くなり、振動子に温度傾斜が生まれて、その温度が伝導して平均化することでエネルギが失われると言われている。すなわちこのエネルギ損失は振動子の振動モードと振動子の材質によって決まるものと言える。
さて3)のQanchor lossは振動子の保持部による損失で、保持部に振動子の振動が伝わることによって生ずる。例えば振動子が振動しない所に保持部を設けることによってエネルギ損失を無くすことが可能になると考えられるが、通常の円盤状のディスク状振動子では、最も一般的な振動子材料であるSi単結晶を用いる限り、この様な条件を見いだすには至っていない。
しかしこの(2,1)モードはCompoundモードであり、Tangential方向にも振動成分があるため、このTangential方向の振動においてもr成分はr=0を除く全てのrに対して有限の値を持ち、それが円周方向ではsin2θに従って変化している。このためU(r,θ)が0、すなわちcos2θが0になるθ=π/4、3π/4、−3π/4、−π/4の各角度において、V(r,θ)はsin2θが1,−1,1,−1となるため、逆に振幅が最大になってしまう。すなわちWine−Glassモード(2,1)で振動する円形振動子をRadial成分の振動の無い点で保持しようとすれば、Tangential成分の振動を妨げる形で保持すことになってしまい、どの方向成分に対しても振動の無い点で振動子を保持することはできない。
そこで、本発明者らは、鋭意検討を重ねた結果、上記の例とは異なり、Radial成分とTangential成分の振動を共に無くすことのできる手法を見いだすに至ったのである。
そして、式(3)においてr=RaであるときにU(r)=0またはV(r)=0をほぼ満足する場合、振動子は外径部分で支持する。また、式(3)においてr=RbであるときにU(r)=0またはV(r)=0をほぼ満足する場合は、振動子を内径部分で支持する。
さらに、式(3)においてr=RaまたはRbであるときにU(r)=0をほぼ満足する場合、振動子は、sin(nθ)=0となる位置θで支持する。また、式(3)においてr=RaまたはRbであるときにV(r)=0をほぼ満足する場合、振動子は、cos(nθ)=0となる位置θで支持する。
このようにして、振動子における、Radial成分とTangential成分の振動を共に無くすことができる。
ここで、本発明においては、U(r)=0またはV(r)=0の条件を完全に満足する場合だけでなく、ほぼ満足する場合を許容する。これは、製造誤差等により、U(r)=0またはV(r)=0の条件を完全に満足できる外径Ra、内径Rbで、振動子を形成することが困難であるからであり、また、U(r)=0またはV(r)=0の条件を若干外れた場合であっても、外径部分または内径部分において、十分に振動が小さい場合があるからである。
また、小型で安定な高感度な家庭用や個人用のガスセンサや、携帯性に優れる使い捨て型で空気中などに浮遊する有害物質の検出等の用途にも、本発明の検出センサや振動子を用いることも考えられる。更に高感度化が進めばその応用範囲はさらに広がり、「におい」の検出識別が可能となるまで発展することが可能であり、さらにこれ以外の用途に対しても、本発明の検出センサの利用を妨げるものではない。
しかも本発明の検出センサは、いわゆるSi単結晶を構造材料として用いることで、MEMS技術により製造することができることから、Si半導体と同一チップ内への作り込むことも可能となる。その場合、極めて安価でしかも高性能な微小物質の検出装置とすることができる。
図1は、本実施の形態におけるセンサ(検出センサ)10の基本的な構成を説明するための図である。
この図1に示すセンサ10は、ディスク状で、全体として円形、矩形、あるいは適宜他の形状を有し、質量を有した分子等の検出対象物が付着すると振動周波数が変化する振動子20と、ディスク状の振動子20を振動させるための駆動源30と、振動子20における振動特性の変化を検出する検出部40と、を備えている。
また、検出部40も、静電効果やピエゾ効果により、振動子20における振動を検出し、電気信号として出力するようになっている。このとき、振動子20に質量を有した物質が付着すると、その質量の影響を受けて振動子20の振動数が変化する。検出部40では、検出部40から出力される電気的な振動をモニタリングすることで、振動子20への物質の付着の有無、あるいは振動子20への物質の付着量を検出することが可能となっている。
ここで、振動子20の外径をRa、開口部21の径をRbとすると、振動子20は、Rb/Raが以下のような条件をほぼ満足するように、振動子20の外径Ra、開口部21の径(振動子20の内径)Rbを設定するのが好ましい。
