JP2007168536A - Underwater scooter - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、水上または水中、より具体的には水面近くを航行する水中スクータに関する。 The present invention relates to an underwater scooter that navigates on or under water, more specifically near the water surface.
従来、操縦者(ダイバー)に操縦されて水面近くを航行する水中スクータあるいはアクアスクータが提案されている。この水中スクータにあっては、浮力体(タンク)の下部に配置されてプロペラを駆動する2サイクルの内燃機関を備え、操縦者は浮力体の上に腹ばいになって乗り、左右に設けられたハンドルを把持して航行するように構成される(例えば非特許文献1参照)。非特許文献1記載の水中スクータにあっては、浮力体の前部中央位置にシュノーケルが上方に向けて取り付けられ、内燃機関が必要とする空気を確保している。
非特許文献1記載の水中スクータにあっては、シュノーケルが誤って水没することがある。そのため、水が進入したときは、シュノーケルに接続される空気室に溜め、そこでブロックして吸気管から内燃機関の燃焼室などの内部に侵入しないように構成している。しかしながら、その場合でも、水中スクータの傾斜や振動に応じて空気室内に溜められた水が波立つなどして吸気管から内燃機関の内部に侵入する恐れがある。 In the underwater scooter described in Non-Patent Document 1, the snorkel may be submerged accidentally. Therefore, when water enters, it is stored in an air chamber connected to the snorkel, where it is blocked so as not to enter the combustion chamber of the internal combustion engine from the intake pipe. However, even in such a case, there is a possibility that water stored in the air chamber may swell according to the inclination or vibration of the underwater scooter and enter the internal combustion engine from the intake pipe.
従って、この発明の目的は上記した課題を解決することにあり、シュノーケルに接続される空気室に溜められた水が水中スクータの傾斜や振動に応じて波立つなどしても、吸気管から内燃機関の燃焼室などの内部に侵入するのを防止するようにした水中スクータを提供することにある。 Accordingly, an object of the present invention is to solve the above-described problems, and even if water stored in an air chamber connected to the snorkel ripples according to the inclination or vibration of the underwater scooter, An object of the present invention is to provide an underwater scooter that prevents entry into an engine combustion chamber or the like.
上記した課題を解決するために、請求項1に係る水中スクータにあっては、空気室と、前記空気室に接続されるシュノーケルと、前記空気室の重力方向において下方に配置される内燃機関とを少なくとも備え、前記内燃機関でプロペラを駆動して水上または水中を航行する水中スクータにおいて、前記空気室の内部に前記内燃機関の吸気管を開口させると共に、前記吸気管の開口端に撥水手段を設ける如く構成した。 In order to solve the above-described problem, in the underwater scooter according to claim 1, an air chamber, a snorkel connected to the air chamber, and an internal combustion engine disposed below in the gravity direction of the air chamber In an underwater scooter that travels on or under water by driving a propeller in the internal combustion engine, the intake pipe of the internal combustion engine is opened inside the air chamber, and water repellent means is provided at the opening end of the intake pipe It was comprised so that it might provide.
請求項2に係る水中スクータにあっては、前記撥水手段が、撥水メッシュ製のキャップからなる如く構成した。 In the underwater scooter according to claim 2, the water repellent means is constituted by a cap made of water repellent mesh.
請求項1に係る水中スクータにあっては、空気室の内部に内燃機関の吸気管を開口させると共に、吸気管の開口端に撥水手段を設ける如く構成したので、シュノーケルに接続される空気室に溜められた水が水中スクータの傾斜や振動に応じて波立つなどしても、撥水手段で水を効果的に分離できるので、溜められた水が吸気管から内燃機関の燃焼室などの内部に侵入するのを効果的に防止することができる。 In the underwater scooter according to claim 1, since the intake pipe of the internal combustion engine is opened inside the air chamber and the water repellent means is provided at the opening end of the intake pipe, the air chamber connected to the snorkel Even if the water stored in the water swells according to the inclination and vibration of the underwater scooter, the water can be effectively separated by the water repellent means, so that the stored water can flow from the intake pipe to the combustion chamber of the internal combustion engine, etc. Intrusion into the inside can be effectively prevented.
