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JP2007156765A - 自動取引装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
読み取られた生体情報の画像の画質が低レベルである場合でも、読み取る生体情報の質的改善図ることにより生体認証精度は高レベルを維持し、セキュリティを確保した自動取引装置を提供することにある。
【解決手段】
ATM101に設置された指静脈リーダ102が顧客の指の指静脈情報を読み取り、CPU113は、指静脈リーダ102が読み取った指静脈画像の画質を判断する。画質が良好である場合は、ATM101は、その指静脈画像から抽出した特徴値を登録したICカード201を発行し、画質が不良である場合は、ディスプレイ103は、指静脈リーダ102への指の再セット案内画面を表示する。
【選択図】 図7

Description

本発明は、自動取引装置に関し、特に、顧客の生体情報を読み取ることによって本人確認してから取引を行う生体認証機能を有する自動取引装置に関する。
金融機関と顧客との間で行われる金融取引では、金融機関は、顧客の本人認証を行った上で取引を開始する。例えば、自動取引装置(ATM)での取引の場合には、キャッシュカードと暗証番号とにより本人確認を行っている。近年、金融機関での取引において、盗難カードや偽造カード等の使用による被害が増加しており、特にATMでの取引に対しては、セキュリティの向上が強く求められるようになってきている。
上記セキュリティ向上のための方法として、金融機関のサーバや金融機関が発行したカードのICチップに、生体情報として顧客の指紋や指静脈パターン等を登録しておき、取引時に読み取った生体情報と登録データとの照合により、本人を確認して認証する生体認証システムが実用化され始めた。
キャッシュカードや通帳等は、工業規格他に基づいて金融機関が発行した安定品質の媒体であり、媒体に書き込まれている情報は高い信頼度で読み取ることができる。しかし、生体は顧客毎に千差万別の固体差が有り、読み取り装置に対する生体のセット方法も、生体であるが故に、前後・左右・上下を一義的に固定できる訳ではない。その結果、生体情報を用いた生体認証装置では、取引の際に読み取った生体情報から十分な特徴量が得られない顧客に対しては、生体情報の登録時や照合時に受付を拒否するようにしていた。生体情報の読み取りでの受付拒否を減らすための改善策として、特許文献1では、読み取り精度が低レベルの生体情報に対しては、本人確認率と他人排除率がやや悪化するが、それぞれが所定のエラー率となる閾値で辞書データを作成して登録の上、読み取り・照合時もこの閾値を使用することで、使い勝手を改善していた。
特開平6−208611号公報
上記特許文献1の生体認証技術を使用した装置では、読み取った生体情報から十分な特徴値が得られない場合(読み取り精度が低レベルの場合)にも、生体認証が適用できるようになり、利便性が改善されるが、読み取り精度が低レベルの場合は、生体認証精度も低レベルになってしまうことは避けられなかった。
本発明は、上記の事情を鑑みてなされたものであり、その目的は、当初生体情報が低レベルと思われた顧客でも、登録時や照合時の生体部位のセット・読み取り方法を改善させて、読み取る生体情報の質的改善を積極的に図ることにより、生体認証精度は高レベルを維持し、十分なセキュリティを確保した自動取引装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、カードを用いて取引を行う自動取引装置は、生体情報読み取り部が読み取った生体画像の画質を判断し、該判断結果に基づいて、生体情報読み取り部への生体部位の再セット案内画面を表示する構成を採用した。
本発明によれば、より質の高い生体情報を登録する自動取引装置を提供することができる。また、生体情報の照合時(認証時)にも、本人照合(本人確認)の精度を高め、セキュリティを確保することができる。
まず、図1〜5を用いて本実施形態の基本構成を説明する。なお、本実施形態では、生体情報として、指静脈情報を用いる。
