[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP2007125992A - 自転車用幼児座席 - Google Patents

自転車用幼児座席 Download PDF

Info

Publication number
JP2007125992A
JP2007125992A JP2005320055A JP2005320055A JP2007125992A JP 2007125992 A JP2007125992 A JP 2007125992A JP 2005320055 A JP2005320055 A JP 2005320055A JP 2005320055 A JP2005320055 A JP 2005320055A JP 2007125992 A JP2007125992 A JP 2007125992A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
hole
support plate
mounting
infant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005320055A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4504907B2 (ja
Inventor
信行 ▲吉▼田
Nobuyuki Yoshida
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OGK Co Ltd
Original Assignee
OGK Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OGK Co Ltd filed Critical OGK Co Ltd
Priority to JP2005320055A priority Critical patent/JP4504907B2/ja
Publication of JP2007125992A publication Critical patent/JP2007125992A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4504907B2 publication Critical patent/JP4504907B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】ステップを好適に使用できる状態を維持したままで自転車用幼児座席を長期に亘って使用できるようにする。
【解決手段】座部2の左右両側に、左右一対の支持板15がそれぞれ下方に突設され、各支持板に、係止孔18が上下方向に複数段設けられると共に、係止孔に対応して取付孔19が上下方向に複数段設けられ、ステップの上部に、左右方向内方に突出した係合片が設けられると共に、取付孔が設けられ、係合片を係止孔18に挿通してステップを支持板15に対してスライドさせることにより、係合片が、係止孔18から抜脱不能に係合されると共に、ステップの取付孔が、係合片を挿入した係止孔に対応する支持板の取付孔19に一致するように構成され、一致した支持板の取付孔とステップの取付孔に取付具を挿通して、支持板に対してステップをスライド不能に止めるようにした。
【選択図】図2