振動子20におけるCompoundモードにおける共振周波数の決定式は、以下の式(4)のようになる。
また全てがA5に対して比例関係にあるためA5=1としてもモード関数に本質的に変化は無いことから、改めてA5=1として、各モードにおけるRadial方向のr成分をU(r)、Tangential方向のr成分をV(r)として表せば、式(6)のモード関数は、次式(10)となる。
例えば振動子20の外径RaにおいてU(Ra)=0になる場合には、振動子20の外径部分での振動がなくなる。したがって、振動子20を、支持部材22によってその外径部分で支持する。
このとき、V(Ra)≠0であっても、式(10)に示すようにTangential方向の変位は、これにsin(nθ)をかけたものであるから、sin(nθ)=0となる位置においては、式(10)のV(r、θ)では振動が生じない。n=1の振動モードの場合、V(Ra、0)、V(Ra、π)の位置で、支持部材22によって振動子20を保持すれば、振動子20の振動エネルギは支持部材22を通して失われることは無い。
逆にV(Ra)=0の場合には、U(Ra)≠0であってもRadial方向の変位はこれにcos(nθ)をかけたものであるからcos(nθ)=0となる位置で、振動子20を保持すれば良いことになる。
なお、ここでは穴あきのディスク状の振動子20の外径における保持方法を述べたが、これが内径で保持する場合であっても同様の考え方でその位置を決めることができる。
なお図2〜図4では、各モードにおいて最低次の共振周波数(m=1)から4番目の共振周波数(m=4)まで示し、これを通常のモード表現に従い(n,m)と表示している。
例えば図2(b)に示す(1,2)モードでは、V(Ra)がRb/Ra=0.17において0になっていることが示されている。従ってポアソン比0.28の材料(例えば、単結晶Si)を用い、(1,2)モードで用いる振動子20を設計するには、内径Rbと外径Raの比を0.17に選び、cosθ=0の角度、すなわちθ=±π/2の位置の内径部分で振動子20を保持するように設計すれば、振動子20の共振振動になんら影響を与えず振動子20を保持することが可能である。
k=h(2/(1−σ))1/2
という関係があり、hとkを変数として見ると、この二つの変数がポアソン比σでのみ関係付けられていることによる。
これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更することが可能である。
Claims (7)
- 質量を有した物質の付着または吸着により振動特性が変化するディスク状の振動子と、
前記振動子を振動させる駆動部と、
前記振動子における振動の変化を検出することで、前記物質を検出する検出部と、を備え、
前記振動子は、外径がRaとされ、中央部に開口部が形成されることで内径がRbとされたリング状で、
前記振動子が振動したときの位置座標(r、θ)における位置rでの、式(1)で表されるRadial方向の変位U(r)、Tangential方向の変位V(r)が、r=RaまたはRbとしたときにU(r)=0またはV(r)=0をほぼ満足する外径Raと内径Rbで、前記振動子が形成されていることを特徴とする検出センサ。
- 前記式(1)においてr=RaであるときにU(r)=0またはV(r)=0をほぼ満足する場合、前記振動子は外径部分で支持されていることを特徴とする請求項1に記載の検出センサ。
- 前記式(1)においてr=RbであるときにU(r)=0またはV(r)=0をほぼ満足する場合、前記振動子は内径部分で支持されていることを特徴とする請求項1に記載の検出センサ。
- 前記式(1)においてr=RaまたはRbであるときにU(r)=0をほぼ満足する場合、前記振動子は、sin(nθ)=0となる位置θで支持されていることを特徴とする請求項2または3に記載の検出センサ。
- 前記式(1)においてr=RaまたはRbであるときにV(r)=0をほぼ満足する場合、前記振動子は、cos(nθ)=0となる位置θで支持されていることを特徴とする請求項2または3に記載の検出センサ。
- 前記検出部は、前記振動子に付着した前記物質の量を検出することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の検出センサ。
- 前記物質が特定の分子、あるいは特定の特性または特徴を有する複数種の分子であることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の検出センサ。
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