請求項2に係る水中スクータにあっては、撥水手段が撥水メッシュ製のキャップからなる如く構成したので、構成として簡易かつ安価となる。 In the underwater scooter according to the second aspect, since the water repellent means is constituted by a cap made of water repellent mesh, the configuration is simple and inexpensive.
以下、添付図面に即してこの発明に係る水中スクータを実施するための最良の形態について説明する。 The best mode for carrying out the underwater scooter according to the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings.
図1は第1実施例に係る水中スクータの側面透視断面図、図2は図1に示す水中スクータのII−II線透視断面図、図3は図1に示す水中スクータに操縦者(ダイバー)が乗った状態を示す説明側面図、図4は図3に示す状態を上方から見た説明上面図である。 1 is a side perspective sectional view of the underwater scooter according to the first embodiment, FIG. 2 is a sectional view taken along line II-II of the underwater scooter shown in FIG. 1, and FIG. 3 is a driver (diver) in the underwater scooter shown in FIG. FIG. 4 is an explanatory top view of the state shown in FIG. 3 as viewed from above.
図1から図4において、符号10は水中スクータを示す。水中スクータ10は、図示の如く、浮力体12と、浮力体12の重力方向において下方に配置された内燃機関(以下「エンジン」という)Eとを少なくとも備え、エンジンEでプロペラ14を駆動し、図3あるいは図4に示す如く、操縦者(ダイバー)を浮力体12の上に腹ばいに乗せた状態で水上または水中、具体的には水面Wsから少し沈下して水面Wsの近くを航行する。
1 to 4,
浮力体12は、水中スクータ10の全長の1/2以上の面積を持つ、内部が中空に形成されたタンクからなる。浮力体12は樹脂材などの軽量な材料から製作される。浮力体12の(航行方向に向かって)左右端近傍の一方、具体的には右端には燃料給油口12aが配置される。燃料給油口12aは、キャップ12a1で開閉される。
The
浮力体12の左右端近傍の他方には、シュノーケル16(図4で図示せず)が接続される。シュノーケル16は中途で折り曲げられて全体としてL字状を呈する1本の円筒(パイプ)からなり、短い方の円筒部16aは浮力体12の左側面に穿設された孔からキャップ16bを介して気密に内部に挿入されると共に、図1に示す如く、長い方の円筒部16cは上方に向けて突出するように構成される。円筒部16cは、図3に良く示す如く、予定される操縦者の体重などから想定される沈下位置においても水面Wsから所定距離だけ突出するような長さに設定される。
A snorkel 16 (not shown in FIG. 4) is connected to the other in the vicinity of the left and right ends of the
図2に示す如く、浮力体12の内部は、隔壁12b,12cで2つの室に大別される。即ち、浮力体12において、燃料給油口12aの配置位置の付近、即ち、その下方にはエンジンEに供給されるべきガソリン燃料を貯留する燃料室12dが形成されると共に、シュノーケル16の接続位置の付近、即ち、円筒部16aが挿入される側にはエンジンEに供給すべき空気を貯留する空気室12eが形成される。
As shown in FIG. 2, the inside of the
図2に示す如く、燃料室12dは上面視において、浮力体12の一辺(図で上辺)から他方の辺(図で下辺)に延びるカギ状の空間からなる。空気室12eは、残余の部分、即ち、略直方体部分からなる。図3に示す如く、浮力体12は、燃料給油口12aの配置位置と、シュノーケル16の接続位置を除く残余の表面が、大略平坦に形成される。尚、シュノーケル16は側方から突出することから、浮力体12の表面は、正確には、燃料給油口12aの配置位置のみを除く残余の部分が大略平坦に形成される。
As shown in FIG. 2, the
エンジンEは4サイクルで排気量35ccの火花点火式の単気筒のガソリンエンジンからなり、そのクランクシャフト20が、プロペラ14に接続されるプラペラシャフト22と同軸になると共に、そのシリンダヘッド24がクランクシャフト20より重力方向において下方となるように、換言すれば倒立されて配置される。