Description

本発明は、自転車に装着される自転車用幼児座席に関する。
自転車用幼児座席には、座部と背もたれ部とを有する座席本体を備え、座部の左右両側に足を載せるためのステップが設けられたものがある。この種の従来の自転車用幼児座席では、ステップを、座席本体に対して固定したり引っ掛けたりして取付けるようにしていた(例えば、特許文献1、特許文献2)。
登録実用新案第3058842号公報 特開2000−203478号公報
従って、従来の自転車用幼児座席では、座席本体に対してステップを上下調整することが困難であった。このため、幼児(子供)が成長して大きくなると、両脚も長くなるため、相対的に座席本体からステップの足載せ部までの間隔が短くなり、このため、大きくなった幼児は、膝を前方や上方に突き出すように両脚をくの字状に折り曲げて、足をステップに載せるようになり、ステップが短期間で好適に使用することができなくなるという問題があったった。
本発明は、上記問題点に鑑み、幼児の成長に対応してステップを簡単に上下調整できるようにして、ステップを好適に使用できる状態を維持したままで自転車用幼児座席を長期に亘って使用できるようにしたものである。
この技術的課題を解決するための本発明の技術的手段は、座部と背もたれ部とを有する座席本体を備え、座部の左右両側にステップが設けられた自転車用幼児座席において、
座部の左右両側に、左右一対の支持板がそれぞれ下方に突設され、各支持板に、係止孔が上下方向に複数段設けられると共に、係止孔に対応して取付孔が上下方向に複数段設けられ、ステップの上部に、左右方向内方に突出した係合片が設けられると共に、取付孔が設けられ、係合片を係止孔に挿通してステップを支持板に対してスライドさせることにより、係合片が、係止孔から抜脱不能に係合されると共に、ステップの取付孔が、係合片を挿入した係止孔に対応する支持板の取付孔に一致するように構成され、一致した支持板の取付孔とステップの取付孔に取付具を挿通して、支持板に対してステップをスライド不能に止めるようにした点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記係合片は、ステップから左右方向内方に突出した連結部と、連結部の突出端から前後方向に突出しかつ係止孔に挿通可能な係合部とを有し、係合部を係止孔に挿通してステップを前後方向にスライドさせることにより、係合部が係止孔から抜脱不能に係合されるように構成されている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記支持板の複数段の係止孔は、前後に離間して複数ずつ設けられ、前記ステップの係合片は、前後の係止孔に対応して、ステップの上部に前後に離間して複数ずつ設けられている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記支持板の後端部に左右方向外方に屈曲した止め板が設けられ、前記ステップの後端部に左右方向外方に屈曲した止め板が設けられ、前記係合片の係合部は連結部の突出端から後方に突設され、ステップを後方にスライドさせて係合部が係止孔から脱けないように係合させたときに、ステップの止め板が支持板の止め板に前側から近接又は接当して重合するように構成されている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、座席本体の座部の前端部に、左右一対の取付基部を有するハンドル部材が上方突設され、座部の前端部の左右両側に、ハンドル部材の取付基部を挿通する挿通孔が設けられ、支持板の左右内面に、座部から前記挿通孔を介して下方突出したハンドル部材の取付基部を、上下移動自在に嵌合する嵌合凹部が設けられ、前記支持板に設けた複数段の取付孔は、嵌合凹部に対応して配置され、ハンドル部材の取付基部に、支持板に設けた複数段の取付孔に対応して複数段の取付孔が設けられ、前記取付具は、ステップの取付孔と支持板の取付孔の他に、ハンドル部材の取付基部の取付孔に挿入されて、支持板にステップとハンドル部材とを止めている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、座席本体の背もたれ部の左右両側とハンドル部材の左右両側との間の左右の開口部を塞ぐ左右一対のカバー部を有するカバー体が設けられ、カバー体は座席本体に横軸廻りに回動自在に支持されて、カバー体が座席本体の内面に沿う収納姿勢と、カバー体が座席本体から前方に突出して左右一対のカバー部で前記左右の開口部を塞ぐ閉塞姿勢とに姿勢変更可能とされている点にある。
本発明によれば、座席本体にステップを取り付ける場合、支持板の複数段の係止孔のうちのいずれかの係止孔を選択し、この選択した係止孔にステップの係合片を挿通して、ステップを支持板に対してスライドさせた後、一致した支持板の取付孔とステップの取付孔に取付具を挿通して止めることにより、係合片が係止孔から抜脱不能に係合されると共に、支持板に対してステップがスライド不能になり、座席本体に対してステップを簡単に上下調整して確実に取り付けることができる。従って、幼児の成長に応じて、座席本体に対してステップを簡単に上下調整することができ、ステップを好適に使用できる状態を維持したままで、自転車用幼児座席を長期に亘って使用できるようになる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1において、自転車用幼児座席1は、座部2と背もたれ部3とを有する座席本体4を備え、座席本体4の背もたれ部3の上方にヘッドレスト5が高さ調整自在に設けられ、座席本体4の座部2の左右両側にステップ6が設けられ、座席本体4の座部2の前端部に、ハンドル部材7が上方突設され、座席本体4の内面側にカバー体8が設けられている。
図1〜図7に示すように、座席本体4は、合成樹脂等により座部2と背もたれ部3と一体に形成され、背もたれ部3は、後壁部11と左右一対の側壁部12とを有し、座部2は背もたれ部3の後壁部11の下端及び一対の側壁部12の下端に一体に連結され、座部2の前部は背もたれ部3の一対の側壁部12よりも前方に突設されている。
図1〜図4、図8、図9、図21に示すように、座席本体4の座部2前部の左右両側に、左右一対の支持板15がそれぞれ下方に突設されている。支持板15の後端部に左右方向外方に屈曲した止め板16が設けられている。各支持板15に、長方形状の係止孔18が上下方向に複数段(2段)設けられると共に、係止孔18に対応して取付孔19が上下方向に複数段(2段)設けられている。支持板15の2段の係止孔18は、前後に離間して複数(2個)ずつ設けられている。従って、本実施の形態では、支持板15に4個の係止孔18が上下前後に並んで設けられ、2段の係止孔18の前方に2段の取付孔19が1個ずつ設けられている。