図1は、本発明の実施形態にかかる自動取引装置(以下ATMという)のブロック図である。ATM101は、顧客の指の指静脈画像(生体画像)を読み取る指静脈リーダ102と、顧客への取引案内を表示する表示部である液晶ディスプレイ103と、取引操作するため入力する入力部であるタッチパネル104と、挿入されたキャッシュカードを処理するカード機構105と、紙幣入出金等の紙幣を処理する紙幣入出金機構106と、硬貨入出金等の硬貨を処理する硬貨入出金機構107と、明細票の印字処理を行う明細票印字機構108と、通帳の印字処理を行う通帳印字機構109と、全体の動作を制御する主制御部110から構成される。
カード機構105には、顧客が挿入したICカードの磁気ストライプに対して読み書きする磁気ストライプリードライト部111と、ICチップに対して読み書きするICチップリードライト部112が設けられている。主制御部110には、各処理を制御するCPU113と、各処理を実行するためのプログラムや取引情報等を記憶するメモリ114と、ホストやサーバとデータを送受信するための通信部115、顧客との取引情報等を逐次記録していく記録部116及び電源117が設けている。また、ATM101の正面上部には顧客の顔画像を撮影する人物カメラ118、正面下部には顧客の手元を撮影する手元カメラ119が設けられている(図4参照)。
図2は、ICカード201の外観図である。ICカード201には、磁気ストライプ202と接触式ICチップ203が搭載される。ICカード201には、更に非接触式ICチップ204を搭載することも可能である。図3は、ICチップ203に記憶されるサービス機能の一例を示しており、発行元の金融機関がサポートするキャッシュカードやクレジットカード等の口座情報や、顧客の指静脈画像の特徴が抽出された指静脈情報(生体情報)が、辞書データとして登録されている。
図4は、ATM101の外観図と、ATM101を含む金融機関システム構成図である。ATM101の正面上部には、顧客の顔画像を撮影する人物カメラ118が設けられており、ATM101の正面下部には顧客の手元を撮影する手元カメラ119が設けられている。ATM101の顧客操作面には、指静脈リーダ102が設けられている(図4では右端に設けられているが、右端以外の場所でも良い。)。ATM101は、ネットワークを介してホストコンピュータ207と接続されている。ホストコンピュータ207はデータベース206を含む。
図5は、金融機関のホストコンピュータ207のデータベース206に格納されている顧客205の口座元帳データフォーマットの一例である。図6はATM101の正面側を拡大した外観図である。手元カメラ119は、ディスプレイ103、タッチパネル104、指静脈リーダ102、紙幣入出金機構106、硬貨入出金機構107の入出金口を視野範囲としており、ICカードや紙幣などの媒体を出し入れする顧客205の手の動きを撮影できる。
以下に、上記構成を用いた具体的な処理の詳細を説明する。
生体認証による取引を開始するには、顧客205が金融機関に生体情報の登録を申し込むことになる。生体情報の登録の仕方は、金融機関のサーバに顧客205の生体情報を登録する場合と、顧客205が携帯するICカード201他の媒体に生体情報を登録しておく場合の2つの場合が有る。以下では、顧客が携帯する媒体であるICカード201に生体情報を登録する場合を説明する。金融機関では、磁気ストライプ202やICチップ203に、キャッシュカードの金融機関番号・支店番号・口座番号、更にICチップ203には、顧客205が金融機関に申し込んだサービス機能を書き込んだ上でICカード201を発行し、顧客205に郵送する。顧客205は、受け取ったICカード201を持参して、最寄りの金融機関のATM101に出向く。金融機関での生体情報の登録方法は2通りある。1つの方法は、係員の操作とガイダンスをもとに、生体情報登録装置が顧客205の指静脈画像を読み取り、指静脈画像の特徴を抽出した上で辞書データを作成して、顧客205が持参したICカード201のICチップ203の生体情報エリアに登録する方法である。もう1つの方法は、顧客205自身がATM101を操作し、ATM101に実装された指静脈リーダ102が顧客の指静脈画像を読み取り、指静脈画像の特徴を抽出して辞書データを作成して、顧客205が持参したICカード201のICチップ203の生体情報エリアに登録する方法である。