The engine E is a spark ignition type single cylinder gasoline engine having a displacement of 35 cc in four cycles. The
エンジンEは、シリンダヘッド24と一体に形成されたシリンダブロック26と、その端面に接合されるクランクケース30からなる。シリンダブロック26の内部には1個のピストン32(図2)が上下動自在に収容されると共に、その外周には図示に示すように多数の冷却フィンが形成される。クランクケース30の内部のクランク室には、ピストン32にコンロッドを介して連結されるクランクシャフト20が回転自在に収容される。
The engine E includes a
シリンダヘッド24には吸排気バルブ(図示せず)を駆動するロッカーアームなどの動弁系34が収容されると共に、点火プラグ36が配置される。エンジンEの吸気管40(より正確には吸気管40に接続された吸気パイプ40a)は浮力体12の空気室12eに気密に接続され、吸気パイプ40aを介して供給された空気は、ダイヤフラム式気化器42によってクランク室の脈動に応じて燃料室12dから汲まれたガソリン燃料と混合させられ、よって生じた混合気は燃焼室に供給され、点火プラグ36で点火されて燃焼させられる。
The
燃焼によって生じた排ガスはマフラ44を通って排気管46を流れ、水中に排出される。排気管46は、図2に示す如く、後端で湾曲させられ、プロペラシャフト22の直下位置で開口させられる。
The exhaust gas generated by the combustion flows through the
図1で符号50はリコイルスタータを示す。エンジンEは、操縦者によってリコイルスタータ50が引かれることで始動される。エンジンEは、図示の如く、水中に露出されたまま配置されるが、吸気管40の吸気パイプ40aは浮力体12の空気室12eに気密に接続されることから、エンジンEは水中において気密状態に保持され、燃料室12dから燃料が供給される限り、回転を継続する。
In FIG. 1,
符号52で示される部材の内部には、クランクシャフト20で駆動されるスリンガなどからなり、オイル(潤滑油)をミスト状態で供給するオイル供給手段が収容され、重力方向におけるシリンダヘッド24の位置の如何に関わらず、オイルを供給されて回転する。尚、オイル供給手段の詳細は、本出願人が先に提案した特許公報(特許第3111402号)に詳細に記載されているので、これ以上の説明を省略する。
The member indicated by the
エンジンEとプロペラ14の接続について説明すると、クランクシャフト20は、遠心クラッチ54を介してドライブシャフト56に接続される。遠心クラッチ54は、クランクシャフト20の端部に拡径可能に軸支されたクラッチシュー54aと、それを縮径方向に付勢するクラッチスプリング(図示せず)と、クラッチシュー54aを囲みつつドライブシャフト56に固定されるクラッチドラム54bとからなる。
The connection between the engine E and the
クランクシャフト20が所定回転数以上で回転すると、クラッチシュー54aが拡径してクラッチドラム54bの内側に圧接し、クランクシャフト20の回転がドライブシャフト56に伝えられる。
When the
ドライブシャフト56は、プラネタリギヤ(減速ギヤ機構)60を介してプロペラシャフト22に接続される。即ち、ドライブシャフト56の回転は、サンギヤ60aおよびプラネタリピニオン60bを介してリングギヤ60cに減速されて伝達される。リングギヤ60cはプロペラシャフト22に固定されていることから、リングギヤ60cの回転はそのままプロペラシャフト22に伝達され、プロペラシャフト22の後端に固定されたプロペラ14を回転させる。
The
プロペラ14の周囲にはダクト62が取り付けられ、操縦者などがプロペラ14に接触するのを防止する。ダクト62はコニカルコーン62aと、円筒62bと、それらを径方向の3箇所で接続するフィン62cとからなり、コニカルコーン62aがプラネタリギヤ60のケースにボルト止めされることで、エンジンEに固定される。
A
ダクト62の後方には、整流板64がボルト止めされて取り付けられる。整流板64はダクト62の円筒62aと同様な円筒からなるが、テーパ状、即ち、後方で径がすぼめられた形状にされる。
A rectifying
エンジンEの回転数、換言すれば水中スクータの航行速度は、スロットルレバー66によって調整される。即ち、エンジンEの前面の左側には上方から下方に延びるグリップ状のスロットルレバー66が設けられる。スロットルレバー66は、図2に良く示す如く、水平方向に回動自在に構成され、その回動はケーブル66a(部分的に示す)を介して気化器42の付近に配置されるスロットルバルブ(図示せず)に伝達され、スロットルバルブを開閉して水中スクータ10の航行速度を増減する。