なお、座部2上にはクッションマットが敷かれている。
図1、図18〜図22において、左右一対の各ステップ6は、側板部21と側板部21の下端から左右方向外方に突出した足載せ部22とを有し、ステップ6の後端部に左右方向外方に屈曲した止め板23が設けられている。ステップ6の側板部21の上部に、左右方向内方に突出した係合片24が設けられると共に、取付孔25が設けられている。ステップ6の係合片24は、支持板15の前後の係止孔18に対応して、ステップ6の上部に前後に離間して複数(2個)ずつ設けられている。
前記係合片24は、ステップ6から左右方向内方に突出した連結部27と、連結部27の突出端から後方向に突出し係合部28とを有し、係合部28は係止孔18に対応する長方形状に形成され、係止孔18に挿通可能であり、2個の係合片24を、2段の係止孔18のうちの何れかの段の複数の係止孔18にそれぞれ挿通してステップ6を前後方向にスライドさせることにより、係合片24が係止孔18から抜脱不能に係合されるように構成されている。また、上記の如く係合片24を係止孔18に挿通してステップ6を支持板15に対してスライドさせることにより、ステップ6の取付孔25が、係合片24を挿入した係止孔18に対応する段の支持板15の取付孔25に一致するように構成されている。また、ステップ6を後方にスライドさせて係合片24を係止孔18から脱けないように係合させたときに、ステップ6の止め板23が支持板15の止め板16に前側から近接又は接当して重合するように構成されている。そして、一致した支持板15の取付孔19とステップ6の取付孔25に取付具30を挿通して、該取付具30で支持板15に対してステップ6をスライド不能に止めるようになっている。
図21に示すように、前記取付具30は、ボルト31とナット32とにより構成され、ナット32は後述の嵌合凹部38に嵌合保持されている。
図1、図16〜図17において、前記ハンドル部材7は、左右一対の取付基部36を有している。座部2の前端部の左右両側に、ハンドル部材7の取付基部36を挿通する挿通孔37が設けられ、支持板15の左右内面に嵌合凹部38が設けられ、座部2から前記挿通孔37を介して下方突出したハンドル部材7の取付基部36が、嵌合凹部38に上下移動自在に嵌合するようになっている。
前記支持板15に設けた2段の取付孔19は、嵌合凹部38に対応して2段配置されており、ハンドル部材7の取付基部36に、支持板15に設けた複数段の取付孔19に対応して複数段の取付孔35が設けられている。而して、前記取付具30は、ステップ6の取付孔25と支持板15の取付孔19の他に、ハンドル部材7の取付基部36の取付孔35に挿入されて、支持板15にステップ6とハンドル部材7とを止めるように構成されている。
図1、図13〜図15において、前記カバー体8は、座席本体4の背もたれ部3の左右両側とハンドル部材7の左右両側との間の左右の開口部40を塞ぐ左右一対のカバー部41を有し、カバー体8の左右一対の横軸42が、背もたれ部3の側壁部12に設けた図2及び図7に示す支持孔43に係合されることにより、カバー体8は、座席本体4に横軸42廻りに回動自在に支持されて、カバー体8が座席本体4の内面に沿う収納姿勢と、カバー体8が座席本体4から前方に突出して左右一対のカバー部41で前記左右の開口部40を塞ぐ閉塞姿勢とに姿勢変更可能とされている。
図1〜図5、図10〜図12、図23〜図30において、ヘッドレスト5に支持脚45が下方突設されている。背もたれ部3の後壁部11の左右方向中央部の上端部に、支持脚45を上下移動自在に嵌合保持する保持筒部46が設けられている。保持筒部46の後壁に、その下端から上方に向けて左右一対のスリット47を設けることにより、保持筒部46の後壁のスリット47間に弾性支持片48が形成されている。弾性支持片48の上端部に薄肉部49が設けられ、弾性支持片48は、薄肉部49を支点に、保持筒部46に嵌合された支持脚45に向けて出退移動するように弾性変形可能に構成されている。
ヘッドレスト5の支持脚45の後面側に凹凸列50が上下方向に設けられ、弾性支持片48に、支持脚45の凹凸列50に係脱自在に係合する係合突部51が設けられている。
係合部28が凹凸列50に係合した状態にロックすべく弾性支持片48を支持脚45に向けて押圧するように締め付ける締結具54が設けられている。図6に示すように、締結具54は、保持筒部46及び支持脚45に挿通されるボルト55と、ボルト55の端部に螺合される締付ナット56とを有している。
支持脚45にボルト55が挿通される上下方向の長孔58が設けられ、弾性支持片48の中央部にボルト55が挿通される取付孔59が設けられ、係合突部51は、取付孔59の左右両側に連続するように形成されている。従って、左右に分かれた係合突部51は、取付孔59を左右両側から挟んでいる。凹凸列50は、長孔58の左右両側に連続するように形成されている。従って、左右に分かれた凹凸列50は、長孔58を左右両側から挟んでいる。
保持筒部46の前壁に、弾性支持片48に対向するように開口窓61が設けられ、開口窓61を塞ぐ蓋体62が設けられている。図31〜図33に示すように、蓋体62は長方板状に形成され、蓋体62に取付孔63が設けられている。蓋体62は、締結具54のボルト55が挿通されて、締結具54の締め付けにより開口窓61を塞ぐように保持筒部46の前壁に前側から圧接されている。
前記ヘッドレスト5は、保持筒部46から着脱可能とされ、図34及び図35に示すように、ヘッドレスト5を取り外したときに、保持筒部46の上下開口部40を塞ぐように保持筒部46に内嵌されるキャップ64が設けられている。キャップ64には、弾性支持片48の係合突部51が係脱自在に係合する係合凹部65が設けられている。
図1、図23〜図26、図28〜図30において、ヘッドレスト5は、凹部と凸部とが複数に亘って連続するように凹凸状に形成された硬質板部材67と、硬質板部材67の内面側の凹部を埋めるように硬質板部材67の内面に設けられた軟質部材68とを備える。
硬質板部材67は、内面側に向けて凸状となるアーチ部69が複数段に亘って連続形成されることにより、凹凸状に形成されている。従って、硬質板部材67部は、凹部と凸部とが上下方向に複数段に亘って連続形成されている。
