JP2007127383A - Cooker - Google Patents
Cooker Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007127383A JP2007127383A JP2005322343A JP2005322343A JP2007127383A JP 2007127383 A JP2007127383 A JP 2007127383A JP 2005322343 A JP2005322343 A JP 2005322343A JP 2005322343 A JP2005322343 A JP 2005322343A JP 2007127383 A JP2007127383 A JP 2007127383A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roaster
- door
- push button
- roaster door
- cooking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Abstract
Description
本発明は、天板部上で調理用器を加熱する本体が天板部下方の部分にロースター部を具える加熱調理器に関する。 The present invention relates to a heating cooker in which a main body for heating a cooking device on a top plate portion includes a roaster portion in a portion below the top plate portion.
従来より、加熱調理器においては、図14に示すように、天板部1に加熱部2を具えて、この天板部1上で鍋など調理用器を加熱する本体3が、天板部1の下方部分にロースター部4を具えるものが供されている。しかして、このものにおいては、ロースター部4が、ロースター庫5の前面部にロースター扉6を具えており、更に、そのロースター扉6が前面にハンドル部7を突出させて有し、このハンドル部7を使用者が手で持って前方に引くことにより、ロースター扉6が図示のごとく前方に引かれ、あるいは図示しないが前方に回動されて、開放されるようになっている(例えば特許文献1参照)。
上記従来のものの場合、ロースター扉6が前面にハンドル部7を突出させて有するために、調理時、使用者の手や衣服がそのハンドル部7に掛かることがあり、調理作業の邪魔となることがあった。又、そのロースター扉6の前面に突出させて設けられたハンドル部7は、ロースター扉6の前面を拭き掃除するときの邪魔にもなり、掃除の作業性を損ねていた。そして、そのほか、ロースター扉6の前面に突出させて設けられたハンドル部7は、加熱調理器の外観を損ねてもいた。 In the case of the above-mentioned conventional one, since the roaster door 6 has the handle portion 7 protruding on the front surface, the user's hand or clothes may be caught on the handle portion 7 during cooking, which may interfere with the cooking operation. was there. Further, the handle portion 7 provided so as to protrude from the front surface of the roaster door 6 becomes an obstacle when wiping and cleaning the front surface of the roaster door 6, thereby impairing the cleaning workability. In addition, the handle portion 7 provided so as to protrude from the front surface of the roaster door 6 has also impaired the appearance of the heating cooker.
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、従ってその目的は、ロースター扉が調理作業や掃除作業の邪魔となったり外観を損ねたりする部分を有さず、しかも、それでいて開扉の操作性に優れる加熱調理器を提供するにある。 The present invention has been made in view of the above-mentioned circumstances, and therefore the object thereof is that the roaster door does not have a part that obstructs the cooking operation or the cleaning operation or impairs the appearance, and yet the opening door It is in providing the cooking device which is excellent in operativity.
上記目的を達成するために、本発明の加熱調理器においては、天板部上で調理用器を加熱する本体が、天板部下方の部分にロースター部を具えるものにおいて、前記ロースター部が、前面がほゞ平坦なロースター扉をロースター庫の前面部に具え、そのロースター扉近傍の本体前面部に操作部を有し、この操作部にプッシュボタンを設け、このプッシュボタンをプッシュ操作することにより、前記ロースター扉が開放されるようにしたことを特徴とする(請求項1の発明)。 In order to achieve the above object, in the cooking device of the present invention, the main body for heating the cooking device on the top plate portion includes a roaster portion in a portion below the top plate portion. A roaster door with a flat front surface is provided on the front of the roaster cabinet, and there is an operation part on the front part of the main body near the roaster door. A push button is provided on this operation part, and this push button is operated by pushing. Thus, the roaster door is opened (invention of claim 1).
上記手段によれば、ロースター扉は前面がほゞ平坦なものであり、調理作業や掃除作業の邪魔となったり外観を損ねたりする、突出したハンドル部を有さない。又、それでいて、ロースター扉近傍の本体前面部に有する操作部にはプッシュボタンが存し、このプッシュボタンをプッシュ操作することにより、ロースター扉が開放されるから、突出したハンドル部を有さなくても、開扉の操作性に優れる。 According to the above means, the roaster door has a substantially flat front surface, and does not have a protruding handle portion that obstructs the cooking operation or cleaning operation or impairs the appearance. In addition, there is a push button on the operation part on the front part of the main body near the roaster door. By pushing this push button, the roaster door is opened, so there is no protruding handle part. The door opening is easy to operate.
