[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP2007190960A - 車体前部構造 - Google Patents

車体前部構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2007190960A
JP2007190960A JP2006008818A JP2006008818A JP2007190960A JP 2007190960 A JP2007190960 A JP 2007190960A JP 2006008818 A JP2006008818 A JP 2006008818A JP 2006008818 A JP2006008818 A JP 2006008818A JP 2007190960 A JP2007190960 A JP 2007190960A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
closed cross
floor panel
reinforcing member
front side
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006008818A
Other languages
English (en)
Inventor
Kentaro Masuda
健太郎 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2006008818A priority Critical patent/JP2007190960A/ja
Publication of JP2007190960A publication Critical patent/JP2007190960A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】重量の増加を抑制しつつ車両前突時に発生するフロントサイドメンバの傾斜部の車両後方への折れを防止する。
【解決手段】フロントサイドメンバ14の傾斜部14Bにおいては、フロントサイドメンバ14とアッパリインホースメント24とで閉断面部30が形成されており、閉断面部30の内部にはアンダリインホースメント34が配置されている。アンダリインホースメント34はフロントサイドメンバ14とで下閉断面部40を形成している。また、アンダリインホースメント34の凸部36は、フロアパネル20の貫通孔28を貫通し、フロアパネル20より車両上方の位置に達しており、上壁部36Aがアッパリインホースメント24の凹部26の下壁部26Aに結合し、上閉断面部42を形成している。
【選択図】図1