硬質板部材67はPP等の硬質合成樹脂により構成され、軟質部材68はエラストマーにより構成され、硬質板部材67と軟質部材68とは二色成形により一体に成形されている。
前記ヘッドレスト5は、幼児(子供)の頭部を後方から覆う後方ガード部71と、幼児の頭部を側方から覆う左右一対の側方ガード部72とを有している。硬質板部材67は、ヘッドレスト5の後方ガード部71と左右一対の側方ガード部72とにわたって連続するように、コの字状に湾曲形成されている。軟質部材68は、ヘッドレスト5の後方ガード部71と左右一対の側方ガード部72とに互いに分離した状態で、硬質板部材67の内面に設けられている。
前記軟質部材68は、図28に示すように、硬質板部材67の凹部と凸部と(アーチ部69)の複数にわたって一体に形成されると共に、硬質板部材67の凹部を埋めて軟質部材68の内面側が平坦面になるように形成されている。
前記軟質部材68は、硬質板部材67の凸部(アーチ部69)の頂点に対応する部分の厚さDが3mm〜5mmになるように設定されている。軟質部材68の内側の表面は、表面が滑面な被覆体73で被覆されている。軟質部材68の内側を、表面が滑面な被覆体73で被覆したのは、軟質部材68はエラストマーで構成されているため、その表面は滑り抵抗が大きく、幼児の頭部をここに擦る等した場合に、頭部の髪の毛が軟質部材68の表面に付着して引っ張られるようなことがあるので、これを防止するためのである。
上記実施の形態によれば、座席本体4に左右一対のステップ6を取り付ける場合、幼児が小さいときには、支持板15の複数段の係止孔18のうちの上段側の係止孔18を選択し、この選択した上段側の一対の係止孔18にステップ6の係合片24をそれぞれ挿通して、ステップ6を支持板15に対して後方にスライドさせると、前後一対の係合部28が上段側の一対の係止孔18にそれぞれ抜脱不能に係合される。このとき、ステップ6の止め板23が支持板15の止め板16に前側から近接又は接当して重合すると共に、ステップ6の取付孔25が、上段側の係止孔18に対応する支持板15の上段側の取付孔19に一致する。
この際に、ハンドル部材7の左右一対の取付基部36を、座部2前端部の挿通孔37に挿通して、支持板15の嵌合凹部38に嵌合しておけば、ステップ6の取付孔25が、支持板15の上段側の取付孔19の他にハンドル部材7の取付基部36の上段側の取付孔35にも一致することとなる。
そこで、この状態で、21図に示すように、取付具30を、外側方から、一致したステップ6の取付孔35と支持板15の取付孔19と取付基部36の取付孔35とに挿入して、締め付ければよい。
従って、取付具30で支持板15に対してステップ6を簡単にスライド不能に止めて、上段側の係止孔18を利用して、支持板15にステップ6を簡単かつ確実に取り付けることができる。また、このとき、同時に取付具30を利用して、ハンドル部材7を座部2乃至支持板15に簡単に固定することができる。
そして、幼児が大きくなれば、支持板15の複数段の係止孔18のうちの下段側の係止孔18を選択し、下段側の係止孔18を利用して、上記と同様に、取付具30で支持板15に対してステップ6を取り付ければよく、成長した幼児に適合するように、ステップ6を支持板15に対してより下方位置に調整して、簡単かつ確実にステップ6を取り付けることができる。
従って、幼児の成長に応じて、座席本体4に対してステップ6を上下調整することができ、ステップ6を好適に使用できる状態を維持したままで、自転車用幼児座席を長期に亘って使用することができる。
また、ヘッドレスト5を上下調整する場合、締結具54を緩めて、ヘッドレスト5乃至支持脚45を保持筒部46に対して上下移動させることにより、支持脚45の凹凸列50に対して、弾性支持片48の係合突部51が係合する支持脚45の凹凸列50の位置が上下に小刻みに変更されて、弾性支持片48の係合突部51は支持脚45の凹凸列50に係合した状態を保持するため、ヘッドレスト5乃至支持脚45を上下移動した任意の位置で保持筒部46に対して保持することできるため、ヘッドレスト5乃至支持脚45を所望の上下位置に移動させた後は、緩めた締結具54を締め付ければ良く、極めて簡単でかつ精度よくヘッドレスト5を上下調整することができる。しかも、ヘッドレスト5を上下調整した後の締結具54の締め付けにより、弾性支持片48が支持脚45側に押圧されて、弾性支持片48の係合突部51が支持脚45の凹凸列50に強く圧接係合し、ヘッドレスト5乃至支持脚45は保持筒部46に対して上下移動不能に確実にロックされる。従って、ヘッドレスト5の高さ調整を、極めて簡単な操作で高精度でかつ確実になすことができる。
そして、ヘッドレスト5は、硬質板部材67と硬質板部材67の内面に設けられた軟質部材68とを備え、硬質板部材67は、内面側に向けて凸状となるアーチ部69が複数段に亘って連続形成されることにより、凹凸状に形成されて、凹部と凸部とが上下方向に複数段に亘って連続形成されているので、硬質板部材67のアーチ部69による凹凸形状によって、硬質板部材67の剛性を高めることができるし、自転車の転倒等による衝撃を、複数段のアーチ部69による弾性変形によってうまく緩和吸収することができるようになり、幼児の頭部の保護を十分になすことができる。
また、硬質板部材67の内面側の複数段のアーチ部69間の凹部を埋めるように硬質板部材67の内面に軟質部材68が設けられているため、硬質板部材67のアーチ部69による弾性を損なうことなく、剛性が弱くなり易い硬質板部材67のアーチ部69間の凹部周辺の剛性を軟質部材68によって高めることができ、これによりヘッドレスト全体の剛性を効果的に高めて、頭部の保護をより確実になすことができる。しかも、幼児の頭部に対して軟質部材68がソフトに接触乃至接当するため、ヘッドレスト5は幼児の頭部をより確実にガードすると共に幼児にとって心地よいものとなる。
従って、このヘッドレスト5を使用している場合、幼児がヘルメットを使用していなくても、SG規格のヘルメットと同様の頭部保護の効果が得られる。また、ヘルメットとヘッドレスト5のどちらも使用することで、頭部保護のより一層のよい効果が得られる。
