JP2007126121A - エンジンの複合動力装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】クランク軸を備えたエンジンに適用されるエンジンの複合動力装置において、少なくともモータ発電機と、誘導マグネットと、センサーと、を備え、前記モータ発電機は、前記エンジンに固着され前記クランク軸が貫通するためのコイルステータと、前記クランク軸の第1端に固着され前記コイルステータの外周に対応してそれを取り囲む磁石ローターとを有し、前記誘導マグネットは、前記磁石ローターの、前記クランク軸の第2端より遠い一側に同軸に設けられ、前記センサーは、前記モータ発電機に設けられ、前記モータ発電機の位相角又はエンジンの点火タイミングの検知信号を提供することにより、従来技術における誘導マグネットを発電機の内側に対向するように設ける欠点が克服されるようになる。
【選択図】図1
Description
前記のように、従来の補助式複合動力システム20の信号生成装置24の配設位置は、緊密なスペースの利用ができるが、それが高温のエンジンケースと高温のコイルとの間に隣接され、且つ磁石ローター23にシールドされ、外部からの空気によって冷却されることが困難となっているため、高温の環境において損傷して効力を失いやすくなっており、高温に耐えうる特殊なセンサーが使用されれば、コストが増大することとなっている。また、信号生成装置24は、補助式複合動力システム20全体における極めて内側に配設されているため、部品に損傷があった場合、その保守または交換が非常に面倒であり、保守整備コストが高価となる。同時に、信号生成装置24が内部の密閉された位置に設けられているため、補助式複合動力システム20の外部より調整を行うことがまったく不可能であるため、タイミング信号に対して機械的にタイミング角度の微調整作業を行うことができず、タイミング信号の精度への制御が容易ではないとともに、モータ発電機の始動、発電および補助動力の効果が低下することとなっている。
11 エンジン
12 モータ発電機
121 コイルステータ
123 磁石ローター
13 クランク軸
14 トランスミッション
20 補助式複合動力システム
21 クランク軸
22 コイルステータ
23 磁石ローター
24 信号生成装置
3 複合動力装置
31 モータ発電機
310 モータ発電機ケース
311 コイルステータ
313 磁石ローター
3131 車輪ボス
315 ファン
33 誘導マグネット
331 巻線位置磁気誘導リング
3311 位置磁気誘導リングS極
3313 位置磁気誘導リングN極
333 タイミング位置磁気誘導リング
3331 位置磁気誘導リング励起ポイント
35 センサー
351 支持盤
353 タイミング検知素子
355 位相検知素子
357 位置調整部
359 ボルト
37 ファンカバー
371 固定フレーム
3711 吸い込み口
3713 吐き出し口
4 エンジン
40 エンジンケース
41 クランク軸
411 第1端
412 第2端
42 トランスミッション
43 キックスターター
44 タイヤ
45 排気管
Claims (20)
- 複合動力装置に連結されるための第1端と動力を出力するための第2端とを有するクランク軸を備えたエンジンに適用されるエンジンの複合動力装置において、
前記エンジンに固着され前記クランク軸が貫通するためのコイルステータと、
前記クランク軸の第1端に固着され前記コイルステータの外周に対応してそれを取り囲む磁石ローターとを有し、前記磁石ローターが開口を前記第2端に向けている碗状構造となっているモータ発電機と、
前記磁石ローターの、前記第2端より遠い一側に同軸に設けられている誘導マグネットと、
前記モータ発電機に設けられ、前記モータ発電機の位相角およびエンジンの点火タイミングのいずれか一つの検知信号を提供するためのセンサーと、を備えていることを特徴とするエンジンの複合動力装置。 - 前記モータ発電機は、モータ発電機ケースを有しており、