図7は、顧客205自身がATM101を使用して生体情報を登録する場合の処理フローを示す。
まず、顧客205が、ATM101のカード機構105にICカード201を挿入すると(ステップ301)、磁気ストライプリードライト部111は磁気ストライプ202に記録された口座情報を読み取り、ICチップリードライト部112はICチップ203に記録された口座情報を読み取る。ICカード201がカード機構105に挿入されたことを検知したタイミングで、人物カメラ118は顧客205の顔画像を撮影する(ステップ302)。次に、ICカード201を持参した顧客205が本人であることを確認するために、暗証番号の入力画面(図8)をディスプレイ103に表示して、顧客に対して暗証番号を入力する案内を行う(ステップ303)。ATM101は、入力された暗証番号を事務センタのホストコンピュータ207に送信して、ホストコンピュータ207は、事前登録した暗証番号と一致するか確認する(ステップ304)。ATM101は、ホストコンピュータ207からの確認結果を受信し(ステップ305)、暗証番号が一致していない場合は、ディスプレイ103に「お取扱いできません」と表示した上で(ステップ306)、ICカード201を顧客205に返却する(ステップ307)。
ステップ305において受信した確認結果が「暗証番号一致」である場合は、ATM101は顧客205を本人と認証して、ディスプレイ103は、登録する指を選択する選択画面(図9)を表示して、顧客に対して登録する指を選択する案内を行う(ステップ308)。次にディスプレイ103は、選択した指を指静脈リーダ102にセットするよう案内画面(図10)を表示する(ステップ309)。画面表示とともに、その旨音声でガイダンスしてもよい。案内画面に従って、顧客205の指が指静脈リーダ102にセットされると、指静脈リーダ102は、セットされた指の静脈画像を読み取る(ステップ310)。また、指が指静脈リーダ102にかざされたことを検知したタイミングで、手元カメラ119が顧客205の指セット画像を撮影する(ステップ311)。人物カメラ118で撮影した顧客205の顔画像、手元カメラ119で撮影した指セット画像、指静脈リーダ102で読み取った指静脈画像は、顧客の取引記録として主制御部110に送信され、記録部116に記録される(ステップ312)。図11は、ステップ310において指静脈リーダ102が読み取った指静脈画像の一例を示す。
ステップ310で読み取られた指静脈画像をもとに、CPU113は、画像全域での鮮明さ/ぼやけ/欠け、コントラスト、血管の太さ・連続性等の評価項目で、指静脈画像を定量的に質的評価を行い、結果を4段階に区分する(ステップ313)。ここで、質的評価結果の良い順に[優(◎)、良(○)、半可(△)、不可(×)]とする。各評価項目の質的評価の判断基準としては、例えば、画像の鮮明さ/ぼやけに関しては、全域の85%以上が鮮明である(またはぼやけていない)であれば優(◎)、65〜85%であれば良(○)、40〜65%であれば半可(△)、40%未満であれば不可(×)とする。また、画像の欠けについては、例えば画像の欠け部分が10%未満であれば優、10〜30%であれば良、30〜50%であれば半可、50%以上であれば不可とする。また、血管の太さに関しては、例えば比較する血管の太さの相違が15%未満であれば優、15〜40%であれば良、40〜60%であれば半可、60%以上であれば不可とする。血管の連続性に関しては、例えばある血管に着目した場合、その血管の連続性が80%以上であれば優、60〜80%であれば良、45〜60%であれば半可、45%未満であれば不可とする。そして、最終的な質的評価(画質の総合評価)については、例えば(1)これらの評価項目それぞれの評価を平均したもの(2)一番上の評価(3)もっとも多い評価等のうちいずれかの方法によって決定してもよい。