また、座席本体4の背もたれ部3の左右両側とハンドル部材7の左右両側との間の左右の開口部40を塞ぐ左右一対のカバー部41を有するカバー体8が設けられ、カバー体8は座席本体4に横軸42廻りに回動自在に支持されて、カバー体8が座席本体4の内面に沿う収納姿勢と、カバー体8が座席本体4から前方に突出して左右一対のカバー部41で前記左右の開口部40を塞ぐ閉塞姿勢とに姿勢変更可能とされているので、自転車用幼児座席1に幼児を乗せる場合には、図1に示すように、カバー体8を座席本体4の内面に沿う収納姿勢にいておくことにより、カバー体8が邪魔になるようなこともなく幼児を自転車用幼児座席1に乗せることができる。また、自転車用幼児座席1に幼児を乗せない場合には、カバー体8を座席本体4に対して横軸42廻りに図1に示す矢印a方向に回動して、閉塞姿勢にしておくことにより、カバー体8が座席本体4から前方に突出して左右一対のカバー部41が左右の開口部40を塞ぐので、落下しないように座席本体4に荷物を載せることができ、座席本体4を荷かごに有効に兼用できて非常に便利である。
図36〜図38はそれぞれヘッドレストの変形例を示している。
図36の場合、軟質部材68は、硬質板部材67の上下に連続するアーチ部69間の凹部毎に分離して、硬質板部材67の内面に設けられている。その他の点は前記実施の形態の場合と同様の構成である。
図37の場合、硬質板部材67は、内面側に向けて凸状となる山形状の凸部74が複数段に亘って連続形成されることにより、凹凸状に形成されている。その他の点は前記実施の形態の場合同様の構成である。
図38の場合、硬質板部材67は、内面側に向けて凸状となる台形状の凸部75が複数段に亘って連続形成されることにより、凹凸状に形成されている。その他の点は前記実施の形態の場合と同様の構成である。
図39は、他の実施形態を示し、ヘッドレスト5の硬質板部材67及び軟質部材68をカバーで覆うようにしたものである。その他の点は前記実施の形態の場合と同様の構成である。
なお、前記実施の形態では、支持板15に、係止孔18が上下方向に2段設けられると共に、係止孔18に対応して取付孔19が上下方向に2段設けられ、ステップ6の上部に、左右方向内方に突出した係合片24が設けられると共に、取付孔25が設けられ、2段の係止孔18うちのいずれかの係止孔18を選択して、その選択した係止孔18に係合片24を挿通してステップ6を支持板15に対して後方にスライドさせることにより、ステップ6を2段階に上下調整可能に取り付けることができるようにしているが、これに代え、支持板15に、係止孔18を上下方向に3段以上設けると共に、係止孔18に対応して取付孔19が上下方向に3段以上設け、これにより、ステップ6を3段階以上に上下調整可能に取り付けることができるようにしてもよい。
また、前記実施の形態では、係合片24を係止孔18に挿通してステップ6を支持板15に対して後方にスライドさせることにより、係合片24が、係止孔18から抜脱不能に係合されるように構成されているが、これに代え、例えば、係合片24を、ステップ6から左右方向内方に突出した連結部27と、連結部27の突出端から前方向に突出し係合部28とで構成し、係合片24を係止孔18に挿通してステップ6を支持板15に対して前方にスライドさせることにより、係合片24が、係止孔18から抜脱不能に係合されるように構成してもよい。また、係合片24を係止孔18に挿通してステップ6を支持板15に対して上下方向にスライドさせることにより、係合片24が、係止孔18から抜脱不能に係合されるように構成してもよい。
また、前記実施の形態では、取付具30は、ボルト31とナット32とにより構成されているが、これに代え、取付具30は取付ピンその他により構成するようにしてもよい。
また、前記実施に形態では、弾性支持片48を支持脚45に向けて押圧するように締め付ける締結具54を、保持筒部46及び支持脚45に挿通されるボルト55と、ボルト55の端部に螺合される締付ナット56とで構成しているが、締結具54はこのようなものに限定されず、例えば、保持筒部46に形成したねじ孔に螺合するボルト等により構成するようにしてもよい。
また、前記実施に形態では、支持板15の複数段の係止孔18は、前後に離間して2個ずつ設けられ、ステップ6の係合片24は、前後の係止孔18に対応して、ステップ6の上部に前後に離間して2個ずつ設けられているが、これに代え、支持板15の複数段の係止孔18を、1個ずつ設け、ステップ6の係合片24を、係止孔18に対応して、ステップ6の上部に1個設けるようにしてもよい。また、支持板15の複数段の係止孔18を、前後に離間して3個以上ずつ設け、ステップ6の係合片24を、前後の係止孔18に対応して、ステップ6の上部に前後に離間して3個以上ずつ設けるようにしてもよい。
本発明の一実施の形態を示す自転車用幼児座席の斜視図である。 同座席本体の側面図である。 同座席本体の正面図である。 同座席本体の平面図である。 同図1のD−D線断面図である。 同図2のA−A線断面図である。 同図2のB−B線断面図である。 同図2のC−C線断面図である。 同図2のE−E線断面図である。 同図3のF−F線断面図である。 同図3のG−G線断面図である。 同図3のH−H線断面図である。 同カバー体の平面図である。 同カバー体の側面図である。 同カバー体の正面図である。 同ハンドル部材の側面図である。 同ハンドル部材の正面図である。 同ステップの平面図である。 同ステップの側面図である。 同ステップの正面図である。 同図19のI−I線断面図である。 同図19のJ−J線断面図である。 同ヘッドレストの斜視図である。 同ヘッドレストの正面図である。 同ヘッドレストの側面図である。 同ヘッドレストの背面図である。 同図24のK−K線断面図である。 同図25のL−L線断面図である。 同図25のM−M線断面図である。 同図25のN−N線断面図である。 同蓋体の正面図である。 同蓋体の平面図である。 同蓋体の側面断面図である。 同キャップの側面図である。 同キャップ及び保持筒部部分の側面断面図である。 他の実施形態を示すヘッドレストの側面断面図である。 他の実施形態を示すヘッドレストの側面断面図である。 他の実施形態を示すヘッドレストの側面断面図である。 他の実施形態を示すヘッドレストの斜視図である。
符号の説明
1 自転車用幼児座席
2 座部
3 背もたれ部
4 座席本体
5 ヘッドレスト
6 ステップ
7 ハンドル部材
8 カバー体
15 支持板
16 止め板
18 係止孔
19 取付孔
23 止め板
24 係合片
25 取付孔
27 連結部
28 係合部
30 取付具
31 頭部
32 抜止部
35 取付孔
36 取付基部
37 挿通孔
38 嵌合凹部
40 開口部
42 横軸
45 支持脚
46 保持筒部
47 スリット
48 弾性支持片
50 凹凸列
51 係合突部
54 締結具
55 ボルト
56 締付ナット
58 長孔
59 取付孔
61 開口窓
62 蓋体
64 キャップ
67 硬質板部材
68 軟質部材
69 アーチ部
71 後方ガード部
72 側方ガード部