以下、本発明の第1実施例(第1の実施形態)につき、図1ないし図10を参照して説明する。
まず、図2には、加熱調理器の本体11を示しており、上面に天板部12を有し、この天板部12に複数の加熱部(図示省略)を有している。本体11の上記天板部12の下方部分にはロースター部13を設けており、このロースター部13の前面であって且つ本体11の前面部に、ロースター扉14を設けている。
Hereinafter, a first embodiment (first embodiment) of the present invention will be described with reference to FIGS.
First, FIG. 2 shows a
ロースター扉14は、前面がほゞ平坦なもので、中央部には耐熱ガラス張りの透視窓15を有しており、下面部に手掛け部16を図3に示すように下方からの凹部で有している。このロースター扉14の手掛け部16を設けた下面部は、ロースター扉14の閉鎖状態では使用者が触れることのできない部分であって、開放状態では触れることのできる部分であり、その部分はそのほかに左右の両側面部や上面部があり、手掛け部16はそれらに設けるようにしても良い。又、図3には、本体11内に形成したロースター庫17を示しており、ロースター扉14は、このロースター庫17の前面部に位置してもいる。
The
ロースター庫17内には、底部にロースター皿18を配置しており、このロースター皿18は、ロースター扉14に連結部19で連結されている。図3及び図4は、ロースター庫17の左右両側面部に設けたガイド部20を左側のもののみ代表して示しており、このガイド部20は、この場合、ロースター庫17の左右両側面部にそれぞれ前後に延びるチャンネル形のレール状部品を取付けることによって設けたものであるが、それに限られず、ロースター庫17の左右両側面部を凹凸成形することによって設けるようにしても良い。
A
前記ロースター皿18は、底部をロースター庫17の底部から離して、左右の両側のフランジ部21を上記ガイド部20に掛けており、従って、使用者がロースター扉14を引き操作したときに、ロースター扉14が開放されると共に、それに連結部19で伴い、ロースター皿18がガイド部20にガイドされつつ引き出されるようになっている。なお、そのようにロースター扉14を開放すると共にロースター皿18を引き出した状態から、ロースター扉14を押し操作したときには、ロースター皿18がガイド部20にガイドされつつ押し入れられ、そして、ロースター扉14が閉鎖されるようになっている。
The
前記ロースター庫17内のロースター皿18配置部分の上方には、下ヒータ22を設けており、更にその上方には焼網23を設け、更にその上方に上ヒータ24を設けている。それら上ヒータ24と下ヒータ22は、ロースターヒータであって、ロースター皿18に載せた被調理物、又は焼網23に載せた被調理物を加熱する加熱手段たるものであり、そのうちの上ヒータ24のみを有する構成であっても良い。又、焼網23は単独に出し入れが可能で、選択使用されるようになっている。
図3には、そのほか、ロースター庫17外の上方に2段に設けた遮熱板25と、ロースター庫17から後上方の機外に排気するための煙突26を示している。
A
In addition, FIG. 3 shows a
さて、図2に示すように、前記本体11の前面部中、ロースター扉14の近傍である図で右側の位置には、操作部27を設けている。この操作部27には、電源「入」用プッシュボタン28と、電源「切」用プッシュボタン29とを有すると共に、ロースター扉14開放用プッシュボタン30、及び操作パネル31を有している。
Now, as shown in FIG. 2, an
これらプッシュボタン28〜30及び操作パネル31は、いずれも常態が平坦なものであり、中でも、操作パネル31は、前面の「押す」の表示32が施された部分を図5の(a)に示すように使用者が指先で押すことにより、図5の(b)に示すように突出して、前記加熱部を個別に制御するための各操作キー33,34,35や表示部36,37,38のある主パネル面39を露出させるようになっており、その突出状態から操作パネル31を押し込めば、元の収納状態に戻って保持されるようになっている。すなわち、操作パネル31は出し入れ自在となっている。
These
そして、ロースター扉14開放用プッシュボタン30は、図2で右方の片側の部分に軸40を有し、この軸40で前後に回動可能に支持されている。又、このプッシュボタン30の軸40とは反対側(図で左方)の部分の表面には、「押す」の表示41を施しており、同部分の裏面に図6に示すように凸部42を設けている。
Further, the
操作部27とロースター部13との間には、本体11内において伝動機構43を設けている。この伝動機構43は、詳細には図7に示すように、中央部の上下部にそれぞれ軸部44,45を有する伝動ピース46を主体に構成しており、この伝動ピース46を軸部44,45で本体11に前後に回動可能に支持している。なお、図7には、下部の軸部45を支持した支持ピース47を代表で示している。
A
又、伝動ピース46は、中央部の上側から図で右方(操作部27側)に受動部48を翼状に有し、中央部の下側から図で左方(ロースター扉14側)には授動部49を同じく翼状に有している。このうち、授動部49には、更に前面に凸部50を設けていて、それに圧縮コイルスプリング51を巻装している。
Further, the