CPU113は、ステップ313における質的評価結果が[半可(△)、不可(×)]であるか[優(◎)、良(○)]であるかを判断し(ステップ314)、[半可(△)、不可(×)]の場合は指セット改善処理フロー(図13に詳細を示す)に進む。ステップ313における質的評価結果が[優(◎)、良(○)]の場合は、CPU113は、読み取った指静脈画像から特徴値を抽出し(ステップ315)、抽出した特徴値で辞書データを作成して、ICチップ203に仮登録する(ステップ316)。仮登録された辞書データが正常に使用できるかを動作確認するため、ディスプレイ103は、登録した指を指静脈リーダ102へもう一度セットするよう案内する案内画面(図12)を表示する(ステップ317)。このとき、あわせて音声でガイダンスしてもよい。指静脈リーダ102は、ステップ317においてセットされた指の指静脈画像を読み取って特徴値を抽出し、CPU113は、ICチップ203に登録された顧客の辞書データと照合する(ステップ318)。CPU113は、ステップ318における照合結果を確認し(ステップ319)、照合できなかった場合(照合NG)は登録処理をやり直すため、ステップ309に戻る。照合できた場合(照合OK)は、CPU113は、ステップ316で作成された辞書データをICチップ203に正式登録の上(ステップ320)、ATM101は、生体情報登録済のICカード201を発行する(ステップ321)。具体的には、カード機構105が、生体情報が登録されたICカード201を排出する。
図13は、図7のステップ313における指静脈画像の質的評価結果が[半可(△)、不可(×)]の場合(ステップ314)の、指セット改善処理フローを示す。まず、手元カメラ119が撮影した(図7のステップ311)、指静脈リーダ102にセットした顧客205の指の外観画像を図14に示す。CPU113は、この画像から、指静脈リーダ102にセットされた指の爪部を切り出し、指の外形との位置関係を確認する(ステップ401)。爪部が指の中央に位置していない場合は(ステップ402No:ケース1)、指が回転しているとして、ディスプレイ103は、図15に示すような指セットの改善指示画面を表示して、「指静脈リーダにセットした指が少し回転しているので、爪が真直ぐ上を向くように指を再度セットしてください」とガイダンス表示を行う(ステップ403)。また、ステップ401の確認において、指静脈リーダ102のセット位置に対して、指が前に出ていたり、後ろに下がっていたりする場合には(ステップ402No:ケース2)、ディスプレイ103は、指先を表示ランプ(図14に図示)手前の所定位置にセットするようガイダンス表示する(ステップ404)。ステップ403、404のいずれのガイダンス表示がされた後は、図7のステップ310に戻って、指静脈リーダ102は、ガイダンスに従って再セットされた指の静脈画像を再度読み取る。
ステップ402の判断において、指が指静脈リーダ102の所定位置にセットされている場合は(ステップ402Yes)、図7のステップ313で指静脈画像を質的評価した際の評価項目ごとの評価をもとに、CPU113は、その指静脈画像の画質が悪い原因として考えられるものを判断し(ステップ405)、ディスプレイ103は、それぞれの原因に対する対応策を顧客にガイダンス表示する。
(1)指画像の端部が欠けていて、指静脈リーダ102のセンサの読み取り中心からの位置ずれや傾きが所定範囲より大きい場合は(ステップ406)、ディスプレイ103は、図16に示す指セットの改善指示画面を表示して、指のセット位置や方向を直すようガイダンスする(ステップ407)。例えば、顧客205の指が、指静脈リーダ102のセンサの中心にセットされるように案内する画面が表示される。このケースは、評価項目のうち「画像の欠け」部分が大きい場合や、「血管の連続性」が登録された画像と比較して低い場合などが該当する。図16のガイダンスに従って顧客205が指を再セットした後に、ATM101は図7のステップ310(セットされた指の指静脈画像の読み取り)を行い、以降の処理を行う。
(2)セットした指の周囲から廻り込む(入り込む)外光量が多くて、指静脈画像の左右端が白抜きで、中央部しか指静脈画像が得られない場合は(ステップ408)、ディスプレイ103は、図17に示す指セットの改善指示画面を表示して、もう一方の手のひらで、指静脈リーダ102にかざした指の上部を覆って、外光を遮光するようガイダンスする(ステップ409)。このケースは、評価項目のうち「画像の欠け」または「画像のぼやけ」部分が所定領域以上であった場合などが該当する。図17のガイダンスに従って顧客205が指を再セットした後に、ATM101は図7のステップ310(セットされた指の指静脈画像の読み取り)を行い、以降の処理を行う。