Description

本発明は自動車の車体前部構造に係り、特に、車両後部側に車両前方上側から車両後方下側に向って傾斜した傾斜部が形成されたフロントサイドメンバを有する車体前部構造に関する。
従来から、車両の前面衝突に備えて自動車の車体前部の剛性を向上させる車体前部構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。この技術では、フロントサイドメンバの曲げ部(傾斜部)における圧縮変形側となる車両上方側の部位のみに補強部材を配置することで、車両前突時に発生するフロントサイドメンバの傾斜部の車両後方への折れを防止している。
特開2003−231483号公報
しかしながら、特許文献1の車体前部構造では、フロントサイドメンバの補強効果を向上するためには、補強部材の板厚を厚くする必要があり重量が増加する。
本発明は上記事実を考慮し、重量の増加を抑制しつつ車両前突時に発生するフロントサイドメンバの傾斜部の車両後方への折れを防止できる車体前部構造を提供することが目的である。
請求項1記載の本発明の車体前部構造は、車体の側部に車両側面視において長手方向を車両前後方向に沿って配置され、車両後部側に車両前方上側から車両後方下側に向って傾斜した傾斜部が形成されたフロントサイドメンバと、前記傾斜部の車両上方側に結合されたフロアパネルと、前記フロアパネルを挟んで前記傾斜部に結合され、前記傾斜部とで長手方向が車両前後方向に沿った閉断面部を形成する上部補強部材と、前記フロントサイドメンバに結合され前記閉断面部内の下部に前記閉断面部の一部である下閉断面部を形成すると共に、車両上方へ向かって形成された凸部が前記フロアパネルの車両上方へ突出し、前記フロアパネルより車両上方の位置において前記上部補強部材と結合し、前記上部補強部材とで前記閉断面部内の上部に前記閉断面部の他の一部である上閉断面部を形成する下部補強部材と、を有することを特徴とする。
車両前突時に車体の側部に車両側面視において長手方向を車両前後方向に沿って配置されたフロントサイドメンバに車両前方側から荷重が作用し、フロントサイドメンバの車両後部側に車両前方上側から車両後方下側に向って形成された傾斜部が、車両後方側端部を中心に車両後方へ折れ曲がろうとする。この際、上部補強部材がフロアパネルを挟んでフロントサイドメンバの傾斜部に結合されており、傾斜部とで長手方向が車両前後方向に沿った閉断面部を形成している。また、上部補強部材とで閉断面部内の上部に閉断面部の一部である上閉断面部を形成する下部補強部材に車両上方へ向かって形成された凸部が、フロアパネルの車両上方へ突出し、フロアパネルより車両上方の位置において上部補強部材と結合し、上部補強部材とで閉断面部内の上部に閉断面部の他の一部である上閉断面部を形成している。この結果、下部補強部材の凸部がフロアパネルの下面に結合される構成に比べて、下閉断面部が車両上方へ拡大され、下閉断面部の図心の位置が車両上方へ移動する。このため、フロントサイドメンバの傾斜部における圧縮変形側となる車両上方側の部位が下閉断面部によって効果的に補強される。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載の車体前部構造において、前記下部補強部材の凸部は前記フロアパネルを貫通していることを特徴とする。
下部補強部材の凸部がフロアパネルを貫通することで、下部補強部材の凸部がフロアパネルより車両上方の位置において上部補強部材と結合可能となる。
請求項3記載の本発明は、請求項1に記載の車体前部構造において、前記下部補強部材の凸部は前記フロアパネルに車両上方へ向かって形成された凸部を挟んで前記上部補強部材と結合していることを特徴とする。
下部補強部材の凸部がフロアパネルに車両上方へ向かって形成された凸部を挟んで上部補強部材と結合することで、下部補強部材の凸部がフロアパネルより車両上方の位置において上部補強部材と結合可能となる。
請求項4記載の本発明は、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の車体前部構造において、前記上部補強部材と前記下部補強部材とで前記閉断面部内の上部に長手方向が車両前後方向に沿った複数の上閉断面部が形成されていることを特徴とする。
上部補強部材と下部補強部材とで閉断面部内の上部に長手方向が車両前後方向に沿った複数の上閉断面部が形成されるため、これらの上閉断面部によって、フロントサイドメンバの傾斜部の強度が更に向上する。
請求項1記載の本発明は、重量の増加を抑制しつつ車両前突時に発生するフロントサイドメンバの傾斜部の車両後方への折れを防止できる。
請求項2記載の本発明は、簡単な構成で、重量の増加を抑制しつつ車両前突時に発生するフロントサイドメンバの傾斜部の車両後方への折れを防止できる。
請求項3記載の本発明は、簡単な構成で、重量の増加を抑制しつつ車両前突時に発生するフロントサイドメンバの傾斜部の車両後方への折れを防止できる。
請求項4記載の本発明は、フロントサイドメンバの傾斜部の強度を更に向上できる。
本発明における車体前部構造の第1実施形態を図1及び図2に従って説明する。
なお、図中矢印UPは車両上方方向を示し、図中矢印FRは車両前方方向を示し、図中矢印INは車幅内側方向を示している。
図2に示される如く、本実施形態の自動車車体では、車体前部となるエンジンルーム10の車幅方向両端部下部に左右一対のフロントサイドメンバ14の前部14Aが長手方向を車両前後方向に沿って配置されている。また、フロントサイドメンバ14の前部14Aは車両前後方向に延びる閉断面構造なっている。
なお、閉断面構造とは、対象とする断面の開口外周部が実質的に連続して高強度及び高剛性になっている断面構造であって、実質的にとは、対象とする断面が外周長に比べて小さな孔等が部分的に形成されていても、断面の直角方向の手前側又は奥側では孔等が無く、開口部周囲の部材が連続している構成も含むことを意味する。