The rotation speed of the engine E, in other words, the navigation speed of the underwater scooter is adjusted by the
浮力体12の説明に戻ると、浮力体12は、ステー68などを介してエンジンEのクランクケース30に固定される。また、エンジンEの前面の両側には、ハンドル70が取り付けられる。左右のハンドル70はそれぞれ下方に延びた後、折曲されて後方に延びてダクト62付近に達する。
Returning to the description of the
図3および図4に示す如く、操縦者は腹ばいとなり、右手でハンドル70を把持すると共に、左手でハンドル70とスロットルレバー66を把持し、上半身を浮力体12の上に乗せ、スロットルレバー66で航行速度を調整して水面Wsの近くを航行するように水中スクータ10を操縦する。
As shown in FIGS. 3 and 4, the operator becomes hungry, grasps the
浮力体12のシュノーケル16に接続される空気室12eにはエンジンEの吸気管40に接続された吸気パイプ40aが開口され、空気室12eの空気を吸引するが、水中スクータ10が航行するとき、シュノーケル16が誤って水没することがある。そのため、浮力体12において、水Wが侵入したときは、空気室12eに溜め、そこでブロックして吸気管40からエンジンEに侵入しないように構成している。しかしながら、その場合でも、水中スクータ10の傾斜や振動に応じて空気室12eの内部に溜められた水Wが波立つなどして吸気パイプ40aと吸気管40からエンジンEの燃焼室などの内部に侵入する恐れがある。
The
その点を考慮し、この実施例に係る水中スクータ10にあっては、空気室12eの内部に開口するエンジンEの吸気管40に接続される吸気パイプ40aの開口端に、撥水メッシュ製のキャップ(撥水手段)72を設ける如く構成した。キャップ72は、ナイロン、テフロン(登録商標)などの撥水メッシュ材から製作され、吸気パイプ40aの開口端を覆うように構成される。
Considering this point, in the
従って、空気室12eの内部に溜められた水Wの水位が水中スクータ10の傾斜や振動に応じて波立つなどして吸気パイプ40aの開口端を越えたとしても、キャップ72で撥じかれる。即ち、キャップ72で水Wと空気を効果的に分離できるので、溜められた水Wが吸気パイプ40aと吸気管40からエンジンEの燃焼室などの内部に侵入するのを効果的に防止することができる。また、キャップ72はナイロン、テフロンなどの撥水メッシュ材から製作されるので、構成として簡易かつ安価となる。
Therefore, even if the water level of the water W stored in the
この実施例に係る水中スクータにあっては、エンジンEとして4サイクル機関を搭載すると共に、エンジンEをクランクシャフト20がプロペラ14のプラペラシャフト22と同軸になる一方、そのシリンダヘッド24がクランクシャフト20より重力方向において下方となるように配置する如く構成したので、シリンダヘッド20を上に向ける配置に比し、浮力体12からエンジンEのPTO軸(クランクシャフト20)までの(重力方向の)高さ、即ち、浮力体12からプロペラシャフト22の回りの水中スクータ10の本体までの全高が増加するのを抑制でき、よって水中スクータ10としての大型化や前面投影面積の増加も抑制もすることができる。その結果、水の抵抗の増加も抑制でき、航行速度の低下あるいは燃費性能の悪化を可能な限り回避することができる。
In the underwater scooter according to this embodiment, a four-cycle engine is mounted as the engine E. The
また、シリンダヘッド24が下方に位置、換言すれば水中スクータ10の底部に位置するため、その付近に配置される点火プラグ36(あるいはそのキャップ)の脱着、あるいは動弁系34のメンテナンスが容易となる。
Further, since the
また、エンジンEがダイヤフラム式気化器42と、クランクシャフト20で駆動されるスリンガからなるオイル供給手段(部材52に収容される)とを備える如く構成したので、重力方向におけるシリンダヘッド24の位置の如何に関わらず、運転させることができる。
Further, since the engine E is configured to include the
また、浮力体12の内部に、エンジンEに供給されるべき燃料を貯留する燃料室12dとエンジンEに供給されるべき空気を貯留する空気室12eとを形成する如く構成したので、浮力体12として必要な浮力を得ることができると共に、水中スクータとしての構成をコンパクトにすることができる。