(3)指静脈の血管画像が細く、全体的に不鮮明でコントラストが低い場合は(ステップ410)、ディスプレイ103は、図18に示す指セットの改善指示画面を表示して、もう一方の手で手首を握って軽く止血して、指の静脈血管を太くするようガイダンスする(ステップ411)。このケースは、評価項目のうち「画像の鮮明さ」が低い場合や、「画像のコントラスト」の度合いが低い場合、比較する箇所の「血管の太さ」が所定の幅より細い場合などが該当する。図18のガイダンスに従って顧客205が指を再セットした後に、ATM101は図7のステップ310(セットされた指の指静脈画像の読み取り)を行い、以降の処理を行う。
(4)指の付け根側が持ち上がっているために、指静脈画像の付け根側が不鮮明で、コントラストが低い場合は(ステップ412)、ディスプレイ103は、図19に示す指セットの改善指示画面を表示して、もう一方の手で、かざした指の上部を軽く押して、指静脈リーダ102に指のつけ根側も接触させるようガイダンスする(ステップ413)。このケースは、評価項目のうち「画像の鮮明さ」(特に指の付け根部の鮮明さ)が低い場合、「画像のコントラスト」(特に指の付け根部のコントラスト)が低い場合、付け根部の「血管の太さ」が所定の幅より細い場合などが該当する。図19のガイダンスに従って顧客205が指を再セットした後に、ATM101は図7のステップ310(セットされた指の指静脈画像の読み取り)を行い、以降の処理を行う。
なお、上記(1)〜(4)の処理の後に図7ステップ310に戻って、指静脈画像の再読み取りを行う場合に、手元カメラ119が撮影する指画像(外観画像)や指静脈リーダ102が読み取る指静脈画像を表示部103に連続して表示し、顧客205が良好な画像を読み取ってもらえる改善方法を習得する手助けとするようにしてもよい。また図13のフローチャートでは、手元カメラ119が撮影した外観画像から指のセット位置をチェックしているが、手元カメラ119が未実装なら、ステップ401、402はスキップして処理してもよい。この場合、ステップ314において[半可または不可]である場合は、ステップ405(評価項目の評価結果をもとに指静脈画像の画質が悪い原因として考えられるものを判断する)の処理を行う。
ここで、指の再セット案内画面(図15〜図19)の表示において、ディスプレイ103は、手元カメラ119が撮影した画像や、指静脈リーダ102が読み取った指静脈画像を表示して、再セット案内に関する、より詳細なガイダンス(「前回と比べて、どのように指をセットし直せばよいか」という指の再セットに関する案内表示)を顧客205に対して示す構成でもよい。
また、顧客205に対して複数回(例えば3回以上)指の再セットを案内しても、ステップ314における結果が「半可」または「不可」になる場合は、ATM101は、係員呼び出し処理を行い、係員が指静脈情報の登録をサポートする運用を行ってもよい。
上記実施例では、顧客の指静脈情報をICカードのICチップに登録する処理を説明したが、その顧客がATMを使用して取引を行う際に、ATMが顧客の識別に指静脈情報を用い、ATMが指静脈情報の照合を行って取引処理を実行する場合にも、指静脈情報(指静脈画像)に対して上記とほぼ同様の処理を行うことができる。つまり、この場合の処理の概要は、(1)取引選択→(2)カード挿入→(3)暗証番号入力(必須ではなくオプション)→(4)登録した指をセット→(5)指静脈情報読み取り→(6)指静脈情報の画質の質的評価、という処理手順となる。ここで、(6)における評価結果が[優または良]の場合は、(7)指静脈情報((5)で読み取った)から特徴値を抽出し、ICチップに予め登録されている指静脈情報と照合して本人認証→(8)認証OKの場合、(1)で選択された取引実行を行う、という処理手順になる。