フロントサイドメンバ14の車両後部側には、車両前方上側から車両後方下側に向って傾斜した傾斜部14Bが形成されており、前部14Aの後端と繋がる傾斜部14Bの上端部(前端部)が上側屈曲部14Cとなっている。また、傾斜部14Bの下端からは車両後方側へ向かって長手方向を車両前後方向とする延設部14Dが形成されており、傾斜部14Bの下端部(後端部)は延設部14Dに繋がる下側屈曲部(キック部)14Eとなっている。
なお、車両前突時(車両の前方側が他車両等に衝突した時)に、フロントサイドメンバ14の前部14Aに車両前方側から車両後方側へ向かって衝突荷重(図2の矢印F1)が作用すると、フロントサイドメンバ14の長手方向に沿った軸線L1上における上側屈曲部14Cの屈曲点P1には、下側屈曲部14Eの屈曲点P2を中心に傾斜部14Bを車両後方(図2の矢印F2方向)へ回転しようとする(折り曲げようとする)力が発生する。
図1に示される如く、フロントサイドメンバ14における傾斜部14B及び延設部14Dの前端部の長手方向から見た断面形状は、開口部を車両上方へ向けたハット断面形状となっており、左右のフランジ14F、14Gが、車室13の床部を構成するフロアパネル20の下面20Aに結合されている。
フロントサイドメンバ14における傾斜部14B及び延設部14Dの前端部の車両上方側には、上部補強部材としてのアッパリインホースメント24がフロアパネル20を挟んで長手方向を車両前後方向に沿って配置されている。アッパリインホースメント24の長手方向から見た断面形状は、開口部を車両下方へ向けた開面形状となっており、上壁部24Aの車幅方向中央部には車両下方へ向って凹部26が形成されている。また、フロアパネル20における凹部26の下方となる部位には貫通孔28が長手方向を車両前後方向に沿って形成されており、凹部26の車幅方向両端の周縁部には、車両上方へ向ってフランジ20B、20Cが形成されている
アッパリインホースメント24の車幅方向両端部のフランジ24B、24Cは、フロアパネル20を挟んでそれぞれフロントサイドメンバ14の車幅方向両端部のフランジ14F、14Gに結合されている。従って、アッパリインホースメント24とフロントサイドメンバ14とで閉断面部30が、長手方向を車両前後方向に沿って形成されている。
閉断面部30の内部には、下部補強部材としてのアンダリインホースメント34が配置されており、アンダリインホースメント34はその長手方向を車両前後方向に沿って配置されている。アンダリインホースメント34の長手方向から見た断面形状は、開口部を車両上方へ向けた開断面形状となっており、下壁部34Aの車幅方向中央部には車両上方へ向って凸部36が形成されている。また、凸部36は、フロアパネル20の貫通孔28を貫通し、フロアパネル20の上面20Dより車両上方の位置に達しており、アンダリインホースメント34の凸部36の上壁部36Aが、アッパリインホースメント24の凹部26の下壁部26Aに結合されている。即ち、アッパリインホースメント24の凹部26とアンダリインホースメント34の凸部36との結合部S1(凹部26の下面)が、フロアパネル20の上面20Dから車両上方へ距離H1オフセットしている。
アンダリインホースメント34の下壁部34Aの車幅方向両端部には、それぞれ側壁部34B、34Cが車両上方へ向って形成されており、側壁部34B、34Cは、フロントサイドメンバ14の車幅方向両側の側壁部14H、14Jの上部に結合されている。
従って、アンダリインホースメント34はフロントサイドメンバ14とで、閉断面部30の下部を構成する下閉断面部40を形成している。また、アンダリインホースメント34に車両上方へ向かって形成された凸部36は、フロアパネル20の貫通孔28を貫通し、フロアパネル20より車両上方の位置において、アッパリインホースメント24の凹部26の下壁部26Aにおける下面と結合している。このため、アンダリインホースメント34とアッパリインホースメント24とで閉断面部30の上部を構成する上閉断面部42を形成している。
この結果、フロアパネル20における貫通孔28を形成した部位において、下閉断面部40の車幅方向中央上部40Aが、車両上方へ向ってフロアパネル20より車両上方へ拡大されている。このため、下閉断面部40の図心G1が、図4に示すようにアンダリインホースメント34の凸部36をフロアパネル20の下面20Aに結合した比較例の構成(距離H1=0の構成)の図心G2に比べて、車両上方へ移動するようになっている。
即ち、本実施形態では、車両の前突等によって、フロントサイドメンバ14の前部14Aに車両前方側から車両後方側へ向かって衝突荷重F1(図2参照)が作用した場合のフロントサイドメンバ14における傾斜部14Bの圧縮変形側となる車両上方へ、下閉断面部40の図心G1が移動し、図2に示される如く、図心G1とフロントサイドメンバ14の前部14Aの前端部の図心G3との車両上下方向に対するオフセット量H3を低減できるようになっている。このため、フロントサイドメンバ14の傾斜部14Bの車両後方への折れに対する強度が向上するようになっている。
なお、下閉断面部40の図心とは下閉断面部40の断面(平面図形)の重心である。
また、アッパリインホースメント24の凹部26とアンダリインホースメント34の凸部36との結合によって、上閉断面部42が車幅方向に2つの閉断面部42A、42Bに分割されている。このため、上閉断面部42の数が2つに増加することでフロントサイドメンバ14の傾斜部14Bの上部の強度が向上し、フロントサイドメンバ14の傾斜部14Bの車両後方への折れに対する強度が更に向上するようになっている。