前記センサーは、前記モータ発電機ケースの、前記第2端より遠い内側に設けられていることを特徴とする、請求項1に記載のエンジンの複合動力装置。 - 前記モータ発電機ケースの内側には、前記センサーを装着するための固定フレームが設けられていることを特徴とする、請求項2に記載のエンジンの複合動力装置。
- 前記固定フレームは、通風孔を有していることを特徴とする、請求項3に記載のエンジンの複合動力装置。
- 前記磁石ローターの、前記第2端より遠い一側に、さらにファンが同軸に設けられていることを特徴とする、請求項1に記載のエンジンの複合動力装置。
- 前記ファンは、遠心式ファンであることを特徴とする、請求項5に記載のエンジンの複合動力装置。
- 前記センサーは、
少なくとも一つの支持盤と、
前記支持盤に設けられたタイミング検知素子および位相検知素子と、
を備えていることを特徴とする、請求項1に記載のエンジンの複合動力装置。 - 前記センサーは、複数の支持盤と前記支持盤ごとにそれぞれに対応して設けられたタイミング検知素子および位相検知素子とを備えていることを特徴とする、請求項1に記載のエンジンの複合動力装置。
- 前記支持盤は、少なくとも一つの前記支持盤の固定位置を調整するための位置調整部を有していることを特徴とする、請求項7または請求項8に記載のエンジンの複合動力装置。
- 前記位置調整部は、ボルトがロックされ前記ボルトのロック位置が調整されるように、前記支持盤の表面に設けられている幅広のロック孔であることを特徴とする、請求項9に記載のエンジンの複合動力装置。
- 前記幅広のロック孔は、弧形断面構造であることを特徴とする、請求項10に記載のエンジンの複合動力装置。
- 前記誘導マグネットは、巻線位置磁気誘導リングとタイミング位置磁気誘導リングとを備えていることを特徴とする、請求項1に記載のエンジンの複合動力装置。
- 前記センサーは、前記モータ発電機ケースの、前記第2端より遠い且つ前記誘導マグネットに対向する一側に設けられていることを特徴とする、請求項1に記載のエンジンの複合動力装置。
- 複合動力装置に連結されるための第1端と動力を出力するための第2端とを有するクランク軸を備えたエンジンに適用されるエンジンの複合動力装置において、
前記エンジンに固着され前記クランク軸が貫通するためのコイルステータと、
前記クランク軸の第1端に固着され前記コイルステータの外周に対応してそれを取り囲む磁石ローターとを有し、前記磁石ローターが開口を前記第2端に向けている碗状構造となっているモータ発電機と、
前記磁石ローターの、前記第2端より遠い一側に同軸に設けられている誘導マグネットと、
前記モータ発電機に設けられ、少なくとも一つの支持盤と、
前記支持盤に設けられているタイミング検知素子および位相検知素子を有し、前記モータ発電機の位相角およびエンジンの点火タイミングのいずれか一つの検知信号を提供するためのセンサーと、
を備えていることを特徴とするエンジンの複合動力装置。 - 前記支持盤は、少なくとも一つの前記支持盤の固定位置を調整するための位置調整部を有していることを特徴とする、請求項14に記載のエンジンの複合動力装置。
- 前記位置調整部は、ボルトがロックされ前記ボルトのロック位置が調整されるように、前記支持盤の表面に設けられている幅広のロック孔であることを特徴とする、請求項15に記載のエンジンの複合動力装置。
- 前記幅広のロック孔は、弧形断面構造であることを特徴とする、請求項16に記載のエンジンの複合動力装置。
- 前記モータ発電機は、モータ発電機ケースを有しており、
前記センサーは、前記モータ発電機ケースの、前記第2端より遠い内側に設けられていることを特徴とする、請求項14に記載のエンジンの複合動力装置。 - 前記モータ発電機ケースの内側には、前記センサーを装着するための固定フレームが設けられていることを特徴とする、請求項18に記載のエンジンの複合動力装置。
- 前記固定フレームは、通風孔を有していることを特徴とする、請求項19に記載のエンジンの複合動力装置。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2006
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