一方、(6)における評価結果が[半可または不可]の場合は、ATM101は、図13に示すフローチャートと同様に指の再セットをガイダンスする。ここで、この顧客の指静脈情報の登録処理(指静脈情報のICカードへの登録処理:図7)において、指静脈リーダが読み取ったこの顧客の指静脈情報(指静脈画像)の画質が[半可または不可]になったことがある場合は、その後の指の再セットのガイダンス(図13のステップ406、408、410、412のいずれか)のうち、どのガイダンスを行ったかをICチップ203に記憶しておくと、この顧客が指静脈リーダ102に指をセットする際のセットの仕方の癖(指セットの傾向)を把握する材料となり得る。そして、今回読み取った顧客の指静脈画像に対する画質の評価結果と合わせて、登録時の指セットの仕方の癖(傾向)を利用して、指の再セットのガイダンス(及び指静脈情報の再読み取り)を行うことで、指静脈画像の画質が高まり、上記(7)の指静脈情報の照合処理(本人認証処理)が成功する可能性が高まる。
以上、本実施形態ではATMに実装された指静脈認証装置での処理を詳細に図面を用いて説明したが、生体情報は指静脈に限定したものではなく、手のひら静脈や指紋、虹彩、顔画像といった他の生体情報でも良い。また、生体情報の登録は、ICカード201に搭載されたICチップ203で説明したが、携帯端末、例えば携帯電話に指情報を登録しておき、ATM101のICカードリードライト部112が、接触式だけでなく非接触式も対応可能としておけば、携帯電話に登録された指情報を無線で読み取ることにより、同様の処理を行うことができる。また、生体情報を金融機関のサーバに登録する場合も同様である。さらに、本実施形態では、ATMから顧客への指示は、ATMのディスプレイ103や音声ガイダンスを使用して説明したが、生体情報登録登録装置や生体情報認証装置自身に液晶表示部を実装して、顧客に指示する構成にすることもできる。従って、本発明は、ATMに限定したものではなく、生体情報登録登録装置や生体情報認証装置を含む一般の自動機にも適用できる。この場合、自動機を利用する顧客の生体情報だけでなく、その自動機を操作する操作者(利用者)の生体情報に対して、自動機は同様の処理を行うことができる。
本実施形態によれば、読み取った生体情報が低レベルである場合(画質が悪い場合)には、画質が悪い原因を判断して生体部位の再セット方法をガイダンスして、良好な画質となる生体のセット・読み取り方法を案内することができる。また、顧客は、画質が悪い場合に、画質が良くなるような生体部位の再セット方法を知ることができる。そして、画質が改善した時点で、生体情報の登録や照合を行うことにより、十分なセキュリティを確保した自動取引装置を提供できる。
また、顧客が生体情報を登録する際に、生体情報の読み取りや画質の改善に対する理解を深め、以降の取引時には、本人確認での照合の都度、読み取り画質の改善を図ることになり、自動取引装置(生体認証装置を含む、生体認証機能を有する装置)への信頼度を高め、装置の安定した稼働を確保することが可能となる。
本実施形態におけるATM101のブロック図の一例を示す。 ICチップ203が搭載されたICカード201の外観図である。 ICチップ203に内蔵されるサービス機能の例である。 ATM101を含む金融システム構成図である。 ホストコンピュータ207に接続されたデータベース206に格納されている口座元帳のデータフォーマット図の一例である。 ATM101の正面・外観図である。 生体情報の登録処理のフローチャートを示す。 ディスプレイ103に表示される暗証番号入力画面例である。 ディスプレイ103に表示される登録する指の選択画面例である。 ディスプレイ103に表示される登録する指のセット案内画面例である。 指静脈リーダ102が読み取った指静脈画像の一例である。 ディスプレイ103に表示される登録データの動作確認案内画面例である。 生体情報の再読み取りにおける、生体部位セットの改善処理フローチャートを示す。 手元カメラ119が読み取った指の外観画像の一例である。 ディスプレイ103に表示される生体部位セットの改善指示画面例である。 ディスプレイ103に表示される生体部位セットの改善指示画面例である。 ディスプレイ103に表示される生体部位セットの改善指示画面例である。 ディスプレイ103に表示される生体部位セットの改善指示画面例である。 ディスプレイ103に表示される生体部位セットの改善指示画面例である。