一方、ロースター扉14の裏面中、図で右方(伝動ピース46側)の部分には、凸部52を設け、これに上記伝動ピース46の凸部50が後方より臨んでいる。しかして、スプリング51は、伝動ピース46の凸部50より長さの大きいものであり、その凸部50より突出したスプリング51の先端部を上記ロースター扉14の凸部52の先端面に当接させ、それによって、図6に示すように、伝動ピース46が受動部48を前記ロースター扉14開放用プッシュボタン30の凸部42の先端部に当接させて、プッシュボタン30を前面が操作部27の前面と面一に位置するようにしている。
On the other hand, a
更に、伝動ピース46の受動部48の後方には、スイッチ53を配置している。このスイッチ53は、伝動ピース46の受動部48が後方に変位したときに、その受動部48によって作動されるものである。
Further, a
図8は、加熱調理器の電気回路構成を示しており、家庭の電源コンセントに差し込み接続される差込プラグ54の一方の差込端子55と他方の差込端子56との間に、ノイズフィルタ57を接続すると共に、第1のリレー58の接点58aと制御回路59とを直列に接続している。その第1のリレー58の接点58aに対しては、第2のリレー60の接点60aを並列に接続し、制御回路59に対して、ファンモータ61とトライアック62との直列回路を並列に接続している。ファンモータ61は、前記本体11内に冷却風を生成する冷却ファンの駆動源であり、本体11内に具えられている。
FIG. 8 shows an electric circuit configuration of the heating cooker, and a noise filter is provided between one plug-in
又、第1のリレー58の接点58aと制御回路59との直列回路に対しては、電源スイッチ63と、ダイオード64、抵抗65、ツェナーダイオード66の直列回路を並列に接続しており、ツェナーダイオード66と並列に第2のリレー60のコイル60bを接続している。電源スイッチ63は、使用者が前記電源「入」用プッシュボタン28を押し操作することで閉成し、電源「切」用プッシュボタン29を押し操作することで開放するようになっている。
For the series circuit of the
上記ダイオード64と、抵抗65、及びツェナーダイオード66の直列回路に対しては、誘導加熱用の第1の加熱コイル67に通電するインバータ68を並列に接続しており、そのインバータ68と並列に、同じく誘導加熱用の第2の加熱コイル69に通電するインバータ70を接続している。第1の加熱コイル67と第2の加熱コイル69は、前記天板部12の加熱部の1つずつにそれぞれ直下において対応している加熱手段である。
For the series circuit of the
上記インバータ70に対しては、ヒータ71と、それの温度に応動してそれをほゞ一定に保つための感温スイッチ72、及び第3のリレー73の接点73aの直列回路を並列に接続している。ヒータ71は、前記天板部12の加熱部の更に他の1つに直下において対応している加熱手段である。又、天板部12は耐熱ガラス製又はセラミック製のトッププレートであり、加熱部はすべてがその位置を表示しただけ(加熱作用は第1の加熱コイル67と第2の加熱コイル69及びヒータ71で天板部12を通じて行う)のものとなっている。
The
上記ヒータ71と、感温スイッチ72、及び第3のリレー73の接点73aの直列回路に対しては、前記ロースター部13の上ヒータ24と、それ及び前記下ヒータ22の異常温度に応動する温度ヒューズ74、並びに第4のリレー75の接点75aの直列回路を並列に接続している。更に、上ヒータ24と第4のリレー75の接点75aとの直列回路に対しては、下ヒータ22と第5のリレー76の接点76aとの直列回路を並列に接続している。
For the series circuit of the
図9は、加熱調理器の制御回路59を中心とした電気的構成をブロック図で表しており、制御回路59はマイクロコンピュータを主体に構成していて、加熱調理器の作動全般を制御する制御手段として機能するようになっている。この制御回路59に、前記操作パネル31の操作キー33〜35により操作されるスイッチ群から成る操作スイッチ入力部77から各種スイッチ信号が入力され、前記スイッチ53からもスイッチ信号が、ロースター扉スイッチ78からもスイッチ信号がそれぞれ入力されるようにしている。ロースター扉スイッチ78は、図9にのみ示すが、前記ロースター扉14の開閉に応動するように設けている。
FIG. 9 is a block diagram showing an electrical configuration centering on the
そして、制御回路59は、それらの入力並びにあらかじめ記憶された制御プログラムに基づいて、前記操作パネル31の表示部36〜38から成る表示装置79と、ブザー80、前記ヒータ71、上ヒータ24、下ヒータ22、を駆動するための駆動回路81を制御するようにしており、駆動回路81には、前記第1のリレー58のコイル58bと、第3のリレー73のコイル73b、第4のリレー75のコイル75b、第5のリレー76のコイル76bが含まれている。
又、制御回路59は、前記インバータ68とインバータ70とを制御すると共に、前記トライアック62を制御するようにもなっている。
The
The
次に、上記構成のものの作用を述べる。