図2に示される如く、アッパリインホースメント24の前壁部24Dは、略水平壁部となっており、アッパリインホースメント24の長手方向に対しては、長手方向後方上側に向って傾斜した傾斜面となっている。また、アッパリインホースメント24の後壁部24Eは、車両後方下側に向って傾斜した傾斜面となっている。
次に、本実施形態の作用を説明する。
図2に示される如く、車両の前突等によって、フロントサイドメンバ14の前部14Aに車両前方側から車両後方側へ向かって衝突荷重F1が作用した場合には、フロントサイドメンバ14の傾斜部14Bが下端部の屈曲点P2を中心に車両後方(図2の矢印F2方向)へ回転しようとする。
この際、本実施形態では、図1に示される如く、アンダリインホースメント34の凸部36が、フロアパネル20の貫通孔28を貫通し、フロアパネル20より車両上方の位置に達しており、凸部36の上壁部36Aが、アッパリインホースメント24の凹部26の下壁部26Aに結合されている。即ち、アッパリインホースメント24の凹部26とアンダリインホースメント34の凸部36との結合部S1が、フロアパネル20の上面20Dから車両上方へ距離H1オフセットしている。
この結果、フロアパネル20における貫通孔28を形成した部位において、下閉断面部40の車幅方向中央上部40Aが、車両上方へ向ってフロアパネル20より車両上方へ拡大されている。このため、下閉断面部40の図心G1が、図4に示すようにアンダリインホースメント34の凸部36をフロアパネル20の下面20Aに結合した比較例の構成(距離H1=0の構成)の図心G2に比べて、車両上方へ移動する。
即ち、本実施形態では、車両の前突等によって、フロントサイドメンバ14の前部14Aに車両前方側から車両後方側へ向かって衝突荷重F1(図2参照)が作用した場合のフロントサイドメンバ14における傾斜部14Bの圧縮変形側となる車両上方へ、下閉断面部40の図心G1が移動し、図2に示される如く、図心G1とフロントサイドメンバ14の前部14Aの前端部の図心G3との車両上下方向に対するオフセット量H3を低減できる。
従って、フロントサイドメンバ14の傾斜部14Bの車両後方(図2の矢印F2方向)へ折れに対して下閉断面部40及び閉断面部30の曲げ強度が効果的に作用するので、フロントサイドメンバ14の傾斜部14Bの車両後方への折れを防止できる。また、アッパリインホースメント24又はアンダリインホースメント34の板厚を厚くする必要がないため、重量の増加を抑制しつつ車両前突時に発生するフロントサイドメンバ14の傾斜部14Bの車両後方への折れを防止できる。
更に、本実施形態では、アッパリインホースメント24の凹部26とアンダリインホースメント34の凸部36とが結合されており、上閉断面部42が車幅方向に2つの閉断面部42A、42Bに分割されている。この結果、上閉断面部42の数が2つに増加することでフロントサイドメンバ14の傾斜部14Bの上部の強度が向上し、フロントサイドメンバ14の傾斜部14Bの車両後方への折れに対する強度が更に向上する。
次に、本発明における車体前部構造の第2実施形態を図3に従って説明する。
なお、第1実施形態と同一部材は、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施形態では、第1実施形態における貫通孔28に代えて、図3に示される如く、アンダリインホースメント34の凸部36とアッパリインホースメント24の凹部26との結合部において、フロアパネル20に、上面20Dに対して車両上方へ突出した凸部50が形成されている。また、凸部50の上壁部50Aを挟んでアンダリインホースメント34の凸部36とアッパリインホースメント24の凹部26とが形成されている。
従って、本実施形態においても第1実施形態と同様に、下閉断面部40の車幅方向中央上部40Aが、車両上方へ向ってフロアパネル20の上面20D(凸部50が形成されていない一般面)より車両上方へ拡大されている。この結果、下閉断面部40の図心G1が、図4に示すようにアンダリインホースメント34の凸部36をフロアパネル20の下面20Aに結合した比較例の構成(距離H1=0の構成)の図心G2に比べて、車両上方へ移動し、図2に示される如く、図心G1とフロントサイドメンバ14の前部14Aの前端部の図心G3との車両上下方向に対するオフセット量H3を低減できる。このため、第1実施形態と同様の作用効果が得られる。
以上に於いては、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記各実施形態では、アッパリインホースメント24の凹部26とアンダリインホースメント34の凸部36とをそれぞれ1個形成したが、アッパリインホースメント24の凹部26とアンダリインホースメント34の凸部36とを車幅方向に所定の間隔を開けてそれぞれ複数個形成した構成としても良い。
また、アッパリインホースメント24に凹部26を形成せず、アンダリインホースメント34の凸部36をアッパリインホースメント24の上壁部24Aに結合した構成としても良い。
図2の1−1線に沿った拡大断面図である。 本発明の第1実施形態に係る車体前部構造を示す側面図である。 本発明の第2実施形態に係る車体前部構造を示す図1に対応する断面図である。 本発明の比較例に係る車体前部構造を示す図1に対応する断面図である。
符号の説明
14 フロントサイドメンバ
14B フロントサイドメンバの傾斜部
14C フロントサイドメンバの上側屈曲部(傾斜部の上端部)
14E フロントサイドメンバの下側屈曲部(傾斜部の下端部)
20 フロアパネル
24 アッパリインホースメント(上部補強部材)
26 アッパリインホースメントの凹部
28 フロアパネルの貫通孔
30 閉断面部
34 アンダリインホースメント(下部補強部材)
36 アンダリインホースメントの凸部
40 下閉断面部
42 上閉断面部
50 フロアパネルの凸部