In addition, since the
また、燃料室12dを料給油口12aの配置位置の付近に形成すると共に、空気室12eをシュノーケル16の接続位置の付近に形成する如く構成したので、燃料給油口12aと燃料室12dなどの間の接続が簡単になり、配管などを不要とすることができる。
Further, since the
また、浮力体12の左右端近傍の一方に燃料給油口12aを配置すると共に、その他方にシュノーケル16を接続する如く構成、具体的には、浮力体12の長手方向(航行する方向)中心線(図2に12fで示す)に直交する左右端近傍、より具体的には長手方向中心線12fからオフセットした位置の一方に燃料給油口12aを配置すると共に、その他方にシュノーケル16を接続する如く構成したので、操縦者は浮力体12の上での姿勢が制約されることがなく、自由に身体を動かすことができると共に、腹ばいになって乗るときの姿勢も制約されることがないので、例えば水中スクータの10前方から顔を出して水中を覗くような姿勢をとることも可能となる。
In addition, the
また、浮力体12は、燃料給油口12aの配置位置とシュノーケル16の接続位置を除く残余の表面が、大略平坦に形成される如く構成したので、操縦者は浮力体12の上での姿勢が一層制約されることなく、一層自由に身体を動かすことができる。
Further, the
また、空気室12eの内部にエンジンEの吸気管40に接続される吸気パイプ40aを開口させると共に、吸気パイプ40aの開口端に撥水メッシュ製のキャップ(撥水手段)72を設ける如く構成したので、シュノーケル16に接続される空気室12eに溜められた水Wが水中スクータ10の傾斜や振動に応じて波立つなどしても、キャップ72で水Wを効果的に分離できるので、溜められた水Wが吸気管40からエンジンEの燃焼室などの内部に侵入するのを効果的に防止することができる。また、撥水手段が撥水メッシュ製のキャップ72からなる如く構成したので、構成として簡易かつ安価となる。
In addition, an
この実施例は上記の如く、空気室12eと、前記空気室に接続されるシュノーケル16と、前記空気室の重力方向において下方に配置されるエンジン(内燃機関)Eとを少なくとも備え、前記エンジン(内燃機関)Eでプロペラ14を駆動して水上または水中を航行する水中スクータ10において、前記空気室12eの内部に前記エンジン(内燃機関)Eの吸気管40を開口させると共に、前記吸気管40の開口端に撥水手段(撥水メッシュ製のキャップ72)を設ける如く構成した。
As described above, this embodiment includes at least the
10 水中スクータ、12 浮力体、12a 燃料給油口、12d 燃料室、12e 空気室、14 プロペラ、16 シュノーケル、E 内燃機関(エンジン)、20 クランクシャフト、22 プロペラシャフト、24 シリンダヘッド、42 ダイヤフラム式気化器、72 撥水メッシュ製のキャップ(撥水手段)
DESCRIPTION OF
Claims (2)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005366542A JP2007168536A (en) | 2005-12-20 | 2005-12-20 | Underwater scooter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005366542A JP2007168536A (en) | 2005-12-20 | 2005-12-20 | Underwater scooter |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007168536A true JP2007168536A (en) | 2007-07-05 |
Family
ID=38295693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005366542A Withdrawn JP2007168536A (en) | 2005-12-20 | 2005-12-20 | Underwater scooter |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007168536A (en) |
-
2005
- 2005-12-20 JP JP2005366542A patent/JP2007168536A/en not_active Withdrawn
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Legal Events
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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