調理を開始するに当たり、使用者は、被調理物を入れた鍋などの調理容器を天板部12の加熱部上に置く。一方、ロースター部13については、図6に矢印Aで示すように、ロースター扉開放用プッシュボタン30の「押す」の表示41が施された部分を前方より押し操作すると、ロースター扉開放用プッシュボタン30の全体が軸40を中心に後方へ回動して、裏面の凸部42により伝動ピース46の受動部48を後方へ押す。これにより、伝動ピース46は軸部44,45を中心に図6で反時計回りに回動し、授動部49の凸部50がロースター扉14裏面の凸部52に当たってそれを前方へ押す。これにより、ロースター扉14が前方へ移動され、開放する。この場合、その開放量は、図1に示すように、ロースター扉14の手掛け部16に使用者の指が掛かるだけの量であり、そこで、その手掛け部16に使用者が指を掛けて手前に引けば、ロースター扉14は大きく前方へ引かれ、全開される。又、それに伴い、ロースター皿18が引き出される。
Next, the operation of the above configuration will be described.
When starting the cooking, the user places a cooking container such as a pot containing the food to be cooked on the heating part of the
よって、使用者は引き出されたロースター皿18に被調理物を置き、その後、ロースター扉14を押し戻す。すると、ロースター皿18がロースター庫17内に押し戻され、ロースター扉14はロースター庫17の前面の開口部を閉鎖する状態に戻る。更に、そのロースター扉14の戻りにより、伝動ピース46とロースター扉開放用プッシュボタン30も上述とは反対の方向に動作して元に戻る。
Therefore, the user puts the food to be drawn on the drawn
なお、先のロースター扉開放用プッシュボタン30を押し操作した時点では、スイッチ53が伝動ピース46の受動部48により押されて作動し、ロースター扉開放用プッシュボタン30の押し操作を検知する。従って、スイッチ53は、ロースター扉開放用プッシュボタン30の押し操作を検知する検知手段として機能する。
Note that when the
又、ロースター庫17がロースター扉開放用プッシュボタン30の押し操作により開放されたときには、ロースター扉スイッチ78がそれに応動して例えば開放作動し、ロースター庫17が閉鎖されたときには、ロースター扉スイッチ78がそれに応動して例えば閉成作動する。従って、ロースター扉スイッチ78は、ロースター扉17の開放及び閉鎖を検知する検知手段として機能する。
When the
さて、使用者が家庭の電源コンセントに差込プラグ54を差し込んだ状態で、次に、電源「入」用プッシュボタン28を押し操作すれば、図8に示した電源スイッチ63が閉成されて第2のリレー60のコイル60bが通電されることにより、接点60aが閉成されて制御回路59が通電される。通電された制御回路59は、図10に「スタート」で示すように作動を開始し、操作パネル31の操作キー33〜35の操作に応じた調理を実行する(ステップS1)。
Now, when the user inserts the
この実行する調理には、第1の加熱コイル67に通電することにより、天板部12上で前記鍋など調理用器を誘導加熱して行う誘導加熱調理と、第2の加熱コイル69に通電することにより、同じく天板部12上で前記鍋など調理用器を誘導加熱して行う誘導加熱調理、ヒータ71に通電することにより、同じく天板部12上で前記鍋など調理用器をヒータ加熱して行うヒータ加熱調理、上ヒータ24及び下ヒータ22に通電することにより、ロースター部13で被調理物をヒータ加熱して行うヒータ加熱調理があるが、ここでは、ロースター部13で被調理物をヒータ加熱して行うヒータ加熱調理を対象とする。
In the cooking to be performed, the
又、この加熱調理を実行するとき、本体11が有する冷却ファンが生成する空気流は、上記第1の加熱コイル67及び第2の加熱コイル69に及んでそれらを冷却すると共に、伝動機構43の裏側にも図6に矢印Bで示すごとく及んで該伝動機構43を冷却する。
Further, when this cooking is performed, the air flow generated by the cooling fan of the
制御回路59は、上記ステップS1の後、ロースター扉開放用プッシュボタン30が押し操作されたか否かの判断をする(ステップS2)。ロースター扉開放用プッシュボタン30の押し操作は、スイッチ53により検知されるものであり、そのスイッチ53の検知結果から、ステップS3でロースター扉開放用プッシュボタン30が押し操作されていないと判断されれば、次に、調理を終了する時期に至ったか否かの判断をする(ステップS3)。
After step S1, the
上記ステップS3で、調理を終了する時期に至っていない(NO)と判断されれば、ステップS1に戻るものであり、一方、前記ステップS2で、ロースター扉開放用プッシュボタン30が押し操作された(YES)と判断されれば、上ヒータ24及び下ヒータ22の通電を遮断し(ステップS4)、すなわち、ロースター部13での加熱調理を中断する。
If it is determined in step S3 that it is not time to finish cooking (NO), the process returns to step S1, while the roaster door opening