Claims (6)

  1. 座部(2)と背もたれ部(3)とを有する座席本体(4)を備え、座部(2)の左右両側にステップ(6)が設けられた自転車用幼児座席において、
    座部(2)の左右両側に、左右一対の支持板(15)がそれぞれ下方に突設され、各支持板(15)に、係止孔(18)が上下方向に複数段設けられると共に、係止孔(18)に対応して取付孔(19)が上下方向に複数段設けられ、ステップ(6)の上部に、左右方向内方に突出した係合片(24)が設けられると共に、取付孔(25)が設けられ、係合片(24)を係止孔(18)に挿通してステップ(6)を支持板(15)に対してスライドさせることにより、係合片(24)が、係止孔(18)から抜脱不能に係合されると共に、ステップ(6)の取付孔(25)が、係合片(24)を挿入した係止孔(18)に対応する支持板(15)の取付孔(19)に一致するように構成され、一致した支持板(15)の取付孔(19)とステップ(6)の取付孔(25)に取付具(30)を挿通して、支持板(15)に対してステップ(6)をスライド不能に止めるようにしたことを特徴とする自転車用幼児座席。
  2. 前記係合片(24)は、ステップ(6)から左右方向内方に突出した連結部(27)と、連結部(27)の突出端から前後方向に突出しかつ係止孔(18)に挿通可能な係合部(28)とを有し、係合部(28)を係止孔(18)に挿通してステップ(6)を前後方向にスライドさせることにより、係合部(28)が係止孔(18)から抜脱不能に係合されるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の自転車用幼児座席。
  3. 前記支持板(15)の複数段の係止孔(18)は、前後に離間して複数ずつ設けられ、前記ステップ(6)の係合片(24)は、前後の係止孔(18)に対応して、ステップ(6)の上部に前後に離間して複数ずつ設けられていることを特徴とする請求項1に記載の自転車用幼児座席。
  4. 前記支持板(15)の後端部に左右方向外方に屈曲した止め板(16)が設けられ、前記ステップ(6)の後端部に左右方向外方に屈曲した止め板(23)が設けられ、前記係合片(24)の係合部(28)は連結部(27)の突出端から後方に突設され、ステップ(6)を後方にスライドさせて係合部(28)が係止孔(18)から脱けないように係合させたときに、ステップ(6)の止め板(23)が支持板(15)の止め板(16)に前側から近接又は接当して重合するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の自転車用幼児座席。
  5. 座席本体(4)の座部(2)の前端部に、左右一対の取付基部(36)を有するハンドル部材(7)が上方突設され、座部(2)の前端部の左右両側に、ハンドル部材(7)の取付基部(36)を挿通する挿通孔(37)が設けられ、支持板(15)の左右内面に、座部(2)から前記挿通孔(37)を介して下方突出したハンドル部材(7)の取付基部(36)を、上下移動自在に嵌合する嵌合凹部(38)が設けられ、前記支持板(15)に設けた複数段の取付孔(19)は、嵌合凹部(38)に対応して配置され、ハンドル部材(7)の取付基部(36)に、支持板(15)に設けた複数段の取付孔(19)に対応して複数段の取付孔(35)が設けられ、前記取付具(30)は、ステップ(6)の取付孔(25)と支持板(15)の取付孔(19)の他に、ハンドル部材(7)の取付基部(36)の取付孔(35)に挿入されて、支持板(15)にステップ(6)とハンドル部材(7)とを止めていることを特徴とする請求項1に記載の自転車用幼児座席。
  6. 座席本体(4)の背もたれ部(3)の左右両側とハンドル部材(7)の左右両側との間の左右の開口部(40)を塞ぐ左右一対のカバー部(41)を有するカバー体(8)が設けられ、カバー体(8)は座席本体(4)に横軸(42)廻りに回動自在に支持されて、カバー体(8)が座席本体(4)の内面に沿う収納姿勢と、カバー体(8)が座席本体(4)から前方に突出して左右一対のカバー部(41)で前記左右の開口部(40)を塞ぐ閉塞姿勢とに姿勢変更可能とされていることを特徴とする請求項5に記載の自転車用幼児椅子。
JP2005320055A 2005-11-02 2005-11-02 自転車用幼児座席 Active JP4504907B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005320055A JP4504907B2 (ja) 2005-11-02 2005-11-02 自転車用幼児座席