符号の説明
101:ATM、102:指静脈リーダ、103:ディスプレイ、104:タッチパネル、105:カード機構、110:主制御部、111:磁気ストライプリードライト部、112:ICカードリードライト部、113:CPU、114:メモリ、116:記録部、118:人物カメラ、118:手元カメラ、201:ICカード、202:磁気ストライプ、203:ICチップ

Claims (9)

  1. カードを用いて取引を行う自動取引装置において、
    前記カードに対応する顧客の生体部位の生体情報を読み取る生体情報読み取り部と、
    前記取引に応じた内容を表示する表示部と、
    前記各部を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、前記生体情報読み取り部が読み取った生体画像の画質を判断し、該判断結果に基づいて、前記生体情報読み取り部への生体部位の再セット案内画面を前記表示部に表示する制御を行うことを特徴とする自動取引装置。
  2. 前記生体情報読み取り部に生体部位が再セットされた場合、前記生体情報読み取り部は、該生体部位の生体情報の再読み取りを行い、
    前記制御部は、該再読み取りされた生体画像の画質を判断して、前記生体部位に対する生体情報を記憶したICカードを発行する制御を行うことを特徴とする請求項1記載の自動取引装置。
  3. 前記制御部は、
    前記生体情報読み取り部が読み取った生体画像に対する画質が、所定の基準より低い場合は、前記生体情報読み取り部への生体部位の再セット案内画面を表示する制御を行い、
    前記生体情報読み取り部が読み取った生体画像に対する画質が、所定の基準より高い場合は、前記生体部位に対する生体情報を記憶したICカードを発行することを特徴とする請求項2記載の自動取引装置。
  4. 前記表示部は、前記生体情報読み取り部への生体部位の再セットに関する複数種類の案内画面を表示することを特徴とする請求項1記載の自動取引装置。
  5. 前記制御部は、前記生体情報読み取り部で読み取った生体画像に対する画質を判断し、該判断結果に応じて、前記複数種類の案内画面の中から、前記表示部に表示される前記生体情報読み取り部への生体部位の再セット案内画面を決定することを特徴とする請求項4記載の自動取引装置。
  6. 前記自動取引装置はさらに、
    前記生体情報読み取り部にセットされた生体部位の外観を撮影する撮影部を備え、
    前記制御部は、前記撮影部が撮影した画像をもとに、前記前記生体情報読み取り部にセットされた生体部位のセット状態を判断し、
    前記表示部は、該判断された結果に従って、前記生体情報読み取り部への生体部位の再セットに関する案内画面を表示することを特徴とする請求項1記載の自動取引装置。
  7. 前記表示部は、前記撮影部が撮影した画像または前記生体情報読み取り部が読み取った生体画像を表示することを特徴とする請求項7記載の自動取引装置。
  8. 利用者の生体情報を登録する生体情報登録装置において、
    前記利用者の生体部位の生体情報を読み取る生体情報読み取り部と、
    前記登録操作に応じた内容を表示する表示部と、
    前記各部を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、前記生体情報読み取り部が読み取った生体画像の画質を判断し、
    前記表示部は、前記判断結果に基づいて、前記生体情報読み取り部への生体部位の再セット案内画面を表示することを特徴とする生体情報登録装置。
  9. 前記生体情報登録装置は、前記利用者に対応するICカードを扱うカード機構を備え、
    前記生体情報読み取り部に生体部位が再セットされた場合、前記生体情報読み取り部は、該生体部位の生体情報の再読み取りを行い、
    前記制御部は、該再読み取りされた生体画像の画質を判断し、
    前記カード機構は、前記生体部位に対する生体情報を記憶したICカードを発行することを特徴とする請求項8記載の生体情報登録装置。
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