そして、その後に、ロースター扉14が閉鎖されたか否かの判断をする(ステップS5)。ロースター扉14の閉鎖は、ロースター扉スイッチ78により検知されるものであり、そのロースター扉スイッチ78の検知結果から、ステップS5でロースター扉14が閉鎖された(YES)と判断されれば、ステップS1に戻る(加熱調理を再開する)。
After that, it is determined whether or not the
それに対し、ステップS5で、ロースター扉14が閉鎖されていない(NO)と判断されれば、所定時間が経過したか否かの判断をし(ステップS6)、ここで所定時間が経過していない(NO)と判断されるうちは、ステップS5に戻る。ステップS6で、所定時間が経過した(YES)と判断されれば、ブザー80を作動させると共に表示部38に異常の表示をさせて報知をする(ステップS7)。従って、ここでそれらブザー80及び表示部38は報知手段として機能する。
On the other hand, if it is determined in step S5 that the
そして、その後に、再び所定時間が経過したか否かの判断をし(ステップS8)、ここで所定時間が経過していない(NO)と判断されるうちは、ステップS7に戻る。ステップS8で、所定時間が経過した(YES)と判断されれば、調理を終了し(ステップS9)、制御を終える(エンド)。
又、前記ステップS3で、調理を終了する時期に至った(YES)と判断されたときも、ステップS9を経て制御を終える。
After that, it is determined again whether or not the predetermined time has passed (step S8), and while it is determined that the predetermined time has not passed (NO), the process returns to step S7. If it is determined in step S8 that a predetermined time has elapsed (YES), cooking is ended (step S9), and the control is ended (END).
In addition, when it is determined in step S3 that it is time to finish cooking (YES), the control is finished through step S9.
このように本構成のものでは、天板部12上で調理用器を加熱する本体11が、天板部12の下方部分にロースター部13を具えるものにおいて、そのロースター部13のロースター扉14を前面がほゞ平坦なものとしており、従来のもののような突出したハンドル部を有さない。よって、調理時、使用者の手や衣服がそのハンドル部に掛かるというようなこともなく、調理作業がハンドル部に邪魔されずにできるようになると共に、ロースター扉14の前面を拭き掃除するときの邪魔にもならず、掃除の作業性を良くすることができる。又、ロースター扉14の前面に突出したハンドル部を有さないことにより、加熱調理器の外観を良くもできる。
Thus, in this configuration, when the
更に、それでいて、ロースター扉14近傍の本体11前面部に有する操作部27には、ロースター扉開放用のプッシュボタン30が存し、このプッシュボタン30を押し(プッシュ)操作することにより、ロースター扉14が開放されるから、ロースター扉14に突出したハンドル部を有さなくても、開扉の操作性に優れるようにできる。
In addition, the
加えて、本構成のものの場合、操作部27は、上記プッシュボタン30のほかに、操作パネル31を出し入れ自在に有しており、それを突出させた状態では、操作キー33〜35の操作と表示部36〜38の視認が所望にでき、一方、収納した状態では、それが上記ロースター扉14の前面を含む本体11の前面で、調理の邪魔や掃除の邪魔になることがなく、従って、この操作パネル31を含めても、取扱い性を良くでき、且つ、外観を良くもできる。
In addition, in the case of this configuration, the
又、上記プッシュボタン30をプッシュ操作したときには、ロースター扉14が手掛け部16に指が掛かるだけの量、開放されるようにもしており、これによって、ロースター扉14が出過ぎて調理の邪魔になることのやはりないようにすることができる。
In addition, when the
更に、上記プッシュボタン30をプッシュ操作したとき、その変位をロースター扉14に伝えて該ロースター扉14を開放させる伝動機構43を、操作部27とロースター扉14との間に設けており、これによって、プッシュボタン30とロースター扉14とを極力シンプル且つ小形の構造で連繋させ、その分、コストを低く抑え得ると共に、動作の信頼性を高く得ることができる。
Further, when the
そのほか、ロースター部13はロースター扉14の開放と共にロースター庫17から引き出されるロースター皿18を有すると共に、そのロースター皿18をその引き出し方向にガイドするガイド部20を有しており、これによって、ロースター扉開放用のプッシュボタン30をプッシュ操作したときの、ロースター皿18の引き出しを伴ったロースター扉14の開放がスムーズにできる。