Claims (4)

  1. 車体の側部に車両側面視において長手方向を車両前後方向に沿って配置され、車両後部側に車両前方上側から車両後方下側に向って傾斜した傾斜部が形成されたフロントサイドメンバと、
    前記傾斜部の車両上方側に結合されたフロアパネルと、
    前記フロアパネルを挟んで前記傾斜部に結合され、前記傾斜部とで長手方向が車両前後方向に沿った閉断面部を形成する上部補強部材と、
    前記フロントサイドメンバに結合され前記閉断面部内の下部に前記閉断面部の一部である下閉断面部を形成すると共に、車両上方へ向かって形成された凸部が前記フロアパネルの車両上方へ突出し、前記フロアパネルより車両上方の位置において前記上部補強部材と結合し、前記上部補強部材とで前記閉断面部内の上部に前記閉断面部の他の一部である上閉断面部を形成する下部補強部材と、
    を有することを特徴とする車体前部構造。
  2. 前記下部補強部材の凸部は前記フロアパネルを貫通していることを特徴とする請求項1に記載の車体前部構造。
  3. 前記下部補強部材の凸部は前記フロアパネルに車両上方へ向かって形成された凸部を挟んで前記上部補強部材と結合していることを特徴とする請求項1に記載の車体前部構造。
  4. 前記上部補強部材と前記下部補強部材とで前記閉断面部内の上部に長手方向が車両前後方向に沿った複数の上閉断面部が形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の車体前部構造。
JP2006008818A 2006-01-17 2006-01-17 車体前部構造 Pending JP2007190960A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006008818A JP2007190960A (ja) 2006-01-17 2006-01-17 車体前部構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006008818A JP2007190960A (ja) 2006-01-17 2006-01-17 車体前部構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007190960A true JP2007190960A (ja) 2007-08-02

Family

ID=38446998

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006008818A Pending JP2007190960A (ja) 2006-01-17 2006-01-17 車体前部構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007190960A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011500440A (ja) * 2007-10-26 2011-01-06 ルノー・エス・アー・エス 局所的に補強されたレールを有する自動車フロア
CN102414075A (zh) * 2009-04-24 2012-04-11 丰田自动车株式会社 车辆的下部结构
CN107554623A (zh) * 2017-09-18 2018-01-09 芜湖金智王机械设备有限公司 一种汽车底板结构

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011500440A (ja) * 2007-10-26 2011-01-06 ルノー・エス・アー・エス 局所的に補強されたレールを有する自動車フロア
CN102414075A (zh) * 2009-04-24 2012-04-11 丰田自动车株式会社 车辆的下部结构
US8714634B2 (en) 2009-04-24 2014-05-06 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Lower structure of vehicle
CN107554623A (zh) * 2017-09-18 2018-01-09 芜湖金智王机械设备有限公司 一种汽车底板结构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4546496B2 (ja) 自動車用バンパービーム
JP6306543B2 (ja) 車両側部構造
JP6550641B2 (ja) 車両の前部車体構造
JP2009184430A (ja) 車両用フード構造
JP2008062760A (ja) 車両用メンバ部材
JP6139501B2 (ja) 車体前部構造
JP4758875B2 (ja) 車両用フード構造
JP2023029583A (ja) 車体構造部材
JP6919187B2 (ja) 車体フロア構造
JP4796449B2 (ja) 自動車用フード
JP5560069B2 (ja) フロア構造
JP2008162478A (ja) 結合部材断面構造
JP2007190960A (ja) 車体前部構造
JP6237290B2 (ja) 車体前部構造
JP2009143252A (ja) 車両補強構造
JP2009166718A (ja) 車体前部構造
JP2007276612A (ja) 車両用フロア構造
JP2009292340A (ja) 車体構造
JP2010208409A (ja) 車体骨格補強構造
JP6225879B2 (ja) 車両前部構造
JP2018075937A (ja) 車両後部構造
JP4415684B2 (ja) サイドメンバのキックアップ部構造
JP2009190547A (ja) 車体構造
JP5849881B2 (ja) 車体前部構造
JP5434136B2 (ja) 車体構造