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005320055A JP4504907B2 (ja) 2005-11-02 2005-11-02 自転車用幼児座席

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007125992A true JP2007125992A (ja) 2007-05-24
JP4504907B2 JP4504907B2 (ja) 2010-07-14

Family

ID=38149021

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005320055A Active JP4504907B2 (ja) 2005-11-02 2005-11-02 自転車用幼児座席

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4504907B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009262863A (ja) * 2008-04-28 2009-11-12 Bridgestone Cycle Co 子供乗せ装置及び二輪車
JP2011084209A (ja) * 2009-10-16 2011-04-28 Bridgestone Cycle Co 子供用座席装置及び二輪車
JP2011084210A (ja) * 2009-10-16 2011-04-28 Bridgestone Cycle Co ステップ取付構造、子供用座席装置及び二輪車
CN102039955A (zh) * 2009-10-16 2011-05-04 普利司通自行车株式会社 护顶单元装卸机构、儿童用座椅装置和二轮车
CN102039953A (zh) * 2009-10-16 2011-05-04 普利司通自行车株式会社 缓冲垫、儿童用座椅装置以及两轮车
JP2015047890A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 服部 元信 幼児座席のステップ
JP2017144880A (ja) * 2016-02-17 2017-08-24 オージーケー技研株式会社 幼児用補助席