In addition, the
又、前記プッシュボタン30をプッシュ操作したとき、ロースター庫17に具えた上ヒータ24及び下ヒータ22すなわちロースターヒータの通電を遮断するようにしており(図10のステップS4)、これによって、加熱調理中、ロースター扉14を開放させるときには、加熱調理を中断できるので、ロースター扉14を開放させたままロースターヒータの通電を続行することの無駄を避けることができる。
Further, when the
更に、ロースター部13での調理の途中に、前記プッシュボタン30がプッシュ操作されたとき、ロースター扉14が所定時間を経過しても閉鎖されないときは、報知をする(図10のステップS7)と共に、ロースター部13での調理を終了する(図10のステップS9)ようにもしており、これによって、ロースター扉14をなおも開放させたままロースターヒータの通電を続行することの無駄を避けることができる。
Further, when the
そして、伝動機構43には、本体11が有する冷却ファンが生成する空気流が及ぶようにもしており、これによって、伝動機構43を冷却できるから、伝動機構43が過熱されることのないようにできて、それによる動作、すなわちプッシュボタン30の変位をロースター扉14に伝える動作に支障を来たすことのないようにできる。
The
以上に対して、図11ないし図13は本発明の第2実施例(第2の実施形態)を示すもので、第1実施例と同一の部分には同一の符号を付して説明を省略し、異なる部分についてのみ述べる。 In contrast, FIGS. 11 to 13 show a second embodiment (second embodiment) of the present invention. The same parts as those in the first embodiment are denoted by the same reference numerals and the description thereof is omitted. Only the different parts will be described.
このものの場合、ロースター庫17の後壁にプッシュロッド101を後方より前後に移動可能に挿通し、その後側部をロースター庫17の背面に取付けたブラケット102により同じく前後に移動可能に挿通保持している。又、そのブラケット102の後壁とプッシュロッド101の中間つば部101aとの間には、圧縮コイルスプリング103を介在させ、それによって、プッシュロッド101を前方に付勢し、該プッシュロッド101の前端部をロースター皿18の背面に圧接させて、ロースター皿18及びロースター扉14も前方に付勢し、すなわち、ロースター扉14を開放方向に付勢している。従って、圧縮コイルスプリング103は、ロースター扉14を開放方向に付勢する付勢手段として機能するようになっている。
In this case, the
更に、プッシュロッド101の後方には、前述のロースター扉スイッチ78に代わるロースター扉スイッチ104を設けている。このロースター扉スイッチ104は、ロースター扉14を閉鎖したときに、プッシュロッド101にアクチェータ104aを押されて例えば閉成作動し、ロースター扉14を開放したときには、プッシュロッド101によるアクチェータ104aの押圧を解除されて例えば開放作動するものであり、従って、前述のロースター扉スイッチ78同様に、ロースター扉14の開放及び閉鎖を検知する検知手段として機能するようになっている。
Further, behind the
一方、ロースター庫17の前部の下方にはロックレバー105を設けている。このロックレバー105は、中間の軸部105aを中心に上下に回動するもので、前端部には鉤部105bを有している。これに対して、ロースター扉14の下端部には、後方への延長部14aを形成しており、更に、その延長部14aには孔106を形成していて、この孔106に上記ロックレバー105の鉤部105bが係合し、それによって、ロースター扉14を前記圧縮コイルスプリング103の付勢力に抗して閉鎖状態に拘束するようにしている。従って、この場合、ロックレバー105(特には鉤部105b)と、ロースター扉14の延長部14a(特には孔106)は、ロースター扉14をこれに与えた開放方向の付勢力に抗して閉鎖状態に拘束(ロック)するロック機構107を構成している。
On the other hand, a
これに対して、図12には、ロック解除機構108を示しており、これは、上記ロック機構107によるロースター扉14の拘束を前記プッシュボタン30のプッシュ操作に応じて解除するもので、詳細には、上記ロックレバー105の後端部の上側に形成した斜面部109と、前記伝動ピース46とから成っている。この場合、伝動ピース46には、授
動部49の先端部から下方に垂下部110を延設しており、この垂下部110の先端を上記ロックレバー105の斜面部109に上方より近接状態で臨ませている(授動部49には前記凸部50を設けておらず、ロースター扉14にも前記凸部52を設けていない)。
On the other hand, FIG. 12 shows a
従って、プッシュボタン30の「押す」の表示41が施された部分を前方より押し操作すると、伝動ピース46が受動部48を後方へ押されて回動することにより、授動部49(垂下部110)を図13の(a)に矢印Cで示すように前方へ動かし、垂下部110の先端をロックレバー105の斜面部109に摺接させる。これにより、ロックレバー105は図13の(b)に矢印Dで示すように後側を押し下げられて、軸部105aを中心に図13の(b)で時計回りに回動し、前端部の鉤部105bをロースター扉14の延長部14aの孔106から離脱させてロースター扉14の拘束を解除する。
Therefore, when a portion of the
しかして、拘束を解除されたロースター扉14は、ロースター庫17後方の圧縮コイルスプリング103による付勢力により前方に押し出されて開放する。なお、この場合のロースター扉14の開放は、プッシュロッド101のつば部101aがロースター庫17背面に衝止されるまでであって、それは、前述同様、ロースター扉14の手掛け部16に指が掛かるだけの量に留められる。
Thus, the unrolled
又、ロースター扉14を開放状態から押し戻せば、圧縮コイルスプリング103が圧縮されてロースター扉14を次に開放させるための付勢力が蓄えられ、この状態で、ロースター扉14の孔106がロックレバー105の鉤部105bに係合し、ロースター扉14を元の閉鎖状態に拘束する。
Further, when the
このように第2実施例のものによれば、ロースター扉14の開放を圧縮コイルスプリング103による付勢力で行い得るもので、使用者は、その付勢力に抗してロースター扉14を閉鎖状態に拘束したロック機構107のその拘束を解除するだけの力でプッシュボタン30をプッシュ操作すれば良いから、それだけ、操作力が少なくて済み、取扱い性を一層良くすることができる。
As described above, according to the second embodiment, the
なお、本体は、天板部上で調理用器を加熱するにつき、加熱手段を天板部より外上方に露出させるものであっても良い。又、ロースター扉は、下辺部等を本体に枢着した回動式であっても良い。更に、ロースター皿は、ロースター扉とは別に単独に引き出されるものであっても良い。
そのほか、本発明は上記し且つ図面に示した実施例にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る。
The main body may be one that exposes the heating means to the outside of the top plate portion when the cooking device is heated on the top plate portion. Further, the roaster door may be a rotary type in which a lower side portion or the like is pivotally attached to the main body. Furthermore, the roaster dish may be pulled out separately from the roaster door.
In addition, the present invention is not limited to the embodiments described above and shown in the drawings, and can be implemented with appropriate modifications without departing from the scope of the invention.
図面中、11は本体、12は天板部、13はロースター部、14はロースター扉、16は手掛け部、17はロースター庫、20はガイド部、22は下ヒータ(ロースターヒータ)、24は上ヒータ(ロースターヒータ)、27は操作部、30はロースター扉開放用プッシュボタン(プッシュボタン)、31は操作パネル、38は表示部(報知手段)、43は伝動機構、59は制御回路(制御手段)、80はブザー(報知手段)、103は圧縮コイルスプリング(付勢手段)、107はロック機構、108はロック解除機構を示す。 In the drawings, 11 is a main body, 12 is a top plate part, 13 is a roaster part, 14 is a roaster door, 16 is a handle part, 17 is a roaster cabinet, 20 is a guide part, 22 is a lower heater (roaster heater), and 24 is an upper part. Heater (roaster heater), 27 operation unit, 30 roaster door opening push button (push button), 31 operation panel, 38 display unit (notification unit), 43 transmission mechanism, 59 control circuit (control unit) ), 80 is a buzzer (notification means), 103 is a compression coil spring (biasing means), 107 is a lock mechanism, and 108 is a lock release mechanism.