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5236460U (ja) * 1975-09-05 1977-03-15
JPS594381U (ja) * 1982-06-30 1984-01-12 株式会社津山金属製作所 自転車用幼児座席
JPH0281289U (ja) * 1988-12-12 1990-06-22
JPH0358842U (ja) * 1989-10-16 1991-06-10
JP2000198475A (ja) * 1998-11-04 2000-07-18 Ogk Giken Kk 後部同乗者席
JP2000203478A (ja) * 1999-01-13 2000-07-25 稔 ▲廣▼田 自転車用後小児同乗席
JP2001122173A (ja) * 1999-10-29 2001-05-08 Showa Ind:Kk 自転車用物入れ兼用の小児同乗器
JP2005088852A (ja) * 2003-09-19 2005-04-07 Aidesu Kk 自転車用子供同乗器

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5236460U (ja) * 1975-09-05 1977-03-15
JPS594381U (ja) * 1982-06-30 1984-01-12 株式会社津山金属製作所 自転車用幼児座席
JPH0281289U (ja) * 1988-12-12 1990-06-22
JPH0358842U (ja) * 1989-10-16 1991-06-10
JP2000198475A (ja) * 1998-11-04 2000-07-18 Ogk Giken Kk 後部同乗者席
JP2000203478A (ja) * 1999-01-13 2000-07-25 稔 ▲廣▼田 自転車用後小児同乗席
JP2001122173A (ja) * 1999-10-29 2001-05-08 Showa Ind:Kk 自転車用物入れ兼用の小児同乗器
JP2005088852A (ja) * 2003-09-19 2005-04-07 Aidesu Kk 自転車用子供同乗器

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009262863A (ja) * 2008-04-28 2009-11-12 Bridgestone Cycle Co 子供乗せ装置及び二輪車
JP2011084209A (ja) * 2009-10-16 2011-04-28 Bridgestone Cycle Co 子供用座席装置及び二輪車
JP2011084210A (ja) * 2009-10-16 2011-04-28 Bridgestone Cycle Co ステップ取付構造、子供用座席装置及び二輪車
CN102039956A (zh) * 2009-10-16 2011-05-04 普利司通自行车株式会社 儿童用座椅装置和二轮车
CN102039955A (zh) * 2009-10-16 2011-05-04 普利司通自行车株式会社 护顶单元装卸机构、儿童用座椅装置和二轮车
CN102039954A (zh) * 2009-10-16 2011-05-04 普利司通自行车株式会社 踏板安装构造、儿童用座椅装置和二轮车
CN102039953A (zh) * 2009-10-16 2011-05-04 普利司通自行车株式会社 缓冲垫、儿童用座椅装置以及两轮车
JP2015047890A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 服部 元信 幼児座席のステップ
JP2017144880A (ja) * 2016-02-17 2017-08-24 オージーケー技研株式会社 幼児用補助席

Also Published As

Publication number Publication date
JP4504907B2 (ja) 2010-07-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7360839B1 (en) Apparatus for adjusting an armrest of an office chair
JP5050032B2 (ja) クッション、子供用座席装置及び二輪車
KR20120099014A (ko) 의자
JP4504907B2 (ja) 自転車用幼児座席
KR101476622B1 (ko) 일체형 등판셀이 구비된 의자
JP5050031B2 (ja) ステップ取付構造、子供用座席装置及び二輪車
KR20180046742A (ko) 헤드레스트
US6834400B2 (en) Securing bath seats
JP2011084209A (ja) 子供用座席装置及び二輪車
JP4521361B2 (ja) 自転車用幼児座席
JP4504906B2 (ja) 自転車用幼児座席
JP6104418B1 (ja) 幼児用補助席
JP2007125991A (ja) ヘッドレスト
JP2009172125A (ja) 椅子における背板の取付装置
JP2011136013A (ja) 椅子
KR101468704B1 (ko) 의자용 머리받침대
EP1332956A2 (en) Auxiliary child seat for bicycle
JP5671280B2 (ja) 椅子のショルダーレスト又は背もたれ若しくはヘッドレスト
JP2008161443A (ja) 椅子における背板の取付装置
JP2003116674A (ja) 幼児用椅子
KR101578755B1 (ko) 의자용 머리받침대
JP4800754B2 (ja) 椅子
JP5504420B2 (ja) 車両用シート構造
KR101818053B1 (ko) 헤드레스트의 조립성이 개선된 의자
JP2004215613A (ja) ペット用給水器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070803

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090818

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090820

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091016

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100420

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100423

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4504907

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130430

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130430

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140430

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250