Claims (9)
前記ロースター部が、前面がほゞ平坦なロースター扉をロースター庫の前面部に具え、
そのロースター扉近傍の本体前面部に操作部を有し、
この操作部にプッシュボタンを設け、このプッシュボタンをプッシュ操作することにより、前記ロースター扉が開放されるようにしたことを特徴とする加熱調理器。 In the body that heats the cooking utensil on the top plate part, the roaster part is provided in the lower part of the top plate part,
The roaster part has a roaster door with a flat front surface on the front part of the roaster cabinet,
There is an operation part on the front part of the main body near the roaster door,
A cooking device according to claim 1, wherein a push button is provided in the operation portion, and the roaster door is opened by pushing the push button.
The roaster door is normally urged in the opening direction, and has a lock mechanism that restrains the roaster door in a closed state against the urging force. The lock mechanism restricts the roaster door to push button push operations. The cooking device according to claim 1, further comprising a lock release mechanism that releases the lock accordingly.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005322343A JP2007127383A (en) | 2005-11-07 | 2005-11-07 | Cooker |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005322343A JP2007127383A (en) | 2005-11-07 | 2005-11-07 | Cooker |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007127383A true JP2007127383A (en) | 2007-05-24 |
Family
ID=38150175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005322343A Pending JP2007127383A (en) | 2005-11-07 | 2005-11-07 | Cooker |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007127383A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018200162A (en) * | 2017-05-29 | 2018-12-20 | リンナイ株式会社 | Heating cooker |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6093813A (en) * | 1983-10-26 | 1985-05-25 | Fujitsu Ten Ltd | Electronic volume circuit |
JPS62119329A (en) * | 1985-11-20 | 1987-05-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Cooker |
JPH0345820A (en) * | 1989-07-11 | 1991-02-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Device for opening-closing door of cooker |
JPH10300102A (en) * | 1997-04-21 | 1998-11-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Heating cooker |
JPH11354264A (en) * | 1998-06-08 | 1999-12-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Incorporating induction heating cooking device |
JP2004121378A (en) * | 2002-09-30 | 2004-04-22 | Harman Pro:Kk | Broiler |
-
2005
- 2005-11-07 JP JP2005322343A patent/JP2007127383A/en active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6093813A (en) * | 1983-10-26 | 1985-05-25 | Fujitsu Ten Ltd | Electronic volume circuit |
JPS62119329A (en) * | 1985-11-20 | 1987-05-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Cooker |
JPH0345820A (en) * | 1989-07-11 | 1991-02-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Device for opening-closing door of cooker |
JPH10300102A (en) * | 1997-04-21 | 1998-11-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Heating cooker |
JPH11354264A (en) * | 1998-06-08 | 1999-12-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Incorporating induction heating cooking device |
JP2004121378A (en) * | 2002-09-30 | 2004-04-22 | Harman Pro:Kk | Broiler |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018200162A (en) * | 2017-05-29 | 2018-12-20 | リンナイ株式会社 | Heating cooker |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU2007334990B2 (en) | Household appliance | |
US8141479B2 (en) | Cooking device for arrangement on a horizontal work surface | |
JP4802055B2 (en) | Cooker | |
KR102196256B1 (en) | Automatic frying apparatus | |
JP5164899B2 (en) | Electromagnetic induction heating cooker | |
JP5116292B2 (en) | Cooker | |
JP2008071550A (en) | Heating cooker | |
JP2007127383A (en) | Cooker | |
JP4960156B2 (en) | Cooker | |
JP4820682B2 (en) | Cooker | |
JP2008134019A (en) | Heating cooker | |
JP4969351B2 (en) | Induction heating cooker | |
JP4522903B2 (en) | Built-in cooking device | |
JP2003303674A (en) | Heating cooker | |
JP2007325801A (en) | Home electric appliance storage cabinet | |
JP4854311B2 (en) | Cooker | |
JP7243532B2 (en) | heating cooker | |
JP6442384B2 (en) | Cooker | |
JP2003190024A (en) | Grill system | |
JP4915560B2 (en) | Storage device | |
JP5759861B2 (en) | Cooker | |
JP2018067413A (en) | Induction heating cooker | |
KR20100122024A (en) | Cooking appliance | |
JP4315864B2 (en) | Cooker | |
JP6392079B2 (en) | Cooking system |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20080922 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20100924 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20101005 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101119 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20110315 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |